JPH11107485A - 建築用外装化粧板材およびその表面に模様を付す方法 - Google Patents

建築用外装化粧板材およびその表面に模様を付す方法

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JPH11107485A
JPH11107485A JP9266872A JP26687297A JPH11107485A JP H11107485 A JPH11107485 A JP H11107485A JP 9266872 A JP9266872 A JP 9266872A JP 26687297 A JP26687297 A JP 26687297A JP H11107485 A JPH11107485 A JP H11107485A
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JP
Japan
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pattern
decorative
sheet material
decorative sheet
building
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JP9266872A
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English (en)
Inventor
Koji Maeda
耕司 前田
Hiroyuki Nakajima
博之 中嶋
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Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Kurabo Industries Ltd
Kurashiki Spinning Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に模様を有して窯業系材料よりなる建築
用外装化粧板材を提供する。 【解決手段】 長手方向に沿って一定の断面形状を有し
て板状に形成される建築用外装化粧板材であって、建物
への取付状態で露出面となる表面102,103,10
4に、印刷による模様が付けられている。化粧板材は窯
業系材料よりなり、模様は木目模様である。この印刷
は、木目模様を有する版に供給されたインクを弾性変形
可能な転写ローラ111,112,113の周面上に転
移させ、そのインクを化粧板材の表面に転写することに
よって行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、破風や鼻隠し、幕
板、見切り、庇などに用いられる建築用外装化粧板材に
係り、特にその表面に所望の模様を付けたもの、並びに
その模様を付けて製造する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような建築用外装化粧板材とし
て、金属製や樹脂製のもの、あるいは窯業系材料よりな
るものが一般によく知られている。金属製や樹脂製のも
のは、その加工性や成形性が優れており、またその表面
に種々の模様を有するプラスチックフィルムをラッピン
グしたものなどデザイン性に富んでいるが、窯業系材料
で形成されるものは、複雑な形状や種々の模様を表面に
施したりするのは容易でなく、せいぜい単色の塗料をべ
た塗り塗装で施す程度が実質的な限界であり、そのバリ
エーションは限られているのが現状である。
【0003】特に、窯業系の化粧板材で求められている
デザインとして木調のものが望まれているが、塗装で木
目を出すの生産性において殆ど非現実的である。木目等
の模様を窯業系板材に効率よく付けられる有効な手段と
して、特開平7−52305号に開示された方法では、
金属製や樹脂製の化粧板材と同様に耐候性の高い化粧シ
ートを接着剤を介してラッピングする方法が記載されて
いる。しかしながら、窯業系材料にシートをラッピング
するのは、ラッピング時の気泡混入や接着後の接着剤の
経年劣化はどうしても避けがたく、経時的にシートの剥
離が生じるものと考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のごとき
従来の技術的課題に鑑み、これを有効に解決すべく創案
されたものである。したがって本発明の目的は、窯業系
材料の外装化粧板材に木目等の模様を簡単に且つ耐候性
も備えて与えることのできる建築用外装化粧板材の製造
方法を提供することにあり、さらにその製造方法によっ
て製造される建築用外装化粧板材を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る建築用外装
化粧板材は、上述のごとき従来技術の課題を解決し、そ
の目的を達成するために以下のような構成を備えてい
る。即ち、長手方向に沿って一定の断面形状を有して板
状に形成される建築用外装化粧板材であって、建物への
取付状態で露出面となる表面に、印刷による模様が付け
られている。また、この化粧板材は、好ましくは基材層
の上に、下塗り層、ベース色層および模様印刷層が順に
形成される少なくとも4層からなる。
【0006】上記化粧板材は窯業系材料よりなるのが好
ましく、また、上記模様は木目模様であるのが好まし
い。
【0007】また、本発明に係る建築用外装化粧板材の
表面に模様を付す方法は、目的の模様を有する版に供給
されたインクを弾性変形可能な中間ローラの周面上に転
移させ、該中間ローラ上のインクを化粧板材の表面に転
写することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施形態】本発明に係る建築用外装化粧板材
は、セメント系(窯業系)の押出成形品であり、例えば
図2や図3に示すような、表面に凹凸形状を有しつつ一
定断面形状で一方向へ長く延びる長尺物の製品である。
そして表面には、所望の模様(この実施例では木目模
様)が印刷されている。印刷を施す面が凹凸面であるの
は技術的には不自然であるが、以下に説明する手法によ
れば化粧板材の表面に木目模様が奇麗に印刷できる。
【0009】まず印刷をする前の下処理として、板材の
表面に下塗り(シーラー)を塗装する。このシーラー
は、上塗りの密着性付与ならびに止水効果を付与する目
的で行われる。塗布量は50〜150g/m2程度と
し、塗布完了後に温風の吹き付け等により強制乾燥す
る。この下塗り塗装を行ったものに、木目の下地となる
ベース色を塗装する。この塗装は、吹き付け塗装または
ローラー塗装でもいずれでもよく、下塗り塗装と同様に
50〜150g/m2程度の塗布量とする。ベース色の
塗装後、再びこれを強制乾燥する。木目模様の印刷は、
このベース色塗装の乾燥が済んだものに施される。
【0010】図1に木目模様を印刷する機構の概略構成
を示す。図中10がセメント系材料による押出成形品の
化粧板材であり、その下端面に当接しているのが木目模
様を化粧板材の表面に印刷する転写ローラ11である。
この転写ローラ11は、ウレタンゴム製の弾性を有する
ローラである。したがって、化粧板材の表面が凹凸面で
あっても、その段差が5mm程度であればその凹凸形状
に応じて弾性変形しながらその表面全体に接触し、殆ど
歪みのない状態(多少は歪みが出ても殆ど目立たず、問
題とならない程度)で木目模様を切れ目なく転写するこ
とができる。
【0011】木目模様の版は転写ローラ11に接してい
る金属製の版胴ローラ12の表面にエッチングにより形
成されている。版胴ローラ12にはインク供給ローラ1
3が接している。インク供給ローラ13は、その下端が
インクバット14内に浸漬されており、表面に付着した
インクを回転しながら版胴ローラ12に接することによ
って版胴ローラ12へ転移させる。図中15は、インク
供給ローラ13に付着するインク量を調整するドクター
ブレードである。
【0012】化粧板材10は、転写ローラ11と反対側
に配置された押圧ローラ16によって適当な押圧力で転
写ローラ11に押し付けられる。なお、図1に示す配置
では印刷面が板材10の下面となるが、転写ローラが上
に配置され、押圧ローラが下に配置されるように構成す
ることで、板材の上面を印刷面とすることもできる。
【0013】図1は、化粧板材10の正面の部分に印刷
する形態で印刷機構を示しているが、建物に取り付けら
れた状態の化粧板材では、その正面のみならず天端面お
よび底端面も露出して見える部分となり、その部分も印
刷することになる。図2はそのような部分にも印刷でき
る機構の概略構成を示している。図中111は第1転写
ローラであり、化粧板材101の正面部分102に木目
模様を印刷する。第1転写ローラ111に対向してその
真下には押圧ローラ161が配置されており、化粧板材
101がそれらの間に通される。化粧板材101は、図
2において紙面垂直方向に手前側から向こう側へ送られ
るとすると、第1転写ローラ111でその正面部分10
2に木目模様が印刷された後、その向こう側で両側部に
設けられた第2および第3の転写ローラ112,113
の間に化粧板材101を通すことによって天端面部分1
03および底端面部分104を印刷することができる。
この図示例では、正面部分102に凹凸面の段差が形成
されているが、転写ローラ111の弾性変形で吸収でき
る程度の段差であり、一つのローラで印刷している。な
お、各転写ローラの回転軸は一点鎖線で示している。
【0014】凹凸の段差が大きい面に印刷する場合に
は、それぞれの面に接するように複数のローラを設ける
ことで対応できる。図3に、段差の大きな凹凸面で正面
部分が形成されている場合に対応する印刷機構の概略構
成を示す。この例では、化粧板材201の正面部分20
2を第1転写ローラ211および第2転写ローラ212
の二つのローラで印刷している。天端面部分203およ
び底端面部分204は、化粧板材201の両側に配置さ
れた第3転写ローラ213および第4転写ローラ214
によって印刷される。第1転写ローラ211および第2
転写ローラ212のそれぞれ下方には、化粧板材201
をこれらローラに十分な押圧力でおしつけるように、押
圧ローラ261および262が配置されている。なお、
各転写ローラの回転軸は一点鎖線で示している。
【0015】なお、模様は木目模様に限定されるもので
はなく大理石調やその他種々の模様とすることができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る建築用外装化粧板材では、
窯業系材料よりなっているが、その表面に印刷を施すこ
とによって模様付けが可能になり、窯業系材料よりなる
化粧板材にも簡単に模様を付けることができる。特に、
印刷による模様付けはフィルムのラッピングに比べると
剥れの問題がなくなり、耐候性に優れた模様付けが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る建築用外装化粧板材の表面に模
様を印刷する機構の概略構成を示す図である。
【図2】 本発明に係る建築用外装化粧板材の断面形状
において表面の凹凸段差が比較的小さい場合の正面部
分、天端面部分および底端面部分に印刷を施す状態を説
明する図である。
【図3】 本発明に係る建築用外装化粧板材の断面形状
において表面の凹凸段差が比較的大きい場合の正面部
分、天端面部分および底端面部分に印刷を施す状態を説
明する図である。
【符号の説明】
10 化粧板材 11 転写ローラ 12 版胴ローラ 13 インク供給ローラ 14 インクバット 15 ドクターブレード 16 押圧ローラ 101 化粧板材 102 正面部分 103 天端面部分 104 底端面部分 111 第1転写ローラ 112 第2転写ローラ 113 第3転写ローラ 161 押圧ローラ 201 化粧板材 202 正面部分 203 天端面部分 204 底端面部分 211 第1転写ローラ 212 第2転写ローラ 213 第3転写ローラ 214 第4転写ローラ 261 押圧ローラ 262 押圧ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に沿って一定の断面形状を有し
    て板状に形成される建築用外装化粧板材であって、 建物への取付状態で露出面となる表面に、印刷による模
    様が付けられていることを特徴とする建築用外装化粧板
    材。
  2. 【請求項2】 上記化粧板材の基材層の上に、下塗り
    層、ベース色層および模様印刷層が順に形成される少な
    くとも4層からなる請求項1記載の建築用外装化粧板
    材。
  3. 【請求項3】 上記化粧板材は窯業系材料よりなる請求
    項1または2記載の建築用外装化粧板材。
  4. 【請求項4】 上記模様は木目模様である請求項1ない
    し3のいずれかに記載の建築用外装化粧板材。
  5. 【請求項5】 長手方向に沿って一定の断面形状を有し
    て板状に形成される建築用外装化粧板材の表面に模様を
    付す方法であって、 目的の模様を有する版に供給されたインクを弾性変形可
    能な中間ローラの周面上に転移させ、該中間ローラ上の
    インクを上記化粧板材の表面に転写することを特徴とす
    る建築用外装化粧板材の表面に模様を付す方法。
JP9266872A 1997-09-30 1997-09-30 建築用外装化粧板材およびその表面に模様を付す方法 Pending JPH11107485A (ja)

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