JP3606532B2 - 化粧板の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、化粧板の製造方法、特に、木目化粧板等の製造に適した製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の化粧板の製造方法としては、例えば、特開平2−172573号公報や実公平5−44135号公報に記載されたものが知られる。前者の特開平2−172573号公報には、基材の銘木単板の導管溝内に白色系金属光沢顔料を擦り込んだ後、白色系金属光沢顔料を含有する塗料を塗布するカラーリングを行って表面に残存する顔料をカバーし、さらに、上塗り塗料を塗布する製造方法が記載される。
【0003】
また、後者の実公平5−44135号公報には、基材に模様状凹部が形成された不飽和ポリエステル樹脂層を積層し、この不飽和ポリエステル樹脂層の凹部を着色インキでワイピングにより着色し、次いで、不飽和ポリエステル樹脂層表面を研磨して凹部以外にはみ出したインキを除去した後、上塗り塗料層を積層する方法が記載される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の特開平2−172573号公報に記載される製造方法にあっては、カラーリングの工程が不可欠で工数の増大が避けられず、製造コストが増大するという問題がある。
また、後者の実開平5−44135号公報に記載される製造方法にあっては、ポリエステル樹脂層表面を着色する場合はワイピングの後にスプレー、ロールコーター、フローコーター等による塗装を行わなければならず、塗装に際して、凹部周辺の塗料が凹部内の着色インキ上へ落ち込み凹部周辺の色が薄くなり「はじき」様に見える色むら現象を生じるという問題がある。
この発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたもので、少ない工数で安価に化粧板を製造でき、かつ、色むらの少ない化粧板を製造することができる化粧板の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明にかかる化粧板の製造方法は、基材上に樹脂層を形成し、該樹脂層にエンボス加工を施して樹脂層表面に凹凸模様を形成し、次いで、該樹脂層表面の凹凸模様の凸部を研磨して平滑化した後、該樹脂層表面に着色目止め剤を塗布し、該着色目止め剤が乾燥する前にシルクスクリーン用の紗で被覆したスキージにより着色目止め剤を掻き取り、前記凹凸模様の凹部内に着色目止め剤を充填するとともに凹部以外の表面に着色目止め剤の有色透明薄膜を形成し、次に、該有色透明薄膜上に透明なトップコート層を形成するようにした。
【0006】
そして、この発明にかかる化粧板の製造方法は、前記樹脂層表面の凹凸模様の凸部の研磨は、#600〜#400の研磨材を用いて前記樹脂層の凹凸模様の凸部面の研磨を行う態様(請求項2)に構成することができる。また、スキージの厚みが1〜20mm程度で一側縁に設けた掻き取り用のエッジを面取りしたゴム製のスキージを用いる構成することができる。
【0007】
【作用】
この発明にかかる化粧板の製造方法によれば、樹脂層表面の凹凸模様の凹部以外の面、すなわち、凸部面を研磨して平滑化した後、樹脂層表面に着色目止め剤を塗布して該着色目止め剤が乾燥する前にシルクスクリーン用の紗で被覆したスキージにより着色目止め剤を掻き取って凹凸模様の凹部内に着色剤を充填すると同時に凹部以外の表面に着色目止め剤の有色透明薄膜を形成するため、カラーリングを行う必要もなく、製造工数と製造コストを削減でき、また、色むらの発生も防止できる。また、シルクスクリーン用の紗で被覆したスキージを用いることにより、シルクスクリーン用の紗の目の荒さによる筋を生じさせて意匠効果をあげることができ、また、かぶりを一層大きくすることもできる。そして、請求項2記載の製造方法によれば、研磨を効率的に行うことができ、また、適当な表面粗さを付与することができる。
【0009】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1から図3はこの発明の一実施例に係る化粧板の製造方法を表し、図1が完成状態の化粧板の模式断面図、図2a,b,c,dが同方法に用いるスキージの模式断面図、図3a,bが同方法における中間の工程の作業を示す模式図である。
【0010】
先ず、完成状態の化粧板を図1を参照して説明すると、図中、1は基材、2は基材1の表面に接着剤(図示せず)により貼合された化粧紙、2aは化粧紙2上に印刷された木目等の印刷絵柄(印刷層)、3は表面に導管溝(凹凸模様)3aが形成された樹脂層、4は導管溝3a内に着色目止め剤を充填してなるワイピング塗料層、5は樹脂層3表面の導管溝3a以外の表面(凸部表面)に着色目止め剤により形成されてワイピング塗料層4と連続する有色透明薄膜、6は透明塗料をワイピング層4と有色透明薄膜5上に塗装してなるトップコート層である。
【0011】
基材1はラワン合板、中密度繊維板、パーティクルボードなどの木質系の板、また、アルミニウムやアルミニウム合金の板、鉄板などの各種の金属板、さらに、石膏ボード、パルプセメント板、硅酸カルシウム板などの無機質系の板、あるいは、これらの板にチタン紙等の隠蔽紙を接着したものが用いられる。化粧紙2は前述した実公平5−44135号公報等に記載される周知のものが用いられ、この化粧紙2には基材1への貼合前に絵柄2aがオフセット印刷やグラビア印刷等で予め印刷される。後に詳述するように、樹脂層3は不飽和ポリエステル樹脂等から、ワイピング塗料層4と有色透明薄膜5は光輝性顔料等の顔料、樹脂バインダ、体質顔料を混合してなる着色目止め剤から、トップコート層6は不飽和ポリエステル、ウレタン塗料、アミノアルキッド塗料や、UV硬化性の透明塗料等から構成される。
【0012】
次に、製造方法を説明する。
先ず、化粧紙2に絵柄2aを印刷し、この化粧紙2を基材1の表面に接着剤により貼合する(貼合工程)。上述したように、化粧紙2には絵柄2aが予め印刷されている。次に、基材1の化粧紙2の印刷面上に粘度が1〜10ポイズ程度の流動性の不飽和ポリエステル樹脂を流し、この不飽和ポリエステル樹脂上にエンボス型を被せてロールやヘラで押して不飽和ポリエステル樹脂を気泡を追い出しつつ化粧紙2全面に広げる(エンボス工程)。説明と図示は割愛するが、エンボス型は絵柄2aに対応した天然木の導管模様等を凹凸模様として形成された周知のものが用いられる。
なお、上述した流動性の不飽和ポリエステル樹脂に代えて樹脂のフィルム(シート)を用い、熱プレス等の加工を行ってフィルムに凹凸模様を形成することも可能である。
【0013】
次いで、不飽和ポリエステル樹脂が硬化した後にエンボス型を剥離する。ここで、化粧紙2の絵柄2a印刷面上には凹凸模様3aを転写された樹脂層3が形成され、この樹脂層3の凹凸模様3aが化粧紙2の印刷絵柄2aに対して規定の位置に位置する。この後、樹脂層3の凹凸模様3a面、すなわち、凹凸模様3aの凹部以外の凸面をワイドベルトサンダーあるいは水研磨機を用いて#600〜#400程度のサンディングペーパーにより軽く研磨し、表面を平滑化する(サンディング工程)。ここで、#600〜#400のサンディングペーパーを用いるのは、有色透明塗膜の形成のためには凸部表面が粗面化される必要があり、#600以下だと細かすぎて着色目止め剤Pの付着が悪く、また、#400以上だと粗すぎて有色透明塗膜が均一とならないからである。
【0014】
次に、樹脂層3の凹凸模様3a面の全面にワイピング用の着色目止め剤(便宜的に符号Pで示す)をロールコーター、刷毛塗り、スプレー塗装等の手段で塗布し、この着色目止め剤Pを流動性を有する乾燥前にスキージSにより掻き取り、凹凸模様3aの凹部内に塗料を充填し、また、凹凸模様3aの凸部面に塗料の薄膜を形成、すなわち、ワイピング塗料層4と有色透明薄膜5とを形成する(ワイピング工程)。ここで、スキージSによる掻き取り作業では、通常、凹部以外の凸部にも着色目止め剤Pが残留し、凸部表面に小突起などが存在するとその廻りにワイピング剤が厚く残留しムラになったり、汚れのように見えてしまうが、本発明の場合、凸部表面を研磨し平滑化しているので着色目止め剤Pを均一に残留させることができる。詳細な説明は割愛するが、ワイピング用の着色目止め剤Pは着色顔料や光輝性顔料を含む周知の塗料や着色剤が用いられ、有色透明薄膜5は有色透明、すなわち、透光性を有する。
【0015】
ここで、ワイピング工程に用いるスキージSは、図2aに示すように厚さが1mm〜20mmの樹脂製の板あるいは厚さが0.5mm〜2mmの金属製の板の掻き取り部分となる一側の縁部を断面円弧状に成形したもの、または、図2bに示すように周知のスキージSの掻き取り部をシルクスクリーン用の紗Cにより覆ったもの、さらに、図2cに示すように厚みが1〜20mm程度で一側縁に掻き取り用のエッジを有するゴム製のもの、またさらに、図2dに示すように厚みが1〜20mmのゴム製の板材からなり一側縁に設けた掻き取り用のエッジに面取り(C面取り)を施したものが用いられる。
【0016】
そして、図2aのスキージSは、樹脂から構成する場合はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアセタール等から、また、金属から構成する場合はステンレススチールや鉄から選択され、図2c,dのスキージSはゴムから構成する場合はウレタンゴム、シリコンゴム、合成ゴム等から選択され、さらに、これらのスキージSは着色目止め剤Pの粘度や凹凸模様3aの凹部深さや精細等に応じて選択され、その厚みや掻き取り部の曲率等も着色目止め剤Pの粘度や凹凸模様3aの深さや精細等に応じて選択されるが、有色透明塗膜5の膜厚を厚くした場合は、スキージSで着色目止め剤Pを掻き取る際の押圧力を低くしたり、着色目止め剤Pの粘度を上げればよい。
【0017】
特に、図2bの紗Cにより覆われたスキージSを用いることで紗Cの目の粗さによる筋模様を樹脂層3の凹凸模様3a面に形成でき、意匠効果を高めることができ、また、着色目止め剤Pが紗の目をくぐって塗布されるため塗膜を厚くすることもできる。
さらに、図2dのスキージSを用いることでも、エッジを有するものと比べて有色透明塗膜を均一とすることができる。
【0018】
なお、上述したワイピング工程においては、図3aに示すように樹脂層3の凹凸模様3a面上の一側縁部にワイピング用の着色目止め剤Pを置き、あるいは、図3bに示すように樹脂層3の一側にプレート10を設けて該プレート10上にワイピング用の着色目止め剤Pを置き、この着色目止め剤PをスキージSにより樹脂層3の凹凸模様3a面上の他側に向けて押しながら移動し、ワイピング塗料層4と有色透明薄膜5とを形成することも可能である。
【0019】
次に、ワイピング塗料層4と有色透明薄膜5が乾燥した後、これら層4,5上にトップコート層6を形成する。このトップコート層6は、ウレタン塗料等の透明な流動性樹脂をロールコーター、フローコーターやスプレー等により塗装することで形成される。
【0020】
上述のようにして製造された化粧板は、有色透明薄膜5が有色透明であり、絵柄2aが透けて見え、また、この薄膜層5により着色効果が得られる。したがって、前述した実公平5−44135号公報に記載されるもののように着色層を形成する必要がなく、また、特開平2−172573号公報に記載されるもののようにカラーリングも行う必要がなく、製造工数を削減でき、安価に製造することができる。そして、この化粧板は、有色透明薄膜5が樹脂層3の凹凸模様3a面に直接に、かつ、ワイピング層4と連続して同時に形成されるため、仕上がり感として高級感を得られ、また、色むらが生じることもない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の化粧板の製造方法によれば、基材上に凹凸模様を有する樹脂層を形成し、この樹脂層の凹凸模様の凹部にワイピング用の着色目止め剤を目止めする際に同時に着色目止め剤による有色透明の薄膜を形成するため、着色層を別個に形成する必要がなく工数を削減でき、また、色むらも有効に防止でき、趣のある意匠的に優れた化粧板が得られる。また、スキージをシルクスクリーン用の紗により被覆して用いるため、紗の目の粗さによる筋模様を形成して意匠効果を高めることができ、さらに、塗膜を厚くすることもできる。
【0022】
そして、請求項2記載の化粧板の製造方法によれば、凹凸も用の凸部面の研磨を#600〜#400の研磨剤を用いて行うため、適当な表面粗さを付与でき、着色目止め剤を均一かつ確実に付着させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる化粧板の製造方法により製造された化粧板の模式断面図である。
【図2】同製造方法に用いるスキージを模式的に表し、a,b,c,dがそれぞれ異なる態様を示す。
【図3】同製造方法におけるワイピング工程を模式的に表し、aが一の態様を、bが他の態様を示す。
【符号の説明】
1 基材
2 化粧紙
2a 印刷絵柄
3 樹脂層
3a 凹凸模様(導管溝)
4 ワイピング層
5 有色透明薄膜
6 トップコート層
S スキージ
C 紗
P 着色目止め剤

Claims (2)

  1. 基材上に樹脂層を形成し、該樹脂層にエンボス加工を施して樹脂層表面に凹凸模様を形成し、次いで、該樹脂層表面の凹凸模様の凸部を研磨して平滑化した後、該樹脂層表面に着色目止め剤を塗布し、該着色目止め剤が乾燥する前にシルクスクリーン用の紗で被覆したスキージにより着色目止め剤を掻き取り、前記凹凸模様の凹部内に着色目止め剤を充填するとともに凹部以外の表面に着色止め剤の有色透明薄膜を形成し、次に、該有色透明薄膜上に透明なトップコート層を形成することを特徴とする化粧板の製造方法。
  2. 前記樹脂層表面の凹凸模様の凸部面の研磨は、#600〜#400の研磨材を用いることを特徴とする請求項1記載の化粧板の製造方法。
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