JPH09241947A - 織機における経糸の張力を測定するための方法及び装置 - Google Patents

織機における経糸の張力を測定するための方法及び装置

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JPH09241947A
JPH09241947A JP9005269A JP526997A JPH09241947A JP H09241947 A JPH09241947 A JP H09241947A JP 9005269 A JP9005269 A JP 9005269A JP 526997 A JP526997 A JP 526997A JP H09241947 A JPH09241947 A JP H09241947A
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JP
Japan
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force
tension
tension member
warp
detector
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JP9005269A
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Jager Godert De
ド ヤーガー ゴーデルト
Dietmar Markward
マルクヴァート ディートマー
Lorant Gacsay
ガクサイ ローラント
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Itema Switzerland Ltd
Maschinenfabrik Rueti AG
Original Assignee
Sultex AG
Maschinenfabrik Rueti AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • D03D49/04Control of the tension in warp or cloth
    • D03D49/18Devices for indicating warp tension
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • D03D49/04Control of the tension in warp or cloth

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ずれを狭い範囲にとどめ、低コストにて測定を
行うと共に、測定値を制御系にて直接用いることによっ
て複雑さが解消される経糸張力測定方法及び装置を提供
する。 【解決手段】経糸2の経路と、偏向部材3、テンション
部材15及び回転軸心16が配置される位置関係とに応
じて変化し、かつ回転範囲内にてほぼ一定の大きさを有
する力FM を測定する。その結果、力FM を測定するこ
とにより、テンション部材15の位置と無関係に、経糸
2の張力を実質的に正確に測定することができる。更
に、測定値を糸送り制御装置にて直接用いることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機において経糸
の張力を測定するための方法と、同方法により織機にお
ける経糸の張力を測定するための装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】製織サイクルにおいて、経糸はヘルドに
よって多少偏向するため、経糸の張力に変動が生じる。
バネにより付勢されたテンションビームの回転動作を介
して、このような変動は補正され、即ち、経糸の張力は
可能な限り一定に維持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テンシ
ョンビームに作用する力を分析すると、合力及び分力の
両方が回転動作中に変動することがわかる。
【0004】比較的小さな回転角で既に大きなずれが生
じ、膨大な費用と複雑な手間を要する制御系を用いてこ
のずれを補正せねばならないことは、非常に不利なこと
である。
【0005】従って、本発明の目的は、ずれを狭い範囲
にとどめ、低コストにて測定を行うと共に、測定値を制
御系にて直接用いることによって複雑さが解消される経
糸張力の測定方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による織機における経糸の張力を測定する方
法は、偏向部材、及び同偏向部材と共に回転するテンシ
ョン部材の上部を経糸が通過し、同テンション部材は経
糸の作用下にてバネにより付勢されて軸心を中心に回転
し、同テンション部材に力伝達可能に連結された力の検
知器によって張力が測定される方法であって、経糸の経
路と、偏向部材、テンション部材及び回転軸心が配置さ
れる位置関係とに応じて変化し、かつ回転範囲内にて実
質的に一定の大きさを有する力FMが測定されることを
特徴とする。また、本発明による織機における経糸の張
力を測定するための装置は、偏向部材、軸心の周りを回
転可能なテンション部材、屈曲弾性を有する圧力検知面
を備えた力の検知器、及び同検知面に連結された少なく
とも1つの検知要素を有する装置であって、同検知面の
中心から延びる法線が測定されるべき力FMの作用線と
実質的に同じ方向に延びるように、同力の検知器とテン
ション部材とが互いに対して配置されていることを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態を、図1〜図6に従って説明する。図1に、織機にお
ける経糸及び布の経路と、同織機にてこれらと協働する
要素とを示す。経糸送り装置(図示せず)によって制御
される経糸ビーム1から供給された経糸2は、偏向ビー
ム3及び経糸2の張力調整装置4を通過して複数のヘル
ド5に至り、リード6を通って織り合わせポイント7に
至る。織り合わせポイント7を通過後、布8はブレスト
ビーム9及び布巻き取り装置10を通過して布ビーム1
1に至る。布8は、布ビーム11にて巻き取られる。
【0008】張力調整装置4は、織機にて固定された、
または回転可能に取り付けられた支持ビーム14と、支
持ビーム14に連結されたテンションビーム15とを備
えている。テンションビーム15は軸心16を中心に、
固定された支持ビーム14を中心として回転可能であ
る。テンションビーム15は支持ビーム14と共に回転
する構成としてもよい。テンションビーム15は軽量に
して、かつ管状に形成されており、製織幅における複数
の支持ポイントにて支持されている。本発明による装置
4の実施形態を、図3〜図6を参照して説明する。テン
ションビーム15が、その回転軸心16と直交する方向
に配置されるとき、テンションビーム15は回転範囲の
基本位置0゜に位置する。更に、テンションビーム15
はこの基本位置を中心に、例えば+/−25゜回転可能
であるように構成されている。ここで、+は経糸の進行
方向における回転動作を指し、−は経糸の進行方向と反
対方向の回転動作を指す。
【0009】本発明の方法において、布及び糸に関する
技術的なデータに基づき、前述の回転範囲内にて、経糸
の張力を維持するために必要とされる部分的な回転範囲
が決定される。この部分的回転範囲の絶対値と、回転範
囲内における同部分的回転範囲の幾何学的位置とは、主
に経糸の弾性によって異なる。しかしながら、この部分
的回転範囲は実際には0゜〜20゜の範囲にあり、更に
は、0゜〜15゜の範囲にあることが好ましい。
【0010】回転範囲内における回転動作を分割するこ
とによって、経糸の進行方向に作用する力FMにおい
て、変動が狭い範囲にとどまるような力のプロフィール
を特定することができる。力FMは、支持ポイントの1
つにて測定される。力FMの作用線に沿って位置決めさ
れた力の検知器によって、制御系にて用いることが可能
な実質的に一定の信号が生成される。この結果、テンシ
ョンビーム15の回転動作において、糸の特性に応じ
て、必要な経糸張力FKをもたらすことができるような
回転範囲が決定される。
【0011】図2に、本発明の方法に関連する要素と力
との関係を、部分的な回転範囲における2つの回転位置
に関して示す。図2では、テンションビーム15が、そ
れぞれ基本位置及び回転位置に配置されている場合につ
いて、経糸の経路が点線にて示されている。経糸の経路
は、偏向ビーム3と、軸心16を中心に回転可能なテン
ションビーム15とが配置される位置によって決定す
る。
【0012】図2に示すように、基本位置及び回転位置
のそれぞれにおいて、合力FRを示す矢印は、各点線が
折れ曲がる点から延び、各点線において同点を中心とす
る両側に位置する一定の点から引かれた2つの法線が交
わる点に至る。両位置における合力FRは大きさ及び方
向において異なっており、このため、力FRは測定には
不適切である。本発明による方法では、基本位置及び回
転位置における測定すべき力FMにおいて、支持ビーム
14とテンションビーム15とを結んだ直線RS Tに対す
る方向は同じであり、その大きさもほぼ同じである。こ
のような力FMを、幾何学的位置関係及び経糸の経路を
示す点線に基づき測定する。
【0013】FM の測定では、経糸の力FK は一定であ
ることを前提とする。従って、FRの値は角度αのみに
よって決定する。以上より、以下の式が導かれる。
【0014】FR = f(α) テンションビーム15が回転する間、角度βの値は変動
する。この変動は、角度α及び角度φの値の変化に依存
している。
【0015】従って、以下の式が成り立つ。 β = f(α,φ) テンションビーム15の部分的な回転範囲では、角度φ
は一定であることから、以下の式が導かれる。
【0016】FM = FR・cosβ よって、FMが定数であるという条件下で、以下のよう
な式が成り立つ。 FR (α1 )・cosβ(α1 ,φ)=FR (α2 )・
cosβ(α2 ,φ) FR (α1 )/FR (α2 )=cosβ(α2 ,φ)/
cosβ(α1 ,φ) 所定の回転範囲における角度φは、上記の式を用いて求
めることができる。
【0017】その後、テンションビーム15の回転範囲
は、基本位置が部分的な回転範囲内に配置されるように
固定される。このようにすれば、テンションビーム15
の位置と無関係に、FMを測定することによってほぼ正
確に経糸の張力を測定することが可能である。更に、測
定値は、糸送り制御装置にて直接用いられ得る。
【0018】図3に、本発明の装置4における第1の実
施形態を示す。テンションビーム15は、その両端面に
てレバー21によって支持されている。レバー21は、
固定位置に配置された支持ビーム14上に配置され、軸
心16を中心に回転可能である。経糸2に張力を作用さ
せるため、バネ22が配置されている。テンションビー
ム15は複数の支持ピン23を備え、各ピン23は支持
ブッシュ24内に回転可能に配置されている。力の検知
器25は、検知器25の圧力検知面の中心から、支持ブ
ッシュ24の中心を通って法線が延びるように、支持ブ
ッシュ24に一体に形成されている。ブッシュ24は、
同法線が力FMの作用線と一致するように、レバー21
に配置される。支持ブッシュ24は、一対のネジまたは
ピン等によってレバー21の孔に取り付けられる。
【0019】図4に示す実施形態では、テンションビー
ム15は回転可能に支持されている。この回転を可能に
するため、支持ブラケット31が配置されている。ブラ
ケット31はシャフト32の上部に設けられ、シャフト
32はバネによって付勢されると共に、軸心16を中心
に回転可能である。それぞれ支持ピン34を備えた2つ
のローラ33は、ブラケット31に支持されている。力
の検知器35は、一方のローラ33と連結されると共
に、ブラケット31内に配置されている。更に、検知器
35は、その圧力検知面の中心から延びる法線が力FM
の作用線と一致するように、支持ピン34に力伝達可能
に連結されている。
【0020】図5に、本発明による装置の別の実施形態
を示す。この実施形態では、ローラ33ではなく、支持
部41が支持ブラケット31に回転可能に支持されてい
る。支持部41は、ブラケット31に回転可能に支持さ
れた支持ピン42と、半円形状の凹部43を有する。凹
部43の半径は、凹部43及びテンションビーム15の
形状が連結時に適合するように、テンションビーム15
の外周に合わせて決定されている。力の検知器35は、
圧力検知面の中心から延びる法線が凹部34の半径の中
心を通るように、支持部41内に配置されている。
【0021】図6に、本発明による装置の更に別の実施
形態を示す。この実施形態では、テンションビーム15
は、転動可能に支持されている。この転動を可能にする
ため、シャフト32に固定された支持部51と、2つの
ローラ53を有する機構52とが設けられている。機構
52は、支持部51の上部に調整可能に配置されてい
る。機構52を収容するための湾曲した収容部54は、
支持部51に固定されている。収容部54の湾曲部分の
半径は、機構52の各ローラ53に対して支持されたテ
ンションビーム15の中心線と一致する。機構52はケ
ージ55を備え、2つのローラ53はケージ55に回転
可能に支持されている。ケージ55は、検知部54に形
状が適合するように形成されている。力の検知部54は
一方のローラ53に対応してケージ55内に配置されて
いる。更に、検知面の中心から延びる法線がローラ53
の中心を通るように、ローラ53の支持ピンに対して力
伝達可能に連結されている。
【0022】機構52は、検知部54に調整可能に搭載
されている。これにより、検知面から延びる法線が力F
Mの作用線と一致するように、同法線を力FMに対して調
整することができる。ネジ56は、調整位置を固定する
ために用いられる。
【0023】このようにして、経糸2の経路と、偏向ビ
ーム3、テンションビーム15及び回転軸心16が配置
される位置関係とに応じて変化し、かつ回転範囲内にて
ほぼ一定の大きさを有する力FMを測定することができ
る。
【0024】前述の方法によれば、力FMを測定するこ
とにより、テンションビーム15の位置とは無関係に、
経糸の張力を実質的に正確に測定することができる。更
に、測定値を経糸送り制御装置にて直接用いることがで
きる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ずれを狭い範囲にとど
め、低コストにて測定を行うと共に、測定値を制御系に
て直接用いることによって複雑さが解消される経糸張力
測定方法及び装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】織機における経糸及び布の経路を示す図。
【図2】テンション部材に作用する力を示す図。
【図3】本発明による装置の第1の実施形態を示す図。
【図4】本発明による装置の第2の実施形態を示す図。
【図5】本発明による装置の第3の実施形態を示す図。
【図6】本発明による装置の第4の実施形態を示す図。
【符号の説明】
1…経糸ビーム、3…偏向ビーム、15…テンションビ
ーム、16…回転軸心、21…レバー、24…支持ブッ
シュ、25,35…力検知器、31…支持ブラケット、
33…ローラ、41,51…支持部、52…支持機構、
55…ケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラント ガクサイ スイス国 ツェーハー−8053 チューリッ ヒ イム グロッケンアッカー 36

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏向部材、及び同偏向部材に対して対称的
    に回転するテンション部材の上部を経糸が通過し、同テ
    ンション部材は経糸の作用下にてバネにより付勢されて
    軸心を中心に回転し、同テンション部材に力伝達可能に
    連結された力の検知器によって張力が測定される織機に
    おける経糸の張力を測定するための方法において、 経糸の経路と、偏向部材、テンション部材及び回転軸心
    が配置される位置関係とに応じて変化し、かつ回転範囲
    内にてほぼ一定の大きさを有する力FMが測定されるこ
    とを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法において、前記テン
    ション部材の中心線と前記回転軸心とを結ぶ面に対し
    て、90゜以下または90゜以上の角度φを有する作用
    線を備えた力FM が測定されることと、同力FM は同テ
    ンション部材の回転中に測定されることとを特徴とする
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2のいずれか1項に
    記載の方法において、前記テンション部材は、選択され
    た回転範囲、例えば15゜の範囲内にて回転され、かつ
    測定されるべき力FMの作用線は各回転範囲にて決定さ
    れることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】偏向部材(3)、軸心(16)の周りを回
    転可能なテンション部材(15)、屈曲弾性を有する圧
    力検知面を備えた力の検知器(25,35)、及び同検
    知面に連結された少なくとも1つの検知要素を有する請
    求項1〜3のいずれかに記載の方法を実施するための装
    置において、同検知面の中心から延びる法線が測定され
    るべき力FMの作用線とほぼ同一方向に延びるように、
    前記力の検知器(25,35)とテンション部材(1
    5)とが相対配置されていることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の装置において、前記法線
    と前記作用線とが一致するように、前記力の検知器(2
    5,35)とテンション部材(15)とが相対配置され
    ていることを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】請求項4または請求項5のいずれか1項に
    記載の装置において、テンション部材(15)は複数の
    支持位置にて支持されていることと、少なくとも1つの
    支持位置は力の検知器(25,35)を備えていること
    とを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】請求項4〜6のいずれか1項に記載の装置
    において、バネによって付勢されて前記軸心(16)の
    周りを回転可能な部材(21,51)と、前記テンショ
    ン部材(15)を収容するための機構(24,52)と
    を備え、前記検知器(25,35)は同機構(24,5
    2)に一体に形成されていることと、測定されるべき力
    Mの作用線に適合するように同検知器(25,35)
    を位置決めするために、同機構(24,52)は、同テ
    ンション部材(15)の周方向にて、前記部材(21,
    51)に対して調整可能であることとを特徴とする装
    置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の装置において、前記測定
    されるべき力FMの作用線に対して、前記機構(24,
    52)を調整するために位置決め手段を備えていること
    を特徴とする装置。
  9. 【請求項9】請求項7または請求項8のいずれか1項に
    記載の装置において、前記機構(24,52)は、前記
    回転可能な部材(21)に配置された支持ブッシュ(2
    4)、及び同支持ブッシュ(24)を回転に対して固定
    するための手段を備えることと、前記検知器(25)は
    支持ブッシュ(24)に一体に形成されていることとを
    特徴とする装置。
  10. 【請求項10】請求項7または請求項8のいずれか1項
    に記載の装置において、前記機構(52)はケージ(5
    5)及び2つのローラ(33)を備えていることと、力
    の検知器(35)は一方のローラ(33)に対して力伝
    達可能に連結されていることとを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】請求項4〜6のいずれか1項に記載の装
    置において、2つのローラ(33)を有する支持ブラケ
    ット(31)を備え、その上部に前記テンション部材
    (15)が支持されていることと、前記力の検知器(3
    5)は前記ローラ(33)に対して力伝達可能に連結さ
    れていることとを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】請求項4〜6のいずれかに記載の装置に
    おいて、ローラ(33)及び支持部材(41)を有する
    支持ブラケット(31)を備え、前記テンション部材
    (15)は同支持ブラケット(31)に支持されている
    ことと、前記力の検知器(35)は前記支持部材(4
    1)に配置されていることとを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】請求項4〜11のいずれかに記載の装置
    において、同装置は、経糸の経路において経糸ビーム
    (1)より後方に配置されていることを特徴とする装
    置。
JP9005269A 1996-02-05 1997-01-16 織機における経糸の張力を測定するための方法及び装置 Pending JPH09241947A (ja)

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EP96810074A EP0789097B1 (de) 1996-02-05 1996-02-05 Verfahren und Vorrichtung zum Messen der Spannung der Webkette in einer Webmaschine
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