JP3601934B2 - 動力作業機用制動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動力作業機用制動装置に係り、特に、ヘッジトリマー等の手持ち式動力作業機の内燃エンジンのアイドル回転時おいて、作業部の回転動力伝達部を制動する制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ヘッジトリマー等の手持ち式動力作業機は、通常、内燃エンジンや電動モータ等を原動機として内蔵した原動機ケース部と、前記原動機により駆動される遠心クラッチ、ギヤ等の動力伝動機構を内蔵した伝動ケースを構成するマウントベース部と、前記原動機によって前記動力伝動機構を介して駆動されるバリカン刃等からなる作業部と、前記原動機ケース部又はマウントベース部等に装着されたハンドル部とを有している。前記ハンドル部は、その使い勝手の利便等のためにフロントハンドルとリヤハンドルとを備え、前記リヤハンドルには、前記内燃エンジンを原動機として用いた場合、スロットル弁の開度を調整するスロットルレバーが配設されている。
【0003】
前記手持ち式動力作業機を使用しての作業に当たっては、前記二つのフロントハンドルとリヤハンドルとを両手で握り、前記スロットルレバーを回動操作することで、ケーブルを介して前記スロットル弁の開度を調節するようにされている。前記スロットル弁は、通常、気化器の一般的な構成として常時最小開度(アイドル回転開度)方向に付勢されていて、自然状態ではアイドル回転開度に保持されて、前記内燃エンジンがアイドル回転をしているが、回転数が低いので、遠心クラッチがクラッチインとならず、バリカン刃等からなる作業部への動力は伝達されない状態となっている。
【0004】
そして、前記スロットルレバーを回動操作して前記スロットルケーブルを所定長以上引っ張って遊びが無くされて、前記アイドル回転から高速回転側にスロットル弁が開き始めると、内燃エンジンのクランク軸回転数が前記アイドル回転より若干高い所定回転数に達すると、前記遠心クラッチがクラッチインとなり前記作業部に動力が伝達されるようにされている。また、前記スロットルレバーを回動操作状態から解放したときには、前記スロットル弁はアイドル回転開度に戻り、内燃機関が自動的にアイドリング状態となり、前記遠心クラッチも遮断状態となって作業部への動力伝達が断たれるようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来の手持ち式動力作業機は、作業を停止すべく、前記スロットルレバーから指を離して回動操作状態を中断した場合には、内燃エンジンが自動的にアイドリング状態となり、前記遠心クラッチが遮断されて作業部への動力伝達が断たれる状態となるが、作業部の刈刃等は慣性等でなお少しの間、作動している状態となっている。
このような作業停止後の前記作業部の刈刃等の作動は、作業を停止後に直に前記作業機を移動しようとした場合等に、前記刈刃等が他のものあるいは人体に触れて、思わぬ損傷あるいは被害を与えてしまう虞が生じるとの問題がある。
【0006】
従来の携帯式動力作業機においても、内燃エンジンから作業部への動力伝達系に、制動手段を配設することが行われている(特公昭58−54641号公報、米国特許第3,290,871号明細書参照)が、該制動手段は、必要時に単に前記内燃エンジンもしくは作業部を制動するものであって、前記内燃エンジンのアイドル回転への移行時に、内燃エンジンから作業部への動力伝達を断つとともに作業部を制動するものではなく、前記問題を解決したものではない。
【0007】
また、前記従来の制動装置は、制動を加える場合、制動帯体を牽引する方向に専用のブレーキレバー等を操作するものであるので、内燃機関のアイドリングへの移行、即ち、スロットル弁のアイドル回転開度方向へのスロットルレバーの作動とは、その操作方向を異にし(通常、スロットル弁のアイドル回転開度方向はスロットルレバーを解放する方向である)、直ちに前記問題を解決するための制動手段として適用できるものではなかった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、内燃エンジンのアイドル回転移行時に、速やかに作業部の作動を停止させることのできる動力作業機用制動装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明の動力作業機用制動装置は、内燃エンジンと、該内燃エンジンのクランク軸に連結された遠心クラッチと、該遠心クラッチを介して駆動される作業部と、前記遠心クラッチのクラッチドラムに連結された伝動軸と、該伝動軸に固定されたブレーキドラムと、該ブレーキドラムに巻回されるブレーキバンドと、バンド操作機構と、を備え、前記ブレーキバンドは、環状径が縮小方向に付勢された帯体であり、一端を支持ピンに回動可能に固定し、他端を屈曲端として形成し、前記バンド操作機構は、偏心カムと、該偏心カムと一体でかつ該偏心カムを軸心として回動するアームリンクと、を備え、前記アームリンクは、前記内燃エンジンのスロットル弁に連動連結される操作リンクをその自由端に連結していると共に、スロットルレバーに連動連結されるケーブルをそのケーブル係止部に係止し、前記スロットルレバーを回動操作することで、前記ケーブルを介して前記アームリンクを回動させて、前記偏心カムの偏心外周面を前記ブレーキバンドの屈曲端に当接回動することで、前記ブレーキバンドの環状径を変更して、前記ブレーキドラムへの前記ブレーキバンドの制動の制御と、前記操作リンクを介して前記スロットル弁の開度の調節と、を連動せしめて行うことを特徴としている。
【0009】
そして、本発明の具体的な好ましい態様としては、前記ブレーキバンドが、その環状径を縮小することで、前記ブレーキドラムに摩擦接触して該ブレーキドラムを制動し、その環状径を拡大することで、摩擦接触を解除して制動を解除することを特徴としている。
【0010】
また、本発明の他の具体的な態様としては、前記ブレーキバンドによる前記ブレーキドラムの制動は、前記遠心クラッチがクラッチアウト時に行われることを特徴としている。
【0011】
更に、本発明の他の具体的な態様としては、前記ブレーキバンドが、その弾性復元力により環状径が縮小方向に付勢された板ばねよりなることを特徴としている。
【0012】
前述の如く構成された本発明に係る動力作業機用制動装置は、帯体のブレーキバンドを使用し、該ブレーキバンド自体の環状径の縮小方向への付勢力を利用して制動する構造としたので、制動装置の構造を簡単にすることができると共に、前記ブレーキバンドの移動範囲を小さくすることができ、前記制動装置をシンプルに装備することができる。
また、前記ブレーキバンドを操作するバンド操作機構が、偏心カムと該偏心カムと一体のアームリンクとから構成され、前記偏心カムを回動可能に軸支してその偏心外周面を、前記ブレーキバンド屈曲端に当接する構造としたことで、バンド操作機構の構造を簡単にできる。
【0013】
更に、前記制動装置を動力作業機に適用した場合には、内燃エンジンの停止時もしくはアイドリング時には、常時、作業部側を制動しているので、該停止時もしくはアイドリング時に作業部が不要意に動くことがない。
更にまた、作業の終了時、あるいは、不測の事態等が生じて、前記内燃エンジンをアイドル運転状態とした時は、直ちに、作業部側を制動して、該作業部の動きを拘束して停止させるので、該作業部の運動に基づく危険を回避することができる。
また、ブレーキバンドを、その弾性復元力により環状径が縮小方向に付勢された板ばねとすることにより、一層のシンプル化が達成できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の動力作業機用制動装置の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の制動装置を備えた動力作業機であるヘッジトリマー10の一例を示した斜視図である。該ヘッジトリマー10は、空冷2サイクルガソリン内燃エンジン11と、該内燃エンジン11により駆動される駆動軸・ギヤ等の動力伝達部を内蔵した伝動ケース12aを構成するマウントベース部12と、前記内燃エンジン11によって前記動力伝達部を介して駆動される上下一対のバリカン刈刃13a、13b等からなる作業部13と、前記マウントベース部12の前部に装着されたループ状のフロントハンドル部14と、該フロントハンドル14に近接して設けられたハンドプロテクター15と、前記マウントベース部12の後部に装着されたリヤハンドル部20とを有している。
【0015】
前記内燃エンジン11には、リコイルスタータ16や燃料タンク17が付設されていると共に、内部にスロットル弁CVを有する気化器Cや点火プラグ(図示せず)等が備えられている。前記作業部13の上下一対のバリカン刈刃13a、13bは、前記内燃エンジン11から前記マウントベース部12内の往復運動機構32等の動力伝動機構を介して相対往復駆動が行なわれる。前記リヤハンドル部20は、前記マウントベース部12に対して前後方向軸線O−Oを中心として回動可能に装着され、かつ、適宜回動位置で固定できるようになっている。前記リヤハンドル部20には、スロットルレバー20a、サブスロットルレバー20b等が配置されている。
【0016】
図2は、図1の前記ヘッジトリマー10の内燃エンジン11とマウントベース部12とを前後方向で断面した状態を示したものであり、図3は、本実施形態の前記ヘッジトリマー10の回転動力伝達部の制動装置30の右斜後方より見た斜視図、図4は該制動装置の概略平面図である。
【0017】
前記内燃エンジン11は、内燃エンジン本体21を横にした状態、即ち、クランク軸23が垂直になるような状態で前記マウントベース12の伝動ケース12aに装着固定されている。前記クランク軸23の下端には、遠心クラッチ24のクラッチボス24aが取付固定されており、該クラッチボス24aには、遠心力によって放射方向に移動可能に位置したクラッチシュー24bが嵌装され、該クラッチシュー24bの外側に有底円筒状のクラッチドラム24cが配置されている。
【0018】
該クラッチドラム24cの下面には、伝動軸25が一体に取付固定され、前記内燃エンジン11の前記クランク軸23の回転数が所定値以上の回転数になると、前記クラッチボス24aと前記クラッチシュー24bは一体に回転するとともに、該クラッチシュー24bは、遠心力によって外方向に移動して、前記クラッチドラム24cの内周面に圧着する。これにより、前記クラッチシュー24bとクラッチドラム24cとは一体となって該クラッチドラム24cを一体として回転させて、前記伝動軸25を介して前記内燃エンジン11の回転動力を作業部13側に伝達する。
【0019】
前記伝動軸25は、前記マウントベース12の前記伝動ケース12aに軸受12b、12bで回転可能に軸支されており、前記伝動軸25の下端に刻設した小歯車25aが前記伝動ケース12aに軸支した上下面に偏心カム円板を形成した大歯車31に噛み合い、前記伝動軸25の回転動力を前記大歯車31を介して前記バリカン刈刃13a、13bの往復運動機構32に伝達する。
前記クラッチドラム24cの下部には、前記制動装置30の有底円筒状のブレーキドラム27が一体に装着されており、該ブレーキドラム27の外周には、環状径が縮小方向に付勢された帯体であるブレーキバンド28が巻回されている。
【0020】
図3〜5に示されているように、該ブレーキバンド28は、所定の幅の板ばねで形成され、その中間部28cが、前記ブレーキドラム27の外周に沿うべく環状に、かつその弾性復元力により環状径を小さくする方向に付勢されるように形成されている。前記ブレーキバンド28の一端28aは、ループ状に形成されていると共に、前記伝動ケース12aに固定された支持ピン29に回動可能に軸支されていると共に、その他端28bがコの字状に屈曲されて、偏心カム41(詳細後述)の当接面として形成されている。前記ブレーキバンド28の前記中間部28cの内面には、接着等により固着された摩擦部材28dが適宜長さで間隔をおいて配置されている。
【0021】
図3から明かなように、前記ブレーキバンド28を操作する手段として、バンド操作機構40が、前記ブレーキバンド28の両端部28a、28bの近傍に配置されている。前記バンド操作機構40は、前記偏心カム41と、該偏心カム41と一体のアームリンク42と、を備え、前記偏心カム41は、前記伝動ケース12aに垂直軸線O’−O’を中心に回動可能に軸支され、その偏心外周面が、前記ブレーキバンド28の前記コの字状屈曲端28bに当接している。前記アームリンク42は、前記垂直軸線O’−O’から離れた位置のケーブル係止部42aに、前記リヤハンドル部20の前記スロットルレバー20aから延びるケーブル50を係止している。
【0022】
また、前記内燃エンジン11の前記スロットル弁CVからは、該スロットル弁CVを回動させるための操作リンク44が下方に伸び、該操作リンク44は、くの字状リンク45と操作リンク43とを介して前記アームリンク42の自由端42bに連結されている。
【0023】
前記スロットルレバー20aを操作することにより、前記ケーブル50を牽引し、前記垂直軸線O’−O’を中心として前記アームリンク42を回動させると、前記偏心カム41も一体に回動し、該偏心カム41の回動により、その偏心外周面が前記ブレーキバンド28の前記屈曲端部28bを押圧する。前記ブレーキバンド28は、その一端28aが前記支持ピン29により回動可能に軸支されているので、その軸支位置は移動しないが、前記屈曲端部28bの押圧によってその環状径を大きくする方向に移動する。このため、前記ブレーキバンド28は、前記ケーブル50が牽引されない状態では、前記摩擦部材28dが前記ブレーキドラム27に圧着して該ブレーキドラム27の回動に制動を加えていた状態にあったものが、前記環状径の拡大によって前記ブレーキドラム27に対して、非接触状態となってブレーキ解除を行う。また、前記アームリンク42が回動すると前記操作リンク43が移動することで、前記くの字状リンク45を水平支持軸46を中心にして回動させ、前記操作リンク44を下方に移動させて前記スロットル弁CVを開方向に回動する。
なお、前記偏心カム41は、前記遠心クラッチ24のクラッチイン回転数に対応する回動位置以上では、常に前記ブレーキバンド28を非制動状態に保持できるように、リフト量を適宜に設定した形状としてある。
【0024】
前記スロットルレバー20aから指を放して前記ケーブル50の牽引を解除すると、前記スロットル弁CV部に配置したスプリング(図示省略)等により前記ケーブル50が常時前記スロットル弁CVの閉側に付勢されているので、前記偏心カム41は、前記方向と逆方向に回動して前記ブレーキバンド28のコの字状屈曲端部28bへの押圧を弱めるので、再び、前記摩擦部材28dが前記ブレーキドラム27に接触して、該ブレーキドラム27の回転制動を行う。
次に、前述の如く構成された本実施形態の回転動力伝達部の制動装置30の作動について説明する。
【0025】
本実施形態のへッジトリマー10の回転動力伝達部の制動装置30においては、内燃エンジン11が始動していない時、つまり、前記制動装置30が図2〜4の実線状態にある時は、前記制動装置30のブレーキバンド28がその環状径を小さくする方向に付勢する自身の収縮バネ力によって、ブレーキドラム27の外周面に摩擦圧着している状態になっているので、前記ブレーキドラム27の回動を制動、即ち、前記ブレーキドラム27よりも従動側にあるバリカン刈刃13a、13bの往復移動を制動している。
【0026】
前記状態で、前記内燃エンジン11のリコイルスタータ16を操作することにより前記内燃エンジン11が始動するが、この状態では、前記内燃エンジン11はアイドル状態にあり、回転数が低いので、前記遠心クラッチ24はクラッチインせず、作業部13のバリカン刈刃13a、13bには、前記内燃エンジン11の動力は伝達されず、往復運動はしない。
【0027】
次に、リヤハンドル部20を把持する手指でスロットルレバー20aを回動操作すると、該操作によって、ケーブル50が所定量引っ張られ、アームリンク42を回動させ、操作リンク43とくの字リンク45とを介して操作リンク44を引っ張ることで、前記スロットル弁CVの操作系が遊びのない状態となる。この状態は、前記ブレーキバンド28が前記ブレーキドラム27の外周面に摩擦接触している状態であり、前記スロットル弁CVは最小開度(アイドル開度)状態にある。
【0028】
更に、前記スロットルレバー20aの回動操作を行うと、該回動操作によって、前記ケーブル50は、前記スロットル弁CVを開く方向に引っ張られ、該スロットル弁CVを最小開度(アイドル開度)から全開方向に移動せしめ、その開度が調節され、前記内燃エンジン11の回転数が上がり、前記遠心クラッチ24がクラッチインする状態となる。一方、バンド操作機構40の偏心カム41も回動し、該偏心カム41の回動により、その偏心外周面で前記ブレーキバンド28の前記屈曲端28bを押圧し、その環状径を大きくする方向に移動させて前記ブレーキドラム27の回動に制動を加えていた状態から解放し、非接触状態としてブレーキ解除を行う。前記一連の動作によって、前記内燃エンジン11の動力は、前記遠心クラッチ24、伝動軸25、及び、往復運動機構32を介してバリカン刈刃13a、13bに伝達され、該バリカン刈刃13a、13bを往復運動させて、生垣刈作業等を行う。
【0029】
前記の如く、前記スロットル弁CVの開度を調節した状態で、不測の事態等が生じて、直ちに前記内燃エンジン11の回転数を大幅に低下(アイドル運転状態)させたいときには、把持しているスロットルレバー20aを手指から解放する。前記アームリンク42と前記ケーブル50とは、前記スロットル弁CV部に配置されたスプリング(図示省略)等により、常時スロットル弁CVの閉方向に付勢されているので、前記スロットルレバー20aが非操作位置に戻ると共に、前記ケーブル50及び前記アームリンク42も非操作状態に戻されて、前記スロットル弁CVが前記アイドル回転開度に戻り、内燃エンジン11はアイドリング状態となる。
【0030】
前記内燃エンジン11がアイドリング状態となると、回転数が低下するので、前記遠心クラッチ24がクラッチアウトの状態となり、前記作業部13への動力伝達を断つ。前記バリカン刈刃13a、13bから成る作業部13は、動力伝達が断たれても、それまでの往復運動の慣性によって、該往復運動を継続しようとするが、前記ブレーキバンド28は、前記スロットル弁CVがアイドル開度となると同時に、前記アームリンク42の回動により、その弾性復元力によって環状径を縮小する方向に変形して、前記ブレーキバンド28の摩擦部材28dを前記ブレーキドラム27に接触させて、該ブレーキドラム27の回転制動を行う。このため、前記内燃エンジン11がアイドリング状態となると同時に前記バリカン刈刃13a、13bの往復運動を停止させる。
【0031】
このように、本実施形態の作業機の回転動力伝達部の制動装置は、内燃エンジン11の停止時もしくはアイドリング時には、常時、作業部13側の回転動力伝達部を制動しているので、該停止時もしくはアイドリング時にバリカン刈刃13a、13b等の作業部13が不用意に作動することがない。
また、作業の終了、あるいは、不測の事態等が生じて、前記内燃エンジン11をアイドル運転状態とした時は、直ちに、作業部13側の回転動力伝達部を制動して、バリカン刈刃13a、13b等の作業部13の往復運動を拘束して停止させるので、該バリカン刈刃13a、13b等の作業部13の運動に基づく危険を回避するこができる。
【0032】
更に、本実施形態の制動装置30は、板状ばね材のブレーキバンド28を使用し、該ブレーキバンド28自体の環状径の縮小方向への弾性復元力(締まり勝手)を利用して制動する構造としたので、制動装置30の構造を簡単にすることができると共に、前記ブレーキバンド28の移動範囲を小さくすることができ、マウントベース12の伝動ケース12a側に前記制動装置30をシンプルに装備することができ、かつ、クラッチドラム24cを含む制動装置30が伝動ケース12a側に配置されていて、内燃エンジン本体21と前記伝動ケース12aとを前記制動装置30の装備部分で分離できるので、組立・保守整備を容易に行うことができる。
【0033】
更に、本実施形態の前記ブレーキバンド28を操作するバンド操作機構40は、偏心カム41と該偏心カム41と一体のアームリンク42とから成り、前記偏心カム41を前記伝動ケース28に垂直軸線O’−O’を中心として回動可能に軸支して、その偏心外周面を前記ブレーキバンド28のコの字状屈曲端28bに、単に、当接する構造としたことで、前記バンド操作機構40の構造を簡単にできると共に、前記アームリンク42の回動移動量に対して前記ブレーキバンド28の移動量を小さくすることができるので、前記スロットル弁CVと前記ブレーキバンド28とに操作移動量の相違があっても、一つのケーブル50によって、前記ブレーキバンド28の操作と前記スロットル弁CVの開度操作とを同時に効果的に行うことができる。
【0034】
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができるものである。
例えば、ブレーキバンドは、単なる適宜材料よりなる帯体とし、別に設けた付勢ばねにより、環状径が縮小方向に付勢されるように構成してもよく、また、制動力をより強力にせしめるために、図示例の構成に更に付勢ばねを付加してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から理解されるように、本発明の動力作業機用制動装置は、ブレーキバンドに板状ばね材を使用し、該ブレーキバンド自体の環状径の縮小方向への弾性復元力を利用して制動する構造としたので、制動装置の構造を簡単にし、操作を容易することができる。
また、前記内燃エンジンをアイドル運転状態とした時は、直ちに、作業部側の回転動力伝達部を制動して、作業部の運動を拘束して停止させるので、該作業部の不測の作動に基づく危険を回避するするこができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の制動装置を備えた動力作業機であるヘッジトリマーの斜視図。
【図2】図1のヘッジトリマーの内燃エンジンとマウントベース部とを前後方向で断面した制動装置を含む断面図。
【図3】図2の制動装置の右斜後方より見た斜視図。
【図4】図3の制動装置の平面図。
【図5】図3の制動装置のブレーキバンドの斜視図。
【符号の説明】
11 内燃エンジン
20a スロットルレバー
23 クランク軸
24 遠心クラッチ
24c クラッチドラム
25 伝動軸
27 ブレーキドラム
28 ブレーキバンド(帯体)
28a ループ状端部(一端)
28b 屈曲端部(他端)
29 支持ピン
30 制動装置
40 バンド操作機構
41 偏心カム
42 アームリンク
CV スロットル弁
Claims (4)
- 内燃エンジン(11)と、該内燃エンジン(11)のクランク軸(23)に連結された遠心クラッチ(24)と、該遠心クラッチ(24)を介して駆動される作業部(13)と、前記遠心クラッチ(24)のクラッチドラム(24c)に連結された伝動軸(25)と、該伝動軸(25)に固定されたブレーキドラム(27)と、該ブレーキドラム(27)に巻回されるブレーキバンド(28)と、バンド操作機構(40)と、を備えた動力作業機用制動装置(30)であって、
前記ブレーキバンド(28)は、環状径が縮小方向に付勢された帯体であり、一端(28a)を支持ピン(29)に回動可能に固定し、他端を屈曲端(28b)として形成し、前記バンド操作機構(40)は、偏心カム(41)と、該偏心カム(41)と一体でかつ該偏心カム(41)を軸心として回動するアームリンク(42)と、を備え、前記アームリンク(42)は、前記内燃エンジン(11)のスロットル弁(CV)に連動連結される操作リンク(44)をその自由端(42b)に連結していると共に、スロットルレバー(20a)に連動連結されるケーブル(50)をそのケーブル係止部(42a)に係止し、
前記スロットルレバー(20a)を回動操作することで、前記ケーブル(50)を介して前記アームリンク(42)を回動させて、前記偏心カム(41)の偏心外周面を前記ブレーキバンド(28)の屈曲端(28b)に当接回動することで、前記ブレーキバンド(28)の環状径を変更して、前記ブレーキドラム(27)への前記ブレーキバンド(28)の制動の制御と、前記操作リンク(44)を介して前記スロットル弁(CV)の開度の調節と、を連動せしめて行うことを特徴とする動力作業機用制動装置。 - 前記ブレーキバンド(28)は、その環状径を縮小することで、前記ブレーキドラム(27)に摩擦接触して該ブレーキドラム(27)を制動し、その環状径を拡大することで、摩擦接触を解除して制動を解除することを特徴とする請求項1に記載の動力作業機用制動装置。
- 前記ブレーキバンド(28)による前記ブレーキドラム(27)の制動は、前記遠心クラッチ(24)がクラッチアウト時に行われることを特徴とする請求項1又2に記載の動力作業機用制動装置。
- 前記ブレーキバンド(28)が、その弾性復元力により環状径が縮小方向に付勢された板ばねよりなることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の動力作業機用制動装置。
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