JP3579483B2 - エンジンマウント構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はエンジンマウント構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンマウントとして液封型弾性体を用いたものがある。この液封型弾性体は、内部に細い通路によって連通した2つの液室を有し、液体がこの細い通路を通って両液室間で移動することによって防振機能を発揮するものであり、ブラケットによって車体に取り付けられている(実開平4−39446号公報、特開平5−296284号公報参照)。すなわち、このブラケットは、上記液封型弾性体を支持する本体と該本体に溶接され車体に結合される支持脚とを備えてなり、該ブラケットの本体には上記液封型弾性体が弾性変位をするときに該液封型弾性体に当接しその一定以上の弾性変位を規制するストッパが溶接されているのが通常である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述の如きエンジンマウント構造では、ブラケットの本体と支持脚とを溶接するために重ね合わせ部分が多くなって形状ないしは構造が複雑なものになるとともに、重量も大きくなり、また、製造工程数が多くなり、製造コストも高くなる。その上、上記ブラケットの本体にストッパを溶接するとなると、上記の問題がさらに顕著なものになってくる。
【0004】
【課題を解決するための手段及びその作用】
本発明は、上記課題に対して、上記ブラケットの本体と支持脚とを1枚の板材からプレス加工によって一体に成形するようにして、これを解決したものである。以下、特許請求の範囲の各請求項に係る発明について具体的に説明する。
【0005】
(請求項1に係る発明)
この発明は、振動減衰用の液室を有しエンジン及び車体のうちの一方に結合される液封型弾性体と、該液封型弾性体が筒状ホルダを介して支持され上記エンジン及び車体のうちの他方に結合されるブラケットとを備えているエンジンマウント構造において、
上記ブラケットは、
相対向する一対の本体プレートと、
上記両本体プレートの上端にU字状に連なり上記液封型弾性体が弾性変位をするときに該液封型弾性体に当接しその一定以上の弾性変位を規制するストッパと、
各本体プレートの下端に設けられ互いに離反するように外側へ突出し上記エンジン及び車体のうちの他方に結合される一対の外フランジ状の支持脚とを備え、
上記両本体プレートとストッパと両支持脚とが一枚の板材のプレス加工によって一体に形成されており、
上記ホルダは1枚の長方形鋼板を円筒状に巻いて該鋼板の両端を突き合わせたものであり、
上記両本体プレートには上下方向のスリットが形成され、
上記ホルダは、上記ブラケットの両本体プレート間に、該ホルダの突合せ部が一方の本体プレートのスリットに合致するように嵌められ、該スリットが塞がるように溶接材を上記上記突合せ部に盛った肉盛り溶接によって上記ブラケットとホルダとが結合されていることを特徴とするものである。
【0006】
この発明では、液封型弾性体を支持する本体プレート、支持脚及びストッパを互いに溶接することなく組み立てることができ、ブラケットの構造が簡単なものになるとともに、軽量且つ安価なものになる。
【0007】
また、液封型弾性体が筒状ホルダを介して本体プレートに支持されているから、本体プレート、支持脚及びストッパの全体形状がU字形状の簡単なものであっても、該液封型弾性体の本体プレートに対する支持が比較的強固なものになる。しかも、本体プレートのスリットへの肉盛り溶接によって、ホルダの突合せ部の溶接と該ホルダとブラケットとの溶接とを同時に行なうことができるから、溶接箇所が少なくなるとともに、この両者の組み立てが容易になり、且つ軽量なものになる。
【0008】
(請求項2に係る発明)
この発明は、上記請求項1に記載されているエンジンマウント構造において、上記液封型弾性体は、周面が上記ホルダの内面に加硫接着されているゴム部と、該ゴム部に加硫接着されているストッパプレートと、該ストッパプレートに固着され上記ブラケットのストッパに当接するストッパラバーとを備えていることを特徴とするものである。
【0009】
従って、液封型弾性体の変位が大きくなると、該液封型弾性体側のストッパラバーがブラケットのストッパに当接し、その過大な変位が防止される。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、液封型弾性体を支持する本体プレート、支持脚及びストッパを互いに溶接することなく組み立てることができ、ブラケットの構造が簡単なものになるとともに、軽量且つ安価なものになり、また、液封型弾性体が筒状ホルダを介して本体プレートに支持されているから、ブラケットの全体形状がU字形状の簡単なものであっても、該液封型弾性体の本体プレートに対する支持が比較的強固なものになり、しかも、本体プレートのスリットへの肉盛り溶接によって、ホルダの突合せ部の溶接と該ホルダと ブラケットとの溶接とを同時に行なうことができるから、溶接箇所が少なくなるとともに、この両者の組み立てが容易になり、且つ軽量なものになり、構造の簡単化、軽量化及びコストの低減に有利になる。
【0011】
請求項2に係る発明によれば、上記請求項1に記載されているエンジンマウント構造において、上記液封型弾性体は、周面が上記ホルダの内面に加硫接着されているゴム部と、該ゴム部に加硫接着されているストッパプレートと、該ストッパプレートに固着され上記ブラケットのストッパに当接するストッパラバーとを備えているから、液封型弾性体側のストッパラバーがブラケットのストッパに当接することにより、その過大な変位が防止される。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下の実施例の説明には上下左右及び縦横の概念を用いるが、それは説明の便宜上用いるものであり、本発明の内容を限定するものと解釈してはならない。
【0013】
本例は図1乃至図4に示されている。図1及び図2に示すエンジンマウント1の全体構造において、2は一体型ブラケットであり、これに筒状ホルダ3を介して液封型弾性体4が支持されている。
【0014】
ブラケット2は、図3に示すように相対向する一対の本体プレート5,5と、該両本体プレート5,5の上端にU字状に連なるストッパ6と、各本体プレート5,5の下端に設けられ互いに離反するように外側へ突出した一対の外フランジ状の支持脚7,7とを備えてなる。ホルダ3は円筒状に形成されていて、上記ブラケット2の本体プレート5,5の内面に溶接されている。また、支持脚7には車体に結合するためのボルト孔8が形成されている。
【0015】
すなわち、ブラケット2は1枚の長方形鋼板からプレス曲げ加工によって形成されたものであって、両本体プレート5,5には図4に示すように上下方向のスリット5a,5aが形成されている。一方、上記ホルダ3は1枚の長方形鋼板を円筒状に巻いて溶接した溶接パイプによって形成されている。
【0016】
そして、この場合の溶接は、ホルダ3をブラケット2の本体プレート5,5間に、該ホルダ3の鋼板の突合せ部3aが一方の本体プレート5のスリット5aに合致するように嵌め、図3に示すように溶接材の肉盛り9によってスリット5aが塞がるように上記突合せ部3aに溶接材を盛るというものであり、この肉盛り溶接によってブラケット2とホルダ3とが結合されている。また、ブラケット2の他方の本体プレート5のスリット5aにも溶接材が充填されて該本体プレート5とホルダ3とが溶接されている。
【0017】
また、上記液封型弾性体4において、11は周面が上記ホルダ3の内面に加硫接着されているゴム部、12はゴム部11の頂部にアンカー13を介して取り付けられ且つ該ゴム部11に加硫接着されているストッパプレート、14はゴム部11の中央部下面との間に第1液室15を形成したオリフィス部材、16はオリフィス部材14の下面との間に第2液室17を形成したダイアフラム、18はダイアフラム16を上記ホルダ3に保持すべく該ホルダ3に下から圧入された保持リングであり、該保持リング18とホルダ3の内周面との間にダイヤフラム16の周縁部が挟持されている。
【0018】
上記ストッパプレート12の上面にはエンジンに結合するための取付ボルト19が上方へ突設されているとともに、液封型弾性体4が過度の弾性変形をしたときに上記ブラケット2のストッパ6に当接するストッパラバー20が固着されている。また、ブラケット2のストッパ6には上記取付ボルト19へのエンジンの結合を許容するための切欠き6aが形成されている。
【0019】
また、上記オリフィス部材14は、2枚の金属板材を併せて環状通路14aを形成したものであり、上側金属板材には第1液室15と環状通路14aとを結ぶ小径の連絡孔が形成され、下側金属板材にも第2液室17と環状通路14aとを結ぶ小径の連絡孔が形成されている。この両連絡孔は互いに環状通路14aの直径方向に相対する位置に設けられている(図示省略)。
【0020】
上記エンジンマウント1の製作にあたっては、ブラケット用の鋼板にスリット5a及び切欠き6aを形成した後にプレス曲げ加工をすることによって当該ブラケット2を製作する。そして、先に説明した通り、このブラケット2にホルダ用の巻きパイプを嵌め、スリット5a,5aの部位に肉盛り溶接をすることによって巻きパイプの突合せ部を溶接することによってホルダ3を完成するとともに、該ホルダ3のブラケット2への溶接を行なう。
【0021】
そうして、上記ホルダ3とストッパプレート12とを未加硫ゴムで連結し、また、ストッパプレート12にストッパラバー用未加硫ゴムを固着し、これらのゴムの加硫を行なうことによって液封型弾性体4のゴム部11及びストッパラバー20を形成する。そして、オリフィス部材14及びダイヤフラム16をホルダ3に嵌め、保持リング18をホルダ3に圧入する。
【0022】
従って、液封型弾性体4を支持する本体プレート5,5、支持脚7,7及びストッパ6を互いに溶接することなく組み立てることができ、ブラケット2は構造が簡単なものになるとともに、軽量且つ安価なものになる。また、本体プレート5,5のスリット5a,5aへの肉盛り溶接によって、ホルダ3の突合せ部の溶接と該ホルダ3とブラケット2との溶接とを同時に行なうことができるから、溶接箇所が少なくなるとともに、この両者の組み立てが容易になり、且つ軽量なものになる。
【0023】
さらに、ダイヤフラム16を保持リング18の圧入によってホルダ3に固定するから、該ダイヤフラム16の組付けが容易である。しかも、この保持リング18の圧入によってホルダ3とダイヤフラム16との間のシールを行なうことができる。
【0024】
上記エンジンマウント構造においては、エンジンと車体との間の変位が大きくなると、上記第1液室15に大きな容積変化が要求されるが、上記環状通路14a及びその上下の小径連絡孔が液体の移動に抵抗となるため、この抵抗がダンパ機能として働き、エンジンと車体との間の振動が抑えられる。上記変位がさらに大きくなると、液封型弾性体4側のストッパラバー20がブラケット2のストッパ6に当接し、その過大な変位が防止される。
【0025】
なお、ブラケットの本体や支持脚、あるいはこの両者の境界部、さらにはストッパや該ストッパと本体との境界部には、必要に応じてビード、リブ等の補強を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のエンジンマウントを示す縦断面図
【図2】同エンジンマウントの平面図
【図3】同例のブラケットの斜視図
【図4】ブラケットの分解斜視図
【符号の説明】
1 エンジンマウント
2 ブラケット
3 ホルダ
4 液封型弾性体
5 本体プレート
5a スリット
6 ストッパ
7 支持脚
3a 突合せ部
9 肉盛り溶接部
11 ゴム部
12 ストッパプレート
14 オリフィス部材
15 第1液室
16 ダイアフラム、
17 第2液室
18 保持リング
19 取付ボルト
20 ストッパラバー
Claims (2)
- 振動減衰用の液室を有しエンジン及び車体のうちの一方に結合される液封型弾性体と、該液封型弾性体が筒状ホルダを介して支持され上記エンジン及び車体のうちの他方に結合されるブラケットとを備えているエンジンマウント構造において、
上記ブラケットは、
相対向する一対の本体プレートと、
上記両本体プレートの上端にU字状に連なり上記液封型弾性体が弾性変位をするときに該液封型弾性体に当接しその一定以上の弾性変位を規制するストッパと、
各本体プレートの下端に設けられ互いに離反するように外側へ突出し上記エンジン及び車体のうちの他方に結合される一対の外フランジ状の支持脚とを備え、
上記両本体プレートとストッパと両支持脚とが一枚の板材のプレス加工によって一体に形成されており、
上記ホルダは1枚の長方形鋼板を円筒状に巻いて該鋼板の両端を突き合わせたものであり、
上記両本体プレートには上下方向のスリットが形成され、
上記ホルダは、上記ブラケットの両本体プレート間に、該ホルダの突合せ部が一方の本体プレートのスリットに合致するように嵌められ、該スリットが塞がるように溶接材を上記上記突合せ部に盛った肉盛り溶接によって上記ブラケットとホルダとが結合されていることを特徴とするエンジンマウント構造。 - 請求項1に記載されているエンジンマウント構造において、
上記液封型弾性体は、周面が上記ホルダの内面に加硫接着されているゴム部と、該ゴム部に加硫接着されているストッパプレートと、該ストッパプレートに固着され上記ブラケットのストッパに当接するストッパラバーとを備えていることを特徴とするエンジンマウント構造。
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