JP3631294B2 - 容器保持装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、カップ、ジュ−ス缶、コ−ヒ缶等の容器を保持する容器保持装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】
容器保持装置には、実公平5−28112号公報に示すように、ベ−スに対して開閉蓋を開閉可能に支持し、該開閉蓋の内面に容器保持部を支持したものがある。
具体的には、線材を用いてリング状の容器保持部を形成し、その容器保持部を開閉蓋の内面に起倒伏可能に支持し、その容器保持部を付勢手段を用いて開閉蓋の内面に対して起立する方向に付勢するものとなっており、これにより、開閉蓋を開いて起立させたときには、リング状の容器保持部が水平な状態で待機姿勢をとることになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記容器保持装置においては、開閉蓋を開いて起立させたときには、リング状の容器保持部が一律に水平な状態で待機姿勢をとることから、所定の規格に合った容器を所定の状態でしか保持できず、容器高さ、容器径等が異なるものに対しては、柔軟に対応できない。
【0004】
本発明は上記実情を鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構成をもって、できるだけ種々の容器に対応できる容器保持装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用】
上記目的を達成するために本発明(請求項1に係る発明)にあっては、
ベ−スに対して開閉蓋が開閉可能に支持され、該開閉蓋の内面に容器を保持するための容器保持部が支持されている容器保持装置において、
前記開閉蓋の内面に一対の挟持部が設けられ、
前記一対の挟持部に前記容器保持部が、前記開閉蓋内面に対して起倒伏可能に摩擦挟持されて、該容器保持部が任意の起倒伏位置で保持可能とされ、
前記容器保持部が、線材を用いて、前記一対の挟持部に摩擦挟持される基部と、該基部両端部から外側に膨らむように湾曲しつつそれぞれ延ばされてその両先端部から該基部にかけて容器把持間隔を確保する一対の把持部と、により形成されている構成としてある。この請求項1の好ましい態様としては、請求項4の記載の通りとなる。
【0006】
上記目的を達成するために本発明(請求項2に係る発明)にあっては、
ベ−スに対して開閉蓋が開閉可能に支持され、該開閉蓋の内面に容器を保持するための容器保持部が支持されている容器保持装置において、
前記開閉蓋の内面に一対の挟持部が設けられ、
前記一対の挟持部に前記容器保持部が、前記開閉蓋内面に対して起倒伏可能に摩擦挟持され、
前記容器保持部が、線材を用いて、前記一対の挟持部に摩擦挟持される基部と、該基部両端部から外側に膨らむように湾曲しつつそれぞれ延ばされて容器把持間隔を確保する一対の把持部と、により形成され、
前記開閉蓋の内面にガイドが立設され、
前記ガイドが、前記容器保持部の倒伏時において、該容器保持部の前記把持部と、該容器保持部を起立時の状態よりも縮径させた状態の下で係合可能となるように設定されている構成としてある。この請求項2の好ましい態様としては、請求項3の記載の通りとなる。
【0007】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、容器保持部を一対の挟持部で摩擦挟持し、容器保持部を任意の起倒伏位置で挟持摩擦抵抗に基づき保持できることから、容器保持部の起倒伏位置を選択することにより、保持姿勢、開閉蓋内面から容器保持部先端部までの長さを調整して、保持可能な容器を適宜決定できることになる。このため、簡単な構成をもって、できるだけ種々の容器を保持できることになる。
【0008】
また、請求項1の発明によれば、1本の線材を、基部を中心として外側に膨らむように湾曲させつつ延ばして、容器保持部を形成することから、曲げ加工程度を、リング状に曲げ加工するものよりも少なくすることができ、加工を容易にできるばかりか、原材料としての線材としても、曲がり易いものを選ぶ必要もなくなる。しかも、容器保持部の基部が一対の挟持部により挟持される構成であることから、単純に組み付ける場合に容易になることは勿論、容器保持部をインサ−トして開閉蓋を樹脂成形することもできることになり容器保持部とリッドとの組み付けを簡単化することができることになる。
【0009】
請求項2の発明によれば、容器保持部が使用時に開閉蓋側部から外方にはみだしていても、収納時には、ガイドにより縮径されて開閉蓋内面に収めることができることになる。
【0010】
請求項3の発明によれば、容器保持部を倒伏させるだけで、容器保持部の把持部がガイド先端部傾斜面に案内されて、縮径されることになり、容器保持部の収納を極めて簡単に行うことができることになる。
【0011】
請求項4の発明によれば、一対の挟持部の挟持面が基部と面接触するように平坦面とされていることから、一対の挟持部に対して基部が回動しにくくなり、容器保持部の任意の姿勢をしっかりした状態で保持できることになる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1において、1は実施例に係るプラスチック製容器保持装置で、該容器保持装置1は、本実施例においては、図2に示すように、自動車車室内におけるコンソ−ル2のア−ムレスト3前方の水平部4上に配設される。
【0013】
この容器保持装置1は、図1に示すように、ベ−スとしての収納ケ−ス5と、該収納ケ−ス5を開閉する開閉蓋としてのリッド6とを備えている。
【0014】
上記収納ケ−ス5は、図1〜図3に示すように、長方形状の底板7を備えており、その底板7は、その前部(図2中、下側)をア−ムレスト3に向けて、水平部4上に両面テ−プ8を介して固定されている。この底板7は、本実施例においては、2本の飲料缶等の容器を並設して配設できる大きさとされ、その底板7の内底面には、容器案内凹所9が形成されている。
【0015】
一方、底板7の周縁部には、その両側部において前部近傍から該前部に延びる側壁10が立設されているばかりか、その底板7の前部周縁部には、前記両側壁10に連続する前壁11が立設されている。この前壁11の内面には、ロック機構(ラッチ機構)12が設けられており、そのロック機構12は、前壁11の長手方向中央に位置されている。
【0016】
上記リッド6は、図1〜図5に示すように、収納ケ−ス5に対応して、該収納ケ−ス5を覆う大きさを有している。このリッド6は、該リッド6の基端部を支持部として、収納ケ−ス5の後部(図2中、上側、図3中、左側)に回動可能に支持されていて、収納ケ−ス5を開閉できると共に、収納ケ−ス5に対して略直角となるまで起立回動した後は、該リッド6の基端部と収納ケ−ス5の後部とが当接して、それ以上は回動できないようになっている。
【0017】
このリッド6と収納ケ−ス5との間には付勢手段としてのねじりばね14が介装されている。ねじりばね14は、収納ケ−ス5に対してリッド6を起立する方向に付勢しており、そのねじりばね14の付勢力に基づき、リッド6は、外力が作用しないとき、回動できなくなるまで自動的に起立することになっている。
【0018】
このリッド6の先端部(前端部)内面には、その長手方向中央において係止爪15が設けられている。この係止爪15は、リッド6を閉じることにより前記ロック機構12内に進入可能となっており、この係止爪15がロック機構12内に進入したときには、係止爪15はロック機構12によりロックされ、その状態で再び係止爪15をロック機構12内に押し込むと、ロック機構12と係止爪15とのロック関係が解除されるように設定されている。
【0019】
前記リッド6の内面には、本実施例においては、図1〜図5に示すように、2組の一対の挟持部16a、16bが設けられている。この2組の一対の挟持部16a、16bは、リッド6の先端部内面に、所定間隔をあけて配設されており、その各一対の挟持部16a、16bは、本実施例においては、リッド6先端部内面から立設される基部17上に連続して設けられている。この各一対の挟持部16a、16bは、リッド6の基端部から先端部に向う方向に並設して配設され、その一対の挟持部16a、16bの先端部の間隔は、奥部よりも狭められている。
【0020】
前記2組の一対の挟持部16a、16bには、図1〜図5に示すように、容器保持部18が挟持されている。この容器保持部18は、1本の線材を曲げ加工して形成されており、この容器保持部18には、2つの基部19a、20aと、該各基部19a、20aの両側から外側に膨らむように湾曲しつつ延びる一対の把持部21a、21b(22a、22b)とを備えている。各基部19a(20a)は、2組の一対の挟持部16a、16bに摩擦挟持されており、その両基部19a(20a)を基準として、容器保持部18は、一定の抵抗力をもってリッド6内面に対して起倒伏可能とされている。各一対の把持部21a、21b(22a、22b)は、各内側把持部21a(22a)が両基部19a、20aの間において沿わせるようにして位置され、その両内側把持部21a(22a)は、その両先端部においてつなげられている。各外側把持部21b(22b)は、上記内側把持部21a(22a)の延び方向と同方向側において延ばされ、内側把持部21a(22a)と外側把持部21b(22b)とは、その両先端部から基部19a(20a)にかけて容器把持間隔を確保することになっており、この際、各外側把持部21b(22b)は、容器把持間隔を確保すべく、図2、図5に示すように、その最も外側に膨らんでいる部分がリッド6側部、収納ケ−ス5側部からはみだすことになっている。
【0021】
また、本実施例においては、容器保持部18には、内側把持部21a(22a)と基部19a(20a)との間において、突出部23が形成されており、その突出部23は、一対の把持部21a、21b(22a、22b)の延び方向とは逆方向に、容器保持部(線材)18を膨出させることにより形成されている。この突出部23の基部19a(20a)回動に伴う移動領域には、ストッパ24が設けられており、そのストッパ24はリッド6内面に突設されており、これにより、一対の把持部21a、21b(22a、22b)は、基部19a(20a)を中心として、リッド6内面に対して起立した後は、それ以上回動できないことになっている。
【0022】
前記リッド6内面には、図1、図3〜図5に示すように、ガイド25、25が立設されている。この各ガイド25は、各基部19a(20a)よりもリッド6の側部寄りであってやや基端部側にそれぞれ配設されており、その各ガイド25の先端部は、各外側把持部21b(22b)の倒伏領域に臨まされている。このガイド25先端部には、傾斜面26が形成され、その傾斜面26はリッド6内面に近づくに従って、倒伏時における一対の把持部21a、21b(22a、22b)内方に向うように傾斜されている。また、ガイド25の内面27は、上記傾斜面26に連続して、リッド6内面に対して垂直となるように延びており、そのガイド内面27には、外側把持部21b(22b)の倒伏時において、該外側把持部21b(22b)外周縁が係合することになっている(図5参照)。
【0023】
このような容器保持装置1においては、図4に示すように、リッド6が閉じている状態で、リッド6の先端部を押せば、係止爪15に対するロック機構12のロックが解除され、ねじりばね14の付勢力により、リッド6は起立する。
【0024】
この後、例えば、図1〜図3に示すように、容器保持部18を、基部19a(20a)を中心として起立させ、その各一対の把持部21a、21b(22a、22b)に容器を把持させて、該容器を保持する。
この場合において、容器の高さが低いため、上記のように、容器保持部18をリッド6に対して略直角に起立させたのでは、容器保持がうまく行えない場合には、容器保持部の起立度合いを適宜緩めて、容器周壁の上側から下方に向けて、容器を保持することになる。
また、容器径が小さいため、容器保持部18をリッド6に対して略直角に起立させたのでは、容器保持がうまく行えない場合には、容器保持部18の起立度合いを適宜緩めて、一対の把持部21a、21b(22a、22b)先端部とリッド6内面との距離の調整を図り、一対の把持部21a、21b(22a、22b)先端部とリッド6内面とで容器を挟持することになる。
【0025】
リッド6を閉じるときには、先ず、容器保持部18をリッド6内面に倒伏させ、その後、リッド6を閉動し、係止爪15をロック機構12に押し込み、係止爪15をロック機構12によりロックする。
【0026】
上記リッド6を閉じるときにおいては、図5の実線に示すように、容器保持部18の外側把持部21b(22b)がリッド6の側部よりもはみ出ているが、容器保持部18を倒伏させれば、図5の仮想線に示すように、容器保持部18の各外側把持部21b(22b)がガイド25先端部の傾斜面26に案内されて、縮径され、その後、その縮径状態は、ガイド内面27と外側把持部21b(22b)との係合により保持され、各外側把持部21b(22b)はリッド6内面内に収まることになる。
【0027】
したがって、容器保持部18として線材を用い、その容器保持部18を一対の挟持部16a、16bで摩擦挟持して、一対の挟持部16a、16bで、容器保持部18を任意の起倒伏位置で保持できることから、容器保持に際して、簡単な構成をもって、容器の種々の高さ、径に対して対処できることになる。
【0028】
また、1本の線材を、基部19a(19b)を中心として外側に膨らむように湾曲させつつ延ばして、容器保持部18を形成することから、曲げ加工程度を、リング状に曲げ加工するものよりも少なくすることができ、加工を容易にできるばかりか、原材料としての線材として、曲がり易いものを選ぶ必要もなくなる。しかも、容器保持部18の基部19a(19b)が一対の挟持16a(16b)より挟持される構成であることから、単純に組み付ける場合に容易になることは勿論、容器保持部18をインサ−トしてリッドを樹脂成形することもできることになり、製造を簡単化することができることになる。
【0029】
さらに、容器保持部18が使用時にリッド6側部から外方にはみだしていても、収納時には、容器保持部18を倒伏させるだけで、容器保持部18をリッド6内面内に収めることができることになり、容器保持部18の収納を極めて簡単に行うことができることになる。
しかも、この場合、一対の挟持部16a(16b)による基部19a(20a)の摩擦挟持に加えて、容器保持部18の側部(外側把持部)が両ガイド25により挟持されることになり、容器保持部18の収納時において、容器保持部18が、しっかりとリッド6に保持されることになり、振動に基づく、容器保持部18のがたつき音を確実に防止できることになる。
【0030】
図6は他の実施例を示すものである。この他の実施例において、前記実施例と同一構成要素については同一符号を伏してその説明を省略する。
【0031】
この実施例においては、容器保持部18の基部19a(20a)が、断面多角形状とされ、その基部19a(20a)が一対の挟持部16a(16b)の挟持面により面接触するように挟持されている。
これにより、一対の挟持部16a(16b)に対して基部19a(20a)が回動しにくくなり、容器保持部18の任意の姿勢をしっかりした状態で保持できることになる。
この場合、一対の挟持部16a(16b)の平行な平坦面で、基部19a(20a)の平行な外面を挟持しているが、基部19a(20a)の断面多角形状を適宜選択し、一対の挟持部16a(16b)の平坦面の突出角度を調整して、基部19a(20a)と一対の挟持部16a(16b)の挟持面との面接触を確保してもよい。
【0032】
以上実施例について説明したが本発明にあっては、次のようなものを包含する。
▲1▼ストッパ24を省いて、リッド6の回動範囲を広げること。
▲2▼2個の容器を保持する場合に限らず、1個の場合、3個以上の場合に本発明を適用すること。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る容器保持装置を示す斜視図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】図2において、リッドを閉じた状態を示す図。
【図5】容器保持部の外側把持部とガイドとの関係を説明する説明図。
【図6】他の実施例を説明する説明図。
【符号の説明】
1 容器保持装置
5 収納ケ−ス
6 リッド
14 ねじりばね
16a 挟持部
16b 挟持部
18 容器保持部
19a 基部
20a 基部
21a 内側把持部
21b 外側把持部
22a 内側把持部
22b 外側把持部
25 ガイド
26 傾斜面
27 ガイド内面
Claims (4)
- ベ−スに対して開閉蓋が開閉可能に支持され、該開閉蓋の内面に容器を保持するための容器保持部が支持されている容器保持装置において、
前記開閉蓋の内面に一対の挟持部が設けられ、
前記一対の挟持部に前記容器保持部が、前記開閉蓋内面に対して起倒伏可能に摩擦挟持されて、該容器保持部が任意の起倒伏位置で保持可能とされ、
前記容器保持部が、線材を用いて、前記一対の挟持部に摩擦挟持される基部と、該基部両端部から外側に膨らむように湾曲しつつそれぞれ延ばされてその両先端部から該基部にかけて容器把持間隔を確保する一対の把持部と、により形成されている、
ことを特徴とする容器保持装置。 - ベ−スに対して開閉蓋が開閉可能に支持され、該開閉蓋の内面に容器を保持するための容器保持部が支持されている容器保持装置において、
前記開閉蓋の内面に一対の挟持部が設けられ、
前記一対の挟持部に前記容器保持部が、前記開閉蓋内面に対して起倒伏可能に摩擦挟持され、
前記容器保持部が、線材を用いて、前記一対の挟持部に摩擦挟持される基部と、該基部両端部から外側に膨らむように湾曲しつつそれぞれ延ばされて容器把持間隔を確保する一対の把持部と、により形成され、
前記開閉蓋の内面にガイドが立設され、
前記ガイドが、前記容器保持部の倒伏時において、該容器保持部の前記把持部と、該容器保持部を起立時の状態よりも縮径させた状態の下で係合可能となるように設定されている、
ことを特徴とする容器保持装置。 - 請求項2において、
前記把持部の倒伏領域に、前記ガイドの先端部が位置され、
前記ガイドの先端部に、前記把持部の倒伏動に伴って該把持部を案内する傾斜面が形成され、
前記傾斜面が、前記把持部が該把持部の倒伏動に基づいて前記開閉蓋内面に近づくに従って、該把持部を、前記容器保持部が縮径する方向に案内するように設定されている、
ことを特徴とする容器保持装置。 - 請求項1において、
前記基部が、断面多角形状とされ、
前記一対の挟持部の挟持面が、前記基部と面接触するように平坦面とされている、
ことを特徴とする容器保持装置。
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