JP2007060220A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿の複写枚数を制限することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿画像を読み取る原稿読取手段と、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記原稿読取手段にセットされた原稿に内蔵されたICタグ、および、前記用紙に内蔵されたICタグに対して情報を読み取り書き込みするためのICタグ読取書込手段を備え、前記原稿に内蔵されたICタグより読み出した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行うとともに、複写動作を終了するたびに、複写後の前記用紙に内蔵されたICタグには、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報を書き込み、前記用紙に内蔵されたICタグを検出しなかったときには、前記用紙に記録する複写画像は、前記原稿読取手段によって読み取られた画像に、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報をあらわす透かし画像を合成した合成画像を書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、原稿の複写枚数を制限することができる画像形成装置に関する。
従来、紙幣や、公的文書などのパターン等を検出して、コピーを禁止したり、「秘」文章である事を複写した用紙に付加する等の機能が画像形成装置に内蔵されるようになってきている。
一方、例えば、社内において作成される文章をプリンタなどで出力し、その出力した用紙が重要な書類でコピー禁止とされていても、実際は用紙自体はコピー可能な状態であり、コピー禁止として設定された重要書類が無制限にコピーされて、頒布される可能性がある。
このように、文書が無制限にコピーされるような事態を回避する方法としては、例えば、用紙にICタグ(RFID(Radio Frequency ID)タグ)を内蔵し、このICタグに保存した認証情報を用いて、コピー動作を制限するという方法が考えられる(特許文献1参照)。
なお、RFIDタグ関係の技術については、例えば、http://itpro.nikkeibp.co.jp/rfid/などを参照のこと(2005年8月5日アクセス可能)。
特開2005−028673号公報
しかしながら、このような方法では、ユーザ認証に通過した場合、無制限にコピーが行われることとなり、コピー枚数を制限したいというユーザの意図を反映しないこととなっていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、原稿の複写枚数を制限することができる画像形成装置を提供すること目的とする。
本発明は、原稿画像を読み取る原稿読取手段と、用紙に画像を形成する画像形成手段と、前記原稿読取手段にセットされた原稿に内蔵されたICタグ、および、前記用紙に内蔵されたICタグに対して情報を読み取り書き込みするためのICタグ読取書込手段を備え、前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグ、および、前記用紙に内蔵されたICタグをともに検出しているときには、前記原稿に内蔵されたICタグより読み出した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行うとともに、複写動作を終了するたびに、前記複写回数情報を更新して前記原稿に内蔵されたICタグに書き込む一方、複写後の前記用紙に内蔵されたICタグには、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報を書き込み、前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグを検出し、かつ、前記用紙に内蔵されたICタグを検出しなかったときには、前記原稿に内蔵されたICタグより読み出した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行うとともに、複写動作を終了するたびに、前記複写回数情報を更新して前記原稿に内蔵されたICタグに書き込む一方、前記用紙に記録する複写画像は、前記原稿読取手段によって読み取られた画像に、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報をあらわす透かし画像を合成した合成画像を適用し、前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグを検出せず、かつ、前記用紙に内蔵されたICタグを検出したときには、前記原稿画像を読み取って得た画像データから透かし画像データを抽出し、その抽出した透かし画像データから複写制限情報および複写回数を取得し、その取得した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行う一方、複写後の前記用紙に内蔵されたICタグには、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報を書き込むようにしたものである。
また、前記複写動作時には、前記複写制限情報および複写回数情報に従って、設定された複写制限回数を超えた複写動作を禁止するようにしたものである。
また、原稿を作成する原稿作成手段をさらに備え、原稿作成時、用紙にICタグが内蔵されているときには、原稿画像を記録した用紙の前記ICタグへ指定された複写制限情報を保存し、用紙にICタグが内蔵されていないときには、指定された複写制限情報をあらわす透かし画像を形成して原稿画像と合成し、その合成後の画像を用紙に記録するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、ユーザが設定した複写制限情報に従って複写動作が行われるので、原稿の複写枚数を制限することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムの構成の一例を示している。
ローカルエリアネットワークLANには、複数のパーソナルコンピュータ装置PC1〜PCn、サーバ装置SM、および、ネットワーク複合機装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCn、サーバ装置SM、および、ネットワーク複合機装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、サーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているパーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワーク複合機装置FXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供するメールサーバ機能などの種々のネットワークサーバ機能を備えたものである。
また、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnには、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェア(例えば、ローカルエリアネットワークLANを介してネットワーク複合機FXのネットワークプリンタ機能を利用するソフトウェアなど)などの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
また、ネットワーク複合機装置FXは、ローカルエリアネットワークLANを介してパーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnに対してプリンタ機能を提供するネットワークプリンタ機能、ローカルに接続されたパーソナルコンピュータ装置PCに対してプリント機能を提供するプリンタ機能、原稿画像を読み取り、それによって得た画像データを電子メールを用いて指定された宛先へ送信するスキャン・ツー・イーメール機能、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、および、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3複合機伝送手順による画情報伝送を行うファクシミリ通信機能などの種々の機能を備えている。
図2は、ネットワーク複合機FXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク複合機FXの各部の制御処理、ネットワークプリンタ機能、プリンタ機能、スキャン・ツー・イーメール機能、および、ファクシミリ通信機能などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク複合機FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
カラースキャナ5は、所定の解像度でかつフルカラーで原稿画像を読み取るためのものであり、カラープロッタ6は、所定の解像度でかつフルカラーで画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク複合機FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワーク複合機FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク複合機FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
パーソナルコンピュータインタフェース回路14は、パーソナルコンピュータ装置PCと接続し、パーソナルコンピュータ装置PCから印刷情報などを受信したり、自端末の機器情報をパーソナルコンピュータ装置PCのプリンタドライバへ送信するためのものである。
ICタグ読取書込部15は、カラースキャナ5にセットされた読取原稿に内蔵されているICタグ、あるいは、カラープロッタ6にセットされた記録用紙に内蔵されているICタグと通信して、これらのICタグに記憶されている情報を読み取り、また、これらのICタグに対して情報を書き込むためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13、パーソナルコンピュータインタフェース回路14、および、ICタグ読取書込部15は、内部バス16に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス16を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。
さて、本実施例では、図3に示すような情報をICタグに記憶することで、原稿のコピー枚数を制限できるようにしている。この場合には、原則として、第2世代コピーまでを許可し、第3世代コピーを禁止することを規定している。また、最大コピー枚数は、第1世代コピー制限回数と第2世代コピー制限回数を乗じた値に制限する旨を規定している。
このICタグから複写制限関連情報(以下、「複写制限関連情報」ともいう)としては、原稿の名称をあらわす原稿名称、オリジナル原稿を1回複写して得られる第1世代コピーの回数を制限するための第1世代コピー制限回数、第1世代コピーを1回複写して得られる第2世代コピーの回数を制限するための第2世代コピー制限回数、第1世代コピーのコピー回数をあらわす第1世代コピー回数、および、第2世代コピーのコピー回数をあらわす第2世代コピー回数からなる。
ここで、本実施例の場合、コピー枚数を制限したい原稿としては、ネットワークファクシミリ装置FXがファクシミリ画情報を受信した際に記録出力される受信原稿、および、パーソナルコンピュータ装置PC、PC1〜PCnがネットワーク複合機FXを用いて印刷動作を行う際に記録出力される印刷物などが相当する。
これらの原稿を作成する際、ユーザは、原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)を設定する。すなわち、複写制限関連情報の一部である。
例えば、パーソナルコンピュータ装置PCのユーザがネットワーク複合機FXを用いて印刷動作を行って原稿を作成する際、パーソナルコンピュータ装置PCのプリンタドライバが原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)を設定入力するダイアログを表示し、これらの情報を入力させる。そして、印刷データとともに、それらの情報が、パーソナルコンピュータ装置PCからネットワーク複合機FXへと送信される。
また、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnのユーザがネットワーク複合機FXを用いて印刷動作を行って原稿を作成する際、パーソナルコンピュータ装置PC1〜PCnのネットワークプリンタ機能に対応したプリンタドライバが原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)を設定入力するダイアログを表示し、これらの情報を入力させる。そして、印刷データとともに、それらの情報が、パーソナルコンピュータ装置PCからネットワーク複合機FXへと送信される。
また、ネットワーク複合機FXがファクシミリ画情報を受信した場合、受信動作を終了して受信画情報を蓄積した状態で、ネットワーク複合機FXは、原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)を設定入力するガイダンスメッセージを操作表示部7に表示して、それらの情報を入力させる。
これらの原稿が作成されると、ICタグ読取書込部15は、原稿用紙に内蔵されているICタグに対し、原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)を記録する。
なお、原稿用紙にICタグが内蔵されていない場合は、原稿の名称、第1世代コピー制限回数(N)、および、第2世代コピー制限回数(M)をあらわす透かし情報を周知の技術で作成し、その透かし情報と元の原稿画像とを合成し、その合成後の画像を用紙に記録する。
さて、このようにしてICタグに複写制限関連情報が記憶された原稿をコピーすると、コピー世代毎、また、コピー回数毎に、第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数の値が変化する。
まず、コピー動作がされていない原稿(オリジナル原稿)では、図4(a)に示すように、ICタグに記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(N,M,0,0)である。
このオリジナル原稿について1回目のコピー動作を行った場合、そのコピー動作終了時には、図4(b)に示すように、オリジナル原稿のICタグに記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(N,M,1,0)となる。また、複写物である第1世代コピー(1枚目)に記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,M,1,0)となる。
次に、オリジナル原稿について2回目のコピー動作を行った場合、そのコピー動作終了時には、図4(c)に示すように、オリジナル原稿のICタグに記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(N,M,2,0)となる。また、複写物である第1世代コピー(2枚目)に記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,M,2,0)となる。
このようにして、オリジナル原稿をコピーするたびに、オリジナル原稿のICタグに記録される第1世代コピー回数の値が1つずつ大きくなる。また、第1世代コピーでは、第1世代コピー制限回数の値が「0」に設定され、第2世代コピー制限回数の値が「M」に設定され、第1世代コピー回数の値は、自分の複写順番に相当する数字の値となり、また、第2世代コピー回数の値は、「0」となる。
次に、例えば、1枚目の第1世代コピーについて、コピー動作を行い、第2世代コピーを作成する場合について説明する。
この場合、1枚目の第1世代コピーについてコピー動作終了後、図5(a)に示すように、当該第1世代コピーのICタグに記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,M,1,1)となる。また、複写物である第2世代コピー(1枚目)に記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,0,1,1)となる。
次に、1枚目の第1世代コピーについて2回目のコピー動作を行った場合、そのコピー動作終了時には、1枚目の第1世代コピーのICタグに記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,M,1,2)となる。また、複写物である第2世代コピー(2枚目)に記録される第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数、第1世代コピー回数、および、第2世代コピー回数は、(0,0,1,2)となる。
このようにして、第1世代コピーをコピーするたびに、第1世代コピーのICタグに記録される第2世代コピー回数の値が1つずつ大きくなる。また、第2世代コピーでは、第1世代コピー制限回数の値と第2世代コピー制限回数の値が「0」に設定され、第1世代コピー回数の値はコピー元の原稿(第1世代コピー)と同じ値となり、また、第2世代コピー回数の値は、コピー元の原稿について自分の複写順番に相当する数字の値となる。
このようにして、オリジナル原稿、第1世代コピー、および、第2世代コピーの区別は、ICタグに記憶される第1世代コピー制限回数と第2世代コピー制限回数の値を調べることにより、判定することができる。
すなわち、第1世代コピー制限回数と第2世代コピー制限回数の値がそれぞれ0以外の場合には、オリジナル原稿である。また、第1世代コピー制限回数の値が0であり、第2世代コピー制限回数の値が0以外の場合には、第1世代コピーである。また、第1世代コピー制限回数と第2世代コピー制限回数の値がそれぞれ0の場合には、第2世代コピーである。
したがって、原稿のICタグの第1世代コピー制限回数と第2世代コピー制限回数の値を調べ、それらがともに0になっている場合(図5(c)参照)、そのときの複写動作は、禁止される。
また、オリジナル原稿については、第1世代コピー回数の値が、第1世代コピー制限回数の値を超えるようなコピー動作については、そのコピー動作を禁止する。同様に、第1世代コピーについては、第2世代コピー回数の値が、第2世代コピー制限回数の値を超えるようなコピー動作については、そのコピー動作を禁止する。
このようなコピー動作の制限を行うことで、ユーザが希望するコピー制限動作を実現することができる。
ここで、用紙にICタグが内蔵されていない場合、上述した複写動作について、複写物側のICタグに記憶される情報が、透かし画像として複写画像に合成され、その合成後の画像が複写画像として用紙に記録される。
また、複写原稿にICタグが内蔵されていない場合、原稿画像をプリスキャンして透かし画像の検出を試み、透かし画像を検出できた場合には、その透かし画像から複写制限関連情報を抽出し、その抽出した複写制限関連情報に基づいて、複写動作を制御する。
図6〜10は、複写時の処理の一例を示している。
ユーザが原稿をカラースキャナ5にセットすると(処理101)、ICタグ読取書込部15により、セットされた原稿のICタグの検出動作を行う(処理102)。処理102で原稿にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断103の結果がYES)、ICタグ読取書込部15によりICタグから複写制限関連情報を読み出す(処理104)。
読み出した複写制限関連情報に基づいて、セットされている原稿がオリジナル原稿であるかどうかを調べる(判断105)。判断105の結果がYESになるときには、そのときにユーザが操作表示部7より設定入力している複写枚数が、ICタグから読み出した情報を参照して、複写制限枚数以内に収まっているかどうかを調べる(処理106)。この場合、第1世代コピー制限回数の値から第1世代コピー回数の値を減じた値が、最大の複写枚数となり、それ以上の値が設定されている場合には、処理106の検査の結果がNGとなる(判断107の結果がNO)。この場合には、操作表示部7に、コピー枚数が制限値を超えている旨を表示して(処理108)、ユーザに複写枚数の再設定を促し、処理106へ戻る。
判断107の結果がYESになるときには、ICタグ読取書込部15により、カラープロッタ6の用紙のICタグの検出動作を行い、用紙にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断109の結果がYES)、1ページ分の複写動作を行う(処理110)。
次いで、そのときの複写物側のICタグに記録する複写制限関連情報を、上述したような手順に従って作成し(処理111)、ICタグ読取書込部15により、作成した複写制限関連情報を印刷物のICタグに書き込む(処理112)。
ここで、指定された全ての複写物の作成が完了したかどうかを調べ(判断113)、判断113の結果がNOになるときには、処理110へ戻り、次の複写物を作成する。また、判断113の結果がYESになるときには、そのときの複写動作の回数に従って、第1世代コピー回数の値を更新して原稿のICタグへ書き込む複写制限関連情報を作成し(処理114)、ICタグ読取書込部15により、処理114で作成した複写制限関連情報を、原稿のICタグへ書き込み(処理115)、このときの複写動作を終了する。
また、複写側の用紙にICタグが内蔵されていない場合で、判断109の結果がNOになるときには、複写物側の複写制限関連情報を作成し(処理120)、処理120で作成した複写制限関連情報に対応した透かし情報を作成する(処理121)。
次いで、原稿をスキャンして画像を読み取り(処理122)、それによって得た画像データに、処理121で作成した透かし情報を合成し(処理123)、合成後の画像をカラープロッタ6より記録出力する(処理125)。
ここで、指定された全ての複写物の作成が完了したかどうかを調べ(判断125)、判断125の結果がNOになるときには、処理120へ戻り、次の複写物を作成する。また、判断125の結果がYESになるときには、そのときの複写動作の回数に従って、第1世代コピー回数の値を更新して原稿のICタグへ書き込む複写制限関連情報を作成し(処理126)、ICタグ読取書込部15により、処理126で作成した複写制限関連情報を、原稿のICタグへ書き込み(処理127)、このときの複写動作を終了する。
また、セットされた原稿がオリジナル原稿ではなく、判断103の結果がNOになるときには、原稿のICタグから読み出した複写制限関連情報を調べて、原稿が第1世代コピーであるかどうかを調べる(判断130)。判断130の結果がNOになるときには、原稿が第2世代コピーであるので、コピー禁止を操作表示部7に表示して(処理131)、このときの複写動作を終了する。
また、判断130の結果がYESになるときには、そのときにユーザが操作表示部7より設定入力している複写枚数が、ICタグから読み出した複写制限関連情報を参照して、複写制限枚数以内に収まっているかどうかを調べる(処理132)。この場合、第2世代コピー制限回数の値から第2世代コピー回数の値を減じた値が、最大の複写枚数となり、それ以上の値が設定されている場合には、処理132の検査の結果がNGとなる(判断133の結果がNO)。この場合には、操作表示部7に、コピー枚数が制限値を超えている旨を表示して(処理134)、ユーザに複写枚数の再設定を促し、判断130へ戻る。
判断133の結果がYESになるときには、ICタグ読取書込部15により、カラープロッタ6の用紙のICタグの検出動作を行い、用紙にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断135の結果がYES)、1ページ分の複写動作を行う(処理136)。
次いで、そのときの複写物側のICタグに記録する複写制限関連情報を、上述したような手順に従って作成し(処理137)、ICタグ読取書込部15により、作成した複写制限関連情報を印刷物のICタグに書き込む(処理138)。
ここで、指定された全ての複写物の作成が完了したかどうかを調べ(判断139)、判断139の結果がNOになるときには、処理136へ戻り、次の複写物を作成する。また、判断139の結果がYESになるときには、そのときの複写動作の回数に従って、第2世代コピー回数の値を更新して原稿のICタグに書き込む複写制限関連情報を作成し(処理140)、ICタグ読取書込部15により、処理140で作成した複写制限関連情報を、原稿のICタグへ書き込み(処理141)、このときの複写動作を終了する。
また、複写側の用紙にICタグが内蔵されていない場合で、判断135の結果がNOになるときには、処理120へ移行し、それ以降の処理を実行する。
また、原稿にICタグが内蔵されていない場合で、判断103の結果がNOになるときには、カラースキャナ5により原稿を透かし情報を検出可能な解像度でプリスキャンし(処理145)、それによって得られた画像データを調べて、透かし情報の検出動作を行う(処理146)。
処理146で透かし情報が検出されなかった場合(判断147の結果がNO)、ユーザに対して、原稿名称、第1世代コピー制限回数、および、第2世代コピー制限回数の入力を促すガイダンスメッセージを表示して(処理148)、ユーザにそれらの情報を入力させる(処理149)。
ユーザが複写動作をスタートするまで待ち(処理150)、ユーザが複写動作をスタートさせると、そのときにユーザが操作表示部7より設定入力している複写枚数が、処理149で入力された第1世代コピー制限回数以内に収まっているかどうかを調べる(処理151)。処理151の検査の結果がNGとなる場合(判断152の結果がNO)、操作表示部7に、コピー枚数が制限値を超えている旨を表示して(処理153)、ユーザに複写枚数の再設定を促し、処理151へ戻る。
判断152の結果がYESになるときには、ICタグ読取書込部15により、カラープロッタ6の用紙のICタグの検出動作を行い、用紙にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断154の結果がYES)、1ページ分の複写動作を行う(処理155)。
次いで、そのときの複写物側のICタグに記録する複写制限関連情報を、上述したような手順に従って作成し(処理156)、ICタグ読取書込部15により、作成した複写制限関連情報を印刷物のICタグに書き込む(処理157)。
ここで、指定された全ての複写物の作成が完了したかどうかを調べ(判断158)、判断158の結果がNOになるときには、処理110へ戻り、次の複写物を作成する。また、判断158の結果がYESになるときには、このときの複写動作を終了する。
また、複写側の用紙にICタグが内蔵されていない場合で、判断154の結果がNOになるときには、複写物側の複写制限関連情報を作成し(処理160)、処理160で作成した複写制限関連情報に対応した透かし情報を作成する(処理161)。
次いで、原稿をスキャンして画像を読み取り(処理162)、それによって得た画像データに、処理161で作成した透かし情報を合成し(処理163)、合成後の画像をカラープロッタ6より記録出力する(処理164)。
ここで、指定された全ての複写物の作成が完了したかどうかを調べ(判断165)、判断165の結果がNOになるときには、処理160へ戻り、次の複写物を作成する。また、判断165の結果がYESになるときには、このときの複写動作を終了する。
また、判断147の結果がYESになるときには、透かし情報から複写制限関連情報を取得し(処理159)、判断130へ進み、それ以降の処理を実行する。
図11は、アナログ公衆網PSTNで着信検出し、所定のファクシミリ着信時処理を行って画情報を受信した際の処理の一例を示している。
ファクシミリ受信動作をおなって、受信画情報を蓄積すると(処理201)、ユーザに対して、原稿名称、第1世代コピー制限回数、および、第2世代コピー制限回数の入力を促すガイダンスメッセージを表示して(処理202)、ユーザにそれらの情報を入力させる(処理203)。
ユーザが原稿の印刷動作をスタートするまで待ち(処理204)、ユーザが印刷動作をスタートさせると、ICタグ読取書込部15により、カラープロッタ6の用紙のICタグの検出動作を行い、用紙にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断205の結果がYES)、1ページ分の画情報を復号化し、それによって得た画像データをカラープロッタ6より記録出力する(処理206)。
次いで、オリジナル原稿のICタグに記録する複写制限関連情報(原稿名称、第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数のみを含む)を作成し(処理207)、ICタグ読取書込部15により、作成した複写制限関連情報を印刷物のICタグに書き込む(処理208)。
ここで、受信した全てのページの受信原稿の作成が完了したかどうかを調べ(判断209)、判断209の結果がNOになるときには、処理206へ戻り、次のページの受信原稿を作成する。また、判断209の結果がYESになるときには、このときの印刷動作を終了する。
また、用紙にICタグが内蔵されていない場合で、判断205の結果がNOになるときには、オリジナル原稿のICタグに記録する複写制限関連情報(原稿名称、第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数のみを含む)を作成し(処理210)、処理210で作成した複写制限関連情報に対応した透かし情報を作成する(処理211)。
次いで、1ページ分の画情報を復号化し(処理212)、それによって得た画像データに、処理211で作成した透かし情報を合成し(処理213)、合成後の画像をカラープロッタ6より記録出力する(処理214)。
ここで、受信した全ての受信原稿の作成が完了したかどうかを調べ(判断215)、判断215の結果がNOになるときには、処理210へ戻り、次の受信原稿を作成する。また、判断215の結果がYESになるときには、このときの複写動作を終了する。
図12は、ネットワーク複合機FXがプリンタまたはネットワークプリンタとして機能する場合の処理の一例を示している。
まず、パーソナルコンピュータ装置PC,PC1〜PCnは、ネットワーク複合機FXを用いて印刷動作を行う場合、プリンタドライバは、ユーザに原稿名称、第1世代コピー制限回数、および、第2世代コピー制限回数を入力させる(処理301)。そして、印刷データおよび処理301で入力された情報がプリンタドライバから送られてくるので、受信し、蓄積する(処理302)。
次いで、ICタグ読取書込部15により、カラープロッタ6の用紙のICタグの検出動作を行い、用紙にICタグが内蔵されていることが検出された場合には(判断303の結果がYES)、1ページ分の記録データ(画像データ)を作成し、その作成した記録データの印刷をカラープロッタ6により行う(処理304)。
次いで、オリジナル原稿のICタグに記録する複写制限関連情報(原稿名称、第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数のみを含む)を作成し(処理305)、ICタグ読取書込部15により、作成した複写制限関連情報を印刷物のICタグに書き込む(処理306)。
ここで、受信した全てのページの印刷物の作成が完了したかどうかを調べ(判断307)、判断307の結果がNOになるときには、処理304へ戻り、次のページの印刷物を作成する。また、判断307の結果がYESになるときには、このときの印刷動作を終了する。
また、用紙にICタグが内蔵されていない場合で、判断303の結果がNOになるときには、オリジナル原稿のICタグに記録する複写制限関連情報(原稿名称、第1世代コピー制限回数、第2世代コピー制限回数のみを含む)を作成し(処理310)、処理310で作成した複写制限関連情報に対応した透かし情報を作成する(処理311)。
次いで、1ページ分の記録データ(画像データ)を作成し(処理312)、作成した記録データに、処理311で作成した透かし情報を合成し(処理313)、合成後の画像をカラープロッタ6より記録出力する(処理314)。
ここで、受信した全てのページの印刷物の作成が完了したかどうかを調べ(判断315)、判断315の結果がNOになるときには、処理310へ戻り、次のページの印刷物を作成する。また、判断315の結果がYESになるときには、このときの複写動作を終了する。
このようにして、本実施例では、複写制限関連情報を設定し、用紙のICタグに記録したり、用紙に記録する画像に合成しているので、この複写制限関連情報を利用して複写動作を適切に制限することができ、重要情報が無制限にコピーされてしまうような事態を未然に回避することができる。
なお、上述した実施例では、ネットワーク対応の複合機に本発明を適用した場合について説明したが、それ以外の適宜な画像形成装置についても、本発明を同様にして適用することができる。
また、複写制限関連情報を透かし情報として記録画像に合成したり、合成されている透かし情報を抽出し、透かし情報があらわす原情報(この場合は、複写制限関連情報)を取り出す方法は、周知なので、詳細な説明を省略した。
本発明の一実施例にかかるネットワークシステムの構成の一例を示したブロック図。 ネットワーク複合機FXの構成例を示したブロック図。 ICタグに記録する複写制限関連情報の一例を示した概略図。 コピー動作毎の複写制限関連情報の変化の一例を説明するための概略図。 コピー動作毎の複写制限関連情報の変化の他の例を説明するための概略図。 複写時の処理の一例を示したフローチャート(続く)。 複写時の処理の一例を示したフローチャート(図6の続き、続く)。 複写時の処理の一例を示したフローチャート(図7の続き、続く)。 複写時の処理の一例を示したフローチャート(図8の続き、続く)。 複写時の処理の一例を示したフローチャート(図9の続き)。 アナログ公衆網PSTNで着信検出し、所定のファクシミリ着信時処理を行って画情報を受信した際の処理の一例を示したフローチャート。 ネットワーク複合機FXがプリンタまたはネットワークプリンタとして機能する場合の処理の一例を示したフローチャート。
符号の説明
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
5 カラースキャナ
6 カラープロッタ
7 操作表示部
15 ICタグ読取書込部

Claims (3)

  1. 原稿画像を読み取る原稿読取手段と、
    用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記原稿読取手段にセットされた原稿に内蔵されたICタグ、および、前記用紙に内蔵されたICタグに対して情報を読み取り書き込みするためのICタグ読取書込手段を備え、
    前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグ、および、前記用紙に内蔵されたICタグをともに検出しているときには、前記原稿に内蔵されたICタグより読み出した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行うとともに、複写動作を終了するたびに、前記複写回数情報を更新して前記原稿に内蔵されたICタグに書き込む一方、複写後の前記用紙に内蔵されたICタグには、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報を書き込み、
    前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグを検出し、かつ、前記用紙に内蔵されたICタグを検出しなかったときには、前記原稿に内蔵されたICタグより読み出した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行うとともに、複写動作を終了するたびに、前記複写回数情報を更新して前記原稿に内蔵されたICタグに書き込む一方、前記用紙に記録する複写画像は、前記原稿読取手段によって読み取られた画像に、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報をあらわす透かし画像を合成した合成画像を適用し、
    前記ICタグ読取書込手段が、前記原稿に内蔵されたICタグを検出せず、かつ、前記用紙に内蔵されたICタグを検出したときには、前記原稿画像を読み取って得た画像データから透かし画像データを抽出し、その抽出した透かし画像データから複写制限情報および複写回数を取得し、その取得した複写制限情報および複写回数に従って複写動作を行う一方、複写後の前記用紙に内蔵されたICタグには、前記複写制限情報および前記更新された複写回数情報を書き込むことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記複写動作時には、前記複写制限情報および複写回数情報に従って、設定された複写制限回数を超えた複写動作を禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 原稿を作成する原稿作成手段をさらに備え、
    原稿作成時、用紙にICタグが内蔵されているときには、原稿画像を記録した用紙の前記ICタグへ指定された複写制限情報を保存し、
    用紙にICタグが内蔵されていないときには、指定された複写制限情報をあらわす透かし画像を形成して原稿画像と合成し、その合成後の画像を用紙に記録することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
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