JP3646265B2 - 擁壁ブロック製造方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバクテリアによる水質浄化、苔、バクテリア、草木の生える自然環境にマッチした環境保全型多機能擁壁ブロックの製造方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種ブロックの製法としては特開平3−49903号公報(前者)及び特開平6−47715号公報(後者)などにいろいろ開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した前者には型枠の底板上に後記するモルタルが底板面に滲みでるのを防ぐため砂を敷設し、該砂層に石材類をその一部が突出するように埋め込み配置した後、速硬性モルタルを石材類の間の砂層表面に流し込み、モルタル硬化後コンクリ−トを打設して養生硬化させ、養生後脱型して石材間の砂を除去するコンクリ−トブロックの製法が開示されている。この製法においては、速硬性のモルタルは高価でその流し込みも面倒で、しかもモルタルの硬化具合のチェックにも困難性が見られ、全体として材料費やモルタルが底板面に滲み出るのを防ぐように上記した砂の量を加減したりしなければならず、そのため製造コストも高くなり、実現性には問題があると思われる。
【0004】
また上記した後者には箱枠の底部に石を並設してその上面に砂を入れ、その上から水を注水して砂を石と石との間まで入り込ませた後、その上面に小石を多数敷設し、これら小石の上に再度砂を入れその上から再度水を注入し砂を下方に押し流しながら上記小石を下部の石と石との間に入り込ませると共に砂の一部はこれらの石並びに小石間を通過して型の底面に敷設させついでその箱枠内にコンクリ−トを打設させ、脱型させる方法が開示されている。
この製法にあっては箱枠底部に並べた石の上に砂を入れ、この砂を石と石との間に入り込ませ、再度小石を多数敷設し更にこれらの上に再度砂を入れこれに再度注水し、しかも砂を充填させるのにコテを使い締め固める作業など手間のかかる作業が必要となり、工数的にも問題がある。
【0005】
上記した従来技術は何れも材料費や工数の面からコスト高となって実施面で問題があると思われ、また水、セメント比40ないし50%の普通のコンクリ−トでこれを砂に打設すると砂にコンクリ−トのペ−ストが付着し、この面から水を通させないから水質の浄化、苔、草の発生は抑えられ、しかも水排水のため水抜き穴をブロック本体の適所に設けねばならず、ブロック全体から透水することが出来ないということは自然環境保全の面から全く困難である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は箱型の中枠体底部全面に乾いた玉砂利を所定深さ敷き詰めその中に大中小の所要数の自然石の頂部をそれぞれ上記枠体底部に当接させて縦方向に並べて埋め込み上記中枠体に振動を加え自然石を安定させる工程と上記自然石が互いに形成する隙間及び自然石と中枠体とで形成された隙間に詰められ固められた上記玉砂利層の上面に中枠体の枠一杯に湿った玉砂利を詰込み同枠体に振動を加え上記湿った玉砂利を締め固める工程と上記締め固められた玉砂利の層及びこの層から上に露出する自然石の上に外枠体内に所定のブロック控え長さ(ブロックの厚さ)位置までポ−ラスコンクリ−トを打設しこれを締め固める工程及びコンクリ−ト養生後脱型する工程とからなることを特徴とし、その目的とするところは簡単な手法で従来の不具合点を未然に解決し、ポ−ラスコンクリ−トの多孔質を利用して上記した自然石が形成する隙間にブロック背面の水を滲出させ(透水率18±3)上記隙間及びその周辺部に苔、草やバクテリア、プランクトンなどの発生を促し、バクテリアによる水質浄化作用をも高めうる擁壁ブロック製造方法を提供しようとするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
先ず、本発明を最も好ましい図示実施例について説明する。図1ないし図4において、1は箱型の中枠体で平面視長方形で高さ(深さ)150mmに構成されているが施工現場の条件に応じて台形若しくは逆台形に構成してもよくこの中枠体1は台枠2と一体的に構成してもよい。3は高さが約350mmで直径や姿形がそれぞれ異なる自然石で施工現場の施工後の景観を考慮したレイアウトに沿って中枠体1内全体に予め詰め込まれている乾いた直径3mmないし8mm程度の玉砂利の中に潜り込ませ自然石3の頂部が中枠体1の底部に当接するようにして自然石3を埋め込み並べる。
自然石3が並べられると中枠体1に予備振動を与え自然石3を安定させるとともに乾いた玉砂利が中枠体1の枠縁より30mmないし50mm下がった面(図3参照)すなわち中枠体1の高さ120mmないし100mmで固まるように締め固める。
【0008】
ついでこの締め固められた玉砂利層5の上に湿った玉砂利8を中枠体1の枠一杯に充填し再度中枠体全体に振動を加え玉砂利8を締め固め微細な凹凸面7(図3参照)を形成する。
続いて上記中枠体1の四辺底部に蝶着されている枠片9を図2b矢印方向に越し四隅を締め外枠体10を組み立てる。
外枠体10が組み立られると骨材5mmないし20mmに水セメント比15〜20%と混和剤とを混ぜた空隙率18±3%、圧縮強度18N/mm2以上のポーラスコンクリート11を枠片9に表示されている表示目盛I(図4参照)まで外枠体内に打設する。
この時自然石にはその表面が軽く湿る程度に水を吹きかけ外枠体に打設されたポーラスコンクリート11は上記した湿った玉砂利8の締め固められた面6で下方への浸入は阻止されるとともに面6によりポーラスコンクリートと湿った玉砂利は強く接着する。
外枠体内に露出している自然石を包み込み、外枠体全体に振動を少なくとも3回加える。これによりポーラスコンクリートは自然石の微細な表面に密着し、自然石を強固に抱時する。
【0009】
このようにしてポ−ラスコンクリ−トの打設が終わると周知の要領で養生硬化させた後外枠体10を外し中枠体1から擁壁ブロックを脱型する。
ポ−ラスコンクリ−トは水セメント比の15ないし20と低いためと混和剤の効用により5時間位で脱型でき、型枠の使用個数の減少が期待できる。
次にブロック脱型後自然石表面に付着している玉砂利の除去作業であるが本実施例においては乾燥した玉砂利を使用しているから脱型時に玉砂利は自然に剥離し、手を加えるような作業は必要なくなる。
又、本実施例においては外枠体を構成する枠板それぞれは図4に示すように高さが650mmにしてあり、中枠体1の枠縁から積ブロックの控長500mm、450mm、350mm、張ブロックの控長250mmの長さに対応する位置(各枠片の内面)にそれぞれI、II、III、IVの表示目盛が設けられており必要とするブロックに応じて中枠体及び外枠体一組でよくこの点からも型枠の使用個数を減少することができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明は上記実施例の説明から理解されるとおり先ず、乾燥した玉砂利が所定深さにほぼ詰め込まれている中枠体内に所望のレイアウトに従って所要数の大中小の自然石を埋込み並べ、上記中枠体に振動を加えて上記自然石を安定させ、これらの自然石が互いに形成する隙間及び自然石と中枠体とで形成する隙間に詰められている湿った玉砂利を締め固め自然石を安定させ上記玉砂利の上に湿った玉砂利を層状の上記中枠体の枠一杯詰め、これを締め固めその表面を微細な凹凸状平面に構成し、ついで外枠体を組立て、同枠体内に露出する自然石の上及び上記微細な凹凸状平面の上に外枠体の所要高さ(深さ)までポ−ラスコンクリ−トを打設し、所定時間養生後脱型するようにしたもので、この脱型時中枠体に詰め込まれている玉砂利は乾いているから特別な手を加えることなく自然石の表面から自然に剥離脱落し、ポ−ラスコンクリ−トは上記した微細な凹凸状表面により湿った玉砂利との接着力は増大し、かつポ−ラスコンクリ−トは自然石を強固に抱持し、しかもその表面の微細な表面に密着する。そのため自然石はポ−ラスコンクリ−トから剥離することがなくなる。しかも姿形の異なる自然石が施工現場の景観に対応したレイアウトに沿って露出した状態で配設されているから自然環境に対応した景観を呈することができる。
【0011】
また自然石は微細な凹凸を形成していることからこの凹凸面にバクテリアや苔、草などが付着しやすく多孔質のためポ−ラスコンクリ−ト中にバクテリアが多く発生し、背面からの透水によりそれらの育成を助長し水質の浄化をはかり得る。
さらに又、従来のように速効性のモルタルや寒天状の接着剤も使わず砂を石と石の間に充填する水を何度も入れる手間のかかる作業も不要となるなどの優れた作用効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における作業工程を示す概略断面図で自然石を箱型の中枠体に並べた状態を示す。
【図2】 自然石の隙間に乾いた玉砂利と湿った玉砂利が詰め込まれた状態を示す概略断面図である。
【図3】 図2のIII部の部分拡大断面図である
【図4】 外枠体を構成する枠板の内側に示す表示目盛I(控長500mm)までポーラスコンクリートを打設した状態を示す概略断面図でありその一部を破断し、控長の表示目盛I、II、III、IVの表示線を示し外枠体内に並べた自然石のレイアウトは図1及び図2と異なったレイアウトを示す。
【符号の説明】
1.箱型の中枠体
2.中枠体を支える台枠
3.自然石
4.自然石により形成された隙間
5.同隙間及び自然石と中枠体との間の隙間に詰め込まれた乾いた玉砂利
6.乾燥した玉砂利が締め固められた面(線)
7.湿った玉砂利が締め固められた面
8.湿った玉砂利
9.外枠体の枠板
10.外枠体
I 積ブロック控長500mmの表示目盛
II 〃 450mmの表示目盛
III 〃 350mmの表示目盛
IV 張ブロック控長250mmの表示目盛

Claims (1)

  1. 箱形の中枠体底部に乾いた玉砂利を所定深さ敷き詰め、その中に大中小の所要数の自然石の頂部をそれぞれ上記枠体底部に当接させて縦方向に並べて埋め込み、上記中枠体に振動を加え、自然石を安定させる工程と上記自然石が互いに形成する隙間及び自然石と中枠体とで形成された隙間に詰められ固められた上記玉砂利層の上面に中枠体の枠−杯に湿った玉砂利を詰込み同枠体に振動を加え上記湿った玉砂利を締め固める工程と上記中枠体の四辺底部にそれぞれ蝶着した枠板各片を引起こし外枠体を組立る工程と上記締め固められた湿った玉砂利の層及びこの層から上に露出する自然石の上に上記外枠体の所定のブロック控長さ(ブロックの厚さ)位置までポ−ラスコンクリ−トを打設し、これを締め固める工程及びコンクリ−ト養生後脱型する工程とからなることを特徴とする擁壁ブロック製造方法。
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