JP3597415B2 - キャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法に関し、特に超高集積のキャパシタを有するDRAMセルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
メガ級の半導体メモリ素子からギガ級の半導体メモリ素子へ発展する過程でセルサイズが減少することに起因して、半導体メモリ素子の工程が非常に複雑となってきている。
【0003】
以下、添付図面を参照して従来のギガ級のキャパシタを有するDRAMセルの製造方法について詳細に説明する。
図1(a)、図1(b)、図2(a)、図2(b)はDRAMセルのキャパシタの製造工程を示すレイアウト図であり、図3(a)、図3(b)、図4(a)、図4(b)は図1(a)、図1(b)、図2(a)、図2(b)のI−I’線上におけるDRAMセルの断面図である。
【0004】
まず、図1(a)、図3(a)に示すように、半導体基板1にアクティブ領域2とフィールド領域(アクティブ領域以外の部分)を形成し、フィールド領域にフィールド酸化膜3を形成する。そして、半導体基板1上にアクティブ領域2と垂直な方向に複数本のワードライン(ゲート電極)4を一定の間隙をあけて形成する。この際、一つのアクティブ領域に2本のワードライン4が通るように形成し、各ワードライン4上にキャップ絶縁膜(図示せず)を形成する。続いて、ワードライン4をマスクとして用いてアクティブ領域2に不純物イオンを注入してソース/ドレイン不純物領域(図示せず)を形成した後、各ワードライン4の両側面に側壁絶縁膜5を形成する。
【0005】
次に、図1(b)、図3(b)に示すように、基板の全面にポリシリコン層を蒸着により形成し、ワードライン4上のキャップ絶縁膜の表面が露出するようにポリシリコン層の一部をCMP(chemical mechanical polishing)工程で除去する。この後、再び写真製版技術を用いてポリシリコン層をパターニングして各ワードライン4の間のアクティブ領域2上に複数の第1プラグ6、6aを形成する。複数の第1プラグ6、6aのうち、2本のワードライン4の間に形成される第1プラグ6aは、図1(b)に示すようにワードライン4に沿ってビットラインを形成する部分へ拡張されている。
【0006】
続いて、図2(a)、図4(a)に示すように、全面に層間絶縁膜(Inter Layer Dielectric;ILD)及び酸化膜7を蒸着により厚く形成して表面を平坦化させた後、ビットライン形成部分にまで拡張された第1プラグ6aにコンタクトホール8を形成する。そして、全面にタングステン層とキャップ絶縁膜を蒸着により形成し、写真食刻工程でタングステン層とキャップ絶縁膜をパターニングして、ワードラインに垂直な方向にビットライン9及びキャップ絶縁膜10を形成する。次に、全面に絶縁膜を蒸着により形成し、その絶縁膜をエッチバックしてビットライン9の両側面に絶縁膜側壁11を形成する。この絶縁膜のエッチバック時に、ややオーバーエッチして第1プラグ6、6a上の層間絶縁膜7を除去し、第1プラグ6、6aの表面を露出させる。
【0007】
次に、図2(b)、図4(b)に示すように、全面にポリシリコン層を蒸着により形成し、ビットライン9上のキャップ絶縁膜10の表面が露出されるようにポリシリコン層の一部を化学機械的研磨(CMP)法で除去した後、写真食刻工程で第1プラグ6上にのみ残るようにポリシリコン層をパターニングして第2プラグ12を形成する。
【0008】
そして、図5に示すように、第2プラグ12上にキャパシタ貯蔵電極13を形成し、キャパシタ貯蔵電極13の表面に誘電体膜14を形成し、誘電体膜14上にプレート電極15を形成して、キャパシタを有する半導体メモリセルが完成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述した従来のDRAMセルのキャパシタの製造方法においては、第2プラグ12を形成し、その第2プラグ12上にキャパシタ貯蔵電極13を写真食刻技術を用いたパターニングにより形成するため、製造工程が多くなるという問題がある。
【0010】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、キャパシタの製造工程を簡略化することができるキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載のキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法は、半導体基板上複数のワードラインを形成する段階と、前記各ワードライン間の半導体基板上に第1キャパシタコンタクト用プラグと第1ビットラインコンタクト用の第1プラグとを形成する段階と、半導体基板の全面に層間絶縁膜を形成し、前記第1ビットラインコンタクトプラグにコンタクトホールを形成する段階と、複数のビットライン及び複数のビットライン上に設けられた複数のキャップ絶縁膜とを前記ワードラインに垂直な方向に形成する段階と、前記各ビットラインの両側面に側壁絶縁膜を形成するとともに、前記第1キャパシタコンタクト及び第1ビットラインコンタクトプラグの表面が露出されるように前記層間絶縁膜の一部を選択的に除去する段階と、前記第1キャパシタコンタクト用プラグ上に第2プラグを形成する段階と、前記第2キャップ絶縁膜に一部を所定の深さにまで除去する段階と、前記第2プラグ及び前記第2側壁絶縁膜上にキャパシタ貯蔵電極を形成する段階と、半導体基板の全面に誘電体膜と、誘電体膜上に設けられたプレート電極とを形成する段階とを備えることを要旨とする。
【0012】
請求項2に記載の発明は、前記キャパシタ貯蔵電極を形成する段階が、半導体基板の全面に伝導層を形成する段階と、前記伝導層を異方性食刻してキャップ絶縁膜上の伝導層を除去する段階とを含むことを要旨とする。
【0013】
請求項3に記載の発明は、前記伝導層をスパッタリング法で形成することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、前記伝導層を反応性イオンエッチング法で除去することを要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明のキャパシタを有するDRAMセルの製造方法を詳細に説明する。なお、従来技術と同じ部材については同じ符号が付されている。
【0015】
図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)、図8(a)、図8(b)、図9(a)、図9(b)は、本発明の一実施形態のDRAMセルのキャパシタの製造工程を示す。これらの図は、従来技術で参照した図1(a)、図1(b)、図2(a)、図2(b)の各I−I’線上の断面図である。
【0016】
まず、図1(a)、図6(a)に示すように、半導体基板1にアクティブ領域2、フィールド領域(アクティブ領域以外の部分)を定義し、フィールド領域にフィールド酸化膜3を形成する。そして、半導体基板1にアクティブ領域2と垂直な方向に複数本のワードライン(ゲート電極)4を一定の間隙をあけて形成する。この際、一つのアクティブ領域に2本のワードライン4が通るように形成し、各ワードライン4上にキャップ絶縁膜(図示せず)を形成する。続いて、ワードライン4をマスクとして用いてアクティブ領域2に不純物イオンを注入してソース/ドレイン不純物領域(図示せず)を形成した後、各ワードライン4の両側面に側壁絶縁膜5を形成する。
【0017】
次に、図1(b)、図6(b)に示すように、基板の全面にポリシリコン層を蒸着により形成し、ワードライン4上のキャップ絶縁膜の表面が露出するようにポリシリコン層の一部をCMP工程で除去した後、再び写真製版技術を用いてポリシリコン層をパターニングして、各ワードライン4の間のアクティブ領域2上に複数の第1プラグ6、6aを形成する。複数の第1プラグ6、6aのうち、2本のワードライン4の間に形成される第1プラグ6aは、図1(b)に示すようにワードライン4に沿ってビットラインを形成する部分へ拡張されている。第1プラグ6はキャパシタコンタクト用として形成され、第1プラグ6aはビットラインコンタクト用として形成される。ここで、図示されてないが、第1プラグ6、6aと、後述の第2プラグ12との接触抵抗を小さくするべく、第1プラグ6、6aの表面にシリサイド層を形成しても良い。
【0018】
続いて、図2(a)、図7(a)に示すように、全面に層間絶縁膜7を蒸着により厚く形成して表面を平坦化させた後、ビットライン形成部分にまで拡張された第1プラグ6aにコンタクトホール8を形成する。この後、全面にタングステン層9aを蒸着により形成し、そのタングステン層9a上に酸化膜10aを蒸着により厚く形成する。すなわち、酸化膜10aは、キャップ絶縁膜の機能を果たすが、あとの工程で所定の深さにまで除去される。このため、酸化膜10aは、所定の深さにまで除去された後であってもビットラインの絶縁を確保するに充分な厚さに形成される。
【0019】
図2(b)、図7(b)に示すように、写真食刻工程でタングステン層9a及び酸化膜10aをパターニングして、ワードラインに垂直な方向にビットライン9及びキャップ絶縁膜10を形成する。そして、全面に絶縁膜を蒸着により形成し、その絶縁膜をエッチバックしてビットライン9の両側面に絶縁膜側壁11を形成する。この絶縁膜のエッチバック時に、ややオーバーエッチして第1プラグ6、6a上の層間絶縁膜7を除去し、第1プラグ6、6aの表面を露出させる。次に、全面にポリシリコン層を蒸着により形成し、ビットライン9上のキャップ絶縁膜10の表面が露出するようにポリシリコン層の一部を化学機械的研磨(CMP)法で除去した後、写真食刻工程で第1プラグ6上にのみ残るようにポリシリコン層をパターニングして第2プラグ12を形成する。
【0020】
次に、図8(a)に示すように、ビットライン9上のキャップ絶縁膜10を所定の深さにまで食刻する。つまり、ビットライン9が露出しない範囲で乾式或いは湿式食刻工程でキャップ絶縁膜10の一部を除去する。
【0021】
続いて、図8(b)に示すように、全面にスパッタリング法でキャパシタ貯蔵電極となる導電層17を蒸着により形成する。この際、スパッタリング法を用いて導電層17を形成するので、第2プラグ12上の導電層17は厚く形成される。
【0022】
次に、図9(a)に示すように、反応性イオンエッチング(Reactive Ion Etching; RIE)で導電層17を異方性食刻して、各セル間のノードの分離されたキャパシタ貯蔵電極13を形成する。すなわち、キャパシタ貯蔵電極13は、各セルにおいて、絶縁膜側壁11の一部及び第2プラグ12を覆うようにして形成される。
【0023】
図9(b)に示すように、キャパシタ貯蔵電極13及びキャップ絶縁膜10の表面に誘電体膜14を形成し、誘電体膜14上にプレート電極15を形成することにより、キャパシタを含む半導体メモリセルが完成する。
【0024】
本実施形態では、従来技術とは異なり、第2プラグ12上にキャパシタ貯蔵電極13を写真食刻技術を用いることなく、スパッタリング法で導電層を形成した後、反応性イオンエッチングを行ってキャパシタ貯蔵電極13を形成するので、キャパシタ貯蔵電極13の製造工程が簡略化され、この結果、キャパシタを有するDRAMセルの製造工程が簡略化される。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、従来のように写真食刻技術を用いることなく、キャパシタ貯蔵電極を形成するのでメモリセルの製造工程を簡略化することができるという効果を奏する。
【0026】
請求項2に記載の発明によれば、キャパシタ貯蔵電極が半導体基板の全面に伝導層を形成し、その伝導層を異方性食刻してキャップ絶縁膜上の伝導層を除去することにより形成されるので、写真食刻技術と比較して製造工程を簡単にすることができるという効果を奏する。
【0027】
請求項3に記載の発明によれば、伝導層はスパッタリング法で形成されるので、その伝導層を容易に形成することができるという効果を奏する。
請求項4に記載の発明によれば、伝導層は反応性イオンエッチング法で除去されるので、その伝導層の除去を容易に行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は、キャパシタを有するDRAMセルの製造工程を示すレイアウト図
【図2】(a)、(b)は、キャパシタを有するDRAMセルの製造工程を示すレイアウト図
【図3】(a)、(b)は、従来のDRAMセルの製造工程を示す断面図
【図4】(a)、(b)は、従来のDRAMセルの製造工程を示す断面図
【図5】従来のDRAMセルの製造工程を示す断面図
【図6】(a)、(b)は、本発明の一実施形態のDRAMセルの工程を示す断面図
【図7】(a)、(b)は、本発明の一実施形態のDRAMセルの工程を示す断面図
【図8】(a)、(b)は、本発明の一実施形態のDRAMセルの工程を示す断面図
【図9】(a)、(b)は、本発明の一実施形態のDRAMセルの工程を示す断面図
【符号の説明】
1…半導体基板
2…アクティブ領域
3…フィールド酸化膜
4…ワードライン
5…側壁絶縁膜
6、6a…第1プラグ
7…層間絶縁膜
8…コンタクトホール
9…ビットライン
9a…タングステン層
10…キャップ絶縁膜
10a…酸化膜
11…側壁絶縁膜
12…第2プラグ
13…キャパシタ貯蔵電極
14…誘電体膜
15…プレート電極
17…伝導層
Claims (4)
- 半導体基板上に複数のワードラインを形成する段階と、
前記各ワードライン間の半導体基板上に第1キャパシタコンタクト用プラグと第1ビットラインコンタクト用プラグとを形成する段階と、
半導体基板の全面に層間絶縁膜を形成し、前記第1ビットラインコンタクトプラグにコンタクトホールを形成する段階と、
複数のビットライン及び複数のビットライン上に設けられた複数のキャップ絶縁膜とを前記ワードラインと垂直な方向に形成する段階と、
前記各ビットラインの両側面に側壁絶縁膜を形成するとともに、前記第1キャパシタコンタクト及び第1ビットラインコンタクト用プラグの表面が露出されるように前記層間絶縁膜の一部を選択的に除去する段階と、
前記第1キャパシタコンタクト用プラグ上に第2プラグを形成する段階と、
前記各キャップ絶縁膜の一部を所定の深さにまで除去する段階と、
前記第2プラグ及び前記側壁絶縁膜上にキャパシタ貯蔵電極を形成する段階と、
半導体基板の全面に誘電体膜と、誘電体膜上に設けられたプレート電極とを形成する段階とを備えることを特徴とするキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法。 - 前記キャパシタ貯蔵電極を形成する段階は、
半導体基板の全面に伝導層を形成する段階と、
前記伝導層を異方性食刻してキャップ絶縁膜上の伝導層を除去する段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法。 - 前記伝導層は、スパッタリング法で形成することを特徴とする請求項2記載のキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法。
- 前記伝導層は、反応性イオンエッチング法で除去することを特徴とする請求項2記載のキャパシタを有する半導体メモリセルの製造方法。
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