JP3621073B2 - 小型滑走艇およびそのエンジン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型滑走艇およびそのエンジンに関する。主に、ウォータージェットポンプで加圧・加速された水を後方に噴出してその反動で水上を航行するジェット推進型の小型滑走艇、および、この小型滑走艇に搭載されたエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
レジャー、スポーツ、およびレスキュー等の用途として、ジェット推進型の小型滑走艇が用いられている。この小型滑走艇は、一般的にハルの底面に設けられた吸水口から吸い込んだ水を、エンジンにより駆動されるウォータージェットポンプで加圧・加速して噴射口から後方へ噴射することによって推進する。
【0003】
上記小型滑走艇では、ウォータージェットポンプを駆動するためのエンジンはデッキおよびハルからなる船体内のエンジンルームに収容されている。エンジンの出力軸はカップリングによってプロペラシャフトに接続されている。そして、船体にはエンジンルーム内のエンジンに新鮮な空気を供給するための空気取り入れ口などの開口部が形成されている。したがって、走行中に外部の水がこれらの開口部を通してエンジンルームに進入する場合がある。
【0004】
一方、小型滑走艇ではエンジンとして4サイクルエンジンが採用されつつあり、エンジンの頂部に点火プラグが装着されている。さらにスティック状の点火コイルがともに装着されているものもある。これらを装着するためにエンジンの頂部、すなわち、ヘッドカバーの頂部に凹所が形成されている。したがって、前述のようにエンジンルームに進入した水がこの凹所にも水が進入するおそれがある。上記凹所はエンジンの頂部に形成されているために高い位置にはあるが、回転する上記カップリングやプロペラシャフトによって水が跳ねかけられる可能性がある。
【0005】
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、エンジンの点火プラグ装着用凹所に水が進入することを効果的に防止したエンジン、および、このエンジンが搭載された小型滑走艇を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を以下の構成からなるジェット推進型の小型滑走艇およびそのエンジンによって解決することができる。
【0007】
本発明に係る小型滑走艇用エンジンは、点火プラグ装着用凹所、吸気通路および排気通路、ならびにクランクシャフト等を有する小型滑走艇用エンジンにおいて、
上記点火プラグ装着用凹所の底部近傍から、エンジン本体を貫通して外部に連通する水抜き孔が穿孔されており、
この水抜き孔がエンジン外方に向けて下方に傾斜し、エンジン外壁面における吸気通路または排気通路に対して平面視でクランクシャフトの出力側の反対側に開口するように形成されていることを特徴としている。
【0008】
かかる構成により、たとえ上記凹所に水が進入したとしても、この水は下方に傾斜した水抜き孔を通って排出される。
【0009】
そして、本発明に係る他の小型滑走艇用エンジンは、点火プラグ装着用凹所、吸気通路および排気通路、ならびにクランクシャフト等を有する小型滑走艇用エンジンにおいて、
上記点火プラグ装着用凹所の底部近傍から、エンジン本体を貫通して外部に連通する水抜き孔が穿孔されており、
この水抜き孔が、エンジン外壁面における吸気通路または排気通路に対して平面視でクランクシャフトの出力側の反対側に開口するように形成され、エンジンを小型滑走艇に取り付けたときに、点火プラグ装着用凹所の底部からエンジン本体の外面の開口まで徐々に高さが低くなるように構成されていることを特徴としている。
【0010】
かかる構成により、上記本発明のエンジンにおけると同様に凹所に進入した水は水抜き孔を通って排出される。
【0011】
なお、これらのエンジンにおいて、水抜き孔を直線的に形成すれば水抜き孔の加工が容易となるので好ましい。
【0013】
上記本発明の構成によれば、水抜き孔の出口開口から水が進入(逆流)してくることが抑制される。一般にクランクシャフトの出力側にはウォータージェットポンプ等の推進機を駆動する駆動軸との連結用のカップリングが取り付けられる。したがって、このカップリングや駆動軸の回転によって船体内の水が跳ね上げられることがあるが、この場合でも水抜き孔の出口開口が吸気通路または排気通路に接続される吸気管や排気マニホールドの陰になって上記出口開口から水が進入してくることが抑制される。
【0016】
さらに、上記点火プラグ装着用凹所に点火プラグおよび点火コイルが装着されており、点火プラグ装着用凹所の上端開口の周囲に、この開口と点火コイルの周囲との隙間を閉止するためのシール部材が装着されてなる小型滑走艇用エンジンが好ましい。
【0017】
上記凹所にその上から水が進入することが防止されるからである。
【0018】
加えて、上記点火プラグ装着用凹所の上端開口の周囲に係合突部が形成されており、上記シール部材が、点火コイルの周囲に密に当接する上部内周部と、上記突部に密に嵌合する下部内周部とを有してなる小型滑走艇用エンジンが好ましい。
【0019】
簡易な構造および容易な装着によって防水機能を奏することができるからである。
【0020】
本発明の小型滑走艇は、以上説明したうちのいずれか一のエンジンを搭載しており、このエンジンが多気筒エンジンであって、そのシリンダの列が船体の前後方向に沿うように配置され、そのクランクシャフトの出力側にプロペラシャフトが接続されている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態にかかる小型滑走艇用エンジンを説明する。
【0022】
図1は本発明の一実施形態にかかるエンジンが適用される小型滑走艇の一例を示す一部切欠き側面図であり、図2は図1におけるII−II線断面図である。
【0023】
図1および図2に示す小型滑走艇は騎乗型である。図中、符号Aは船体を示しており、この船体AはハルHとその上方を覆うデッキDとから構成されている。これらハルHとデッキDとを全周で接続するラインはガンネルラインGと呼ばれる。上記デッキDの中央から後部にかけて船体Aの上面に前後方向に延びる騎乗型シートSが取り付けられている。また、上記シートS下方のハルHとデッキDとに囲まれた空間(エンジンルーム)R内にエンジン1が配置されている。
【0024】
このエンジン1は、多気筒(本実施形態では4気筒)の4サイクル式である。そして、前述した従来のエンジンと同じく、そのシリンダの列が船体の前後方向に沿うように配置される。また、このエンジン1もそのクランクシャフト7の出力側にカップリング8によってプロペラシャフト2が接続されるものである。プロペラシャフト2を介してウォータージェットポンプ3のインペラ4が回転させられることにより、船底に形成された吸水口5から吸い込んだ水を後方に噴出して船体は推力を得、この小型滑走艇は航行する。また、図中、符号Bで示すのはバー式の操舵ハンドルである。以下、「前」「後」という場合は、エンジンが船体に搭載されたときに、船体の進行方向に対応する向きを前と呼び、その逆を後と呼ぶ。つまり、エンジン1においてプロペラシャフト2と連結するためのカップリング8が接続されている側を後と呼ぶ。
【0025】
図2に示すように、エンジン1はその一側方(図2における右側)に吸気通路9aが形成され、他方側に排気通路10aが形成され、それぞれシリンダ6の吸気ポート9および排気ポート10に連通している。図中、符号12はクランクケース、符号13はシリンダヘッド、符号14はシリンダヘッドカバー(以下、単にヘッドカバーという)、符号15はピストンである。また、吸気系には第一吸気ボックス16および第二吸気ボックス17が配設されている。第一吸気ボックス16から吸入された空気は第一吸気管18、図示しないスロットルバルブ、第二吸気ボックス17、および四本の第二吸気管19を通り、吸気通路9aにおいて分岐されて各シリンダの二個の吸気ポート9に至る。各第二吸気管19は第二吸気ボックス17からヘッドカバー14の上方を超えるように湾曲させられ、下方に曲がり、次いで戻るように曲がって各シリンダ6に接続されている。各シリンダ6の排気通路10aの出口には排気マニホールド21が接続されており、全排気マニホールド21が一つの排気集合管22に接続されている。図2における符号24は吸気弁であり、符号25は排気弁である。
【0026】
図3はこのエンジン1の吸気通路9aおよび排気通路10aを示すための概略平面断面図である。図中の矢印Fは前方(艇の進行方向)を示す。この図3を併せ参照すれば明らかなように、本エンジン1は一つのシリンダ6が二つの吸気ポート9および二つの排気ポート10を有し、二つの吸気弁24および二つの排気弁25を備えたいわゆる4バルブタイプである。そして、二つの吸気ポート9に分岐する形状の吸気通路9aが形成され、吸気通路9aの入り口に第二吸気管19が接続されている。また、二つの排気ポート10が合流する形状の排気通路10aが形成され、前述のとおり排気通路10aの出口に排気マニホールド21が接続されている。シリンダ6の頂部の中央、すなわちシリンダヘッド13およびヘッドカバー14における上記四つのポート9、10に囲まれた位置に点火プラグおよび点火コイルを装着するための凹所20が形成されている。
【0027】
図4はエンジン1のヘッドカバー14およびシリンダヘッド13の横断面図である。本図から明らかなように、この凹所20はヘッドカバー14からシリンダヘッド13内に貫通している。本実施形態ではこの凹所20にプラグキャップPcが装着された点火プラグPとスティック状の点火コイルCとが取り付けられる。しかし、本発明ではかかる構成に限定されない。たとえば、点火コイルは凹所に装着せずにその外部、たとえば車体等に取り付けるものであってもよい。
【0028】
上記凹所20の底部には点火プラグPが当接する段部20aが形成されている。そして、この凹所20は、その段部20aの上部に点火プラグPが装着されたときに点火プラグPの周囲に隙間が生じる大きさにされている。段部20aより下の貫通部は点火プラグPとの間の隙間はシールされる。そして、この段部20aのすぐ上からヘッド13を外部まで貫通する水抜き孔23が形成されている。凹所20に水が進入した場合に外部に排出するためのものである。
【0029】
図4に示すように、この水抜き孔23は段部20aからシリンダヘッド13の外部まで直線的に、且つ、下方に傾斜するように形成されている。したがって、凹所20に水が進入したとしても、その水は自重によって水抜き孔23を通して排出される。図中の符号29はウォータージャケットを示す。
【0030】
図5も併せて参照すれば明らかなように、水抜き孔23は排気通路10aの二本に分岐している部分の間を通り、その出口23aは合流した排気通路10aの出口の直下に位置している。この水抜き孔23の配置は参考例である。これは、排気通路10aの出口が段部20aとほぼ同一高さにされており、また、排気通路10aの出口に接続される排気マニホールド21によって水抜き孔の出口23aの上方が覆われるからである。その結果、カップリング8によって跳ね上げられた水が逆に水抜き孔23の出口23aから進入することも抑制される。なお、図5は図4のV−V線矢視図である。
【0031】
図3〜5に示す水抜き孔23の参考例では排気通路出口の直下に開口しているが、吸気通路9aの入り口が段部20aとほぼ同一高さにされ、第二吸気管19が水平か下方に傾斜して接続されるなら、他の参考例として、水抜き孔23を段部23aから吸気通路9aの入り口の直下に穿孔される。第二吸気管19によって水抜き孔の出口の上方が覆われるからである。要するに、水抜き孔の出口が、カップリング8などによって跳ね上げられる水の進入に対して何らかの障害物の陰に位置するように設けるのが好ましいのである。
【0032】
図4に示すように、ヘッドカバー14の上面における凹所20の周囲には、シールリングを装着するための円状の突部26が形成されている。図示のごとく突部26の外周面には周方向に連続した返り部27が形成されている。そして、シールリング28はゴムなどの柔軟材質から形成されており、凹所20に装着されたスティック状の点火コイルCの外周に嵌合したうえでこの突部26に装着される。具体的には、シールリング28の内周面に、点火コイルCの外周に嵌合す上部内周部と、上記突部26の返り部27に係合する下部内周部としての係合突条28aが形成されている。このシールリング28によって点火コイルCの外周面と凹所20の内周面との間の隙間がシールされ、凹所20への水の進入が防止される。
【0033】
図6にはいわゆる2バルブタイプのエンジン31、すなわち一つのシリンダ32に対して一つの吸気ポート34および一つの排気ポート35を有し、図示しない一つの吸気弁および一つの排気弁を備えたものである。したがって、吸気通路34aおよび排気通路35aは分岐も合流もせずにそれぞれ一本の状態で形成されている。このエンジン31では、その水抜き孔33が吸気通路34aの前側を通ってシリンダヘッド36の外面にその出口33aが開口している。図中の矢印Fは前方(艇の進行方向)を示す。上記出口33aは吸気通路34aの入り口より前であって、吸気通路34aの入り口に接続される第二吸気管38より下方に開口している。したがって、カップリング8などによって跳ね上げられる水の進入に対して第二吸気管38が主たる障害物となって、水抜き孔33の出口33aから水が進入することが抑制される。
【0034】
図面には示されていないが、この水抜き孔33はもちろん点火プラグ等を装着する凹所37の段部37aからシリンダヘッド36の外部まで直線的に、且つ、下方に傾斜するように形成されている。
【0035】
このエンジン31においても、水抜き孔33は吸気通路側に形成することに限定されない。たとえば、排気通路35aの出口が上記段部37aとほぼ同一高さにされ、排気マニホールド39が水平か下方に傾斜して接続されるなら、水抜き孔33を段部37aから排気通路35aの入り口の前側に穿孔してもよい。排気マニホールド39によって水抜き孔の出口の上方または後方が覆われるからである。
【0036】
本発明では水抜き孔はとくに直線的なものに限定されず、凹所からエンジン外部にかけて高さが徐々に低くされておればよいが、直線的に形成する方が加工が容易となるので好ましい。
【0037】
上記実施形態ではシリンダブロックの上部にシリンダヘッドおよびヘッドカバーを有するエンジンを例示したが、本発明はこの構成に限定されず、ヘッドとカバーとが一体に形成されたものにも適用されることはもちろんである。
【0038】
また、上記実施形態ではいわゆる4バルブエンジンおよび2バルブエンジンを例示したが、本発明は3バルブエンジンや5バルブエンジン等にも適用することができる。
【0039】
以上の実施形態では騎乗型の小型滑走艇を例示して説明した。しかし、本発明は、とくにこの構造に限定されることはなく、たとえば立ち乗り型等の他の小型滑走艇にも適用することが可能である。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、エンジンの点火プラグ装着用の凹所に進入した水を効果的に排出することを含め、点火プラグ装着用の凹所に水が進入することを防止ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される小型滑走艇の一例を示す一部切欠き側面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかるエンジンを示す図であり、図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のエンジンの吸気通路および排気通路を示すための概略平面断面図である。
【図4】図2のエンジンのヘッドカバーおよびシリンダヘッドを示す横断面図である。
【図5】図4のV−V線矢視図である。
【図6】本発明の他の実施形態にかかるエンジンの吸気通路および排気通路を示すための概略平面断面図である。
【符号の説明】
1・・・エンジン
2・・・プロペラシャフト
3・・・ウォータージェットポンプ
4・・・インペラ
5・・・吸水口
6・・・シリンダ
7・・・クランクシャフト
8・・・カップリング
9・・・吸気ポート
9a・・吸気通路
10・・・排気ポート
10a・・排気通路
12・・・クランクケース
13・・・シリンダヘッド
14・・・ヘッドカバー
15・・・ピストン
16・・・第一吸気ボックス
17・・・第二吸気ボックス
18・・・第一吸気管
19・・・第二吸気管
20・・・凹所
20a・・段部
21・・・排気マニホールド
22・・・排気集合管
23・・・水抜き孔
23a・・(水抜き孔の)出口
24・・・吸気弁
25・・・排気弁
26・・・突部
27・・・返り部
28・・・シールリング
28a・・係合突条
29・・・ウォータージャケット
31・・・エンジン
32・・・シリンダ
33・・・水抜き孔
33a・・(水抜き孔の)出口
34・・・吸気ポート
34a・・吸気通路
35・・・排気ポート
35a・・排気通路
36・・・シリンダヘッド
37・・・凹所
37a・・段部
38・・・第二吸気管
39・・・排気マニホールド
A・・・船体
B・・・操舵ハンドル
C・・・点火コイル
D・・・デッキ
G・・・ガンネルライン
H・・・ハル
L・・・喫水線
P・・・点火プラグ
Pc・・プラグキャップ
R・・・エンジンルーム
S・・・シート
Claims (6)
- 点火プラグ装着用凹所、吸気通路および排気通路、ならびにクランクシャフト等を有する小型滑走艇用エンジンにおいて、
上記点火プラグ装着用凹所の底部近傍から、エンジン本体を貫通して外部に連通する水抜き孔が穿孔されており、
該水抜き孔がエンジン外方に向けて下方に傾斜し、エンジン外壁面における吸気通路または排気通路に対して平面視でクランクシャフトの出力側の反対側に開口するように形成されていることを特徴とする小型滑走艇用エンジン。 - 点火プラグ装着用凹所、吸気通路および排気通路、ならびにクランクシャフト等を有する小型滑走艇用エンジンにおいて、
上記点火プラグ装着用凹所の底部近傍から、エンジン本体を貫通して外部に連通する水抜き孔が穿孔されており、
該水抜き孔が、エンジン外壁面における吸気通路または排気通路に対して平面視でクランクシャフトの出力側の反対側に開口するように形成され、エンジンを小型滑走艇に取り付けたときに、点火プラグ装着用凹所の底部からエンジン本体の外面の開口まで徐々に高さが低くなるように構成されていることを特徴とする小型滑走艇用エンジン。 - 上記水抜き孔のエンジン外壁面における開口が、吸気通路の入口または排気通路の出口より下方に位置してなる請求項1または2記載の小型滑走艇用エンジン。
- 上記点火プラグ装着用凹所に点火プラグおよび点火コイルが装着されており、点火プラグ装着用凹所の上端開口の周囲に、該開口と点火コイルの周囲との隙間を閉止するためのシール部材が装着されてなる請求項1または2記載の小型滑走艇用エンジン。
- 上記点火プラグ装着用凹所の上端開口の周囲に係合突部が形成されており、上記シール部材が、点火コイルの周囲に密に当接する上部内周部と、上記突部に密に嵌合する下部内周部とを有してなる請求項4記載の小型滑走艇用エンジン。
- 請求項1〜5のうちのいずれか一の項に記載のエンジンを搭載しており、
該エンジンが多気筒エンジンであって、そのシリンダの列が船体の前後方向に沿うように配置され、そのクランクシャフトの出力側にプロペラシャフトが接続されてなる小型滑走艇。
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