JP3635798B2 - 織機における巻径計測装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、径変化する巻物の巻径を計測する織機における巻径計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
径変化する巻物であるワープビームの巻径の検出は、経糸送り出しの高精度制御を得る上で重要である。特開昭51−49370号公報の装置では、経糸の速度及びワープビームの回転数からワープビームの径を計算している。特開平4−24246号公報の装置では、緯入れ回数及び緯糸密度からワープビームの径を計算している。
【0003】
しかし、経糸の移動速度に基づいて巻径を計算する方式では、経糸あるいは織布の張力変動、伸縮等のために経糸の移動速度を正確に検出することができず、ワープビーム径を正確に求めることができない。
【0004】
緯入れ回数及び緯糸密度を検出する方式では、緯入れ回数及び緯糸密度から間接的に経糸の速度を求めていることになるが、前記と同様の理由でワープビーム径を正確に求めることができない。
【0005】
特開平6−280136号公報の装置では、製織の前工程である経糸巻き取り工程で巻取られたワープビームの巻径を光電センサ型の巻径検出器で直接検出し、この検出巻径とワープビームの回転量との関係を計測しておき、製織の過程でワープビームの送り出し回転量及び前記関係に基づいて巻径を検出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特開平6−280136号公報の装置では、ワープビームの回転量を検出するロータリエンコーダは経糸送り出し装置に取り付けられている。ロータリエンコーダは回転体と固定部との間に介在されるが、ロータリエンコーダを取り付け配置した状態では回転体を固定部から離間することはできない。即ち、ロータリエンコーダは回転体と固定部との両者に接触する接触式の回転量検出手段である。ワープビームは経糸消費に伴って新たなワープビームと交換しなければならないため、前記ロータリエンコーダをワープビームに取り付けることはできない。そのため、前記ロータリエンコーダは例えば経糸送り出し装置のモータの回転を検出するように取り付けられる。しかし、前記モータからワープビームに至る駆動力伝達系における伝達誤差が前記モータの回転量とワープビームの回転量との正確な対応を阻害し、巻径の正確な検出が難しい。
【0007】
本発明は、径変化する巻物の巻径を正確に計測することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのために請求項1の発明では、パイル用ワープビームの巻径を計測するパイル織機における巻径計測装置において、前記パイル用ワープビームとパイル用ワープビームから繰り出される経糸を案内するバックローラとの間に介在されてパイル用経糸の移動に追随して回転する転向ローラと非接触式の回転位置検出手段とを対向させ、前記転向ローラ側には回転位置検出手段に対する被検出要素を設け、前記転向ローラの回転に伴う前記被検出要素の周囲軌跡上に前記回転位置検出手段の検出領域を設定し、前記被検出要素の検出回数に基づいてパイル用ワープビームの巻径を演算する巻径演算手段を備えた巻径計測装置を構成し、前記回転位置検出手段を一対設け、各回転位置検出手段によって前記回転体の異なる回転位置で前記被検出要素を検出するようにし、前記一対の回転位置検出手段の一方が前記被検出要素を検出した後に他方が前記被検出要素を検出したとき以外の検出結果を無効化する巻径演算手段を構成した。
【0009】
回転位置検出手段は前記回転体に接触することなく前記被検出要素を検出する。従って、回転体としては巻物の回転を正確に反映する回転体を採用できる。従って、回転体上の被検出要素を検出して巻径演算を行なう巻径計測装置は、巻物の巻径を精度良く計測する。
【0010】
また、経糸あるいは織布といったシート状物が移動するに伴って転向ローラが回転するため、転向ローラの回転は巻物の回転を正確に反映する。
【0012】
また、転向ローラの採用はパイル用ワープビームから繰り出される経糸の都合の良い経路設定の上で有利である。このような転向ローラがパイル用ワープビームの交換時に本来の配置位置から取り外しておかねばならない回転体である場合にも、非接触式の回転位置検出手段は転向ローラの本来の配置位置に対する着脱の妨げにならない。特に、パイル用ワープビームから繰り出される経糸にばね力によって適度の張力を付与するための経路設定において前記転向ローラの採用が有利である。
【0014】
パイル織機では、パイル織りから地織りへ移行する際には経糸張力制御のためにパイル用ワープビームを逆転することがある。このようなパイル用ワープビームの逆転時には同じ回転位置検出手段が被検出要素を連続して検出することがある。巻径演算手段は、前記一対の回転位置検出手段の一方が前記被検出要素を検出した後に他方が前記被検出要素を検出したときのみの検出結果を巻径演算に利用し、これ以外の検出結果を無効化する。このような無効化によりパイル用ワープビームの逆転量が加算されることはない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した第1の実施の形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0017】
図1はパイル織機全体の側面を示し、11は地織用ワープビームである。地織用ワープビーム11は送り出しモータMgにより回転駆動される。送り出しモータMgの作動により地織用ワープビーム11から送り出される地経糸Tはバックローラ12及び張力検出ローラ13を経由して綜絖14及び筬15を通される。織布Wはエキスパンションバー16、サーフェスローラ17及びガイドローラ18,19を経由してクロスローラ20に巻き取られる。
【0018】
地経糸Tの張力は張力検出ローラ13を介してロードセル131により検出される。送り出しモータMgは送り出し制御装置C1の制御を受ける。送り出し制御装置C1は予め設定された基準張力及びロードセル131から得られる張力検出情報に基づいて送り出しモータMgの送り出し速度を制御する。
【0019】
地織用ワープビーム11の上方にはパイル用ワープビーム21が支持されている。パイル用ワープビーム21は送り出しモータMpにより回転駆動される。送り出しモータMpの作動によりパイル用ワープビーム21から送り出されるパイル用経糸Tpは転向ローラ22、張力付与バー23及びテリーモーションローラ24に沿った経路を経由して綜絖14及び筬15に通される。張力付与バー23は基端を固定支持された板ばね231の先端に支持されている。パイル用経糸Tpの張力は転向ローラ22を介してロードセル223により検出される。
【0020】
図2に示すように、転向ローラ22は織機のサイドフレーム33,34に取り付けられた支持座35,36に回転可能に支持されている。転向ローラ22の一端部の周面には凹形状の一対の被検出要素221,222が180°の回転対称位置に形成されている。被検出要素221,222は転向ローラ22の軸方向にずらされている。
【0021】
転向ローラ22はパイル用経糸Tpの送り出しに伴って回転する。転向ローラ22の回転に伴う一対の被検出要素221,222の周回軌跡の近傍には一対の近接スイッチ37,38が配設されている。近接スイッチ37は被検出要素221の周回軌跡上に検出領域を持ち、近接スイッチ38は被検出要素222の周回軌跡上に検出領域を持つ。被検出要素221が近接スイッチ37と対向すると、近接スイッチ37がONする。被検出要素222が近接スイッチ38と対向すると、近接スイッチ38はONする。両近接スイッチ37,38はON信号を送り出し制御装置C2に出力する。図3の波形E1は近接スイッチ37から出力される検出信号を表し、波形E2は近接スイッチ38から出力される検出信号を表す。
【0022】
送り出しモータMpは送り出し制御装置C2の制御を受ける。送り出し制御装置C2は予め設定された基準張力とロードセル223から得られる張力検出情報との比較及び近接スイッチ37,38から得られる検出信号に基づいて送り出しモータMpの送り出し速度を制御する。
【0023】
織機の前後中央部には二叉状の中間レバー25が支軸251を中心に回動可能に配設されている。織機の後部には支持レバー26が支軸261を中心に回動可能に配設されており、支持レバー26にはテリーモーションローラ24が支持されている。中間レバー25と支持レバー26とはロッド40によって連結されている。織機の前部には支持レバー27が支軸271を中心に回動可能に配設されており、支持レバー27にはエキスパンションバー16が支持されている。支持レバー27と中間レバー25とはロッド28により連結されている。中間レバー25が回動すると支持レバー27,26が同一方向へ回動し、エキスパンションバー16及びテリモーションローラ24が同一方向へ変位する。エキスパンションバー16の変位により織布Wの経路が変位し、織布Wの織前W1が変位する。テリーモーションローラ24の変位によりパイル用経糸Tpの経路が変位する。
【0024】
中間レバー25の上方にはタオル製織機構29が配設されており、タオル製織機構29は織機駆動モータMo から駆動力を得る。織機駆動モータMo は織機制御装置Cdの制御を受け、織機制御装置Cdはロータリエンコーダ30から得られる機台回転角度検出情報に基づいて織機駆動モータMo の作動を制御する。
【0025】
織機制御装置Cd及び送り出し制御装置C2には柄出し制御装置31が接続されている。柄出し制御装置31にはタオル用の柄パターンが入力設定されている。柄出し制御装置31は緯入れ1サイクル中の所定の機台回転角度毎に織機制御装置Cd及び送り出し制御装置C2に柄パターンを送る。織機制御装置Cdは柄出し制御装置31から得られる柄パターンに基づいてタオル製織機構29を作動する。パイル形成時にはタオル製織機構29の駆動レバー291が揺動変位し、駆動レバー291の揺動変位がロッド32、中間レバー25、ロッド28及び支持レバー27を介してエキスパンションバー16に伝達される。この変位伝達によりエキスパンションバー16が支軸271を中心にして回動変位する。ファーストピック状態の筬打ち時点にはエキスパンションバー16は図1に実線で示すテリー量零位置に配置される。ルーズピック状態の筬打ち時点にはエキスパンションバー16は図1に鎖線で示すテリ−量有位置に配置される。パイルを形成しないときには駆動レバー291は揺動せず、エキスパンションバー16は図1の実線位置に保持される。
【0026】
図4は送り出し制御装置C2によって遂行されるワープビーム径演算プログラムを表すフローチャートである。
送り出し制御装置C2は近接スイッチ38からのON信号の入力に応答して近接スイッチ37のON信号の入力に待機する。近接スイッチ38からのON信号が入力した後に近接スイッチ37のON信号が入力すると、送り出し制御装置C2はパイル用ワープビーム21の巻径を演算する。この巻径演算は、パイル用ワープビーム21の回転量と転向ローラ22の回転量との予め把握されている関係に基づいて行われる。この演算された巻径、検出された経糸張力及び織機制御装置Cdから得られる情報(密度、パイル長、織機速度等)に基づいてパイル用経糸Tpの送り出しが制御される。
【0027】
巻径演算後、近接スイッチ38がONすることなく近接スイッチ37が引き続いてON信号を出力した場合、送り出し制御装置C2がこの近接スイッチ37から出力されたON信号を無効化する。パイル織りから地織りへ移行する際には、送り出し制御装置C2は柄出し制御装置31から得られる柄パターンに基づいて送り出しモータMpを所定量逆転する。この所定量逆転によりパイル用ワープビーム21が所定量逆転し、パイル用経糸Tpが引き戻される。この引き戻しにより転向ローラ22が所定量逆転する。本実施の形態では転向ローラ22の逆転量が例えば1/10回転程度となるように転向ローラ22の径が設定されている。従って、近接スイッチ37がONした後、近接スイッチ38がONすることなく近接スイッチ37が引き続いてON信号を出力する場合も出てくる。転向ローラ22の逆転量は前記した程度であるため、転向ローラ22の逆転によって近接スイッチ37がONした後は、近接スイッチ38がONすることなく転向ローラ22の回転が逆転動作から正転動作へ移行する。従って、近接スイッチ38がONすることなく近接スイッチ37が再びON信号を出力する。送り出し制御装置C2はこのON信号も無効化する。即ち、近接スイッチ38がONした後の近接スイッチ37のON信号のみが巻径演算に使われ、これ以外の近接スイッチ37のON信号は無効化される。
【0028】
第1の実施の形態では以下の効果が得られる。
(1-1)径変化する巻物であるパイル用ワープビーム21の巻径は、近接スイッチ37のON信号の入力、即ち回転体となる転向ローラ22上の被検出要素221の検出回数に基づいて巻径演算手段となる送り出し制御装置C2で演算される。回転位置検出手段となる近接スイッチ37は転向ローラ22に接触することなく被検出要素221を検出する。転向ローラ22はシート状物であるパイル用経糸Tpの低速移動に追随して回転しており、転向ローラ22の回転はパイル用ワープビーム21の回転を正確に反映する。従って、転向ローラ22の1回の正転毎に被検出要素221を検出して巻径演算を行なう巻径計測装置は、パイル用ワープビーム21の巻径を精度良く計測する。
(1-2)張力付与バー23を介して板ばね231のばね力をパイル用経糸Tpに付与する構成は、パイル用経糸Tpの張力変動を吸収する上で有効である。パイル用ワープビーム21から繰り出されるパイル用経糸Tpにばね力によって適度の張力を付与する構成は、パイル用経糸Tpの経路設定に影響を与える。転向ローラ22の採用はこのような経糸経路の適正設定を行なう上で重要であるが、本実施の形態ではパイル用ワープビーム21の交換の際には転向ローラ22を支持座35,36から外しておく必要がある。近接スイッチ37,38が転向ローラ22の支持座35,36に対する着脱の妨げになることはなく、非接触式回転位置検出手段である近接スイッチ37,38の採用は巻径検出のための転向ローラ22の回転量検出に好適である。
(1-3)パイル織りから地織りへ移行する際には経糸張力制御のためにパイル用ワープビーム21を逆転することがある。このようなパイル用ワープビーム21の逆転時には近接スイッチ37が被検出要素221を連続して検出することがある。巻径演算手段となる送り出し制御装置C2は、近接スイッチ38が被検出要素222を検出した後に近接スイッチ37が被検出要素221を検出したときのみの検出結果を巻径演算に利用し、これ以外の検出結果を無効化する。このような無効化によりパイル用ワープビーム21の逆転量が加算されることはなく、計測される巻径は正確である。
(1-4)巻物の周面に直接接触して巻径を検出する装置、あるいはロータリエンコーダなどは価格が高い。近接スイッチ37,38の採用はコストの観点からして非接触式の回転位置検出手段として好適である。
【0029】
次に、図5のフローチャートで示す第2の実施の形態を説明する。装置構成は第1の実施の形態と同じである。
第2の実施の形態では、近接スイッチ37,38が交互にON信号を出力するときには送り出し制御コンピュータC2は巻径演算を行なう。このときには転向ローラ22が半回転したものとみなす。同一スイッチが連続してON信号を出力した場合には、送り出し制御コンピュータC2は後のON信号を無効化する。パイル用ワープビーム21の逆転時には同じ近接スイッチ(37又は38)が被検出要素(221又は222)を2回連続して検出することがある。巻径演算手段である送り出し制御装置C2は同じ近接スイッチによる2回連続出力のON信号の後者を無効化する。このような無効化によりパイル用ワープビームの逆転量が加算されることはない。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明では、巻物の回転を反映する回転体上の被検出要素を非接触式の回転位置検出手段によって検出し、回転位置検出手段による被検出要素の検出回数に基づいて巻径を演算するようにしたので、径変化する巻物の巻径を正確に計測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すパイル織機全体の側面図。
【図2】一部省略要部背断面図。
【図3】近接スイッチから出力されるON信号を示すグラフ。
【図4】巻径演算制御プログラムを表すフローチャート。
【図5】第2の実施の形態の巻径演算制御プログラムを表すフローチャート。
【符号の説明】
21…巻物であるパイル用ワープビーム、22…転向ローラ、221,222…被検出要素、24…バックローラとなるテリーモーションローラ、37,38…近接スイッチ、C2…巻径演算手段となる送り出し制御装置。
Claims (1)
- パイル用ワープビームの巻径を計測するパイル織機における巻径計測装置において、
前記パイル用ワープビームとパイル用ワープビームから繰り出される経糸を案内するバックローラとの間に介在されてパイル用経糸の移動に追随して回転する転向ローラと非接触式の回転位置検出手段とを対向させ、前記転向ローラ側には回転位置検出手段に対する被検出要素を設け、前記転向ローラの回転に伴う前記被検出要素の周囲軌跡上に前記回転位置検出手段の検出領域を設定し、前記被検出要素の検出回数に基づいてパイル用ワープビームの巻径を演算する巻径演算手段を備え、
前記回転位置検出手段は一対設けられており、各回転位置検出手段は前記回転体の異なる回転位置で前記被検出要素を検出し、前記巻径演算手段は、前記一対の回転位置検出手段の一方が前記被検出要素を検出した後に他方が前記被検出要素を検出したとき以外の検出結果を無効化する織機における巻径計測装置。
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JP21878996A Expired - Lifetime JP3635798B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 織機における巻径計測装置 |
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