JP4985418B2 - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラムに関し、特に裏紙原稿を適切に処理することができる画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラムに関する。
画像形成装置(MFP(Multi Function Peripheral)、ファクシミリ装置、複写機など)は、原稿読取装置を備えている。原稿読取装置には、両面同時読み取り機構を備えたものがある。
また、原稿読取の際に、原稿が片面原稿か両面原稿かを自動判別する技術が提示されている。
下記特許文献1は、原稿両面の画像記録の有無を判別して記録面情報として送信するファクシミリ装置を開示している。記録面情報から、受信原稿の記録面を判別することで、片面原稿と両面原稿の混在する原稿を、送信原稿通りに復元記録可能とするものである。
下記特許文献2は、原稿の両面を同時に読み取る場合に、裏面が白紙なのか、必要な情報量があるか等の、出力すべきデータの有無を判定するディジタル複写機を開示している。このような判定により、無駄な複写動作が防止される。
特開平9−252386号公報 特開2001−77960号公報
紙資源の節約のため、片面印字済みで既に不要となった片面専用用紙を複写機などで再利用するケースがある。この場合、複写機では片面専用用紙として登録しておくことで両面印字を禁止できるようになっている。
ここでは上記片面専用用紙を裏紙用紙と呼び、さらに裏紙用紙の白紙側の面に片面印字した、または手書きやタイプなどによる情報の書き込みを行なった出力物を、裏紙原稿と呼ぶものとする。すなわち、裏紙原稿とは、片面使用済みの用紙を再利用した原稿である。
裏紙原稿では用紙の両面に情報が存在するが、コピー時に本来ユーザーが複写したい面はその片面側だけである。
しかし、従来の片面原稿か両面原稿かを自動的に判別し、画像面のみを自動的に処理する機能を備えた画像処理装置では、裏紙原稿の場合であっても両面原稿と判別され、裏紙原稿面(複写する必要のない面)も処理されてしまう。それにより、スキャナーモードでは無駄なページが生成ファイル内に混入し、コピーモードでは無駄な印刷結果を出力してしまう。
上記特許文献1の技術は、裏面の画像の有無を白黒の変化点カウントで行なうものであり、裏紙原稿面でも送信してしまう。
上記特許文献2の技術は、裏面の画像の有無を既存のOCR技術で行なうものであり、裏紙原稿面でも複写してしまう。
この発明は、そのような問題点を解決するためになされたものであり、裏紙原稿を適切に処理することができる画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、原稿の画像を処理する画像処理装置は、複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部と、前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶部と、画像データ記憶部に記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較部と、比較部での比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定部と、前記判定部の判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理部とを備える。
好ましくは前記比較部は、奇数ページ面の画像データ同士、または偶数ページ面の画像データ同士を比較する。
好ましくは前記比較部は、処理対象であるページの読み取り画像と、それ以前のページの読み取り画像とを比較する。
好ましくは前記比較部は、処理対象であるページの読み取り画像と、それ以降のページの読み取り画像とを比較する。
好ましくは画像処理装置は、裏紙画像を登録するための裏紙画像データ登録部をさらに備え、前記判定部は、前記読み取り部によって読み取られる原稿の画像が、前記登録された裏紙画像であるときは、その原稿を裏紙原稿と判定する。
好ましくは画像処理装置は、前記処理部で廃棄される裏紙画像を、前記裏紙画像データ登録部に登録する。
好ましくは画像処理装置は、裏紙登録モードにおいて読み取られた裏紙画像を、前記裏紙画像データ登録部に登録する。
好ましくは前記処理部は、前記読み取り部で、処理対象であるページ以降のページを読み取った後に処理を行なう。
好ましくは前記判定部は、判定結果が所定回数連続して同じ結果であった場合、それ以降の判定を行わない。
この発明の他の局面に従うと、画像処理装置の制御方法は、複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部を備えた画像処理装置の制御方法であって、前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶ステップと、画像データ記憶ステップで記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定ステップと、前記判定ステップでの判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理ステップとを備える。
この発明の他の局面に従うと、画像処理装置の制御プログラムは、複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部を備えた画像処理装置の制御プログラムであって、前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶ステップと、画像データ記憶ステップで記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較ステップと、比較ステップでの比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定ステップと、前記判定ステップでの判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理ステップとをコンピュータに実行させる。
これらの発明に従うと、裏紙原稿を適切に処理することができる画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態における画像処理装置について説明する。画像処理装置は、両面画像を同時読取できる画像読み取り部を備えた画像形成装置または画像読取装置の画像処理部として機能する。
画像処理装置は、判定部を備えることで、読み取り原稿が両面原稿か裏紙原稿かを判定する。判定結果が両面原稿の場合は、表面および裏面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、裏紙原稿面側の画像を廃棄する(裏紙原稿面側の画像処理をキャンセルする)。
すなわち、本実施の形態によると、裏紙原稿使用時に必要のない裏紙原稿面の画像を廃棄することで、無駄なファイル送信またはプリント出力を防止することができるため、ユーザーの利便性が向上しコスト削減を図ることができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるMFPの概観図である。
図を参照して、MFPは自動原稿送り装置を含む画像読取部1と、画像処理部3と、画像形成部5と、給紙部7と、排紙部9とを備える。
MFPがプリンタとして使用された場合には、画像読取部1で原稿が両面同時読み取りされる。画像処理部3はその画像が両面原稿のものであるか裏紙原稿のものであるか判別し、廃棄するかどうか決定する。画像形成部5は、処理された画像を給紙部7から送られてきた紙にプリントする。プリント出力された紙は排紙部9から排出される。
図2は、自動原稿送り装置を含む画像読取部1の構成を示す図である。
自動原稿送り装置を含む画像読取部1は大きくは、読み取りユニット103と、原稿搬送装置101とで構成される。
読み取りユニット103は、第一読み取り位置202と、プラテンガラス205と、露光装置206と、ミラー207,208,209と、レンズ211と、CCD(Charge Coupled Device)213とを含む。
原稿搬送装置101は、給紙トレイ201と、給紙ローラー220と、分離ローラー221と、搬送ローラー222と、読み取り前ローラー223と、読み取り後ローラー224と、第二読み取り位置203と、CIS(Contact Image Sensor)320と、反転ローラー225と、排紙ローラー226と、排出トレイ204とを含む。
原稿搬送装置101の給紙トレイ201に積載された原稿200は、給紙ローラー220で給紙され、分離ローラー221で1枚毎に分離され、搬送ローラー222および読み取り前ローラー223で第一読み取り位置202へ搬送される。読み取りユニット103は、第一読み取り位置202を通過する原稿200を露光装置206で露光し、プラテンガラス205、ミラー207,208,209、およびレンズ211を通して、CCD213からRGBデータとして画像データを生成する。第一読み取り位置202を通過した原稿200は、第二読み取り位置203へ搬送される。原稿200は、第二読み取り位置203のCIS320により読み取られ、画像データが生成される。第二読み取り位置203で原稿200が読み取られる面は、第一読み取り位置202で読み取られる面とは逆側の面である。原稿200は、第二読み取り位置203を通過後、反転ローラー225、排紙ローラー226よって搬送され、排出トレイ204へ排出される。このように画像を読み取ることにより、一回の通紙で両面の画像を同時に読み取ることができる。
ここで、第一読み取り位置202においては、原稿200は搬送ガイド部材によって、プラテンガラスと非接触で搬送されるよう案内される。また、読み取り後ローラー224の回転速度は、読み取り前ローラー223の回転速度よりも若干速くすることで、原稿200が引っ張られるようになる。それにより、原稿200のたるみによるプラテンガラス205と原稿200との接触を防止する。読取位置のプラテンガラス205上に紙粉や粘着物などの異物があると、それらは読み取り位置に留まるため、原稿200の搬送方向に色筋ノイズとして現れる。異物は主に原稿200とプラテンガラスとの接触によってプラテンガラス上に供給される。上記のように、原稿200をプラテンガラスに接触させないことによって、これらの異物の供給を防いでいる。
また、図示しないが、原稿搬送装置101の給紙トレイ201には、給紙時の傾きを防止するためのガイド部材が設けられている。そのガイド部材に連結された位置検出センサと給紙トレイ201の搬送方向に設けられた複数の原稿検出部材との組み合わせにより、給紙トレイ201上の原稿のサイズが判別可能となっている。
さらに、原稿搬送装置101では、CIS320を使用せずに、片面読み取り後の原稿を反転させて再び第一読み取り位置202を通過させ、CCD213で原稿の裏面も読み取ることが可能になっている。
図3は、図1のMFPに含まれる制御部を示す図である。
制御部300は、原稿を読み取る画像読取部1と、画像データを圧縮、伸長するなどの処理を行なう画像処理部5と、画像データのファイル形式を変換するなどの処理を行なう画像変換部303と、データを記憶させる処理を行なう記憶部305と、画像データの印刷処理を制御する画像出力部307と、通信回線を通して画像データを送信するファクシミリ制御部309と、MFPと通信回線および他機器との接続を制御するネットワーク接続部311と、システム全体を制御するCPU(中央演算処理装置)313と、書き換え不可能な読み出しのみのデータが保存されているROM315と、データが一時記憶されるRAM317と、データの書き換えが可能である不揮発メモリ319およびHDD(Hard Disk Drive)321と、システムの情報を表示する表示部323と、システムに処理命令を与えることのできるパネル操作部325とを備える。
また、CPU313内には、判別部313aと、削除部313bと、制御部313cと、通報部313dとが備えられ、CPUの各処理を担当している。
さらに、パネル操作部325は、裏紙登録モード選択キー325aを備える。
CPU313を中心に、各モジュールが通信および制御信号に基づいて制御される。CPU313は、画像読取部1、画像処理部5、画像変換部303、記憶部305、画像出力部307、ファクシミリ制御部309、ネットワーク接続部311、ROM315、RAM317、不揮発メモリ319、HDD321、表示部323、およびパネル操作部325と通信または信号の送受信を実施することで、制御部300全体を制御する。
画像読取部1で読み取られた画像データは、RAM317上に確保されたファイルメモリエリアに一時的に格納される。
また、読み取られた原稿が、画像処理部5で処理され、裏紙画像として登録されるのは、以下のような場合である。
(1)原稿が、両面原稿か裏紙原稿か判別され、裏紙画像(裏紙原稿面の画像)として登録される場合
(2)パネル操作部325の裏紙登録モード選択キー325aが選択され、原稿が裏紙画像として登録される場合
(1)、(2)のように、原稿が裏紙画像として登録される場合には、画像データはRAM317上から不揮発メモリ319またはHDD321などへ格納される。それにより、バックアップされる。
さらに、読み取られた原稿が裏紙画像だった場合には、RAM317上から画像データは破棄され、画像出力やファクシミリ送信といった処理は行なわれない。
図4は、画像読取部1における通常の両面同時読み取り時の動作を示す図である。
図中のP1〜P8…は、両面の画像の読み取りを行なう原稿の通しページ番号を示し、ページP1から1ジョブについて順番に複数枚の原稿の読み取りが行なわれている状態を示す。
CCD213と、CIS320とのそれぞれで読み取られた画像がRAM317上に確保されたファイルメモリエリアに記録される。CCD213で読み取られた原稿表面の画像のそれぞれには、P1、P3、P5…と奇数ページ番号を付与する。
CIS320で読み取られた原稿裏面の画像のそれぞれには、P2、P4、P6…と偶数ページ番号を付与する。
通常は、図4に示されるように複数の原稿の表面と裏面とが同時に読み取られることで、表面と裏面との画像が、順次RAM317上に記録される。読み取られた原稿が、裏紙原稿かどうかを判断するには、表面同士、および裏面同士を比較して判断する。
本実施の形態では、用紙の片面に同じ画像を印刷した裏紙用紙が多数ストックされており、それら裏紙用紙を用いて、裏紙原稿が作成されている状態を想定している。例えば図4において1ジョブ内の原稿全てが同種の裏紙用紙から作成されたものであれば、(b)に示される裏面ページP2、P4、P6、P8…の画像はすべて同じものとなる(または、その用紙が裏表逆にセットされたのであれば、(a)に示される表面ページP1、P3、P5、P7…の画像が全て同じものとなる)。
このような観点から、例えば、図4の2枚目の原稿を読み取るときには、表面ページ側の処理では、ページP3の画像データとページP1の画像データとが比較される。それら画像データが同一であれば、ページP3の画像は裏紙原稿面であり、不要なものであるとして破棄される。また、裏面ページ側の処理では、ページP4の画像データとページP2の画像データとが比較される。それらの画像データが同一であれば、表面ページの処理と同様に、ページP4の画像は裏紙原稿面と判断され破棄される。
また、裏紙原稿面と判断された画像は、裏紙画像として装置に登録される。以降の画像データの処理において、処理対象の画像が、登録された裏紙画像と同一であるか判断することで、裏紙原稿面をより精度良く判別することができる。
図5は、図1のMFPの画像読み取り処理における基本制御を示すフローチャートである。
まず、ステップS101において、処理対象の画像が原稿の表面か裏面かを判別する。基本的にCCD213で読み取られた画像が表面(奇数ページ面)、CIS320で読み取られた画像が裏面(偶数ページ面)である。
裏面の場合は、ステップS103で画像が存在するか否か判断し、画像が存在しない場合は、ステップS109で画像データを破棄する。これは、読み取られた画像が白紙のものであれば、それを破棄するものである。
ステップS103で画像が存在した場合は、ステップS105に進み、更にその画像が裏紙画像か否か判別する。この裏紙判定については図6で説明する。
ステップS105で裏紙画像と判別された場合は、ステップS109で画像データを破棄する。裏紙画像ではないと判別された場合は、ステップS107で通常通りコピー印字またはスキャン送信処理が実行され、正常に画像データは処理される。
なお、原稿の裏面だけでなく、表面も裏面時と同様に上記の判断が実施される。
すなわち、ステップS101で原稿表面と判断された場合は、ステップS111で画像が存在するか否か判断される。
ステップS111で画像が存在しない場合は、ステップS115へと進み、画像データが破棄される。
ステップS111で画像が存在した場合はステップS113に進み、更にその画像が裏紙画像か否か判別する。この裏紙判定については図6で説明する。
ステップS113で裏紙画像と判別された場合は、ステップS115で画像データを破棄する。裏紙画像ではない判別された場合は、ステップS107で通常通りコピー印字またはスキャン送信処理が実行され、正常に画像データは処理される。
図6は、図5のステップS105またはS113で実行される裏紙判定処理を示すフローチャートである。
ここでは、読み取った画像が裏紙画像であるかを判断する。ステップS201において、前回の読み取り画像と今回の読み取り画像とを比較する。ステップS203で前回の読み取り画像と今回の読み取り画像とが一致するか判断する。前回と今回の読み取り画像が一致した場合は、ステップS209に進み、読み取り画像は裏紙画像として登録される。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。ステップS203で、前回と今回の読み取り画像が一致しなかった場合は、ステップS205で、裏紙登録画像と今回の読み取り画像とが比較される。ステップS207で、裏紙登録画像と今回の読み取り画像が一致するか判断される。一致すれば、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。一致しない場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
ここで具体例として図4のように、両面同時読み取りを行なっていた場合において、P6の原稿裏面を処理しているときを想定し、図6のフローチャートでどのような処理が行われているか説明する。
まず、ステップS201で今回の読み取り画像(P6)と前回の読み取り画像(P4)とを比較する。
ステップS203でP6とP4が一致するか判断する。P6とP4の画像が一致した場合は、一致した画像がステップS209で裏紙画像として追加登録される。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。裏紙画像として登録されたP6およびP4の画像は、次回から判定で使用される。なお、同じ裏紙画像が複数登録されると効率が悪いため、同じ裏紙画像が複数登録されないように制御することが好ましい。
ステップS203での判断が不一致の場合は、更にステップS205で裏紙画像として既に登録されている画像と、P6の画像とを比較し、ステップS207で、既に登録されている画像と、P6の画像とが一致するかどうか判断される。
ステップS207で、P6が既に裏紙登録されている画像と一致すると判断された場合は、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。不一致と判断された場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
なお、裏紙判定処理は、図5のフローにもあるように表面か裏面かで別々に判断される。
P6が裏面の裏紙判定で処理されるとすると、表面の裏紙判定ではP5が同様に処理されることになる。P5の画像の処理の際には、P5の画像は、P3の画像と比較され、また、登録された裏紙画像と比較される。
すなわち、ステップS201での前回の読み取り画像と今回の読み取り画像との比較では、表面(奇数ページ)同士、裏面(偶数ページ)同士が比較されることになる。
また、一台のMFPで複数のジョブが実行される場合には、前ジョブの最後の原稿のページ(前回の読み取り画像)と次ジョブの最初の原稿のページ(今回の読み取り画像)とを比較し、裏紙判定処理を行なうようにしてもよい。
このように図6では、両面原稿であるか裏紙原稿であるかが、自動的に判別される。これにより、ユーザーは、原稿を一枚一枚確認する手間をなくすことができる。
なお、図6では、ステップS205での裏紙登録画像と今回の読み取り画像の比較を先に行ってから、ステップS201での前回の読み取り画像と今回の読み取り画像との比較を行ってもよい。
具体的には、裏紙登録画像と今回の読み取り画像とが一致している場合は、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。裏紙登録画像と今回の読み取り画像とが一致しないと判断された場合は、前回の読み取り画像と今回の読み取り画像との比較が行われる。前回の読み取り画像と今回の読み取り画像とが一致すると判断された場合は、一致した読み取り画像が裏紙画像として登録される。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。前回の読み取り画像と今回の読み取り画像とが不一致と判断された場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
先に裏紙登録画像と今回の読み取り画像を比較することにより、裏紙として登録されている画像数が少ない場合には、処理を早めることも可能になる。
図7は、図5のステップS107で実行されるコピー/スキャン処理を示すフローチャートである。
コピー/スキャン処理は、図5のステップS105またはステップS113の裏紙判定が終わり、裏紙画像ではないと判断された場合に実行される。ステップS301で次の原稿を読み取り、前原稿のページと次原稿のページとを用いて裏紙判定をする。裏紙判定処理が完了すると、ステップS303で前原稿のページに対する処理が判断される。前原稿のページに対してスキャン処理する場合は、ステップS309へと進み、前原稿のページの送信が開始される。前ページに対してコピー処理をする場合は、ステップS305に進む。ステップS305では、プリンタ印字準備が行われる。準備が完了すると、ステップS307で前ページの印字が開始される。
ここでは、図4のP4の画像が裏紙判定された後の処理と想定する。P4は、裏紙原稿ではなかったものとする。
まず、ステップS301で次原稿のページ(P6)の読み取りが完了し、P4の画像とP6の画像との比較によるP6の裏紙判定が完了するまで待つ。
その後、ステップS303でコピーモードかスキャンモードかを判断し、コピーモードの場合は、ステップS305でプリンタ部の印字準備が完了するまで待ち、完了していればステップS307でプリンタ部に前原稿のページ(P4)の画像データを出力することで印字が開始される。
ステップS303でスキャンモードと判断された場合は、ステップS309で前原稿のページ(P4)の画像データがJPEG、PDFなどの画像ファイルに変換されて送信される。
このように図7では、裏紙判定のため、次原稿のページまで読み取ってから、前原稿のページに対する各処理を実行するようにしている。これにより、RAM317上に残っている前ページの読み取り画像を、次ページの裏紙判定に使用することができる。
ここで言うページの各比較も、表面(奇数ページ)同士、裏面(偶数ページ)同士の比較を指す。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態におけるMFPについて説明する。第2の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同様である。ここでは第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点のみ説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態における裏紙判定処理を示すフローチャートである。この処理は、図5のステップS105またはS113で実行されるものである。
ここでは、原稿が順に読み取られ裏紙判定処理されていく際に、裏紙判定処理の結果が連続で同じかどうか判断する。裏紙判定処理が、ある一定回数同じ結果だった場合には、そのジョブ内ではそれ以降も同じ結果とみなし、それ以降の処理では裏紙判定処理を行なわない。すなわち、ある程度連続して裏紙と判定された場合は、裏紙ジョブとする。また、ある程度連続して裏紙でないと判定された場合は、非裏紙ジョブとする。
図8のステップS401で裏紙ジョブであると判定済みかどうか判断され、判定済みの場合は図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。裏紙ジョブであるとまだ判定されていない場合は、ステップS403で非裏紙ジョブであると判定済みかどうか判断される。非裏紙ジョブ判定済みの場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
裏紙ジョブおよび非裏紙ジョブの判定がまだの場合(本フローチャートで実施されるジョブ判定がまだ実行されていない場合)、ステップS405で図6の裏紙判定1が行なわれる。図6で説明した裏紙判定処理の結果が、裏紙である場合はステップS411に進み、結果が連続しているか判断される。ステップS411で結果が所定回数同じと判断された場合には、そのジョブの判定結果を固定する処理をステップS413で行なう。ステップS413では、そのジョブを裏紙ジョブであると処理する。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。
図6での裏紙判定処理の結果が、裏紙でない場合にも同様に、ステップS407で同じ結果が連続しているか判断される。ステップS407で結果が所定回数同じと判断された場合には、そのジョブの判定結果を固定する処理をステップS409で行なう。ステップS409では、そのジョブを非裏紙ジョブであると処理する。その後、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
一般的に、両面原稿の束に裏紙原稿が混在していることは稀である。逆に裏紙原稿の束の中に両面原稿が混在することも稀である。そのため、本実施の形態では、裏紙判定処理の結果が連続した場合には同一の原稿束であるとみなし、途中から裏紙判定処理をスルーさせる。これにより、処理負荷を軽減でき、生産性に対して有利となる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態におけるMFPについて説明する。第3の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同様である。ここでは第3の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点のみ説明する。
図9は、第3の実施の形態における裏紙原稿を事前に登録しておくことが可能な裏紙登録モードを示すフローチャートである。
ここでは図6、8で読み取った画像との比較に使用した、裏紙判定処理用の裏紙画像を事前に登録するものである。
まず、ユーザーまたは管理者が登録したい裏紙を原稿搬送装置1または、プラテンガラス205上にセットする。ステップS501で、使用者がパネル操作部325で裏紙登録モード選択キー325aを選択する。
使用者がスタートキーを押下すると、ステップS503で原稿が読み込まれる。
ステップS505で、読み取った画像が既に裏紙画像として登録済みの画像かどうか判断される。
読み取った画像が登録済みでなければ、ステップS507で、画像が裏紙画像として追加登録される。ここで登録された裏紙画像は、以降の裏紙判定で使用される。
これから使われる裏紙画像を事前に登録しておくことによって、MFPを使う毎に裏紙判定する必要がなくなり、処理を早めることができる。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態におけるMFPについて説明する。第4の実施の形態におけるMFPのハードウェア構成は、第1の実施の形態におけるそれと同様である。ここでは第4の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点のみ説明する。
図10は、第4の実施の形態における裏紙判定処理を示すフローチャートである。
ここでは図6の裏紙判定処理のように前回の読み取りページを処理対象の読み取りページを比較するのではなく、処理対象の読み取りページと次回の読み取りページとを比較する。図6の裏紙判定処理では、初めて出てきた裏紙画像は誤判別されてしまう。本実施の形態では、このような判定の抜けを防ぎ、初めて出て来た裏紙画像も裏紙原稿として正しく処理することができる。
ステップS601で、次原稿のページの画像を読み込む。ステップS603で処理対象のページの画像と、次原稿の読み取りページの画像を比較する。ステップS605で、処理対象のページの画像と、次原稿の読み取りページの画像が一致すると判断された場合は、ステップS611に進む。一致した画像は、ステップS611で裏紙画像として登録される。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。ステップS605で、処理対象の画像と次原稿の画像が一致しなかった場合は、ステップS607に進む。ステップS607では、既に登録されている裏紙画像と処理対象の画像とが比較される。その後、ステップS609で、裏紙画像と処理対象の画像とが一致するか判断される。一致する場合は、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。一致しなかった場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
ここで、図4のように両面同時読取りを行なうときに、P1の原稿表面を処理している状態を想定し、図10のフローでの処理を説明する。
まず、ステップS601において、表面の次原稿の画像(P3)を読み込む。
ステップS603において、処理対象の画像(P1)と次原稿の画像(P3)とを比較する。
ステップS605で、P1とP3とが一致すると判断された場合には、ステップS611に進みその画像が裏紙画像として登録される。その後、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。すなわち、ページP1の画像は裏紙画像であると判断される。
ステップS605で、P1とP3とが一致しない場合は、ステップS607に進み、既に裏紙画像として登録されている画像と、P1の画像とを比較する。
ステップS609でP1が既に裏紙画像として登録されている画像と一致すると判断された場合は、図5の「裏紙である」の処理分岐にリターンする。
ステップS609でP1と既に裏紙画像として登録されている画像とが一致しない場合は、図5の「裏紙でない」の処理分岐にリターンする。
この例によると、P1が初めて出て来た裏紙画像であっても、裏紙画像であると正しく判断され、処理される。
なお、ステップS601で、次の画像がない場合(ジョブの最後の原稿であるとき)は、ステップS603での処理対象の画像と次回の画像との比較を行なわず、ステップS607の既に裏紙画像として登録されている画像と処理対象の画像との比較処理から行なう。これにより、処理対象のページが、ジョブにおける最後の原稿のページであった場合にも、それまでに登録されている裏紙画像と比較することで、裏紙判定処理が可能である。
[実施の形態における効果]
以上説明したように、上記実施の形態において画像処理装置は、裏紙原稿を自動的に判別する機能と、裏紙原稿の場合にはその画像を破棄する機能とを有する。
このため、片面原稿か両面原稿かを自動的に判別するモードにおいて、裏紙原稿使用時でも無駄なファイル送信や無駄なプリント出力を防止することが可能となり、ユーザーの利便性が高まる。
また、裏紙画像を事前に登録しておくことも可能である。これにより、処理を早めることができる。
[その他]
本発明はMFP、ファクシミリ装置、複写機などの画像形成装置に対して実施することができる。
また、上述の実施の形態における処理は、ソフトウエアによって行なっても、ハードウェア回路を用いて行なってもよい。
また、上述の実施の形態における処理を実行するプログラムを提供することもできるし、そのプログラムをCD−ROM、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、メモリカードなどの記録媒体に記録してユーザーに提供することにしてもよい。また、プログラムはインターネットなどの通信回線を介して、装置にダウンロードするようにしてもよい。
なお、上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
第1の実施の形態におけるMFPの概観図である。 自動原稿送り装置を含む画像読取部1の構成を示す図である。 図1のMFPに含まれる制御部を示す図である。 画像読取部1における通常の両面同時読み取り時の動作を示す図である。 図1のMFPの画像読み取り処理における基本制御を示すフローチャートである。 図5のステップS105またはS113で実行される裏紙判定処理を示すフローチャートである。 図5のステップS107で実行されるコピー/スキャン処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における裏紙判定処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態における裏紙原稿を事前に登録しておくことが可能な裏紙登録モードを示すフローチャートである。 第4の実施の形態における裏紙判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像読取部
3 画像処理部
5 画像形成部
7 給紙部
9 排紙部
101 原稿運搬装置
103 読み取りユニット
201 給紙トレイ
202 第一読み取り位置
203 第二読み取り位置
204 排出トレイ
205 プラテンガラス
206 露光装置
207,208,209 ミラー
211 レンズ
213 CCD
220 給紙ローラー
221 分離ローラー
222 搬送ローラー
223 読み取り前ローラー
224 読み取り後ローラー
225 反転ローラー
226 排紙ローラー
320 CIS

Claims (11)

  1. 複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部と、
    前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶部と、
    前記画像データ記憶部に記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較部と、
    前記比較部での比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理部とを備えた、画像処理装置。
  2. 前記比較部は、奇数ページ面の画像データ同士、または偶数ページ面の画像データ同士を比較する、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記比較部は、処理対象であるページの読み取り画像と、それ以前のページの読み取り画像とを比較する、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記比較部は、処理対象であるページの読み取り画像と、それ以降のページの読み取り画像とを比較する、請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 裏紙画像を登録するための裏紙画像データ登録部をさらに備え、
    前記判定部は、前記読み取り部によって読み取られる原稿の画像が、前記登録された裏紙画像であるときは、その原稿を裏紙原稿と判定する、請求項1から4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記処理部で廃棄される裏紙画像を、前記裏紙画像データ登録部に登録する、請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 裏紙登録モードにおいて読み取られた裏紙画像を、前記裏紙画像データ登録部に登録する、請求項5または6に記載の画像処理装置。
  8. 記処理部は、前記読み取り部で、処理対象であるページ以降のページを読み取った後に処理を行なう、請求項1から7のいずれかに記載の画像処理装置。
  9. 記判定部は、判定結果が所定回数連続して同じ結果であった場合、それ以降の判定を行わない、請求項1から8のいずれかに記載の画像処理装置。
  10. 複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部を備えた画像処理装置の制御方法であって、
    前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶ステップと、
    前記画像データ記憶ステップで記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップでの判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理ステップとを備えた、画像処理装置の制御方法。
  11. 複数枚の原稿の両面を読み取ることが可能な読み取り部を備えた画像処理装置の制御プログラムであって、
    前記読み取り部によって読み取られた複数枚の原稿の表面および裏面の少なくとも一方の読み取り画像を記憶する画像データ記憶ステップと、
    前記画像データ記憶ステップで記憶された複数枚の原稿の読み取り画像同士を比較する比較ステップと、
    前記比較ステップでの比較結果に基づいて、前記読み取り部によって読み取られる原稿が、両面原稿か裏紙原稿かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップでの判定結果が両面原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた表面と裏面の両面の画像を処理し、裏紙原稿の場合は、前記読み取り部によって読み取られた裏紙画像を破棄する処理ステップとをコンピュータに実行させる、画像処理装置の制御プログラム。
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