JP3566777B2 - 複合形材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、プロフィール形材構成要素をなす軽金属製支持ベース及び少なくとも一つの別のプロフィール形材構成要素、詳細には最初に言及した形材に押出しプロセス中に表面層として金属結合された別の金属製のプロフィール帯材を持つ複合形材に関する。
【0002】
【従来の技術】
支持ベース形材、及びこの支持ベースに重ねられた、支持ベースの表面の少なくとも一部を形成する、別の金属でできた少なくとも一つのプロフィール帯材層を持つ導体レールの製造プロセスが、本発明者のドイツ国特許明細書第24 32 541号から周知である。押出しプロセス中、支持ベースは、ダイのプロフィール断面を通してビレットを冷間押出しすることによってつくられ、これと同時に、プロフィール帯材がダイの長手方向軸線と平行な開口部即ちプロフィール断面を通って移動する。上述の目的、即ちメッキが予め施してない帯材を使用する場合でもプロフィール帯材を支持ベースに適当な組み合わせること、及び特に経済的に製造できるようにすることは、少なくとも二つのプロフィール形材を同時に製造し、これによって、表面層が装着されるべき支持形材の領域を互いに向かい合わせ、対をなして互いに重なったプロフィール帯材をダイのプロフィール断面に導入する、従来の発明によって達成された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
当該技術分野の現在の知識では、本発明の目的は、支持形材とプロフィール帯材との間の連結を大きく改善すると同時に経済的に製造できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的は、独立項に記載した本発明によって達成される。従属項には、本発明の望ましい改善が記載してある。
【0005】
本発明によれば、プロフィール帯材は、支持形材に向かって差し向けられたその内面の少なくとも一方の長い縁部上に突出部を有する。これらの突出部は間隔を隔てられており、下方に突出しており、支持ベースに埋設される。これと同時に、突出部は、支持ベースからの金属材料によって相互係止的に充填されるアンダーカット空間の境界を定めなければならない。
【0006】
更に、少なくとも一つの追加の要素をプロフィール帯材の内面に取り付け、これを支持ベースに埋設することも本発明の範疇に入る。これらの追加の要素は、好ましくは、プロフィール帯材に溶接されていなければならず、望ましくは、アンダーカット空間の境界を定める。このアンダーカット空間は、上述のように、ベースの金属材料によって相互係止的に充填される。
【0007】
従って、プロフィール帯材のベースに向いた側(接合側)には、別の形材、帯材、横方向に打ち抜いた形材及び帯材、ボルト又はアンカー状突出部(これらは、好ましくは、ステンレス鋼製である)が、抵抗ロールシーム溶接、スタッド溶接又は別の連続溶接法又はスポット溶接法、例えば貫入法、打ち抜き法、窪み相互係止法、又は接着剤結合といった非溶接接合法によって、プロフィール帯材に固定的に接合されている。その結果、鋼製帯材は、押出し後、金属結合だけでなく、ベースにしっかりと相互係止することによる機械的手段によっても接合される。
【0008】
従って、二つのプロフィール構成要素間の永久的接合が二重の固定によって、即ち軽合金例えばベース形材とプロフィール帯材との間の金属結合及び凹所での相互係止作用によって行われる。この接合形体は、幾つかの領域で金属結合が不完全である場合や弱くなっている場合でも無傷のままである。
【0009】
突出部の少なくとも幾つかをプロフィール帯材の長手方向軸線に対して所定角度で、好ましくは押出し方向で内方に傾斜させて配置することが望ましいということがわかっている。これには、相互係止作用を強くする効果があることがわかっている。
【0010】
本発明の別の特徴によれば、プロフィール帯材の長手方向縁部間でプロフィール帯材の内面から下方にプロフィール帯材から所定の距離で突出した少なくとも一連の突出部によって接合を強化する。
【0011】
有用には、突出部は、プロフィール帯材の内面に関して傾斜しているのがよく、所望であれば、二つの異なる傾斜方向に傾斜しているのがよい。
【0012】
本発明の別の態様では、プロフィール帯材に追加の要素を設ける。この追加の要素は、プロフィール帯材に取り付けられ且つプロフィール帯材の長手方向縁部と平行に延びる少なくとも一つのワイヤの形体であり、好ましくは、プロフィール帯材の中央軸線に溶接された円形断面のワイヤである。或いは、少なくとも一つのチャンネル形状形材を、その側壁フランジがプロフィール帯材の内面又は鋼製帯材の下側から遠ざかるように差し向けられるようにプロフィール帯材に取り付ける。
【0013】
更に、本発明によれば、これらのフランジは内面に対して所定角度で、特に外方に、即ちプロフィール帯材の長手方向縁部から遠ざかる方向に延びている。
【0014】
フランジに凹所、特にフランジの形材によって境界が定められた周囲凹所を設けることが望ましいということがわかっている。
【0015】
別の態様は、鋼製帯材に溶接されたボルトの形態の固定手段を備えていることを特徴とする。
【0016】
プロフィール形材を製造するための本発明による方法は、帯材状プロフィール構成要素の平面の外に突出した突出部が軽金属製母材に埋設され、この母材との相互係止によって接合される。帯材状プロフィール構成要素の平面の外に突出した突出部は、好ましくは、ダイ開口部に進入するときにそれらの平面の外に曲がる。
【0017】
これに関し、面と面とを向き合わせた関係で重ねた少なくとも二つの別々の帯材状プロフィール構成要素をダイ開口部に導入し、このプロセス中に帯材状プロフィール構成要素の外方に面した表面を、母材を形成する他の形材構成要素にぴったりと接合し、この際、帯材状プロフィール構成要素の保護された隣接した面を間隔が隔てられた状態のままにすることが特に重要である。
【0018】
プロフィール形材を製造するための本発明による別のプロセスは、帯材状プロフィール構成要素に追加の要素を溶接し、帯材状プロフィール構成要素の平面の外に突出した追加の要素を埋設し、相互係止的に接合する。
【0019】
全ての上述の解決策により、プロフィール構成要素が永久的にぴったりと結合されたプロフィール形材が得られ、及びかくして本発明者が直面している問題点の完全な解決策がもたらされる。
【0020】
本発明の別の利点及び特徴は、添付図面を参照した好ましい実施例の以下の説明によって明らかになる。
【0021】
【実施例】
冷間押出し機(明瞭化を図る目的で添付図面には示してない)を使用し、複数の複合形材10をいわゆる多構成要素複合材料11の部分として製造する。複合形材10は、一態様では、ストラット14の両端にヘッド部品16を持ち、押出しプロセス中にヘッド部品16の一方に少なくとも一つのプロフィール帯材18が接合されたレール状支持ベース12からなる。プロフィール帯材18は、鉄製又は非鉄金属製であり、支持ベースはアルミニウム合金製である。
【0022】
押出しプロセス中、プロフィール帯材18を冷間押出し機のプロフィールダイ開口部又はプロフィール断面に供給し、熱間押出しビレットから流れるアルミニウム合金の母材とともにこれに通し、このプロセス中、及び高圧のため、両金属材料を接触領域で互いに接合する。経済上の理由のため、及び本質的に成形済みのプロフィール帯材18の縁で冷間押出し機のプロフィール輪郭が損傷しないようにするため、衝合した複合材料10のプロフィール帯材18は互いに重なっている。
【0023】
更に硬質のパートナー、即ちプロフィール帯材18の長手方向縁部には、予成形突出部24(特に図4参照)が設けられている。これらの突出部は、プロフィール帯材18のベース12に向いた側から下方に突出し、平均して距離fだけ間隔を隔てられており、かくして、アンダーカット凹所26の境界を定める。
【0024】
図3は、図2に示すプロフィール帯材表面材を備えた一対の中空形材10hの拡大図である。突出部24が所定の角度wで外方に傾斜しており、互いに向き合った両帯材18の突出部24が端面図でわかるように互いに関してずらしてあることがこの図からわかる。図4に示す態様では、中央の突出部24aはプロフィール帯材18の内面21に関して直角であり、複合材料10の長手方向軸線Mに関して所定の角度eで延びている。
【0025】
突出部24、24aの傾斜した又は垂直な位置は、プロフィール帯材を冷間押出し機に導入する前につくりだされるか或いはダイのプロフィール区分に進入する直前に曲げ設備によってつくりだされる。
【0026】
図4に示すプロフィール帯材の3つの態様18、18a、及び18bは、不等辺四辺形形状の突出部24、又はフック端25が形材の表面21から所定距離aだけ延びたフック状突出部24a、24bのいずれかを長手方向縁部20に有する。一態様では、一列の突出部24mが、長手方向縁部20から所定距離nのところにある複合材料10の中央軸線Mに沿って内面21上に設けられている。
【0027】
図5は、T字形状突出部24c、及びプロフィール帯材18dの側壁フランジ28に開口部を穿ち、次いで高さbの縁部帯材29を除去することによって形成された突出部24dを提供する。突出部24、24a乃至24d(他の形状の突出部も考えられる)のため、二つの構成要素又は構成要素のパートナー12、12h及び18、18d間の金属結合の他に、支持ベース12がこれらの突出部24、24a乃至24dとアンダーカット領域で係合した相互係止機械取り付けが押出しプロセス中に得られる。この工程では、アルミニウム合金はペースト状の状態である。
【0028】
図6には、幅、即ち長手方向縁部20間の互いからの距離、がcの鋼製帯材製プロフィール帯材18が示してある。ここでは、幅cは75mmであり、厚さhは4.5mmである。予め準備した帯材には直径が約6mmの円形断面のワイヤ即ちロッド23が溶接してあり、即ち支持ベースに向いた形材の内面21に中央軸線Mのところで抵抗溶接してあり、支持ベース12を形成するアルミニウム合金母材に埋設してある。
【0029】
図8及び図9に示すプロフィール帯材18は、内面21に溶接した厚さがq(ここでは2mm)の鋼製、好ましくはステンレス鋼製のチャンネル形状形材36、36aを円形断面のロッド23の代わりに使用する。図8に示すように、鋼製帯材の両側には高さが6mmの直角フランジ37が設けられている。これらのフランジは、図9の37aの態様では外方に所定の角度W1 で傾斜している。
【0030】
両態様では、フランジの高さtが均等なチャンネル形状形材36、36aを使用してもよいし、図10に示すように、長さgの凹所40をフランジ37、37aに設けてもよい。フランジの旋盤形成した残りの部分42の長さはg1 で示してある。更にこの横方向に打ち抜いたチャンネル形材36、36aは、抵抗ロールシーム溶接によって鋼に溶接してある。
【0031】
図11は、プロフィール帯材18の内面21から下方に突出したボルト32、32a、32bを示す。これらのボルトは、プロフィール帯材18にスタッド溶接で接合されている。左側の截頭円錐形形状のボルト32は、アンダーカットのリング形状表面34を形成する。真ん中のボルト32aは、雄ねじ35を有し、右側のボルト32bは矩形断面である。追加の要素即ちボルト32、32a、32bのこれらの例示の実施例は、所望に応じて内面21上に分布させるのがよい。
【0032】
上文中に説明し図6乃至図11に示す全ての追加の要素23;32、32a、32b;36、36aは、完成した複合形材10の軽金属母材に固定される。これらの要素23;32、32a、32b;36、36a(他の形状の突出部も考えられる)が設けられているため、二つの形材構成要素即ち形材パートナー12及び18が押出しプロセス中に機械的に接合される。これは金属結合の他に行われるのである。
【0033】
プロフィール帯材は、例えば、2つのリールから巻き解かれ、押出しダイ又は加熱設備及びブラッシングステーションへの入口を通過する。このステーションでは、確実に金属結合が行われるようにプロフィール帯材上の酸化物層を除去する。実際の押出しプロセス後、プロフィール帯材18がベース12をなす押出しされた軽金属とともに工具を出、これによって、上述のように、プロフィール帯材がダイ区分の領域で工具と全く又はほんの僅かしか接触しないように母材に埋設される。
【0034】
例えばプロフィール帯材18、18d上に酸化物が残っているために金属結合がない領域でも、以上説明した機械的相互係止作用により構成要素が良好に連結される。
【図面の簡単な説明】
【図1】多構成要素複合形材の断面図である。
【図2】各々二つの複合材料パートナーからなる一対の当接した複合形材の部分端面図である。
【図3】図2の複合形材の一部の拡大断面図である。
【図4】複合形材の複合材料パートナーの三つの異なる例の斜視図である。
【図5】複合形材の構成要素の二つの異なる例の側面図である。
【図6】複数のプロフィール構成要素でできた別の多構成要素複合形材の図1と同様の断面図である。
【図7】図6の部分の拡大図である。
【図8】図7に示す態様と別の態様の拡大図である。
【図9】図7及び図8に示す態様と別の態様の拡大図である。
【図10】プロフィール構成要素の一態様の下方から見た斜視図である。
【図11】複合形材の別のプロフィール構成要素の、三つの異なる例を示す、下方から見た斜視図である。
【符号の説明】
10 複合形材
10h 中空形材
11 多構成要素複合材料
12 レール状支持ベース
14 ストラット
16 ヘッド部品
18 プロフィール帯材
24 予成形突出部
25 フック端
26 アンダーカット凹所
Claims (18)
- プロフィール形材構成要素としての軽金属製支持ベースと、押出しプロセス中に、前記プロフィール形材構成要素に対して表面層として金属結合された別の金属からなるプロフィール帯材とを有する、複合形材において、
プロフィール帯材(18、18a、18b、18c、18d)の長手方向縁部(20)の少なくとも一方には、所定距離fだけ間隔を隔てられた突出部(24、24a、24b、24c、24d)が、前記支持ベース(12、12h)に向いたその内面(21)から下方に突出し、且つ、前記支持ベースに埋設されている、複合形材。 - 前記突出部(24、24a、24b、24c、24d)は、支持ベース(12、12h)の金属材料によって相互係止的に充填されるアンダーカット空間(26)の境界を定めている、請求項1に記載の複合形材。
- 前記突出部(24a)のうちの少なくとも幾つかが、プロフィール帯材(18a)の長手方向軸線(M)に対して所定の角度(e)で傾斜している、請求項1に記載の複合形材。
- 前記突出部は、押出し方向(x)で前記長手方向軸線(M)に向かって内方に傾斜している、請求項3に記載の複合形材。
- 前記プロフィール帯材(18b)の内面(21)から、前記帯材の長手方向縁部(20)間でこれらの長手方向縁部から所定の距離(n)のところで、少なくとも一つの追加の列の突出部(24m)が突出している、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の複合形材。
- 前記突出部(24m)のうちの少なくとも幾つかが、前記プロフィール帯材(18)の前記内面(21)に関して傾斜している、請求項5に記載の複合形材。
- 前記突出部(24、24a、24b、24c、24d)は、不等辺四辺形形状、フック形状、又はT字形状である、請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の複合形材。
- プロフィール形材構成要素としての軽金属製支持ベースと、押出しプロセス中に、前記プロフィール形材構成要素に対して表面層として金属結合された別の金属からなるプロフィール帯材とを有する、複合形材であって、より詳細には、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の複合形材において、
プロフィール帯材(18、18a、18b、18c、18d)には、少なくとも一つの要素(23;32、32a、32b、36、36a)が前記プロフィール帯材(18)から突出し、前記要素は、前記プロフィール帯材(18、18a、18d)の前記支持ベースに向いた面(21)に熱的に又は機械的に接合され、且つ、前記支持ベースに埋設されている、複合形材。 - 前記要素(23;32、32a、32b、36、36a)は、前記支持ベース(12)の金属材料によって相互係止的に充填されるアンダーカット空間の境界を定める、請求項8に記載の複合形材。
- 少なくとも一つのワイヤ又はロッド要素(23)が、前記プロフィール帯材(18)にその長手方向縁部(20)と平行に取り付けられている、請求項8又は9に記載の複合形材。
- 少なくとも一つのチャンネル形状形材(36、36a)が、そのフランジ(37、37a)が前記プロフィール帯材(18)の前記内面(21)から遠ざかるように差し向けられるように、前記プロフィール帯材(18)に固定されている、請求項8乃至10のうちのいずれか一項に記載の複合形材。
- 凹所(40)が前記フランジに設けられ、前記凹所(40)は、縁部のところで、フランジの旋盤形成した残りの部分(42)の長さ(g 1 )の境界を定める、請求項11に記載の複合形材。
- 前記フランジは前記内面(21)に対して所定の角度(w1)で延びている、請求項10又は11に記載の複合形材。
- 前記プロフィール帯材(18)の前記内面(21)には、固定手段としてボルト(32、32a、32b)が溶接されており、ボルト(32)は截頭円錐形形状であり、アンダーカットリング形状面(34)を形成する、請求項8乃至13のうちのいずれか一項に記載の複合形材。
- 少なくとも二つの形材構成要素から複合形材を製造するための複合形材の製造方法であって、より詳細には、請求項1乃至14のうちのいずれか一項に記載の複合形材の製造方法において、前記製造方法は、押出工程と、前記押出工程中に、帯材状プロフィール構成要素を軽金属母材の流れに導入し、これらの形材構成要素間に金属結合をつくりだす工程とを有し、前記工程中に、前記帯材状プロフィール構成要素の平面上に間隔をおいて形成された突出部が前記軽金属母材中に埋設され、かつ、相互係止作用によって前記軽金属母材に接合される、複合形材の製造方法。
- 少なくとも二つの形材構成要素から複合形材を製造するための複合形材の製造方法であって、より詳細には、請求項1乃至14のうちのいずれか一項に記載の複合形材の製造方法において、前記製造方法は、押出工程と、前記押出工程中に、帯材状プロフィール構成要素を軽金属母材の流れに導入し、これらの形材構成要素間に金属結合をつくりだす工程とを有し、前記工程中に、追加の要素が、前記帯材状プロフィール構成要素の平面から外に突出するように、前記帯材状プロフィール構成要素に溶接され、前記追加の要素が前記軽金属母材に埋設され、かつ、前記軽金属母材と相互係止する、複合形材の製造方法。
- 前記ダイ開口部に入るとき、前記帯材状プロフィール構成要素に設けられた突出部が帯材状プロフィール構成要素の平面の外に曲がっている、請求項16に記載の方法。
- 面と面とを向き合わせて互いに重ねた少なくとも二つの別々の帯材状プロフィール構成要素をダイ開口部又はプロフィール断面に導入し、その結果、帯材状プロフィール構成要素の外方に面した表面を、母材を形成する他の形材構成要素にぴったりと接合すると同時に、保護された重ねられた帯材表面が隣接した帯材状プロフィール構成要素から分離されたままにする、請求項15又は17に記載の方法。
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