JPH09172477A - ドアホン付きコードレス電話機システム - Google Patents

ドアホン付きコードレス電話機システム

Info

Publication number
JPH09172477A
JPH09172477A JP33090895A JP33090895A JPH09172477A JP H09172477 A JPH09172477 A JP H09172477A JP 33090895 A JP33090895 A JP 33090895A JP 33090895 A JP33090895 A JP 33090895A JP H09172477 A JPH09172477 A JP H09172477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intercom
circuit
unit
cordless telephone
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33090895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hirano
裕士 平野
Kazunari Hirano
和成 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP33090895A priority Critical patent/JPH09172477A/ja
Publication of JPH09172477A publication Critical patent/JPH09172477A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池切れなどによるトラブルがなく、また安
価に構成できるドアホン付きコードレス電話機システム
を提供する。 【解決手段】 親機10と、親機と無線通信を行う子機
1および2とからなるコードレス電話機において、子機
1には接触端子4を介して子機1の充電器30が接続さ
れており、この充電器30を介して子機1とドアホン屋
外ユニット40が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機と複数の子機
を有するコードレス電話機を使用して構成される、ドア
ホン付きコードレス電話機システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平2−86361号公報に
は、コードレス電話機の子機の1つを宅外に設けてドア
ホンとして使用する構成が開示されている。また、この
場合において、子機からなるドアホンの電源が電池であ
るため、この電池の電圧低下を2段階で検出し、また電
池電圧に対応してドアホンのチャイム音を2段階で変化
させて通知する技術も開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
のようにコードレス電話機の子機そのものをドアホンと
して使用する構成の場合、この種の子機が通常はその内
蔵電池により駆動されるものであるため、電池切れや電
池の電圧低下など動作不良などのトラブルを回避するこ
とはできない。なお、上記の公報は単に電池消耗を通知
する技術を開示したものにすぎない。また子機をドアホ
ン専用に使用する構成であることから、実質的にドアホ
ン用として無線通信ユニットが必要となり、コスト高を
招くという問題もある。
【0004】本発明の目的は、電池切れなどによるトラ
ブルがなく、また安価に構成することが可能な、ドアホ
ン付きコードレス電話機システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のドアホン付きコ
ードレス電話機は、親機と、前記親機と無線通信を行う
子機とからなるコードレス電話機と、前記子機と接触端
子を介して接続された前記子機の充電器とを有し、前記
充電器を介して前記子機とドアホンが接続されているこ
とを特徴とする。また、前記充電器に、前記子機の使用
中において前記ドアホンの呼出を通知するためのブザー
を備える構成とすることもできる。このドアホン付きコ
ードレス電話機において、ドアホンへの電力供給は充電
器により行われる。
【0006】なお、子機の使用中とは、子機を着信待機
あるいは外線や親機との通話などの使用のために充電器
から離したり、あるいは子機を充電器に接続したままで
外線や親機と通話している状態を意味する。
【0007】本発明のドアホン付きコードレス電話機で
は、充電器を介してドアホンを子機に接続することで、
親機からみて、これらを共通の端末とする構成としたも
のである。また、ドアホンとコードレス電話機の親機と
の接続は、子機と親機との間の無線による接続を用いて
行われる。そして、この構成により、従来のようなドア
ホン専用の無線通信ユニットが不要となって、安価に構
成できる。また、ドアホンへの電力供給は充電器により
行われることから、従来のような電池切れによるドアホ
ンの動作停止はない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態のドア
ホン付きコードレス電話機システムを添付図面により説
明する。以下の例では、親機と、2台の子機を有し、ま
た親機と子機との間が無線により接続されて相互に通信
可能である所謂マルチコードレスホンを用いて構成され
るドアホン付き電話機システムを例に挙げて説明する。
【0009】図1において、このドアホン付きコードレ
ス電話機システムは、コードレス電話機システムを構成
する親機10、子機1および2、子機1の充電器(充電
台)30、並びにドアホン屋外ユニット40などから構
成される。
【0010】親機10は、2台の子機1および2を制御
可能なコードレス電話機である。そして、スピーカ1
1、マイクロホン12、子機1および2との通話ユニッ
ト1Cおよび1D、外線インターフェース回路13、中
央処理装置(CPU)14、スイッチ回路15、通話ユ
ニット16および17、アンテナ18などから構成され
る。
【0011】外線インターフェース回路13は、外線L
との接続をオン、オフするための応答スイッチ131、
外線インターフェース回路13の変換回路132、ダイ
アルトーン信号形成回路133、外線Lからの電話にお
けるリングトーン信号を検出するための検出回路134
などから構成される。通話ユニット16および17は同
じ構成であり、通話ユニット16を代表して説明すれ
ば、送信回路(TX)161と、受信回路(RX)16
2から構成される。スイッチ回路15は、通話ユニット
16および17のいずれかを外線インターフェース回路
13に切り替え、また切り替えられた通話ユニットにス
ピーカ11やマイクロホン12を接続する機能をするも
のである。そして、CPU14は、通話ユニット16お
よび17、外線インターフェースユニット13を公知の
手順で制御する。
【0012】子機1および子機2は、同一の構成なの
で、子機1を代表して説明する。子機1は、その電源と
なる内蔵電池21、親機10との無線通信を行うための
アンテナ22、呼出相手側の電話番号などを入力するた
めのダイヤルキー23、送信回路(TX)24、受信回
路(RX)25、中央処理装置(CPU)26、スイッ
チ回路27、応答スイッチ28、スピーカ29、マイク
ロホン2A、受話器2Bなどから構成される。
【0013】なお、コードレス電話機を構成する親機1
0や子機1などの上記した構成は、従来と同様であるの
で、その詳しい説明は省略する。
【0014】充電器30は、例えば商用電源100Vが
接続された電源回路31、ドアホン屋外ユニット40か
らの着信検出回路32、制御回路33、ブザー34、電
源35などから構成される。そして、充電器30の図示
しない筐体に設けられた端子A、Bには、ドアホン屋外
ユニット40の出力が接続されている。
【0015】以上の構成において、子機1は、通常は、
充電器30の上に置かれている。そして、充電器30内
の電源回路31から接触端子4を介して、内蔵電池21
や内部回路に電源が供給されている。この状態で、ドア
ホン屋外ユニット40から呼出がかかると、充電器30
内の着信検出回路32は制御回路33を介してCPU2
6に呼出情報を伝える。
【0016】すると、CPU26はスピーカ29を通し
て呼出音を発する。同時に親機10に対して、送信回路
24によりFM変調された呼出信号がアンテナ22を経
て親機10に無線通信される。この呼出信号は通話ユニ
ット16により検出され、親機10のスピーカ11も同
様な呼出音を発生する。
【0017】この状態において、ドアホン屋外ユニット
40からの呼びだしに対して子機1で応答する場合に
は、次の手順が採られる。すなわち、通話者が子機1の
応答スイッチ28が押下する。すると、CPU26が通
話パスを形成するスイッチ回路27を制御して、スイッ
チ回路27の端子a−e間と端子b−d間をそれぞれ接
続し、これにより子機1とドアホン屋外ユニット40が
通話可能となる。
【0018】また、同様に親機10で応答する場合に
は、通話者が親機10の応答スイッチ13を押する。す
ると、CPU14がスイッチ回路15を制御して通話ユ
ニット1Cの送信回路161とマイクロホン12を接続
し、同時に受信回路162とスピーカ11を接続する。
更に子機1に対して、スイッチ回路27の端子a−fと
b−g間を接続する情報を送る。これにより、親機10
とドアホン屋外ユニット40の通話が可能となる。
【0019】ここで、子機1が例えば外線との通話中で
使用中である場合には、子機1のスイッチ回路27は、
端子c−g間と端子d−f間をそれぞれ接続している。
よって、この状態でドアホン屋外ユニット40から呼出
があると、充電器30において制御回路33がブザー3
4を鳴らし、ドアオン屋外ユニット40からの呼出があ
ったことを通知する。
【0020】以上、本発明を親機と2台の子機とからな
る電話機システムに適用した例を説明したが、子機の数
が1台の場合、あるいは3台以上の場合でも、本発明を
同様に適用できることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電池切れなどによるトラブルがなく、また安
価に構成することが可能であるドアホン付きコードレス
電話機システムを提供する。その他、コードレス電話機
の子機の充電器にドアホンを接続する構成であることか
ら、ドアホンの配線の自由度や工事性を向上するという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドアホン付きコードレス電話機システ
ムの実施の形態の説明図。
【符号の説明】
1,2 子機 10 親機 40 ドアホン屋外ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親機と、前記親機と無線通信を行う子機
    とからなるコードレス電話機と、前記子機と接触端子を
    介して接続された前記子機の充電器とを有し、前記充電
    器を介して前記子機とドアホンが接続されていることを
    特徴とするドアホン付きコードレス電話機システム。
  2. 【請求項2】 前記充電器が、前記子機の使用中におい
    て前記ドアホンの呼出を通知するためのブザーを備えて
    いることを特徴とする請求項1記載のドアホン付きコー
    ドレス電話機システム。
  3. 【請求項3】 ドアホンへの電力供給が充電器により行
    われることを特徴とする請求項1または2記載のコード
    レス電話機システム。
JP33090895A 1995-12-19 1995-12-19 ドアホン付きコードレス電話機システム Pending JPH09172477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33090895A JPH09172477A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 ドアホン付きコードレス電話機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33090895A JPH09172477A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 ドアホン付きコードレス電話機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09172477A true JPH09172477A (ja) 1997-06-30

Family

ID=18237834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33090895A Pending JPH09172477A (ja) 1995-12-19 1995-12-19 ドアホン付きコードレス電話機システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09172477A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4895241B1 (ja) * 2011-01-14 2012-03-14 Necインフロンティア株式会社 インタフェース回路及び主装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4895241B1 (ja) * 2011-01-14 2012-03-14 Necインフロンティア株式会社 インタフェース回路及び主装置
US8718274B2 (en) 2011-01-14 2014-05-06 Nec Infrontia Corporation Interface circuit and main device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07264280A (ja) コードレス電話装置
JP2749248B2 (ja) コードレス電話機
CN101119399B (zh) 蓝牙喇叭
JP2003125069A (ja) 携帯電話のイヤホーンジャックに連結可能なスピーカモジュール及びその制御方法
JP2566673B2 (ja) コードレス電話機システムの留守応答モニタ方式
JP3034594B2 (ja) 移動通信システム
JPH09172477A (ja) ドアホン付きコードレス電話機システム
JP3354966B2 (ja) 電話機システム
JP2599310B2 (ja) コードレス電話装置
JP3213817B2 (ja) コードレス電話機
JP3308067B2 (ja) コードレス電話機
JP2865478B2 (ja) コードレス電話装置
JP2936602B2 (ja) コードレス電話装置
JP2734874B2 (ja) コードレス電話親機
JP2002135436A (ja) インターホンシステム
JPH0479551A (ja) 電話機
JPH0252545A (ja) 有線無線電話機
JPS63187846A (ja) 無線通話装置
JPH0449743A (ja) コードレス電話装置
JPH0423545A (ja) コードレス電話機
JPH1022906A (ja) 携帯電話機
JPH04287433A (ja) コードレス電話機
JPH08149196A (ja) コードレス電話機
JPH05327611A (ja) コードレス電話機
JPH07107552A (ja) コードレス電話機