JPH06159431A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH06159431A
JPH06159431A JP31727392A JP31727392A JPH06159431A JP H06159431 A JPH06159431 A JP H06159431A JP 31727392 A JP31727392 A JP 31727392A JP 31727392 A JP31727392 A JP 31727392A JP H06159431 A JPH06159431 A JP H06159431A
Authority
JP
Japan
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cylinder
outer cylinder
seal
vibration
tapered
Prior art date
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Pending
Application number
JP31727392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Takahashi
一也 高橋
Takeshi Noguchi
毅 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立て時にシールを傷つけることのない液体
封入式の防振装置を提供すること。 【構成】 外筒12の底面12Bの側にテーパー部12
Dを設け、弾性体ブロック18の中間筒22にテーパー
部12Dと係合するテーパー部22Aを形成する。テー
パー部22Aの外周面には、薄肉のシール32を加硫接
着する。外筒12へ挿入前の弾性体ブロック18の最大
径D1maxは、外筒12の大径部12Aの内径φD2と
同等以下に設定する。中間筒22のテーパー部22Aが
先細りとされてシール32も先細りとされているため、
弾性体ブロック18の挿入時にシール32が外筒12の
開口部に引っ掛かける恐れがなく、しかも、プレス機械
等を使用しなくても容易にしかもスムーズに弾性体ブロ
ック18を挿入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、一般産業用機
械等に用いられ、振動発生部からの振動を級数する防振
装置に係り、特に、内部に液体が封入された液体封入式
の防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内外筒を有する液体封入式の防振
装置では、内筒と同軸的に配設された中間筒を有してお
り、内筒と中間筒との間には弾性体が掛けわたされて一
つの円柱状のブロックを形成している。このブロックに
は、液室を構成する凹部が設けられている。
【0003】この防振装置は、ブロックを外筒の一方の
開口部から圧入して組み立てるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の防振装置は、中間筒の外周面及び外筒の内周面は平
行状態となっている。中間筒の外周には端部近傍に薄肉
のシールゴムが加硫接着されており、ブロックを外筒内
に挿入すると、このシールゴムが中間筒と外筒との間に
圧縮された状態で配設され、これによってシールゴムが
外筒の内面に密着して液体の流出を阻止するようになっ
ている。
【0005】このように、ブロックを挿入してシールゴ
ムを圧縮させるために、シールゴム部分の外径は、外筒
の内径よりも若干大径とされており、プレス機械等を使
用してブロックを外筒内へ圧入しなければならない。
【0006】したがって、ブロックを挿入する際に、ブ
ロックのシールゴムが外筒の開口部のエッジに擦れて捲
れたり、傷つく場合があり、また、圧入途中において
も、外筒の内壁にシールが擦れるため、シールを傷める
恐れがある。このようなシールの損傷は、外筒に挿入さ
れた状態では目視することができず、最終の検査段階で
荷重を作用させた際に液体が漏れて初めてシールの不具
合が発見されるものであり、製造の歩留りを低下させる
原因となる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、組立て時にシ
ールを傷つけることなく、容易に組立てを行うことがで
き、確実に液体の漏れを阻止することのできる液体封入
式の防振装置を提供することが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動発生部及
び振動受け部の何れか一方に連結される外筒と、前記外
筒の内側に配設され振動発生部及び振動受け部の何れか
他方に連結される内筒と、前記外筒と前記内筒との間に
配設される中間筒と、前記内筒と前記中間筒との間に配
設されて振動発生時に変形して振動を吸収すると共に、
前記内筒と前記中間筒とを連結して一つのブロックとす
る弾性体と、前記ブロックと前記外筒との間で形成され
る液室と、を有し、前記中間筒を前記外筒の一方の開口
部から挿入して組立てられる防振装置であって、前記中
間筒の前記凹部よりも挿入方向前側に形成され挿入方向
前側が先細りとされた第1のテーパー部と、前記外筒の
前記中間筒の挿入方向側に形成され前記中間筒が前記外
筒内に挿入された際に前記第1のテーパー部と係合する
第2のテーパー部と、前記第1のテーパー部及び前記第
2のテーパー部の少なくとも一方に設けられ前記第1の
テーパー部及び前記第2のテーパー部の他方に密着して
液体の漏れを阻止する弾性シール体と、を備えたことを
特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の防振装置によれば、ブロックを外筒の
一方の開口部から挿入して組み付けると、第1のテーパ
ー部及び第2のテーパー部の少なくとも一方に設けられ
た弾性シール体が第1のテーパー部及び第2のテーパー
部の他方に密着して液室の液体が第1のテーパー部と第
2のテーパー部との間から外方へ漏れることが阻止され
る。
【0010】第1のテーパー部は先細りとされているた
め、第1のテーパー部に弾性シール体を設けた場合に
は、ブロックの挿入時に外筒の開口部に弾性シール体が
引っ掛かる恐れが無くなり、また、外筒の内面に弾性シ
ール体が殆ど擦れることがないため、容易に、かつスム
ーズにブロックを挿入することができる。
【0011】一方、第2のテーパー部に弾性シール体を
設けた場合には、ブロックを外筒に挿入する際に弾性シ
ール体の擦れが生じない。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図3にしたがっ
て説明する。
【0013】図1に示すように、本実施例の防振装置1
0は、振動受け部、一例として自動車の車体側へ連結さ
れる外筒12を備えている。
【0014】図1及び図2に示すように、この外筒12
は、コップ状とされ、略上半分は一定の径に形成された
大径部12Aとされており、底面12Bの側には、小径
部12Cが設けられている。大径部12Aは、小径部1
2C側の所定範囲が底面側へ行くにしたがって径が縮小
される第2のテーパー部としてのテーパー部12Dとな
っている。
【0015】小径部12Cには、軸芯を挟んで一対の平
面部12Eが形成されており、各平面部12Eには、外
筒12を車体へ取り付けるための略L字状の取付脚14
が固着されている。また、取付脚14には、図示しない
取付ボルトを挿通するボルト孔16が形成されている。
【0016】外筒12の内部には、弾性体ブロック18
及び隔壁部材20が配設されている。
【0017】図1に示すように、弾性体ブロック18
は、外筒12と同軸的に配設される中間筒22、弾性体
24及び中間筒22と同軸的に配設される内筒金具26
から構成されている。
【0018】内筒金具26は、円筒部28及びフランジ
部30から構成されている。円筒部28は、内周に雌螺
子28Aが形成されており、下方の一部が外筒12の底
部12Bに形成された円孔12Eから下方へ突出してい
る。
【0019】フランジ部30は小円形の底部30Aを有
し、底部30Aの外周には、上方へ行くに従って径が拡
大されるテーパー部30Bが連続的に形成されており、
さらにテーパー部30Bの上端には、半径方向外側へ延
びるリング状の平面部30Cが形成されている。なお、
内筒金具26の上端はフランジ部30の底部30Aに溶
接されて固着されている。
【0020】中間筒22は、軸方向中央部よりも略上半
分が上方へ行くにしたがって径が拡径される第1のテー
パー部としてのテーパー部22Aとされている。このテ
ーパー部22Aは、前記外筒12のテーパー部12Dよ
りも所定寸法小さく形成されており、テーパーの角度は
ほぼ同一とされている。
【0021】中間筒22は、テーパー部22Aよりも下
半分がテーパー部22Aよりも径の小さい小径部22B
とされている。なお、中間筒22は、テーパー部22A
と小径部22Bと間の段部が外筒12のテーパー部12
Dと小径部12Cとの間の段部に当接している。
【0022】また、中間筒22には、テーパー部22A
の外周面に弾性体で形成された薄肉の弾性シール体とし
てのシール32が加硫接着されている。図3に示すよう
に、シール32は上端近傍が更に薄肉になっており、中
間部には周方向に連続して連なる小突起32Aが一対設
けられている。外筒12へ挿入前の弾性体ブロック18
の最大径D1maxは、本実施例では、小突起32Aの先
端部分であり、最大径D1maxは外筒12の大径部12
Aの内径φD2と同等以下に設定されている。
【0023】一方、弾性体24はリング状とされ、内筒
金具26と中間筒22との間に配設されて、外周が中間
筒22のほぼ内周部全域にわたって加硫接着されてお
り、内周がフランジ部30の底部30Aを除く外周及び
円筒部28の外周の略上半分へ加硫接着されている。
【0024】図1に示すように、隔壁部材20は略円柱
状とされており、弾性体ブロック18の上側に配設さ
れ、外周面が外筒12の内周面に密接している。隔壁部
材20には、下部の中央に大径凹部34が形成されてお
り、大径凹部34の中央には、軸方向に貫通する円孔3
6が形成さている。なお、大径凹部34の深さ寸法は、
隔壁部材20の軸方向長さの半分強となっている。
【0025】一方、隔壁部材20の上部には、円孔36
の外周側にリング溝38が形成されている。
【0026】円孔36は、弾性体ブロック18側とは反
対側から第1のダイヤフラム40で閉塞されている。第
1のダイヤフラム40は、厚肉円板状とされ、上面の中
央に凹部40Aが形成されている。第1のダイヤフラム
40の外周縁部には補強リング40Aが加硫接着されて
おり、補強リング40Aの外周縁側の下面は、外部に露
出してリング溝38の内周側の側壁20Aの上端面に密
着している。
【0027】第1のダイヤフラム40の上側には、押さ
え金具42が配設されている。押さえ金具42は、金属
等の薄肉の板材で形成されており、円形の底部42Aの
外周に、上方へ向かって立ち上がる円筒状の側壁42B
が形成され、さらに側壁42Bの上端には、半径方向外
方へむかって延びるフランジ42Cが形成されている。
【0028】押さえ金具42の上側には、第1のダイヤ
フラム40よりも薄肉とされた第2のダイヤフラム44
が配設されている。第2のダイヤフラム44の外周縁部
には取付リング44Aが加硫接着されている。
【0029】さらに、押さえ金具42の上側には、金属
等の薄肉の板材で形成されたダイヤフラムカバー46が
配設されている。ダイヤフラムカバー46は、中央部
が、上方へ向かって凸とされており、外周縁部46Aが
前記第2のダイヤフラム44の取付リング44Aの上側
に配設されている。なお、ダイヤフラムカバー46と第
2のダイヤフラム44との間は、空気室47とされてい
る。
【0030】これら押さえ金具42の外周縁部、第2の
ダイヤフラム44の取付リング44A及びダイヤフラム
カバー46の外周縁部46Aは、隔壁部材20の上端部
に重ねられており、外筒12の上端部に形成された薄肉
部12Fが内側にかしめられることによって、外筒12
の上端部と隔壁部材20の上端部との間に挟持されてい
る。なお、前記第1のダイヤフラム40は、これによっ
て外周縁部が押さえ金具42と側壁20Aの上端面との
間に挟持されて固定される。
【0031】押さえ金具42には、中央近傍に複数の孔
54が形成されており、押さえ金具42を挟んで第1の
ダイヤフラム40側と第2のダイヤフラム44側とは連
通している。
【0032】ここで、隔壁部材20の大径凹部34と弾
性体ブロック18とで囲まれる空間部は受圧液室57と
され、押さえ金具42と第1のダイヤフラム40との間
及び押さえ金具42と第2のダイヤフラム44との間の
空間部が副液室59とされている。
【0033】一方、リング溝38と押さえ金具42とに
囲まれる空間部は、制限通路48とされており、リング
溝38の底部に形成された貫通孔50によって受圧液室
57と連通している。また、押さえ金具42には、貫通
孔50とは軸線を挟んで反対側に孔52が形成されてお
り、制限通路48はこの孔52を介して副液室59と連
通している。したがって、受圧液室57と副液室59と
は、制限通路48を介して常に連通している。なお、受
圧液室57、副液室59及び制限通路48内には、水、
シリコンオイル、エチングリコール等の液体が充填され
ている。
【0034】なお、隔壁部材20の上端の外周側の角部
には、溝56が形成されており、この溝56にはシール
性を高めるためにオーリング58が配設されている。
【0035】外筒12の下方にはストッパー金具60が
配設されている。ストッパー金具60は金属の角パイプ
62の外周に厚肉の弾性体64が加硫接着されたもので
あり、角パイプ62の孔方向は外筒12の軸線と直交方
向とされている。
【0036】角パイプ62の孔62Aには、鉄鋳物等で
形成された取付アーム66の角柱部66Aが挿入されて
いる。
【0037】取付アーム66は、角パイプ62の下壁に
形成された孔62C、角柱部66Aに形成されたボルト
孔65及び角パイプ62の上壁に形成された孔62Bを
下方から挿通されたボルト67が円筒部28の雌螺子2
8Aに螺合して内筒金具26に固定される。
【0038】また、角柱部66Aの一端には、取付部6
6Bが形成されており、エンジンに連結するための複数
個のボルト孔68が形成されている。
【0039】次に本実施例の作用を説明する。この防振
装置10の組立に際しては、図3に示すように、外筒1
2内に、弾性体ブロック18を挿入する。この弾性体ブ
ロック18は、前述したように最大径D1max(小突起
32A部分)が、外筒12の大径部12Aの内径φD2
と同等以下に設定されており、中間筒22のテーパー部
22Aが先細りとされてシール32も先細りとされてい
るため、シール32が外筒12の開口部に引っ掛かける
恐れがなく、しかも、プレス機械等を使用しなくても容
易に、かつスムーズに弾性体ブロック18を挿入するこ
とができる。
【0040】その後、隔壁部材20、第1のダイヤフラ
ム40、押さえ金具42、第2のダイヤフラム44、ダ
イヤフラムカバー46を順に挿入し、外筒12の薄肉部
12Fを内側にかしめ加工する。これによって、シール
32が圧縮されると共に小突起32Aが潰されて、中間
筒22と外筒12との間のシール性が高められる。
【0041】なお、液体は、隔壁部材20、第1のダイ
ヤフラム40、押さえ金具42、第2のダイヤフラム4
4、ダイヤフラムカバー46を外筒12に挿入する際
に、液体中で行うことによって充填してもよく、組立て
後に、外筒12に液体充填用の孔から注入するようにし
てもよい。
【0042】このように、本実施例の防振装置10は、
液漏れの原因となるシール32の損傷を組立て時に発生
させることが無く、組立て工程も簡素化される。
【0043】本実施例の防振装置10は、一例として、
取付脚14を図示しないボルトによって自動車の車体へ
連結し、取付アーム66を図示しない自動車のエンジン
に連結する。
【0044】内筒金具26がエンジンの荷重を受ける
と、弾性体24が圧縮変形され、内筒金具26が図1の
状態よりも下方へ移動して、ストッパー金具60が、外
筒12の底部12Bから所定寸法離間する。
【0045】ここで、エンジン振動が低周波数の時に
は、液体が制限通路48を介して主液室57と副液室5
9との間を行き来し、大きな減衰力を発生することによ
り低周波の振動が吸収される。
【0046】振動の周波数が上昇すると、制限通路48
が目詰まり状態となるが、この際には、第1のダイヤフ
ラム40が変形して主液室57内の圧力上昇を回避す
る。
【0047】また、エンジン振動が高周波数の場合に
は、内筒金具26の平面部30Cの周縁部と、外筒12
の内壁面との間の環状の隙間で液体が共振し、動ばね定
数が低減される。
【0048】なお、本実施例では、中間筒22のテーパ
ー部22Aにシール32を加硫接着する構成としたが、
本発明はこれに限らず、シール32は外筒12のテーパ
ー部12Dに加硫接着してもよい。この場合にも、前記
実施例と同様に、弾性体ブロック18の挿入時にシール
32を損傷させる恐れがない。
【0049】また、本実施例では、シール32に小突起
32Aを設ける構成としたが、小突起32Aは必要に応
じて設ければよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防振装置
は上記構成としたので、弾性シール体を傷つけることな
く容易に防振装置の組立てを行うことができ、確実に液
体の漏れを阻止できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る防振装置の軸線に沿っ
た断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る防振装置の分解斜視図
である。
【図3】弾性体ブロックを外筒へ挿入する際の状態を示
す、外筒及び弾性体ブロックの断面図である。
【符号の説明】
10 防振装置 12 外筒 12D テーパー部(第2のテーパー部) 18 弾性体ブロック 22 中間筒 22A テーパー部(第1のテーパー部) 24 弾性体 26 内筒金具(内筒) 32 シール(弾性シール体) 57 受圧液室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動発生部及び振動受け部の何れか一方
    に連結される外筒と、 前記外筒の内側に配設され振動発生部及び振動受け部の
    何れか他方に連結される内筒と、 前記外筒と前記内筒との間に配設される中間筒と、 前記内筒と前記中間筒との間に配設されて振動発生時に
    変形して振動を吸収すると共に、前記内筒と前記中間筒
    とを連結して一つのブロックとする弾性体と、 前記ブロックと前記外筒との間で形成される液室と、を
    有し、 前記中間筒を前記外筒の一方の開口部から挿入して組立
    てられる防振装置であって、 前記中間筒の液室側よりも挿入方向前側に形成され挿入
    方向前側が先細りとされた第1のテーパー部と、 前記外筒の前記中間筒の挿入方向側に形成され前記中間
    筒が前記外筒内に挿入された際に前記第1のテーパー部
    と係合する第2のテーパー部と、 前記第1のテーパー部及び前記第2のテーパー部の少な
    くとも一方に設けられ前記第1のテーパー部及び前記第
    2のテーパー部の他方に密着して液体の漏れを阻止する
    弾性シール体と、 を備えたことを特徴とする防振装置。
JP31727392A 1992-11-26 1992-11-26 防振装置 Pending JPH06159431A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007078084A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Kurashiki Kako Co Ltd 液体封入式防振装置及びその製造方法
JP2007255688A (ja) * 2006-03-27 2007-10-04 Tokai Rubber Ind Ltd 流体封入式筒型防振組付体の製造方法
JP2010249249A (ja) * 2009-04-16 2010-11-04 Bridgestone Corp 防振装置

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