JP3566440B2 - ポリエステルフィラメントミシン糸の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、可縫性と縫目強度に優れたポリエステルミシン糸及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ミシン糸には、木綿ミシン糸、絹ミシン糸、合成繊維ミシン糸などが用いられているが、近年は、強力が大きい合成繊維ミシン糸が多く用いられるようになってきている。特に、ポリエステルフィラメントミシン糸は、強度が大きいので好んで用いられている。
【0003】
しかし、ポリエステルフィラメントミシン糸は、通常、強度を高めるために、500〜1,500m/分の紡糸速度で紡糸した未延伸糸を、極限近くの高延伸倍率で延伸したフィラメント糸を用いており、その結果、得られたミシン糸は、剛直であり屈曲に弱く、可縫性が悪化すると共に、上糸と下糸が屈曲交叉して形成されている縫目においては強度が低下し、高縫目強度が得られないという問題がある。
【0004】
一方、ポリエステルフィラメントミシン糸の可縫性を改善するために、3,000〜6,000m/分の紡糸速度で高速紡糸して、得られた未延伸糸を延伸、熱処理し、切断伸度36%以下、沸水収縮率2.5%以下のフィラメント糸となし、これを撚糸してミシン糸とする方法が提案されている(特公昭58―37418号公報)。この方法で得られたミシン糸は、可縫性は改善されるものの、ミシン糸の強度を高めることが難しく、満足できる縫目強度が得られない。
【0005】
一般に、ポリエステルフィラメント糸の強度を高めるには、延伸倍率を上げればよいが、ミシン糸の場合、延伸倍率を上げて強度を高めると、伸度が低下し、タフネスが低くなり、可縫性が低下すると共に、糸が剛直になるため、縫目強度もあまり高くならない。一方、可縫性を高めるためにタフネスを大きくすると、どうしてもフィラメント糸の強度が低下して、十分な縫目強度が得られない。このように、可縫性と縫目強度を両立させることは、従来、極めて困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のような従来のミシン糸の問題点を解消し、可縫性と縫目強度が共に優れたポリエステルフィラメントミシン糸を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、極限粘度[η]が0.94〜1.0であるポリエステルを、2,000m/分以上3,000m/分未満の紡糸速度で溶融紡糸し、引き続いて2段延伸した後、180〜210℃の温度で、2〜10%弛緩熱処理し、得られたポリエステルマルチフィラメント糸に下撚を付与した後、その複数本を合糸して、撚係数が7,000〜15,000の上撚を付与することにより、破断強度が5.5g/de以上、破断伸度が30%〜38%、タフネス係数が5以上で、かつ上撚の撚係数が7,000〜15,000であるポリエステルフィラメントミシン糸を製造することを特徴とするポリエステルフィラメントミシン糸の製造法が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に詳しく説明する。
【0009】
本発明のポリエステルミシン糸に用いるポリエステルは、ポリエチレンテレフタレートを主たる対象とするが、そのテレフタル酸成分の一部、通常10モル%以下、好ましくは5モル%以下を他の二官能性カルボン酸成分、例えばイソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、セバチン酸、アジピン酸、コハク酸、シュウ酸、マロン酸、ヒドロキシエトキシ安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、ジフェニルメタンジカルボン酸等の二官能性ジカルボン酸成分で置き換えててもよく、またエチレングリコール成分の一部、通常10モル%以下、好ましくは5モル%以下を他のジオール成分、例えばジエチレングリコール、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール等のジオール成分で置き換えてもよい。
【0010】
更にまたかかるポリエステルには、必要に応じて、任意の添加剤、例えば安定剤、着色剤、帯電防止剤、防炎剤等の添加剤を加えてもよい。
【0011】
本発明のポリエステルミシン糸は、破断強度が5.5g/de以上で、且つ破断伸度が30〜38%の範囲にある必要がある。
【0012】
ミシン糸の破断強度が5.5g/de未満の場合は、十分な縫目強度が得られない。ただ、あまり破断強度が高過ぎると、破断伸度が小さくなり、ミシン糸が剛直で屈曲に弱くなるので、高々10g/deに止めるのが好ましい。
【0013】
また、破断伸度が20%未満の場合は、ミシン糸が剛直で屈曲に弱くなり、高い縫目強度が得られず、一方、38%を越える場合は、ミシン掛け中の張力でミシン糸が伸ばされ、縫目形成後に伸張回復するために、縫目部に縫い皺(パッカリング)が発生するので適当でない。
【0014】
なお、本発明で言う破断強度と破断伸度は、JIS−L−1013−7.5−1法(定速伸張法,つかみ間隔:20cm,引張速度:100%/分)で測定して得た値を言う。
【0015】
また、本発明のポリエステルミシン糸は、タフネス係数が5以上でなければならない。タフネス係数が5未満の場合は、可縫性と縫目強度が両立せず、5以上において、はじめて優れた可縫性と高い縫目強度が得られる。
【0016】
本発明で言うタフネス係数は、JIS−L−1013−7.5−1法(定速伸張法、つかみ間隔:20cm,引張速度:100%/分)で得た荷伸曲線から下式で求めた値(A)を言う。
【0017】
【数1】
A=B/(C1−C2)×0.5
A:タフネス係数
B:伸度2%におけるミシン糸強力(g)
C1:破断伸度におけるミシン糸強力(g)
C2:破断伸度より4%減じた伸度におけるミシン糸強力(g)
【0018】
上式において、Bはミシン糸に張力を付加した時の初期の剛直性を示す値であって、この値が大きい程、ミシン掛け時のミシン糸ループの形成性が良くなり、可縫性が向上することになる。
【0019】
一方、(C1−C2)×0.5は、ミシン糸に張力を付加した時の破断前の剛直性を示す値であって、この値が小さい程、ねばりがあり屈曲に強く、縫目強度が向上することになる。
【0020】
更に、本発明のポリエステルミシン糸は、上撚の撚係数が7,000〜15,000の範囲内になければならない。上撚の撚係数が7,000未満の場合は、十分な可縫性が得られず、特に千鳥縫いやバック縫い等のミシン糸が解撚される形式のミシンでの可縫性が悪くなる。
【0021】
逆に、撚係数が15000を越えると、ミシン糸強度が低下し、5.5g/de以上の破断強度を得るのが困難になり、本発明の目的とする十分な縫目強度を得ることが出来ない。
【0022】
本発明で言う撚係数とは、下記の式で求めた値(S)である。
【0023】
【数2】
S=(de)1/2 ×T
S:撚係数
de:ミシン糸のデニール
T:上撚数(T/m)
【0024】
かかるポリエステルミシン糸を製造するには、極限粘度[η]が0.94〜1.0である上記ポリエステルを、2,000m/分以上3,000m/分未満の紡糸速度で溶融紡糸し、引き続いて2段延伸した後、180〜210℃の温度で、2〜10%弛緩熱処理し、得られたポリエステルマルチフィラメント糸に下撚を付与した後、その複数本を合糸して、撚係数が7,000〜15,000の上撚を付与すればよい。
【0025】
ポリエステルマルチフィラメント糸の溶融紡糸に供するポリエステルの極限粘度[η]は、0.94〜1.0の範囲内になければならない。
【0026】
極限粘度[η]が0.8未満の場合は、十分な引張強度や引掛強度が得られず、可縫性が劣り、本発明の目的が達成されない。一方、極限粘度[η]が1.0を越えると、溶融紡糸中に単糸切れが発生し易くなるなどで安定した生産が難しくなり、生産コストも上昇すると言う問題が生ずるので不適当である。
【0027】
なお、ここで言う極限粘度[η]は、o−クロロフェノールを溶媒として35℃にて測定した値から求めたものである。
【0028】
ポリエステルフィラメント糸の溶融紡糸は、2,000m/分以上3,000m/分未満の範囲内の紡糸速度で行う。紡糸速度は、更に好ましくは、2,300〜2,700m/分である。
【0029】
紡糸速度が2,000m/分未満の場合は、十分な可縫性が得られず、3,000m/分以上の場合は、5.5g/de以上のミシン糸破断強度が得られず本発明の目的が達成されない。
【0030】
次いで、このように溶融紡糸して得た未延伸糸を延伸するが、その延伸は、本発明の目的とする高い縫目強度を得るために、2段延伸を行う必要がある。
【0031】
1段延伸の場合は、急激な延伸がなされるために、繊維が剛直化して屈曲に弱くなり、高い縫目強度を得ることが出来ない。
【0032】
全延伸倍率は1.8〜2.5倍程度とし、1段目で全延伸倍率の60%〜80%を延伸し、残りの延伸を2段目で行うのが好ましい。
【0033】
本発明のポリエステルミシン糸に用いるポリエステルフィラメント糸は、延伸によって剛直化した繊維にタフネスを付加して屈曲に強くするために、延伸後に弛緩熱処理を施す。
【0034】
該弛緩熱処理は、180〜210℃の温度範囲で2〜10%の範囲の弛緩熱処理を施すのが適当であり、温度が180℃未満の場合は十分な弛緩効果が発揮されず、210℃を越える場合は繊維が劣化して十分なタフネスが得られない。
【0035】
また、2%未満の弛緩の場合は十分な弛緩効果が得られず、10%を越える弛緩の場合は弛緩し過ぎて必要なミシン糸破断強度が得られない。
【0036】
かくして得られたポリエステルフィラメント糸にS方向の下撚を施し、その複数本を引揃えてZ方向の上撚を施す。このとき、上撚の撚係数を7,000〜15,000とする。なお、下撚数は特に限定しないが、ミシン糸のトルク防止の面から、上撚数の1.1〜1.5倍とするのが好適である。
【0037】
次いで、常法により染色加工を施し、ミシン糸用油剤を付与して本発明のポリエステルミシン糸を得る。
【0038】
【実施例】
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。
【0039】
なお、以下の実施例、比較例において、本縫可縫性、千鳥可縫性及び縫目強さは、下記のようにして測定した。
【0040】
(1)本縫可縫性
1本針本縫ミシンを用い、ミシン速度4000spm、ミシン針14でT/Rサージ4枚を1分間縫製して、ミシン糸の切断の有無を観察し、切断有の場合を×、切断無の場合を○で表示した。
【0041】
(2)千鳥縫可縫性
千鳥縫ミシンを用い、針振巾5mm、ミシン速度3500spm、ミシン針11でT/Rサージ1枚を3m縫製して、ミシン糸の切断の有無を観察し、切断有の場合を×、切断無の場合を○で表示した。
【0042】
(3)縫目強さ
1本針本縫ミシンを用い、ミシン速度3000spm、ミシン針14、縫い代1cmでT/Rサージを縫製して、JIS−L−1093−6.1(グラブ法)にて縫目強さを測定した。
【0043】
[実施例1〜2、比較例1〜2、比較例11〜13]
極限粘度[η]が0.94のポリエチレンテレフタレートを表1に示す紡糸速度で溶融紡糸し、更に、表1に示す条件で延伸して、200℃で4.6%の弛緩熱処理を施し、70デニール/24フィラメントのミシン糸用ポリエステルフィラメント糸を得た。なお、溶融紡糸温度は295℃であった。
【0044】
該ポリエステルフィラメント糸にS方向の下撚(上撚の1.2倍)を施した糸条3本を引揃え合糸した後、表1に示す撚係数の上撚(Z方向)を施し、常法により130℃の温度で染色を行い、シリコーン系ミシン糸用油剤を付与してミシン糸とした。
【0045】
各ミシン糸について、ミシン糸の破断強度、破断伸度、タフネス係数、本縫可縫性、千鳥縫可縫性、縫目強さを測定した結果を表1に示す。
【0046】
【表1】
【0047】
表1から明らかなように、破断強度が5.5g/de以上、破断伸度が30%〜38%、タフネス係数が5以上、上撚の撚係数が7,000〜15,000である実施例1〜2は、可縫性、縫目強度共に良好であったが、破断伸度及びタフネス係数が本発明の範囲から外れる比較例1では、可縫性、縫目強度共に劣り、破断強度が低い比較例2では、縫目強度が劣っていた。
【0048】
また、本発明で特定する所定のミシン糸特性を得るには、紡糸速度を2,000m/分以上3,000m/分未満とし、2段延伸することが必要であり(実施例1〜5)、紡糸速度がこの範囲外(比較例1及び2)では、所定の特性が得られなかった。
【0049】
[比較例3]
実施例3において、2段延伸の代わりに、その全延伸倍率と同じ延伸倍率で1段延伸を行ったところ、ミシン糸破断強度が5.9g/de、ミシン糸破断伸度が17%、タフネス係数が4.5であり、本縫可縫性、千鳥縫可縫性は○であったが、縫目強さは19kgであり、十分な縫目強度が得られなかった。
【0050】
[比較例14、比較例4]
実施例3において、ポリエチレンテレフタレートの極限粘度[η]を表2に示すように変更した。
【0051】
結果は表2に示す通りであり、極限粘度[η]が0.8未満の場合(比較例4)は、ミシン糸破断伸度、タフネス係数が低く、可縫性、縫目強度共に劣っていた。なお、極限粘度[η]が1.1のポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸しようとしたが、単糸切れが多発して、安定な紡糸を行うことができなかった。
【0052】
【表2】
【0053】
[実施例3、比較例5〜8、比較例15〜17]
比較例13において、弛緩熱処理温度及び弛緩率を表3、表4に示す如く変更した。
【0054】
結果は表3、表4に示す通りであり、弛緩熱処理温度が180〜210℃の範囲外の場合(比較例5及び6)は、いずれもタフネス係数が低く、可縫性、縫目強度が劣っていた。
【0055】
また、弛緩率が2%未満の場合(比較例7)は、ミシン糸破断伸度、タフネス係数が低く、可縫性、縫目強度共に劣り、弛緩率が10%を越える場合(比較例8)は、ミシン糸破断伸度が38%を越えて、パッカリングが発生し、破断強度も5.5g/de未満となり、縫目強度が低かった。
【0056】
【表3】
【0057】
【表4】
【0058】
[比較例18、19、比較例9、10]
比較例13において、ミシン糸の上撚の撚係数を表5に示すように変更した。結果は表5に示す通りであり、7,000未満の場合(比較例9)は、可縫性、特に千鳥縫可縫性が劣り、15,000を越える場合(比較例10)は、ミシン糸破断強度が低くなり、十分な縫目強度が得られなかった。
【0059】
【表5】
【0060】
【発明の効果】
本発明によれば、従来、得ることが困難であると考えられていた、可縫性と縫目強度が共に優れたポリエステルフィラメントミシン糸を提供することができる。
Claims (1)
- 極限粘度[η]が0.94〜1.0であるポリエステルを、2,000m/分以上3,000m/分未満の紡糸速度で溶融紡糸し、引き続いて2段延伸した後、180〜210℃の温度で、2〜10%弛緩熱処理し、得られたポリエステルマルチフィラメント糸に下撚を付与した後、その複数本を合糸して、撚係数が7,000〜15,000の上撚を付与することにより、破断強度が5.5g/de以上、破断伸度が30%〜38%、タフネス係数が5以上で、かつ上撚の撚係数が7,000〜15,000であるポリエステルフィラメントミシン糸を製造することを特徴とするポリエステルフィラメントミシン糸の製造法。
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JP01378396A JP3566440B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | ポリエステルフィラメントミシン糸の製造方法 |
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