JP3650494B2 - ページング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電所や変電所、あるいは工場や種々の工事現場等に設けられ、電話機を用いて音声呼出しを行うページング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
発電所や変電所、あるいは工場や種々の工事現場等では、その作業現場が広範囲に分散していることが多い。そこで、構内一斉放送や、外部との業務連絡を行うために、ページング装置が設けられる。
従来のページング装置では、例えば、外部電話回線に接続された親電話機と、この親電話機に接続されて広範囲な作業箇所に分散配置された子電話機と、一斉呼出し用のスピーカシステムとを備えている。
この種のページング装置では、親電話機にて、外部電話回線からの着信に対する応答が所定の期間に亘って行われないとき、その外部電話回線に対して該外部電話回線からの一斉呼出しが可能な旨を自動的に音声応答する。その後、外部電話回線を一斉呼出し用のスピーカシステムに接続して、該外部電話回線から直接的にその一斉呼出しを行い得るようにし、この一斉呼出しに対して応答した子電話機に該外部電話回線を接続するようになっている。そのため、外部電話回線に接続された親電話機に常時連絡員が待機していなくても、広範囲な作業現場に分散した被呼者を呼出し、その被呼者との電話連絡をとることが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のページング装置では、外部電話回線が1回線のため、この回線の使用中において、例えば緊急事態が発生して外部との間で緊急連絡をとろうとしても、連絡をとることができない。この対策として、外部電話回線の回線数を増やすことも考えられる。しかし、回線数を増やした場合、これらの回線間の競合を回避するために回線間に優先順位を設定したり、割込み機能等を設けなければならないので、回路構成が複雑になってコスト高になる。
また、スピーカシステムによって一斉呼出しを受けた被呼者は、作業現場から子電話機の設置場所に戻って通話しなければならないため、不利不便である。
本発明は、このような従来技術が持っていた課題を解決し、装置の回路構成を複雑化することなく、比較的簡単な回路構成でかつ低コストで、工事現場等の構内一斉放送や、外部との業務連絡の円滑化及び効率化が図れるページング装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、工事現場等に設けられるページング装置において、相手方との間で直接通話可能な直通回線、及び外部電話回線と、構内に設けられたページング回線、該外部電話回線に接続された構内電話回線、及びスピーカ回線との、インタフェース制御を行う制御装置と、構内の複数箇所に分散配置され、かつ前記ページング回線、前記構内電話回線、及び前記スピーカ回線にそれぞれ接続された複数の電話装置と、前記各電話装置にそれぞれ接続され、前記スピーカ回線から該電話装置を介して送られてくる音声信号を音声に変換する複数のスピーカとを備えている。
そして、前記制御装置は、前記直通回線に対する信号の受け渡しを行う第1のインタフェース手段と、前記第1のインタフェース手段と前記ページング回線との間の信号の受け渡しを行うと共に、該ページング回線上の信号を検出してページング検出信号を出力する第2のインタフェース手段と、前記直通回線から前記第1のインタフェース手段を介して送られてくる着信信号を検出して第1の着信検出信号を出力する第1の着信検出手段と、前記第1の着信検出信号を入力すると、第1、第2及び第3の制御信号を出力し、前記ページング検出信号を入力すると、該第3の制御信号を出力する通信手順制御手段と、前記第1の制御信号を入力すると、チャイム音信号を発生して前記第1のインタフェース手段へ出力するチャイム発生手段と、前記第2の制御信号を入力すると、音声応答信号を発生して前記第1のインタフェース手段へ出力する音声応答手段と、前記第3の制御信号を入力すると、オン状態になって前記第1のインタフェース手段上の音声信号を転送する音声転送手段と、前記外部電話回線から送られてくる着信信号を検出して第2の着信検出信号を出力する第2の着信検出手段と、前記音声転送手段のオン状態によりオン状態となって該音声転送手段から転送されてくる音声信号を増幅して前記スピーカ回線へ出力し、かつ前記第2の着信検出信号を入力すると、呼出し信号(例えば、電子音発生手段で発生させた電子音)を増幅して該スピーカ回線へ出力する音声増幅手段とを、備えている。
【0005】
前記各電話装置は、構内放送を行うための第1のモード設定信号、スピーカ放送を断として通話を行いかつ前記直通回線への発信を行うための第2のモード設定信号、及び前記外部電話回線に対して着信と発信を行うための第3のモード設定信号を出力する機能を有すると共に、通話機能を有する無線式又は有線式の電話機(例えば、無線式の電話機は、電波によって相互通信を行う親機と子機で構成されている)と、前記第1、第2又は第3のモード設定信号を入力すると、オン状態になって前記電話機と前記構内電話回線とを接続する電話機制御手段と、前記第1又は第2のモード設定信号を入力すると、オン状態になって前記電話機と前記ページング回線との間の信号の受け渡しを行うページング・インタフェース手段と、常時、前記スピーカ回線と前記スピーカとを接続し、前記電話機制御手段が前記第1のモード設定信号を入力すると、該スピーカ回線と該スピーカとを遮断するスピーカ制御手段とを、備えている。
本発明によれば、以上のようにページング装置を構成したので、電話装置から構内放送を行う場合、該電話装置から第1のモード設定信号を出力し、電話機制御手段へ送る。すると、ページング・インタフェース手段、及びスピーカ制御手段がオン状態になる。ページング・インタフェース手段がオン状態になると、ページング回線を介して制御装置内の第2のインタフェース手段で該ページング・インタフェース手段のオン状態が検出され、そのページング検出信号が通信手順制御手段へ送られる。通信手順制御手段から第3の制御信号が出力され、音声転送手段がオン状態となり、音声増幅手段がオン状態になる。
【0006】
電話装置からの音声は、電話機制御手段、ページング・インタフェース手段、ページング回線、制御装置内の第2のインタフェース手段、第1のインタフェース手段、及び音声転送手段へと送られ、音声増幅手段で増幅された後、スピーカ回線、及び電話装置内のスピーカ制御手段を介して複数のスピーカから一斉に放送される(但し、使用している電話装置では、オン状態のスピーカ制御手段によってスピーカ回線とスピーカとが遮断されているため、自分のスピーカからは放送されない)。
直通回線から着信があった場合、制御装置内の第1のインタフェース手段を介して第1の着信検出手段で検出され、その第1の着信検出信号が通信手順制御手段へ送られる。通信手順制御手段から第1、第2及び第3の制御信号が出力され、チャイム発生手段、音声応答手段、及び音声転送手段がオン状態になる。チャイム発生手段がオン状態になると、これから発生したチャイム音信号が第1のインタフェース手段、及び音声転送手段を介して音声増幅手段で増幅された後、スピーカ回線、及び電話装置内のスピーカ制御手段を介してスピーカからチャイム音が放送される。この時、音声応答手段から発生した音声応答信号が第1のインタエース手段及び直通回線を介して相手側へ音声メッセージが送られ、ページングになっていることを知らせる。直通回線の相手の声が制御装置内の第1のインタフェース手段、及び音声転送手段を介して音声増幅手段で増幅された後、スピーカ回線及び電話装置内のスピーカ制御手段を介してスピーカから放送される。被呼者が電話装置を取り上げれば、直通回線の相手方と通話が行える。
【0007】
直通回線の相手方に発信する場合、電話機から第2のモード設定信号を出力し、電話機制御手段へ送る。すると、ページング・インタフェース手段がオン状態となり、これがページング回線を介して制御装置内の第2のインタフェース手段で検出される。そして、通信手順制御手段の第1の制御信号によってチャイム発生手段からチャイム音信号が発生し、これが第1のインタフェース手段及び直通回線を介して相手側へ送られる。この呼出しに応じて相手側が出たら、電話装置と相手側との間で通話が行える。
外部電話回線から着信があった場合、制御装置内の第2の着信検出手段で検出され、音声増幅手段がオン状態になる。音声増幅手段がオン状態になると、これから呼出し信号が出力され、スピーカ回線及び電話装置内のスピーカ制御手段を介してスピーカから放送される。被呼者が電話装置を取り上げ、第3のモード設定信号を出力すると、電話機制御手段によって構内電話回線がオン状態となり、外部電話回線側の相手方と通話が行える。
外部電話回線へ着信する場合、電話装置から第3のモード設定信号を出力する。この第3のモード設定信号によって電話機制御手段がオン状態となり、構内電話回線及び外部電話回線を介して相手側へ発信される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態を示すページング装置の概略の構成図である。
このページング装置は、発電所や変電所、あるいは工場や種々の工事現場等に設けられるもので、相手方との間で直接通話可能な外部の直通回線(例えば、対共電回線)1、及び外部電話回線(例えば、プッシュホン回線からなる保安回線)2に接続された制御装置10を有している。制御装置10は、これに接続された構内のページング回線21、構内電話回線(例えば、保安回線)22、及びスピーカ回線23と、外部の対共電回線1及び保安回線2とのインタフェース制御を行う装置である。構内の保安回線22は、制御装置10内で外部の保安回線2と接続されている。
構内の複数箇所には複数の無線式又は有線式の電話装置30−1〜30−Nが分散配置され、これらがページング回線21、保安回線22、及びスピーカ回線23にそれぞれ接続されている。これらの電話装置30−1〜30−Nのうち、例えば、電話装置30−1,30−2,…は無線式の装置、及び電話装置30−3,…,30−Nは有線式の装置である。無線式の電話装置30−1,30−2,…は、これらに設けられた電話機が、例えば、コードレス電話親機とコードレス電話子機31b−1,31b−2,…とで構成されている。
各電話装置30−1〜30−Nには、スピーカ40−1〜40−Nがそれぞれ接続されている。各スピーカ40−1〜40−Nは、スピーカ回線23から各電話装置30−1〜30−Nを介して送られてくる音声信号を音声に変換して放送するものである。
【0009】
図2は、図1中の制御装置10の概略の構成図である。
この制御装置10は、対共電回線1及びページング回線21に接続されページング制御機能を有するメイン回路11と、外部の保安回線2に接続され音声信号の混合等を行う混合制御回路12と、常時オン状態となって呼出し信号である電子音を発生する電子音発生手段(例えば、電子音発生回路)13と、混合制御回路12の出力信号を増幅してスピーカ回線23へ出力する増幅器14とを、備えている。
メイン回路11は、対共電回線1に対する信号の受け渡しを行う第1のインタフェース手段であるライン・インタフェース回路11aを有している。ライン・インタフェース回路11aには、第1の着信検出手段である着信検出回路11bと、チャイム発生手段であるチャイム発生回路11cと、音声応答手段である音声応答回路11dと、音声転送手段である音声転送回路11eと、第2のインタフェース手段であるサブ・インタフェース回路11fとが接続され、更にこれらの回路11b,11c,11d,11e,11fに、通信手順制御手段である制御部11gが接続されている。
【0010】
着信検出回路11bは、対共電回線1からライン・インタフェース回路11aを介して送られてくる着信信号S1を検出して第1の着信検出信号S11bを制御部11gへ出力する回路である。サブ・インタフェース回路11fは、ライン・インタフェース回路11aとページング回線21との間の信号の受け渡しを行うと共に、該ページング回線21上の信号を検出してページング検出信号S11fを制御部11gへ出力する回路である。制御部11gは、第1の着信検出信号S11bを入力すると、第1、第2及び第3の制御信号S11g,S11g,S11gを出力してチャイム発生回路11c、音声応答回路11d、及び音声転送回路11eにそれぞれ与えると共に、ページング検出信号S11fを入力すると、第3の制御信号S11gを出力して音声転送回路11eに与える機能を有し、ワンチップマイクロコンピュータ等で構成されている。
【0011】
チャイム発生回路11cは、第1の制御信号S11gを入力すると、チャイム音信号S11cを発生してライン・インタフェース回路11aへ出力する回路である。音声応答回路11dは、第2の制御信号S11gを入力すると、音声応答信号S11dを発生してライン・インタフェース回路11aへ出力する回路である。音声転送回路11eは、第3の制御信号S11gを入力すると、オン状態になってライン・インタフェース回路11a上の音声信号を混合制御回路12へ転送する等の機能を有している。
混合制御回路12は、外部の保安回線2から送られてくる例えば16Hzの着信信号S2を検出して第2の着信検出信号S12aを出力する第2の着信検出手段である着信検出回路12aと、この回路12aに接続された混合増幅器12bとを有している。混合増幅器12bは、音声転送回路11eのオン状態によりオン状態となって該音声転送回路11eから転送されてくる音声信号を増幅して増幅器14へ出力し、かつ第2の着信検出信号S12aを入力すると、電子音発生回路13で発生された電子音S13を増幅して増幅器14へ出力する回路である。この混合増幅器12b及び増幅器14により、音声増幅手段が構成されている。
【0012】
図3は、図1中の無線式の電話装置30−1の概略の構成図である。
この電話装置30−1は、コードレス電話親機31a及びコードレス電話子機31b−1からなる電話機を有している。コードレス電話子機31b−1は、電話番号入力用のテンキー0,1,2,…,9を有すると共に、構内放送を行うための第1のモード設定信号S31−1を出力するためのキー*、スピーカ放送を断として通話を行いかつ対共電回線1への発信を行うための第2のモード設定信号S31−2を出力するためのキー#を有している。テンキー0,1,2,…,9のうちのキー0は、外部の保安回線2に対して着信及び発信を行うための第3のモード設定信号S31−3を出力する機能も有している。
【0013】
コードレス電話親機31aには、電話機制御手段である電話機制御部32が接続されている。電話機制御部32は、コードレス電話親機31aからの第1、第2、第3のモード設定信号S31−1,S31−2,S31−3を入力すると、オン状態になって該コードレス電話親機31aと構内の保安回線22とを接続する機能等を有ている。電話機制御部32には、ページング・インタフェース手段であるページング・インタフェース回路33と、スピーカ制御手段であるスピーカ制御部34とが接続されている。ページング・インタフェース回路33は、電話機制御部32からの第1、第2のモード設定信号S31−1,S31−2を入力すると、オン状態になってコードレス電話親機31aとページング回線21との間の信号の受け渡しを行う回路である。スピーカ制御部34は、常時、スピーカ回線23とスピーカ40−1とを接続し、電話機制御部32が第1のモード設定信号S31−1を入力すると、該スピーカ回線23と該スピーカ40−1とを遮断する回路である。
なお、図1中の有線式の電話装置30−3,…では、図3のコードレス電話親機31a及びコードレス電話子機31b−1に代えて、有線式の電話機が設けられた構成になっている。
以上のように構成されるページング装置の動作例を以下、(A)コードレス電話子機31b−1からの構内放送、(B)対共電回線1からの着信、(C)対共電回線1への発信、(D)保安回線2からの着信、及び(E)保安回線2への発信、に分けて説明する。
【0014】
(A) コードレス電話子機31b−1からの構内放送
電話装置(例えば、30−1)のコードレス電話子機31b−1から構内放送を行う場合、該コードレス電話子機31b−1を通話状態にしてキー*を押す。キー*を押すと、コードレス電話子機31b−1から第1のモード設定信号S31−1が出力され、この信号S31−1がコードレス電話親機31aで受信され、電話機制御部32へ送られる。すると、ページング・インタフェース回路33によってページング回線21がオン状態になり、さらに、常時オン状態のスピーカ制御部34がオフ状態になってスピーカ回線23とスピーカ40−1とが切離される。ページング回線21がオン状態になると、これが制御装置10内のサブ・インタフェース回路11fで検出され、該サブ・インタフェース回路11fからページング検出信号S11fが制御部11gへ出力される。制御部11gは第3の制御信号S11gによって音声転送回路11eをオン状態にし、このオン状態によって混合増幅器12b及び増幅器14がオン状態になる。
【0015】
コードレス電話子機31b−1に音声を入力すると、この音声信号がコードレス電話親機31aで受信され、電話機制御部32及びページング・インタフェース回路33を介してページング回線21へ送られる。ページング回線21へ送られた音声信号は、制御装置10内のサブ・インタフェース回路11fで受信され、これがライン・インタフェース回路11a及び音声転送回路11eを介して、混合増幅器12b及び増幅器14で増幅される。増幅された音声信号は、スピーカ回線23を通して構内の電話装置30−1〜30−Nへ送られる。通話している電話装置31−1では、スピーカ制御部34によってスピーカ回線23とスピーカ40−1とが遮断されているが、その他の電話装置30−2〜30−Nでは、スピーカ回線23とスピーカ40−2〜40−Nとが導通状態になっているので、コードレス電話子機31b−1からの声が構内のスピーカ40−2〜40−Nによって放送される。
【0016】
スピーカ放送によって呼出された相手が、別の電話装置(例えば、30−2)のコードレス電話子機31b−2を通話状態にしてキー#を押す。すると、コードレス電話子機31b−2から第2のモード設定信号S31−2が出力され、この信号S31−2が電話装置30−2内のコードレス電話親機で受信されて電話機制御部へ送られ、ページング・インタフェース回路によってページング回線21がオン状態になる。ページング回線21がオン状態になると、これが制御装置10内のサブ・インタフェース回路11fで検出され、該サブ・インタフェース回路11fからページング検出信号S11fが制御部11gへ出力される。制御部11gでは、第3の制御信号S11gによって音声転送回路11eをオフ状態にする。音声転送回路11eがオフ状態になると、混合増幅器12b及び増幅器14がオフ状態になり、スピーカ放送が停止し、電話装置30−1と30−2との間の通話となる。
なお、電話装置30−1と30−2との間の通話中に、他の電話装置(例えば、30−3)の電話機を通話状態にしてキー*または#を押しても、電話装置30−1と30−2との間の通話への割込み通話となる。
全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
【0017】
(b) 対共電回線1からの着信
対共電回線1から着信があり、例えば16Hzの着信信号S1が制御装置10内のライン・インタフェース回路11aへ送られてくると、その着信信号S1が着信検出回路11bで検出され、該着信検出回路11bから着信検出信号S11bが制御部11gへ出力される。制御部11gでは、誤着信防止のために例えば約6〜7秒間、着信検出信号S11bが入力されることを確認する。制御部11gは、約6〜7秒後に制御信号S11g,S11g,S11gによってチャイム発生回路11c、音声応答回路11d及び音声転送回路11eをオン状態にする。音声転送回路11eがオン状態になると、混合増幅器12b及び増幅器14がオン状態になる。
構内に対しては、チャイム発生回路11cから発生したチャイム音信号S11cが、ライン・インタフェース回路11a及び音声転送回路11eを介して、混合増幅器12b及び増幅器14で増幅される。増幅されたチャイム音信号は、スピーカ回線23を通して各電話装置30−1〜30−Nへ送られ、各スピーカ40−1〜40−Nからチャイム音が放送される。この時、対共電回線1の相手には、音声応答回路11dから出力された音声応答信号S11dにより、ライン・インタフェース回路11a及び対共電回線1を介して、構内放送になっている旨のメッセージを送る。
【0018】
次に、制御装置10内の制御部11gでは、制御信号S11g,S11gによってチャイム発生回路11c及び音声応答回路11dをオフ状態にする。対共電回線1から送られてくる相手の声は、制御装置10内のライン・インタフェース回路11a及び音声転送回路11eを介して、混合増幅器12b及び増幅器14で増幅される。増幅された相手の声は、スピーカ回線23を通して電話装置30−1〜30−Nへ送られ、スピーカ40−1〜40−Nから放送される。
制御装置10内の制御部11gで設定された時間(例えば、10〜150秒間)内に、電話装置30−1〜30−Nによって誰も応答しなれけば、該制御部11gの制御信号S11gによって音声転送回路11eがオフ状態となり、混合増幅器12b及び増幅器14もオフ状態となる。これにより、ライン・インタフェース回路11aで接続していた対共電回線1を開放して構内放送が停止され、制御装置10が待機状態になる。
【0019】
前記設定された時間内に構内側の電話装置(例えば、30−1)で応答する場合には、コードレス電話子機31b−1を通話状態にしてキー#を押す。キー#を押すと、コードレス電話子機31b−1から第2のモード設定信号S31−2が出力され、この信号S31−2がコードレス電話親機31aで受信されて電話機制御部32へ送られ、ページング・インタフェース回路33によってページング回線21がオン状態になる。
ページング回線21がオン状態になると、これが制御装置10内のサブ・インタフェース回路11fで検出され、ページング検出信号S11fが制御部11gへ出力される。制御部11gでは、制御信号S11gによって音声転送回路11eをオフ状態にする。音声転送回路11eがオフ状態になると、混合増幅器12b及び増幅器14がオフ状態になり、スピーカ40−1〜40−Nによる構内放送が停止する。構内放送が停止すると、対共電回線1がライン・インタフェース回路11a及びサブ・インタフェース回路11fを介してページング回線21と接続され、該対共電回線1の相手とコードレス電話子機31b−1で通話が行える。
【0020】
なお、この通話中に、他の電話装置30−2〜30−Nの電話機を通話状態にし、キー*または#を押しても、この通話への割込み通話となる。
全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
一方、前記(A)のような電話装置30−1と30−2との間の構内通話中に、対共電回線1から着信があった時は、制御装置10内の制御部11gの制御信号S11g,S11g,S11gによってチャイム発生回路11c、音声応答回路11d及び音声転送回路11eがオフ状態になり、さらに該音声転送回路11eのオフ状態によって混合増幅器12b及び増幅器14もオフ状態になる。そして、対共電回線1からライン・インタフェース回路11a及びサブ・インタフェース回路11fを通して、構内通話中に対する割込み通話となる。その後、全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
【0021】
(C) 対共電回線1への発信
電話装置(例えば、30−1)から対共電回線1へ発信する場合、コードレス電話子機31b−1を通話状態にしてキー#を押す。すると、コードレス電話子機31b−1から第2のモード設定信号S31−2が出力され、これがコードレス電話親機31aで受信されて電話機制御部32へ送られ、ページング・インタフェース回路33によってページング回線21がオン状態になる。
ページング回線21がオン状態になると、制御装置10内のサーブ・インタフェース回路11fがこれを検出し、ページング検出信号S11fが制御部11gへ出力される。制御部11gでは、制御信号S11gによってチャイム発生回路11cをオン状態にする。チャイム発生回路11cがオン状態になると、これから発生したチャイムオン信号S11cが、ライン・インタフェース回路11aを介して対共電回線1へ送られ、相手を呼び出す。相手が出たら、ライン・インタフェース回路11a及びサブ・インタフェース回路11fを介して、コードレス電話子機31b−1と対共電回線1の相手との通話が行える。
【0022】
なお、電話装置30−1のコードレス電話子機31b−1から対共電回線1へ発信を行う時、他の電話装置30−2〜30−Nで制御装置10を使用していると、たとえコードレス電話子機31b−1を通話状態にしてキー#を押しても、該コードレス電話子機31b−1から対共電回線1への発信にはならず、その通話への割込み通話となる。また、電話装置30−1のコードレス電話子機31b−1から対共電回線1へ発信し、この通話中に、他の電話装置30−2〜30−Nの電話機を通話状態にしてキー*または#を押しても、この通話への割込み通話となる。
全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
【0023】
(D) 保安回線2からの着信
外部の保安回線2から着信があり、例えば16Hzの着信信号S2が制御装置1に送られてくると、この着信信号S2が着信検出回路12aで検出され、着信検出信号S12aが出力される。この着信検出信号S12aにより、混合増幅器12b及び増幅器14がオン状態になる。すると、電子音発生回路13から発生した電子音S13が、相手のインターバルに合わせて混合増幅器12b及び増幅器14で増幅される。増幅された電子音は、スピーカ回線23及び電話装置30−1〜30−Nを介して、スピーカ40−1〜40−Nから構内放送される。
構内の電話装置30−1〜30−Nで誰も応答しない時、保安回線2の相手からの着信信号S2が停止すると、これが着信検出回路12aで検出され、着信検出信号S12aによって混合増幅器12b及び増幅器14がオフ状態となり、電子音S13のスピーカ40−1〜40−Nからの放送が停止して終了となる。
保安回線2からの着信に対して電話装置(例えば、30−1)で応答する場合、コードレス電話子機31b−1のキー0を押す。キー0を押すと、コードレス電話子機31b−1から第3のモード設定信号S31−3が出力され、この信号S31−3がコードレス電話親機31aで受信されて電話機制御部32へ送られ、構内の保安回線22がオン状態になる。
【0024】
構内の保安回線22がオン状態になると、これに直接接続された外部の保安回線2からの着信信号S2が停止するので、この停止が着信検出回路12aで検出され、該着信検出回路12aから出力される着信検出信号S12aによって混合増幅器12b及び増幅器14がオフ状態となり、スピーカ40−1〜40−Nからの電子音の放送が停止する。そして、保安回線2で呼出された相手の電話装置30−1との通話が行える。
なお、この通話中に、他の電話装置30−2〜30−Nの電話機を通話状態にしてキー0を押しても、この通話への割込み通話となる。
全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
【0025】
(E) 保安回線2への発信
電話装置(例えば、30−1)から外部の保安回線2へ発信する場合、コードレス電話子機31b−1を通話状態にしてキー0を押す。キー0を押すと、コードレス電話子機31b−1から第3のモード設定信号S31−3が出力され、これがコードレス電話親機31aで受信されて電話機制御部32へ送られ、構内の保安回線22がオン状態になる。
コードレス電話子機31b−1によって保安回線2の発信音が聞こえるので、この発信音を確認の上でテンキーによって相手番号を押し、相手を呼出す。相手が出たら、保安回線2,22を通して通話が行える。
なお、この通話中に、他の電話装置30−2〜30−Nの電話機を通話状態にしてキー0を押しても、この通話への割込み通話となる。また、他の電話装置30−2〜30−Nと対共電回線1との間で通話中でも、電話装置30−1のコードレス電話子機31b−1での保安回線2に対する発信又は着信操作が可能である。
全ての電話装置30−1〜30−Nの電話機をオフ状態にして通話状態を終了させることで、制御装置10が待機状態になる。
【0026】
以上のように、この実施形態では、次の(i)〜(iii)のような利点がある。
(i) 外部に対して対共電回線1及び保安回線2の2回線が設けられているため、一方の回線1又は2の使用中においても、他の回線2又は1で連絡をとることができるので、緊急事態の発生等の際に外部との間で緊急連絡をとることができる。その上、回線数が2回線であっても、メイン回路11によって混合制御回路12を制御する構成になっているので、制御装置10の回路構成が簡単になり、低コスト化が可能になる。
(ii) 構内回線に無線式の電話装置30−1,30−2,…を接続している。これらの無線式の電話装置30−1,30−2,…の電話機において、コードレス電話子機31b−1,31b−2,…はコードレス電話親機31a,…と対になっているので、そのコードレス電話親機31a,…の電波エリア(例えば、約400m)を外れると、そのコードレス電話子機31b−1,31b−2,…を使用できなくなる。また、コードレス電話子機(例えば、31b−1)がコードレス電話親機31aにアクセス(通話状態)している時に、そのコードレス電話親機31aに属するコードレス電話子機31b−1(複数のコードレス電話子機がある時にはそれら全て)が使用できなくなる。
【0027】
このように無線式の電話装置30−1,30−2にはわずかな短所があるものの、このような無線式の電話装置30−1,30−2,…を設けることにより、従来は作業現場から電話装置の設置場所に戻って通話しなければならなかったが、その作業現場で作業しながら通話することができるので、使い勝手が向上する。
(iii) 保安回線2からの着信時に、電子音発生回路13から発生した電子音S13が混合増幅器12b及び増幅器14で増幅され、該保安回線2の相手のインターバルに合わせて増幅された電子音がスピーカ40−1〜40−Nから放送されるので、騒音下の作業現場においても保安回線2の着信を確実に知らせることができる。
【0028】
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば次の(a),(b)のようなものがある。
(a) 対共電回線1は他の直通回線に置換えても良い。また、外部の保安回線2は、他のディジタル回線やダイヤル回線等の外部電話回線に置換えても良い。
(b) 図2の制御装置10及び図3の電話装置30−1は、他の回路構成に変更することも可能である。
【0029】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、制御装置によって外部の直通回線及び外部電話回線と構内のページング回線、構内電話回線及びスピーカ回線とをインタフェース制御するようにしたので、直通回線あるいは外部電話回線の一方が使用中でも、他の回線によって外部との連絡をとることができる。これにより、工事現場等の構内一斉放送、及び外部との業務連絡の円滑化と効率化を向上できる。しかも、直通回線と外部電話回線の2回線を設けたにも拘らず、制御装置の回路構成が比較的簡単であるため、ページング装置の低コスト化が可能になる。
呼出し信号として電子音発生手段で発生させた電子音を用いる場合、これを音声増幅手段で増幅してスピーカで放送するため、騒音下の作業現場等においても、確実に外部電話回線からの着信を知ることができる。
構内の回線に無線式の電話機を設けているので、スピーカシステムによって一斉呼出しを受けた被呼者は、作業現場で作業をしながら通話することができる。これにより、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すページング装置の構成図である。
【図2】図1中の制御装置10の構成図である。
【図3】図1中の電話装置30−1の構成図である。
【符号の説明】
1 対共電回線
2,22 保安回線
10 制御装置
11 メイン回路
11a ライン・インタフェース回路
11b,12a 着信検出回路
11c チャイム発生回路
11d 音声応答回路
11e 音声転送回路
11f サブ・インタフェース回路
12 混合制御回路
12b 混合増幅器
13 電子音発生回路
14 増幅器
21 ページング回線
23 スピーカ回線
30−1,30−2 無線式の電話装置
30−3,30−N 有線式の電話装置
31b−1,31b−2 コードレス電話子機
31a コードレス電話親機
32 電話機制御部
33 ページング・インタフェース回路
34 スピーカ制御部
40−1〜40−N スピーカ

Claims (3)

  1. 相手方との間で直接通話可能な直通回線、及び外部電話回線と、構内に設けられたページング回線、該外部電話回線に接続された構内電話回線、及びスピーカ回線との、インタフェース制御を行う制御装置と、
    構内の複数箇所に分散配置され、かつ前記ページング回線、前記構内電話回線、及び前記スピーカ回線にそれぞれ接続された複数の電話装置と、
    前記各電話装置にそれぞれ接続され、前記スピーカ回線から該電話装置を介して送られてくる音声信号を音声に変換する複数のスピーカとを備え、
    前記制御装置は、
    前記直通回線に対する信号の受け渡しを行う第1のインタフェース手段と、
    前記第1のインタフェース手段と前記ページング回線との間の信号の受け渡しを行うと共に、該ページング回線上の信号を検出してページング検出信号を出力する第2のインタフェース手段と、
    前記直通回線から前記第1のインタフェース手段を介して送られてくる着信信号を検出して第1の着信検出信号を出力する第1の着信検出手段と、
    前記第1の着信検出信号を入力すると、第1、第2及び第3の制御信号を出力し、前記ページング検出信号を入力すると、該第3の制御信号を出力する通信手順制御手段と、
    前記第1の制御信号を入力すると、チャイム音信号を発生して前記第1のインタフェース手段へ出力するチャイム発生手段と、
    前記第2の制御信号を入力すると、音声応答信号を発生して前記第1のインタフェース手段へ出力する音声応答手段と、
    前記第3の制御信号を入力すると、オン状態になって前記第1のインタフェース手段上の音声信号を転送する音声転送手段と、
    前記外部電話回線から送られてくる着信信号を検出して第2の着信検出信号を出力する第2の着信検出手段と、
    前記音声転送手段のオン状態によりオン状態となって該音声転送手段から転送されてくる音声信号を増幅して前記スピーカ回線へ出力し、かつ前記第2の着信検出信号を入力すると、呼出し信号を増幅して該スピーカ回線へ出力する音声増幅手段とを備え、
    前記各電話装置は、
    構内放送を行うための第1のモード設定信号、スピーカ放送を断として通話を行いかつ前記直通回線への発信を行うための第2のモード設定信号、及び前記外部電話回線に対して着信と発信を行うための第3のモード設定信号を出力する機能を有すると共に、通話機能を有する無線式又は有線式の電話機と、
    前記第1、第2又は第3のモード設定信号を入力すると、オン状態になって前記電話機と前記構内電話回線とを接続する電話機制御手段と、
    前記第1又は第2のモード設定信号を入力すると、オン状態になって前記電話機と前記ページング回線との間の信号の受け渡しを行うページング・インタフェース手段と、
    常時、前記スピーカ回線と前記スピーカとを接続し、前記電話機制御手段が前記第1のモード設定信号を入力すると、該スピーカ回線と該スピーカとを遮断するスピーカ制御手段とを備えたことを特徴とするページング装置。
  2. 前記呼出し信号は、電子音発生手段で発生させた電子音である請求項1記載のページング装置。
  3. 前記無線式の電話機は、電波によって相互通信を行う親機と子機で構成された請求項1記載のページング装置。
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