JP3604896B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファクシミリ等の印字出力が行える装置に関し、特に複数の記録紙カセットまたは記録紙トレイを有するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術としては、特開平3−270560号公報があり、詳細は受信画の出力に関して、ある通信で得られた画信号に基づく記録出力からその次で得られる画信号の記録出力への移行に際して、給紙手段の切り替えを行い2つの受信の区切を識別可能にする方法である。それらには以下の方法がある。
【0003】
給紙部1と給紙部2には識別可能な記録紙が格納されている。すなわち、ある受信での受信画の記録が終了し、その次の受信画の記録を開始するときすなわち第1ページの印字を行なう時に給紙手段を切り替え、前通信で使用した記録紙と識別可能な記録紙に記録を行なうことで受信画の区切を示すことが出来る。
【0004】
この場合、第1ページとそれ以降または受信単位で記録紙の切り替えを行なえば区切が明確になる。記録紙の識別を可能にする手段としては、色・サイズ・厚さなどがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、受信画の第1ページとそれ以降のページの用紙の特徴を変えることにより、区切を明確にするものであったが、この特徴を変えることに関して、用紙サイズを変えると後の文書ファイリングで整理しづらい、用紙の色を変えるとファイリングでは問題無いが用紙コストが高くなるなどの問題が生じる。
【0006】
本発明は上記2点の問題を解決しつつ、かつ文書の区切を明確に出来ることを特徴としている。
【0007】
本発明は、複数の記録紙カセットまたは記録紙トレイを持つプリンタ部を備えているファクシミリまたはそれに準ずる通信機器にて、複数の相手先からの受信原稿やコピー、リスト類といったプリンタからの複数の出力文書の分類を容易にするために各文書の間に区切用紙を挿入する動作に関して、ユーザーの操作性の向上を図ったものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、出力画を印字するための記録紙を格納するための記録紙カセットまたはトレイを複数具備し、それぞれに異なる長さの記録紙を格納可能なファクシミリ装置において、
区切り用紙として使用する記録紙が格納される記録紙カセットまたはトレイを選択しておき、通常の印刷を行うとき、区切り用紙として選択されている記録紙のサイズとは異なるサイズの記録紙が格納された記録紙カセットまたはトレイを選択する選択手段と、
通常印刷の際に選択した記録紙カセットまたはトレイに格納された記録紙と、区切り用紙として使用するように選択した記録紙カセットまたはトレイに格納された記録紙との長さの差を判定し、区切り用紙として使用する記録紙に対し、その先端から判定した長さ差分のレポートデータを作するレポート作成手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置とを備えるよう構成したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施例であるファクシミリ装置におけるブロック図であり、図6はその処理フローである。同図においてCPU1は全ての制御を管理している。
【0013】
まずオペレータにより区切用紙の挿入指定がパネル操作部8より行われると(S1)その情報に基づき区切用紙として使用するカセットまたはトレイの情報が用紙情報記憶部6に記憶される(S7)。この場合記憶する用紙情報はオペレータが指定してもよいし、装置が用紙判別部4にて判別した用紙情報を基に決定した情報(S1〜S6)であってもよい。
【0014】
(1)次にCPU1は回線12からの着信情報により受信制御部11を制御し、順次受信画像を印字制御部5を経てプリンタ部13へ出力する。印字最終ページ判定部3は印字制御部5からの情報にて受信の最終ページの印字出力が終了したかを判定し(S8)、終了した場合には用紙切替え制御部2を制御する。
【0015】
用紙切替え制御部2は前記にて決定された区切用紙情報を用紙情報記憶部6より読み出し(S14)、所定のカセットまたはトレイへの切替えを行なった後(S15)、区切用紙排出信号を印字制御部5へ出し、印字制御部5はプリンタ部13を駆動して区切用紙の出力を行なう(S17)(図2及び図3)。
【0016】
(2)受信の場合において通信結果レポートを出力する場合には受信制御部11にて最終ページの受信を検出すると、結果情報をレポート作成部10が判定して所定のレポートデータを作成するが、この場合用紙切替え制御部2は前記にて決定された区切用紙情報を用紙情報記憶部6より読み出し(S14)、所定のカセットまたはトレイへの切替えを行なった後(S15)、レポート出力信号を印字制御部5へ出す。
【0017】
印字制御部5はこの信号に基づきレポート作成部10が作成したレポートデータをプリンタ部13へ出力しレポートの印字が行われる(S18)。この時用紙は区切用紙として指定したカセットまたはトレイのものが使用される為、レポートは区切用紙となり得る(図4)。
【0018】
(3)またレポート作成部10はレポートの作成を行なうとき、用紙情報記憶部6から区切用紙情報を読み出し、受信画像にて使用している用紙との長さの差を判定し用紙先端からその差分の長さのレポートデータを作成することにより、受信情報と受信画像の区切をさらに容易にすることが出来る(図5)。
【0019】
(4)以上は特に受信についての実施例であるが、近来のファクシミリ装置ではコピーやプリンタとしての印字出力機能を有している。従って、記録紙排出部にはそれら全ての画像が蓄積されていくことになり受信画像の区切のみ行なっても十分な効果は得られない。
【0020】
例えばコピーの場合においても同様の区切用紙挿入を行なうことができる。オペレータによりパネル操作サブ部8よりコピー操作が行われると、CPU1はコピー制御部9を駆動する。コピー制御部9はスキャナ制御部7及び印字制御部5を制御してスキャナより読み取った画像をプリンタ部13へ出力するが、この場合にも同様に印字最終ページ判定部3が最終ページの印字終了を検出すると、用紙切替え制御部2を制御する。
【0021】
以降(1)と同様の手法でコピー終了後にも区切用紙を出力することが出来る。プリンタとしての印字動作の場合においても同様である。したがって、(1)〜(4)の制御を行なうことで、ファクシミリ装置がプリンタへ出力する全ての画像について区切用紙を挿入することが出来る。
【0022】
(5)(1)〜(4)の制御において通常の印字を行なう場合、適当な用紙の収められたカセットまたはトレイを選択する際に、印字制御部5は用紙情報記憶部6から用紙情報を読み出すが、この時同時にその用紙が区切用紙に指定されているか判定を行ない(S10)、区切用紙に指定されている場合にはこれを使用しないよう判定することで、区切用紙と通常印字用紙を分けておくことが可能となる。
【0023】
また、近来のファクシミリ装置ではコピー・通信・プリンタといった複数の印字出力機能を有したものが多いが、上記区切用紙をこれら全ての印字出力において実施することで、出力された全ての文書について区切を明確にすることが可能である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、特に区切用紙サイズが通常の印字用紙に比べて記録紙の排出方向に対して長いものである場合、区切用紙と印字用紙の後端をそろえた場合の差(印字用紙先端よりはみ出る)の部分に通信結果情報を記録することにより、後端をそろえた場合容易に通信の内容とその受信用紙を取り出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるファクシミリ装置の構成図である。
【図2】本発明の実施例を示す図(その1)である。
【図3】本発明の実施例を示す図(その2)である。
【図4】本発明の実施例を示す図(その3)である。
【図5】本発明の実施例を示す図(その4)である。
【図6】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 用紙切替え制御部
3 プリンタ部
4 用紙判別部
5 印字制御部
6 用紙情報記憶部
7 スキャナ部
8 パネル操作部
9 コピー制御部
10 レポート作成部
11 受信制御部
12 回線

Claims (1)

  1. 出力画を印字するための記録紙を格納するための記録紙カセットまたはトレイを複数具備し、それぞれに異なる長さの記録紙を格納可能なファクシミリ装置において、
    区切り用紙として使用する記録紙が格納される記録紙カセットまたはトレイを選択しておき、通常の印刷を行うとき、区切り用紙として選択されている記録紙のサイズとは異なるサイズの記録紙が格納された記録紙カセットまたはトレイを選択する選択手段と、
    通常印刷の際に選択した記録紙カセットまたはトレイに格納された記録紙と、区切り用紙として使用するように選択した記録紙カセットまたはトレイに格納された記録紙との長さの差を判定し、区切り用紙として使用する記録紙に対し、その先端から判定した長さ差分のレポートデータを作するレポート作成手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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