JP2007082010A - 画像読み取り装置、画像読み取り方法、プログラム - Google Patents

画像読み取り装置、画像読み取り方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 スキャンした原稿より、裏紙を検知しその面を排除してコピーもしくはファイル化して蓄積することができる画像読み取り装置を実現する。
【解決手段】 原稿50は画像読み取り部51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納された画像データと、裏紙パターンデータ群56からパターン選択制御部57により選択された裏紙パターンデータとを画像判定部53により比較判定処理を行い、画像判定部53において裏紙パターンデータとの単純比較により一致する画素の全体比率を算出してページ画像が裏紙かどうか判定する。判定されたページは画像判定部53により判定結果記憶部54にページ情報として裏紙のチェックがされ、画像変換部55で、判定結果記憶部54の情報を基にチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、印刷する際には裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化の場合もこのデータをスキャンファイルとして登録する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、コピー機能、ファクシミリ機能、プリント機能等を搭載したデジタル複合機等の画像読み取り装置、画像読み取り方法、及びプログラムに関わり、特に裏紙を用いた原稿を使用する際に好適なものである。
近年、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能及びスキャナ機能を複合したいわゆるMFP(Multi Function Peripheral)と称されるデジタル複合機が提供されている。このようなデジタル複合機によれば、手書き文書や紙の資料を電子化し、ネットワークで共有・活用することが可能になっている。
また、上記したようなデジタル複合機において、例えば原稿を読み取って複写する場合、原稿の片面のみに、例えば印刷、手書き、複写等により情報が記録されているとは限らず、1枚の原稿の表裏両面に情報が記録されていることもある。
両面に情報が記録されている場合、それが両面原稿の場合もあれば、裏紙を使用している片面原稿の場合もある。裏紙を使用している場合、片面原稿であるにも関わらず、裏面を読んでしまうことがある。
そこで、裏紙を使用している場合、片面原稿であるにもかかわらず、裏面を読んでしまうことがない画像形成装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、裏紙使用の際、片面のみに対してデータを書き込むことにより、必要とされる原稿面を特定することができる画像形成装置が提案されている。
特開平08−237398号公報
しかしながら、従来のデジタル複合機においては、両面原稿をスキャンしてファイル化、又はコピーを取る際に、原稿に裏紙が混在した場合、不要な裏紙部もスキャンしてファイル化又はコピーされることになる。つまり、不要な画像が混在してしまい印刷やコピーの場合は無駄な面が発生してしまうという欠点があった。特に、ファイルにおいては必要な情報と不要な裏紙画像の情報が混在してしまい、それを見るユーザに紛らわしさや煩わしさを感じさせてしまうという欠点もあった。
また、原稿裏紙面に赤字のマーク(×、レ点、α等)を書き込み暗黙的にそれは無効な面(裏紙)であると判定して扱うケースが多い。従来はそれを印刷やコピーしたものを使用するユーザが暗黙に裏紙と判定していたが、印刷やコピーの場合は無駄な面が発生してしまう。また、それを見るユーザに紛らわしさや煩わしさを感じさせてしまうという欠点があった。
そこで、本発明は上記したような点を鑑みてなされたものであり、スキャンした原稿の画像データにより裏紙を検知し、排除してコピーもしくはファイル化して蓄積することができる画像読み取り装置、画像読み取り方法、及びその画像読み取り方法を実現するプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、原稿画像を読み取る画像読み取り手段と、該画像読み取り手段により読み取った画像データを格納する画像データ格納手段と、予め設定された裏紙パターンデータと前記画像データとを照合して前記画像データの判定を行う画像判定手段と、該画像判定手段の判定結果に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像削除手段と、を備えている画像読み取り装置を特徴とする。
請求項2に記載の発明は、原稿画像を読み取る画像読み取り手段と、該画像読み取り手段により読み取った画像データを格納する画像データ格納手段と、該画像データ格納手段に格納した各ページの画像データから赤字データを抽出する赤字抽出手段と、該赤字抽出手段により抽出した赤字データのヒストグラムと、予め裏紙パターンデータとして設定された所定のマークがあるか否か判定する画像判定手段と、該画像判定手段の判定情報に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像削除手段とを備えている画像読み取り装置を特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像読み取り装置において、前記画像判定手段は、前記赤字抽出手段により抽出した赤字データが所定のマークに類似しているか否かを判定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像読み取り装置において、前記裏紙パターンデータはネットワークから定期的あるいは更新発生時に自動ロードされることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の画像読み取り装置において、裏紙原稿に対して特定パターンを入力する入力手段を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の画像読み取り装置において、前記画像判定手段は、カラー原稿に対し白黒のみの画像ページがある場合に、その白黒ページを裏紙と判定することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の画像読み取り装置において、プレビューを表示する表示手段を備え、前記画像データ格納手段に格納された画像データが裏紙か否かを判定をユーザに設定できるようにしたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、原稿画像から読み取った画像データを画像データ格納手段に格納し、予め設定された裏紙パターンデータと前記画像データとを照合して前記画像データの判定を行い、その判定結果に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像読み取り方法を特徴とする。
請求項9に記載の発明は、原稿画像から読み取った画像データを画像データ格納手段に格納し、前記画像データ格納手段に格納した各ページの画像データから赤字データを抽出し、抽出した赤字データのヒストグラムと予め裏紙パターンデータとして設定された所定のマークがあるか否かの判定を行い、その判定情報に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像読み取り方法を特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の画像読み取り方法において、抽出した赤字データが所定のマークに類似しているか否かを判定することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項8乃至請求項10の何れか1項に記載の画像読み取り方法において、前記裏紙パターンデータはネットワークから定期的あるいは更新発生時に自動ロードされることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項8に記載の画像読み取り方法において、入力手段により裏紙原稿に対して特定パターンを入力することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項8に記載の画像読み取り方法において、カラー原稿に対し白黒のみの画像ページがある場合に、その白黒ページを裏紙と判定することを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項8に記載の画像読み取り方法において、表示手段によりプレビューを表示し、前記画像データ格納手段に格納された画像データが裏紙か否かを判定することを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項8乃至請求項14の何れか1項に記載の画像読み取り方法をコンピュータにより実行させるプログラムを特徴とする。
本発明によれば、画像判定手段の判定結果に基づいて画像データ格納手段に格納した画像データから画像削除手段により裏紙データを削除してコピーもしくはファイル化するようにしているので、ユーザは意識することなく、両面原稿をセットするだけで裏紙を排除して画像のファイル化やコピーを行うことができるようになる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
なお、本実施形態では画像読み取り装置として、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能、プリント機能、スキャナ機能及び入力画像(スキャナ機能による読み取り原稿画像やプリンタあるいはFAX機能により入力された画像)を配信する機能等を複合したMFPと称されるデジタルカラー複合機に適用した場合を例に挙げて説明する。
図1は本実施の形態のデジタルカラー複合機1を含むシステム全体の構成図である。
図1に示すように、本実施の形態においては、デジタルカラー複合機1に通信ネットワークであるLAN(Local Area Network)2を介し、各種の情報処理を実行する情報処理装置であるサーバコンピュータ3や複数台のクライアントコンピュータ4が接続されたシステムを想定する。サーバコンピュータ3は、例えばFTP、HTTPプロトコルをサポートしたり、WebサーバやDNS(ドメインネームサーバ)の機能を実現したりするものである。すなわち、このシステムにおいては、デジタルカラー複合機1が備えている画像入力機能(スキャナ機能)、画像出力機能(プリント機能)及び画像蓄積機能等の画像処理機能を、LAN2上でシェアし得る環境が構築されているものである。
このようなシステムは、通信制御ユニット5を介してインターネット網6に接続され、インターネット網6を介して外部環境とデータ通信可能に構築されている。通信制御ユニット5としては、ルータ、交換機、モデム、DSLモデム等が一般的であるが、最低限TCP/IP通信が可能であれば良い。また、LAN2は有線通信に限るものではなく、無線通信(赤外線や電波等)であっても良い。また、光ファイバーを用いたものであっても良い。
次に、デジタルカラー複合機1について説明する。
ここで、図2はデジタルカラー複合機1を概略的に示す外観斜視図、図3はデジタルカラー複合機1の各部の電気的な構成を示したブロック図である。
図2に示すように、デジタルカラー複合機1は、転写紙などの媒体に画像を形成する画像形成手段である印刷装置7の上部に、原稿から画像を読み取る画像読取手段である画像読取装置8を配設した構成とされている。また、画像読取装置8の装置外面には、オペレータに対する表示とオペレータからの機能設定等の各種の入力を許容する操作パネルPが設けられている。さらに、操作パネルPの下部には、記憶媒体M(図3参照)に記憶されているプログラムコードや画像データ等を読み取る、または記憶媒体Mに対してプログラムコードや画像データ等を書き込む装置である外部メディア入出力装置9が、記憶媒体Mの挿入を許容する挿入口を外部に露出させて設けられている。
このようなデジタルカラー複合機1のストラクチャとしては、図3に示すように、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとに大別されており、印刷装置7及び画像読取装置8は画像処理ユニット部Aに属し、操作パネルP及び外部メディア入出力装置9は情報処理ユニット部Bに属している。
まず、画像処理ユニット部Aについて説明する。
印刷装置7及び画像読取装置8を備える画像処理ユニット部Aは、画像処理ユニット部Aにおける画像処理全般の制御を行う画像処理制御ユニット10を備えており、この画像処理制御ユニット10には、印刷装置7を制御する印刷制御ユニット11と、画像読取装置8を制御する画像読取制御ユニット12とが接続されている。
印刷制御ユニット11は、画像処理制御ユニット10の制御に従って印刷装置7に対して画像データを含む印刷指示を出力し、印刷装置7に転写紙などの媒体に画像を形成して出力させる。印刷装置7はフルカラー印刷可能とされており、その印刷方式は、電子写真方式のほか、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、銀塩写真方式、直接感熱記録方式、溶融型熱転写方式など、さまざまな方式を用いることができる。
画像読取制御ユニット12は、画像処理制御ユニット10の制御により画像読取装置8を駆動し、原稿の表面に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより受光素子(例えば、CCD(Charge Coupled Device))に集光して読み取り、A/D変換してRGB各8bitのデジタル画像データを生成する。
このような画像処理制御ユニット10は、メインプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)13と、画像読取装置8から読み込んだ画像データを印刷装置7による作像に供すべく一旦格納しておくメモリデバイス(例えば、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等)14と、制御プログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)15と、システムログ/システム設定/ログ情報等を記録しておく電源OFF時にもデータの保持が可能なNVRAM16と、をバス接続したマイクロコンピュータ構成とされている。
また、画像処理制御ユニット10には、多量の画像データの蓄積やジョブ履歴等の記憶装置となるHDD(Hard Disk Drive)17、装置内部に設けられた集線装置であるHUB19を介して画像処理ユニット部AをLAN2に接続するためのLAN制御部18、FAX制御を行うFAX制御ユニット20が接続されている。このFAX制御ユニット20は、公衆電話網21に通じる構内交換器(PBX)22に接続されており、デジタルカラー複合機1は、遠隔のファクシミリと交信することができる。
加えて、画像処理制御ユニット10には、表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24が接続されている。表示制御ユニット23は、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して情報処理ユニット部Bに対して画像表示制御信号を出力し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPに対して画像表示の制御を行う。また、操作入力制御ユニット24は、情報処理ユニット部Bの操作パネルPからのオペレータによる機能設定や入力操作に応じた入力制御信号を、画像処理制御ユニット10のコントロールによって制御パネルI/F25に接続された通信ケーブル26を介して入力する。すなわち、画像処理ユニット部Aは、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを、通信ケーブル26を介して直接モニタすることができる構成になっている。
したがって、画像処理ユニット部Aは、従来の画像処理装置が備える画像処理ユニットに対して通信ケーブル26を接続し、情報処理ユニット部Bの操作パネルPを利用するようにしたものである。すなわち、画像処理ユニット部Aの表示制御ユニット23及び操作入力制御ユニット24は、操作パネルPに接続されているものとして動作している。
このような構成により、画像処理ユニット部Aは、外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)からの画像情報である印刷データ及びプリント指示するコマンドを解析し、印刷データを出力画像データとして印刷できる状態にビットマップ展開し、印刷モードをコマンドから解析し動作を決定している。その印刷データ及びコマンドをLAN制御部18あるいはFAX制御ユニット20を通じて受信し動作する。
また、画像処理ユニット部Aは、SDRAM14やHDD17に記憶されている印刷データ、原稿読み取りデータ、これらを出力用に処理した出力画像データ、および、それらを圧縮した圧縮データを外部(サーバコンピュータ3、クライアントコンピュータ4、ファクシミリ等)に転送することができる。
さらに、画像処理ユニット部Aは、画像読取装置8の読み取り画像データを画像処理制御ユニット10に転送し、光学系及びデジタル信号への量子化に伴う信号劣化を補正し、該画像データをSDRAM14に書き込む。このようにしてSDRAM14に格納された画像データは、印刷制御ユニット11で出力画像データに変換されて、印刷装置7に出力される。
次に、操作パネルPを備える情報処理ユニット部Bについて説明する。
情報処理ユニット部Bは、一般にパーソナルコンピュータといわれるような情報処理装置に用いられる汎用のOS(Operating System)によって制御されるマイクロコンピュータ構成とされている。情報処理ユニット部Bは、メインプロセッサであるCPU31を有しており、このCPU31には、CPU31の作業用領域となるRAMや起動プログラムなどを記憶した読出し専用メモリであるROMで構成されるメモリユニット32と、OSやアプリケーションプログラムを記憶するHDD等の記憶装置34に対するデータの入出力を制御する記憶装置制御ユニット35とがバス接続されている。
また、CPU31には、情報処理ユニット部Bを、HUB19を介してLAN2に接続するためのLAN制御部33が接続されている。このLAN制御部33に割り当てられるネットワークアドレスであるIPアドレスは、前述した画像処理ユニット部AのLAN制御部18に割り当てられるIPアドレスとは異なるものである。即ち、本実施の形態のデジタルカラー複合機1には、2つのIPアドレスが割り当てられていることになる。つまり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部BとはLAN2に接続されていることになり、画像処理ユニット部Aと情報処理ユニット部Bとの間においてはデータ交換が可能な構成になっている。
なお、デジタルカラー複合機1はHUB19を介してLAN2に接続されていることから、見かけ上は、1つのIPアドレスのみが割り当てられているように見える。したがって、美観を損ねることはなく、結線等の取り扱いを容易にすることが可能になっている。
以下、本実施形態のデジタルカラー複合機1における画像読み取り方法について説明する。
図4は本実施形態のデジタルカラー複合機1に備えられる裏紙検知機能の構成例を示した図である。なお、図4に示す構成は図3に示した画像読取装置8に設けられているものである。
この図4に示すように画像読取装置8には、裏紙検知機能の構成として、画像読み取り手段である画像読み取り(スキャン)部51、画像データ格納手段である原稿データ1次保存部52、画像判定手段及び赤字抽出手段である画像判定部53、判定結果記憶部54、画像削除手段である画像変換部55、裏紙パターンデータ群56、パターン選択制御部57、入力手段である操作部58、プレビュー表示手段であるプレビュー表示部59、赤字抽出手段である画像加工部60、及び原稿データ2次保存部61等が設けられている。
[第1の実施形態]
以下、図4を用いて画像読み取り装置における第1の画像読み取り方法について説明する。
この場合、原稿50は画像読み取り部(スキャン部)51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納される。
次に、画像判定部53において、原稿データ1次保存部52に格納された画像データと、裏紙パターンデータ群56からパターン選択制御部57により選択された裏紙パターンデータとの比較判定処理が行われる。この時、画像判定部53では裏紙パターンデータとの単純比較により一致する画素の全体比率を算出する。
次に、画像判定部53では裏紙パターンデータを右90度回転させ、その回転させた裏紙パターンデータと原稿データ1次保存部52に格納された画像データとの比較判定を同様に行う。続いて、裏紙パターンデータを180度回転させ、その回転させた裏紙パターンデータと原稿データ1次保存部52に格納された画像データとの比較判定を同様に行う。最後に裏紙パターンデータを左90度回転させ、その回転させた裏紙パターンデータと原稿データ1次保存部52に格納された画像データとの比較判定を同様に行う。これらを累積し、一致パターンの最も多い比較結果を採用し、その一致率がある特定(例えば50%)以上に達した場合は、そのページ画像は裏紙と判定する。そして判定されたページは、画像判定部53により判定結果記憶部54にページ情報として、例えばフラグ等により裏紙のチェックがされる。
なお、裏紙パターンデータとして、予め右に90度回転させた裏紙パターンデータと、180度回転された裏紙パターンデータと、左に90度回転させた裏紙パターンデーターンを用意しておけば、画像判定部53において、裏紙パターンデータを回転させる必要がない。
画像変換部55は、この判定結果記憶部54の情報を基に、原稿データ1次保存部52に保存された画像データのうち、判定結果記憶部54でチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、印刷する際にはこの裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化する場合も、この裏紙処理後データをスキャンファイルとして登録する。
このようにすれば、画像判定部53の判定結果に基づいて原稿データ1次保存部52に格納した画像データから画像変換部55により裏紙データを削除してコピーもしくはファイル化することができる。したがって、ユーザは意識することなく、両面原稿をセットするだけで裏紙を排除して画像のファイル化やコピーを行うことができるようになる。
[第2の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第2の画像読み取り方法について説明する。
この場合も、図4に示すように原稿50は画像読み取り部51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納される。
画像判定部53は、原稿データ1次保存部52に格納されている画像データから赤色要素のみを取り出しヒストグラムを生成する。画像データの赤字からが生成されたヒストグラムが図5(b)に示すようなパターンであれば、赤で図5(a)に示すような×やレ点、α等のマークが記入されているページ(即ち裏紙ページ)と判定する。
判定されたページは画像判定部53により判定結果記憶部54にページ情報として、例えばフラグ等により裏紙のチェックがされる。
画像変換部55は、この判定結果記憶部54の情報を基に、原稿データ1次保存部52に保存された画像データのうち、判定結果記憶部54でチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、第1の実施形態と同様、印刷する際にはこの裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化する場合も、この裏紙処理後データをスキャンファイルとして登録する。したがって、この場合も上記第1の実施形態と同様に効果が得られることになる。
[第3の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第3の画像読み取り方法について説明する。
この場合も、図4に示すように、原稿50は画像読み取り部51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納される。
画像加工部60は、原稿データ1次保存部52の画像データから赤色要素のみを取り出し、画像化して原稿データ2次保存部61に格納する。
画像判定部53は、原稿データ2次保存部61に格納された赤色画像と、裏紙パターンデータ群56からパターン選択制御部57により選択された裏紙パターンデータとの類似判定を行う。
判定アルゴリズムとしては、赤色範囲のみの画像領域を縮小していき、裏紙パターンデータの赤字でのマーク(×、レ点、α等)(図5参照)と同一サイズにして、画素パターンの類似性を検証し、同一パターンの場合は、そのページは裏紙として判定する。
判定されたページは画像判定部53により判定結果記憶部54にページ情報として、例えばフラグ等により裏紙のチェックがされる。
画像変換部55は、この判定結果記憶部54の情報を基に、原稿データ1次保存部52に保存された画像データのうち、判定結果記憶部54でチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、第1の実施形態と同様、印刷する際には、この裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化する場合も、この裏紙処理後データをスキャンファイルとして登録する。したがって、この場合も上記第1の実施形態と同様に効果が得られることになる。
[第4の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第4の画像読み取り方法について説明する。
上記した第1の実施形態〜第3の実施形態では、予め用意された裏紙パターンデータに対して、新たな裏紙パターンデータを追加したい場合はユーザの入力の作業が入り、操作効率が悪化することになる。
そこで、第4の実施形態では、ネットワークから裏紙パターンデータが配信されるように構成したものである。
図6はネットワーク構成の一例を示した図である。
この図6に示すように、本実施形態のデジタルカラー複合機1は、LAN70等のネットワークにより接続され、管理サーバ71と通信はできる状態にある。そして、図4に示した裏紙パターンデータ群56は、ネットワーク越しにアクセス可能な状態となっている。以下、このような状態での動作を説明する。
第4の実施形態のデジタルカラー複合機1は、管理サーバ71に裏紙パターンの更新がないか問い合わせを行う。そして、更新有りの場合は管理サーバ71より、そのデータをダウンロードし、自機内の裏紙パターンデータ群56を更新する。
このようにすれば、予め用意された裏紙パターンデータに対して、新たな裏紙パターンデータを追加したい場合でもユーザの入力作業が不要になり、操作効率が悪化するのを防止することができるようになる。
[第5の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第5の画像読み取り方法について説明する。
例えば、ユーザ毎に裏紙としてのチェックマークが異なる場合、定型パターンでは検知しきれないケースや誤検知が発生する。また、ある業種においては、特定の原稿(パターン)が裏紙と想定できるものがあり、その業種グループ内では統一したパターン(マーク等)で検知することが有効なケースも考えられる。
そこで、第5の実施形態では、裏紙原稿に対して図7に示すようなユーザユニークな任意のパターンを所定位置に入力可能としている。
以下、図4を用いて第5の実施形態の画像読み取り動作について説明する。
この場合、原稿をスキャンするユーザは、予め裏紙に任意のマークをつけておく。
次に、操作部58よりその色の選択を行う。操作部58のタッチパネルのパターン入力エリアに手書きでそのパターンデータを入力する。そして、そのパターンのエリアを選択する(右上、右下、左上、左下、中央、全体、上半分、下半分等)。
画像判定部53は、これら情報を保持して、第2の実施形態と同様の処理を行う。
このようにすれば、ユーザのチェックパターンで認識ができ、また色要素、パターン、線の太さ、エリア等を設定するようにしているので、判定誤差を少なくでき、確実に有効な原稿のみのファイルやコピー印刷ができるようになる。
なお、例えば社内LAN等により、ある特定の業種において、その原稿(パターン)が裏紙かどうかの判定を行うようにすれば、裏紙検知の誤検知を防ぐことができるという利点もある。
[第6の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第6の画像読み取り方法について説明する。
裏紙として使用するのは使い古したテストチャート等の白黒の用紙が多い場合がある。
そこで、第6の実施形態では、カラー原稿に対して白黒のみの画像ページがある場合は、それを裏紙と認識するようにしている。
以下、図4を用いて、その動作を説明する。
この場合も原稿50は、画像読み取り部51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納される。画像判定部53は、原稿データ1次保存部52に格納された画像データをページ毎に見に行き、その画像データに白黒要素のみのページがある場合は裏紙と判定する。判定されたページは画像判定部53により判定結果記憶部54にページ情報として、例えばフラグ等により裏紙のチェックがされる。
画像変換部55は、この判定結果記憶部54の情報を基に、原稿データ1次保存部52に保存された画像データのうち、判定結果記憶部54でチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、第1の実施形態と同様、印刷する際には、この裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化する場合も、この裏紙処理後データをスキャンファイルとして登録する。従って、このようにした場合も上記第1の実施形態と同様に効果が得られる。
[第7の実施形態]
次に、画像読み取り装置における第7の画像読み取り方法について説明する。
上記した第6の実施形態までの画像読み取り動作による裏紙検知でも、裏紙を100%検知できるとは限らず、ユーザの意図しない画像がコピーやファイル登録されたり、逆に必要な原稿面が削除されたりする可能性がある。
そこで、第7の実施形態では、図2に示した操作部中央の表示エリアでプレビューを表示し、有効無効の判定をユーザが判定して設定するようにしている。
以下、図4に用いて、その動作を説明する。
この場合も、原稿50は、画像読み取り部51で読み取られ、原稿データ1次保存部52に格納される。プレビュー表示部59は、原稿データ1次保存部52に格納されたページ単位の画像を順次表示していく。ユーザにより、操作部58から有効/無効(裏紙として排除)の設定を各ページにチェックを行い確定させる。画像判定部53は、その確定情報を判定結果記憶部54に格納し、ページ毎の有効/無効情報を確定する。
5)画像変換部55は、この判定結果記憶部54の情報を基に、原稿データ1次保存部52の画像データのうち、判定結果記憶部54の情報でチェックされたページの画像データを削除し、裏紙処理後データとしてファイル化し、印刷する際には、この裏紙処理後データを印刷(コピー)する。またファイル化する場合も、この裏紙処理後データをスキャンファイルとして登録する。
このようにすれば、ユーザ自身が原稿を確認し原稿の有効/無効を判別できるので、誤検知が無く、誤って必要な情報を削除する事が無くなる。
なお、本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した画像読み取り方法をそれぞれプログラム化し、予めCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおくようにしても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
また、本実施の形態においては、画像読み取り装置としていわゆるMFPと称されるデジタルカラー複合機の適用例を示したが、これに限るものではなく、原稿画像を読み取る画像読取装置8を有していれば、例えば、デジタルモノクロ複合機、モノクロ複写機、カラー複写機、スキャナ装置等に適用可能である。
本実施の形態のデジタルカラー複合機1を含むシステム構成図。 デジタルカラー複合機1を概略的に示す外観斜視図。 デジタルカラー複合機1の電気的な構成を示したブロック図。 本実施形態のデジタルカラー複合機1に備えられる裏紙検知機能の構成例を示した図。 赤字マークパターンとヒストグラムの例を示した図。 ネットワーク構成の一例を示した図。 入力データ例を示した図。
符号の説明
1…デジタルカラー複合機、8…画像読み取り装置、50…原稿、51…画像読み取り部、52…原稿データ1次保存部、53…画像判定部、54…判定結果記憶部、55…画像変換部、56…裏紙パターンデータ群、57…パターン選択制御部、58…操作部、59…プレビュー表示部、60…画像加工部、61…原稿データ2次保存部、70…LAN、71…管理サーバ

Claims (15)

  1. 原稿画像を読み取る画像読み取り手段と、該画像読み取り手段により読み取った画像データを格納する画像データ格納手段と、予め設定された裏紙パターンデータと前記画像データとを照合して前記画像データの判定を行う画像判定手段と、該画像判定手段の判定結果に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像削除手段と、を備えていることを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 原稿画像を読み取る画像読み取り手段と、該画像読み取り手段により読み取った画像データを格納する画像データ格納手段と、該画像データ格納手段に格納した各ページの画像データから赤字データを抽出する赤字抽出手段と、該赤字抽出手段により抽出した赤字データのヒストグラムと、予め裏紙パターンデータとして設定された所定のマークがあるか否か判定する画像判定手段と、該画像判定手段の判定情報に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除する画像削除手段と、を備えていることを特徴とする画像読み取り装置。
  3. 請求項2に記載の画像読み取り装置において、前記画像判定手段は、前記赤字抽出手段により抽出した赤字データが所定のマークに類似しているか否かを判定することを特徴とする画像読み取り装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の画像読み取り装置において、前記裏紙パターンデータはネットワークから定期的あるいは更新発生時に自動ロードされることを特徴とする画像読み取り装置。
  5. 請求項1に記載の画像読み取り装置において、裏紙原稿に対して特定パターンを入力する入力手段を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。
  6. 請求項1に記載の画像読み取り装置において、前記画像判定手段は、カラー原稿に対し白黒のみの画像ページがある場合に、その白黒ページを裏紙と判定することを特徴とする画像読み取り装置。
  7. 請求項1に記載の画像読み取り装置において、プレビューを表示する表示手段を備え、前記画像データ格納手段に格納された画像データが裏紙か否かを判定をユーザに設定できるようにしたことを特徴とする画像読み取り装置。
  8. 原稿画像から読み取った画像データを画像データ格納手段に格納し、予め設定された裏紙パターンデータと前記画像データとを照合して前記画像データの判定を行い、その判定結果に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除することを特徴とする画像読み取り方法。
  9. 原稿画像から読み取った画像データを画像データ格納手段に格納し、前記画像データ格納手段に格納した各ページの画像データから赤字データを抽出し、抽出した赤字データのヒストグラムと予め裏紙パターンデータとして設定された所定のマークがあるか否かの判定を行い、その判定情報に基づいて前記画像データ格納手段に格納した前記画像データから裏紙データを削除することを特徴とする画像読み取り方法。
  10. 請求項9に記載の画像読み取り方法において、抽出した赤字データが所定のマークに類似しているか否かを判定することを特徴とする画像読み取り方法。
  11. 請求項8乃至請求項10の何れか1項に記載の画像読み取り方法において、前記裏紙パターンデータはネットワークから定期的あるいは更新発生時に自動ロードされることを特徴とする画像読み取り方法。
  12. 請求項8に記載の画像読み取り方法において、入力手段により裏紙原稿に対して特定パターンを入力することを特徴とする画像読み取り方法。
  13. 請求項8に記載の画像読み取り方法において、カラー原稿に対し白黒のみの画像ページがある場合に、その白黒ページを裏紙と判定することを特徴とする画像読み取り方法。
  14. 請求項8に記載の画像読み取り方法において、表示手段によりプレビューを表示し、前記画像データ格納手段に格納された画像データが裏紙か否かを判定することを特徴とする画像読み取り方法。
  15. 請求項8乃至請求項14の何れか1項に記載の画像読み取り方法をコンピュータにより実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009171275A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、および画像処理装置の制御プログラム
US8330986B2 (en) 2008-12-25 2012-12-11 Kyocera Mita Corporation Image forming apparatus

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