JP2019127289A - 瓶蓋開閉補助具 - Google Patents

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秋山 浩史
Hiroshi Akiyama
秋山  浩史
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Abstract

【課題】使用者の体の力を利用することで、片手で容易に瓶の蓋を開閉可能する瓶蓋開閉補助具を実現する。【解決手段】瓶蓋開閉補助具1は、ローラ2、ベース台4およびフック部7を備え、ベース台4とローラ2は連結部材30にて連結されており、ベース台4の下方にホルダ部5を備え、フック部7によって、ベースキャビネット14の前面扉15に取り付け、ローラ2をローラ2の軸29が水平となるようにベース台4上に載置した状態でキッチンの天板36とベースキャビネット14の前面扉15間で瓶3を挟持可能であり、不使用時にはローラ2をホルダ部5に収納可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、瓶蓋開閉補助具に関し、特にキッチンに設けられる瓶蓋開閉補助具に関するものである。
腕の怪我や麻痺を患った人の場合、瓶を手で持ち、もう一方の手で蓋を回して瓶の蓋を開閉する作業は、困難である。その対応として、キッチンの引き出しを利用し、引き出しとキッチン本体に瓶を挟んで開閉するようなことも行われている。
また、従来、キッチンに設ける瓶蓋開閉補助具が知られている(特許文献1、2参照)。即ち、特許文献1には、キッチンの扉に固定した固定アームと、固定アームに対して回転可能な揺動アームをから成り、固定アームまたは揺動アームのいずれかの挟持面に鋸歯状等の挟持突体を設け、瓶蓋を固定アームと揺動アームの間に挟持して瓶本体を回動することで、瓶蓋を開放することのできる瓶蓋の開放具が記載されている。
また、特許文献2には、キッチンキャビネット等の引き出しの前板にスライド自在に取り付けられており、約60度の挟角を成す凹窩部における対向する立壁の一方に、鋸歯状の挟持突体が設けられて成り、凹窩部に瓶蓋を挟持させて瓶本体を回動することで、瓶蓋を開放することのできる瓶蓋開放具が記載されている。
実用新案登録第3008403号公報 実用新案登録第3008404号公報
上記の引き出しとキッチン本体に瓶を挟んで開閉する手段は、瓶蓋および瓶本体の形状がキッチンの引き出しおよび本体の構造に適合しないような場合があり、瓶蓋および瓶本体の形状によっては、必ずしも有効とは言えない。
また、特許文献1に記載の瓶蓋開閉補助具は、揺動アームを固定アーム側に押しつけるための手と瓶本体を回転するための手とが必要であり、片手で蓋の開閉を行うためには必ずしも適切ではないものと考えられる。
さらに、特許文献2に記載の瓶蓋の開放具は、片手で凹窩部内に挟持させる作業と瓶本体を回転する作業を行うために、両作業に十分な力がかからないという、可能性もある。
本発明は、上記従来の問題を解決することを目的とし、使用者の体の力を利用することで、片手で容易に瓶の蓋を開閉することが可能となる瓶蓋開閉補助具を実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、キッチンに設けられる瓶蓋開閉補助具であって、瓶蓋開閉補助具はローラと、ローラ及び瓶を載置するべ−ス台を備え、ローラの軸が水平となるようにローラがべ−ス台上に載置された状態で、ベースキャビネットの前面扉をキッチンの天板側に移動させることによって、ローラは天板と接触し、ローラと前面扉間で瓶を挟持するように構成されることを特徴とする瓶蓋開閉補助具を提供する。
瓶蓋開閉補助具は、フック部を備え、べ−スキャビネットの前面扉に取付可能に構成されていることが好ましい。
べ−ス台とローラは連結部材にて連結されており、べ−ス台の下方にホルダ部を備え、不使用時にはローラをホルダ部に収納可能に構成されていることを特徴とする瓶蓋開閉補助具。
ローラの表面が軟質材で形成されていることが好ましい。
本発明に係る瓶蓋開閉補助具は、ローラとべ−ス台を備え、ローラ及び瓶をベース台上に載置し、前面扉を使用者の体でキッチンの天板側に押し付けることによって、天板とベースキャビネットの前面扉間で瓶を挟持できるので、片手で容易に瓶の蓋を開閉することが可能となる。
本発明に係る瓶蓋開閉補助具の実施例を説明する図であり、(a)は全体構成の斜視図であり、(b)はフック部の基本的な構成の側面図であり、(c)は本実施例のフック部の側面図である。 上記実施例において、瓶蓋開閉補助具をキッチンのベースキャビネットの前面扉に取り付けた状態を示す側面図であり、(a)は前面扉を開いた状態を示し、(b)は前面扉を閉じた状態を示す。 上記実施例において、ベースキャビネットの前面扉を開いて、瓶蓋開閉補助具のローラをベース台に載置した状態を示し、(a)は側面図であり、(b)は斜視図である。 上記実施例において、瓶蓋開閉補助具によって瓶の蓋を開く状態を説明する図であり、(a)は側面図であり、(b)は斜視図である。 上記実施例において、前垂れ部を有する天板に対して、瓶蓋開閉補助具のローラを天板に押し付けた状態を示す側面図であり、(a)と(b)は、互いに前垂れ部に対するローラの当接箇所が異なる例を示す。 上記実施例において、補助フックの使用状態を説明する斜視図である、(a)は前面扉が開いた状態を示し、(b)は前面扉が閉じている場合を示す。 上記実施例において、(a)は瓶をローラと当接板の間に挟持した状態を示す平面図であり、(b)はローラの変形例を示す斜視図であり、(c)は瓶を変形例のローラと当接板の間に挟持した状態を示す平面図である。
本発明に係る瓶蓋開閉補助具を実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
本発明に係る瓶蓋開閉補助具の実施例を図1〜6を参照して説明する。本発明に係る瓶蓋開閉補助具は、天板の下に設けられたキッチンのベースキャビネットの前面扉に取り付けられて、瓶蓋を片手で開閉できるようにするための器具である。
実施例の瓶蓋開閉補助具1は、その主な構成要素として、図1(a)に示すように、ローラ2と、ローラ2および瓶3(図4参照)を載置するベース台4と、ベース台4の下方に設けられたホルダ部5と、垂直支持板6と、左右のフック部7と、当接板8と、を備えている。
図1(a)は、瓶蓋開閉補助具1の全体構成を示し、使用に際しては、図2〜図6に示すように、そのフック部7によってベースキャビネット14の前面扉15に引っ掛けて装着する。本明細書では、キッチンのベースキャビネット14を正面から見て手前側を前方とし、奥側を後方とし、左右側を左右方向として説明する。
ベース台4は、図1(a)に示すように、垂直支持板6の上端から後方に向けて略水平な台板として形成されており、その左右の側縁には、下方に向けて延びる左右のフランジ部16が形成されている。
ホルダ部5は、垂直支持板6の下端から後方に向けて略水平な保持板19と、保持板19の後端から上方に起立した起立片20と、を備えている。ホルダ部5は、ローラ2をベース台4と起立片20の間を通して、保持板19の上に載置して収納可能な構成とする。そのためには、ベース台4と起立片20の上端の間隔は、少なくともローラ2の直径より大きい寸法に形成する。
左右のフック部7は、それぞれ垂直支持板6の前面の左右に設けられている。左右のフック部7は、図1(b)に基本的な構成を示すが、垂直支持板6の前面に上方垂直に起立するように設けられたフック主柱23を有し、フック主柱23の上端が前方水平に折り曲げられ、さらに垂直下方に折り曲げられて成る主フック24が形成されている。
本実施例では、左右のフック部7は、図1(b)の基本的なフック部7の構成を前提として、主フック24における垂直下方に折り曲げられた部分を、さらに、図1(a)、(c)に示すように、前方水平に折り曲げ、さらに垂直上方に折り返して成る補助フック25を設けた構成とした。
この主フック24によって、瓶蓋開閉補助具1は、図2(a)に示すように、前面扉15の上端部に引っ掛けて、前面扉15の後面側に装着することが可能となる。さらに、補助フック25には、後記するが図6に示すように、前面扉15の前側に袋等を引っ掛けることができる。
当接板8は、左右のフック部7のフック主柱23の後面に図1(a)〜(c)に示すように設けられており、その後面には、ゴム材等の軟質材で形成された当接層9を有する。当接板8は、後記するが、瓶蓋を開くためにベース台4に載置された瓶3に前方から当接して、ローラ2の間で瓶3を挟持する機能を有し、その当接層9によって、瓶3を挟持した際に、瓶3の回転に対する滑り止め効果を奏する。
ローラ2は、左右に設けられた長細い板状の連結部材30の間に配置され、軸心に設けられたローラの軸29を介して、左右の連結部材30の長手方向の一端部に回転可能に取り付けられている。
左右の連結部材30には、それぞれその長手方向に長孔31が形成されており、この長孔31を通して、連結部材30をベース台4のフランジ部16に対して移動可能に取り付ける取り付け軸34が挿通されている。
左右の取り付け軸34は、それぞれベース台4の左右のフランジ部16に固定されており、連結部材30に対してその長孔31内で相対的に移動可能である。このような構成によって、ローラ2は、そのローラの軸29が水平となるようにベース台4上に載置可能であり(図3参照)、また、ベース台4上からホルダ部5に移動して収納可能であり(図2参照)、逆にホルダ部5からベース台4上に移動して載置可能である。
ところで、瓶蓋開閉補助具1は、前面扉15に取り付けた状態における高さ位置が次のような位置関係になるように構成する。即ち、図4(a)に示すように、ローラ2と蓋35を開けるべき瓶3をベース台4に載置した状態で、ベースキャビネット14の前面扉15をキッチンの天板36側に押付けると、ローラ2が天板36に当接し、しかもローラ2の後面の上部(天板36に対向するローラ2の後面のうちローラ2の中心の高さより上方の部分)が天板36に当接するように構成する。
このような構成は、ローラ2の直径を適宜設計することによっても実現できるが、より現実的には、ローラ2を載置するベース台4の高さを、前面扉15に掛けるフック部7の取り付け高さを適宜設計して、適切な高さにすることによって実現可能である。
後者の場合は、具体的には、フック主柱23に対する垂直支持板6の固定高さを適宜設計することにより、ローラ2の後面の上部が天板36に当接するように、ベース台4の高さを設定すればよい。
(作用)
以上の構成から成る実施例の瓶蓋開閉補助具1の作用を、その使用等を通して説明する。瓶蓋開閉補助具1をキッチンのベースキャビネット14に取り付ける場合は、図2(a)に示すように、前面扉15を開いて、瓶蓋開閉補助具1のフック部7を、前面扉15の後面側から上端部に引っ掛ける。
これによって、垂直支持板6は、前面扉15の後面側に当接した状態となり、瓶蓋開閉補助具1を、前面扉15の後面側のスペースに取り付けることができる。なお、図2(a)では、ローラ2は、ホルダ部5に保持されている状態を示す。
この状態において、前面扉15を、図2(b)に示すように、ベースキャビネット14内に押し込んで閉じると、瓶蓋開閉補助具1は、天板36の下において、ベースキャビネット14内に収納される。
図2(b)に示すようにベースキャビネット14内に収納されている瓶蓋開閉補助具1を使用し、瓶3の蓋35を開ける場合には、図2(a)に示すように前面扉15を開けて、瓶蓋開閉補助具1をベースキャビネット14の前方の位置に移動する。
そして、連結部材30を取り付け軸34に対して相対的に移動し、ローラ2を、図3(a)、(b)に示すように、そのローラ2の軸29が水平となるようにベース台4上に移動(図3(a)の白抜き矢印参照)して載置する。
このようにローラ2のベース台4への移動に際し、連結部材30を移動すると、取り付け軸34は、連結部材30の長孔31内で長孔31に沿って相対的にスライドする。
蓋35を開けるべき瓶3を、図4(a)、(b)に示すように、ローラ2と当接板8の間に載置する。そして、使用者がその体で前面扉15を天板36側に押し付けると、天板36とベースキャビネット14の前面扉15の間で、瓶3は前後から押し付けられて強く挟持される。
より詳細には、天板36側ではローラ2を介して、前面扉15側では当接層9を有する当接板8を介して、天板36と前面扉15の間で、瓶3は前後から押し付けられて強く挟持される。このように瓶3を挟持した状態で、使用者は、蓋35を瓶3に対して片手で回転することにより容易に開くことができる。
ところで、使用者が前面扉15を天板36側に押し付けると、ベース台4上のローラ2の後面側の上部(天板36に対向するローラ2の後面において、ローラ2の軸心の高さより上方の部分)が天板36の前端に押し付けられるので、図4(a)に示すように、ローラ2には白抜き矢印Xに示すように右回りの回転力が生じる。
そのために、ローラ2は、瓶3に対して前方(白抜き矢印Y参照)、かつ下向き(白抜き矢印Z参照)に押し付ける力を発生する。その結果、使用者が片手で蓋35を開く際に、瓶3に対して蓋35を回転したり、蓋35がキャップ式の場合においては蓋35に上方への力を加えても、瓶3が共廻りしたり、上方へ抜け出るようなことを防ぐことができるので、容易に蓋35を開くことができる。
なお、図5(a)に示すように、天板36の前端に垂直下方に延びる前垂れ部37を備えた天板36の場合であっても、図4(a)に示す天板36の場合と同様に、ローラ2は、前垂れ部37に当接して、白抜き矢印Xに示すように右回りの回転力が生じ、瓶3に対して、前方(白抜き矢印Y参照)、かつ下向き(白抜き矢印Z参照)に押し付ける力を発生する。これによって、天板36と前面扉15の間にローラ2と当接板8を介して瓶3を確実に挟持することができる。
仮に、前垂れ部37に対してローラ2の後面上部が当接せず、図5(b)に示すように、ローラ2の後面中部が当接する場合又はそのような構造の場合でも、ローラ2は図4(a)に示すような回転力は生じないものの、ローラ2は、天板36の前垂れ部37の垂直部の前面に、より広い当接面積で当接し、そのため瓶3に対してもより強い力で圧接する。
その結果、天板36と前面扉15の間にローラ2と当接板8を介して瓶3を確実に挟持することができる。従って、このような前垂れ部37を備えた天板36であっても、本発明に係る瓶蓋開閉補助具1は、適用可能である。
ローラ2および当接層9を軟質材で形成すれば、天板36と前面扉15の間に、ローラ2および当接層9付き当接板8を介して瓶3を挟持すると、使用者が蓋35を回転して開く際に、蓋35の回転に伴い瓶3が回転しようとしても、瓶3はローラ2と当接板8の間で回転方向に滑るようなことが生じにくくなる。
瓶蓋開閉補助具1を使用後、連結部材30を取り付け軸34に対して相対的に移動し、ローラ2を、図3(a)、(b)の状態から図2(a)に示すように、ローラ2をホルダ部5の保持板19上に移動すれば、ホルダ部5内に収納できる。さらに、前面扉15を閉じれば、図2(b)に示すようにベースキャビネット14内に収納することが可能となる。
また、瓶蓋開閉補助具1を前面扉15に取り付けた状態で、図6(a)、(b)に示すように、前面扉15を開いた状態でも、又は閉じた状態でも、フック部7に設けられた補助フック25に、袋41等の把持紐42等を引っ掛けて、袋、その他の物品を掛けておくことも可能である。
(ローラ2の変形例)
図7(a)は、上記実施例において、瓶3を、天板36と前面扉15の間において、ローラ2と当接板8の間に挟持した状態を示すが、瓶3とローラ2の当接面積をより広くして、挟持力を高めるためのローラ2の変形例を、図7(b)、(c)を参照して説明する。
このローラ2の変形例では、ローラ2において、その表面の一部に、図7(b)、(c)に示すように、ローラ2の表面から窪んだ湾曲面45を形成した。このようなローラ2の変形例によれば、瓶3をローラ2の湾曲面45と当接板8の間に挟持すると、瓶3は、図7(c)に示すように、ローラ2の湾曲面45に沿って当接する。
そのために、図7(a)に示す場合よりも、瓶3の当接面積は、より広くなるので挟持力は強くなり、また、瓶3の回転に対する摩擦抵抗は大きくなるので、蓋35を回転しても瓶3は回転しにくくなり、蓋35を開きやすくなる。
以上、本発明に係る瓶蓋開閉補助具を実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係る瓶蓋開閉補助具は上記のような構成であるから、キッチンのべ−スキャビネットにかぎらず、引出し前面扉を備えた各種のキャビネットの前面扉に取り付けて使用可能である。
1 瓶蓋開閉補助具
2 ローラ
3 瓶
4 ベース台
5 ホルダ部
6 垂直支持板
7 フック部
8 当接板
9 当接層
14 ベースキャビネット
15 前面扉
16 フランジ部
19 保持板
20 起立片
23 フック主柱
24 主フック
25 補助フック
26 主フックの水平頂部
29 ローラの軸
30 連結部材
31 連結部材の長孔
34 取り付け軸
35 蓋
36 天板
37 天板の前垂れ部
41 袋
42 袋の把持紐
45 ローラの湾曲面

Claims (4)

  1. キッチンに設けられる瓶蓋開閉補助具であって、瓶蓋開閉補助具はローラと、ローラ及び瓶を載置するべ−ス台を備え、ローラの軸が水平となるようにローラがべ−ス台上に載置された状態で、ベースキャビネットの前面扉をキッチンの天板側に移動させることによって、ローラは天板と接触し、ローラと前面扉間で瓶を挟持するように構成されることを特徴とする瓶蓋開閉補助具。
  2. 請求項1に記載の瓶蓋開閉補助具であって、フック部を備え、べ−スキャビネットの前面扉に取付可能に構成されていることを特徴とする瓶蓋開閉補助具。
  3. 請求項1または2に記載の瓶蓋開閉補助具であって、べ−ス台とローラは連結部材にて連結されており、べ−ス台の下方にホルダ部を備え、不使用時にはローラをホルダ部に収納可能に構成されていることを特徴とする瓶蓋開閉補助具。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の瓶蓋開閉補助具であって、ローラの表面が軟質材で形成されていることを特徴とする瓶蓋開閉補助具。
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