JP2010004383A - 画像処理装置およびカラー原稿判定方法 - Google Patents

画像処理装置およびカラー原稿判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来よりも簡単かつ安価な構成で、カラー原稿の判定精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置1に、原稿の画像を複数のメッシュブロックに分割するブロック分割部11と、分割されたメッシュブロックごとに、カラー画素の数をカウントするカウント部12と、カウントされたカラー画素の数であるカウント値をメッシュブロックごとに記憶する記憶部13と、カウント値が第一の所定数以上であるメッシュブロックが第二の所定数以上連続して存在する場合に、原稿がカラー原稿であると判定し、そうでない場合に、原稿がモノクロ原稿であると判定する判定部14と、を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、MFP等の画像形成装置に用いられる画像処理装置およびカラー原稿判定方法に関する。
従来、画像形成を行う画像形成装置、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリのほか、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)と呼称される多機能機等が会社等のオフィスで使用されている。
画像形成装置において原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるか等の判別が種々の方法で行われている。原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを自動判別してコピーする機能は、ACS(Auto Color Selection:自動カラー選択)機能と呼ばれている。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、画像データのカラー情報におけるヒストグラム情報による判定と色差情報による判定との組み合わせにより、フルカラー原稿、ブラック原稿、2色原稿を判定する。色差情報による判定は、画像データの各画素のRGB値から得られる|R−G|、|G−B|、|B−R|の各色差を各閾値THR、THG、THBと比較し、色差毎に閾値より大きい画素をカウントした値CNTR、CNTG、CNTBを求める。そして、CNTR、CNTG、CNTBを合計したカウント値と、2色原稿判定閾値THXとを比較して、この閾値THXより大きい場合に2色原稿と判定する。
また、特許文献2に記載の画像処理装置では、画像データの画素毎に有彩画素であるか無彩画素であるかを判定し、有彩画素と判定されたデータに対してヒストグラムを作成し、作成されたヒストグラムの形状を解析することにより、入力画像データがカラー原稿のものであるかモノクロ原稿のものであるかの判定を行う。
また、特許文献3に記載の画像再生装置では、有彩画素領域、無彩画素領域を検出し、検出された有彩画素領域が所定の値n1未満であった場合には白黒再生を行い、n2以上(n1<n2)であった場合にはカラー再生を行い、n1以上n2未満であった場合には処理を一旦停止し、カラー再生するか白黒再生するかを使用者に選択させる。
その他に、カラー原稿かモノクロ原稿かを判別する従来のASICでは、画像データを、主走査方向が512ドットで副走査方向が384ドットからなるブロックに分割して、各ブロックごとにカラー画素数をカウントする。そして、カウント値がN個以上のブロック数が1個以上ある場合に、または、カウント値がN/2個以上のブロック数が2個以上ある場合に、カラー原稿と判定していた。
特開2007−97169号公報 特開2005−286571号公報 特開2003−274076号公報
しかしながら、特許文献1および2に記載の判定方法は、ヒストグラムや色差情報を取得して解析する必要があるので複雑である。また、特許文献1〜3に記載の判定方法は、カラー画素が少ない場合、例えば原稿にカラーの直線のみがある場合には、カラー画素のカウント値が小さいためにカラー原稿と判別されないことがある。
また、上で述べたような、カラー画素のカウント値がN/M以上のブロック数がM個以上ある場合にカラー原稿と判定する方法では、Mの値を大きくしていけば、より正確にカラー原稿を判定することはできるが、YMCKの4色で印刷されたグレー原稿(4Cグレー原稿)や黒文字原稿の場合には、高精度な読み取りによるYMCK成分の検出が起因して、原稿がカラー原稿であると誤判定してしまうことがある。また、カラー画素を判定するための閾値を低く設定しても同様である。
本発明は、このような問題点に鑑み、従来よりも簡単かつ安価な構成で、カラー原稿の判定精度を向上することを目的とする。
本発明の一形態に係る画像処理装置は、原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定することが可能な画像処理装置であって、前記原稿の画像を複数のブロックに分割する分割手段と、前記分割手段によって分割された前記ブロックごとに、カラー画素の数をカウントするカウント手段と、カウントされた前記カラー画素の数であるカウント値を前記ブロックごとに記憶する記憶手段と、前記カウント値が第一の所定数以上である前記ブロックが第二の所定数以上存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定し、そうでない場合に、前記原稿がモノクロ原稿であると判定する判定手段と、を有する。
好ましくは、前記判定手段は、前記カウント値がN1/M1以上である前記ブロックがM1個以上存在する場合、または、前記カウント値がN1/M2(M2>M1)以上である前記ブロックがM2個以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定する。
または、前記判定手段は、前記カウント値がN1/M1以上である前記ブロックがM1個以上存在する場合、または、前記カウント値がN2(N2<N1)/M2(M2>M1)以上である前記ブロックがM2個以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定する。
本発明によると、従来よりも簡単かつ安価な構成で、カラー原稿の判定精度を向上することが可能となる。
図1は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図2は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図、図3はメッシュブロックMBの例を示す図、図4はメッシュブロックMBの識別番号の例を示す図、図5は記憶部13の例を示す図である。
画像形成装置1は、コピー、スキャナ、ファックス、ネットワークプリンティング、およびドキュメントサーバ等の様々な機能を集約した処理装置であり、複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)等と呼ばれる。
画像形成装置1は、図1に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、制御用回路10e、操作パネル10f、LANインタフェース10g、印刷部(エンジン)10h、スキャナ10i、FAXモデム10j、およびASIC(Application Specific Integrated Circuit)10k等によって構成される。
制御用回路10eは、ハードディスク10d、操作パネル10f、LANインタフェース10g、印刷部10h、スキャナ10i、およびFAXモデム10j等を制御するための回路である。
スキャナ10iは、原稿に描かれている文章、数式、記号、写真、図表、またはイラスト等のコンテンツの画像を光学的に読み取って画像データを生成する。スキャナ10iには、画像のRGB輝度値を取得するCCD(Charge-Coupled Device:電荷結合素子)が含まれる。
印刷部10hは、スキャナ10iによって得られた画像データに基づく画像を用紙に印刷する。印刷部10hは、カラー印刷およびモノクロ印刷の両方を行うことが可能である。
LANインタフェース10gは、他の画像形成装置等と通信を行うためのNIC(Network Interface Card)であって、画像形成装置1とハブまたはルータとを接続するために用いられる。
FAXモデム10jは、他の画像形成装置またはFAX端末等とファックスプロトコルによる通信を行う装置である。
操作パネル10fは、タッチパネル式の液晶ディスプレイから構成される表示部およびテンキー等から構成される操作部によって構成される。表示部には、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理の種類および処理条件を入力するための画面、およびCPU10a等で実行された処理の結果を示す画面等が表示される。
ユーザは、上記の画面を見ながら表示部または操作部を操作することによって、画像形成装置1に対して、処理の実行開始または中断等の指令を与え、データの宛先、印刷条件、またはスキャン条件等の処理条件を指定し、その他種々の事項を指定することができる。つまり、操作パネル10fは、画像形成装置1を操作するユーザのためのユーザインタフェースの役割を果たしている。
ROM10cまたはハードディスク10dには、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラムなどが格納されている。
ASIC10kは、図2に示すようなブロック分割部11、カウント部12、記憶部13、および判定部14などを実現するための集積回路である。
なお、ブロック分割部11、カウント部12、記憶部13および判定部14の一部または全部を、プログラムをCPU10aで実行することによって実現するようにしてもよい。CPU10aは、その他のプログラムも適宜実行し、画像形成装置1の全体的な制御を行う。
図2の各部によると、原稿におけるカラー画素の数が少ない場合、例えば原稿にカラーの直線のみがある場合でも、当該原稿をモノクロ原稿と誤判定してしまうことを従来よりも少なくすることができる。以下、各部の動作について説明する。
スキャナ10iによって原稿が読み取られることによって画像データGDが生成される。
ブロック分割部11は、図3に示すように、スキャナ10iによって生成された画像データGDによって再現される画像全体領域GR内のACS検出領域を複数のブロック(以下、「メッシュブロック」と称する)MBに分割する。ACS検出領域KRは、原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定する対象となる領域である。なお、ACS検出領域KRの図面左上の基準点KTは、分割のための基準位置である。また、画像データGDが複数頁の構成である場合には、上記の分割処理および以下の処理を1頁ごとに行う。
カウント部12は、各メッシュブロックMBごとに、各画素がカラー画素であるか否かの判定を行って、カラー画素数をカウントする。つまり、カウント部12は、各メッシュブロックMBの中に存在するカラー画素の数をカウントする。カラー画素であるか否かの判定は、次の判定条件に基づいて行われる。
MAX(R、G、B)−MIN(R、G、B)>彩度リファレンス
すなわち、輝度値の最大値と最小値との差が彩度リファレンスよりも大きい場合にはカラー画素と判定し、当該差が彩度リファレンス以下である場合にはモノクロ画素と判定する。なお、彩度リファレンスは予め設定される。
記憶部13は、RAMからなり、カウント部12によって各メッシュブロックごとにカウントされたカラー画素数を記憶する。各メッシュブロックMBには、図4に示すように、識別番号が付される。
記憶部13は、図5に示すように、各メッシュブロックMBごとのカラー画素数を記憶するための記憶領域CRを有する。各記憶領域CRは、2つの8ビットの記憶領域で構成され、最大で16ビットの情報を記憶することができる。例えば、アドレス14000、14001の記憶領域CR(000)は、図4の識別番号000のメッシュブロックMBにおけるカラー画素数を記憶するための領域を示している。
判定部14は、次の(1)および(2)のいずれかの条件を1つでも充足する場合に、原稿がカラー原稿であると判定する。
(1)カウント値がN1/M1以上のメッシュブロックMBがM1個以上ある場合。N1は例えば1000であり、M1の取り得る値は1、2、・・αである。
(2)カウント値がN1/M2以上のメッシュブロックMBがM2個以上連続してある場合。なお、M2>M1である。
本実施形態では、条件(2)の「連続してある場合」とは、横方向に連続してある場合をいうが、縦方向または斜め方向に連続してある場合としてもよい。
また、M1の取り得る値のうち1つでも条件(1)を充足する場合には原稿がカラー原稿であると判定する。M2についても同様である。
N1=1000、M1=1、M2=2である場合を例に挙げると、条件(1)および(2)は、次のようになる。
(1)カウント値が1000以上のメッシュブロックMBが1個以上ある場合。
(2)カウント値が500以上のメッシュブロックMBが2個以上連続してある場合。
また、条件(2)の他の例である(2’)および(2’’)を、以下に挙げる。
(2’)カウント値が250以上のメッシュブロックMBが4個以上連続してある場合。
(2’’)カウント値が125以上のメッシュブロックMBが8個以上連続してある場合。
このように、本実施形態では、カラー画素数のカウント値が比較的大きいメッシュブロックMBについては、連続して存在していなくてもカラー原稿と判定する。これに対して、カラー画素数のカウント値が比較的小さいメッシュブロックMBについては、当該メッシュブロックMBが複数連続して存在する場合にカラー原稿と判定する。
図2に戻って、ファイルメモリ15は、スキャナ10iによって生成された画像データGDを記憶する。
印刷部10hは、画像データGDによって再現される画像をカラーまたはモノクロで用紙に印刷する。
図6は画像形成装置1の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図6に示すように、まず、原稿が読み取られて画像データGDが生成される(#1)。そして、ACS検出領域KRが複数のメッシュブロックMBに分割される(#2)。
次に、メッシュブロックMB内のカラー画素数がカウントされ(#3)、カウント値が記憶される(#4)。全てのメッシュブロックMBについてカラー画素数のカウントが終了した場合に(#5でYes)、原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定する(#6)。そして、判定結果に基づいて印刷を行う(#7)。
このように、本実施形態では、新たにハードウェアを追加したり、ヒストグラムや色差情報を取得して解析することなく、原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定することができる。したがって、従来よりも簡単かつ安価な構成で判定を行うことができる。
また、上で述べた所定の判定条件を用いるので、原稿におけるカラー画素の数が少ない場合、例えば原稿にカラーの直線のみがある場合でも、当該原稿をモノクロ原稿と誤判定することなく、カラー原稿と判定することができる。
また、YMCKの4色で印刷されたグレー原稿(4Cグレー原稿)や黒文字原稿を読み取る場合でも、上で述べた判定条件を採用することによって誤判定を防止することができる。
したがって、本実施形態に係る画像形成装置1によると、従来よりも簡単かつ安価な構成で、カラー原稿の判定精度を向上することが可能となる。
[他の実施形態]
上で述べた判定条件(1)および(2)を、次のようにしてもよい。
(1)カウント値がN1/M1以上のメッシュブロックMBがM1個以上ある場合。N1は例えば1000であり、M1の取り得る値は1、2、・・αである。
(2)カウント値がN2/M2以上のメッシュブロックMBがM2個以上連続してある場合。なお、N2<N1、M2>M1である。
N1=1000、M1=1、N2=500、M2=2である場合を例に挙げると、条件(1)および(2)は、次のようになる。
(1)カウント値が1000以上のメッシュブロックMBが1個以上ある場合。
(2)カウント値が250以上のメッシュブロックMBが2個以上連続してある場合。
その他、画像形成装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序等は、本発明の趣旨に沿って適宜変更することが可能であり、この場合にも上記の特有かつ格別の効果が奏される。
画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 メッシュブロックの例を示す図である。 メッシュブロックの識別番号の例を示す図である。 記憶部の例を示す図である。 画像形成装置の全体的な処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置(画像処理装置)
11 ブロック分割部(分割手段)
12 カウント部(カウント手段)
13 記憶部(記憶手段)
14 判定部(判定手段)
GD 画像データ
MB メッシュブロック(ブロック)

Claims (5)

  1. 原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定することが可能な画像処理装置であって、
    前記原稿の画像を複数のブロックに分割する分割手段と、
    前記分割手段によって分割された前記ブロックごとに、カラー画素の数をカウントするカウント手段と、
    カウントされた前記カラー画素の数であるカウント値を前記ブロックごとに記憶する記憶手段と、
    前記カウント値が第一の所定数以上である前記ブロックが第二の所定数以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定し、そうでない場合に、前記原稿がモノクロ原稿であると判定する判定手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定することが可能な画像処理装置であって、
    前記原稿の画像を複数のブロックに分割する分割手段と、
    前記分割手段によって分割された前記ブロックごとに、カラー画素の数をカウントするカウント手段と、
    カウントされた前記カラー画素の数であるカウント値を前記ブロックごとに記憶する記憶手段と、
    前記カウント値が第一の所定数以上である前記ブロックが第二の所定数以上存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定し、そうでない場合に、前記原稿がモノクロ原稿であると判定する判定手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記判定手段は、前記カウント値がN1/M1以上である前記ブロックがM1個以上存在する場合、または、前記カウント値がN1/M2(M2>M1)以上である前記ブロックがM2個以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定する、
    請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、前記カウント値がN1/M1以上である前記ブロックがM1個以上存在する場合、または、前記カウント値がN2(N2<N1)/M2(M2>M1)以上である前記ブロックがM2個以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定する、
    請求項2記載の画像処理装置。
  5. 原稿がカラー原稿であるかモノクロ原稿であるかを判定することが可能なカラー原稿判定方法であって、
    前記原稿の画像を複数のブロックに分割するステップと、
    分割された前記ブロックごとに、カラー画素の数をカウントするステップと、
    カウントされた前記カラー画素の数であるカウント値を前記ブロックごとに記憶するステップと、
    前記カウント値が第一の所定数以上である前記ブロックが第二の所定数以上連続して存在する場合に、前記原稿がカラー原稿であると判定し、そうでない場合に、前記原稿がモノクロ原稿であると判定するステップと、
    を有することを特徴とするカラー原稿判定方法。
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