JP3783178B2 - 水栓等の弁体作動機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、水栓等における弁体を作動させる作動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、水栓等における弁体を開閉作動させるために、ネジ機構等によるハンドル操作で弁体を上下動させており、従来においては、ワンタッチで弁体を開閉作動させることが困難で、水栓等の使用勝手が面倒であるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、軽い力でワンタッチで水栓等の弁体を開閉作動させることのできる作動機構を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、水路を開閉する弁体と、支点を中心として下方側または上方側へ傾動することにより前記弁体を閉または開方向へ移動させることのできる該弁体に連繋されたテコ板と、該テコ板が下方側または上方側へ傾動される時に、傾動回転力を与え、かつ傾動完了後の位置保持力を与えることのできるバネを、前記テコ板を支点へ押し付ける方向に配設したことである。
また、第2の要旨は、前記水路を開閉する弁体に、該弁体が閉じる方向へ移動される時に徐々に流量を絞り込むことのできる節水コマ形状部を設けたことである。
【0004】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、水栓の縦断面構成図であり、また図2は、その平面構成図である。また図3は、図1及び図2における弁体作動機構の要部を構成する部材の分解斜視図である。
【0005】
図において、水栓1の本体部2内には水路Rが形成されており、その先端には吐水口2aが形成されている。また、水栓の本体部2内には水路Rを仕切る仕切壁3が設けられており、この仕切壁3には開口Kが上下方向に貫通形成されて、開口Kの上面外周が座部3aとなっている。この座部3a上に当接して開口Kを閉じることのできる弁体4が上下動可能に設けられており、弁体4は、前記開口Kを開閉できるゴム弁4aの上面に弁フランジ4bが配設され、弁フランジ4bには上方へ一体状に突出して弁軸4cが形成され、この弁軸4cは、本体部2の上面を覆蓋するオーリングOを有する封止部材5を貫通して本体部2より上方へ突出されており、この弁軸4cの上端にはテコ板11が連繋され、テコ板11の外周にはカバー12が設けられている。なお、前記封止部材5の上面には上面部材6が固設されており、この上面部材6に対し前記テコ板11がバネ10を介して取り付けられている。
【0006】
即ち、図3の分解図においてさらに詳細に説明すると、前記上面部材6は、固定板部7と、この固定板部7の両側に立設された側面板部8,8と、背面側に立設された背面板部9を備えており、前記固定板部7が封止部材5の上面にネジ固定されるものであり、ネジを挿入するための固定ネジ孔7bが固定板部7に形成されているとともに、前記弁軸4cが挿通する弁軸孔7aが固定板部7に形成されている。また、前記一対の側面板部8,8の前面側には凹み状に支点凹部8a,8aがそれぞれ形成されたものとなっている。また、前記背面板部9には上方側へ突出して鉤状のバネ引掛片9a,9aが一対形成され、バネ支持点Yを形成している。
【0007】
また、前記テコ板11は、バネ10,10が内装される前後方向に切り欠かれたバネ孔部11a,11aが貫通形成され、外側へ段状に切り欠いて支点段部11b,11bが形成され、さらに支点段部11b,11bから側面孔11c,11cが後方側へ形成されて、側面孔11cから背面孔11dが切り抜き状に貫通形成されたものとなっており、中央部には中央凸部11eが形成されている。また、テコ板11の前部は前方側へ延出されて延出レバー部11fを形成している。
【0008】
また、一対のバネ10は、それぞれ後端及び前端に引掛端部10a,10bが形成されたものとなっている。この一対のバネ10,10は、それぞれ後端の引掛端部10a,10aを前記バネ引掛片9a,9aに引っ掛けて、前後方向に前記バネ孔部11a,11a内に内装され、その前端側の引掛端部10b,10bがそれぞれテコ板11に形成されたバネ引掛孔11g,11gに引っ掛け状に係止されるものである。また、一対のバネ10,10を取り付けた状態で前記テコ板11の支点段部11b,11bは、前方側より前記側面板部8,8にそれぞれ形成された支点凹部8a,8aに係合されて、支点凹部8a,8aに支点段部11b,11bが当接した状態で、この部分がテコ板11を上下方向に傾動させる際の支点Xとなる。
【0009】
このように一対のバネ10,10を介在させて上面部材6にテコ板11を上下方向に傾動可能に取り付け、テコ板11には弁体4の弁軸4cの上端を連結させることにより、テコ板11の延出レバー部11fが下方側へ傾動された時には、ゴム弁4aが開口Kを閉ざして吐水口2aからの吐水を停止させ、逆に、テコ板11が想像線で示すように上方側へ傾動された時には、ゴム弁4aは座部3aから上方側へ離反され、開口Kが開かれ、吐水口2aから吐水が行われるものである。
【0010】
なお、テコ板11を上下方向に傾動操作する際に、前記一対のバネ10,10のバネ力が作用することとなる。即ち、図1の状態からテコ板11の延出レバー部11fを上方側へ開方向に操作する際に、操作力によりテコ板11の延出レバー部11fが上方側へ向かって傾動され、前記支点段部11bと支点凹部8aの当接する支点Xとバネ支持点Yとで形成されるつりあい平面Zでは回転力ゼロとなり、その位置を超えた時には、バネ10,10の付勢力によりテコ板11には上方側への回転力が付与され、バネ10,10により軽い力で上方側へテコ板11が傾動されることとなる。また、上方側へテコ板11が傾動完了した後にはバネ10,10の付勢力によりその傾止状態が強固に保持されることとなり、弁体4は開状態に維持される。
【0011】
また、逆に弁体4の開状態からテコ板11の延出レバー部11fを下方側へ押圧して弁体4を閉じる方向、即ち下方側へ操作する際にも、テコ板11がつりあい平面Zを超えた時点で逆にバネ10,10の付勢力は下方側への傾動回転力をテコ板11に与えることとなり、テコ板11は軽い力で下方側へ傾動し、弁体4のゴム弁4aが座部3aに当接し、開口Kが閉じられることとなる。この状態でもバネ10,10の付勢力により閉止状態が保持されるものである。なお、バネ10は2本左右に配設されているため、テコ板11の振れとかガタつきが良好に抑えられて、テコ板11は上下方向にのみ良好に軽い力で傾動操作することができるものとなり、操作力が極めて軽く、かつワンタッチ操作によりテコ板11を上下操作して弁体4を開閉させることができるものとなる。
【0012】
次に、図4は変更例を示すものであり、図4では、水栓の本体部2内の仕切壁3を逆向きに形成させて、仕切壁3の開口Kの下流側に前記弁体4を当接可能に配置させたものである。その他の構成は図1のものと同様である。即ち、図4では、前記一対のバネ10,10の下方側への付勢力により弁体4を座部3aに押し付けて開口Kを閉止する構成のものであり、テコ板11を上方側、即ち開方向へ操作する時には、バネ10,10の付勢力に抗してテコ板11を上方へ押し上げ操作することとなる。しかし、この場合でも、つりあい平面Zを超えた時にはバネ10,10の付勢力は上方に向かう傾動回転力に変わるためにテコ板11は軽い力で上方へ跳ね上がり、バネ10,10により強固に開状態が保持されるものとなる。
【0013】
従って図4のような構造においても、バネ10,10により、テコ板11がつりあい平面Z位置を超えた時にはテコの原理で操作する方向への回転力が良好に与えられて、極めて軽い力でテコ板11の操作を行うことができ、かつバネ10,10の付勢力により良好な閉止状態及び開放状態を保持することができるものとなる。
【0014】
次に、図5は変更例を示すものであり、図5では、前記弁体4のゴム弁4aの下面に節水コマ形状部4dが設けられたものとなっており、この節水コマ形状部4dは前記開口K内に出没できるように構成されており、テコ板11が下方側へ操作されて前記弁体4が下降し、弁体4のゴム弁4aが座部3aに当接する前に、この節水コマ形状部4dが開口K内に入り込み、下降に伴って徐々に開口Kを通る水の流量を絞り込んでゆくことができるように設定されており、従って弁体4が閉じる方向へ移動される時には、先ず節水コマ形状部4dが開口K内に徐々に入り込んで開口Kを通る流量を徐々に絞り込み、その後に座部3aにゴム弁4aが当接して完全に開口Kが閉止されて、吐水口2aからの吐水が停止されるのであり、このように節水コマ形状部4dを弁体4に一体形成させておけば、弁体4が閉じられる時には徐々に開口Kを通る流量が絞り込まれるために良好にウォーターハンマーの発生を防ぐことができるものとなる。
【0015】
即ち、この節水コマ形状部4dが設けられていない場合には、テコ板11が下方側へ操作された時にバネ10により急激に弁体4のゴム弁4aが座部3aに当接して、急激に開口Kが閉ざされるために、水路R内の大量の水の流れが急激に閉ざされてウォーターハンマーが水路R内で発生するのであるが、節水コマ形状部4dにより開口Kを通る流量が徐々に絞り込まれることにより、ウォーターハンマーの発生を良好に防ぐことができるものとなる。このように弁体4に節水コマ形状部4dを形成させた簡単な構造により、良好に止水時のウォーターハンマーの発生を防ぐことができるものとなる。
【0016】
なお、本例では、水栓における弁体4の作動機構を例示したが、水栓に限らず、フラッシュバルブのパイロット弁等においても、このような弁体作動機構を採用することができるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明の水栓等の弁体作動機構は、水路を開閉する弁体と、支点を中心として下方側または上方側へ傾動することにより前記弁体を閉または開方向へ移動させることのできる該弁体に連繋されたテコ板と、該テコ板が下方側または上方側へ傾動される時に、傾動回転力を与え、かつ傾動完了後の位置保持力を与えることのできるバネを、前記テコ板を支点へ押し付ける方向に配設したことにより、テコ板を上方または下方側へ傾動操作させて弁体を開閉させる時に、テコ板がつりあい点を超えた時にはバネの付勢力により傾動操作方向への回転力が付与されて、極めて軽い力でテコ板を操作することができるものとなり、また、バネの付勢力によりテコ板の傾動完了後の位置が強固に保持されることとなり、操作が軽く行え、良好に吐水状態または止水状態を維持できるものとなる。
【0018】
また、水路を開閉する弁体に、該弁体が閉じる方向へ移動される時に徐々に流量を絞り込むことのできる節水コマ形状部を設けたことにより、弁体が閉ざされる時に節水コマ形状部により水路を流れる水の流量が徐々に絞り込まれるため、弁体が急激に閉止されることがなく、良好にウォーターハンマーの発生を防ぐことができるものとなり、節水コマ形状部を弁体に設けるだけの簡単な構造により良好なウォーターハンマー防止構造を形成させることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の水栓の縦断面構成図である。
【図2】図1の平面構成図である。
【図3】図1における弁体作動機構を構成する要部分解斜視図である。
【図4】変更例を示す水栓の縦断面構成図である。
【図5】変更例を示す水栓の縦断面構成図である。
【符号の説明】
1 水栓
2 本体部
2a 吐水口
3 仕切壁
3a 座部
4 弁体
4a ゴム弁
4b 弁フランジ
4c 弁軸
4d 節水コマ形状部
5 封止部材
6 上面部材
7 固定板部
8 側面板部
8a 支点凹部
9 背面板部
9a バネ引掛片
10 バネ
10a,10b 引掛端部
11 テコ板
11a バネ孔部
11b 支点段部
11f 延出レバー部
11g バネ引掛孔
12 カバー
R 水路
K 開口
X 支点
Y バネ支持点
Z つりあい平面

Claims (2)

  1. 水路を開閉する弁体と、支点を中心として下方側または上方側へ傾動することにより前記弁体を閉または開方向へ移動させることのできる該弁体に連繋されたテコ板と、該テコ板が下方側または上方側へ傾動される時に、傾動回転力を与え、かつ傾動完了後の位置保持力を与えることのできるバネを、前記テコ板を支点へ押し付ける方向に配設したことを特徴とする水栓等の弁体作動機構。
  2. 前記水路を開閉する弁体に、該弁体が閉じる方向へ移動される時に徐々に流量を絞り込むことのできる節水コマ形状部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の水栓等の弁体作動機構。
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