JP3245676B2 - 現場打ちポーラスコンクリートの表面凹凸成形方法及びその成形型 - Google Patents

現場打ちポーラスコンクリートの表面凹凸成形方法及びその成形型

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川の堤防法面を
保護し,かつ緑化を促進させるためのポーラスコンクリ
ート被覆の設置に際し、該ポーラスコンクリート表面に
凹凸を成形するための現場打ちポーラスコンクリートの
表面凹凸成形方法及びその成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、「コンクリートのない川づくり」
若しくは「コンクリートの見えない川づくり」をめざ
し、全国で多自然型川づくりが積極的に推進されてい
る。このような背景の中、河川護岸工法として、護岸コ
ンクリート自体に植物を生育させることができるポーラ
スコンクリートを用いた事例が増加している。
【0003】ポーラスコンクリートとは、連続した又は
独立した空隙構造あるいはこれら2種類の空隙構造を多
く含む多孔質コンクリートをいい、多くの場合、砕石な
どの粗骨材にモルタル等の結合材を混合し、各粗骨材の
表面を結合材で被覆した状態で互いに結合させることに
より成形されている。
【0004】このようなポーラスコンクリートを河川の
護岸に使用すると、内部の連続した空隙が,水や空気を
自由に通すことができるため、植物の根がポーラスコン
クリートを貫通して堤体に活着し、護岸上に植生が可能
となる。ポーラスコンクリート護岸では植物が生育して
緑に覆われるため,生物が生息可能な空間を保有できる
こと、また、一旦、植物が繁殖し始めると、増水時に植
物が抵抗となって流速を低減し,流水中に浮遊する土砂
を堆積させる作用があり、自然の再生を促進できる。
【0005】現在、ポーラスコンクリートを用いた護岸
工法には、ポーラスコンクリートブロックを敷設する方
法と、現場打ちによってポーラスコンクリートを施工す
る方法とがあるが、その内の現場打ち工法では、バック
ホーのバケットを表面成型用に使用し、ポーラスコンク
リートを堤体表面に打設した後、その表面を前記バケッ
トで約10秒間程度加圧して押さえつけ、これによって
表面を平坦に整形している。
【0006】一方、ポーラスコンクリートに植物を生育
させる場合には、空隙内に土壌等の充填材が充填されて
いることが必要である。緑化を急ぐ場合には空隙に充填
材を充填し、更に表面を覆土材で覆う必要がある。充填
材の充填については、人為的に充填する場合と,自然状
態に放置したまま自然に充填されるのを待つ場合とがあ
るが、自然状態に放置する場合には、河川の増水により
水中に浮遊する土砂の自然充填を待つ場合と、表層に客
土した覆土材料が降雨等によって徐々に空隙内に流れ込
むことにより充填されるのを待つ場合とがある。特に緑
化を急ぐ必要のない場合は、放置状態とするが、この場
合は冠水の状況や周辺の植生等の影響を受けるが、一般
的に植物が生育可能な状態になるまでに数年間以上の年
月を要する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の現場打
ちによるポーラスコンクリート表面の仕上げ方法では、
表面全体にアンジュレーションを付けることはできる
が,仕上がり後の表面は平坦な仕上がり面とならざるを
得ない。
【0008】かかる従来のポーラスコンクリート護岸で
は、自然状態に放置した場合、表面には骨材による凹凸
はあるものの全体としては平坦であるため、流水は表面
をあまり減速することなく流れてしまい、岸辺の流速の
低減性が少なく、流水中の浮遊土砂が空隙内に充填され
難い。また、ポーラスコンクリートの表面に客土して
も、客土が引っかかる部分が少ないため、流水によって
流され易く、植生が定着しにくい。また、空隙内への充
填もされ難い。更に、人が歩行する際に滑り易く、親し
み難いなどの問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
河川の護岸用等として現場打ちするポーラスコンクリー
ト表面に、効果的に凹凸形状を成形することのできる現
場打ちポーラスコンクリートの表面凹凸成形方法及びそ
の成形型の提供を目的としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明方法の特徴
は、河川の堤防法面などの地表面に、ポーラスコンクリ
ートを所望の厚さに打設した後これが硬化し終る前に、
該ポーラスコンクリート表面に、柔軟性を有する網状材
に凹部成型用の凸型部材を所定の間隔を隔てて保持させ
た表面凹凸成形型を、前記凸型部材を下向きにして設置
し、該成形型の表面より押圧して前記凸型部材をポーラ
スコンクリート表面に振動させつつ押し込むことにより
型付けとポーラスコンクリートの締め固めを同時に行
い、然る後前記成形型を除去することにある。
【0011】また、本発明に係る成形型の特徴は、柔軟
性を有する網状材に凹部成型用の凸型部材を所定の間隔
を隔てて保持させたもので、該凸型部材は現場打ちポー
ラスコンクリート表面に押し込むことにより型付けする
ようにしたことにある。
【0012】尚、網状材は、帯状材を縦横に編み上げて
成形した網状材を持って成形されたものを使用するこ
と、網状材を方形状に成形し、その互いに対向する一方
の二辺にそれぞれ吊り材を固定した棒状材を固定してお
き、前記吊り材をもって吊り上げることにより表面凹凸
成形型の設置及び除去作業を行うことが好ましい。
【0013】また網状材の互いに対向する他方の二辺に
端部を互いに折り曲げ自在に連結した多数の短棒材から
なる補強材を固定した表面凹凸成形型を使用することが
好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
ついて説明する。
【0015】図1〜図2は本発明に使用する表面凹凸成
形型の一例を示しており、この成形型1は、柔軟性を有
する方形状の網状材2の片側面に凹部成型用の凸型部材
3,3……を一定間隔毎に保持させて構成されている。
【0016】網状材2は互いに対向する一方の2辺に棒
状材4,4が固定され、その各棒状材にワイヤーからな
る吊り材5が取り付けられ、その吊り材5を吊り上げる
ことにより成形型1全体が拡開された状態で吊り上げら
れるようになっている。
【0017】また、網状材2の互いに対向する他方の2
辺には、短棒材6,6……を互いに折り曲げ自在に連結
した補強材7,7が固定され、成形型1全体を、棒状材
4を芯にして折り畳むことができるように両縁部を補強
している。
【0018】網状材2には、金網の他、有機又は無機材
料からなる繊維を使用した柔軟性のある網が使用できる
他、図3に示すように布製若しくは合成樹脂製の帯状材
8,8……を間隔を隔てて縦横に配して編み上げた構造
のものを使用することができる。この場合、帯状材8,
8……の幅は3〜10cm程度が好ましい。また、網目
の大きさは固定する凸型部材3の形状及び大きさに応じ
て適宜選定する。
【0019】凸型部材3の材料は、木、紙、鉄等の金
属、ゴム、ガラス、コンクリート、発泡樹脂その他の合
成樹脂、及びこれらの材料を組み合わせたもの等、各種
の材料が使用できる。また、その形状は図1及び図2に
示す平面が長方形状をした断面台形、即ち四角錐台形の
ものの他、平面が長方形状をした長辺方向断面が四角
形、短辺方向の断面が三角形のもの、図4、図5に示す
ように円錐台形状のもの、図6に示すように三角錐台形
のもの、その他楕円形、波形、ジグザグ形、直線や曲線
を組み合わせて各種デザイン化したもの等、各種の形状
のものが使用できる。また、凸型部材3は突出端側が細
い断面台形状が好ましい。これは、後述する圧入時の押
しこみ性能がよくなり、また成形後の脱型性がよくな
る。
【0020】次に、上述した成形型1を使用したポーラ
スコンクリート表面の成形について説明すると、図7に
示すように施工しようとする法面10の表面に、ポーラ
スコンクリート11を一定の厚さ、例えば15〜30c
m厚さに打設し、その表面を略平らに粗仕上げする。次
いでポーラスコンクリートが硬化する前に、バックホー
やクレーンを使用して成形型1を吊り上げ、打設したポ
ーラスコンクリート11の表面に拡開した状態で、凸型
部材3を下向きにして設置する。
【0021】次いで、図8に示すように網状材2の上か
ら振動プレート12及び/又はバックホーの法成形用バ
ケットに振動機を設置したもの等を使用して凸型部材3
をポーラスコンクリート11の表面に押し込むと同じに
ポーラスコンクリート11に振動を与えて締め固める。
【0022】このようにして1枚の成形型1の全域に亘
って凸型部材3の圧入が完了した後、図9に示すよう
に、吊り材5をバックホー若しくはクレーン等の作業機
を使用して吊り上げ、成形型1を除去する。これによっ
てポーラスコンクリート11の表面には、各凸型部材3
が押しこまれた凹部13が形成される。
【0023】この作業を順じポーラスコンクリート打設
毎に繰り返し、ポーラスコンクリート表面に凹凸形状を
成形する。
【0024】尚、凹部13の配置、即ち凸型部材の配置
は、河川の流水の速度を弱め、流水中の浮遊土砂が沈下
・堆積し易くなるように、凹部の間隔を調整して配置す
ることが好ましい。また、網状材2の大きさとしては、
現場打ちポーラスコンクリートを一回に運搬打設できる
面積とするか、または、縦及び横目地で四角形に区切ら
れる区画と同じ大きさとすることが好ましい。
【0025】実施例 強制2軸型ミキサーに表1に示す配合量に従って、粗骨
材(5号砕石)、細骨材(細目砂)、セメント及び特殊
混和材を投入し、約30秒間空練りした。その後水を添
加し約3分前後本練りしてポーラスコンクリートを練り
上げた。練り上がり後、ダンプトラックに積み込んで3
0分程度運搬し、河川の高水敷きに敷設した鉄板上に荷
卸しした。
【0026】河川の低水護岸部は予めバックホーで傾斜
勾配1:2.0に成形し、土壌面に平均口径0.2mm
で厚み10mmの化学繊維製不織布を吸い出し防止材と
して敷設しておいた。また、低水護岸法面には幅5m及
び法長2mおきに、ぬき板で仕切りを設けて法面を区画
分けしておいた。
【0027】鉄板上に荷卸ししたポーラスコンクリート
は、バックホーの法成形用バケットで法面上の区画内に
厚さ25cmに敷き均し、軽く締め付けて仮成形した。
その後直ちに各区画ごとに図1,図2に示した押型部材
を使用した成形型(押型部材は、木を加工して塗布した
もの或いはポリペンコアセタール樹脂、鉄、ゴムを加工
したもの等を用いた。)をそれぞれ設置し、網状材の上
から振動板を移動させながら振動・加圧を掛けて、押し
型がポーラスコンクリート内に完全に埋まるまで振動成
形した。成形後、直ちに網状材を引き上げて、押し型を
脱型し、養生剤を散布後養生を行った。
【0028】このようにして成形した表面に凹凸形状を
有するポーラスコンクリートの護岸では、凹凸形状が比
較的広い面積(1区画)で整然と規則的に施工すること
ができ、景観的に優れていた。また、完成後の護岸で
は、表面に凹凸形状を有するポーラスコンクリートの護
岸で凹凸形状のために表面が平坦な区画よりも歩行時に
滑りにくく、釣人などが水辺に安全に近づくことができ
た。
【0029】また、表面に凹凸形状を有するポーラスコ
ンクリートの護岸及び表面に凹凸を形成しない表面が平
坦なポーラスコンクリート護岸について、その後の泥の
堆積及び緑化状況の観察を続けた結果、何回かの増水を
経て、表面に凹凸形状を有するポーラスコンクリート区
画では、いずれの区画も凹部を中心に土砂が堆積し、周
辺の植物の侵入・成育が見られた。
【0030】なお、植物の生育がみられた場所には、植
物から下流側により一層の土砂の堆積がみられ、凹部の
みならず凸部への土砂の堆積もみられた。
【0031】一方、表面の平坦なポーラスコンクリート
区画では、土砂の堆積はほとんどみられず、周辺植物の
侵入・生育は全くみられなかった。このことから、現場
打ちポーラスコンクリートにおいて、表面に凹凸加工を
施すことによって表面への土砂の堆積が促進され、周辺
植物の侵入・生育(自然回復)の早まることが分かる。
【0032】観察期間中、表面に凹凸形状を加工した場
合にも、凸部のポーラスコンクリートの欠けやひび割れ
などは全く認められず、品質面では平坦の場合と差はみ
られなかった。 表1 現場打ちポーラスコンクリートの配合(1m3) 粗骨材サイズ 5号砕石 セメント 300Kg 水 70Kg 細骨材 150Kg 粗骨材 1403Kg 特殊混和材 10Kg〜50Kg
【0033】
【発明の効果】上述のように、本発明では、網状材を用
いることにより、護岸傾斜面の形状に適応し、連続した
アンジュレーションをつけて成形することができ、ま
た、天端部から、法肩、法面、法尻、法留めまで連続し
て成形することができる。更に、振動締め固め状況を網
目を透して観察することができ、過度の締め固めによっ
て、ポーラスコンクリート内の空隙率が低下するのを目
視によって防止できる。更に、柔軟性のある網状材を用
いることにより、成形型の縁部からの押しこみ及び脱型
が容易となり作業性がよい。
【0034】また、成形型の凸型部材の押しこみを振動
させつつ行うことにより、ポーラスコンクリートの締め
固めを同時に行うことができる。
【0035】更に、網状材をもって構成することによ
り、押しこみ作業時に網状材がポーラスコンクリート内
に埋め込まれるのを防止でき、脱型後のポーラスコンク
リート表面をきれいに仕上げることができる。
【0036】更に、網状材の互いに対向する二辺に吊り
材を固定した棒状材を固定することにより、棒状材の吊
り上げによって成形型を展開させた状態で取り扱いが可
能となり、ポーラスコンクリート表面への設置、押しこ
み後の脱型が容易となる。
【0037】また、上述のようにしてポーラスコンクリ
ート表面に凹凸を形成することにより、流水速度が凹凸
によって減衰され、流水中に浮遊している土砂が沈降し
て堆積しやすくなり、また堆積した土砂や客土が凹凸に
よって保持されることとなり、ポーラスコンクリート内
の空隙への充填が、自然状態でも早期になされ、その結
果、自然の再生が促進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用する成形型の一例の平面図で
ある。
【図2】同上の部分拡大断面図である。
【図3】本発明方法に使用する成形型の他の例の部分平
面図である。
【図4】本発明方法に使用する成形型の更に他の例の平
面図である。
【図5】同上の部分縦断面図である。
【図6】本発明方法に使用する成形型の更に他の例の平
面図である。
【図7】本発明方法の施工例の成形型設置状態を示す断
面図である。
【図8】同上の凸型部材押し込み状態を示す断面図であ
る。
【図9】同上の成形型剥離状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 成形型 2 網状材 3 凸型部材 4 棒状材 5 吊り材 6 短棒材 7 補強材 8 帯状材 10 法面 11 ポーラスコンクリート 12 振動プレート 13 凹部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】河川の堤防法面などの地表面に、ポーラス
    コンクリートを所望の厚さに打設した後これが硬化し終
    る前に、該ポーラスコンクリート表面に、柔軟性を有す
    る網状材に凹部成型用の凸型部材を所定の間隔を隔てて
    保持させた表面凹凸成形型を、前記凸型部材を下向きに
    して設置し、該成形型の表面より押圧して前記凸型部材
    をポーラスコンクリート表面に振動させつつ押し込むこ
    とにより型付けとポーラスコンクリートの締め固めを同
    時に行い、然る後前記成形型を除去することを特徴とし
    てなるものである現場打ちポーラスコンクリートの表面
    凹凸成形方法。
  2. 【請求項2】柔軟性を有する網状材に凹部成型用の凸型
    部材を所定の間隔を隔てて保持させたもので、該凸型部
    材は現場打ちポーラスコンクリート表面に押し込むこと
    により型付けするようにしてなるものである現場打ちポ
    ーラスコンクリートの表面凹凸成形型
  3. 【請求項3】網状材は、帯状材を縦横に編み上げて成形
    した網状材をもって構成された請求項2に記載の現場打
    ちポーラスコンクリートの表面凹凸成形型。
  4. 【請求項4】網状材を方形状に成形し、その互いに対向
    する一方の二辺にそれぞれ吊り材を固定した棒状材を固
    定しておき、前記吊り材をもって吊り上げることによ
    り、展開状態で移動可能な請求項2又は3に記載の現場
    打ちポーラスコンクリートの表面凹凸成形型。
  5. 【請求項5】網状材の互いに対向する他方の二辺に端部
    を互いに折り曲げ自在に連結した多数の短棒材からなる
    補強材を固定した請求項2,3又は4に記載の現場打ち
    ポーラスコンクリートの表面の凹凸成形型。
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