JP2007325022A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像が有するコピーガードレベルに対応して画像のコピーを制限する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像が有するコピーガードパターンに基づき前記画像のデータの不正コピーを防止する不正コピーガード機能を有する画像処理装置であって、前記画像から前記コピーガードパターンを検出するコピーガードパターン検出手段と、前記コピーガードパターンに対応するコピーガードレベルを取得するコピーガードレベル取得手段と、前記コピーガードレベルに基づき、前記画像に対して不正コピーガード処理を行う不正コピーガード手段とを有する画像処理装置
【選択図】図8

Description

本発明は画像処理装置に関する。
従来から、画像等のデータの不正コピーを防止する機能を有する画像処理装置がある。例えば、特許第3078433号公報(特許文献1)に開示されている画像処理装置では、複写禁止文書の判別を確実に行って、複写禁止文書の画像情報の複写等を確実に禁止する目的で、処理する文書の、注目画素データが黒ピーク画素であるか否かを判断し、一定面積中の黒ピーク密度に基づき、当該文書が複写禁止パターンを印刷された紙を用いて作成されているか否かを判断する。
また、特開2001−86330号公報(特許文献2)には、原稿画像が予め登録された特定画像と同一であると判断された場合に、その画像データの出力を禁止することにより、紙幣等の偽造防止を実現する画像処理システムの技術が開示されている。
ところで、不正コピーガードの方法は、上記特許文献2に記載されているように、画像の出力を禁止する他に、画像データを構成する各画素を一意な値に変えることにより塗りつぶしがなされたようにして出力する方法がある。
特許第3078433号公報 特開2001−86330号公報
しかしながら、文書画像を含む画像等は、コピー許可及びコピー不許可の2つのコピーガードレベルだけでなく、例えば、当該画像を取り扱う者毎にコピーの可否が定められることがある。例えば、当該文書画像を取り扱う者、文書の内容、コピー部数、又は、文書画像の入手履歴等に応じて、複数のコピーガードレベルを有することがあるが、上記特許文献1及び2に開示されている画像処理装置等では、そのようなことは考慮されていない。
さらに、画像が複数の画像領域から構成され、画像領域毎に文書画像が形成されている場合に、それぞれの文書画像が異なるコピーガードレベルを有することがある。
しかしながら、上記特許文献1及び2に開示されている技術では、画像全体に対してコピーガードレベルが付与されるため、情報の漏洩を防止するためには、例えば、最も情報の秘匿性が高い画像領域のコピーガードレベルを、画像全体に適用することになる。これは、コピー許可の画像領域であっても、コピー不許可の画像領域と、一の画像を構成する場合には、コピーが出来ないこととなり、操作者等の利便性を妨げるという不具合があった。
また、不正コピーを妨げることが可能であったとしても、いつ、どのような書類がコピーされようとしたかが、管理者等が知ることが出来ない場合には、不正の防止が完全であるとはいえないという課題もあった。
本発明は、上記の点に鑑みて、これらの問題を解消するために発明されたものであり、画像が有するコピーガードレベルに対応して画像のコピーを制限する画像処理装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は次の如き構成を採用した。
本発明の画像処理装置は、画像が有するコピーガードパターンに基づき前記画像のデータの不正コピーを防止する不正コピーガード機能を有する画像処理装置であって、前記画像から前記コピーガードパターンを検出するコピーガードパターン検出手段と、前記コピーガードパターンに対応するコピーガードレベルを取得するコピーガードレベル取得手段と、前記コピーガードレベルに基づき、前記画像に対して不正コピーガード処理を行う不正コピーガード手段とを有する構成とすることができる。
これにより、画像が有するコピーガードレベルに対応して画像のコピーを制限する画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、前記画像が複数の画像領域から構成される場合に、前記コピーガードパターン検出手段は、前記画像領域毎に設けられた前記コピーガードパターンを検出し、前記不正コピーガード手段は、前記コピーガードパターンに対応する前記コピーガードレベルに基づき、前記画像領域に対して不正コピーガード処理を行うように構成することができる。
これにより、画像を構成する画像領域毎に不正コピーを防止する画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、表示手段を有し、前記コピーガードレベルが所定のレベルである場合に、前記表示手段は、操作者の操作者識別情報の入力を促す画面を表示するように構成することができる。
これにより、所定のコピーガードレベルを有する画像を処理する場合に、操作者識別情報の入力を促す画面を表示する画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、入力手段を有し、前記入力手段から前記操作者識別情報が入力された場合に、前記不正コピーガード手段は、前記操作者識別情報及び前記コピーガードレベルに基づき、前記画像に対して不正コピーガード処理を行うように構成することができる。
これにより、入力された操作者識別情報と、画像が有するコピーガードレベルとに対応した不正コピーガード処理を行う画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、前記操作者の操作者レベルを保持する操作者レベル保持手段を有する構成とすることができる。
これにより、操作者レベルに応じた不正コピーガード処理を行う画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、前記不正コピーガード処理における、塗りつぶしパターン、追記文字、又は、付加イメージを設定する不正コピーガード処理設定手段を有する構成とすることができる。
これにより、不正コピーガード処理における、塗りつぶしパターン、追記文字、又は、付加イメージ等を設定する画像処理装置を提供することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、さらに、前記不正コピーガード手段が処理したコピーガード画像を出力する画像出力手段と、前記不正コピーガード手段が処理する前の原画像を保持する原画像保持手段とを有する構成とすることができる。
これにより、不正コピーガード処理をする前の原画像を保持しつつ、不正コピーガード処理がなされた画像を出力する画像処理装置を提供することができる。
本発明の画像処理装置によれば、画像が有するコピーガードレベルに対応して画像のコピーを制限する画像処理装置を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本実施例では、本発明の画像処理装置として画像形成装置(MFP)の例を説明するが、本発明の画像処理装置は、MFPに限らず、画像の不正コピーを防止する画像処理装置であればよい。
図1から図5は、本発明の画像処理装置であるMFPの構成の例を説明する図である。図1から図5の矢印a〜n(n1、n2)は、他の図における同じ符号を有する矢印と同じ入力、出力、又は、入出力を表している。
(MFPの構成の例)
図1は、MFPの構成図の例である。図1のMFPは、複数のユニット等が動作することにより、画像を不正コピーガードレベルに応じて処理し、出力等する。図1のMFPは、画像処理入出力部140とメモリ制御部100とを有する。
MFPが実行するジョブが、メモリモジュールを用いないジョブの場合には、画像のデータは、画像処理入出力部140の中で処理される。一方、MFPが実行するジョブが、メモリモジュールを用いるジョブの場合には、画像処理入出力部140において処理される画像のデータは、メモリ制御部100に送信され、メモリモジュールに蓄えられる。
なお、メモリモジュールを用いないジョブとは、例えば、一枚の原稿をコピーして一枚だけ出力するジョブであり、メモリモジュールを用いるジョブとは、例えば、一枚の原稿をコピーして複数枚の画像を出力するジョブ、又は、処理する画像が所定のレベルのコピーガードレベルを有する場合、等である。
画像処理入出力部140は、主としてシリアルバス14に接続されたデバイスを有し、MFPが有するスキャナ、プロッタ等のエンジン部との画像のデータの入出力、及び、画像のデータの処理を行う。
画像処理入出力部140は、読み取りユニット1、センサボードユニット2、データI/Fコントローラ3、画像処理部5、プロセスコントローラ7、ビデオデータコントローラ8、作像ユニット9、RAM15、及び、ROM16を有する。
MFPがコピーの動作を行う場合には、画像のデータは、読み取りユニット1において取得され、センサボードユニット2においてデジタル信号に変換され、データI/Fコントローラ3をスルーパスして画像処理部5に送信される。画像処理部5において、画像の補整が行われた画像のデータは、再び、データI/Fコントローラ3に入力される。データI/Fコントローラ3に入力された画像のデータは、メモリを用いるジョブの場合には、メモリ制御部100に送信され、メモリモジュールに格納された後、再び、データI/Fコントローラ3に入力される。メモリを用いないジョブの場合には、画像処理部5に入力され、面積階調の処理を行われた後、ビデオデータコントローラ8においてドット画像として生成され、作像ユニット9より画像が出力される。
読み取りユニット1は、原稿を光学的に読み取る装置であって、原稿に対するランプ照射の反射光をミラー及びレンズにより、センサボードユニット2に搭載された受光素子、例えば、CCDに集光する。センサボードユニット2は、画像信号をアナログの電気信号に変換し、さらに、デジタル信号に変換する。
データI/Fコントローラ3は、詳細は後述するが、シリアルバス14を介して接続された各デバイスと、パラレルバス4等を介して接続された各デバイス等との間の信号の送受信を行う、シリアルバス/パラレルバスインタフェースの機能を有する。
画像処理部5は、詳細は後述するが、読み取りユニット1等によって取得された画像に対して補正等の処理を行う他、画像が所定のパターンを有する場合に、当該パターンを検出し、パターンに対応する処理を行う。
ビデオデータコントローラ8は、作像ユニット9で出力される画像のデータを生成する手段であって、画像処理部5から、画像の階調が画素の面積によって表現されるデータ(以下、「面積階調データ」という)を取得し、作像ユニット9が生成する画像における各画素のドットの大きさ又は配置等を設定する。作像ユニット9は、ビデオデータコントローラ8で設定されたドットのデータに従い、画像を紙等の媒体に形成して出力する。
なお、図1では、ビデオデータコントローラ8及び作像ユニット9は、パラレルバス10を介する転送が可能であるが、本発明の画像処理装置は、ビデオデータコントローラ8及び作像ユニット9が、パラレルバス10を介する転送を行わない構成であってもよく、不正コピーガード機能を実現するために、例えば、データI/Fコントローラ3が、画像処理部5に対し、パラレルバス10を介する信号の転送を実行することにより、画像処理部5が、不正コピーガード処理を行う構成であってもよい。
プロセスコントローラ7は、MFP1が画像を処理する際の様々なプロセスの開始、終了、又は、プロセス実行のためのパラメータの制御等を行う。
ROM16は、画像処理入出力部140が有するデバイス等が使用するパラメータ等を格納するメモリであり、RAM15は、画像処理部140が有するデバイス等が、処理を行う際に用いられるワークメモリである。
メモリ制御部100は、図1のMFPと外部とのI/F、メモリの管理、及び、システム制御等を行い、画像メモリアクセスコントローラ4、メモリモジュール11、メモリモジュール60、送受信部12、操作表示部13、ROM18、RAM17、及び、システムコントローラ6を有する。
画像メモリアクセスコントローラ4は、パラレルバス10を介して、データI/Fコントローラ3と接続され、詳細は後述するが、メモリモジュール11に格納するデータの管理等を行う。
メモリモジュール11、及び、メモリモジュール60は、画像処理ユニット5等で処理される画像のデータを格納するメモリである。メモリモジュール60は、メモリモジュール60に格納された画像を出力する際に、識別情報との照合が必要なメモリモジュールであり、不正コピーガード機能を実現するために用いられる。メモリモジュール11は、不正コピーガード処理を行わない場合に用いられるメモリモジュールである。メモリモジュール11又はメモリモジュール60は、例えば、ハードディスクドライブ、又は、RAMとして構成されてもよい。
操作表示部13は、図1のMFPに対し、操作者が処理の実行の指示を入力し、又は、操作者に対しMFPの状態を表示する手段である。システムコントローラ6は、MFPが有する各デバイス等の制御を行い、ROM18は、システムコントローラ6が実行するシステムプログラム等が格納されているメモリであり、RAM17は、システムコントローラ6が処理を行う際に用いられるワークメモリである。また、送受信部12は、ネットワーク等を介してMFPの外部に接続されたPCとの通信を行う手段である。
(データI/Fコントローラの構成の例)
図2は、データI/Fコントローラ3の内部構成の例を説明する図である。データI/Fコントローラ3は、シリアルバス14を介して接続された各デバイスと、パラレルバス4等を介して接続された各デバイス等との間の信号の転送を行う、シリアルバス/パラレルバスインタフェースの機能を有する。パラレルバス10を介する信号の送受信は、シリアルバス14を介する場合に比して高速ではないため、データI/Fコントローラ3は、シリアルバス14側より入力される画像のデータを圧縮し、パラレルバス10側へ出力する。
データI/Fコントローラ3は、画像データ入出力制御部301、画像データ入力制御部302、データ圧縮部303、パラレルデータI/F304、データ伸長部305、画像データ出力制御部306、データ変換部307、シリアルデータI/F308、シリアルデータI/F309、及び、コマンド制御部310を有する。
画像データ入出力制御部301は、センサボードユニット2から入力される画像のデータを、画像処理部5に出力する。画像データ入力制御部302は、画像処理部5で処理された画像のデータを受信し、データ圧縮部303に出力する。データ圧縮部303は、パラレルバス4を介するデータの転送の効率を高めるために、画像のデータを圧縮する。圧縮方式は、例えば、BTC方式等の固定符号長による圧縮方式が望ましい。固定符号長による圧縮方式は、符号データと圧縮前の画像のデータとの相関が判るために、画像内の一部分に対応するデータを伸長することができ、画像の加工や編集に好適である。
データ伸長部305は、パラレルバス4を介して転送される圧縮された画像のデータを、データ圧縮部303が行う圧縮方式に対応する伸長方式によって伸長し、画像データ出力制御部306は、画像のデータを画像処理部5へ出力する。データ変換部307は、シリアルバス14を介して転送されるデータと、パラレルバス10を介して転送されるデータとの間の変換を行う。
パラレルデータI/F304は、パラレルバス10とのインタフェースであり、シリアルデータI/F308は、シリアルバス14とのインタフェースである。また、シリアルデータI/F309は、画像処理部5がシリアルバス14を介してデータの転送等を行う際のインタフェースである。コマンド制御部310は、画像処理部5が実行する処理を制御する手段である。
(画像処理部の構成の例)
図3は、画像処理部5の内部構成の例を説明する図である。画像処理部5は、データI/Fコントローラ3より入力された画像のデータに対して所定の処理を行うとともに、当該画像がコピーガードパターンを有する場合には、当該コピーガードパターンを検出し、さらに、当該コピーガードパターンに基づき、プロセスコントローラ7等にコピーガードレベル等の情報を送信する。
入力I/F501は、データI/Fコントローラ3から入力された画像のデータを受信し、スキャナ画像処理部502に送信する。スキャナ画像処理部502は、シェーディング補正、γ補正、MTF補正、又は、変倍処理等を行う。スキャナ画像処理部502は、また、データI/Fコントローラ3から入力された画像のデータを、パターン検出部503に送信する。
パターン検出部503は、受信した画像のデータからコピーガードパターンを検出した場合には、コマンド・プログラム制御部504に対して、当該コピーガードパターンを送信する。コマンド・プログラム制御部504は、パターン検出部より受信したコピーガードパターンに対応するコピーガードレベルに基づく処理の指示を、矢印eから出力する。コマンド・プログラム制御部504から出力される処理の指示は、データI/Fコントローラ3を通し、シリアルバス14を介してプロセスコントローラ7に対して送信される。
出力I/F505は、スキャナ画像処理部502が処理した画像のデータを、データI/Fコントローラ3に送信するインタフェースである。パターン検出部503が、コピーガードパターンを検出した場合には、当該コピーガードパターンに基づくコピーガードレベルの信号とともに、画像のデータが、データI/Fコントローラ3に送信される。入力I/F506は、データI/Fコントローラ3より、画像のデータを受信するインタフェースである。
画質処理部507は、入力された画像に対して面積階調処理を行う。面積階調処理とは、画像の階調が画素の面積によって表現されるデータに変換する処理であって、例えば、濃度変換処理、ディザ処理、又は、誤差拡散処理等である。出力I/F508は、画質処理部507で生成された面積階調データを、ビデオデータコントローラ8に出力する。
(画像メモリアクセスコントローラの構成の例)
図4は、画像メモリアクセスコントローラ4の内部構成の例を説明する図である。画像メモリアクセスコントローラ4は、メモリモジュール11又は60に画像のデータを格納するとともに、格納する際のメモリモジュール11及び60のアドレス管理等を行う。
画像メモリアクセスコントローラ4は、パラレルデータI/F401、ラインバッファ402、システムコントローラI/F403、ビデオ制御部404、データ変換部405、データ圧縮部406、メモリアクセス制御部407、及び、データ伸長部408を有する。
パラレルデータI/F401は、パラレルバス10を介する転送のインタフェースである。ラインバッファ402は、ネットワーク等を介して接続されたPC25等から受信した画像のデータを一時的に格納する。PC25等から受信する画像のデータは、イメージとして構成されるデータの他に、スクリプト言語等で表現されるコードデータであってもよい。システムコントローラI/F403は、システムコントローラ6からの処理命令を受信する。ビデオ制御部404は、システムコントローラI/F403が画像のデータを展開する指示を受信した場合に、ラインバッファ402に格納されている画像のデータをイメージとして展開する。
データ変換部405は、システムコントローラI/F403が受信した処理命令に従い、ビデオ制御部404が展開した画像のデータ又はパラレルデータI/F401から入力された画像のデータから、メモリモジュール11又は60に格納するデータを選択する。
データ圧縮部406は、メモリモジュール11又は60を効率的に使用するために、メモリモジュール11又は60に格納する画像のデータを圧縮することにより、データの量を削減する。データ圧縮部406が行う圧縮方式は、高効率な圧縮方式が望ましく、可変長符号を用いる圧縮方式、例えば、JPEG(ISO/ICE IS 10918−1)等であってもよい。データ伸長部408は、メモリアクセス制御部407から受信した圧縮された画像のデータを伸長する。データ伸長部408は、データ圧縮部406が行う圧縮方式に対応した方式で画像のデータを伸長する。
メモリアクセス制御部407は、メモリモジュール11又は60に画像のデータを格納する処理、メモリモジュール11又は60から画像のデータを読み出す処理、及び、格納又は読み出しの際のアドレス生成を行う。メモリアクセス制御部407は、画像のデータに対応するコピーガードレベルに応じて、メモリモジュール11又はメモリモジュール60の何れか一方のメモリモジュールに、画像のデータを格納する。
(ビデオデータコントローラ8の構成の例)
図5は、ビデオデータコントローラ8の構成の例である。ビデオデータコントローラ8は、画像処理部5が出力した面積階調で表現される画像のデータを、ドットの大きさ等で表現する画像のデータに変換し作像ユニットに出力する。ビデオデータコントローラ8は、エッジ平滑処理部801、パルス制御部802、データ変換部803、パラレルデータI/F804、及び、シリアルデータI/F805を有する。
エッジ平滑処理部801は、画像処理部5が生成した面積階調で表現される画像のデータに対し、所定の処理によって画素値が近似している平坦部の、境界を抽出し平滑処理を行う。パルス制御部802は、作像ユニット9がドットを形成するための画像信号のパルス制御を行う。
シリアルデータI/F805は、シリアルバス14を介する転送のためのインタフェースであって、例えば、プロセスコントローラ7からの処理の指示等を受信する。パラレルデータI/F804は、パラレルバス10を介する転送のためのインタフェースであって、例えば、システムコントローラ6からの処理の指示等を受信する。データ変換部803は、シリアルバス14、又は、パラレルバス10を介する転送のためのデータの変換を行う手段であって、受信した信号を変換し、ビデオコントローラ8が有する各処理部に対して処理の指示を送信する。また、ビデオコントローラ8が有する各処理部の状態等の信号を、転送するバスに合わせて変換を行う。
(不正コピーガード処理の流れの説明)
図6は、不正コピーガード処理の流れを説明する図であって、図1から図5で説明された各処理部のうち、主として不正コピーガード処理に係る処理部が示されている。
パターン検出部503が、コピーガードパターンを検出した場合に、検出されたコピーガードパターンをコマンド・プログラム制御部504に対して送信する。コマンド・プログラム制御部504は、検出されたコピーガードパターンに対応するコピーガードレベル等の情報を、データI/Fコントローラ3及びシリアルバス14を介してプロセスコントローラ7に対して送信する。コマンド・プログラム制御部504は、また、パラレルバス10等を介して、コピーガードレベル等の情報を、システムコントローラ6に対して送信する。
プロセスコントローラ7は、コマンド・プログラム制御部504に対し、スキャナ画像処理部502が処理した画像のデータの中で、検出されたコピーガードパターンに対応するコピーガードレベルが所定の値を有する画像を、メモリモジュール60に格納する指示を送信する。コマンド・プロラム制御部504は、スキャナ画像処理部502に対し、画像に対応するコピーガードレベルに応じて、メモリモジュール11又はメモリモジュール60に画像のデータを格納する指示を送信する。
スキャナ画像処理部502は、コピーガードレベルが所定の値を有する画像のデータを、データI/Fコントローラ3等を介して画像メモリアクセスコントローラ4に送信し、画像メモリアクセスコントローラ4は、システムコントローラ6からの指示に従い、画像のデータを、メモリモジュール11又はメモリモジュール60に格納する。
システムコントローラ6は、受信したコピーガードレベルが所定の値を有する画像に対応する識別情報を取得する。システムコントローラ6は、例えば、操作表示部13に、識別情報の入力を促す画面を表示させ、入力された識別情報を、メモリモジュール60等に格納されている識別情報と照合することにより、当該画像のコピーを出力してもよいか否かを判断してもよい。なお、識別情報は、例えば、操作者の識別情報であって、ユーザ名、パスワード等であってもよい。識別情報は、また、画像に対応して定められている識別情報であってもよい。
(コピーが許可される画像を処理する例)
システムコントローラ6は、取得された識別情報が、画像が有する識別情報と対応する場合に、当該識別情報に対応する画像を出力させる指示を送信する。識別情報が、複数のコピーガードレベルに対応する場合は、システムコントローラ6は、画像に対応するコピーガードレベルと、識別情報が有するコピーガードレベルとを比較し、識別情報が有するコピーガードレベルが、画像に対応するコピーガードレベルのコピー可能範囲に含まれる場合には、当該画像を出力する指示を画像メモリアクセスコントローラ4等に送信する。
画像メモリアクセスコントローラ4は、システムコントローラ6から受信した、出力の指示に従い、メモリモジュール60から、画像のデータを取得し、パラレルバス10等を介して、画質処理部507へ送信する。
画質処理部507は、取得された画像のデータに対し、面積階調等の処理を行い、ビデオコントローラ8に送信する。ビデオコントローラ8は、受信した画像のデータからドットパターンを生成する処理等を実行し、作像ユニット9へ送信する。作像ユニットは、ビデオコントローラ8より受信した画像のデータを紙面等の媒体上に形成して出力する。
(コピーが許可されない画像を処理する例)
システムコントローラ6は、取得された識別情報と画像が有する識別情報とが対応しない場合に、当該識別情報に対応する画像に対しコピーガード処理を行った後に出力させる指示を送信する。識別情報が、複数のコピーガードレベルに対応する場合は、システムコントローラ6は、画像に対応するコピーガードレベルと識別情報が有するコピーガードレベルとを比較し、識別情報が有するコピーガードレベルが画像に対応するコピーガードレベルのコピー可能範囲に含まれない場合には、当該画像に対し、コピーガード処理を行った後に出力させる指示を画像メモリアクセスコントローラ4等に送信する。
システムコントローラ6は、また、取得された識別情報と画像が有する識別情報とが対応しない場合に、取得された識別情報又は画像が有する識別情報を、メモリモジュール60に格納するよう構成してもよい。これにより、不正コピーが行われようとした場合に、その履歴を保持する画像処理装置を提供することができる。
画像メモリアクセスコントローラ4は、システムコントローラ6から受信した出力の指示に従い、メモリモジュール60から画像のデータを取得し、パラレルバス10等を介して画質処理部507へ送信する。画像メモリアクセスコントローラ4は、また、システムコントローラ6から画像を出力させない指示を受信した場合には、当該画像のデータを送信しないように構成してもよい。画像メモリアクセスコントローラ4は、また、システムコントローラ6から画像を出力させない指示を受信した場合には、当該画像に代わる所定のデータを送信するように構成してもよい。
画質処理部507は、受信した画像のデータに対して、所定の不正コピーガード処理を行う。なお、所定の不正コピーガード処理は、画質処理部507が行うように構成する他に、ビデオコントローラ8又は作像ユニット9が実行するように構成されてもよい。これを実現するために、ビデオコントローラ8又は作像ユニット9は、システムコントローラ6からの信号を受信するためのパラレルバス10とのインタフェースを有する。
(コピーガード処理によって生成される画像のイメージ)
図7は、所定のコピーガード処理によって生成される画像のイメージである。図7(A)は、原画像のイメージである。図7(A)は、写真領域P1及びP2、及び、文書画像領域T1及びT2を含んでいる。図7(B)は、画像のデータを他のデータ、ここでは、単一の画素値に置き換えた例であり、出力される画像は、塗りつぶしが行われたようになる。
図7(C)は、画像のデータを塗りつぶし、さらに、所定のイメージを付加した例である。所定のイメージを付加することにより、出力された画像は、不正コピーガード処理が行われた画像であることを、操作者が容易に知ることができ、画像処理装置の不正動作による出力と区別することができる。
図7(D)は、画像のデータを塗りつぶし、さらに、所定の文字を付加した例である。所定の文字を付加することにより、操作者に対し不正コピーガード処理が行われたこと、又は、その他のメッセージを通知することができる。
図7(E)は、画像が有する領域のうち、写真領域P2及び文書画像領域T2に対して不正コピーガード処理が行われ、写真領域P1及び文書画像領域T1が出力される場合の例である。図7(E)では、画像が有する領域毎にコピーガードレベルに対応するコピーガードパターンを有している。例えば、写真領域P1が有するコピーガードパターンに対応するコピーガードレベルをLP1とし、操作表示部13から入力される操作者の識別情報に対応する操作者レベルをL2とすると、LP1>L2である場合に、写真領域P1の出力がなされるとする。そこで、システムコントローラ6は、LP1とL2とを比較し、上記条件を満たすか否かを判断し、不正コピーガード処理の実行の有無を決定する。システムコントローラ6は、写真領域P2(コピーガードレベルLP2)、文書画像領域T1(コピーガードレベルLT1)、及び、文書画像領域T2(コピーガードレベルLT2)に対して、写真領域P1と同様に、それぞれのコピーガードレベルとL2とを比較し、画像が有する画像領域毎に、不正コピーガード処理の実行の有無を決定する。
(操作者の識別情報の管理の例)
なお、操作者を識別する操作者識別情報は、例えば、メモリモジュール60に格納されてもよい。メモリモジュール60等に、操作者識別情報と、当該操作者が有する操作者の操作者レベルとを対応して保持することにより、システムコントローラ6は、操作表示部13等から入力された識別情報に対応する操作者の操作者レベルを取得することができ、当該操作者レベルと、画像又は画像領域が有するコピーガードレベルとを比較することができる。
メモリモジュール60に格納される操作者レベル又は操作者の操作者情報等は、また、所定の識別情報に対応する識別情報が入力された場合に、操作者レベルの変更が可能になるように構成されてもよい。例えば、画像処理装置の管理者のみが前記所定の識別情報を管理することにより、操作者レベルを含む操作者情報を好適に管理することができる。
また、図7(B)から(E)において、不正コピーガード処理として原画像又は原画像の画像領域に代えて出力される画像の設定を、所定の識別情報が入力された場合に実行するように構成されてもよい。これにより、画像処理装置の管理者等が前記所定の識別情報を管理することにより、不正コピーガード処理として出力される塗りつぶしパターン、画像上に形成されるイメージ、又は、画像上に形成される文字等を設定する画像処理装置を提供することができる。
なお、図1から図7において、操作表示部13において表示又は入力される情報は、送受信部12からネットワーク等を介して接続されたパーソナルコンピュータにおいて表示又は入力されてもよい。
(画像処理装置の機能構成の例)
図8は、本発明の画像処理装置が有する機能の構成の例を説明する図である。図8の画像処理装置は、不正コピーガード処理部900、情報保持部910、表示手段920、入力手段930、及び、画像出力手段940を有する。
不正コピーガード処理部900は、画像のデータからコピーガードパターンを検出した場合に、不正コピーガード処理を行う処理部であって、コピーガードパターン検出手段901、コピーガードレベル取得手段902、不正コピーガード手段903、及び、不正コピーガード処理設定手段904を有する。
コピーガードパターン検出手段901は、画像からコピーガードパターンを検出する手段であって、例えば、画像処理部5に設けられてもよい。コピーガードパターン検出手段が検出するコピーガードパターンは、一次元又は二次元のバーコードを含む所定の符号、所定の記号又は文字等、又は、ドットとして表現されるパターンであってもよい。
コピーガードパターン検出手段901は、画像が複数の画像領域を有し前記画像領域毎にコピーガードパターンが設けられている場合には、各画像領域のコピーガードパターンを検出する。
コピーガードレベル取得手段902は、コピーガードパターン検出手段901が取得したコピーガードパターンに対応するコピーガードレベルを取得する。コピーガードレベル取得手段902は、コピーガードパターンが有するコピーガードレベルを取得する構成であってもよい。コピーガードレベル取得手段902は、また、コピーガードパターンに対応するコピーガードレベルを、画像処理装置が有する記憶装置等から取得してもよい。
不正コピーガード手段903は、コピーガードレベル取得手段902によって取得されたコピーガードレベルに対応する画像又は画像領域毎に、所定のコピーガードレベルを有する画像又は画像領域に対して、不正コピーガード処理を行う。不正コピーガード処理は、例えば、当該画像又は画像領域を、他の画素値で置き換える、又は、文字若しくはイメージを付加する等である。不正コピーガード手段903は、また、例えば、画像出力手段940に対して出力の処理を行わない指示を送信することにより、不正コピーガード機能を実現してもよい。
不正コピーガード処理設定手段904は、不正コピーガード手段903が実行する不正コピーガード処理の設定を行う手段である。不正コピーガード処理設定手段904は、例えば、不正コピーガード処理によって画像と置き換えられる画素の値、パターン、画像に付加される文字又はイメージ等の設定を行う。不正コピーガード処理設定手段904によって設定された不正コピーガード処理の内容は、メモリモジュール60等に格納されてもよい。
情報処理部910は、不正コピーガード処理に用いられる情報等を格納する手段を有する処理部である。情報処理部910は、操作者識別情報保持手段911、操作者レベル保持手段912、及び、原画像保持手段913を有する。
操作者識別情報保持手段911は、当該画像処理装置を操作する操作者の識別情報を保持する手段である。操作者識別情報911は、操作者の識別情報の他に、当該画像形成装置の管理者等の識別情報を保持してもよい。これにより、通常のユーザの他に、操作者識別情報等の管理又は設定等を行う管理者のための識別情報を有する画像処理装置を提供することができる。
操作者レベル保持手段912は、当該画像処理装置を操作する操作者の操作者レベルを保持する手段である。操作者レベルは、例えば、操作者が属する組織又は操作者の役職等によって定められてもよい。
原画像保持手段913は、当該画像処理装置が処理する画像のデータを保持する手段であって、入力後、所定の補正処理等を実行された画像を保持する。原画像保持手段が、不正コピーガード処理が行われる前の画像を保持することにより、例えば、複数の操作者レベルが異なる操作者に対し、それぞれの操作者レベルに対応した画像を出力する画像処理装置を提供することができる。
表示手段920は、画像処理装置の状態等を表示する手段であり、入力手段930は、画像処理装置に対して操作者等が処理の指示等を入力する手段である。画像出力手段940は、不正コピーガード処理が行われた画像、又は、不正コピーガード処理が行われる前の原画像を出力する手段である。
以上、発明を実施するための最良の形態について説明を行ったが、本発明は、この最良の形態で述べた実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能である。
本発明の画像処理装置であるMFPの構成の例を説明する図である。 データI/Fコントローラ3の内部構成の例を説明する図である。 画像処理部5の内部構成の例を説明する図である。 画像メモリアクセスコントローラ4の内部構成の例を説明する図である。 ビデオデータコントローラ8の構成の例である。 不正コピーガード処理の流れを説明する図である。 所定のコピーガード処理によって生成される画像のイメージである。 本発明の画像処理装置が有する機能の構成の例を説明する図である。
符号の説明
1 読み取りユニット
2 センサボードユニット
3 データI/Fコントローラ
4 画像メモリアクセスコントローラ
5 画像処理部
6 システムコントローラ
7 プロセスコントローラ
8 ビデオデータコントローラ
9 作像ユニット
10 パラレルバス
11、60 メモリモジュール
12 送受信部
13 操作表示部
502 スキャナ画像処理部
503 パターン検出部
504 コマンド・プログラム制御部
507 画質処理部
803 データ変換部
804 パラレルデータI/F
900 不正コピーガード処理部
901 コピーガードパターン検出手段
902 コピーガードレベル取得手段
903 不正コピーガード手段
904 不正コピーガード処理設定手段
910 情報保持部
911 操作者識別情報保持手段
912 操作者レベル保持手段
913 原画像保持手段
920 表示手段
930 入力手段
940 画像出力手段

Claims (7)

  1. 画像が有するコピーガードパターンに基づき前記画像のデータの不正コピーを防止する不正コピーガード機能を有する画像処理装置であって、
    前記画像から前記コピーガードパターンを検出するコピーガードパターン検出手段と、
    前記コピーガードパターンに対応するコピーガードレベルを取得するコピーガードレベル取得手段と、
    前記コピーガードレベルに基づき、前記画像に対して不正コピーガード処理を行う不正コピーガード手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像が複数の画像領域から構成される場合に、
    前記コピーガードパターン検出手段は、前記画像領域毎に設けられた前記コピーガードパターンを検出し、
    前記不正コピーガード手段は、前記コピーガードパターンに対応する前記コピーガードレベルに基づき、前記画像領域に対して不正コピーガード処理を行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 表示手段を有し、
    前記コピーガードレベルが所定のレベルである場合に、前記表示手段は、操作者の操作者識別情報の入力を促す画面を表示することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 入力手段を有し、
    前記入力手段から前記操作者識別情報が入力された場合に、
    前記不正コピーガード手段は、前記操作者識別情報及び前記コピーガードレベルに基づき、前記画像に対して不正コピーガード処理を行うことを特徴とする請求項3記載の画像処理装置。
  5. 前記操作者の操作者レベルを保持する操作者レベル保持手段を有することを特徴とする請求項3又は4記載の画像処理装置。
  6. 前記不正コピーガード処理における、塗りつぶしパターン、追記文字、又は、付加イメージを設定する不正コピーガード処理設定手段を有することを特徴とする請求項1ないし5何れか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記不正コピーガード手段が処理したコピーガード画像を出力する画像出力手段と、
    前記不正コピーガード手段が処理する前の原画像を保持する原画像保持手段と
    を有することを特徴とする請求項1ないし6何れか一項に記載の画像処理装置。
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