JP3638357B2 - 2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は著しく有害なクロルシアンを副生することなく、常圧でR′SH及びR′SSR′を合成し、医薬の中間体として有用な2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般にハロゲン化アルキルからスルフォニルクロリドを合成するには下記反応式(1),(2) に示すようにメルカプタン又はジスルフィドを経由する方法が知られている。
【0003】
RSH+3Cl2 +2H2 O──→RSO2 Cl+5HCl (1)
RSSR+5Cl2 +4H2 O──→2RSO2 Cl+8HCl (2)
(ここにRはアルキル基を示す。)
【0004】
更に一般的にメルカプタンを合成するにはハロゲン化アルキルに硫化水素アルカリを作用させる方法がある。
RX + MSH ──→RSH + MX (3)
(ここにXはハロゲン、Mはアルカリ金属又はアンモニウムを示す。)
【0005】
更に下記反応式(4),(5) に示すブンテ塩又は(6),(7) に示すチウロニウム塩を経由する方法もある。
【0006】
【0007】
しかしながら本発明の出発物質として使用される2,2−ジアルキル−3−ブロモプロピルアセテ−トは反応式(3) ではアセチル基の加水分解により、反応式(4),(6) ではアルキル基の立体障害によりR′SH又はR′SSR′を生成し難い。従来は同様の反応を行うには硫黄導入の原料として下記反応式(8),(9) に示すようにロダン塩を使用してR′SCNを合成し、水系で塩素化を行い、スルフォニルクロリドを合成していた(特開平3−223287)。
【0008】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの合成方法は反応式(8) の反応において、高温、長時間を要すること、反応式(9) の反応においては著しく有害なクロルシアン(ClCN)を副生するという問題点があつた。本発明は上記従来の方法の問題点を解決して、更に従来法で使用されるR′SHが不快な強臭物質であるため、これの生成をできるだけ抑制しながら安全且つ容易に2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は2,2−ジアルキル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(R′Br)を非プロトン極性溶媒中で3級アミンの存在下硫化水素を常圧又は加圧下で反応させる。上記反応中に硫黄を添加するか又は添加せずに中間体2,2−ジアルキル−3−メルカプトプロピルアセテ−ト(R′SH)及びビス−2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロピルジスルフイド(R′SSR′)を合成し、更に生成したR′SH及びR′SSR′を酸性水溶液中において塩素によつて塩素化反応を行わせて、2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成する方法に関するものである。
【0011】
本発明に使用される非プロトン極性溶媒として代表的なものは、例えばジメチルフォルムアミド(以下DMFという)、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンである。3級アミンとしてはトリエチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリン、4−ジメチルアミノピリジンであり、3級アミンはすべて本発明においては同様に脱HBr剤として有効に使用される。3級アミンの量としては、ハロゲン化アルキルに対し、約1〜3倍モル、好ましくは1〜1.5倍モルである。またアルキル基としてはC1 〜C4 のメチル、エチル、プロピル、ブチル基が有効に使用される。また硫黄を添加する場合、その量はハロゲン化アルキルに対して約0.1〜3倍モル、好ましくは0.3〜2.0倍モルが好適である。ハロゲン化アルキルの濃度は、硫黄を添加しない場合は3〜50W/V%、好ましくは5〜20W/V%、硫黄を添加する場合は、10〜50W/V%、好ましくは20〜40W/V%である。本反応温度は、硫黄を添加しない場合は約60〜120℃、好ましくは80〜110℃、硫黄を添加する場合は、約60〜120℃、好ましくは70〜90℃である。またその反応時間は反応温度によって異なるが、例えば硫黄を添加しない場合は約10時間以上であり、硫黄を添加する場合は約3時間で反応は終了する。
【0012】
上記本発明の方法を反応式で示すと下記の通りである。
【0013】
上記のように本発明のR′SH又はR′SSR′は、例えばDMFのような非プロトン極性溶媒中で3級アミンを触媒としてH2 Sを常圧又は加圧下においてハロゲン化アルキルと反応させるのであるが、この反応においては一部R′SSR′も生成する。反応系中に硫黄を添加することによつて反応速度を上昇せしめ、常圧でもR′SH又はR′SSR′の合成が可能である。更に生成するR′SHは不快な強臭物質であるため、本発明においては硫黄を添加することによつてR′SHからR′SSR′を生成せしめ不快な強臭物質の生成量を極力少なくするとともにR′SO2 Clの合成に酸化工程の一部を省略することができる利点もある。
【0014】
【実施例1】
DMF320ml中にトリエチルアミン24.2gを添加して、室温約25℃で飽和になるまで硫化水素を吹込んだ。この溶液に2,2−ジエチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(BEAと略称する)47.4gを添加して、オ−トクレ−ブ中、100℃で10時間反応した。冷却後塩化メチル200ml、水200ml中に移して生成物を抽出した。更に水層を塩化メチル70mlで抽出し、上記と合わせて水500mlで洗浄し、更に飽和食塩水50mlで洗浄後、エバポレ−タ−で濃縮した。得られた2,2−ジエチル−3−アセトキシプロピルメルカプタンは36.8gで、ガスクロマトグラフイ−によつて純度を測定した結果、純度は90%であつた。DMFの代わりにジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンを使用しても同様の結果が得られた。また2,2−ジメチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DMA)又は2,2−ジプロピル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DPA)又は2,2−ジブチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DBA)を使用しても同様の反応によつてR′SH又はR′SSR′が得られた。
上記の濃縮された液に水200ml、酢酸60mlを添加し、10℃以下で塩素51gを吹込んだ。反応液を塩化メチレン200mlで抽出し、ついで塩化メチレン層を5%重亜硫酸ナトリウム20ml、飽和食塩水40mlで洗浄し、エバポレ−タ−で濃縮して2,2−ジエチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを得た。収量48g、ガスクロマトグラフイ−による純度を測定した結果66%であつた。
【0015】
【実施例2】
DMF40g、BEA23.7g、トリエチルアミン12.1g、硫黄1.6gを添加した溶液に80℃で硫化水素を反応器から出ないように吹込んだ。反応は2時間で終了した。実施例1と同様に処理して21.4gの目的物を得た。
このもののガスクロマトグラフイ−による分析結果はR′SH55%、R′SSR′35%であつた。ついで塩素18gを使用して塩素化反応を行つた。その結果2,2−ジエチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの収量は24.5gでガスクロマトグラフイ−による純度は74.3%であつた。
【0016】
【実施例3】
DMF35g、DMA20.9g、トリエチルアミン12.1g、硫黄1.6gを添加した溶液に80℃で硫化水素を反応器から出ないようにして吹込んだ。反応は2.5時間で終了した。実施例1と同様に処理して17.6gの目的物を得た。このもののガスクロマトグラフイ−による分析結果はR′SH.61%、R′SSR′31%であつた。塩素18gを使用して塩素化反応を行つた。その結果2,2−ジメチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの収量は22.0gでガスクロマトグラフイ−による純度は75.1%であつた。
【0017】
【発明の効果】
本発明の方法によつて従来法では合成が困難であつた医薬の中間体として有用な2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの合成において、中間体としてのR′SH又はR′SSR′の合成が容易になり、更に従来法で中間物質として使用されたR′SCNを経由しないため、著しく有害なクロルシアンの副生することがなく、容易に2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成することが可能になつた。
【産業上の利用分野】
本発明は著しく有害なクロルシアンを副生することなく、常圧でR′SH及びR′SSR′を合成し、医薬の中間体として有用な2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般にハロゲン化アルキルからスルフォニルクロリドを合成するには下記反応式(1),(2) に示すようにメルカプタン又はジスルフィドを経由する方法が知られている。
【0003】
RSH+3Cl2 +2H2 O──→RSO2 Cl+5HCl (1)
RSSR+5Cl2 +4H2 O──→2RSO2 Cl+8HCl (2)
(ここにRはアルキル基を示す。)
【0004】
更に一般的にメルカプタンを合成するにはハロゲン化アルキルに硫化水素アルカリを作用させる方法がある。
RX + MSH ──→RSH + MX (3)
(ここにXはハロゲン、Mはアルカリ金属又はアンモニウムを示す。)
【0005】
更に下記反応式(4),(5) に示すブンテ塩又は(6),(7) に示すチウロニウム塩を経由する方法もある。
【0006】
【0007】
しかしながら本発明の出発物質として使用される2,2−ジアルキル−3−ブロモプロピルアセテ−トは反応式(3) ではアセチル基の加水分解により、反応式(4),(6) ではアルキル基の立体障害によりR′SH又はR′SSR′を生成し難い。従来は同様の反応を行うには硫黄導入の原料として下記反応式(8),(9) に示すようにロダン塩を使用してR′SCNを合成し、水系で塩素化を行い、スルフォニルクロリドを合成していた(特開平3−223287)。
【0008】
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの合成方法は反応式(8) の反応において、高温、長時間を要すること、反応式(9) の反応においては著しく有害なクロルシアン(ClCN)を副生するという問題点があつた。本発明は上記従来の方法の問題点を解決して、更に従来法で使用されるR′SHが不快な強臭物質であるため、これの生成をできるだけ抑制しながら安全且つ容易に2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は2,2−ジアルキル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(R′Br)を非プロトン極性溶媒中で3級アミンの存在下硫化水素を常圧又は加圧下で反応させる。上記反応中に硫黄を添加するか又は添加せずに中間体2,2−ジアルキル−3−メルカプトプロピルアセテ−ト(R′SH)及びビス−2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロピルジスルフイド(R′SSR′)を合成し、更に生成したR′SH及びR′SSR′を酸性水溶液中において塩素によつて塩素化反応を行わせて、2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成する方法に関するものである。
【0011】
本発明に使用される非プロトン極性溶媒として代表的なものは、例えばジメチルフォルムアミド(以下DMFという)、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンである。3級アミンとしてはトリエチルアミン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリン、4−ジメチルアミノピリジンであり、3級アミンはすべて本発明においては同様に脱HBr剤として有効に使用される。3級アミンの量としては、ハロゲン化アルキルに対し、約1〜3倍モル、好ましくは1〜1.5倍モルである。またアルキル基としてはC1 〜C4 のメチル、エチル、プロピル、ブチル基が有効に使用される。また硫黄を添加する場合、その量はハロゲン化アルキルに対して約0.1〜3倍モル、好ましくは0.3〜2.0倍モルが好適である。ハロゲン化アルキルの濃度は、硫黄を添加しない場合は3〜50W/V%、好ましくは5〜20W/V%、硫黄を添加する場合は、10〜50W/V%、好ましくは20〜40W/V%である。本反応温度は、硫黄を添加しない場合は約60〜120℃、好ましくは80〜110℃、硫黄を添加する場合は、約60〜120℃、好ましくは70〜90℃である。またその反応時間は反応温度によって異なるが、例えば硫黄を添加しない場合は約10時間以上であり、硫黄を添加する場合は約3時間で反応は終了する。
【0012】
上記本発明の方法を反応式で示すと下記の通りである。
【0013】
上記のように本発明のR′SH又はR′SSR′は、例えばDMFのような非プロトン極性溶媒中で3級アミンを触媒としてH2 Sを常圧又は加圧下においてハロゲン化アルキルと反応させるのであるが、この反応においては一部R′SSR′も生成する。反応系中に硫黄を添加することによつて反応速度を上昇せしめ、常圧でもR′SH又はR′SSR′の合成が可能である。更に生成するR′SHは不快な強臭物質であるため、本発明においては硫黄を添加することによつてR′SHからR′SSR′を生成せしめ不快な強臭物質の生成量を極力少なくするとともにR′SO2 Clの合成に酸化工程の一部を省略することができる利点もある。
【0014】
【実施例1】
DMF320ml中にトリエチルアミン24.2gを添加して、室温約25℃で飽和になるまで硫化水素を吹込んだ。この溶液に2,2−ジエチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(BEAと略称する)47.4gを添加して、オ−トクレ−ブ中、100℃で10時間反応した。冷却後塩化メチル200ml、水200ml中に移して生成物を抽出した。更に水層を塩化メチル70mlで抽出し、上記と合わせて水500mlで洗浄し、更に飽和食塩水50mlで洗浄後、エバポレ−タ−で濃縮した。得られた2,2−ジエチル−3−アセトキシプロピルメルカプタンは36.8gで、ガスクロマトグラフイ−によつて純度を測定した結果、純度は90%であつた。DMFの代わりにジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドンを使用しても同様の結果が得られた。また2,2−ジメチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DMA)又は2,2−ジプロピル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DPA)又は2,2−ジブチル−3−ブロモプロピルアセテ−ト(DBA)を使用しても同様の反応によつてR′SH又はR′SSR′が得られた。
上記の濃縮された液に水200ml、酢酸60mlを添加し、10℃以下で塩素51gを吹込んだ。反応液を塩化メチレン200mlで抽出し、ついで塩化メチレン層を5%重亜硫酸ナトリウム20ml、飽和食塩水40mlで洗浄し、エバポレ−タ−で濃縮して2,2−ジエチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを得た。収量48g、ガスクロマトグラフイ−による純度を測定した結果66%であつた。
【0015】
【実施例2】
DMF40g、BEA23.7g、トリエチルアミン12.1g、硫黄1.6gを添加した溶液に80℃で硫化水素を反応器から出ないように吹込んだ。反応は2時間で終了した。実施例1と同様に処理して21.4gの目的物を得た。
このもののガスクロマトグラフイ−による分析結果はR′SH55%、R′SSR′35%であつた。ついで塩素18gを使用して塩素化反応を行つた。その結果2,2−ジエチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの収量は24.5gでガスクロマトグラフイ−による純度は74.3%であつた。
【0016】
【実施例3】
DMF35g、DMA20.9g、トリエチルアミン12.1g、硫黄1.6gを添加した溶液に80℃で硫化水素を反応器から出ないようにして吹込んだ。反応は2.5時間で終了した。実施例1と同様に処理して17.6gの目的物を得た。このもののガスクロマトグラフイ−による分析結果はR′SH.61%、R′SSR′31%であつた。塩素18gを使用して塩素化反応を行つた。その結果2,2−ジメチル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの収量は22.0gでガスクロマトグラフイ−による純度は75.1%であつた。
【0017】
【発明の効果】
本発明の方法によつて従来法では合成が困難であつた医薬の中間体として有用な2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドの合成において、中間体としてのR′SH又はR′SSR′の合成が容易になり、更に従来法で中間物質として使用されたR′SCNを経由しないため、著しく有害なクロルシアンの副生することがなく、容易に2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを合成することが可能になつた。
Claims (1)
- 2,2−ジアルキル−3−ブロモプロピルアセテ−トを非プロトン極性溶媒中、3級アミンの存在下、硫化水素と反応させ、上記反応系中に硫黄を添加するか又は添加せずして、中間体2,2−ジアルキル−3−メルカプトプロピルアセテ−ト(R′SH)及びビス−2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロピル−ジスルフィド(R′SSR′)を合成し、ついで酸性水溶液中において塩素によつて塩素化反応を行わせて2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30645195A JP3638357B2 (ja) | 1994-11-01 | 1995-10-30 | 2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-293836 | 1994-11-01 | ||
JP29383694 | 1994-11-01 | ||
JP30645195A JP3638357B2 (ja) | 1994-11-01 | 1995-10-30 | 2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08208592A JPH08208592A (ja) | 1996-08-13 |
JP3638357B2 true JP3638357B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=26559577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30645195A Expired - Fee Related JP3638357B2 (ja) | 1994-11-01 | 1995-10-30 | 2,2−ジアルキル−3−アセトキシプロパンスルフォニルクロリドを製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3638357B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2841551B1 (fr) * | 2002-06-28 | 2006-01-13 | Rhodia Chimie Sa | Procede de synthese de derives a radical hydrogenofluoromethylene-sulfonyle |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP30645195A patent/JP3638357B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08208592A (ja) | 1996-08-13 |
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