JP3583635B2 - 表示装置のフレーム構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種情報を表示するために使用されるLED表示装置、液晶表示装置等の表示装置において、外周面全体を覆うように設けられるフレームの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
屋外において、風雨にさらされた状態で使用されるLED表示装置は、内部に水が浸入すると、電子部品等によって構成されたLED表示装置本体部が故障するおそれがある。このために、LED表示装置の内部に水が浸入しないように、周縁部を確実に防水する必要がある。このようなLED表示装置の一例を図7に示す。このLED表示装置は、薄い直方体状に構成されており、その外周面が、フレーム30によって全周にわたって覆われている。LED表示装置の一方の表面には、表示部である表示パネル41が設けられている。
【0003】
フレーム30は、LED表示装置の直線状に延びる外周縁部に沿って配置された直線フレーム材31と、LED表示装置の各コーナー部において、隣接する直線フレーム材31同士をほぼ直角になるように相互に連結する円弧状に湾曲したコーナーフレーム材32とを有している。
【0004】
図8は、直線フレーム材31と、その直線フレーム材31に連結されたコーナーフレーム材32の要部とを分解して示す斜視図である。直線フレーム材31は、LED表示装置における直線状に延びる側縁部に沿って配置された固定用枠材42を覆うように配置されて、その端部が固定用枠材42の端部にボルト35によって固定されるようになっている。直線フレーム材31の外周面は、各側縁部を除いて断面が半円状に突出するように湾曲しており、各側縁部は、それぞれ、平坦になっている。コーナーフレーム材32の外周面における断面形状も、直線フレーム材31の断面形状と同様になっており、それぞれの外周面同士が、相互に整合状態で突き合わされるようになっている。直線フレーム材31の外周面とコーナーフレーム材32の外周面との間には、図9に示すように、円弧状をした主パッキン33と、主パッキン33に連続するようにそれぞれが直線状に延びる一対のサブパッキン34とが設けられている。
【0005】
コーナーフレーム材32の外周面における端面には、円弧状をした主パッキン33が嵌入される凹溝部32aが設けられており、図10に示すように、凹溝部32a内に主パッキン33の一部が嵌入されている。主パッキン33にそれぞれ連続して配置される各サブパッキン34は、コーナーフレーム材32の外周面の平坦になった各側縁部の端面に、両面テープによって、それぞれ取り付けられている。
【0006】
図9および図10に示すように、コーナーフレーム材32の端部には、断面が円弧状をした外周面の内部に配置された取付片32bが設けられている。この取付片32bは、コーナーフレーム材32に突き合わされる直線フレーム材31の端部内に挿入されるように、コーナーフレーム材32の外周面の端面から突出しており、図8に示すように、この取付片32bにボルト36が挿通されて、そのボルト36によって、固定用枠材42に取り付けられるようになっている。
【0007】
固定用枠材42にボルト36によって取り付けられたコーナーフレーム材32と、固定用枠材42にボルト35によって取り付けられた直線フレーム材31との間に介在された主パッキン33および一対のサブパッキン34は、直線フレーム材31とコーナーフレーム材32とによって圧縮された状態になる。コーナーフレーム材32の端面の凹溝部32a内に取り付けられた主パッキン33は、図11(a)に示すように、凹溝部32aにおける幅方向の左右に広がった状態になり、直線フレーム材31とコーナーフレーム材32との間を確実にシールするようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このようなLED表示装置のフレーム構造では、組み立てる際に、コーナーフレーム材31の凹溝部32a内に主パッキン33が嵌入されて取り付けられるとともに、各サブパッキン34も、両面テープによってコーナーフレーム材31にそれぞれ取り付けられる。そして、そのコーナーフレーム材32が、固定用枠材42にボルト36によって取り付けられ、その後に、直線フレーム材11が固定用枠材42に対して、ボルト35によって取り付けられる。
【0009】
直線フレーム材31は、ボルト35によって、固定用枠材42における所定位置に位置決めされた状態で取り付けられる。この場合、コーナーフレーム材32に取り付けられた主パッキン33および一対のサブパッキン34は、直線フレーム材31によって強く圧縮された状態になるために、直線フレーム材31が主パッキン33および各サブパッキン34に対して、適切に圧縮されないと、主パッキン33および各サブパッキン34は、コーナーフレーム材32から外れるおそれがある。
【0010】
このような問題を回避するために、直線フレーム材31の端面を主パッキン33に対して軽く当接された後に、主パッキン33が所定の状態になるように、主パッキン33を徐々に圧縮させる必要がある。しかしながら、主パッキン33が均等に圧縮されるように、直線フレーム材31を、主パッキン33が適切に圧縮されるように主パッキン33に当接させることは容易でなく、主パッキン33が均等に圧縮されずに、例えば、図11(b)に示すように、主パッキン33が片側にのみ屈曲された状態になるおそれがある。このように、主パッキン33が片側にのみ屈曲された状態になると、主パッキン33による防水効果が著しく低下することになる。
【0011】
本発明は、このような問題を解決するものであり、その目的は、簡単な作業によって、優れた防水効果が得られる表示装置のフレーム構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の表示装置のフレーム構造は、直方体状に構成された表示装置の外周面を全体にわたって覆うように設けられており、各コーナー部にそれぞれ設けられた円弧状に湾曲するコーナーフレーム材により、それぞれが直線状に延びる一対の直線フレーム材同士が相互に連結されるようになった表示装置のフレーム構造であって、各直線フレーム材のそれぞれの端部に設けられた貫通孔と、各直線フレーム材の貫通孔に対してそれぞれ相互に重なり合うように、各コーナーフレーム材の各端部にそれぞれ設けられた貫通孔と、直線状に延びる軸部の一部にテーパー部が設けられており、そのテーパー部が各直線フレーム材の貫通孔と各コーナーフレーム材の貫通孔とに挿入されることによって、各貫通孔同士が相互に同心状態になる締結具と、相互に連結されるコーナーフレーム材と直線フレーム材との間に、それぞれに設けられた各貫通孔同士が同心状態になることによって、圧縮状態になるように設けられたコーナーパッキンと、を具備することを特徴とする。
【0013】
前記締結具のテーパー部は、軸部と一体化されている。
前記締結具のテーパー部は、軸部とは別体になっている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は、本発明のフレーム構造を有するLED表示装置の実施の形態の一例を示す斜視図である。このLED表示装置は、例えば屋外において使用されるように薄い長方体状に構成されており、その外周面が、フレーム10によって全周にわたって覆われている。LED表示装置の一方の表面には、内部に設けられたLED表示装置本体の表示パネル21が設けられている。
【0016】
フレーム10は、LED表示装置の長手方向のほぼ全長にわたって直線状に延びる一対の長尺の直線フレーム材11と、LED表示装置の幅方向のほぼ全長にわたって直線状に延びる一対の短い直線フレーム材11と、長尺の直線フレーム材11と短い直線フレーム材11とを、相互にほぼ直角になるように連結する円弧状に湾曲したの4つのコーナーフレーム材13とを有している。
【0017】
図2は、そのLED表示装置のコーナー部を分解して示す斜視図、図3は、そのコーナー部の断面図である。それぞれが直線状に延びる各直線フレーム材11は、LED表示装置本体に取り付けられる固定用枠材22の長手方向に沿った部分の外側面を覆うように、それぞれの各側縁部が、固定用枠材22の内側に向かってそれぞれ屈曲されている。各直線フレーム材11のそれぞれの端部には、一対の貫通孔11aが、各直線フレーム材11の幅方向に適当な間隔をあけてそれぞれ設けられている。また、直線フレーム材11にて覆われる固定用枠材22の長手方向に沿った各端部にも、直線フレーム材11の各端部に設けられた各貫通孔11aとはそれぞれ等しい大きさであって、各貫通孔11aに整合状態で対向される一対の貫通孔22aがそれぞれ設けられている。そして、図3に示すように、各貫通孔22aの背面側には、ナット部材23がそれぞれ取り付けられている。各ナット部材23は、それぞれの一部を各貫通孔22a内にそれぞれ嵌入した状態で、固定用枠材22にそれぞれ一体的に取り付けられている。
【0018】
各直線フレーム材11同士を連結するコーナーフレーム材13は、各直線フレーム材11の外周面と同様の断面形状になった外周面が設けられたコーナー本体部13aを有している。コーナー本体部13aの一方の端面は、直線フレーム材11の端面に突き合わされるようになっており、その端面に凹溝部13bが設けられている。凹溝部13aは、内側に屈曲されたコーナー本体部13aの各側縁部を除いて全体にわたって設けられている。
【0019】
コーナー本体部13aにおける凹溝部13bが設けられた端面には、直線フレーム材11と、この直線フレーム材11にて覆われる固定用枠材22との間に挿入される一対の挿入片13cが、コーナーフレーム材13の幅方向に並んで、コーナー本体部13aの外周面における内面から突出するように設けられている。各挿入片13cの中央部には、貫通孔13dがそれぞれ設けられている。各貫通孔13dは、固定用枠材22と直線フレーム材11との間に各挿入片13cが挿入された際に、直線フレーム材11の端部に設けられた各貫通孔11aと整合状態で対向するように、直線フレーム材11の各貫通孔11aと同じ形状および大きさになっている。
【0020】
直線フレーム材11とコーナーフレーム材13のコーナー本体部13aとの間には、コーナーパッキン14が配置されている。このコーナーパッキン14は、相互に突き合わされる直線フレーム材11の端面とコーナーフレーム材13におけるコーナー本体部13aの端面との間に全体にわたって圧縮状態で介在されるように、直線フレーム材11およびコーナー本体部13aのそれぞれの端面と同様の形状に構成されたパッキン本体部14aと、このパッキン本体部14a一方の側面に、コーナー本体部13aの端面に設けられた凹溝部13b内に全体にわたって嵌入されるように設けられた嵌合突条14bとを有している。
【0021】
各挿入片13cの貫通孔13dは、直線フレーム材11の各貫通孔11aに対してそれぞれ整合状態とされた際に、長尺フレーム11の端面と、コーナーフレーム材13におけるコーナー本体部13aの端面との間に配置されたコーナーパッキン14のパッキン本体部14aが確実に圧縮されるように、それぞれ設けられている。
【0022】
直線フレーム材11は、コーナーフレーム材13の各挿入片13cとともに、固定用枠材22に対して一対の締結具15によって取り付けられている。図4は、その締結具15の正面図である。この締結具15は、一方の端部に設けられた頭部15aと、この頭部15aとは同心状態で設けられた軸部15bとを有しており、軸部15bにおける頭部15aに隣接した端部が、直線フレーム材11の端部に設けられた各貫通孔11aおよびコーナーフレーム材13の各挿入片13cにそれぞれ設けられた各貫通孔13dの内径とほぼ同じ外径の大径部15cになっている。そして、この大径部15cに連続して、頭部15aから離れるに連れて順次外径が小さくなったテーパー部15dが同心状態で設けられており、さらに、このテーパー部15dに連続して、大径部15cよりも外径が小さくて外周面にネジ溝が設けられたネジ部15eが同心状態で設けられている。
【0023】
締結具15の大径部15cおよびテーパー部15dの長さは、直線フレーム材11の厚さと、コーナーフレーム材13における挿入片13cの厚さとを加えた長さにほぼ等しくなっており、ネジ部15eのネジ溝は、固定用枠材22に取り付けられたナット部材23にネジ結合されるようになっている。
【0024】
直線フレーム材11およびコーナーフレーム材13を、固定用枠材22に取り付ける際には、図5(a)に示すように、まず、固定用枠材22を覆うように直線フレーム材11を配置して、直線フレーム材11および固定用枠材22の各貫通孔11aおよび22a同士を、ほぼ整合した状態とする。また、コーナーフレーム材13におけるコーナー本体部13aの端面に設けられた凹溝部13b内に、コーナーパッキン14の嵌合突条14bを嵌入させて、コーナーパッキン14をコーナーフレーム材13と一体化する。このような状態で、コーナーフレーム材13の一対の挿入片13cを、固定用枠材22と直線フレーム材11との間にそれぞれ挿入した後に、直線フレーム材11の端部に設けられた各貫通孔11a内に締結具15のネジ部15eをそれぞれ挿入する。
【0025】
この場合、直線フレーム材11の各貫通孔11aと、各挿入片13cの貫通孔13dとは必ずしも整合状態になっていないために、コーナーフレーム材13におけるコーナー枠材13aの端面に設けられたコーナーパッキン14は、直線フレーム材11の端面には圧接されず、コーナーパッキン14と直線フレーム材11の端面との間に若干の間隙が形成されている。
【0026】
このような状態で、各締結具15のネジ部15eを、各挿入片13cの貫通孔13d内にそれぞれ挿入して回転させると、ネジ部15eが、固定用枠材22の各貫通孔22a内に挿入されて、各貫通孔22aに取り付けられた各ナット部材23にそれぞれネジ結合される。そして、各締結具15をさらに回転させると、各締結具15は、固定用枠材22に取り付けられた各ナット部材23に対してネジ送りされ、図5(b)に示すように、各締結具15におけるテーパー部15dの下端が、貫通孔13dにおけるコーナー本体部13aの遠方側に位置する周縁部に当接する。このような状態で、さらに各締結具15を回転させて各ナット部材23に対してネジ送りすると、各締結具15のテーパー部15dによって、各挿入片13cが案内されて、各挿入片13cは、直線フレーム材11の端面から内奥側へと順次移動する。
【0027】
このようにして、各締結具15をナット部材23に強く締結すると、図3に示すように、各締結具15のテーパー部15dによって、各挿入片13cの貫通孔13dは、直線フレーム材13および固定用枠材22のそれぞれの各貫通孔13aおよび22aと同心状態になり、直線フレーム材11の端面が、コーナーフレーム材13におけるコーナー本体部13aの端面に取り付けられたコーナーパッキン14に圧接される。これにより、コーナーパッキン14は、直線フレーム材11とコーナー本体部13aとによって確実に圧縮された状態になり、両者の間が確実に防水される。
【0028】
コーナーフレーム材13における他方の直線フレーム材11と接続される端部も、同様の構造になっており、コーナーフレーム材13および他方の直線フレーム材11が、コーナーパッキン14を介在させた状態で、この直線フレーム材11にて覆われる固定用枠材22に対して、一対の締結具15によって取り付けられるようになっている。
【0029】
直線フレーム材11およびコーナーフレーム材13と固定用枠材22とを取り付けるために使用される締結具15としては、軸部15bにテーパー部15dが一体化されている構成に限らず、例えば、図6(a)に示すように、軸部15gの全体にわたってネジ溝が形成された一般的なボルト15fに対して、ボルト15fの軸部15gとは別体であって外周面にテーパー部15nが設けられた円筒状のスペーサー15mを嵌合させて構成してもよい。スペーサー15mは、図6(b)および(c)に示すように、一方の端部に、下側になるに連れて順次外径が小さくなったテーパー部15nが設けられており、ボルト15fの頭部15kに、テーパー部15nが設けられた端部とは反対側の端部が突き合わされるように、スペーサー15mが嵌合されて使用される。
【0030】
なお、上記実施の形態においては、本発明をLED表示装置に適用したものについて説明したが、本発明は、これに限るものではなく、液晶表示装置等の屋外にて使用することができる表示装置に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の表示装置のフレーム構造は、このように、コーナーフレーム材の端部に設けられた挿入片を直線フレーム材の端部に対して重なり合わせて、それぞれに設けられた貫通孔内に、締結具を挿入するだけで、コーナーフレーム材と直線フレーム材との間に設けられたコーナーパッキンが圧縮状態になるために、コーナーパッキンによる直線フレーム材とコーナーフレーム材との間を、簡単な作業によって、確実に防水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレーム構造が設けられたLED表示装置の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】そのフレーム構造の要部を分解して示す斜視図である。
【図3】そのフレーム構造の要部の断面図である。
【図4】そのフレーム構造に使用される締結具の正面図である。
【図5】(a)および(b)は、それぞれ、そのフレーム構造を組み立て状態を説明するための要部の断面図である。
【図6】(a)は、本発明のフレーム構造に使用される締結具の他の例を示す正面図、(b)は、その締結具に使用されるスペーサーの平面図、(c)は、そのスペーサーの正面図である。
【図7】従来のLED表示装置の一例を示す斜視図である。
【図8】そのLED表示装置に設けられたフレーム構造の要部を分解して示す斜視図である。
【図9】そのフレーム構造に使用されるコーナーフレーム材と主パッキンおよびサブパッキンとを分解して示す斜視図である。
【図10】そのコーナーフレーム材の断面図である。
【図11】(a)は、コーナーフレーム材に設けられた主パッキンの適切な圧縮状態を示す断面図、(b)は、その主パッキンの不適切な圧縮圧縮状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 フレーム
11 直線フレーム材
11a 貫通孔
13 コーナーフレーム材
13a コーナー本体部
13b 凹溝部
13c 挿入片
13d 貫通孔
14 コーナーパッキン
14a パッキン本体部
14b 嵌合突条
15 締結具
15a 頭部
15b 軸部
15c 大径部
15d テーパー部
15e ネジ部
15f ボルト
15g 軸部
15k 頭部
15m スペーサー
15n テーパー部
22 固定用枠材

Claims (3)

  1. 直方体状に構成された表示装置の外周面を全体にわたって覆うように設けられており、各コーナー部にそれぞれ設けられた円弧状に湾曲するコーナーフレーム材により、それぞれが直線状に延びる一対の直線フレーム材同士が相互に連結されるようになった表示装置のフレーム構造であって、
    各直線フレーム材のそれぞれの端部に設けられた貫通孔と、
    各直線フレーム材の貫通孔に対してそれぞれ相互に重なり合うように、各コーナーフレーム材の各端部にそれぞれ設けられた貫通孔と、
    直線状に延びる軸部の一部にテーパー部が設けられており、そのテーパー部が各直線フレーム材の貫通孔と各コーナーフレーム材の貫通孔とに挿入されることによって、各貫通孔同士が相互に同心状態になる締結具と、
    相互に連結されるコーナーフレーム材と直線フレーム材との間に、それぞれに設けられた各貫通孔同士が同心状態になることによって、圧縮状態になるように設けられたコーナーパッキンと、
    を具備することを特徴とする表示装置のフレーム構造。
  2. 前記締結具のテーパー部は、軸部と一体化されている請求項1に記載の表示装置のフレーム構造。
  3. 前記締結具のテーパー部は、軸部とは別体になっている請求項1に記載の表示装置のフレーム構造。
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