JP2829420B2 - 織機の送り出し装置 - Google Patents

織機の送り出し装置

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JP2829420B2
JP2829420B2 JP25759089A JP25759089A JP2829420B2 JP 2829420 B2 JP2829420 B2 JP 2829420B2 JP 25759089 A JP25759089 A JP 25759089A JP 25759089 A JP25759089 A JP 25759089A JP 2829420 B2 JP2829420 B2 JP 2829420B2
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NITSUSAN TEKUSHISU KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、織機の経糸張力が一定になるように経糸
を送り出す装置に関する。
従来の技術 第5図は従来の送り出し装置を示すものである。この
送り出し装置は、経糸40の張力の大きさに応じて変位す
るバックローラ41の変位量を張力センサ42で電気量に変
換し、この張力センサ42の出力を制御回路43に与える。
そして、制御回路43において、張力センサ42の出力から
得られる経糸40の検出張力値と予め設定された基準張力
値との差を求め、その差に応じて送り出し速度を演算
し、制御回路43からワープビーム44を回転駆動するサー
ボモータ45にその送り出し速度に応じた電流指令を与え
ることにより、経糸40の張力値が前記基準張力値に保た
れるように制御する。
バックローラ41は、サイドフレームに取り付けられた
回転軸46を支点として揺動するテンションレバー47の一
端部に取り付けられている。このテンションレバー47の
他端部にはイージングスプリング48の一端部が結合され
ている。このイージングスプリング48の他端部はサイド
フレームに固定した張力センサ42に結合されている。そ
して、バックローラ41はイージングスプリング48のばね
力により、開口時の経糸ひずみを緩和するイージング動
作を行う。
この従来例は、張力センサ42としてテンションレバー
47の変位量をイージングスプリング48の他端部をサイド
フレームに固定する部材のひずみ量で検出するタイプの
ものが用いられているが、特開昭62−270842号公報に示
されているようにテンションレバー47との間隙を検出す
る磁気変位検出器が用いられることもある。
発明が解決しようとする課題 布品種に応じて織り前とバックローラ41との間の相対
位置を変えることがある。つまり、サイドフレームに対
する回動軸46の位置を動かしてバックローラ41の配置位
置を待機上下方向およびまたは織機前後方向に変えるこ
とにより、たとえば、経糸40が開口しているときのバッ
クローラ41から織り前までの上糸経路長をその下糸経路
長よりも長くして上糸の張力を下糸の張力より大きくす
る。またこれとは逆に上糸経路長を下糸経路長よりも短
くして下糸の張力を上糸の張力より大きくすることによ
り、織布の風合いを変えることがある。
このように、布品種に応じてバックローラ41の配置位
置を変更すると、イージングスプリング48と張力センサ
42との結合部分での相対的な位置関係が変化するなどの
理由で、バックローラ41に経糸40を係合させていない経
糸張力零の状態においても、所定の張力があるように張
力センサ42から信号が出力される。したがって、制御回
路43では、この誤差分を含んだ張力センサ42の出力値か
ら検出張力値を得るために、バックローラ41の配置位置
を変更したまま織機を運転すると、経糸40の張力値が所
定の基準張力値と異なった値に保たれることになる。
そこで、バックローラ41の配置位置を変更した場合に
は、作業者がその都度、張力センサ42の出力をテスタな
どの測定器具で検出しながら、出力調整用抵抗の抵抗値
を調整して、バックローラ41に経糸40が係合していない
状態における張力センサ42の出力が零になるように調整
する作業が必要であった。このため、その調整作業の度
にテスタなどの測定器が必要であるばかりでなく、多大
な労力と時間を要するという不都合があった。
また、織機を初めて使用する機械の立上げ時にも、張
力センサ42の出力初期調整作業が必要で、同様の問題が
あった。
そこで、この発明の目的は経糸張力を検出する張力セ
ンサの出力調整の必要のない織機の送り出し装置を提供
することである。
課題を解決するための手段 この発明は、第1図に示すように、経糸張力に応じた
電気量を出力する張力センサ1と、経糸張力の零点を設
定するための零点設定スイッチ2と、織機停止中のこの
零点設定スイッチ2の操作によりその時の張力センサ1
の出力値を張力零データとして記憶する張力零データ記
憶手段3と、前記張力零データと織機運転中の張力セン
サ1の出力値に応じて送り出し速度を演算する送り出し
速度演算手段4と、前記送り出し速度でワープビームを
回転駆動するワープビーム回転駆動手段5とを備えてい
る。
作用 たとえば、張力センサ1がイージング動作を行うバッ
クローラの変位を検出することによって経糸張力に応じ
た電気量を出力するものであって、バックローラの配置
位置を変更すると張力センサ1の出力値の零点がずれる
ような場合、織機停止中でバックローラに経糸が係合し
ないで経糸張力が零のとき、作業者が零点設定スイッチ
2を操作することにより、張力零データ記憶手段3が張
力センサ1の出力値を出力零データとして記憶する。こ
の張力零データの記憶操作が終了した後、織機を運転す
ると、送り出し速度演算手段4が張力センサ1の出力値
と記憶された張力零データにより実際の検出張力値を求
め、この実際の検出張力値に応じて送り出し速度を演算
し、経糸の張力値を基準張力値になるようにワープビー
ム回転駆動手段5がその演算された送り出し速度でワー
プビームを回転駆動する。
実施例 第2図はこの発明の送り出し装置の一実施例を示す構
成説明図である。ワープビーム10から送り出される経糸
11はバックローラ12を経由し、ヘルド13およびおさ14を
経由して織前15に達し、織布16を形成する。織布16は、
ブレストビーム17、サーフェスローラ18およびプレスロ
ーラ19を経由してクロスローラ20に巻き取られる。
バックローラ12は、回転軸21を支点として揺動するテ
ンションレバー22の一端部に回動自在に取り付けられて
いる。テンションレバー22の他端部にはイージングスプ
リング23の一端部が結合されていて、バックローラ21
は、イージングスプリング23のばね力と経糸11の張力と
の力のつり合いによって揺動し、開口時の経糸ひずみを
緩和するイージング動作を行う。イージングスプリング
23の他端部は図示しないサイドフレームに固設された張
力センサ24と結合されている。この張力センサ24によっ
て、テンションレバー22の変位、すなわちバックローラ
12の変位が検出される。張力センサ24は、たとえばテン
ションレバー22の変位で大きく歪むようにS字状に形成
された部材に歪ゲージを貼着し、前記部材の歪量を検出
するものである。張力センサ24の出力は、ワープビーム
10を回転駆動するサーボモータ25に電流指令を出力する
制御回路26に与えられる。
制御回路26は、センサアンプ27、A/D変換器28、サー
ボドライバ29、入出力インタフェイス30、CPU31、ROM3
2、RAM33およびデータバス34で構成されている。センサ
アンプ27では張力センサ24の出力信号が増幅され、A/D
変換器28ではその増幅された信号がA/D変換される。サ
ーボドライバ29では、ザーボモータ25の回転位置を検出
するロータリエンコーダ35の出力とCPU31からの速度指
令とに基づいて、サーボモータ25に対して電流指令が与
えられる。なお、この制御回路26では図示しない織機本
体の制御盤からデータバス34を介して与えられる織機主
軸角度信号などの各種織機信号に基づき、ROM32に収納
された制御プログラムが実行される。
36は経糸張力の零点を設定するための零点設定スイッ
チであって、この零点設定スイッチ36のオン/オフ状態
信号は入出力インタフェイス30を介してCPU31に与えら
れる。なお、この零点設定スイッチ36のオン/オフ状態
検出動作は、織機が停止されているとき、すなわち製織
動作が停止されているときのみ行われ、いうまでもない
が、零点設定スイッチ36は経糸11がバックローラ12に係
合しないときオン操作される。
織機が停止状態で零点設定スイッチ36がオンになった
ときは、第3図に示す動作が行われる。零点設定スイッ
チ36がオンになると、張力センサ24から入力されたセン
サアンプ27で増幅された信号がA/D変換され(ステップS
1)、A/D変換された張力零データDTSがRAM33に格納され
る(ステップS2)。
次に織機が運転されているとき、すなわち製織動作が
行われているときの制御回路26の動作を第4図のフロー
チャートを参照して説明する。まず、図示しない織機本
体の制御盤から与えられる織機の主軸角度が読み込まれ
(ステップS11)、その主軸角度が経糸張力を検出する
所定角度か否かが判定される(ステップS12)。すなわ
ち、経糸張力は主軸角度が所定角度になるときのみ検出
される。主軸角度が所定角度になると、センサアンプ27
で増幅された張力センサ24の出力がA/D変換され(ステ
ップ1S3)、その張力データDTがRAMに格納される(ステ
ップS14)。次のステップS15では、張力データDT、前述
した零点設定スイッチ36のオン操作で格納されていた張
力零データDTSとの差(DT−DTS)が演算され、その差
(DT−DTS)が張力データDTとして設定される。つま
り、ここでは、経糸張力が零のときの張力零データDTS
で張力センサ24の出力によって得られる張力データを正
しい値に補正している。正しい張力データDTが設定され
ると、次にその張力データDTと予め定められた基準張力
値との差が求められた後、その差に応じてサーボモータ
25の回転速度が演算され(ステップS16)、その回転速
度指令がサーボドライバ29に与えられる(ステップS1
7)。
このようにして、この実施例では張力センサ24の出力
を調整しなくても、経糸張力が零のときに零点設定スイ
ッチ36をオンにするだけの極めて簡単な操作で正しい経
糸張力値を得ることができる。したがって、バックロー
ラ12の配置位置が変更されることなどにより経糸張力の
検出誤差が生じる場合に張力センサ24の出力調整作業を
行われなくてもよいので、その出力調整作業に必要な多
大な労力や時間が節約されるのみならず、その出力調整
作業毎にテスタなどの測定器具を準備する必要がなくな
る。
なお、張力センサ24の出力特性がリニアでないとき
は、その特性データを格納しておき、前述のステップS1
3で得られる張力データDTをその特性データで補正した
後、ステップS14でRAM33に格納すればよい。
また張力センサ24がテンションレバー22の変位を直接
検出する磁気変位検出器であっても、同様の効果が得ら
れることはいうまでもない。さらにまた、経糸張力は、
経糸11は張力センサを係合させ、直接的に検出してもよ
い。
発明の効果 以上のようにこの発明によれば、作業者が零点設定ス
イッチを操作するだけで、バックローラの配置位置変更
などに伴う張力センサの出力調整を自動的に行うことが
できる。したがってその出力調整作業に必要な工数が削
減され織機の稼動率が上昇するとともに、その出力調整
作業を行う都度、必要な測定器具を準備する必要がなく
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこ
の発明の送り出し装置の一実施例を示す構成説明図、第
3図は零点設定スイッチを操作したときの制御回路の動
作を示すフローチャート、第4図は織機運転時の制御回
路の動作を示すフローチャート、第5図は従来例を説明
するための構成説明図である。 1……張力センサ、2……零点設定スイッチ、3……張
力零データ記憶手段、4……送り出し速度演算手段、5
……ワープビーム回転駆動手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸張力に応じた電気量を出力する張力セ
    ンサと、 経糸張力の零点を設定するための零点設定スイッチと、 織機停止中のこの零点設定スイッチの操作によりその時
    の前記張力センサの出力値を張力零データとして記憶す
    る張力零データ記憶手段と、 前記張力零データと織機運転中の前記張力センサの出力
    値との差を実際の検出張力値として求め、この検出張力
    値に応じて送り出し速度を演算する送り出し速度演算手
    段と、 前記送り出し速度でワープビームを回転駆動するワープ
    ビーム回転駆動手段と、 を備えたことを特徴とする織機の送り出し装置。
JP25759089A 1989-10-02 1989-10-02 織機の送り出し装置 Expired - Lifetime JP2829420B2 (ja)

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JPH0967739A (ja) * 1995-08-24 1997-03-11 Urase:Kk たて糸送出装置
KR20020023619A (ko) * 2000-09-21 2002-03-29 김동윤 경편기용 경사의 자동송출장치

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