JP3626606B2 - ワイパー装置におけるピボットキャップの排水構造 - Google Patents

ワイパー装置におけるピボットキャップの排水構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雨天時等にウインドシールドの表面に付着した水滴や汚れを払拭するワイパー装置に関し、特にそのピボットキャップの排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用のワイパー装置は、駆動源により往復回転するピボットに固定したワイパーアームを往復揺動させてウインドシールドの表面を払拭するようになっているが、雨天時や洗車時にワイパー装置の駆動源やピボットの軸受に水が浸入すると、錆による作動不良が発生したり短絡のような電気的トラブルが発生する虞がある。そこで、従来はワイパー装置のフレームを構成するベースプレートに大きな防水用の張出部を形成し、その張出部で水を遮って駆動源への浸水を防止していたが、このようにすると金属製のベースプレートに設けた張出部によってワイパー装置の重量が増加してしまう問題がある。
【0003】
かかる問題を解消すべく、軸受に回転自在に支持されたピボットの外周に円形のピボットキャップを嵌合させることにより、軸受とピボットとの隙間に水が浸入したり、駆動源に水が飛散したりするのを防止するものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のピボットキャップは、ピボットの外周を囲むように形成された環状の溝部で水を捕捉して駆動源への浸水を防止しているが、前記溝部に汚れた水が滞留するために外観が低下するという問題があった。
【0005】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、ワイパー装置のピボットキャップの溝部に泥水が溜まって外観が低下するのを簡単な構造で防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、軸受に支持されて駆動源により往復回転するピボットの先端にワイパーアームを固定して往復揺動させるとともに、ピボットの外周を囲む環状の溝部を有するピボットキャップで軸受の端面を覆ったワイパー装置において、前記ピボットキャップの溝部に溜まった水を排出する排水口を該溝部の円周方向に離間した複数か所に設けたことを特徴とする。
【0007】
上記構成によれば、ピボットの外周を囲む環状の溝部を有するピボットキャップで軸受の端面を覆ったので、ピボットに沿って流れる水をピボットキャップの溝部に導いて捕捉することにより、軸受とピボットとの隙間に水が浸入したり、ワイパー装置の駆動源に水が飛散したりするのを確実に防止することができる。またピボットキャップの溝部に溜まった水を排出する排水口を該溝部に設けたので、簡単な構造で前記溝部に水が溜らないようにして外観の低下を防止することができる。
【0009】
また特にピボットキャップの溝部の円周方向に離間した複数か所に前記排水口を設けたので、ピボットに対するピボットキャップの円周方向の取付位相を考慮しなくても、何れかの排水口を下方に位置させて溝部に溜った水を確実に排出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0011】
図1〜図4は本発明の第1実施例を示すもので、図1はワイパー装置の分解斜視図、図2は自動車のフロントウインドシールドの下端部の縦断面図、図3はピボットキャップの縦断面図、図4はピボットキャップの斜視図である。
【0012】
先ず、図1に基づいて自動車のフロントウインドシールド用のワイパー装置の概略構造を説明する。
【0013】
ワイパー装置1は車体に固定されるベースプレート2を備えており、その上面の取付座3にモータ4およびギヤボックス5を結合したモータユニット6が取り付けられる。ベースプレート2の左右両端部に概略円筒状の軸受7,7が設けられており、これら軸受7,7にピボット8,8が回転自在に支持される。左右のピボット8,8の下端にそれぞれリンクアーム9,9が一体に設けられる。左側の軸受7から前上方に突出するピボット8にピボットキャップ10およびワイパーアーム11が嵌合して袋ナット12で固定され、また右側の軸受7から前上方に突出するピボット8にピボットキャップ10およびワイパーアーム11が嵌合して袋ナット12で固定される。そして左右のワイパーアーム11,11にそれぞれワイパーブレード13,13が取り付けられる。
【0014】
モータユニット6のギヤボックス5から下方に突出する出力軸(図示せず)に、シール部材14を介してクランクアーム15が嵌合し、ワッシャ16およびナット17で固定される。クランクアーム15に一端を枢支された第1ロッド18の他端が左側のピボット8のリンクアーム9に枢支され、該リンクアーム9に一端を枢支された第2ロッド19の他端が右側のピボット8のリンクアーム9に枢支される。
【0015】
而して、モータユニット6でクランクアーム15を回転駆動すると、第1ロッド18、リンクアーム9およびピボット8を介して左側のワイパーアーム11およびワイパーブレード13が往復揺動し、更にリンクアーム9、第2ロッド19、リンクアーム9およびピボット8を介して右側のワイパーアーム11およびワイパーブレード13が往復揺動する。
【0016】
図2に示すように、フロントウインドシールド21の下縁を支持するウインドシールドロア22とダッシュボード23との間に設けたガーニッシュ24に開口24が形成されており、この開口24を後下方から前上方に貫通するように前記ワイパー装置1の左側のピボット8が配置される。ピボット8の先端はボンネットスキン25およびスチフナ26を結合してなるボンネット27の後縁によって覆われる。
【0017】
図3および図4を併せて参照すると明らかなように、前記ピボットキャップ10は合成樹脂で一体成形された円形の部材であって、その中心にピボット8が圧入されるピボット嵌合部10と、ピボット嵌合部10の半径方向外側に連なる軸受端面シール部10と、軸受端面シール部10の半径方向外側に連なる内壁10と、内壁10の半径方向外側に連なる底壁10と、底壁10の半径方向外側に連なる外壁10とを備えており、前記内壁10、底壁10および外壁10は協働して環状の溝部10を構成する。そして前記底壁10に、円周方向に90°間隔で4個の排水口10…が形成される。
【0018】
而して、図2から明らかなように、前記ピボットキャップ10は、ピボット嵌合部10を軸受7から突出するピボット8の外周に圧入され、かつ軸受端面シール部10を軸受7の端面に当接させた状態で支持されており、上向きに開放するピボットキャップ10の溝部10の上方にガーニッシュ24の開口24が臨んでいる。従って、雨天時や洗車時にフロントウインドシールド21およびガーニッシュ24を伝わって前下方に流れる水や、ピボット10の先端部に直接落下した水は、ピボットキャップ10のピボット嵌合部10および軸受端面シール部10に遮られ、軸受7およびピボット8の隙間に浸入することが確実に防止される。そして前記水はガーニッシュ24の開口24からピボットキャップ10の環状の溝部10に落下して捕捉されるため、前記開口24から浸入した水が飛散してモータユニット6等を濡らすことが防止される。
【0019】
このように、ピボットキャップ10によって軸受7およびピボット8の隙間への浸水や、モータユニット6等の水濡れを回避することができるので、錆の発生による作動不良や短絡のような電気的トラブルを未然に防止することができる。
【0020】
ピボットキャップ10の軸線(つまりピボット8の軸線)は前方に傾斜しているため、ピボットキャップ10の溝部10に捕捉された水は前下方に流れ、図2に矢印で示すように、該溝部10の底壁10に形成した排水口10…から排出される。このとき、前記排水口10…はピボットキャップ10の円周方向に90°間隔で4個設けられており、しかもピボット8に圧入されたピボットキャップ10は該ピボット8と一体で往復回転するので、ピボットキャップ10の取付時に円周方向の位置決めを行わなくても、何れかの排水口10…から確実に水を排出することができる。その結果、汚れた水がピボットキャップ10の溝部10に滞留して外観を損ねることが防止される。
【0021】
このように、軽量で安価な部材であるピボットキャップ10をワイパー装置1のピボット8に装着するだけで、水によるワイパー装置1のトラブルを効果的に防止することができ、しかも溝部10に排水口10…を設けたことにより、汚れた水が溝部10に滞留してピボットキャップ10の外観を低下させるのを回避することができる。
【0022】
以上、左側のピボットキャップ10について説明したが、右側のピボットキャップ10についても、その構造および作用は同一である。
【0023】
次に、図5に基づいて本発明の第2実施例を説明する。
【0024】
前記第1実施例のピボットキャップ10,10は溝部10の底壁10に排水口10…を備えているが、第2実施例のピボットキャップ10,10は溝部10の外壁10を切欠いて形成した排水口10…を備えている。この第2実施例によっても、前記第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0025】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0026】
例えば、実施例ではピボットキャップ10,10が4個の排水口10…を90°間隔で備えているが、その排水口10…の個数は適宜変更可能である。但し、排水口10の数が1個である場合には、ピボットキャップ10,10がピボット8,8と共に往復回転する範囲内で排水口10が最下点を通過するように、ピボットキャップ10,10の取付時に排水口10の円周方向の位相を考慮する必要がある。また実施例ではピボットキャップ10,10をピボット8,8に圧入して一体に回転するようにしているが、ピボットキャップ10,10を回転不能に軸受7,7に固定しても良い。また実施例ではフロントウインドシールド用のワイパー装置を例示したが、本発明はリヤウインドシールド用のワイパー装置に対しても適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上のように請求項1に記載された発明によれば、ピボットの外周を囲む環状の溝部を有するピボットキャップで軸受の端面を覆ったので、ピボットに沿って流れる水をピボットキャップの溝部に導いて捕捉することにより、軸受とピボットとの隙間に水が浸入したり、ワイパー装置の駆動源に水が飛散したりするのを確実に防止することができる。またピボットキャップの溝部に溜まった水を排出する排水口を該溝部に設けたので、簡単な構造で前記溝部に水が溜らないようにして外観の低下を防止することができる。
【0028】
また特にピボットキャップの溝部の円周方向に離間した複数か所に前記排水口を設けたので、ピボットに対するピボットキャップの円周方向の取付位相を考慮しなくても、何れかの排水口を下方に位置させて溝部に溜った水を確実に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイパー装置の分解斜視図
【図2】自動車のフロントウインドシールドの下端部の縦断面図
【図3】ピボットキャップの縦断面図
【図4】ピボットキャップの斜視図
【図5】第2実施例に係るピボットキャップの斜視図
【符号の説明】
6 モータユニット(駆動源)
,7 軸受
,8 ピボット
10,10 ピボットキャップ
10 溝部
10 排水口
11,11 ワイパーアーム

Claims (1)

  1. 軸受(7L ,7R )に支持されて駆動源(6)により往復回転するピボット(8L ,8R )の先端にワイパーアーム(11L ,11R )を固定して往復揺動させるとともに、ピボット(8L ,8R )の外周を囲む環状の溝部(106 )を有するピボットキャップ(10L ,10R )で軸受(7L ,7R )の端面を覆ったワイパー装置において、
    前記ピボットキャップ(10L ,10R )の溝部(106 )に溜まった水を排出する排水口(107 )を該溝部(106 の円周方向に離間した複数か所に設けたことを特徴とする、ワイパー装置におけるピボットキャップの排水構造。
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