JP3339218B2 - 手動式開閉弁 - Google Patents

手動式開閉弁

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JP3339218B2
JP3339218B2 JP28394294A JP28394294A JP3339218B2 JP 3339218 B2 JP3339218 B2 JP 3339218B2 JP 28394294 A JP28394294 A JP 28394294A JP 28394294 A JP28394294 A JP 28394294A JP 3339218 B2 JP3339218 B2 JP 3339218B2
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和博 諌山
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B12/00Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
    • B05B12/002Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers
    • B05B12/0022Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement
    • B05B12/0024Manually-actuated controlling means, e.g. push buttons, levers or triggers associated with means for restricting their movement to a single position

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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、噴霧器等に装備され
る手動式開閉弁に係り、詳しくは操作力を開位置に保持
できる手動式開閉弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開昭50−28906号公報は、噴霧
器に装備されて主レバーの押込み後も開位置に保持でき
る手動式開閉弁を開示する。この手動式開閉弁によれ
ば、主レバーの押込みに伴って、主レバーに組付けられ
ている副レバーの被係止部が係止部材に係止され、これ
により、主レバーは押込み位置に保持されて、手動式開
閉弁が開位置に保持されるとともに、副レバーを押込む
と、係止部材による副レバーの被係止部の係止が解除さ
れて、主レバー及び弁体が主付勢部材の付勢力に従って
元の位置へ戻り、手動式開閉弁が閉位置へ切替えられる
ようになっている。このような手動式開閉弁を装備する
噴霧器では、薬液の噴出中、主レバーを所定の力で継続
して押込む労力を省略できる利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】噴霧器等では、スポッ
ト噴霧の場合のように、手動式開閉弁の開閉を頻繁に繰
り返して、使いたい場合がある。
【0004】実開昭50−28906号公報の手動式開
閉弁では、主レバーを一旦押込むと、副レバーの被係止
部が必ず係止部材に係止され、手動式開閉弁が開位置に
保持されてしまい、手動式開閉弁を閉位置へ切替えるに
は、副レバーを押込む必要があり、スポット噴霧のよう
に、薬液の噴出及び停止を交互に頻繁に繰り返す使い方
では、非能率的となる。
【0005】請求項1の発明の目的は、主レバーを押込
み後は押込み力を解除しても開位置に保持できる機能を
装備するとともに、開閉を頻繁に繰り返す場合には、開
位置の保持機能を解除して、操作能率を高めることがで
きる手動式開閉弁を提供することである。請求項2の発
明の目的は、幅方向寸法の増大を抑制できる手動式開閉
弁を提供する事である。請求項3の発明の目的は、長手
方向寸法の増大を抑制できる手動式開閉弁を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明を、実施例に対
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1の手動
式開閉弁(14)は次の(a)〜(e)の構成要素を有
している。 (a)主付勢部材(41)により閉方向へ付勢される弁
体(34) (b)主付勢部材(41)の付勢力に抗して弁体(3
4)を押込むことにより弁体(34)を開位置に切替え
る主レバー(44) (c)被係止部(56)及び被押圧部(54)がそれぞ
れ主レバー(44)の裏面側及び表面側となるように主
レバー(44)に組付けられる副レバー(48) (d)副レバー(48)の被押圧部(54)を反押込み
方向へ付勢する副付勢部材(60) (e)主レバー(44)の押込み時に副レバー(48)
の被係止部(56)との摺接により副付勢部材(60)
の付勢力に抗して副レバー(48)を揺動させつつ被係
止部(56)を係止する係止位置とこの係止位置から偏
倚して副レバー(48)の被係止部(56)の係止を免
れる非係止位置とに切替自在となっている係止部材(5
8)
【0007】請求項2の手動式開閉弁(14)では、請求項
1の手動式開閉弁(14)において、さらに、係止部材(58)
は、手動式開閉弁(14)の長手方向への変位により係止位
置と非係止位置とを切替自在になっている。
【0008】請求項3の手動式開閉弁(14)では、請求項
1の手動式開閉弁(14)において、さらに、係止部材(58)
は、手動式開閉弁(14)の幅方向への変位により係止位置
と非係止位置とを切替自在になっている。
【0009】
【作用】請求項1の手動式開閉弁(14)では、主レバ
ー(44)の押込み解除後も開位置が保持される使い方
をする場合、係止部材(58)は係止位置へ切替えられ
る。主レバー(44)が主付勢部材(41)の付勢力に
抗して押込まれると、弁体(34)は、主レバー(4
4)により押込まれて、閉位置から開位置へ切替えられ
る。また、副レバー(48)の被係止部(56)は、
止位置の係止部材(58)に接触し、副付勢部材(6
0)の付勢力に抗して揺動しつつ、係止部材(58)と
摺接し、係止部材(58)に係止される。この後は、主
レバー(44)の押込みを解除しても、副レバー(4
8)の被係止部(56)は副付勢部材(60)の付勢力
により係止部材(58)への係止を保持され、弁体(3
4)は開位置を維持する。手動式開閉弁(14)を開位
置から閉位置へ切替えるときは、副レバー(48)の被
押圧部(54)が押込まれる。これにより、副レバー
(48)は副付勢部材(60)の付勢力に抗して揺動
し、副レバー(48)の被係止部(56)は係止部材
(58)との係止を解除され、主レバー(44)及び弁
体(34)は主付勢部材(41)の付勢力に従って変位
し、弁体(34)は閉位置となる。
【0010】主レバー(44)の押込み解除後は、開位
置に保持されることなく、直ちに閉位置へ戻る使い方を
する場合、係止部材(58)は非係止位置へ切替えられ
る。主レバー(44)が主付勢部材(41)の付勢力に
抗して押込まれると、弁体(34)は、主レバー(4
4)により押込まれて、開位置となるとともに、副レバ
ー(48)は主レバー(44)と共に変位する。しか
し、副レバー(48)の被係止部(56)は、係止部材
(58)から離れており、係止部材(58)には接触す
ることなく、係止部材(58)との係止を免れる。した
がって、主レバー(44)の押込み解除に伴い、主レバ
ー(44)及び弁体(34)は主付勢部材(41)の付
勢力に従ってそれぞれ非押込み位置及び閉位置へ戻る。
【0011】請求項2の手動式開閉弁(14)では、係
止部材(58)は、係止位置では、手動式開閉弁(1
4)の長手方向へ副レバー(48)の被係止部(56)
と接触可能な位置となり、主レバー(44)の押込みに
伴い、副レバー(48)の被係止部(56)に摺接し、
被係止部(56)を係止する。これに対し、係止部材
(58)は、非係止位置では、手動式開閉弁(14)の
長手方向へ副レバー(48)に対して偏倚し、主レバー
(44)の押込みにもかかわらず、副レバー(48)の
被係止部(56)との摺接を回避され、被係止部(5
6)の係止は行わない。
【0012】請求項3の手動式開閉弁(14)では、係
止部材(58)は、係止位置では、手動式開閉弁(1
4)の幅方向へ副レバー(48)の被係止部(56)と
接触可能な位置となり、主レバー(44)の押込みに伴
い、副レバー(48)の被係止部(56)に摺接し、被
係止部(56)を係止する。これに対し、係止部材(5
8)は、非係止位置では、手動式開閉弁(14)の幅方
向へ副レバー(48)に対して偏倚し、主レバー(4
4)の押込みにもかかわらず、副レバー(48)の被係
止部(56)の摺接を回避され、被係止部(56)の係
止は行わない。
【0013】
【実施例】以下、この発明を図面の実施例について説明
する。図7及び図8はそれぞれ閉位置及び開位置におけ
る噴霧器10の垂直断面図である。噴霧器10は、全体とし
て棒状であり、後端側から前端側へ順番にグリップ12、
手動式開閉弁14、及びランス16を一列に配列され、それ
ら隣接同士は相互に接続されている。薬液は、ポンプ
(図示せず)からホース(図示せず)を介してグリップ
12の後端部へ圧送され、グリップ12、手動式開閉弁14、
及びランス16内の通路を経て、ランス16の前端部のノズ
ル18より噴出される。
【0014】手動式開閉弁14において、ボデー20はグリ
ップ12側及びランス16側にそれぞれ入口22及び出口24を
備え、入口22には、グリップ12の前端部が螺着される。
弁室26は、ボデー20の中央部に形成され、通路28,30を
介してそれぞれ入口22及び出口24へ連通している。ボデ
ー20は、出口24に対応する外面部位においてねじ溝32を
有し、ねじ溝32にはランス16の後端部が螺着される。弁
体34は、弁室26内に上下動自在に配設され、下端部には
弁室26の段部の弁座38に下側から就座するフランジ36を
有し、上端部にはボデー20の上方へ突出して露出する半
球面状の突出部40を有している。圧縮コイルばね41は、
フランジ36より下側において弁室26内に配設され、弁体
34を上方へ、すなわち弁体34のフランジ36が弁座38に就
座する方向へ弁体34を付勢する。Oリング42,43は、弁
体34の各環状溝に嵌着され、Oリング42は弁室26の上部
のシールを行い、Oリング43は弁体34の閉位置において
弁座38の上下間のシールを行う。
【0015】主レバー44は、前端部においてピン46を介
して揺動自在にボデー20に支持され、中間部の裏面側に
おいて突出部40に接触している。副レバー48は、主レバ
ー44の中間部の窓50に挿通されて、ピン52を介して窓50
の部位において主レバー44に揺動自在に支持され、被押
圧部54及びフック部56をそれぞれ主レバー44の表面側及
び裏面側に備えている。フック部58は、適当な高さとな
るように、ボデー20に取付けられ、フック部56を係止自
在としている。弾性変形する弾性湾曲片部60は、副レバ
ー48の被押圧部54の裏面側に一体的に形成され、主レバ
ー44の上面部に接触し、被押圧部54を反押込み方向へ付
勢している。
【0016】図1は手動式開閉弁14の側面図、図2は図
1のII−II矢視図、図3は図1のスライダ66の斜視図で
ある。案内溝68は、ボデー20の外面のグリップ12側の左
右両側面に形成され、手動式開閉弁14の長手方向、すな
わち前後方向へ水平に延びている。スライダ66は、台部
70、及び台部70の後部から隆起する隆起部71を備える。
突条72は、台部70の垂下壁部の内側にそれぞれ形成さ
れ、ボデー20の案内溝68へ摺動自在に嵌入している。窓
74は、隆起部71の前壁部に形成され、上縁部をフック部
58としている。
【0017】スライダ66は、噴霧器10の前後方向へ摺動
して、作動位置及び閉位置を切替える形式であるので、
噴霧器10の左右方向寸法、すなわち手動式開閉弁14の幅
方向寸法の増大を抑制できる。
【0018】スライダ66を装備する手動式開閉弁14の作
用について説明する。主レバー44の押込み解除後も開位
置が保持される使い方をする場合、スライダ66は、案内
溝68に沿う突条72の摺動により、前側位置(=作動位
置)へ移動される。作業者は、グリップ12を把持しつ
つ、親指で主レバー44を押込むと、弁体34は突出部40を
主レバー44により下方へ圧縮コイルばね41の付勢力に抗
して押込まれ、フランジ36は弁座38から離れ、入口22及
び出口24は相互に連通して、手動式開閉弁14は開位置と
なる。また、これに伴い、副レバー48も、主レバー44と
共に下降し、副レバー48のフック部56は、スライダ66の
隆起部71の上面の湾曲前端部に当接し、その面に沿って
下方へ摺動しつつ、弾性湾曲片部60の弾力に抗してピン
52の周りを揺動する。そして、フック部58を下端を乗り
越えるや、弾性湾曲片部60の弾力によりフック部58に係
止する(図8)。この後は、主レバー44の押込みを解除
しても、副レバー48のフック部56はフック部58に係止さ
れている結果、主レバー44は圧縮コイルばね41の付勢力
に抗して押込み位置に保持され、弁体34は下側位置に保
持されて、手動式開閉弁14は開位置を維持する。薬液
は、グリップ12から手動式開閉弁14を経てランス16へ至
り、ノズル18から噴出する。
【0019】手動式開閉弁14を開位置から閉位置へ切替
えるときは、作業者は、親指を副レバー48の被押圧部54
に当てて、押込む。これにより、副レバー48は弾性湾曲
片部60の付勢力に抗して揺動し、副レバー48のフック部
56はフック部58との係止を解除され、副レバー48は弁体
34を介する圧縮コイルばね41の付勢力に従って非押込み
位置へ戻り、弁体34のフランジ36は弁座38に就座して、
手動式開閉弁14は閉位置となる(図7)。
【0020】主レバー44の押込み時のみ開位置となる使
い方をする場合、スライダ66は、案内溝68に沿う突条72
の摺動により、後ろ側位置(=非作動位置)へ移動され
る。作業者は、グリップ12を把持しつつ、親指で主レバ
ー44を押込むと、弁体34は突出部40において主レバー44
により下方へ圧縮コイルばね41の付勢力に抗して押込ま
れ、フランジ36は弁座38から離れ、入口22及び出口24は
相互に連通して、手動式開閉弁14は開位置となる。副レ
バー48は、主レバー44の押込みに伴い、主レバー44と共
に下降するが、後退しているスライダ66の隆起部71には
接触せず、フック部58への係止を免れる。したがって、
主レバー44の押込み解除に伴い、主レバー44は弁体34を
介する圧縮コイルばね41の付勢力に従って非押込み位置
へ戻り、弁体34は、上昇して、フランジ36を弁座38へ就
座させ、手動式開閉弁14は閉位置となる。
【0021】図4は図1のスライダ66に代えて別のスラ
イダ80を装備する手動式開閉弁14の側面図、図5は手動
式開閉弁14を後方から見た図、図6は図4のスライダ80
の斜視図である。スライダ80は、左右方向両側のフラン
ジ部82と、両フランジ部82を相互に結合するほぼ正方形
横断面の連結部84とを有している。一対の張り出し壁部
86は、ボデー20のグリップ12側の端部において左右方向
へ所定間隔を空けて、上方へ張り出し、連結部84は左右
方向へ摺動自在に両張り出し壁部86を貫通している。連
結部84の前部の左右方向片側には、突出縁88が前方へ張
り出し、突出縁88の下面側にはフック部58が形成され
る。
【0022】図1のスライダ66の代わりに図4のスライ
ダ80を備えた手動式開閉弁14の作用について説明する
と、主レバー44の押込み解除後も開位置に保持される使
い方をする場合では、スライダ80は、突出縁88が左右方
向へ副レバー48のフック部56と合わさる位置(=作動位
置)にされる。また、噴霧器10をスポット噴霧で使用す
る場合のように、主レバー44の押込時のみ開位置となる
使い方をする場合、スライダ80は、突出縁88が左右方向
へ副レバー48のフック部56に対して偏倚する位置(=非
作動位置)にされる。作動位置では、主レバー44の押込
みに伴って、フック部56が、突出縁88の湾曲上面を摺動
しつつ、ピン52の周りを揺動して、弾性湾曲片部60の弾
力によりフック部58に係止される。非作動位置では、フ
ック部56は、主レバー44の押込み時、突出縁88に接触す
ることなく、突出縁88を通過して下降し、フック部58と
の係止を免れ、主レバー44の押込み解除に伴い、主レバ
ー44は弁体34を介する圧縮コイルばね41の付勢力に従っ
て非押込み位置へ戻り、弁体34は圧縮コイルばね41の付
勢力に従って上昇し、弁体34のフランジ36は弁座38に就
座し、手動式開閉弁14は閉位置となる。
【0023】スライダ80は、噴霧器10の左右方向へ摺動
して、作動位置及び閉位置を切替える形式であるので、
噴霧器10の前後方向寸法、すなわち、手動式開閉弁14の
長手方向寸法の増大を抑制できる。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明では、係止部材を係止位
にすることにより、主レバーの押込み解除後も手動式
開閉弁を開位置に保持できる使い方をすることができる
とともに、係止部材を非係止位置にすれば、押込み時の
み手動式開閉弁を開位置とする使い方にすることがで
き、状況に応じて適切な使い方を選択できる。
【0025】請求項2の発明では、係止部材の係止位置
と非係止位置との切替は手動式開閉弁の長手方向の係止
部材の変位により行われるようになっているので、手動
式開閉弁の幅方向寸法の増大を抑制できる。
【0026】請求項3の発明では、係止部材の係止位置
と非係止位置との切替は手動式開閉弁の幅方向の係止部
材の変位により行われるようになっているので、手動式
開閉弁の長手方向寸法の増大を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動式開閉弁の側面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1のスライダの斜視図である。
【図4】図1のスライダに代えて別のスライダを装備す
る手動式開閉弁の側面図である。
【図5】手動式開閉弁を後方から見た図である。
【図6】図4のスライダの斜視図である。
【図7】閉位置における噴霧器の垂直断面図である。
【図8】開位置における噴霧器の垂直断面図である。
【符号の説明】
14 手動式開閉弁 34 弁体 41 圧縮コイルばね(主付勢部材) 44 主レバー 48 副レバー 54 被押圧部 56 フック部(被係止部) 58 フック部(係止部材) 60 弾性湾曲片部(副付勢部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/44 - 31/62 F16K 35/00 - 35/16 B05B 1/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)主付勢部材(41)により閉方向へ付
    勢される弁体(34)、 (b)前記主付勢部材(41)の付勢力に抗して前記弁体(3
    4)を押込むことにより前記弁体(34)を開位置に切替える
    主レバー(44)、 (c)被係止部(56)及び被押圧部(54)がそれぞれ前記主
    レバー(44)の裏面側及び表面側となるように前記主レバ
    ー(44)に組付けられる副レバー(48)、 (d)前記副レバー(48)の前記被押圧部(54)を反押込み
    方向へ付勢する副付勢部材(60)、及び (e)前記主レバー(44)の押込み時に前記副レバー(48)
    の前記被係止部(56)との摺接により前記副付勢部材(60)
    の付勢力に抗して前記副レバー(48)を揺動させつつ前記
    被係止部(56)を係止する係止位置とこの係止位置から偏
    倚して前記副レバー(48)の前記被係止部(56)の係止を免
    れる非係止位置とに切替自在となっている係止部材(5
    8)、 を有していることを特徴とする手動式開閉弁。
  2. 【請求項2】 前記副レバー(48)は前記主レバー(44)の
    押込み時に下降し、前記被係止部(56)及び係止部材(58)
    はそれぞれ第1のフック部(56)及び第2のフック部(58)
    であり、スライダ(66)が、前記第2のフック部(58)を有
    し、かつ前記手動式開閉弁(14)の前後方向へ摺動し、前
    記第2のフック部(58)は、前記スライダ(66)の前側位置
    において前記主レバー(44)の押込み時に前記第1のフッ
    ク部(56)と係止し、前記スライダ(66)の後ろ側位置にお
    いて、前記主レバー(44)の押込み時に前記第1のフック
    部(56)との係止を免れるようになっていることを特徴と
    する請求項1記載の手動式開閉弁。
  3. 【請求項3】 前記副レバー(48)は前記主レバー(44)の
    押込み時に下降し、前記被係止部(56)及び係止部材(58)
    はそれぞれ第1のフック部(56)及び第2のフック部(58)
    であり、スライダ(80)が、前記第2のフック部(58)を有
    し、かつ前記手動式開閉弁(14)の左右方向へ摺動し、前
    記第2のフック部(58)は、前記スライダ(80)の左右方向
    の作動位置では、前記主レバー(44)の押込み時に前記第
    1のフック部(56)と係止し、前記スライダ(80)の左右方
    向の非作動位置では、前記主レバー(44)の押込み時に前
    記第1のフック部(56)との係止を免れるようになってい
    ることを特徴とする請求項1記載の手動式開閉弁。
JP28394294A 1994-10-25 1994-10-25 手動式開閉弁 Expired - Lifetime JP3339218B2 (ja)

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