JP3664970B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着脱可能な工具吊下げ用フックを備えた電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インパクトドライバ等の電動工具は、蓄電池を使用することによって、コードレス化が実現され、持ち運びが容易になり、作業性が著しく改善されている。この種の電動工具には、携行性を改善するために、作業者のベルト等に掛止可能な構造が要求される。
【0003】
このような要求に応えて、実開平6−31974号公報には、電動工具のハンドルに、吊下げ用フックをバンドによって固定する技術が開示されている。
【0004】
しかしながら、バンドのハンドルへの取付け及びそこからの取外し作業は比較的煩雑であり、更なる改善が望まれていた。
【0005】
このような実情に鑑み、特開平9−225861号公報及び特開平10−15852号公報には、着脱が容易な吊下げ用フックを備えた電動工具が開示されている(以下、「先行技術」という)。先行技術においては、吊下げ用フックは弾性変形可能な材料から形成されており、これを弾性変形させることにより、電動工具のハウジングに形成された係合部への着脱を可能にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、先行技術の電動工具においては、吊下げ用フックに外力が付与された場合に、これが弾性変形して、ハウジングから不用意に外れる虞がある。
【0007】
本発明の目的は、吊下げ用フックの着脱を容易にすることはもとより、これがハウジングから不用意に外れることを防止し、信頼性を確保することが可能な電動工具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の本発明の電動工具は、先端に鈎部(5bx、5cx)が折り曲げ形成された棒状部材からなる挿入部材(5b,5c)を有し、この挿入部材(5b,5c)が電動工具のハウジング(H)内に挿入可能な工具吊下げ用フック(5)と、前記フック(5)の鈎部(5bx、5cx)をその伸び方向に案内した後に前記挿入部材(5b,5c)を前記ハウジング(H)内に一定の挿入方向で案内する前記ハウジング(H)に形成された前記棒状部材の直径よりも僅かに大きいフック挿入孔(2b、2c)と、前記ハウジング(H)内に、前記フック(5)の挿入方向に対して交差する方向に摺動可能に配置され、前記フック(5)の前記鈎部(5bx、5cx)と接触可能な傾斜面(6b、6c)、及び、前記傾斜面(6b、6c)に隣接して設けられ、前記鈎部(5bx、5cx)を受け入れるための係合凹部(6d、6e)を有する摺動部材(6)と、前記摺動部材(6)をその摺動方向における一方の方向に付勢するための弾性手段(7)とからなり、前記フック(5)の前記ハウジング(H)内への挿入により、前記鈎部(5bx、5cx)が前記傾斜面(6b、6c)と接触して、前記摺動部材(6)がその摺動方向における他方の方向に前記弾性手段(7)に抗して摺動し、前記フック(5)の挿入長さが所定の長さに到達したときに、前記鈎部(5bx、5cx)が前記摺動部材(6)の係合凹部(6d、6e)に係合するように、前記摺動部材(6)が前記弾性手段(7)によって前記一方の方向に摺動して、前記フック(5)が前記摺動部材(6)にロックされることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係る電動工具を、添付図面を参照して詳述する。
【0010】
本発明の電動工具は、インパクトドライバに適用されたもので、パワーユニット(図示せず)を内蔵したハウジングHを備えている。ハウジングHは、このドライブユニットを収容するためのパワーユニット収納部1と、ハンドル2とから構成される。図1及び図2において、符号3は、パワーユニットの電源回路をオンオフするためのトリガー型スイッチであり、符号4は、パワーユニットによって回転駆動され、アタッチメント(図示せず)が取り付けられるチャックである。
【0011】
インパクトドライバとしての電動工具の基本的な構造は、従来のものと同一であるため、その説明を省略する。
【0012】
本発明の電動工具は、工具吊下げ用フック5を備えている。このフック5は、円形の断面を有する棒状部材を折り曲げ成形したもので、図1及び図5から最も良く理解されるように、U字状部分5Aと、その端部にそれぞれ一体的に設けられた一対の支持脚5B、5Cとから構成される。支持脚5B、5Cは、図5に示すように、U字状部分5Aの中心軸を通る平面と直交する平面において、クランク状に折り曲げられている。支持脚5B、5Cは、後述するようにハンドル2内に挿入可能な挿入部5b、5cをそれぞれ有している。この挿入部5b、5cの先端には、これをU字状部分5Aと反対の方向に約90度折り曲げることによって、鈎部5bx、5cxがそれぞれ形成されている。
【0013】
上述した工具吊下げ用フック5をハンドル2に着脱可能に取り付けるために、ハンドル2内に摺動部材6及び弾性手段としてのスプリング7が組み込まれている。
【0014】
即ち、ハンドル2の下端には、フック5を挿入するための孔2b、2cが前後方向、即ち、パワーユニットの長さ方向に間隔をあけて形成されている。この孔2b、2cの内径は、フック5の直径よりも僅かに大きい。ハンドル2の内部において、これらの孔2b、2cの上方の位置には、摺動部材6を案内するための案内溝2aが、上記孔2b、2cに連通されるようにして形成されている。この案内溝2aは、ハンドル2の孔2b、2cからのフック5の挿入方向に対して直交する方向に伸びている。
【0015】
摺動部材6は、図7及び図8から最も良く理解されるように、ハンドル2の案内溝2a内において、フック5の挿入方向に対して交差する方向、より詳しく言えば、直交する方向に摺動可能に配置されている。摺動部材6は、その下方部分、即ち、孔2b、2c寄りの位置に、フック5の鈎部5bx、5cxと接触可能な一対の傾斜面6b、6cをそれぞれ有している。更に、これら傾斜面6b、6cの上端には、これと隣接するように、一対の係合凹部6d、6eがそれぞれ形成されている。この摺動部材6は、図7及び図8に示すように、ほぼ中央の位置にスプリング収容空間6gを有している。また、この摺動部材6は、上記スプリング収容空間6g内で、図7及び図8において左側に向かって突出するスプリング案内棒6fを有している。更に、摺動部材6は、一方の側面に摘み部6aを有しており、この摘み部6aは、図4に示すように、ハンドル2に形成された開口2eから外部に露呈している。勿論、この開口2eは、摺動部材6の摺動を許容する長さを有している。
【0016】
弾性手段としてのスプリング7は、摺動部材6をその摺動方向における一方の方向、即ち、図7及び図8において、右側に付勢している。即ち、図3に示すように、ハンドル2の内面から摺動部材6のスプリング収容空間6g内に伸びるスプリング受け座2dを設け、このスプリング受け座2dにスプリング7の一端を載置すると共に、その他端側を上記スプリング案内棒6fの外側に嵌め込んでいる。このような付勢状態において、摺動部材6のスプリング収容空間6gの一部を形成する面が、図8に示すように、スプリング受け座2dに当接し、これにより、摺動部材6の一方の方向への摺動限界位置が規制される。
【0017】
次に、本発明の電動工具におけるフック5の着脱方法を、図6乃至図10を参照して説明する。
【0018】
フック5をハンドル2に取り付けるには、先ず、図6(a)に示すように、フック5の鈎部5bx、5cxを上方に向けて、これらをハンドル2の孔2b、2cにそれぞれ挿入する。次いで、図6(b)に示すように、フック5を矢印R方向に回転させて、図6(c)に示すように、フック5の挿入部5b、5cを略垂直状態に保持する。このような状態で、フック5を矢印U方向に上昇させる。
【0019】
上述したようにフック5を上昇させ、フック5の挿入長さが第1の所定の長さに到達すると、図7に示すように、フック5の鈎部5bx、5cxが、摺動部材6の傾斜面6b、6cとそれぞれ接触し、フック5の挿入を継続して行うと、摺動部材6はスプリング7に抗して、図7において左側に摺動する。
【0020】
フック5の挿入を更に継続して行い、フック5の挿入長さが第2の所定の長さに到達すると、フック5の鈎部5bx、5cxが摺動部材6の係合凹部6d、6eにそれぞれ係合するように、摺動部材6がスプリング7により、図8において右側に摺動し、これにより、フック5は摺動部材6にロックされる。この状態で、電動工具はフック5を介して、作業者のベルト等に掛けられる。
【0021】
上述したロック状態は、摺動部材6をスプリング7に抗して摺動させない限り、解除されることはない。従って、先行技術とは異なり、フック5に外力が付与された場合であっても、これがハンドル2から不用意に外れることはない。
【0022】
上述した実施形態においては、孔2b、2cは、ハンドル2の下端の中央部に形成されており、傾斜面6b、6cは、図4に示すように、フック5の挿入部5b、5cに関して上下方向に対称の位置に形成されている。従って、上述した取付作業を行えば、フック5のU字状部分5Aが、図2において実線で示すように、ハンドル2よりも左側に位置するが、図6(a)に示されたフックの位置から、フック5が鈎部5bx(5cx)の中心軸線に関して線対称の関係に置かれる位置に変更して、上述と同様の取付作業を行えば、フック5のU字状部分5Aを、図2において二点鎖線で示すように、ハンドル2よりも右側に位置させることも可能である。
【0023】
上述したロック状態を解除する場合には、先ず、ハンドル2の外側に露呈した摺動部材6の摘み部6aを操作して、摺動部材6をスプリング6に抗して、図9において左側に摺動させ、このような状態で、フック5をハンドル2に対して下方に引き下ろす。
【0024】
次いで、フック5を、図6において矢印R方向と反対側の方向に回転させて、図6に示した状態に置く。次いで、このような状態から、フック5をハンドル2に対して下方に引き抜く。これにより、フック5はハンドルから取り外される。
【0025】
上述した実施形態においては、ハウジングHにおけるハンドル2内に摺動部材6及び弾性手段7が組み込まれたものとして説明したが、これに限定されるものではなく、ハウジングHにおけるパワーユニット収納部1に摺動部材6及び弾性手段7を組み込み、このパワーユニット収納部1にフック5を着脱可能に取り付けることも可能である。
【0026】
また、上述した実施形態においては、本発明は、インパクトドライバに適用されたものとして説明したが、これに限定されるものではなく、他の電動工具、例えば、電動ドリル等に適用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】
請求項1の本発明の電動工具によれば、先端に鈎部が折り曲げ形成された棒状部材からなる挿入部材を有し、この挿入部材が電動工具のハウジング内に挿入可能な工具吊下げ用フックと、前記フックの鈎部をその伸び方向に案内した後に前記挿入部材を前記ハウジング内に一定の挿入方向で案内する前記ハウジングに形成された前記棒状部材の直径よりも僅かに大きいフック挿入孔と、ハウジング内に、フックの挿入方向に対して交差する方向に摺動可能に配置され、フックの鈎部と接触可能な傾斜面、及び、傾斜面に隣接して設けられ、鈎部を受け入れるための係合凹部を有する摺動部材と、摺動部材をその摺動方向における一方の方向に付勢するための弾性手段とからなり、フックのハウジング内への挿入により、鈎部が傾斜面と接触して、摺動部材がその摺動方向における他方の方向に弾性手段に抗して摺動し、フックの挿入長さが所定の長さに到達したときに、鈎部が摺動部材の係合凹部に係合するように、摺動部材が弾性手段によって一方の方向に摺動して、フックが摺動部材にロックされるように構成されているので、吊下げ用フックの着脱を容易にすることはもとより、これがハウジングから不用意に外れることが防止され、信頼性が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動工具を示す正面図
【図2】図1の電動工具の右側面図
【図3】図1のIII−III線断面図
【図4】図1のIV−IV線断面図
【図5】図1のV−V線断面図
【図6】フックの取付工程を示す図
【図7】フックの挿入途中の段階を示す断面図
【図8】フックのロック状態を示す断面図
【図9】フックのロック解除状態を示す断面図
【図10】図9のX−X線断面図
【符号の説明】
H ハウジング
5 フック
5bx、5cx 鈎部
6 摺動部材
6b、6c 傾斜面
6d、6e 係合凹部
7 弾性手段

Claims (1)

  1. 先端に鈎部が折り曲げ形成された棒状部材からなる挿入部材を有し、この挿入部材が電動工具のハウジング内に挿入可能な工具吊下げ用フックと、
    前記フックの鈎部をその伸び方向に案内した後に前記挿入部材を前記ハウジング内に一定の挿入方向で案内する前記ハウジングに形成された前記棒状部材の直径よりも僅かに大きいフック挿入孔と、
    前記ハウジング内に、前記フックの挿入方向に対して交差する方向に摺動可能に配置され、前記フックの前記鈎部と接触可能な傾斜面、及び、前記傾斜面に隣接して設けられ、前記鈎部を受け入れるための係合凹部を有する摺動部材と、
    前記摺動部材をその摺動方向における一方の方向に付勢するための弾性手段と
    からなり、前記フックの前記ハウジング内への挿入により、前記鈎部が前記傾斜面と接触して、前記摺動部材がその摺動方向における他方の方向に前記弾性手段に抗して摺動し、前記フックの挿入長さが所定の長さに到達したときに、前記鈎部が前記摺動部材の係合凹部に係合するように、前記摺動部材が前記弾性手段によって前記一方の方向に摺動して、前記フックが前記摺動部材にロックされることを特徴とする電動工具。
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