JPH05244364A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

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JPH05244364A
JPH05244364A JP4041362A JP4136292A JPH05244364A JP H05244364 A JPH05244364 A JP H05244364A JP 4041362 A JP4041362 A JP 4041362A JP 4136292 A JP4136292 A JP 4136292A JP H05244364 A JPH05244364 A JP H05244364A
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JP
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JP4041362A
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Yuji Yamada
雄二 山田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取り込んだ情報を任意の区別基準に基づいて区
別してプリントアウトする。 【構成】情報取り込み手段1の受信手段1aで受信した
情報、もしくは情報読み取り手段1bで読み取った情報
は情報区別手段3で区別基準に基づいて区別される。こ
の区別基準は区別基準設定手段2で任意に設定されるも
ので、例えば正常に受信した情報とエラーが発生した情
報が区別され、或いは受信した情報と読み取った情報が
区別され、または複数部複写した場合に一部ずつ区別さ
れる。ここで区別された情報は記録手段4で、例えば記
録紙の大きさや色を変えたり、各情報毎にインデックス
マークを記入するなどして、容易に判別できるような状
態でプリントアウトされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置や複
写装置などのように取り込んだ情報をプリントアウトす
るようにした情報記録装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ファクシミリ装置においては、画情報の
送受信と原稿の複写ができるようになっているものがあ
る。このようなファクシミリ装置では、受信した画情報
を記録紙にプリントアウトするようになっている。また
原稿を複写する場合も、上述の記録紙にプリントアウト
するようになっているのが普通である。そして受信の場
合も複写の場合も、情報が記録された記録紙は同一の排
出トレー内に排出されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなファクシミ
リ装置では、受信した画情報の記録紙が1つの排出トレ
ー内に排出されるので、場合によっては複数通信分の記
録紙が積み重ねられてしまうこともある。この場合に
は、1通信ごとの記録紙を区別するのが面倒で手間が掛
かるようになる。また、例えば取り込んだ同一の情報を
複数部プリントアウトする場合には、プリントアウトさ
れた記録紙を一部づつ区別して仕分けなければならない
ので、これまた手間がかかる。
【0004】さらに、受信した情報と複写した情報が同
一の記録紙に記録されるので、これを区別するのが困難
になるという問題がある。また、ファクシミリ装置にお
いては画情報の送信時にエラーが発生すると、そのエラ
ーが発生したページ以降は送信しないようになっている
ものが多いため、受信側では受信した画情報で全てなの
か或いはまだ続きが有るのかという区別も容易にはでき
ないという問題がある。
【0005】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって、取り込んだ画情報を任意な基準
に基づいて区別することが可能な情報記録装置を提案す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明においては、情報を取り込む情報取り込み手段
と、取り込んだ情報を予め設定された基準に基づいて区
別する情報区別手段と、情報区別手段で区別された通り
に情報をプリントアウトする記録手段を備えたことを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】図1において、情報取り込み手段1の受信手段
1aで受信した情報、もしくは情報読み取り手段1bで
読み取った情報は情報区別手段3で区別基準に基づいて
区別される。この区別基準は区別基準設定手段2で任意
に設定されるもので、例えば正常に受信した情報とエラ
ーが発生した情報が区別され、或いは受信した情報と読
み取った情報が区別され、または複数部複写した場合に
一部ずつ区別するように設定される。ここで区別された
情報は記録手段4で、例えば記録紙の大きさや色を変え
たり、各情報毎にインデックスマークを記入するなどし
て、容易に判別できるような状態でプリントアウトされ
る。
【0008】
【実施例】続いて本発明に係わる情報記録装置の一実施
例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明による情報記録装置の機能ブ
ロックを示す。同図において、1は情報取り込み手段で
あり、情報の受信手段1aと情報読み取り手段1bで構
成されている。受信手段1aは通信回線に接続されて、
外部のファクシミリ装置やコンピュータなどから送信さ
れた情報を受信する。情報読み取り手段1bでは原稿に
記入された情報を読み取る。
【0010】2は区別基準設定手段であり、情報を区別
するための基準を設定する。この区別基準は例えば受信
した情報を1通信ごとに区別し、或いは受信した情報と
読み取った情報を区別するために設定される。ここで設
定された区別基準は情報区別手段3に供給される。この
情報区別手段3では、区別基準に基づいて情報取り込み
手段1で取り込まれた情報を区別する。
【0011】4は記録手段であり、情報区別手段3で区
別された通りに情報を区別して記録紙にプリントアウト
する。ここでは例えば、記録紙の色もしくは大きさを変
えることにより、または、記録紙の端部に各種のインデ
ックスマークを記入することなどにより、各情報を区別
してプリントアウトする。
【0012】図2はこの情報記録装置の構成を示す。同
図において11は送受信制御を管理するCPU、12は
送受信用プログラム等の各種制御プログラムが格納され
たROM、13は送信すべき情報や受信した情報などが
格納されるRAMである。原稿読み取り部14で読み取
られた情報は、インタフェイス15を介してRAM13
に格納された後もしくは直接、送受信手段として機能す
るモデムおよび網制御回路(NCU)16に供給され
る。
【0013】また、通信回線より入力した情報は、この
モデムおよびNCU16を経てRAM13に格納される
か、もしくは直接インタフェイス17を経てプリンタと
して機能する記録部18に供給されてその内容が記録さ
れる。この記録部18では、原稿読み取り部14で読み
取られた情報も記録される。
【0014】送信相手先の電話番号などは、インタフェ
イス19を介して表示部20に供給されることによって
これが表示される。操作部21には、複数のキー(図示
しない)が設けられており、これらのキーを操作すると
その内容がインタフェイス22を経てCPU11に取り
込まれる。この操作部21からは上述した区別基準を入
力することができる。
【0015】次に、この情報記録装置における情報の区
別処理について説明する。なお本例では、受信した情報
もしくは読み取った情報を一旦RAM13のファイルに
格納し、これを読み出してプリントアウトするようにな
っている。
【0016】ここでは記録紙としてカット紙を用いると
共に、このカット紙の色もしくは大きさを複数種類供給
できるようにすることで、通常のコピー、ソートマルチ
コピー、正常に受信した情報、エラー受信した情報をそ
れぞれ区別してプリントアウト可能になる。なお記録紙
を複数種類供給する手段は一般的な複写装置などと同様
であり、その詳細は省略する。
【0017】図3は記録紙の種類を変えて情報を区別す
る場合の、ファイル入力処理30の手順を示す。同図に
おいてまず情報が取り込まれ(ステップ31)、これが
受信した情報か否かが判断される(ステップ32)。受
信した情報であれば、次にジョブごとのファイル情報エ
リアにおける受信ビットがオンされる(ステップ3
3)。これによってファイル入力処理30が終了する。
【0018】ステップ32で受信ではない、すなわち読
み取った情報であると判断された場合は、次にソートマ
ルチコピーかどうかが判断される(ステップ34)。ソ
ートマルチコピーの場合は、次にジョブごとのファイル
情報エリアにおけるソートマルチコピーのビットがオン
されて(ステップ35)、このファイル入力処理30が
終了する。ステップ34でソートマルチコピーではない
と判断された場合は、次にジョブごとのファイル情報エ
リアにおける通常コピーのビットがオンされる(ステッ
プ36)。これによってこのファイル入力処理30が終
了する。
【0019】図4は上述のファイル入力の終了処理40
の手順を示す。同図において、取り込まれた情報のファ
イル入力が終了すると(ステップ41)、次にそれが受
信した情報か否かが判断される(ステップ42)。受信
した情報の場合は次に通信エラーが発生したか否かが判
断される(ステップ43)。通信エラーがあった場合
は、続いてジョブごとのファイル情報エリアにおける受
信エラーのビットがオンされ(ステップ44)、次にジ
ョブごとのファイル情報エリアがファイルに格納され
(ステップ45)、これでこのファイル入力の終了処理
40が終了する。
【0020】ステップ42で受信した情報ではない、す
なわち読み取った情報であると判断された場合と、ステ
ップ43で通信エラーが発生しなかったと判断された場
合は、ステップ45の処理が行なわれてファイル入力の
終了処理40が終了する。
【0021】図5は上述のようにしてファイルに格納さ
れた情報のプリントアウト処理50の手順を示す。まず
ファイルからジョブごとのファイル情報エリアを読み出
す(ステップ51)。次にファイル情報エリアの受信ビ
ットがオンされているか否かが判断され(ステップ5
2)、受信ビットがオンされている場合は次に受信エラ
ービットがオンされているかどうかが判断される(ステ
ップ53)。
【0022】ここで受信エラービットがオンされている
場合は、次に受信エラーが発生したときに用いられる記
録紙、例えばB5サイズの記録紙が選択される(ステッ
プ54)。続いてファイル内の情報が読み出されてこれ
がB5の記録紙にプリントアウトされ(ステップ5
5)、これによってこのプリントアウト処理50が終了
する。
【0023】ステップ52で受信ビットがオンされてい
ないと判断された場合は、次にファイル情報エリアのソ
ートマルチコピービットがオンされているか否かが判断
され(ステップ56)、これがオンされている場合は次
にソートマルチコピー用の記録紙、例えばB4サイズの
記録紙が選択され(ステップ57)、続いて上述と同様
にステップ55で情報がB4サイズの記録紙にプリント
アウトされてこのプリントアウト処理50が終了する。
【0024】ステップ56でソートマルチコピービット
がオンされていないと判断された場合は、次に通常コピ
ー用の記録紙、例えばA4サイズの記録紙が選択され
(ステップ58)、続いてステップ55で情報がA4サ
イズの記録紙にプリントアウトされてこのプリントアウ
ト処理50が終了する。
【0025】ステップ53で受信エラービットがオンさ
れていないと判断された場合は、次に正常受信用の記録
紙、例えばA3サイズの記録紙が選択され(ステップ5
9)、続いてステップ55でA3サイズの記録紙に情報
がプリントアウトされてこのプリントアウト処理50が
終了する。
【0026】次に、記録紙に各種のインデックスマーク
を記入することにより、情報を区別する場合について説
明する。このインデックスマークを付けることで正常受
信による情報の通信ごとの区別、正常受信とエラー受信
の区別、ソートマルチコピーでの一部ごとの区別などが
可能になる。
【0027】図6はインデックスマークを変更すること
により情報を区別する場合のファイル入力処理60の手
順を示す。同図においてまず情報が取り込まれ(ステッ
プ61)、次にそれが受信した情報か否かが判断される
(ステップ62)。ここで受信した情報と判断された場
合は、続いてジョブごとのファイル情報エリアにおける
受信ビットがオンされる(ステップ63)。これによっ
てこのファイル入力処理60が終了する。
【0028】ステップ62で受信ではないと判断された
場合は、次にソートマルチコピーか否かが判断され(ス
テップ64)、ソートマルチコピーの場合は次にファイ
ル情報エリアのソートマルチコピービットがオンされて
(ステップ65)、このファイル入力処理60が終了す
る。ステップ64でソートマルチコピーではないと判断
された場合は、次にファイル情報エリアの通常コピービ
ットがオンされて(ステップ66)、このファイル入力
処理60が終了する。
【0029】図7は上述したファイル入力の終了処理7
0の手順を示す。同図において、ファイル入力が終了す
ると(ステップ71)、次にその情報が受信によるもの
か否かが判断される(ステップ72)。ここで受信によ
る情報であると判断された場合は、次に通信エラーが発
生したか否かが判断され(ステップ73)、通信エラー
が発生した場合はジョブごとのファイル情報エリアにお
ける受信エラービットがオンされる(ステップ74)。
続いてそのファイル情報エリアがファイルに格納されて
(ステップ75)、このファイル入力の終了処理70が
終了する。
【0030】ステップ72で受信ではないと判断された
場合と、ステップ73で通信エラーが発生しなかったと
判断された場合は、次にステップ75でジョブごとのフ
ァイル情報エリアがファイルに格納されてこのファイル
入力の終了処理70が終了する。
【0031】図8は上述のようにしてファイルに格納さ
れた情報のプリントアウト処理80の手順を示す。同図
において、まずファイルからジョブごとのファイル情報
エリアが読み出される(ステップ81)。つぎにそのフ
ァイル情報エリアの受信ビットが、オンされているか否
かが判断される(ステップ82)。ここで受信ビットが
オンされている場合は、次にインデックスマークを記入
する位置が設定される(ステップ83)。このインデッ
クスマークを記入する位置は、図9に示すように例えば
記録紙の右端に複数の枠で区分けしたインデックスエリ
アを設け、区分けされた情報に対して特定のインデック
スエリアを割り当てるようにすることができる。
【0032】さて図8において、ステップ83でインデ
ックスエリアが特定された後、ファイル情報エリアの受
信エラービットがオンされているか否かが判断され(ス
テップ84)、オンされている場合は続いてエラー用の
インデックスマークとして、例えば「網点」が設定され
る(ステップ85)。次にインデックスエリアの分だけ
記録範囲が狭くなるので、情報が適宜な大きさに縮小さ
れ(ステップ86)、ここで縮小された情報とインデッ
クスマークがプリントアウトされて(ステップ87)、
このプリントアウト処理80が終了する。
【0033】ステップ82で受信ビットがオンされてい
ないと判断された場合は、次にファイル情報エリアのマ
ルチコピービットがオンされているか否かが判断され
(ステップ88)、これがオンされている場合は続いて
インデックスマークを記入する位置が設定される(ステ
ップ89)。次にソートマルチコピー用のインデックス
マークとして、例えば「斜線」が設定され(ステップ9
0)、続いてステップ86で情報が縮小され、これがイ
ンデックスマークと共に記録紙にプリントアウトされて
このプリントアウト処理80が終了する。
【0034】ステップ88でソートマルチコピービット
がオンされていないと判断された場合は、次に通常の通
りにプリントアウトされて(ステップ91)、このプリ
ントアウト処理80が終了する。またステップ84で受
信エラービットがオンされていないと判断された場合
は、次に正常受信用のインデックスマークとして例えば
「べた黒」が設定され(ステップ92)、続いてステッ
プ86、87で縮小された情報とインデックスマークが
記録紙にプリントアウトされてこのプリントアウト処理
80が終了する。
【0035】次にインデックスマークと記録紙の変更に
よる情報区別について説明する。ここでは、正常受信の
通信ごとの区別、エラー受信の区別、ソートマルチコピ
ーでの一部ごとの区別、通常コピーの区別について説明
する。
【0036】図10はこの場合のファイル入力処理10
0の手順を示す。同図において、まず情報が取り込まれ
(ステップ101)、続いてこれが受信したものか否か
が判断される(ステップ102)。受信した情報であれ
ば次にジョブごとのファイル情報エリアの受信ビットが
オンされ(ステップ103)、これによってこのファイ
ル入力処理100が終了する。
【0037】ステップ102で受信ではないと判断され
た場合は、次にソートマルチコピーか否かが判断され
(ステップ104)、ソートマルチコピーの場合は次に
ファイル情報エリアのソートマルチコピービットがオン
される(ステップ105)。これによってこのファイル
入力処理100が終了する。ステップ104でソートマ
ルチコピーではないと判断された場合は、次にファイル
情報エリアの通常コピービットがオンされて(ステップ
106)、このファイル入力処理100が終了する。
【0038】図11は上述したファイル入力の終了処理
110の手順を示す。同図において、ファイル入力が終
了すると(ステップ111)、次に受信か否かが判断さ
れる(ステップ112)。受信の場合は次に通信エラー
が発生したか否かが判断され(ステップ113)、エラ
ーが発生した場合は次にジョブごとのファイル情報エリ
アにおける受信エラービットがオンされる(ステップ1
14)。次にそのファイル情報エリアがファイルに格納
されて(ステップ115)、このファイル入力の終了処
理110が終了する。
【0039】ステップ112で受信ではないと判断され
た場合と、ステップ113で通信エラーが発生しなかっ
たと判断された場合は、次にステップ115でファイル
情報エリアがファイルに格納されてこのファイル入力の
終了処理110が終了する。
【0040】図12は上述のようにしてファイルに格納
された情報とインデックスマークのプリントアウト処理
120の手順を示す。同図において、まずファイルから
ジョブごとのファイル情報エリアが読み出され(ステッ
プ121)、次にそのファイル情報エリアの受信ビット
がオンされているか否かが判断される(ステップ12
2)。オンされている場合は次にインデックスマークを
記入する位置が設定され(ステップ123)、続いてフ
ァイル情報エリアの受信エラービットがオンされている
か否かが判断される(ステップ124)。
【0041】受信エラービットがオンされている場合
は、次にエラー用のインデックスマークとして例えば
「網点」が設定され(ステップ125)、次に受信情報
用の記録紙例えばB5が選択される(ステップ12
6)。次に図13に示すように、インデックスエリアの
分だけ情報が縮小され(ステップ127)、続いてその
情報とインデックスマークが記録紙にプリントアウトさ
れて(ステップ128)、このプリントアウト処理12
0が終了する。
【0042】ステップ124で受信エラービットがオン
されていないと判断された場合は、次に正常受信用のイ
ンデックスマークとして例えば「べた黒」が設定され
(ステップ129)、続いてステップ127、128で
縮小された情報とインデックスマークが記録紙にプリン
トアウトされてこのプリントアウト処理120が終了す
る。また、ステップ122で受信ビットがオンされてい
ないと判断された場合は、次にファイル情報エリアのソ
ートマルチコピービットがオンされているか否かが判断
され(ステップ130)、これがオンされている場合は
次にインデックスマークを記入する位置が設定される
(ステップ131)。
【0043】次にソートマルチコピー用のインデックス
マークとして例えば「斜線」が設定され(ステップ13
2)、続いてソートマルチコピー用の記録紙として例え
ばA4サイズの記録紙が選択される(ステップ13
3)。次にステップ127、128で縮小された情報と
インデックスマークがA4の記録紙にプリントアウトさ
れて、このプリントアウト処理120が終了する。
【0044】またステップ130でソートマルチコピー
ビットがオンされていないと判断された場合は、次に図
13に示すように通常コピー用の記録紙、例えばB4サ
イズの記録紙が選択され(ステップ134)、続いて情
報がB4の記録紙にプリントアウトされて(ステップ1
35)、このプリントアウト処理120が終了する。
【0045】なお上述した実施例では、記録紙のサイズ
を変えることにより情報を区別したが、記録紙の色を変
えることなどによっても情報を区別することが可能であ
る。またインデックスマークは上述した以外にも各種の
ものを用いることができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信した
情報を通信ごとに区別し、またエラーが発生した情報を
正常受信と区別し、或いは受信した情報と複写した情報
とを区別し、さらに複数部プリントアウトした情報を一
部ずつ区別するなど、任意の基準で情報を区別するよう
にしたものである。
【0047】したがって本発明によれば、受信もしくは
複写した複数通信分の情報を1つの排出トレイに重ねて
置いた場合でもそれぞれの情報を容易に区別することが
でき、これを短時間で仕分けることが可能になるなどの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】実施例の構成図である。
【図3】記録紙の変更による情報区別で、ファイル入力
処理を説明する説明図である。
【図4】記録紙の変更による情報区別で、ファイル入力
の終了処理を説明する説明図である。
【図5】記録紙の変更による情報区別で、プリントアウ
ト処理を説明する説明図である。
【図6】インデックスマークの変更による情報区別で、
ファイル入力処理を説明する説明図である。
【図7】インデックスマークの変更による情報区別で、
ファイル入力の終了処理を説明する説明図である。
【図8】インデックスマークの変更による情報区別で、
プリントアウト処理を説明する説明図である。
【図9】インデックスエリアとインデックスマークの一
例を説明する説明図である。
【図10】インデックスマークと記録紙の変更による情
報区別で、ファイル入力処理を説明する説明図である。
【図11】インデックスマークと記録紙の変更による情
報区別で、ファイル入力の終了処理を説明する説明図で
ある。
【図12】インデックスマークと記録紙の変更による情
報区別で、プリントアウト処理を説明する説明図であ
る。
【図13】インデックスマークと記録紙の変更による情
報区別で、プリントアウト処理を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 情報取り込み手段 1a 受信手段 1b 情報読み取り手段 2 区別基準設定手段 3 情報区別手段 4 記録手段 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 原稿読み取り部 16 モデムおよびNCU 18 記録部 20 表示部 21 操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を取り込む情報取り込み手段と、 上記取り込んだ情報を予め設定された基準に基づいて区
    別する情報区別手段と、 上記情報区別手段で区別された通りに上記情報をプリン
    トアウトする記録手段を備えたことを特徴とする情報記
    録装置。
JP4041362A 1992-02-27 1992-02-27 情報記録装置 Pending JPH05244364A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4041362A JPH05244364A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 情報記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4041362A JPH05244364A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 情報記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05244364A true JPH05244364A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12606364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4041362A Pending JPH05244364A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 情報記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05244364A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6545771B1 (en) 1998-09-02 2003-04-08 Sharp Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus and information printing method of facsimile apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6545771B1 (en) 1998-09-02 2003-04-08 Sharp Kabushiki Kaisha Facsimile apparatus and information printing method of facsimile apparatus

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