JP3124053B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3124053B2
JP3124053B2 JP03043057A JP4305791A JP3124053B2 JP 3124053 B2 JP3124053 B2 JP 3124053B2 JP 03043057 A JP03043057 A JP 03043057A JP 4305791 A JP4305791 A JP 4305791A JP 3124053 B2 JP3124053 B2 JP 3124053B2
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佳伸 竹山
信秋 久保
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  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの感光体と1つの
転写ドラムとを備えた構成で、複数色の記録画像を得る
ようにしたレーザプリンタ、デジタル複写機等の画像記
録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像記録装置としては、
例えば特開昭57−19764号公報に示されるものが
ある。これは、感光体が1回転する間に複数回の書込み
を行なうようにしたものであるが、ドラム径が大きくな
ってしまう。また、エンコーダパルスからの時間でゲー
トを開いて書込みを行なうように制御している。よっ
て、エンコーダ(即ち、本体系)と書込み系とが同期し
ていることが条件となる。
【0003】一方、本体系と書込み系とを非同期で動作
させるようにしたものがある。即ち、感光体からの位置
信号を基準に書込み系による書込みタイミングを制御し
たものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
非同期で動作している場合においては、感光体位置信号
発生後の書込み状態によっては、最悪1ドット画像がず
れて、色ずれを生ずることがある。また、書込み幅が広
い時にはライン終端側におけるドット位置精度が劣化し
てしまうことがある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、1つの感光体と1つの転写ドラムとを備え、前記感
光体からの位置信号を基準に開始する書込み系による
記感光体に対する静電潜像の光書込みを複数回繰返し、
複数色の画像を重ね合わせることによりカラー画像を得
るようにした、前記感光体と書込み系とが非同期で動作
する画像記録装置において、前記書込み系中に複数個の
記録用光源を互いに前記感光体の副走査方向に異なる個
所を走査するように設け、前記記録用光源と主走査方向
には同一位置に向けてビームを出射させるタイミング生
成用光源と、1ライン走査域から前記ビームに基づき断
続的な位相同期用基準パルスを生成するパルス生成手段
と、このパルス生成手段から得られる断続的な位相同期
用基準パルスに同期したクロックを生成するPLL回路
とを備え、画像データに応じて前記クロックにより選択
記録用光源を変調させるようにした。
【0006】加えて、請求項2記載の発明では、前記感
光体の光書込み時の感光体からの位置信号と前記書込み
系の同期信号との時間差を複数個の所定値と比較して検
出する検出手段と、検出された時間差に応じて一つの記
録用光源を選択する選択手段とを設けた。
【0007】また、請求項3記載の発明では、複数個の
記録用光源から発せられたビームが、感光体上の副走査
方向に1ドット径を記録用光源の個数で等分割したピッ
チで並ぶ状態に、複数個の記録用光源を配設した。
【0008】
【作用】発明によれば、記録用光源の他に、タイミン
グ生成用光源を有するので、記録時における書込み系と
本体系とのタイミングを検知して、複数の記録用光源か
ら何れか一つを選択して書込みを行なわせることによ
り、ドットずれ量を1/(光源の個数)に抑えることも
でき、各色を重ね合わせた時の色ずれを抑制できる。
た、1ライン走査域からタイミング生成用光源からのビ
ームに基づきパルス生成手段で断続的な位相同期用基準
パルスを生成し、さらに、PLL回路を用いた多点同期
方式とし、1ライン走査域でクロックの位相同期を複数
回行なうことにより、書込み幅の広い場合であっても、
ライン終端でのドットずれも低減できる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図2に書込み系の基本的な動作タイミングを
示す。領域aは、一般に、光源であるレーザダイオード
のパワー制御や走査ビームの位置検知信号Det.P発生
のために、光源を点灯させる期間として利用される。走
査ビームの位置検知信号Det.Pは、ライン同期信号
L.Sync及び書込みデータ有効域信号L.Gateの発生
タイミングを規制する基準信号となる。これらの信号
は、レーザビーム走査用のポリゴンミラーが定速になる
と、本体系(感光体、転写ドラム等)の駆動に関係な
く、常に発生する。
【0010】ついで、図1によりタイミング生成用光源
を用いた多点同期方式の書込み系の構成及び作用を説明
する。記録用光源となる記録用レーザダイオード(記録
用LD)1から出射されたビームはポリゴンミラー2で
偏向され、fθレンズ3を通った後、ミラー4により反
射されて感光体5に導かれる。ここに、本実施例では、
記録用LD1とは別個にタイミング生成用光源となる基
準パルス発生用レーザダイオード(基準パルス発生用L
D)6が設けられている。この基準パルス発生用LD6
は記録用LD1と主走査方向には同一位置に向けてビー
ムを出射させるものであり、ポリゴンミラー2の同一反
射面において上下方向(副走査方向)にある間隔をおい
て入射するように配設されている。よって、基準パルス
発生用LD6からのビームもポリゴンミラー2により偏
向走査され、fθレンズ3を通った後、ミラー4を通り
越して感光体5と等価位置に配置された等ピッチのスリ
ット付きのグレーティング7を走査する。グレーティン
グ7を透過したビームはレンズアレイ8により複数の受
光素子9a〜9eに集光され、図2中に示すような断続
的な位相同期用基準パルスPrが発生される。即ち、グ
レーティング7、レンズアレイ8及び受光素子9a〜9
eがパルス生成手段10を形成する。
【0011】このような基準パルスPrは周知構成のP
LL回路11に入力されており、基準パルスPrに同期
し、かつn倍の周波数を持つ安定した画素クロックw.
clkが生成される。この画素クロックw.clk が記録用
LD1の変調クロックとして用いられる。このようなP
LL回路11から出力される画素クロックw.clk によ
り記録用LD1を画像データに応じて変調することによ
り、ライン終端でのドットずれの低減された良好なる画
像が得られる。本例では、走査ビームの位置検知信号で
あるDet.Pとして基準パルスPrの先頭のパルスが用
いられている。
【0012】ついで、感光体5の位置信号HPと書込み
系の位置検知信号Det.Pとの関係を図3に示す。位置
信号HPと位置検知信号Det.Pとは非同期であるの
で、各色毎に、これらの信号間の時間差としては、例え
ばt0〜t3のように変化し得る。ライン周期をTとする
と、図示例は、t0<T/4,T/2<t1<3T/4,
2>3T/4,T/4<t3<T/2とされている。
【0013】しかして、本実施例では、記録用LD1と
しては複数個のレーザダイオードが用いられている。具
体的には、4ビームを発するレーザダイオードアレイが
用いられ、各々のビームをLD1〜LD4としたとき、感
光体5上での各々のビームLD1〜LD4の並びが図4に
示すようになるように配設されている。即ち、ビーム径
をdとした時、副走査方向に1ドット径を個数4で等分
割し、d/4のピッチとなるように配設されている。4
つのビームLD1〜LD4は主走査方向には、dx(=d
/4)なるピッチで配設されている。
【0014】このような4ビームLD1〜LD4の記録用
LD1を光源として用いた構成における動作を図3及び
図4により説明する。今、初回の書込み時に位置検知信
号Det.Pがケースaのタイミングで発生したとする。
この時、位置信号HPとの時間差t0はt0<T/4であ
るので、位置信号HP発生後、1パルスのライン同期信
号L.Syncを検知したら、図4で副走査方向に最も進
んだビームLD4で書込みを開始させて記録を行なう。
つまり、図3のケースa中に示すように、正規のビーム
LD1に対して副走査方向に3/4ドット進んだビーム
LD4で書込みを開始し、1ページ分の記録を全てこの
ビームLD4 により行なう。
【0015】一方、位置検知信号Det.Pがケースbの
タイミングで発生したとすると、時間差t1はT/2<
1<3T/4であるので、位置信号HP発生後、1パ
ルスのライン同期信号L.Syncを検知したら、ビーム
LD2で書込みを開始させて記録を行なう。つまり、図
3のケースb中に示すように、正規のビームLD1 に対
して副走査方向に1/4ドット進んだビームLD2 で書
込みを開始し、1ページ分の記録を全てこのビームLD
2 により行なう。
【0016】また、位置検知信号Det.Pがケースcの
タイミングで発生したとすると、時間差t2はt2>3T
/4であるので、位置信号HP発生後、1パルスのライ
ン同期信号L.Syncを検知したら、ビームLD1で書込
みを開始させて記録を行なう。つまり、図3のケースc
中に示すように、正規のビームLD1 に対して副走査方
向に4/4ドット進んだビーム、即ち正規のビームLD
1 で書込みを開始し、1ページ分の記録を全てこのビー
ムLD1 により行なう。
【0017】さらに、位置検知信号Det.Pがケースd
のタイミングで発生したとすると、時間差t3はT/4
<t3<T/2であるので、位置信号HP発生後、1パ
ルスのライン同期信号L.Syncを検知したら、ビーム
LD3で書込みを開始させて記録を行なう。つまり、図
3のケースd中に示すように、正規のビームLD1で書
込みを開始し、1ページ分の記録を全てこのビームLD
3 により行なう。
【0018】2回目以降の書込み時においても、初回と
同様の動作を行なわせることにより、図3に示すように
位置検知信号Det.Pと位置信号HPとの間の時間差に
バラツキがあっても、実際に書込まれるドットはほぼ同
じ位置(図3に図示例では、1/4ドット)を走査する
ことになる。即ち、ドットずれ量は、1/(ビーム数
4)となる。
【0019】このような書込み動作を行なわせるための
回路を図5に示す。まず、位置信号HPでカウント状態
となり位置検知信号Det.Pが出るまでクロックCLK
を計数するカウンタ12が設けられている。ここに、ク
ロックCLKは画素クロックを分周したものである。よ
って、カウンタ12は位置信号HPと位置検知信号De
t.Pとの時間差を検出することになる。このカウンタ
12の出力は検出手段となる複数個、ここでは、3個の
コンパレータ13,14,15に入力されている。これ
らのコンパレータ13,14,15はマグニチュード・
コンパレータであり、各々T/4,T/2,3T/4を
所定値として前記カウンタ12出力とのビット比較演算
を行なうものである。これらのコンパレータ13,1
4,15の出力状態の組合せに応じて記録用LD1中の
ビームLD1〜LD4の何れか一つを選択する選択手段と
してのゲート回路16が設けられている。
【0020】より具体的には、まず、位置信号HPはイ
ンバータ17、J−Kフリップフロップ18、Dフリッ
プフロップ19及びこれらのフリップフロップ18,1
9の出力を入力とする排他的ORゲート20を介して信
号S1 として前記カウンタ12に入力される。ここに、
フリップフロップ19には1頁分の有効書込みライン数
を指定する信号F.Gate がインバータ21を介して入
力されている。また、位置信号HPは他方ではDフリッ
プフロップ22に直接入力され、このフリップフロップ
22の出力は位置検知信号Det.Pとともに次段のDフ
リップフロップ23に入力され、これらのフリップフロ
ップ22,23の出力を入力とする排他的ORゲート2
4を介して信号S2 として前記カウンタ12に入力され
る。また、各コンパレータ13,14,15の基準入力
にはビット数を減らすために、各々の所定値をn×w.
clk でカウントした値の出力ビットが入力されている。
また、位置信号HPでイネーブル状態となりライン同期
信号L.Sync でゲートを開かせるフリップフロップ構
成のラッチ25が設けられており、その出力S3 がゲー
ト回路16に入力されている。
【0021】このような回路構成により、まず、位置信
号HPが発生すると、信号S1,S2がともにHレベルと
なりカウンタ12が計数動作を開始する。ついで、位置
検知信号Det.Pが発生すると、フリップフロップ23
の出力QがHレベルとなるので、信号S2 はLレベルと
なる。これにより、カウンタ12は計数動作を停止し、
位置信号HPから位置検知信号Det.Pまでの時間差を
保持し、コンパレータ13,14,15に出力する。こ
れらのコンパレータ13,14,15は比較基準である
所定値T/4,T/2,3T/4とカウンタ12出力と
のビット演算を行ない、その大小関係をゲート回路16
に出力する。
【0022】ところで、信号S1 がHレベルになると、
フリップフロップ25はイネーブル状態となり、信号S
3 は位置信号HP発生後、最初のライン同期信号L.S
yncに同期してHレベルとなる。この信号S3 が入力さ
れたゲート回路16は、コンパレータ13出力に応じて
ビームLD1〜LD4の内から何れか一つを選択する。
【0023】いま、各コンパレータ13,14,15の
出力をA,B,Cとした時、時間差tに応じて各出力
は、表1に示すようになる。
【0024】
【表1】 これに対応してゲート回路16を図6に示すようにイン
バータ26、排他的ORゲート27,28、ANDゲー
29,30,31,32及びデータと信号S3とを入力
とするANDゲート33による回路構成とすれば、時間
差に応じたビームLD1〜LD4が選択される。
【0025】なお、信号F.Gate がHレベルになる
と、フリップフロップ22,23がクリアされ、この信
号F.Gate がLレベルに立下るとフリップフロップ1
9がHレベルとなり、信号S1がLレベルとなる。この
信号S1がLレベルとなると、信号S3はLレベルとな
り、スタート信号もLレベルとなる。ここに、F.Gat
eは1ページの有効書込みライン数を指定する信号で、
信号S3 と同時に発生し、この信号S3 が発生するとラ
イン同期信号L.Sync を計数し始める回路(図示せ
ず)によって生成される。
【0026】2回目以降の書込み時にも、上述した動作
が繰返される。
【0027】いま、各ビームLD1〜LD4に対する書込
みタイミングを示す図7において、データ印字区間であ
るL.Gate は各ビームLD1〜LD4毎に設定されてい
る。即ち、ビームLD1が選択されるとL.Gate(1)の
タイミングで書込みが行われ、ビームLD3が選択され
るとL.Gate(3)のタイミングで書込みが行われるこ
とになる。なお、各L.Gateの遅延時間d0は図4に示
した主走査方向のビーム間ピッチdxを補正するための
ものである。
【0028】このように、信号HP,Det.P間の時間
差に応じてビームLD1〜LD4の何れか一つを選択して
記録を行なわせることにより、各色を重ね合わせた時の
ドットずれが抑制される。
【0029】本実施例を一般論で説明すると、記録用L
1における光源(ビーム)の個数をn個とすると、信
号HP,Det.P間の時間差tが、t<T/nの場合に
はn番目の光源(n番目というのは、図1中のビームL
4 のように副走査方向に一番進んだものを差す)、T
/n≦t<(n−1)T/nの場合には(n−x)+1
番目の光源(ただし、t=xT/nであり、x=1〜n
−2)、t≧(n−1)T/nの場合には1番目の光源
を選択して記録を行なわせることにより、各色を重ね合
わせた場合のドットずれを1/nに抑えることができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したの
、記録用光源の他に、タイミング生成用光源を設けた
ので、記録時における書込み系と本体系とのタイミング
を検知して、複数の記録用光源から何れか一つを選択し
て書込みを行なわせることで、ドットずれ量を1/(光
源の個数)に抑えることができ、各色を重ね合わせた時
の色ずれを抑制できる。また、1ライン走査域からタイ
ミング生成用光源からのビームに基づきパルス生成手段
で断続的な位相同期用基準パルスを生成し、PLL回路
を用いた多点同期方式とし、1ライン走査域でクロック
の位相同期を複数回行なうようにしたので、書込み幅の
広い場合であっても、ライン終端でのドットずれを低減
させることができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す書込み系の概略斜視図
である。
【図2】書込み系の基本動作を示すタイミングチャート
である。
【図3】位置信号HPと位置検知信号Det.Pとの関係
及び選択するビームを示すタイミングチャートである。
【図4】複数ビーム配設状態を示す模式図である。
【図5】ブロック図である。
【図6】ゲート回路を示すブロック図である。
【図7】動作例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 記録用光源 5 感光体 6 タイミング生成用光源 10 パルス生成手段 11 PLL回路 13,14,15 検出手段 16 選択手段 LD1〜LD4 ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道家 教夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平2−226112(JP,A) 特開 昭63−215260(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 G02B 26/10 G03G 15/01 112 G03G 15/04 H04N 1/113 H04N 1/23 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの感光体と1つの転写ドラムとを備
    え、前記感光体からの位置信号を基準に開始する書込み
    系による前記感光体に対する静電潜像の光書込みを複数
    回繰返し、複数色の画像を重ね合わせることによりカラ
    ー画像を得るようにした、前記感光体と書込み系とが非
    同期で動作する画像記録装置において、前記書込み系中
    に複数個の記録用光源を互いに前記感光体の副走査方向
    に異なる個所を走査するように設け、前記記録用光源と
    主走査方向には同一位置に向けてビームを出射させるタ
    イミング生成用光源と、1ライン走査域から前記ビーム
    に基づき断続的な位相同期用基準パルスを生成するパル
    ス生成手段と、このパルス生成手段から得られる断続的
    な位相同期用基準パルスに同期したクロックを生成する
    PLL回路とを備え、画像データに応じて前記クロック
    により選択記録用光源を変調させるようにしたことを特
    徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記感光体の光書込み時の感光体からの
    位置信号と前記書込み系の同期信号との時間差を複数個
    の所定値と比較して検出する検出手段と、検出された時
    間差に応じて一つの記録用光源を選択する選択手段とを
    設けたことを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 複数個の記録用光源から発せられたビー
    ムが、感光体上の副走査方向に1ドット径を記録用光源
    の個数で等分割したピッチで並ぶ状態に、複数個の記録
    用光源を配設したことを特徴とする請求項記載の画像
    記録装置。
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