JP3633144B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車の車体前部構造、とりわけ、フードレッジパネルとフードレッジレインフォースとで形成された車体前後方向骨格部材と、フロントピラーおよびカウルボックスとが集合した集合部分の上方に配置されるフロントフェンダーの上側後部周りの構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
自動車の中には、例えば、特開平6−336179号公報に示されているように、フロントフェンダーの上側に内側に向けて折り返し成形した縦壁を、フードレッジパネルとフードレッジレインフォースとで形成した車体前後方向骨格部材の上面を廻り込んでそのエンジンルーム側の側面に接合して、該フロントフェンダーを車体前後方向骨格部材に結合すると共に、これらフロントフェンダーと車体前後方向骨格部材との間に緩衝部材を配設したものが知られている。
【0003】
しかし、フロントフェンダーの上側後部は、該上側後部が走行時の車体の捩れに追従してフロントピラーのウエスト部と干渉することがないように、該ウエスト部と非結合として離間配置すると共に、車体前後方向骨格部材,フロントピラー,カウルボックスの集合部分の上方に非結合として離間配置してあるため、車両走行時には、この集合部とフロントフェンダーの上側後部との間に形成された空間部分の開口部から、走行風が該フロントフェンダーの内側に入り込み、前記空間部分を経てフロントドア前縁とのパーティング部分から吹き抜けて風切り音を発生したり、エンジンルーム内の騒音が同じ経路を通ってフロントドアサイド側へ漏れて車室内に伝わり、車室内の静粛性が損なわれる不具合があった。
【0004】
特に、コンシールドワイパーやセミコンシールドワイパー仕様の車両のように、エンジンフード後端部がフロントウインドウパネルの下側部にまでせり上がって近接した車種では、このエンジンフードの後方延長化に合わせてフロントフェンダーの上側後部をフロントピラーのウエスト部上方を覆うように延設してあるため、前記集合部とフロントフェンダーの上側後部との開口面積が大きく広がることとなって、前述の不具合が助長されてしまう。
【0005】
そこで、本発明はこのようなフロントフェンダー上側後部周りでの風切り音の発生を防止できると共に、エンジンルーム内の騒音がフロントフェンダーとフロントドアとのパーティング部分を抜けて車室内へ影響することがなく、車室内の静粛性を向上することのできる自動車の車体前部構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1にあっては、エンジンルームの側部を隔成するフードレッジパネルと該フードレッジパネルの上側部に接合したフードレッジレインフォースとで形成された車体前後方向骨格部材の後端部を、フロントウインドウ開口部の側縁部を構成するフロントピラーのウエスト部に接合すると共に、車体フロントウエスト部の車幅方向骨格部材を構成するカウルボックスの両側端部を、前記車体前後方向骨格部材とフロントピラーとの結合部分に結合し、かつ、フロントフェンダーを、その上側に内側に向けて折り返し成形した縦壁を介して前記車体前後方向骨格部材の上面に接合すると共に、該フロントフェンダーの上側後部をこれら車体前後方向骨格部材とフロントピラーとカウルボックスとを結合した集合部分の上方に離間配置した車体前部構造において、これら集合部分とフロントフェンダーの上側後部との間に形成された空間部分に弾性体からなるインサート部材を配設して、該インサート部材によってこの空間部分を閉塞し、該インサート部材の前部には、車体前後方向骨格部材の上面に結合されるフードヒンジの車体側ブラケットの後端部に当接するヒンジ当接部を設けたことを特徴としている。
【0007】
請求項2にあっては、請求項1に記載のインサート部材は、車体前後方向骨格部材の上面に配設されるベース部と、該ベース部に続いてフロントピラーのウエスト部上に延びる延設部とを備えると共に、該インサート部材の車両センター寄りの側面をフロントフェンダーの上側後部の内側縁形状に沿って形成し、かつ、該インサート部材の上面をフロントフェンダーの上側後部上面の湾曲形状に沿って形成したことを特徴としている。
【0008】
請求項3にあっては、請求項1,2に記載のインサート部材は、その底面に前後方向に延びるフランジ嵌合溝を備え、該フランジ嵌合溝を車体前後方向骨格部材の上面に立ち上がったフードレッジパネルとフードレッジレインフォースとの重合フランジに嵌合して固定したことを特徴としている。
【0010】
請求項にあっては、請求項1〜に記載のインサート部材の延設部には、フロントウインドウ開口部に装着したフロントウインドウパネルの側縁部と、フロントピラーとのパーティング部分に沿って装着されたフロントウインドウサイドモールの下端部を受容して、該フロントウインドウサイドモールの下端部を押さえるモール受容部を設けたことを特徴としている。
【0011】
【発明の効果】
請求項1によれば、車体前後方向骨格部材とフロントピラーとカウルボックスとを結合した集合部分と、その上方のフロントフェンダーの上側後部との間に形成された空間部分に弾性体からなるインサート部材を配設して、該インサート部材によってこの空間部分を閉塞してあるため、車両走行時の走行風が該空間部分に入り込むのを防止できるから、走行風が該空間部分を経てフロントフェンダーとフロントドアの前縁とのパーティング部分から吹き抜けることによって生ずる不快な風切り音の発生をなくすことができると共に、同経路を通ってエンジンルーム内の騒音が車外へ漏れるのを防止することができて、車室内の静粛性を格段に向上することができる。
また、インサート部材の前部には、車体前後方向骨格部材の上面に結合されるフードヒンジの車体側ブラケットの後端部に当接するヒンジ当接部を設けてあるため、エンジンフードを取り付ける際、該エンジンフードにサブアッセンブリされたフードヒンジの車体側ブラケットの後端部を前記ヒンジ当接部に当接させることによって、該ヒンジ当接部を位置決めガイドとして前記フードヒンジの車体側ブラケットの前後方向の位置決めを容易に行うことができ、従って、エンジンフードの取付作業性を向上することができる。
【0012】
請求項2によれば、請求項1の効果に加えて、インサート部材は、その車両センター寄りの側面をフロントフェンダーの上側後部の内側縁形状に沿って形成し、かつ、該インサート部材の上面をフロントフェンダーの上側後部上面の湾曲形状に沿って形成してあるため、車体前後方向骨格部材とカウルボックスおよびフロントピラーとを結合した集合部分と、フロントフェンダーの上側後部との間の空間部分を確実に密閉することができると共に、該インサート部材がフロントフェンダーの上側後部の内側縁からはみ出して見えることがなく、見栄えおよび品質感を向上することができる。
【0013】
請求項3によれば、請求項1,2の効果に加えて、インサート部材は、その底面に前後方向に形成したフランジ嵌合溝を、車体前後方向骨格部材の上面に立ち上がったフードレッジパネルとフードレッジレインフォースとの重合フランジに嵌合して固定してあるため、インサート部材の車幅方向の位置決めを行えて、該インサート部材の取付作業性を向上することができると共に、該インサート部材がずれ動くことがなく確実に取り付けることができる。
【0015】
請求項によれば、請求項1〜の効果に加えて、インサート部材の延設部には、フロントウインドウ開口部に装着したフロントウインドウパネルの側縁部と、フロントピラーとのパーティング部分に沿って装着されたフロントウインドウサイドモールの下端部を受容して押さえるモール受容部を設けてあるため、他の止着手段を用いることなく該フロントウインドウサイドモール下端の端末処理を容易に行うことができ、フロントウインドウサイドモールの取付作業性を向上することができると共に、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
【0017】
図1〜3において、1は図外のエンジンルームの側部を隔成するフードレッジパネル2と、その上側部にフランジ接合したフードレッジレインフォース3とで閉断面に形成された車体前後方向骨格部材で、該車体前後方向骨格部材1の後端部は、フロントウインドウ開口部の側縁部を構成するフロントピラー4のウエスト部に前方から突き当てて接合してある。
【0018】
5は車体フロントウエスト部の車幅方向骨格部材であるカウルボックスで、該カウルボックス5は前述の車体前後方向骨格部材1とフロントピラー4とに突き合わせて結合してある。
【0019】
6はフロントフェンダーを示し、該フロントフェンダー6はその上側に内側に向けて折り返し成形した縦壁6aを介して前記前後方向骨格部材1の上面1aに接合してあると共に、該フロントフェンダー6の上側後部6bをこれら車体前後方向骨格部材1とフロントピラー4とカウルボックス5とを結合した集合部分の上方に非結合として離間配置してある。
【0020】
そして、これら骨格部材の三者の集合部分とフロントフェンダー6の上側後部6bとの間に形成された空間部分には、弾性体からなるインサート部材7を配設して、該空間部分を閉塞してある。
【0021】
前記インサート部材7は、車体前後方向骨格部材1の上面1aに配設されるベース部7Aと、該ベース部7Aに続いてフロントピラー12のウエスト部上に延びる延設部7Bを備えていて、該インサート部材7の車両センター寄りの側面7bをフロントフェンダー6の上側後部6bの内側縁形状に沿って形成して前記空間部分の開口部を閉塞するようにしてあると共に、該インサート部材7の上面を該フロントフェンダー6の上側後部6bの上面6cの湾曲形状に沿って形成して該空間部分を閉塞してある。
【0022】
本実施形態では、前記ベース部7Aの前端部をフロントフェンダー6の上側後部6bと前後方向骨格部材1の上面1aとの間を遮閉する隔壁部7aとして形成して、該隔壁部7aよりも後側部分ではその車外側に向く側面を肉抜き形成してフロントフェンダー6の上側後部6bの上面6cから離間するようにして、インサート部材7の小型化を図っている。
【0023】
このインサート部材7はその底面に前後方向に延びるフランジ嵌合溝8を備え、該フランジ嵌合溝8を車体前後方向骨格部材1の上面1aに立ち上がったフードレッジパネル2とフードレッジレインフォース3との重合フランジ1bに嵌合して固定するようにしてある。
【0024】
また、インサート部材7の前部には、車体前後方向骨格部材1の上面1aに結合されるフードヒンジの車体側ブラケット9の後端部に当接するヒンジ当接部10を形成してある。
【0025】
加えて、フロントピラー4のウエスト部上まで延びるインサート部材7の延設部7Bの底面には、フロントウインドウ開口部に装着したフロントウインドウパネル11の側縁部と、フロントピラー4とのパーティング部分に沿って装着されたフロントウインドウサイドモール12の下端部を受容して、該フロントウインドウサイドモール12の下端部を押さえるモール受容部13を形成してある。
【0026】
なお、図1,2中、5Bはカウルボックス5上に配設されて、フロントウインドウ開口部の下側縁とフロントウインドウパネル11の下端部のパーティング部分からカウルトップパネル5A上までを覆うカウルカバーで、インサート部材7の底面部には、このカウルカバー5Bの後側端部を受容して押さえるカウルカバー受容部14を設けて、該カウルカバー5Bの後側端部の端末処理とインサート部材7自体の前後方向の位置決めを行えるようにしてある。
【0027】
以上の実施形態の構造によれば、車体前後方向骨格部材1とフロントピラー4とカウルボックス5とを結合した集合部分と、その上方に離間したフロントフェンダー6の上側後部6bとの間に形成された空間部分に弾性体からなるインサート部材7を配設して、該インサート部材7の車両センター寄りの側面7bによってこの空間部分の開口部を閉塞してあると共に、隔壁部7aによってフロントフェンダー6の上側後部6bの上面6cと前後方向骨格部材1の上面1aとの間を遮閉して該空間部分を閉塞してあるため、車両走行時の走行風が該空間部分に入り込むことのを防止することができるから、走行風が該空間部分を経てフロントフェンダー6と図外のフロントドア前縁とのパーティング部分から吹き抜けることによって生ずる、不快な風切り音の発生をなくすことができると共に、同経路を通って図外のエンジンルーム内の騒音が車外へ漏れるのを防止することができて、車室内の静粛性を格段に向上することができる。
【0028】
しかも、インサート部材7はその隔壁部7aの上面をフロントフェンダー6の上側後部6bの上面6cの湾曲形状に沿って形成すると共に、車両センター寄りの側面7bを全体的にフロントフェンダー6の上側後部6bの内側縁形状に沿って形成してあるため、車体前後方向骨格部材1とフロントピラー4とカウルボックス5とを結合した集合部分と、フロントフェンダー6の上側後部6bとの間の空間部分を確実に密閉することができると共に、該インサート部材7がフロントフェンダー6の上側後部6bの内側縁からはみ出して見えることがなく、見栄えおよび品質感を向上することができる。
【0029】
また、インサート部材7は、その底面に前後方向に形成したフランジ嵌合溝8を、車体前後方向骨格部材1の上面1aに立ち上がったフードレッジパネル2とフードレッジレインフォース3との重合フランジ1bに嵌合して固定してあるため、インサート部材7の車幅方向の位置決めを行えて、該インサート部材7の取付作業性を向上することができると共に、該インサート部材7がずれ動くことがなく確実に取り付けることができる。
【0030】
さらに、インサート部材7の前部には、車体前後方向骨格部材1の上面1aに結合されるフードヒンジの車体側ブラケット9の後端部に当接するヒンジ当接部10を設けてあるため、エンジンフード15を取り付ける際、該エンジンフード15にサブアッセンブリされたフードヒンジの車体側ブラケット9の後端部を前記ヒンジ当接部10に当接させることによって、該ヒンジ当接部10を位置決めガイドとして、前記フードヒンジの車体側ブラケット9の前後方向の位置決めを容易に行うことができ、従って、エンジンフード15の取付作業性を向上することができる。
【0031】
加えて、インサート部材7の延設部7Bには、フロントウインドウ開口部に装着したフロントウインドウパネル11の側縁部と、フロントピラー4とのパーティング部分に沿って装着されたフロントウインドウサイドモール12の下端部を受容して押さえるモール受容部13を設けてあるため、他の止着手段を用いることなく該フロントウインドウサイドモール12下端の端末処理を容易に行うことができ、フロントウインドウサイドモール12の取付作業性を向上することができると共に、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。
【0032】
なお、前記実施形態では、インサート部材7はその前端部の隔壁部7aよりも後方の車外側側面を肉抜き形成として小型化したものを示したが、図2の仮想線で示すように、該インサート部材7を前述の空間部分全体に充填されるブロック状に形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】同実施形態の平面図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 前後方向骨格部材
1a 上面
1b 重合フランジ
2 フードレッジパネル
3 フードレッジレインフォース
4 フロントピラー
5 カウルボックス
6 フロントフェンダー
6a 縦壁
6b 上側後部
6c 上面
7 インサート部材
7A ベース部
7B 延設部
7b 側面
8 フランジ嵌合溝
9 車体側ブラケット
10 ヒンジ当接部
11 フロントウインドウパネル
12 フロントウインドウサイドモール
13 モール受容部

Claims (4)

  1. エンジンルームの側部を隔成するフードレッジパネルと該フードレッジパネルの上側部に接合したフードレッジレインフォースとで形成された車体前後方向骨格部材の後端部を、フロントウインドウ開口部の側縁部を構成するフロントピラーのウエスト部に接合すると共に、車体フロントウエスト部の車幅方向骨格部材を構成するカウルボックスの両側端部を、前記車体前後方向骨格部材とフロントピラーとの結合部分に結合し、かつ、フロントフェンダーを、その上側に内側に向けて折り返し成形した縦壁を介して前記車体前後方向骨格部材の上面に接合すると共に、該フロントフェンダーの上側後部をこれら車体前後方向骨格部材とフロントピラーとカウルボックスとを結合した集合部分の上方に離間配置した車体前部構造において、これら集合部分とフロントフェンダーの上側後部との空間部分に弾性体からなるインサート部材を配設して、該インサート部材によってこの空間部分を閉塞し、該インサート部材の前部には、車体前後方向骨格部材の上面に結合されるフードヒンジの車体側ブラケットの後端部に当接するヒンジ当接部を設けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. インサート部材は、車体前後方向骨格部材の上面に配設されるベース部と、該ベース部に続いてフロントピラーのウエスト部上に延びる延設部とを備えると共に、該インサート部材の車両センター寄りの側面をフロントフェンダーの上側後部の内側縁形状に沿って形成し、かつ、該インサート部材の上面をフロントフェンダーの上側後部上面の湾曲形状に沿って形成したことを特徴とする請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  3. インサート部材は、その底面に前後方向に延びるフランジ嵌合溝を備え、該フランジ嵌合溝を車体前後方向骨格部材の上面に立ち上がったフードレッジパネルとフードレッジレインフォースとの重合フランジに嵌合して固定したことを特徴とする請求項1,2に記載の自動車の車体前部構造。
  4. インサート部材の延設部には、フロントウインドウ開口部に装着したフロントウインドウパネルの側縁部と、フロントピラーとのパーティング部分に沿って装着されたフロントウインドウサイドモールの下端部を受容して、該フロントウインドウサイドモールの下端部を押さえるモール受容部を設けたことを特徴とする請求項1〜の何れかに記載の自動車の車体前部構造。
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