JP3591791B2 - 磁気ヘッド用非磁性セラミックスの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピューター用ハードディスク、フロッピーディスク、磁気テープ、オーディオ用レコーダー、ビデオテープレコーダー等の磁気記録に使用される磁気ヘツド装置において、ヘッドコア等を固定するためのスライダー材料等に好適な非磁性セラミックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、磁気ヘッドを用いた磁気記録装置は、高記録密度化、高容量化が進みつつあり、それに伴い磁気ヘッドに対しても高線密度および高トラック密度化が要求されている。そこで従来よりMn−Znフェライト等からなる磁気ヘッドコアを非磁性セラミックス製のスライダーにガラス等で接着した、いわゆるコンポジット型の磁気ヘツド装置が使用されている。
【0003】
このコンポジット型磁気ヘッドによれば、スライダーに接着されるMn−Znフェライトは熱膨張係数が100〜120×10−7/℃であることから、接着時の400℃前後の熱履歴に対してフェライトとスライダー材料との熱膨張係数の差から生じる亀裂や残留歪みの影響で、加工時に剥がれ等の問題を生じないように、フェライトとスライダー材料の熱膨張係数を一致させることが必要とされている。またスライダーを成す非磁性セラミックスとしては、ボイドが小さく且つ少ない材料であること、ヘッドの小型化に対応するためにスライダー自身の加工性が優れていることが要求されている。
【0004】
これら要求特性のうち、熱膨張係数については、材料組成により決まる因子であり、調整は比較的容易である。例えば特公昭60−21940号公報等には、TiO2 50〜70モル%とCaO50〜30モル%よりなる主成分100重量部に対してAl2 O3 0.2〜4.0重量部を添加した磁気ヘッド用非磁性セラミックスが示され、主成分を成すTiO2 とCaOの組成比を調整することによって、所定の熱膨張係数を得ることができる。
【0005】
そこで、スライダーを成す磁気ヘッド用セラミックスの最大のポイントとなっているのが上記要求特性のうち、加工性とボイドである。
【0006】
加工性については、スライダーを形成するための加工、特に磁気ヘッドを組み込むための溝をダイヤモンド砥石により加工するときの研削抵抗が大きいと、加工効率が著しく悪化するため、研削抵抗が小さく、かつチッピングの少ない優れた加工性が求められている。一般的には材料硬度が大きくなると研削抵抗は大きくなりチッピングも増え、加工性は悪化する傾向があることが知られている。
【0007】
また、ボイドについては、スライダーにボイドが多く存在すると、例えば、磁気ヘッドとフロッピーディスク等が接触して走行する場合、ディスクにコーティングされた磁性粉がボイドに付着したり、ボイド部分からチッピングを生じて磁気ヘッドやフロッピーディスクを損傷する恐れがある。また、スライダーを研磨する時の砥粒や研削粉、あるいは空気中の粉塵がボイドに入り込み、磁気ヘッドやフロッピーディスクを損傷する恐れがあるため、ボイドのないことが要求されているのである。
【0008】
これに対し、上記特公昭60−21940号公報に示されたような常圧焼結によるものではボイドのない磁気ヘッド用セラミックスを得ることが極めて困難であった。そこで、特開平3−261652号公報等に記載されている様に、HIP(熱間等方加圧成形)法を用いて製造してボイドを少なくすることが一般に行われている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ボイドをなくすために磁気ヘッド用セラミックスをHIP法で製造すると、以下のような問題点があつた。
【0010】
▲1▼チタン酸系化合物を主成分とするセラミックスは、HIP時にアルゴンガス中で焼成した場合に、Tiイオンが還元されて体積固有抵抗が低くなり、また変色を生じやすくなる。そのため、良好な絶縁性を確保してさらに色むらをなくすためには、HIP処理後に酸化処理を行わなければならなかった。したがって、製造工程が煩雑になり、製品コストが高くなるという問題点があった。
【0011】
▲2▼HIP処理を行うとHIPの際に潰されたボイドの残留応力が、酸化処理の際に開放されることにより、スライダーとしての信頼性が低下するという問題点もあった。
【0012】
▲3▼HIPにより粒成長が進行し粒子間結合力が向上するため、セラミックスの硬度が高くなり、加工性を悪化させる場合があるという不具合もあった。
【0013】
そこで本発明は、Mn−Znフェライトと近似の105〜120×10−7/℃の熱膨張係数を有するとともに、上記欠点を解決するために、HIP処理なしでボイド量を少なくし、さらに硬度を低く抑え優れた加工性を確保して、低コストで信頼性の高い品質を有する磁気ヘッド用非磁性セラミックスを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記問題点に対して検討を重ねた結果、CaをCaO換算で40〜48モル%と、TiをTiO2換算で60〜52モル%の割合からなる主成分100重量部に対して、0.02〜0.20重量部のAl2O3と、0.10〜0.30重量部のSiO2を含有するように調合、粉砕した原料を、所定形状に成形した後、1150〜1250℃の常圧下で焼成する工程からなる磁気ヘッド用非磁性セラミックスの製造方法により、優れた特性の磁気ヘッド用非磁性セラミックスが得られることを知見した。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳述する。
【0016】
本発明によれば、セラミックスの主成分がCaとTiの酸化物から実質的に構成され、CaOが40〜48モル%、TiO2 が52〜60モル%の組成からなることが重要である。
【0017】
上記組成を限定した理由は、CaOが40モル%より少なく、TiO2 が60モル%を越えると熱膨張係数が105×10−7/℃未満となり、Mn−Znフェライト用のスライダー材料としては適切でない。逆にCaOが48モル%を越え、TiO2 が52モル%より少ないと、セラミックス中のTiO2 結晶相が少なくなり、チタン酸カルシウム(CaTiO3 )結晶の粒成長を抑制することができないために異常粒成長が発生し、セラミックス中にボイドが残存する。
【0018】
また、本発明では副成分として0.02〜0.20重量部のAl2 O3 と、0.10〜0.30重量部のSiO2 を含有する。上記組成を限定した理由は、これらの成分は焼結促進剤として作用するが、Al2 O3 0.20重量部、SiO2 0.30重量部を越えると、結晶粒成長を促し、この結果後述するように結晶粒界に気孔が集まりこれが凝集しボイドとなるためである。なお、下限値のAl2 O3 0.02重量部、SiO2 0.10重量部は、一次原料に不可避不純物として含まれる量である。
【0019】
さらに、本発明のセラミックスは、上記成分以外にFe2 O3 ,Nb2 O5 ,MgO,P2 O3 ,SrO,BaO,ZrO2 ,NiOをそれぞれ0.5重量部以下、合計2重量部以下の範囲で含んでいても良い。
【0020】
また、本発明によれば、セラミックスを構成する結晶の平均粒径が0.8〜2.5μmの範囲であることが重要である。これは、平均結晶粒径が0.8μm未満では充分な焼結が行われていないために緻密質のセラミックスを得ることができず、ボイドが多く存在して強度も低くなり、スライダー用材料として用いることができないためである。一方、平均結晶粒径が2.5μmを超えると結晶粒子の成長とともに粒界相部分に気孔が集まり、ボイドが発生してしまう。つまり、本発明は、平均結晶粒径が2.5μmを越えるとボイドが急激に増加することから、常圧焼成でも平均結晶粒子が2.5μm以下となるように制御すれば充分にボイドを少なくできることを見出したのである。
【0021】
さらに、本発明ではセラミックスのビッカース硬度を850〜900kgf/mm2 とするが、これは、850kgf/mm2 未満では耐摩耗性が悪く、一方900kgf/mm2 を超えると加工性が悪くなるためである。
【0022】
次に本発明の磁気ヘッド用非磁性セラミックスは、上記組成範囲となるように調合、粉砕した原料を、所定形状に成形した後、1150〜1250℃の常圧下で焼成する工程から製造することを特徴とする。
【0023】
まず、焼成によりCaOやTiO2 を生成する原料粉末、例えば、CaCO3 粉末やTiO2 粉末等を用意し、場合によつては一部仮焼等を行う。これらの原料粉末に必要に応じてAl2 O3 、SiO2 を添加して前述した割合になるように秤量、混合する。
【0024】
この時、重要なことは、最終的なAl2 O3 、SiO2 の含有量がそれぞれ0.20重量部、0.30重量部を超えないようにすることである。そのためには、CaCO3 粉末やTiO2 粉末等として高純度のものを用い、また混合粉砕時の粉砕ボールやライナーとしてアルミナボールの代わりに例えばジルコニアボールを用いることが好ましい。
【0025】
このようにして得られた原料を所望の成形手段によって成形し焼成するが、焼成時には、最終焼結体の平均結晶粒径が前述の範囲になるように焼成温度や焼成時間を調整することが必要である。具体的には、1150〜1250℃の大気中常圧下で1〜2時間焼成すれば良い。
【0026】
ここで、焼成温度を上記範囲としたのは、1150℃未満では完全に焼結させることが困難であり、1250℃を超えると平均結晶粒径が大きくなってしまうためである。また、常圧下で焼成するのは、前述したようにHIP処理を行えば得られた焼結体の硬度が高くなって加工性が悪化し、製造工程も煩雑なものとなるためである。
【0027】
このようにして得られた本発明の磁気ヘッド用非磁性セラミックスは、結晶相としてチタン酸カルシウム(CaTiO3 )相とルチル構造の酸化チタン(TiO2 )相の2相が生成し、酸化チタン相がチタン酸カルシウム相の結晶の成長を抑制する効果を有する。
【0028】
以上のように、本発明は、焼結促進剤として作用するAl2 O3 とSiO2 の添加量を減らすことによって、焼成時の結晶成長を抑制し、平均結晶粒径を小さくしてボイドの発生を抑えるようにしたものである。そのため、HIP処理を行わずに常圧焼成でボイドの少ないセラミックスを得ることができる。
【0029】
【実施例1】
チタン酸カルシウム(CaTiO3 )粉末と酸化チタン(TiO2 )粉末を第1表に示す組成比となるように秤量し、ジルコニアボールを用いたミルでAl2 O3 やSiO2 の混入を抑えて、平均粒径が0.6μm以下になるように湿式混合粉砕した。なお、上記原料粉末中には、主成分100重量部に対して、不純物としてAl2 O3 が0.02重量部、SiO2 が0.10重量部含まれていた。
【0030】
この原料にバインダーを加えて造粒を行った後、0.8〜2.0ton/cm2 の圧力で成形した。その後1150〜1250℃の大気中常圧下で1〜2時間焼成して第1表に示す焼結体を得た。
【0031】
得られた焼結体に対して、平均結晶粒径と加工性を次の方法で測定した。
【0032】
平均結晶粒径は得られた焼結体を鏡面研磨後エッチングし、1500倍の走査電子顕微鏡(SEM)写真を撮り、この写真上に任意の8cmの直線を3本引き、この直線上にある結晶粒の数をNとして、
平均結晶粒径(μm)=80000×3÷1500÷N
により算出した。
【0033】
加工性は平面研削盤を用いて、ダイヤモンドホィールで深さ2mmの溝を加工した時にダイヤモンドホィールの主軸に加わる最大負荷電力と溝加工後のエッジ部に発生するチッピングサイズで加工性を評価した。最大負荷電流、チッビングサイズともに小さい程加工性に優れることを意味しおり、最大負荷電流が100W以下、チッピングサイズが50μm以下を○、それ以上を×とした。
【0034】
また得られた焼結体に対して、嵩比重、40〜400℃における熱膨張係数、ボイド率について調べた。ボイド率は1μmのダイヤモンド砥粒による最終ラップ面に占める5μm以上のボイド個数を測定することにより評価し、3080μm2 当たりのボイド個数が50個以上を×、10〜50個を△、10個以下を○で示した。
【0035】
各測定結果は第1表に示す通りである。これらのうち、No.1、21、22は主成分の組成比が本発明の範囲外であるため、熱膨張係数が求める範囲外であるか又はボイド率が悪かった。またNo.2、9、17、19は焼成温度が1250℃よりも高く平均結晶粒径が2.5μmを超えているため、ボイド率が悪く、一方No.8、15は焼成温度が1150℃よりも低く平均結晶粒径が0.8μm未満であるため、気孔率が高く完全に焼結していなかった。さらに、No.16は比較例として1250℃焼成後、1100℃の2000気圧下でHIP処理したものであり、ボイド率は優れていたが、硬度が高くなるため加工性が悪かった。
【0036】
これらに対し、焼成温度を1150〜1250℃として平均結晶粒径を0.8〜2.6μmの範囲内とした本発明実施例であるNo.3〜7、10〜14、18、20では、いずれも105〜120×10−7/℃の熱膨張係数を有し、気孔率が0.3%以下とほぼ完全に焼結しており、加工性、ボイド率ともに優れた結果であった。
【0037】
【表1】
【0038】
【実施例2】
チタン酸カルシウム(CaTiO3 )粉末、酸化チタン(TiO2 )粉末、アルミナ(Al2 O3 )粉末、シリカ(SiO2 )粉末を、最終組成が表2に示す比となるように秤量し、ミルを用いて不純物の混入を抑え、平均粒径が0.6μm以下になるように湿式混合粉砕した。この原料にバインダーを加えて造粒を行った後、0.8〜2.0ton/cm2 の圧力で成形した。その後1150〜1250℃の大気中常圧下で1〜2時間焼成し、表2の焼結体を得た。
【0039】
得られた焼結体に対して、ビツカース硬度、加工性、ボイド率を測定した。ビッカース硬度は、ビッカース硬度計にて荷重500gをかけて10カ所測定し、その平均値をビッカース硬度とした。加工性、ボイド率は実施例1と同じである。
【0040】
結果を表2に示す。この結果よりAl2 O3 とSiO2 の含有量がそれぞれ0.20重量部、0.30重量部を超えるNo.25、28、31では、結晶成長のためにボイド率が悪かった。これらに対し、Al2 O3 とSiO2 の含有量が本発明の範囲内であるNo.23、24、26、27、29、30では、結晶成長を抑えられるためにボイド率を優れたものとでき、加工性も優れていた。
【0041】
【表2】
【0042】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、CaをCaO換算で40〜48モル%と、TiをTiO2換算で60〜52モル%の割合からなる主成分100重量部に対して、0.02〜0.20重量部のAl2O3と、0.10〜0.30重量部のSiO2を含有するように調合、粉砕した原料を、所定形状に成形した後、1150〜1250℃の常圧下で焼成する工程から製造することによって、HIP処理を行うことなく、簡単な工程でボイドの少ないセラミックスを得ることができる。
【0043】
そのため、この磁気ヘッド用非磁性セラミックスを用いて磁気ヘッドのスライダーを構成すれば、磁気記録装置の高密度化に対応でき、寿命が長く、磁気メディアに悪影響を及ぼさない高性能の磁気ヘッドを提供することができる。
Claims (1)
- CaをCaO換算で40〜48モル%と、TiをTiO 2 換算で60〜52モル%の割合からなる主成分100重量部に対して、0.02〜0.20重量部のAl 2 O 3 と、0.10〜0.30重量部のSiO 2 を含有するように調合、粉砕した原料を、所定形状に成形した後、1150〜1250℃の常圧下で焼成する工程からなる磁気ヘッド用非磁性セラミックスの製造方法。
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