JP3634669B2 - 自動車サンバイザーの保持構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車サンバイザーの軸部をホルダーを介して自動車天井壁側に保持する保持構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種保持構造として、例えば、特開平8−232922号公報に示すものが存する。
該従来の保持構造は、自動車サンバイザーの軸部を合成樹脂製のホルダーを介して自動車天井壁側に保持せんとするもので、そのホルダーは、自動車サンバイザーの軸部を係脱可能に保持する断面C字状の保持部を一体に有するベース体を備え、該ベース体の裏面に自動車天井壁に穿設された取付孔内に押し込まれる中空矩形状のステムを設けて、該ステムの対向する側面に上記取付孔の孔縁に係止する一対の弾性爪片をスリットを介して形成すると共に、該各弾性爪片の自由端部に互いにステムの内方に向かって一定の間隔をおいて延長する解除腕を連設する一方、ベース体の側部にマイナスドライバー等の工具先端部を差し込む操作窓を開設する構成となっている。又、自動車天井壁に穿設される取付孔は、ステムの矩形形状に相似する角孔となっている。
【0003】
依って、従来の保持構造の下では、上記ステムを自動車天井壁に予め穿設されている取付孔に押し込むと、該取付孔の孔縁に一対の弾性爪片が係止して、ベース体が自動車天井壁側にワンタッチで固定されるので、後は、当該ベース体の保持部内に自動車サンバイザーの軸部を嵌合すれば、これにより、自動車サンバイザーが自動車天井壁側に回動可能に保持されることとなる。
【0004】
そして、逆に、ホルダーを自動車天井壁から取り外す必要が生じた場合には、上記操作窓から一対の解除腕の間に工具先端部を差し入れて、各解除腕の先端部同士を離間させれば、一対の弾性爪片がステムの内方に撓んで、取付孔の孔縁に対する係止を解くので、後は、そのまま、ステムを取付孔から引き抜けば、ホルダーを自動車天井壁から取り外すことが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来の保持構造にあっては、ホルダーを自動車天井壁側に固定するためのネジ部材を使用する必要がなくなるので、ホルダーの固定作業は極めて簡単に行なえる利点を有するが、逆に、自動車天井壁からホルダーを取り外す場合には、マイナスドライバー等の工具を使用しなければならないので、作業性が自ずと低下すると共に、工具の使用に伴い、その先端部の差し込みを許容する操作窓をベース体側に開設しなければならないので、これにより、ホルダー自体の見栄えが害される恐れも十分に有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、斯かる従来の保持構造が抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、請求項1記載の発明は、自動車サンバイザーの軸部をホルダーを介して自動車天井壁側に保持する自動車サンバイザーの保持構造において、ホルダーは、自動車サンバイザーの軸部を保持する保持部を有するベース体を備え、該ベース体の裏面に自動車天井壁に穿設された取付孔内に押し込まれるステムを設けて、該ステムの対向する側面に上記取付孔の孔縁に係止する一対の撓み可能な弾性爪片を外方に突出する状態に形成すると共に、該各弾性爪片の自由端部外面に第一凸部を形成し、自動車天井壁に穿設された取付孔は、その孔縁に、取り外し時に上記各弾性爪片の通過を許容する弾性爪片の外方突出量よりも深く且つ弾性爪片の巾よりも広い一対の拡径口部と、各弾性爪片の自由端部外面に形成された第一凸部を係合する一対の凹部とを有する構成を採用した。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、ステムの第一凸部と同一線上に位置する先端部外面に、取付孔の凹部と係合する第二凸部を形成する構成を採用した。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1を前提として、各弾性爪片の第一凸部と同一線上に位置する外方突出外面に、取付孔の凹部と係合する第三凸部を形成する構成を採用した。
【0009】
依って、請求項1記載の発明にあっては、自動車サンバイザーの軸部の保持に際して、ベース体に設けられたステムを自動車天井壁の取付孔に押し込むと、一対の弾性爪片が内側に撓みながら取付孔の孔縁に係止すると同時に、その自由端部外面に形成されている第一凸部が取付孔の凹部と係合して、ホルダーが自動車天井壁に位置ズレすることなく固定され、逆に、ホルダーを自動車天井壁から取り外す場合には、第一凸部と凹部の係合を解いて、ベース体をステムと一緒に回転させながら、一対の弾性爪片を取付孔の拡径口部内まで移動して、後は、取付孔からステムを引き抜けば、工具を用いずとも、ホルダーを自動車天井壁から簡単に取り外すことが可能となる。従って、従来の如く、工具先端部を差し込むための操作窓をベース体側に開設する必要がなくなるので、ホルダー自体の見栄えも害される心配がない。
【0010】
請求項2記載の発明にあっては、ステムの先端部外面に第二凸部を形成した関係で、ステムを取付孔内に押し込む場合には、当該第二凸部が取付孔の凹部に係合することにより、初めから、位置決めされた状態でステムを押し込むことが可能となる。請求項3記載の発明にあっては、各弾性爪片の外方突出外面に第三凸部を形成した関係で、ステムを取付孔に押し込む過程で、当該第三凸部が取付孔の凹部に係合することにより、押し込み途中での位置ズレを防止することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する好適な実施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る保持構造も、従来と同様に、自動車サンバイザーの軸部を合成樹脂製のホルダーを介して自動車天井壁側に保持することを前提とするものであるが、特徴とするところは、ホルダーと自動車天井壁に穿設される取付孔とを以下の構成となした点にある。
【0012】
まず、ホルダーは、図1・図2に示す如く、自動車サンバイザーの軸部を係脱可能に保持する断面C字状の保持部2を一体に有するベース体1を備え、該ベース体1の裏面に後述する自動車天井壁11に穿設された取付孔12内に押し込まれる中空円筒状のステム3を設けて、該ステム3の対向する側面に取付孔の孔縁に係止する一対の撓み可能な弾性爪片4をスリット5を介して形成するものであるが、この弾性爪片4は、図示する如く、ステム3の先端部側から傾斜状に外方に突出しながらベース体1方向に延びて、その最大径の部分に取付孔の孔縁に係止する張出肩部4aを画成し、該張出肩部4aに取付孔12の内周面に当接する直線状の自由端部4bを画成するもので、この自由端部4bの中央外面に第一凸部6を形成し、該第一凸部6と同一線上に位置する張出肩部4aの傾斜する外方突出外面に第三凸部8を形成する構成となっている。又、ステム3の第一・第三凸部6・8と同一線上に位置する先端部外面に第二凸部7を形成する構成となっている。
【0013】
自動車天井壁11に穿設される取付孔12は、円筒状のステム3を押し込む関係で、丸孔となっているが、該丸孔状の取付孔12の孔縁には、上記各弾性爪片4の通過を許容する一対の拡径口部13を対向して形成すると共に、該各拡径口部13から90°ずれた位置に上記第一・第二・第三凸部6・7・8を順次係合する一対の凹部14を対向して形成する構成となっている。
【0014】
依って、本実施の形態にあって、自動車サンバイザーを上記したホルダーを介して自動車天井壁11側に保持する場合には、まず、自動車天井壁11の取付孔12内に下方からステム3を押し込むこととなるが、この場合には、図3に示す如く、ステム3の先端部外面に形成されている第二凸部7を取付孔12側の凹部14と係合させながら押し込むこととなるので、予め、押し込み姿勢が正確に規制されて押し込められる。又、押し込みの過程では、今度は、一対の弾性爪片4の内方への撓みを得て、各弾性爪片4の傾斜する外方突出外面に形成された第三凸部8が取付孔12側の凹部14と係合することとなるので、押し込み途中で、取付孔12内においてステム3の位置ズレが生じる心配もない。
【0015】
そして、一対の弾性爪片4が内側に撓みながら取付孔12を通過すると、その張出肩部4aが取付孔12の孔縁に係止すると同時に、弾性爪片4の自由端部4bが取付孔12内に挿入されて、その外面に形成されている第一凸部6が取付孔12側の凹部14と最終的に係合することとなるので、これにより、図4に示す如く、ホルダーが自動車天井壁11側にワンタッチで固定されることとなる。従って、後は、図5に示す如く、このホルダーのベース体1に一体に形成されている断面C字状の保持部2内に自動車サンバイザー(図示せず)の軸部Sを嵌合すれば、これにより、自動車サンバイザーの軸部Sが自動車天井壁11側に回動可能に保持されることとなる。
【0016】
又、種々の理由から、ホルダー自体を自動車天井壁11から取り外す必要が生じた場合には、上記した第一凸部6の凹部14に対する係合状態を解きながら、ベース体1をステム3と一緒に90°回転させると、図6に示す如く、今まで、自動車天井壁11の取付孔12の孔縁に係止していた一対の弾性爪片4が、今度は、内方に撓みながら、取付孔12の各拡径口部13内まで移動することとなるので、後は、この状態のまま、ステム3を取付孔12から引き抜けば、従来の如く、マイナスドライバー等の工具を使用しなくても、ホルダーを自動車天井壁11から至って簡単に取り外すことが可能となるので、従来のものと比較すると、作業性の向上が大いに期待できることとなる。尚、ホルダーを回転させるだけで、自動車天井壁11から取り外せることは、ベース体1に工具先端部を差し込む操作窓も不要となるので、ホルダー自体の見栄えが害される心配もなくなる。
【0017】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、上記構成の採用により、請求項1の下では、自動車サンバイザーの軸部の保持に際して、ベース体に設けられたステムを自動車天井壁の取付孔に押し込むと、一対の弾性爪片が内側に撓みながら取付孔の孔縁に係止すると同時に、その自由端部外面に形成されている第一凸部が取付孔の凹部と係合して、ホルダーが自動車天井壁に位置ズレすることなく固定され、逆に、ホルダーを自動車天井壁から取り外す場合には、第一凸部と凹部の係合を解いて、ベース体をステムと一緒に回転させながら、一対の弾性爪片を取付孔の拡径口部内まで移動して、後は、取付孔からステムを引き抜けば、工具を用いずとも、ホルダーを自動車天井壁から簡単に取り外すことが可能となる。従って、従来の如く、工具先端部を差し込むための操作窓をベース体側に開設する必要がなくなるので、ホルダー自体の見栄えも害される心配がない。
【0018】
請求項2の下では、ステムの先端部外面に第二凸部を形成した関係で、ステムを取付孔内に押し込む場合には、当該第二凸部が取付孔の凹部に係合することにより、初めから、位置決めされた状態でステムを押し込むことが可能となる。請求項3の下では、各弾性爪片の外方突出外面に第三凸部を形成した関係で、ステムを取付孔に押し込む過程で、当該第三凸部が取付孔の凹部に係合することにより、押し込み途中での位置ズレを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る保持構造に供されるホルダーと取付孔を示す斜視図である。
【図2】(A)はホルダーの正面図、(B)はホルダーの平面図、(C)はホルダーの側面図である。
【図3】第二凸部を取付孔の凹部に係合した状態を示す要部平面図である。
【図4】自動車天井壁側にホルダーを固定した状態を示す要部断面図である。
【図5】自動車サンバイザーの軸部をホルダーを介して自動車天井壁側に保持した状態を示す要部断面図である。
【図6】ホルダーを90°回転した状態を示す要部平面図である。
【符号の説明】
1 ベース体
2 保持部
3 ステム
4 弾性爪片
4a 弾性爪片の張出肩部
4b 弾性爪片の自由端部
5 スリット
6 第一凸部
7 第二凸部
8 第三凸部
11 自動車天井壁
12 取付孔
13 拡径口部
14 凹部
S 自動車サンバイザーの軸部

Claims (3)

  1. 自動車サンバイザーの軸部をホルダーを介して自動車天井壁側に保持する自動車サンバイザーの保持構造において、ホルダーは、自動車サンバイザーの軸部を保持する保持部を有するベース体を備え、該ベース体の裏面に自動車天井壁に穿設された取付孔内に押し込まれるステムを設けて、該ステムの対向する側面に上記取付孔の孔縁に係止する一対の撓み可能な弾性爪片を外方に突出する状態に形成すると共に、該各弾性爪片の自由端部外面に第一凸部を形成し、自動車天井壁に穿設された取付孔は、その孔縁に、取り外し時に上記各弾性爪片の通過を許容する弾性爪片の外方突出量よりも深く且つ弾性爪片の巾よりも広い一対の拡径口部と、各弾性爪片の自由端部外面に形成された第一凸部を係合する一対の凹部とを有することを特徴とする自動車サンバイザーの保持構造。
  2. ステムの第一凸部と同一線上に位置する先端部外面に、取付孔の凹部と係合する第二凸部を形成したことを特徴とする請求項1記載の自動車サンバイザーの保持構造。
  3. 各弾性爪片の第一凸部と同一線上に位置する外方突出外面に、取付孔の凹部と係合する第三凸部を形成したことを特徴とする請求項1記載の自動車サンバイザーの保持構造。
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