JPH07280185A - 複合形材及びその製造方法 - Google Patents
複合形材及びその製造方法Info
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- JPH07280185A JPH07280185A JP7069561A JP6956195A JPH07280185A JP H07280185 A JPH07280185 A JP H07280185A JP 7069561 A JP7069561 A JP 7069561A JP 6956195 A JP6956195 A JP 6956195A JP H07280185 A JPH07280185 A JP H07280185A
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Abstract
構成するプロフィール形材構成要素に対して表面層とし
て金属結合された別の金属からなるプロフィール帯材を
固着してなる複合形材を提供する。 【構成】 プロフィール帯材(18、18a、18b、
18c、18d)の長手方向縁部(20)の少なくとも
一方には、所定距離(f)だけ間隔を隔てられた突出部
(24、24a、24b、24c、24d)が、支持ベ
ース(12、12h)に向いたその内面(21)から下
方に突出し、且つ、前記支持ベースに埋設され、そし
て、前記プロフィール帯材の前記支持ベースに向いた前
記面(21)に少なくとも一つの追加の要素(23;3
2、32a、32b、36、36a)が固定されて、前
記支持ベースに埋設されている。
Description
要素をなす軽金属製支持ベース及び少なくとも一つの別
のプロフィール形材構成要素、詳細には最初に言及した
形材に押出しプロセス中に表面層として金属結合された
別の金属製のプロフィール帯材を持つ複合形材に関す
る。
重ねられた、支持ベースの表面の少なくとも一部を形成
する、別の金属でできた少なくとも一つのプロフィール
帯材層を持つ導体レールの製造プロセスが、本発明者の
ドイツ国特許明細書第24 32 541号から周知で
ある。押出しプロセス中、支持ベースは、ダイのプロフ
ィール断面を通してビレットを冷間押出しすることによ
ってつくられ、これと同時に、プロフィール帯材がダイ
の長手方向軸線と平行な開口部即ちプロフィール断面を
通って移動する。上述の目的、即ちメッキが予め施して
ない帯材を使用する場合でもプロフィール帯材を支持ベ
ースに適当な組み合わせること、及び特に経済的に製造
できるようにすることは、少なくとも二つのプロフィー
ル形材を同時に製造し、これによって、表面層が装着さ
れるべき支持形材の領域を互いに向かい合わせ、対をな
して互いに重なったプロフィール帯材をダイのプロフィ
ール断面に導入する、従来の発明によって達成された。
知識では、本発明の目的は、支持形材とプロフィール帯
材との間の連結を大きく改善すると同時に経済的に製造
できるようにすることである。
載した本発明によって達成される。従属項には、本発明
の望ましい改善が記載してある。
持形材に向かって差し向けられたその内面の少なくとも
一方の長い縁部上に突出部を有する。これらの突出部は
間隔を隔てられており、下方に突出しており、支持ベー
スに埋設される。これと同時に、突出部は、支持ベース
からの金属材料によって相互係止的に充填されるアンダ
ーカット空間の境界を定めなければならない。
フィール帯材の内面に取り付け、これを支持ベースに埋
設することも本発明の範疇に入る。これらの追加の要素
は、好ましくは、プロフィール帯材に溶接されていなけ
ればならず、望ましくは、アンダーカット空間の境界を
定める。このアンダーカット空間は、上述のように、ベ
ースの金属材料によって相互係止的に充填される。
た側(接合側)には、別の形材、帯材、横方向に打ち抜
いた形材及び帯材、ボルト又はアンカー状突出部(これ
らは、好ましくは、ステンレス鋼製である)が、抵抗ロ
ールシーム溶接、スタッド溶接又は別の連続溶接法又は
スポット溶接法、例えば貫入法、打ち抜き法、窪み相互
係止法、又は接着剤結合といった非溶接接合法によっ
て、プロフィール帯材に固定的に接合されている。その
結果、鋼製帯材は、押出し後、金属結合だけでなく、ベ
ースにしっかりと相互係止することによる機械的手段に
よっても接合される。
永久的接合が二重の固定によって、即ち軽合金例えばベ
ース形材とプロフィール帯材との間の金属結合及び凹所
での相互係止作用によって行われる。この接合形体は、
幾つかの領域で金属結合が不完全である場合や弱くなっ
ている場合でも無傷のままである。
帯材の長手方向軸線に対して所定角度で、好ましくは押
出し方向で内方に傾斜させて配置することが望ましいと
いうことがわかっている。これには、相互係止作用を強
くする効果があることがわかっている。
帯材の長手方向縁部間でプロフィール帯材の内面から下
方にプロフィール帯材から所定の距離で突出した少なく
とも一連の突出部によって接合を強化する。
内面に関して傾斜しているのがよく、所望であれば、二
つの異なる傾斜方向に傾斜しているのがよい。
に追加の要素を設ける。この追加の要素は、プロフィー
ル帯材に取り付けられ且つプロフィール帯材の長手方向
縁部と平行に延びる少なくとも一つのワイヤの形体であ
り、好ましくは、プロフィール帯材の中央軸線に溶接さ
れた円形断面のワイヤである。或いは、少なくとも一つ
のチャンネル形状形材を、その側壁フランジがプロフィ
ール帯材の内面又は鋼製帯材の下側から遠ざかるように
差し向けられるようにプロフィール帯材に取り付ける。
は内面に対して所定角度で、特に外方に、即ちプロフィ
ール帯材の長手方向縁部から遠ざかる方向に延びてい
る。
って境界が定められた周囲凹所を設けることが望ましい
ということがわかっている。
の形態の固定手段を備えていることを特徴とする。
による方法は、帯材状プロフィール構成要素の平面の外
に突出した突出部が軽金属製母材に埋設され、この母材
との相互係止によって接合される。帯材状プロフィール
構成要素の平面の外に突出した突出部は、好ましくは、
ダイ開口部に進入するときにそれらの平面の外に曲が
る。
で重ねた少なくとも二つの別々の帯材状プロフィール構
成要素をダイ開口部に導入し、このプロセス中に帯材状
プロフィール構成要素の外方に面した表面を、母材を形
成する他の形材構成要素にぴったりと接合し、この際、
帯材状プロフィール構成要素の保護された隣接した面を
間隔が隔てられた状態のままにすることが特に重要であ
る。
による別のプロセスは、帯材状プロフィール構成要素に
追加の要素を溶接し、帯材状プロフィール構成要素の平
面の外に突出した追加の要素を埋設し、相互係止的に接
合する。
構成要素が永久的にぴったりと結合されたプロフィール
形材が得られ、及びかくして本発明者が直面している問
題点の完全な解決策がもたらされる。
参照した好ましい実施例の以下の説明によって明らかに
なる。
には示してない)を使用し、複数の複合形材10をいわ
ゆる多構成要素複合材料11の部分として製造する。複
合形材10は、一態様では、ストラット14の両端にヘ
ッド部品16を持ち、押出しプロセス中にヘッド部品1
6の一方に少なくとも一つのプロフィール帯材18が接
合されたレール状支持ベース12からなる。プロフィー
ル帯材18は、鉄製又は非鉄金属製であり、支持ベース
はアルミニウム合金製である。
を冷間押出し機のプロフィールダイ開口部又はプロフィ
ール断面に供給し、熱間押出しビレットから流れるアル
ミニウム合金の母材とともにこれに通し、このプロセス
中、及び高圧のため、両金属材料を接触領域で互いに接
合する。経済上の理由のため、及び本質的に成形済みの
プロフィール帯材18の縁で冷間押出し機のプロフィー
ル輪郭が損傷しないようにするため、衝合した複合材料
10のプロフィール帯材18は互いに重なっている。
帯材18の長手方向縁部には、予成形突出部24(特に
図4参照)が設けられている。これらの突出部は、プロ
フィール帯材18のベース12に向いた側から下方に突
出し、平均して距離fだけ間隔を隔てられており、かく
して、アンダーカット凹所26の境界を定める。
材を備えた一対の中空形材10hの拡大図である。突出
部24が所定の角度wで外方に傾斜しており、互いに向
き合った両帯材18の突出部24が端面図でわかるよう
に互いに関してずらしてあることがこの図からわかる。
図4に示す態様では、中央の突出部24aはプロフィー
ル帯材18の内面21に関して直角であり、複合材料1
0の長手方向軸線Mに関して所定の角度eで延びてい
る。
位置は、プロフィール帯材を冷間押出し機に導入する前
につくりだされるか或いはダイのプロフィール区分に進
入する直前に曲げ設備によってつくりだされる。
18、18a、及び18bは、不等辺四辺形形状の突出
部24、又はフック端25が形材の表面21から所定距
離aだけ延びたフック状突出部24a、24bのいずれ
かを長手方向縁部20に有する。一態様では、一列の突
出部24mが、長手方向縁部20から所定距離nのとこ
ろにある複合材料10の中央軸線Mに沿って内面21上
に設けられている。
フィール帯材18dの側壁フランジ28に開口部を穿
ち、次いで高さbの縁部帯材29を除去することによっ
て形成された突出部24dを提供する。突出部24、2
4a乃至24d(他の形状の突出部も考えられる)のた
め、二つの構成要素又は構成要素のパートナー12、1
2h及び18、18d間の金属結合の他に、支持ベース
12がこれらの突出部24、24a乃至24dとアンダ
ーカット領域で係合した相互係止機械取り付けが押出し
プロセス中に得られる。この工程では、アルミニウム合
金はペースト状の状態である。
互いからの距離、がcの鋼製帯材製プロフィール帯材1
8が示してある。ここでは、幅cは75mmであり、厚さ
hは4.5mmである。予め準備した帯材には直径が約6
mmの円形断面のワイヤ即ちロッド23が溶接してあり、
即ち支持ベースに向いた形材の内面21に中央軸線Mの
ところで抵抗溶接してあり、支持ベース12を形成する
アルミニウム合金母材に埋設してある。
は、内面21に溶接した厚さがq(ここでは2mm)の鋼
製、好ましくはステンレス鋼製のチャンネル形状形材3
6、36aを円形断面のロッド23の代わりに使用す
る。図8に示すように、鋼製帯材の両側には高さが6mm
の直角フランジ37が設けられている。これらのフラン
ジは、図9の37aの態様では外方に所定の角度W1 で
傾斜している。
ャンネル形状形材36、36aを使用してもよいし、図
10に示すように、長さgの凹所40をフランジ37、
37aに設けてもよい。フランジの旋盤形成した残りの
部分42の長さはg1 で示してある。更にこの横方向に
打ち抜いたチャンネル形材36、36aは、抵抗ロール
シーム溶接によって鋼に溶接してある。
1から下方に突出したボルト32、32a、32bを示
す。これらのボルトは、プロフィール帯材18にスタッ
ド溶接で接合されている。左側の截頭円錐形形状のボル
ト32は、アンダーカットのリング形状表面34を形成
する。真ん中のボルト32aは、雄ねじ35を有し、右
側のボルト32bは矩形断面である。追加の要素即ちボ
ルト32、32a、32bのこれらの例示の実施例は、
所望に応じて内面21上に分布させるのがよい。
の追加の要素23;32、32a、32b;36、36
aは、完成した複合形材10の軽金属母材に固定され
る。これらの要素23;32、32a、32b;36、
36a(他の形状の突出部も考えられる)が設けられて
いるため、二つの形材構成要素即ち形材パートナー12
及び18が押出しプロセス中に機械的に接合される。こ
れは金属結合の他に行われるのである。
ルから巻き解かれ、押出しダイ又は加熱設備及びブラッ
シングステーションへの入口を通過する。このステーシ
ョンでは、確実に金属結合が行われるようにプロフィー
ル帯材上の酸化物層を除去する。実際の押出しプロセス
後、プロフィール帯材18がベース12をなす押出しさ
れた軽金属とともに工具を出、これによって、上述のよ
うに、プロフィール帯材がダイ区分の領域で工具と全く
又はほんの僅かしか接触しないように母材に埋設され
る。
酸化物が残っているために金属結合がない領域でも、以
上説明した機械的相互係止作用により構成要素が良好に
連結される。
当接した複合形材の部分端面図である。
例の斜視図である。
である。
成要素複合形材の図1と同様の断面図である。
ある。
た斜視図である。
つの異なる例を示す、下方から見た斜視図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 プロフィール形材構成要素としての軽金
属製支持ベースと少なくとも一つの別のプロフィール形
材構成要素とを有する複合形材であって、より詳細に
は、押出しプロセス中に、前記軽金属製支持ベースを構
成する前記プロフィール形材構成要素に対して表面層と
して金属結合された別の金属からなるプロフィール帯材
を有する、前記複合形材において、 プロフィール帯材(18、18a、18b、18c、1
8d)の長手方向縁部(20)の少なくとも一方には、
所定距離fだけ間隔を隔てられた突出部(24、24
a、24b、24c、24d)が、前記支持ベース(1
2、12h)に向いたその内面21から下方に突出し、
且つ、前記支持ベースに埋設され、及び/又は、前記プ
ロフィール帯材の前記支持ベースに向いた前記面(2
1)に少なくとも一つの追加の要素(23;32、32
a、32b、36、36a)が固定され、且つ、前記支
持ベースに埋設されている、複合形材。 - 【請求項2】 前記突出部(24、24a、24b、2
4c、24d)は、支持ベース(12、12h)の金属
材料によって相互係止的に充填されるアンダーカット空
間の境界を定め、及び/又は前記突出部(24a)のう
ちの少なくとも幾つかがプロフィール帯材(18a)の
長手方向軸線(M)に対して所定の角度(e)で傾斜し
ており、所望であれば、これらの突出部は押出し方向で
この長手方向軸線に向かって内方に傾斜している、請求
項1に記載の複合形材。 - 【請求項3】 前記プロフィール帯材(18)の内面
(21)から、前記帯材の長手方向縁部(20)間でこ
れらの長手方向縁部から所定の距離(n)のところで、
少なくとも一列の突出部(24m)が突出し、及び/又
は前記突出部(24、24a、24b、24c、24
d)が前記プロフィール帯材(18)の前記内面(2
1)に関して傾斜している、請求項1又は2に記載の複
合形材。 - 【請求項4】 前記突出部(24、24a、24b、2
4c、24d)は、不等辺四辺形形状又はフック形状で
ある、請求項1、2、又は3に記載の複合形材。 - 【請求項5】 前記突出部(24c、24d)は、T字
形状である、請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記
載の複合形材。 - 【請求項6】 前記追加の要素(23;32、32a、
32b、36、36a)は、前記プロフィール帯材(1
8)に熱的に又は機械的に接合されている、請求項1乃
至5のうちのいずれか一項に記載の複合形材。 - 【請求項7】 前記追加の要素(23;32、32a、
32b、36、36a)は、前記支持ベース(12)の
金属材料によって相互係止的に充填されるアンダーカッ
ト空間の境界を定める、請求項1乃至6のうちのいずれ
か一項に記載の複合形材。 - 【請求項8】 少なくとも一つのワイヤ又はロッド要素
(23)が前記プロフィール帯材(18)にその長手方
向縁部(20)と平行に取り付けられており、所望であ
れば、円形断面のロッドが中央軸線(M)のところに取
り付けられている、請求項1乃至7のうちのいずれか一
項に記載の複合形材。 - 【請求項9】 少なくとも一つのチャンネル形状形材
(36、36a)が、そのフランジ(37、37a)が
前記プロフィール帯材の前記内面(21)から遠ざかる
ように差し向けられるように前記プロフィール帯材(1
8)に固定されており、及び/又は凹所(40)が前記
フランジに設けられ、所望であれば、前記凹所(40)
は、縁部のところで、フランジの旋盤で形成した長さ
(42)の境界を定める、請求項1乃至8のうちのいず
れか一項に記載の複合形材。 - 【請求項10】 前記プロフィール帯材(18)の前記
内面(21)には、固定手段としてボルト(32、32
a、32b)が溶接されており、所望であれば、ボルト
(32)は截頭円錐形形状であり、アンダーカットリン
グ形状面(34)を形成する、請求項1乃至9のうちの
いずれか一項に記載の複合形材。 - 【請求項11】 少なくとも二つの形材構成要素から複
合形材を製造するための複合形材の製造方法であって、
より詳細には、請求項1乃至10のうちのいずれか一項
に記載の複合形材の製造方法において、前記製造方法
は、押出工程と、前記押出工程中に、帯材状プロフィー
ル構成要素を母材、好ましくは軽金属母材の流れに導入
し、これらの形材構成要素間に金属結合をつくりだす工
程とを有し、前記工程中に、前記帯材状プロフィール構
成要素の平面上に間隔をおいて形成された突出部が前記
軽金属母材中に埋設され、かつ、相互係止作用によって
前記軽金属母材に接合される、複合形材の製造方法。 - 【請求項12】 少なくとも二つの形材構成要素から複
合形材を製造するための複合形材の製造方法であって、
より詳細には、請求項1乃至10のうちのいずれか一項
に記載の複合形材の製造方法において、前記製造方法
は、押出工程と、前記押出工程中に、帯材状プロフィー
ル構成要素を母材、好ましくは軽金属母材の流れに導入
し、これらの形材構成要素間に金属結合をつくりだす工
程とを有し、前記工程中に、追加の要素が、前記帯材状
プロフィール構成要素の平面から外に突出するように、
前記帯材状プロフィール構成要素に溶接され、前記追加
の要素が前記軽金属母材に埋設され、かつ、前記軽金属
母材と相互係止する、複合形材の製造方法。 - 【請求項13】 前記ダイ開口部に入るとき、前記帯材
状プロフィール構成要素に設けられた突出部が帯材状プ
ロフィール構成要素の平面の外に曲がっている、請求項
12に記載の方法。 - 【請求項14】 面と面とを向き合わせて互いに重ねた
少なくとも二つの別々の帯材状プロフィール構成要素を
ダイ開口部又はプロフィール断面に導入し、その結果、
帯材状プロフィール構成要素の外方に面した表面を、母
材を形成する他の形材構成要素にぴったりと接合すると
同時に、保護された重ねられた帯材表面が隣接した帯材
状プロフィール構成要素から分離されたままにする、請
求項11、12、又は13に記載の方法。
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