JPH056408Y2 - - Google Patents

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JPH056408Y2
JPH056408Y2 JP17230787U JP17230787U JPH056408Y2 JP H056408 Y2 JPH056408 Y2 JP H056408Y2 JP 17230787 U JP17230787 U JP 17230787U JP 17230787 U JP17230787 U JP 17230787U JP H056408 Y2 JPH056408 Y2 JP H056408Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は2枚の板状部材、たとえば、自動車の
板状部材、装飾板とパネルを結合する留め具の改
良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクリツプとしては実開昭54−
91570号公報に開示されているものが知られてお
り、このクリツプはピンとブツシユとからなり、
ピンをブツシユ内に挿入したときにこのブツシユ
内に設けた保持部によつてブツシユが拡開され、
パネルに固定されてパネルを相互に連結してい
る。このクリツプではピンとブツシユとを連結す
る手段がなく、ピンとブツシユとを連結した状態
で取扱えない不便があり、また、一方の部分を紛
失したりする惧れもある。さらに、この構造のク
リツプはいつたん装着すると、外して再使用する
ことはできなくなる。
特開昭61−167708号公報は、ピンとブツシユと
で構成されたクリツプを開示しており、このクリ
ツプは、ピンをブツシユに挿入することで連結さ
れ、連結された状態のクリツプをパネル等の板状
部材の貫通孔に挿入してピンを押込むと、ブツシ
ユ脚部が開脚して板状部材が相互に連結され、更
にピンを押込むとブツシユ脚部が閉じてクリツプ
全体を板状部材から引抜くことができるようにな
つている。従つて、このクリツプは、連結した状
態で取扱うことができ、再使用も可能であるとい
う利点がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のクリツプにおいても、再
使用においては解決すべき問題があつた。すなわ
ち、ピンをブツシユに押込んだクリツプ引抜き状
態にあるブツシユ脚部を閉じた位置では、ブツシ
ユ脚部先端の内側折曲げ係止部がピンの係止溝に
入り込み、ピンを最初の連結状態にまで押上げる
ためのブツシユ脚部先端を拡げる作業が極めて困
難で手間がかかつていた。また未熟なものが作業
した場合には、ブツシユ脚部を変形したり、折つ
たりする惧れもあつた。
従つて、本考案の目的は、2枚の板状部材の結
合に用いる2部品留め具であつて、両部分を連結
した状態で取扱え、取り外しが簡単でしかも再使
用において元の連結状態に簡単に且つ確実に戻せ
る留め具を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる目的を達成するため、本考案によれば、
それぞれ貫通孔を有する2枚の板状部材を互いに
結合するのに用いる留め具であつて、第1留め具
部分と第2留め具部分とから成り、第1留め具部
分は、前記貫通孔のいずれよりも大きい寸法を有
する頭部およびこの頭部から延び、前記貫通孔を
通過できる程度の外径を有する中空管状の弾力性
ある脚部からなり、この脚部の内径孔が前記頭部
に設けた貫通孔と通じており、第2留め具部分
は、前記脚部の内径孔に摺動自在に嵌合できる頭
部およびこの頭部から延び、互いに離れるように
やや外向きに傾斜している一対の弾力性の脚部か
ら成り、前記第1留め具部分の脚部は、頭部から
遠い方の端に直径方向に横切つて延びる保持ブリ
ツジ部を有し、かつこの保持ブリツジ部の両側に
はその脚部の長手軸線に沿つて前記頭部のところ
まで延びる一対のスリツトが形成され、前記第2
留め具部分の脚部の各々は、その内側の面におい
て頭部から遠い方の端付近に形成した第1係止爪
と、この第1係止爪から頭部側に長手方向に隔た
つて設けた第2係止爪と、さらにこの第2係止爪
から頭部側に長手方向に隔たつて設けた第3係止
爪とを包含し、前記第1係止爪及び第3係止爪は
保持ブリツジ部を受入れる大きさの凹部によつて
形成され、前記第2留め具部分の脚部を前記第1
留め具部分の頭部の貫通孔およびその脚部の内径
孔に挿入すると、最初に第1係止爪が保持ブリツ
ジ部を受入れた状態で係合して第1留め具部分の
脚部を変形しない状態で両留め具部分が相互に連
結され、この連結された留め具を板状部材の貫通
孔に挿入し、第2留め具部分の頭部を第1留め具
部分に押し込むと第2係止爪が前記保持ブリツジ
部と係合して前記第2留め具部分の対になつた脚
部を互いに離れる方向に拡開し、第1留め具部分
の脚部を前記スリツトのところから拡開し、第1
留め具部分を結合しようとしている板状部材の貫
通孔の壁面と係合させて板状部材を相互に連結
し、さらに第2留め具部分を押込むと第3係止爪
が前記保持ブリツジ部を受入れた状態で係合して
この第2留め具部分の脚部を元の閉じた状態に戻
し、第1留め具部分の脚部も元の状態に戻し、第
1留め具部分の脚部内に第2留め具部分を保持し
た状態でこれら両留め具部分を一緒に板状部材の
貫通孔から引き抜くことができることを特徴とす
る留め具が提供される。
また、本考案の実施態様においては、留め具は
第1留め具部分の脚部の内面にストツパを設け、
この脚部の内径孔に第2留め具部分を挿入したと
きにそれが限度以上に第1留め具脚部の内径孔内
を移動できないようにしている。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照しながら本考案の好まし
い実施例を説明する。
まず第1図から第3図を参照して、ここには、
本考案による留め具10が第1留め具部分12と
第2留め具部分14とから成り、両留め具部分が
相互に連結された状態で種々の状態に変化できる
点を示している。すなわち、留め具10の前取付
状態(第1図)、取付状態(第2図)、解除すなわ
ち引抜き可能状態(第3図)が示してある。これ
らの図からわかるように、第1留め具部分12に
第2留め具部分14を矢印16の方向へ挿入した
第1段階では、第2留め具部分14がその脚部を
閉じた状態で第1留め具部分12内にしつかりと
保持され、結合しようとしている2枚の板状部材
18,20のそれぞれに設けた貫通孔18A,2
0Aに留め具10を容易に挿入することができ
る。矢印22で示すように、第2留め具部分14
を押し込んだ第2段階では、第2留め具部分14
の脚部が矢印24で示すように強制的に拡開さ
れ、従つて第1留め具部分12の脚部が拡開さ
れ、板状部材18,20の貫通孔18A,20A
の壁面と係合し、留め具10全体を固定して板状
部材18,20を互いにしつかりと結合する。さ
らに第2留め具部分14を押込んだ第3段階で
は、第2留め具部分14の脚部が閉じ、これによ
り、第1留め具部分12の脚部も閉じ、留め具1
0全体を板状部材18,20の貫通孔18A,2
0Aから矢印26で示すように引抜くことができ
る。
特に第4図から第9図を参照して、第1留め具
部分12は板状部材18,20の貫通孔18A,
20Aのいずれよりも大きい寸法の頭部30を有
し、この頭部30から軸線方向に中空管状の脚部
32が延びており、この脚部32の外径は板状部
材18,20の貫通孔18A,20Aを通過でき
る程度、第1図から第3図に示す例の場合、上側
の板状部材20の貫通孔20Aよりも小さい下側
の板状部材18の貫通孔18Aよりやや小さい外
径となつている。
第1留め具部分12の脚部32の内径孔34は
頭部30の中央に設けた貫通孔36と通じてい
る。頭部32のこの貫通孔36の外端縁36Aに
は後に説明するように第2留め具部分14の脚部
の挿入を容易にするために丸みが設けてあるとよ
い。第1留め具部分12の脚部32はその頭部3
0から遠い方の端に内径孔34を直径方向に横切
つて延びる保持ブリツジ部38を有する。この保
持ブリツジ部38は横断面形状が脚部32の内径
孔34の内部に向つて半球形となつており、外面
が平坦であり、鋭い係合縁を持つと好ましい。こ
れは後述するように第2留め具部分14の脚部を
第1留め具部分12の脚部32に挿入したときに
その移動を容易にするためである。
第1留め具部分12の脚部32はさらに一対の
スリツト40を有し、これらのスリツト40は保
持ブリツジ部38の両側で脚部32の端面32A
に開口し、脚部32の長手軸線に平行に頭部30
まで延びており、脚部32の両側部32Bが外方
に撓めるようにしている。なお、図示実施例で
は、後述するように第1留め具部分12の脚部3
2の内径孔34に第2留め具部分14を挿入して
押込んで行くときに、限度以上に第2留め具部分
14が移動しないようにその移動を阻止するスト
ツパ42が設けてある。このストツパ42は保持
ブリツジ部38の頂面から脚部32の内面を長手
軸線と平行な方向へ頭部30に向つて所定の長さ
のところまで延びている。
次に第10図から第14図までを特に参照し
て、ここに示す第2留め具部分14は第1留め具
部分12の頭部30に設けた貫通孔36および脚
部32の内径孔34に摺動自在に嵌合できる外径
を有する頭部44を有する。この頭部44からは
一対の弾力的な脚部46が延びており、これらの
脚部46は互いに離れるようにやや外方に傾斜し
ている。脚部46の内面46A、すなわち、対向
した面には、頭部44から遠い方の端、すなわ
ち、先端部48から頭部44に向けて順に第1係
止爪50、第2係止爪52、第3係止爪54が間
隔をおいて形成してある。各脚部46の先端部4
8は第1留め具部分12の脚部内径孔34に挿入
したときに保持ブリツジ部38の球形面をすべり
易いように丸みが付けてある。この先端部48の
すぐ内方に第1係止爪50が形成してあり、この
第1係止爪50は第1図でわかるように第1留め
具部分12を第2留め具部分14に連結するため
に使うものであり、保持ブリツジ部38の側部を
受け入れるに充分な大きさの凹部によつて形成さ
れている。従つて、第2留め具部分14の脚部4
6は閉じた状態で第1留め具部分12の脚部32
内に受け入れられており、この脚部32も外方に
は変形しない。従つて、両留め具部分は連結され
たままであるので、第1図の連結状態で留め具1
0を板状部材18,20の貫通孔18A,20A
に容易に挿入することができる。
第1係止爪50から更に内方において脚部46
の内面には第2の係止爪52が設けてあり、この
第2係止爪52は第1係止爪50よりも内方に突
出した位置にあり、この第2係止爪52が第1留
め具部分12の脚部32の保持ブリツジ部38と
係合したときには、第2図でわかるように、第2
留め具部分14の脚部46は互いに離れるように
拡開され、したがつて、第1留め具部分12の脚
部32の側壁をスリツト40のところから外方へ
拡開する。このとき、第1留め具部分12の脚部
32の外壁面が板状部材18の貫通孔18Aの壁
面と係合し、留め具10が抜けなくなり、板状部
材18,20を互いにしつかりと結合することに
なる。
さらに、第2係止爪52から内方において、脚
部46の内面には第3係止爪54が設けてあり、
この第3係止爪は肩部56とこの肩部の内縁から
内方に突出する係止爪要素58とを包含する。こ
の係止爪要素58は第2係止爪52と同じ高さと
なつているが、肩部56は第3図に示すように第
1留め具部分12の保持ブリツジ部38を受け入
れるに充分な大きさの凹部によつて形成される。
従つて、第3図の状態では第2留め具部分14の
脚部46は閉じ、第1留め具部分12の脚部32
も元の状態にもどつており、留め具10を板状部
材18,20の貫通孔18A,20Aから容易に
引抜くことができる。係止爪要素58は第2図に
示す取付状態で誤つて第2留め具部分14を押込
みすぎて第3図に示す解除位置になるのを防止す
る抵抗を与えるのに役立つ。
留め具10を引抜いた後、第2図に矢印24で
示すように第2留め具部分14の脚部46を互い
に離れるように手で拡開すれば、矢印60の方向
に第2留め具部分14の脚部46を押すことによ
つて第2留め具部分14を第1留め具部分12に
対して第1図に示す位置、すなわち、連結状態に
移動させることができ、再使用可能となる。
なお、第2留め具部分14を、第1留め具部分
12内へ押込んだときに、限度以上に第2留め具
部分14が移動するのをストツパ42が阻止でき
ることは先に述べた通りである。
〔考案の効果〕
以上の構成によれば、第1留め具部分に第2留
め具部分を挿入すれば両留め具部分を相互に連結
でき、この連結状態で板状部材の貫通孔に挿入し
て第2留め具部分を押し込めば、第1留め具部分
の脚部を拡開してこの拡開脚部と頭部とによつて
板状部材を相互に連結し、さらに第2留め具部分
を押し込めば、第1留め具部分の脚部が元の形状
に戻つて板状部材の貫通孔から留め具を引抜くこ
とができ、両留め具部分を連結した状態で、第2
留め具部分を第1留め具部分に向つて一方向に押
すだけで取付固定、引抜きの作業を行なうことが
できる。そして、本考案においては、第2留め具
部分が単純なピンではなく、頭部と開脚できる一
対の脚部とから構成されているので、引抜き後、
その第2留め具部分の脚部を互いに離れるように
指等で簡単に拡開でき、この拡開によつて第3係
止爪を第1留め具部分の保持ブリツジ部との係止
から外すことができ、そのまま脚部を押すことに
よつて第2留め具部分を第1留め具部分に対して
最初の連結状態に戻すことができる。従つて、再
使用のための元の連結状態に簡単に且つ確実に戻
すことができ、しかも、未熟な作業者であつて
も、ブツシユ脚部を変形したり、折つたりする惧
れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は両留め具部分を連結した本考案による
留め具を板状部材への前取付状態で示す部分断面
側面図である。第2図は本考案による留め具の取
付状態を示す部分断面側面図である。第3図は本
考案による留め具の引抜き状態を示す部分断面側
面図である。第4図は本考案による留め具の第1
留め具部分の側面図である。第5図は本考案によ
る留め具の第1留め具部分の頂面図である。第6
図は本考案による留め具の第1留め具部分の、第
5図の−線に沿つた縦断面図である。第7図
は本考案による留め具の第1留め具部分の、第4
図の−線に沿つた縦断面図である。第8図は
本考案による留め具の第1留め具部分の別の方向
で見た側面図である。第9図は本考案による留め
具の第1留め具部分の底面図である。第10図は
本考案による留め具の第2留め具部分の側面図で
ある。第11図は本考案による留め具の第2留め
具部分の別の方向から見た側面図である。第12
図は本考案による留め具の第2留め具部分の頂面
図である。第13図は本考案による留め具の第2
留め具部分の底面図である。第14図は第10図
の−線に沿つた横断面図である。 符号の説明、10……留め具、12……第1留
め具部分、14……第2留め具部分、18,20
……板状部材、18A,20A……貫通孔、30
……頭部、32……脚部、34……内径孔、36
……貫通孔、38……保持ブリツジ部、40……
スリツト、42……ストツパ、44……頭部、4
6……脚部、48……先端部、50……第1係止
爪、52……第2係止爪、54……第3係止爪、
56……肩部、58……係止爪要素。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) それぞれ貫通孔を有する2枚の板状部材を互
    いに結合するのに用いる留め具であつて、第1
    留め具部分と第2留め具部分とから成り、第1
    留め具部分は、前記貫通孔のいずれよりも大き
    い寸法を有する頭部およびこの頭部から延び、
    前記貫通孔を通過できる程度の外径を有する中
    空管状の弾力性ある脚部からなり、この脚部の
    内径孔が前記頭部に設けた貫通孔と通じてお
    り、第2留め具部分は、前記脚部の内径孔に摺
    動自在に嵌合できる頭部およびこの頭部から延
    び、互いに離れるようにやや外向きに傾斜して
    いる一対の弾力性の脚部から成り、前記第1留
    め具部分の脚部は、頭部から遠い方の端に直径
    方向に横切つて延びる保持ブリツジ部を有し、
    かつこの保持ブリツジ部の両側にはその脚部の
    長手軸線に沿つて前記頭部のところまで延びる
    一対のスリツトが形成され、前記第2留め具部
    分の脚部の各々は、その内側の面において頭部
    から遠い方の端付近に形成した第1係止爪と、
    この第1係止爪から頭部側に長手方向に隔たつ
    て設けた第2係止爪と、さらにこの第2係止爪
    から頭部側に長手方向に隔たつて設けた第3係
    止爪とを包含し、前記第1係止爪及び第3係止
    爪は保持ブリツジ部を受入れる大きさの凹部に
    よつて形成され、前記第2留め具部分の脚部を
    前記第1留め具部分の頭部の貫通孔およびその
    脚部の内径孔に挿入すると、最初に第1係止爪
    が保持ブリツジ部を受入れた状態で係合して第
    1留め具部分の脚部を変形しない状態で両留め
    具部分が相互に連結され、この連結された留め
    具を板状部材の貫通孔に挿入し、第2留め具部
    分の頭部を第1留め具部分に押し込むと第2係
    止爪が前記保持ブリツジ部と係合して前記第2
    留め具部分の対になつた脚部を互いに離れる方
    向に拡開し、第1留め具部分の脚部を前記スリ
    ツトのところから拡開し、第1留め具部分を結
    合しようとしている板状部材の貫通孔の壁面と
    係合させて板状部材を相互に連結し、さらに第
    2留め具部分を押込むと第3係止爪が前記保持
    ブリツジ部を受入れた状態で係合してこの第2
    留め具部分の脚部を元の閉じた状態に戻し、第
    1留め具部分の脚部も元の状態に戻し、第1留
    め具部分の脚部内に第2留め具部分を保持した
    状態でこれら両留め具部分を一緒に板状部材の
    貫通孔から引き抜くことができることを特徴と
    する留め具。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の留め具
    において、前記第1留め具部分の脚部の内面に
    ストツパを設け、この脚部の内径孔に前記第2
    留め具部分を挿入したときにそれが限度以上に
    第1留め具脚部の内径孔内を移動できないよう
    にしたことを特徴とする留め具。
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WO2010131710A1 (ja) * 2009-05-13 2010-11-18 株式会社ニフコ 締結具

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