JP3592607B2 - 炊飯ジャーの調圧装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は圧力式炊飯ジャーの調圧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧力式炊飯ジャーの調圧装置は、蒸気通路の途中に設けられた弁室と、その弁室内において弁孔を自重で閉弁する弁体と、上記弁体をその開弁位置から閉弁位置へ戻す傾斜リブでなる閉弁手段と、上記弁室の外部に設置されシール部材を介して上記弁体を作動させるアクチュエータとにより構成される(例えば、特開平9−140571号公報参照)。上記アクチュエータの作動軸の上記弁室内方への作動により記弁体を閉弁位置から傾斜リブ上の開弁位置に後退させる。その開弁状態で炊飯が開始される。
【0003】
炊飯が進行して沸騰状態に入る前にアクチュエータに通電して作動軸を後退させると、弁体が傾斜リブ上から閉弁位置に戻り、その弁体の自重による力とバランスした圧力で加圧炊飯が行われる。加圧炊飯の完了によりアクチュエータへの通電が遮断されると作動軸が再び前進し、弁体を傾斜面上に移動させ開弁させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来の調圧装置は、アクチュエータの作動軸により弁体前後方向に移動させる構成であるため、アクチュエータとその作動軸は、弁体の前方において弁体に対し一直線状にレイアウトする構成がとられていた。
【0005】
しかし、炊飯ジャーの蓋の構成上、特にその小型化の要請上、弁体の前方に十分な取り付け空間がとれない場合があり、前記のレイアウトでは蓋の小型化に支障を来すことがあった。
【0006】
そこで、この発明は上記のアクチュエータと作動機構のレイアウトを工夫して、蓋の小型化に有効な調圧装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、蒸気通路の途中に設けられた弁室と、その弁室内において弁孔を閉弁する弁体と、上記弁体をその開弁位置から閉弁位置へ戻す閉弁手段と、上記弁室の外部に設置されシール部材を介して上記弁体を作動させるアクチュエータとからなり、上記アクチュエータの上記弁室内方への作動により上記弁体を閉弁位置から開弁位置に後退させ、その逆方向の作動時に上記閉弁手段の作用により上記弁体を閉弁位置に戻すようにした炊飯ジャーの調圧装置において、上記アクチュエータと弁体との間に該弁体を作動させるスライド軸を設け、そのスライド軸のスライド中心線から離れた位置に上記のアクチュエータを設置し、該アクチュエータの作動軸と上記スライド軸を連動部材を介して連結した構成を採用した。
【0008】
上記の構成によると、アクチュエータの設置位置は、弁室の前方以外の位置、例えば弁室の側方等の適宜な位置に設定できる。また必ずしもアクチュエータとスライド軸を平行に設置する必要はないので、レイアウトの自由度が増し、蓋の小型化に貢献することができる。
【0009】
通常のレイアウトとしては、上記のアクチュエータとスライド軸は平行に配置される。
【0010】
上記連動部材がリンク、歯車又はこれらの複合機構である構成をとることができる。また、上記アクチュエータが、ソレノイドと、そのソレノイドに連結された上記の作動軸と、該作動軸に押出し方向の付勢力を与えるスプリングとから構成され、非通電時に該スプリングにより上記作動軸が押し出され、通電時に上記スプリングを圧縮して該作動軸を後退させる構成をとることができる。
【0011】
なお、上記スライド軸の上記弁室内方への前進方向と、上記作動軸のスプリングによる押出し方向が逆方向であるように上記ソレノイドが設置され、上記スライド軸と作動軸の間に介在される前記リンクが支点を有する揺動リンクである構成をとることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2は蓋セット1の全体を示している。蓋セット1は、その上面を構成する蓋2、その蓋2の下面に嵌着された蓋リング3、その蓋リング3の下面に取り付けられた放熱板セット4を主要な構成部材とする。蓋2の前部に表示パネル5が取り付けられる。また、蓋リング3の前部にフック6がフックピン7により取り付けられ、ジャー本体8の係合凹所9に係脱自在に係合される。
【0013】
上記の放熱板セット4に蒸気入り口11が設けられ、蓋2の蒸気孔12に至る蒸気通路13が蓋セット1内に設けられる(図1に蒸気の通過方向を矢印で示す。)。
【0014】
上記の蒸気通路13の途中において、上記の蒸気入り口11に対向した弁座14と、その弁座14の上方に設けられたカバー部15とにより弁室16が構成され、その弁室16内に球体でなる弁体17が収納される。弁座14には弁孔18が設けられ、その弁孔18の周りに弁体17の下部周面に接する傾斜リブ19が設けられる。弁体17が上記の弁孔18の上に載った閉弁位置において、該弁体17は傾斜リブ19により支持され安定する(図1の2点鎖線参照)。
【0015】
上記弁室16の前部に上下方向のスリット21が設けられ、また後部に弁室出口22が設けられる。後述のように、弁体17がスライド軸28の前進により後方に押されると、弁体17は後方の傾斜リブ19上の開弁位置に移動する(同図実線参照)。逆に、スライド軸28が後退すると弁体17は傾斜リブ19の傾斜面の作用により閉弁位置に戻る。この点で、弁孔18の後部に設けられた傾斜リブ19は、開弁位置の弁体17を閉弁位置に押し戻す作用をもった閉弁手段であるということができる。
【0016】
上述の弁室16及びその内部に収納された弁体17は、前記の放熱板セット4に一体に組み込まれる。
【0017】
一方、前記の蓋リング3には弁室ドーム部23が設けられる。この弁室ドーム部23は下方に開放されており、前記の弁室16の部分が下方から挿入される。弁室ドーム部23の下端縁はドームパッキン24を介して前記の放熱板セット4に対しシールされる。弁室ドーム部23の前部には、前記のスリット21に対向した開口部25が設けられ、その開口部25にスライド軸パッキン26が装着される。そのスライド軸パッキン26の突出部27がスリット21を通って弁室16内に挿入され、前記の弁体17の中心を向いて接近している。
【0018】
上記のスライド軸パッキン26の外側からスライド軸28の先端部29(図3参照)が上記の突出部27に挿入される。スライド軸28は、蓋リング3の上面において前後方向にスライド可能に取り付けられ、その両側縁に設けたガイド縁31を蓋リング3の上面に突設したガイド突起32、33によりガイドするようにしている。
【0019】
上記の弁室ドーム部23の側方において、上記スライド軸28のスライド中心線A(図4(a)参照)から距離Lだけ離れた位置にアクチュエータ34が取り付けられる。アクチュエータ34は、図3に示すように、ケーシング35の内部に収納されたプランジャー内蔵のソレノイド36、上記プランジャーの先端に連結された作動軸37及びその作動軸37に押出し方向に付勢力を加えるスプリング38とにより構成される。上記の作動軸37に前後方向のガイド穴39が設けられ、そのガイド穴39にガイド突起41が嵌入される。
【0020】
前記のスライド軸28の下面と作動軸37の下面にそれぞれピン42、43が設けられる。スライド軸28と作動軸37の間に連結部材としてのリンク44が配置される。このリンク44は中間点において、支点ピン45により揺動自在に支持され、その両端部が前記の各ピン42、43により回動自在に連結される。
【0021】
実施形態の調圧装置は以上のような構成であり、次にその作用を説明する。上記の蓋セット1を有する炊飯ジャーにおいては、炊飯の開始時はアクチュエータ34のソレノイド36は非通電の状態にあり、作動軸37はスプリング38に付勢され図4(a)に示すように、ソレノイド36の前方に押し出される(押出しし方向を矢印aで示す。)。このため、スライド軸28はリンク44の揺動により、弁室ドーム部23を経て弁室16の内方に向け前進する(前進方向を矢印bで示す。)。これにより、前述のスライド軸パッキン26の突出部27が弁体17を後退させ、これを後方の傾斜リブ19の斜面に押し上げた開弁状態となる(図1の実線参照)。
【0022】
その結果、炊飯に伴って炊飯鍋(図示省略)内から生じる蒸気は、蒸気通路13を構成する蒸気入り口11、弁孔18、弁室16、弁室出口22を経て蒸気孔12から外部に排出される。
【0023】
炊飯が進行して沸騰点近くになると、制御装置からアクチュエータ34のソレノイド36に通電し、スプリング38の付勢力に対抗してこれを圧縮させつつ作動軸37を後退させる。そうすると、図4(b)に示すように、リンク44が前記と逆方向に揺動し、スライド軸28が弁室16から抜け出す方向に後退する。弁室16内においてはスライド軸パッキン26の突出部27が後退するので、弁体17が傾斜リブ19の斜面を下降して元の閉弁位置に復帰する。このようにして、閉弁状態になると、炊飯鍋の内圧が弁体17の自重と弁孔18の開口面積の積によって定まる力とバランスした圧力下で加圧炊飯が行われる。
【0024】
上記の加圧炊飯中に蓋セット1を開放できないようにするために、スライド軸28が後退すると、その後端部をフック6の操作部の下面に嵌入させてロックするようにしている(図4(b)、図1の2点鎖線参照)。
【0025】
炊飯終了後はアクチュエータ34への通電を遮断してスライド軸28を前進させて開弁させるとともに、フック6のロックを解除する。
【0026】
上記のリンク44は、図示の場合、支点ピン45の両側の長さの比、いわゆるてこ比を1対1に選定しているが、この比はアクチュエータ34のストローク、弁体17の開閉ストローク、両者の力関係等を考慮して任意に選定される。
【0027】
上記のリンク44に代えて、図5に示すように、歯車46を介在し、その歯車46をスライド軸28と作動軸37の対向面に設けたラック47、47’に噛み合わせるようにしてもよい。また、スライド軸28と作動軸37間の距離Lが大きい場合は、複数の歯車を設けたり、歯車とリンクの複合機構を採用することができる。また、アクチュエータ34はスライド軸28のスライド中心線Aに対して角度をもって設置してもよい。さらに、アクチュエータ34を前記とは前後逆向きに設置し、その作動軸37の押出し方向aと、スライド軸28の前進方向bが同一方向になるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、調圧装置の弁体を作動させるアクチュエータを弁室の前方に設ける必要がなく、側方に設置することができるので、レイアウトの自由度が増し、蓋セットの小型化を実現することができる。
【0029】
また、アクチュエータの作動軸と弁体側のスライド軸を連結する連結部材として揺動リンクを用いたので、作動軸側とスライド軸側のストロークの大きさ、力の大きさ関係をてこ比の選定により自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の一部省略断面図
【図2】同上の一部省略斜視図
【図3】同上の一部分解斜視図
【図4】(a)同上の開弁状態の平面図
(b)同上の閉弁状態の平面図
【図5】変形例の閉弁状態の平面図
【符号の説明】
1 蓋セット
2 蓋
3 蓋リング
4 放熱板セット
5 表示パネル
6 フック
7 フックピン
8 ジャー本体
9 係合凹所
11 蒸気入り口
12 蒸気孔
13 蒸気通路
14 弁座
15 カバー部
16 弁室
17 弁体
18 弁孔
19 傾斜リブ
21 スリット
22 弁室出口
23 弁室ドーム部
24 ドームパッキン
25 開口部
26 スライド軸パッキン
27 突出部
28 スライド軸
29 先端部
31 ガイド縁
32 ガイド突起
33 ガイド突起
34 アクチュエータ
35 ケーシング
36 ソレノイド
37 作動軸
38 スプリング
39 ガイド穴
41 ガイド突起
42 ピン
43 ピン
44 リンク
45 支点ピン
46 歯車
47、47’ ラック

Claims (1)

  1. 蒸気通路の途中に設けられた弁室と、その弁室内において弁孔を自重で閉弁する弁体と、上記弁体をその開弁位置から閉弁位置へ戻す閉弁手段と、上記弁室が収納された弁室ドーム部と、該弁室ドーム部の開口部に装着されたスライド軸パッキンを介して上記弁体を作動させるアクチュエータとからなり、上記アクチュエータと弁体との間に上記スライド軸パッキンに外側から挿入され該弁体を作動させるスライド軸を設け、上記アクチュエータの上記弁室内方への作動により上記弁体を閉弁位置から開弁位置に後退させ、その逆方向の作動時に上記閉弁手段の作用により上記弁体を閉弁位置に戻し、そのスライド軸のスライド中心線から離れた位置に上記のアクチュエータを設置し、該アクチュエータの作動軸と上記スライド軸を連動部材を介して連結した炊飯ジャーの調圧装置において、上記アクチュエータが上記弁室ドーム部の側方において上記スライド軸に対し平行に取り付けられ、該アクチュエータがソレノイドと、そのソレノイドに連結された上記の作動軸と、該作動軸に押出し方向の付勢力を与えるスプリングとから構成され、上記連動部材が揺動リンクにより構成され、上記スライド軸の上記弁室内方への前進方向と、上記作動軸のスプリングによる押出し方向が逆方向であるように上記作動軸とスライド軸が前記揺動リンクを介して連結され、非通電時に該スプリングにより上記作動軸が押し出され、通電時に上記スプリングを圧縮して該作動軸を後退させることを特徴とする炊飯ジャーの調圧装置。
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