JP3636730B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、振動発生部からの振動を吸収する防振装置に関し、例えば自動車、一般産業用機械等に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、外筒内にゴム等で形成された弾性体を介して内筒が取り付けられ、エンジンへ固定する為のブラケットがこの内筒の下端部に取り付けられるような構造の防振装置が知られている。このような防振装置では、内筒の外周側に弾性体が加硫接着されていて、エンジンの振動により生じる内筒の軸方向に沿った変位に伴って、弾性体の内周側が変位するようになっている。
【0003】
例えば、この防振装置の一例を図3に示す。この図に示すように、この種の防振装置は、内筒111と中間筒112とをゴムなどの弾性体101で連結し、この弾性体101にて、エンジンの重量を支持する構造となっている。
【0004】
つまり、ダイヤフラム102を上部側に加硫接着した外筒113と、この中間筒112とを嵌合させて、ダイヤフラム102と弾性体101との間に液室130を形成し、さらに、内筒111の下端部に形成されたねじ穴120に、ボルト122が螺合されて、エンジンに繋がるブラケット124と連結されている。そして、内筒111の上端部は液室130に面するようにし、高周波域の振動時における動ばね定数を低減すべく、この上端部にフィン116をかしめて固着している。
【0005】
また、弾性材料118を挟みつつ押さえ金具114と押さえ金具115とを合わせて、液室130内を区切って一対の液室130A、130Bを形成すると共にこの液室間130A、130Bを連結するオリフィス126を形成する。
【0006】
従って、この防振装置では、内外筒間の上下方向への相対変位に伴って、オリフィス126内を液体が行き来することで、減衰力が生じ、エンジンのシェイク振動等を抑えることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこの種の防振装置では、内筒の外周側と弾性体との間の接着面積を出来るだけ大きくして接着部分の耐久性を確保する為、内筒の外径を大きくする必要を有していた。
【0008】
従って、図3に示す防振装置においても、内筒111は、ボルト122の挿入側と反対側に向かうにつれて肉厚を増大させて接着面積を確保すべく、鍛造品又は鋳造品等で形成されていた。この為、内筒が重くなり、結果として、防振装置の重量が大きくなる欠点を有していた。
【0009】
この一方、軽量化を目的として、内筒を肉厚一定のパイプ材だけで形成しようとすると、以下のような欠点を有する。
【0010】
例えば、内筒の内径を従来技術と同様の内径とし、これに合わせて外径を小さくすると、接着面積が小さくなり、接着部分の耐久性が悪化する。また、内筒の内径を従来技術と同様の内径とし、外径を大きくすると、接着面積が大きくなって接着部分の耐久性が向上するが、内筒の肉厚が増大して、結果として重量が増大する。さらに、従来技術より内筒の内径を大きくし、外径を必然的に大きくすると、接着面積が大きくなって接着部分の耐久性が向上するが、内筒内に太いボルトを螺合しなければならず、結果として重量が増大する。また、ボルトの外径には一定の仕様があり、内筒の内径を自由に変更することは困難であった。
【0011】
本発明は上記事実を考慮し、弾性体と内筒と間の接着部分の耐久性を維持しつつ軽量化を図った防振装置を提供することが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明による防振装置は、振動発生部及び振動受け部の一方に連結される筒状の外筒と、前記外筒の内側に基端側が位置し且つ振動発生部及び振動受け部の他方に先端側が連結される内筒と、前記内筒と前記外筒とを連結するように前記内筒と前記外筒との間に配設される弾性体とを有した防振装置であって、前記内筒は、基端側が平板状の底部を有すると共にこの底部から前記内筒の先端側とは反対側へ向けて延びつつテーパ状に広がる管状部、さらに管状部から半径方向外側へ延びる平面部を有する板状材料で形成され、先端側が前記板状材料の底部に端面が固着されると共に雌ねじが設けられたパイプ状材料で形成されており、前記弾性体は、前記管状部及び前記平面部に接着している、ことを特徴とする。
【0013】
【作用】
弾性体が内筒と外筒とを連結し、振動発生部に外筒あるいは内筒が連結されている為、振動発生部側から振動が外筒あるいは内筒に伝達されると、弾性体が変形し、結果として弾性体の変形により振動が減衰して、内筒あるいは外筒に連結される振動受け部側に振動が伝達され難くなる。
【0014】
また、平板状の底部、底部から先端側とは反対側へ向けて延びつつテーパ状に広がる管状部、さらに管状部から半径方向外側へ延びる平面部を有する板状材料で内筒の基端側が形成され、板状材料の底部に端面が固着されるパイプ状材料で内筒の先端側が形成されている。そして、パイプ状材料に設けられた雌ねじを用いて内筒の先端側が振動発生部あるいは振動受け部に連結される。
【0015】
従って、テーパ状に広がる管状部と弾性体との間の接着、及び管状部から半径方向外側へ延びる平面部と弾性体との間の接着により、接着の耐久性を維持し、さらに、板状材料とパイプ状材料とを組み合わせることで、軽量化が図られる。
【0016】
【実施例】
本発明の一実施例に係る防振装置を図1及び図2に示し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0017】
図1及び図2に示すように、本実施例の防振装置10は、一例として自動車の車体側へ連結される振動受け部としての外筒12を備えている。この外筒12は円筒状とされ、上部側は一定の径に形成された大径部12Aとされており、下部側には、段部を介して、大径部12Aより小径の小径部12Cが設けられている。そして、大径部12Aは、小径部12C側の所定範囲が底面側へ行くにしたがって径が縮小されるテーパ部12Dを有している。
【0018】
また、小径部12Cには、外筒12を車体へ取り付けるための略L字形の取付脚14が固着されており、取付脚14には、図示しない取付ボルトを挿通するボルト孔16が形成されている。
【0019】
さらに、小径部12Cの下端部には、この下端部側を覆う底部12Bが形成され、この底部12Bの中心部には、円形の円孔12Eが形成されている。
【0020】
外筒12の内部には、弾性体ブロック18及び隔壁部材20が上下方向に連続して配設されている。図1に示すように、弾性体ブロック18は、それぞれ外筒12と同軸的に配設される中間筒22、弾性体24及び内筒金具26等から構成されている。
【0021】
この内筒金具26は、平面状であって小円形の底部30Aを有した円板状のフランジ部30及び、上端面が底部30Aに溶接されて固着されているパイプ状に形成された円筒部28から構成されている。従って、フランジ部30が内筒金具26の基端側を形成する板状材料となり、円筒部28が内筒金具26の先端側を形成するパイプ状材料となる。
【0022】
この円筒部28は、内周に雌ねじ28Aが形成されており、内筒金具26の下方の一部である先端側が外筒12の円孔12Eから下方へ突出している。また、内筒金具26の基端側となるフランジ部30の底部30Aの外周側には、上方へ行くに従って径が拡大される管状部であるテーパ部30Bが連続的に形成されており、さらにテーパ部30Bの上端には、半径方向外側へ延びるリング状の平面部30Cが形成されている。
【0023】
また、中間筒22は、軸方向中央部よりも略上半分が上方へ行くにしたがって径が拡径されるテーパ部22Aとされている。このテーパ部22Aは、外筒12のテーパ部12Dよりも所定寸法小さく形成されており、テーパの角度はほぼ同一とされている。
【0024】
中間筒22の下半分は、テーパ部22Aよりも径の小さい小径部22Bとされている。なお、中間筒22は、テーパ部22Aと小径部22Bと間の段部が外筒12のテーパ部12Dと小径部12Cとの間の段部に当接している。
【0025】
また、中間筒22には、テーパ部22Aの外周面に薄肉の弾性シール体としてのシール32が加硫接着されている。図2に示すように、シール32の中間部には周方向に連続して連なる小突起32Aが一対設けられている。
【0026】
一方、弾性体24はリング状とされ、内筒金具26と中間筒22との間に配設されて、外周が中間筒22のほぼ内周面全域にわたって加硫接着されており、内周がフランジ部30の底部30Aを除く外周面及び円筒部28の外周面の略上半分へ加硫接着されている。
【0027】
他方、図1及び図2に示すように、外筒12の下方には、外筒12の底部12Bに対向して取付金具60が配設されている。この取付金具60は、金属の角パイプ62の外周に厚肉の弾性体64が加硫接着されたものであり、角パイプ62の孔方向は外筒12の軸線方向と直交するような方向とされている。
【0028】
角パイプ62の孔62Aには、鉄鋳物等で形成されたブラケットである取付アーム66の角柱部66Aが挿入されている。
【0029】
角パイプ62の下壁に形成された孔62A、角柱部66Aに形成されたボルト孔65及び角パイプ62の上壁に形成された孔62Bを下方からボルト67が挿通し、このボルト67が、円筒部28の雌ねじ28Aに螺合して、取付アーム66が内筒金具26に固定される。
【0030】
また、取付アーム66の一端には、取付部66Bが形成されており、振動発生部となるエンジン(図示せず)に連結するための複数個のボルト孔68が形成されている。
【0031】
この一方、図1に示すように、弾性体ブロック18の上側に配設されると共に外周面が外筒12の内周面に密接した略円柱形状の隔壁部材20が、外筒12に内蔵されるように挿入されている。隔壁部材20には、下部の中央に大径凹部34が形成されており、大径凹部34の中央には、軸方向に貫通する円孔36が形成さている。なお、大径凹部34の深さ寸法は、隔壁部材20の軸方向長さの半分強となっている。
【0032】
一方、隔壁部材20の上部には、円孔36の外周側にリング溝38が形成されている。
【0033】
円孔36は、弾性体ブロック18側とは反対側から第1のダイヤフラム40で閉塞されている。第1のダイヤフラム40は厚肉円板状とされ、上面の中央に凹部40Aが形成されている。第1のダイヤフラム40の外周縁部には補強リング41が加硫接着されており、補強リング41の外周縁側の下面は、外部に露出してリング溝38の内周側の側壁20Aの上端面に密着している。
【0034】
第1のダイヤフラム40の上側には、金属等の薄肉の板材で形成された押さえ金具42が配設されている。この押さえ金具42は、円形の底部42Aの外周に、上方へ向かって立ち上がる円筒状の側壁42Bが形成され、さらに側壁42Bの上端には、半径方向外方へむかって延びるフランジ42Cが形成されている。
【0035】
押さえ金具42の上側には、第1のダイヤフラム40よりも薄肉とされた第2のダイヤフラム44が配設されている。第2のダイヤフラム44の外周縁部には取付リング44Aが加硫接着されている。
【0036】
さらに、第2のダイヤフラム44の上側には、金属等の薄肉の板材で形成されたダイヤフラムカバー46が配設されている。ダイヤフラムカバー46の中央部は上方へ向かって凸状とされており、ダイヤフラムカバー46の外周縁部46Aが前記第2のダイヤフラム44の取付リング44Aの上側に配設されている。なお、ダイヤフラムカバー46と第2のダイヤフラム44との間は、空気室47とされている。
【0037】
これら押さえ金具42の外周縁部、第2のダイヤフラム44の取付リング44A及びダイヤフラムカバー46の外周縁部46Aは、隔壁部材20の上端部に重ねられており、外筒12の上端部に薄く形成された薄肉部12Fが内側にかしめられることによって、外筒12の上端部と隔壁部材20の上端部との間にこれらの部材が挟持されている。なお、前記第1のダイヤフラム40は、これによって外周縁部が押さえ金具42と側壁20Aの上端面との間に挟持されて、固定される。
【0038】
また、押さえ金具42には、中央近傍に複数の孔54が形成されており、押さえ金具42を挟んで第1のダイヤフラム40側と第2のダイヤフラム44側とは、この複数の孔54を介して連通している。
【0039】
ここで、隔壁部材20の大径凹部34と弾性体ブロック18とで囲まれる空間部は受圧液室57とされ、押さえ金具42と第1のダイヤフラム40との間及び押さえ金具42と第2のダイヤフラム44との間の空間部が副液室59とされている。
【0040】
一方、リング溝38と押さえ金具42とに囲まれる空間部は、制限通路48とされており、リング溝38の底部に形成された貫通孔50によって受圧液室57と連通している。また、押さえ金具42には、貫通孔50とは軸線を挟んで反対側に孔52が形成されており、制限通路48はこの孔52を介して副液室59と連通している。したがって、受圧液室57と副液室59とは、制限通路48を介して常に連通しており、受圧液室57、副液室59及び制限通路48内には、水、シリコンオイル、エチングリコール等の液体が充填されている。
【0041】
なお、隔壁部材20の上端の外周側の角部には、溝56が形成されており、この溝56にはシール性を高めるためにOリング58が配設されている。
【0042】
次に本実施例の作用を説明する。
この防振装置10の組立に際しては、図1及び図2に示すように、まず、予めプレス加工等により形成しておいた金属製のフランジ部30の底部30Aと円筒部28の上端面との間を、アーク溶接あるいはプロジェクション溶接等により固着する。この時、平面状に形成された底部30Aと円筒部28の上端面とで接合するので両者は強固に固着されるが、底部30Aに孔があいたりして、液体が防振装置10から漏れださないように注意する。
【0043】
次に、外筒12内に、弾性体ブロック18を挿入する。この際、中間筒22のテーパ部22Aが先細りとされているため、シール32が外筒12の開口部に引っ掛かける恐れがなく、しかも、プレス機械等を使用しなくても容易に、かつスムーズに弾性体ブロック18を挿入することができる。さらに、内周側に弾性体24を介して内筒金具26が取り付けられた状態の外筒12に、取付脚14を固着する。
【0044】
そして、内筒金具26の先端側を構成する円筒部28の下部に、取付金具60及び取付アーム66をボルト67の雌ねじ28Aへのねじ込みによりねじ止める。
【0045】
その後、図1に示すように、隔壁部材20、第1のダイヤフラム40、押さえ金具42、第2のダイヤフラム44、ダイヤフラムカバー46を順に挿入し、外筒12の薄肉部12Fを内側にかしめ加工する。これによって、シール32が圧縮されると共に小突起32Aが潰されて、中間筒22と外筒12との間のシール性が高められる。
【0046】
なお、液体は、隔壁部材20、第1のダイヤフラム40、押さえ金具42、第2のダイヤフラム44、ダイヤフラムカバー46を外筒12に挿入する際に、液体中で行うことによって充填してもよく、組立て後に、外筒12に液体充填用の孔から注入するようにしてもよい。
【0047】
本実施例の防振装置10は、一例として、取付脚14を図示しないボルトによって自動車の車体へ連結し、取付アーム66を図示しない自動車のエンジンに連結する。この際、内筒金具26がエンジンの荷重を受けると、弾性体24が圧縮変形され、内筒金具26が図1の状態よりも下方へ移動して、取付金具60が、外筒12の底部12Bから所定寸法離間する。
【0048】
そして、エンジン振動が取付アーム66を介して内筒金具26に伝達されると、弾性体24が変形して振動が減衰され、外筒12に連結される車体側に伝達される振動が小さくなるが、さらに、受圧液室57、副液室59及び制限通路48等により、以下のように作用する。
【0049】
例えば、エンジン振動が低周波数の振動の時には、液体が制限通路48を介して主液室57と副液室59との間を行き来し、大きな減衰力を発生することにより低周波の振動が吸収される。
【0050】
振動の周波数が上昇すると、制限通路48が目詰まり状態となるが、この際には、第1のダイヤフラム40が変形して主液室57内の圧力上昇を回避する。
【0051】
また、エンジン振動が高周波数の振動の場合には、内筒金具26の平面部30Cの周縁部と、隔壁部材20の内壁面との間の環状の隙間で液体が共振し、例えば、300〜600Hz程度の領域の動ばね定数を低減することが出来る。
【0052】
また、平板状の底部30Aを有すると共に底部30Aからテーパ状に広がるテーパ部30B、さらにテーパ部30Bから半径方向外側へ延びる平面部30Cを有するフランジ部30で内筒金具26の基端側が形成され、フランジ部30の底部30Aに端面が固着される円筒部28で内筒金具26の先端側が形成されている。そして、円筒部28に設けられた雌ねじ28Aへボルト67をねじ込むことにより、内筒金具26の他端側が振動発生部となるエンジン側に取付アーム66を介して連結される。
【0053】
以上より、テーパ状に広がるテーパ部30Bと弾性体24との間の接着、及びテーパ部30Bから半径方向外側へ延びる平面部30Cと弾性体24との接着により、接着の耐久性を維持し、さらに、フランジ部30と円筒部28とを組み合わせることで、軽量化が図れ、しいては防振装置の製造コストを低減することが出来る。
【0054】
尚、フランジ部30を軽量化の為、例えば、1〜3mm程度の厚さの薄板状の材料で形成するが、これに制限されるものではない。また、円筒部28の材質は、機械構造用炭素鋼鋼管(STKM材)が適しているが、防振装置を大量産生産等する場合は、他の鉄材を用い、例えば鍛造によりパイプ状に形成することとしても良い。
【0055】
さらに、上記実施例において、振動発生部となるエンジン側に内筒金具26を連結し、振動受け部となる車体側に外筒12を連結するような構成としたが、この逆の構成としても良く、また、上記実施例において、液体封入式の防振装置を用いて説明をしたが、液体封入式以外の防振装置に適用できることはいうまでもない。
【0056】
他方、実施例において、自動車に搭載されるエンジンの防振を目的としたが、本発明の防振装置は例えば自動車のボディマウント等、あるいは自動車以外の他の用途にも用いられることはいうまでもなく、また、弾性体等の形状、寸法なども実施例のものに限定されるものではない。
【0057】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の防振装置は上記構成としたので、弾性体と内筒と間の接着部分の耐久性を維持しつつ軽量化が可能となるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防振装置の断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る防振装置の分解斜視図である。
【図3】従来技術の防振装置の断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置
12 外筒
18 弾性体ブロック
24 弾性体
26 内筒金具(内筒)
28 円筒部
28A 雌ねじ
30 フランジ部
30A 底部
30B テーパ部
57 受圧液室
60 取付金具
66 取付アーム
Claims (1)
- 振動発生部及び振動受け部の一方に連結される筒状の外筒と、前記外筒の内側に基端側が位置し且つ振動発生部及び振動受け部の他方に先端側が連結される内筒と、前記内筒と前記外筒とを連結するように前記内筒と前記外筒との間に配設される弾性体とを有した防振装置であって、
前記内筒は、基端側が平板状の底部を有すると共にこの底部から前記内筒の先端側とは反対側へ向けて延びつつテーパ状に広がる管状部、さらに管状部から半径方向外側へ延びる平面部を有する板状材料で形成され、先端側が前記板状材料の底部に端面が固着されると共に雌ねじが設けられたパイプ状材料で形成されており、
前記弾性体は、前記管状部及び前記平面部に接着している、ことを特徴とした防振装置。
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| US9664246B2 (en) | 2013-08-14 | 2017-05-30 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed mount |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP33876592A patent/JP3636730B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9664246B2 (en) | 2013-08-14 | 2017-05-30 | Yamashita Rubber Kabushiki Kaisha | Liquid sealed mount |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06185569A (ja) | 1994-07-05 |
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