JP3559676B2 - 化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料に関する技術分野に属する発明である。より詳細には、タマリンドの種子に由来する多糖類であるキシログルカンと増粘多糖類と非イオン性界面活性剤を組み合わせて配合することにより、使用感触に優れ、かつ経時的高温安定性にも優れる化粧料に関する技術分野に属する発明である。
【0002】
【従来の技術】
タマリンドの種子に由来する多糖類であるキシログルカンは、従来から食品分野でソース,アイスクリーム等において食品用増粘剤として汎用されている。
近年は、このキシログルカンがデンプン様の流動性を示すニュートン流体であることに着目して、これを化粧料の配合成分として積極的に扱う試みが多くなされている。
事実、キシログルカンを化粧品に配合した場合は、同じ多糖類を配合した場合に認められがちなべたついた使用感はほとんど認められず、サラサラした独特の使用感触を与える。
【0003】
しかしながら、このキシログルカンを配合した化粧料は、高温における経時的安定性に問題があること、具体的にはキシログルカンを配合した化粧料は高温下では、経時的に系の粘度が低下する現象が認められており、単純にキシログルカンを化粧品に配合することには問題がある。
これを受けてキシログルカンを配合した化粧料の高温における経時的安定性を確保することを目的とする多くの試みが現在なされているが、未だ十分な成果をあげるには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明が解決すべき課題は、キシログルカンを配合した化粧料の高温における経時的安定性を決定的に確保する手段を確立することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題の解決に向けて鋭意検討を重ねた。その結果、キシログルカンと増粘多糖類を組み合わせて配合した化粧料は、キシログルカンを単独で配合した場合の使用感触を保持しつつ、高温下で長時間放置してもその系の粘度はほとんど変化することなく、経時的安定性に優れることを見出し、さらに、この安定性は、界面活性剤、特に非イオン性界面活性剤、さらにその中でも糖系の界面活性剤を、キシログルカン及び増粘多糖類と組み合わせて、これらを特定の割合で配合することにより、より顕著になることをも見出した。
【0006】
すなわち、本発明は、下記の成分(1)〜(3)を含んでなる化粧料を提供する発明である。
(1)側鎖ガラクトースが部分分解されていないキシログルカンを、化粧料全体に対して0.01重量%以上、10.0重量%以下。
(2)セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、クインスシード、カラギーナン、ペクチン、マンナン、カードラン、コンドロイチン硫酸、デンプン、ガラクタン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグリカン、カロニン酸、キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、及び、寒天からなる群から選ばれる1種以上の増粘多糖類を、上記キシログルカンに対して10〜1 / 40倍量(重量比)。
(3)非イオン性界面活性剤を、上記キシログルカンに対して200〜1 / 100倍量(重量比)。
【0007】
なお、本発明において増粘多糖類は、キシログルカン以外の通常増粘剤として化粧料に配合される多糖類の全てを意味するものである。すなわち、本発明において定義される増粘多糖類からはキシログルカンは除外する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明化粧料に配合するキシログルカンは、主に熱帯地方に産する豆科植物タマリンダス インディカ(Tamarindus indica)の種子の主成分であり、β−1,4
−グルカンからなる主鎖に、側鎖としてキシロ−ス、ガラクト−スが結合した構造を有する分子量が約65万の多糖類である〔式(I)〕。
【0009】
【化1】
Figure 0003559676
(式中、gluはグルコース単位,xylはキシロース単位,galはガラクトース単位を表し、nは結合数を表す)
【0010】
このキシログルカンは、デンプン様の流動性を有するニュートン流体であり、糖と接触することにより増粘してゲル化する性質を有し、酸,熱及び塩に対して抜群の安定性を有し、さらに優れた保水力を有する等の優れた特性を有している。
【0011】
このキシログルカンは現在市販されており(商品名「グリロイド」,大日本製薬株式会社製)、食品用増粘剤としてソースやアイスクリーム等において汎用されている。
なお、市販品を本発明化粧料中に配合する場合においては、可能な限り精製されたものを用いることが好ましい。
【0012】
このキシログルカンの製造方法は、上記「グリロイド」の商品カタログに記載された方法で、製造することができる。
すなわち、タマリンドの種子から異物を除去し,これを浸漬した後粉砕して、この粉砕物から不純物を除去し、洗浄して乾燥し、最後に微粉砕してキシログルカンを得ることができる。
【0013】
本発明化粧料における、このキシログルカンの配合量は、化粧料全体に対して0.01重量%以上,10.0重量%以下であり、好ましくは同0.1重量%以上,4.0重量%以下である。
【0014】
化粧料全体に対して0.01重量%未満の配合量であると、化粧料の高温における経時的安定性を向上させるという所期の効果を発揮させることが実質上困難になり好ましくなく、同10.0重量%を超えて配合するとキシログルカン自体が高分子特有の被膜を系内で形成するために化粧料の使用感触が損なわれることになり好ましくない。
【0015】
本発明化粧料において、上記のキシログルカンと組み合わせて配合される増粘多糖類は、通常増粘剤として化粧料に配合され得る多糖類の全てを意味するものであり、例えばセルロース,ヒドロキシエチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,メチルヒドロキシプロピルセルロース,メチルセルロース,カルボキシメチルセルロース,クインスシード,カラギーナン,ペクチン,マンナン,カードラン,コンドロイチン硫酸,デンプン,ガラクタン,デルマタン硫酸,グリコーゲン,アラビアガム,ヘパラン硫酸,ヒアルロン酸,ヒアルロン酸ナトリウム,トラガントガム,ケラタン硫酸,コンドロイチン,キサンタンガム,ムコイチン硫酸,ヒドロキシエチルグアガム,カルボキシメチルグアガム,グアガム,デキストラン,ケラト硫酸,ローカストビーンガム,サクシノグルカン,カロニン酸,キチン,キトサン,カルボキシメチルキチン,寒天等を挙げることができるが、これらの増粘多糖類に限定されるものではない。
【0016】
また、これらの増粘多糖類のうちで、ヒドロキシエチルセルロ−ス,キサンタンガム,寒天,ロ−カストビ−ンガム,トラガントガムは、特に高温における粘度安定性が高いという点において、特に本発明化粧料中に配合する増粘多糖類として好ましい。
【0017】
なお、これらの増粘多糖類を単独で本発明化粧料中に配合することも可能であり、2種以上を適宜組み合わせて配合することも可能である。
そして、本発明化粧料における、上述のキシログルカンとの配合比は、重量比で〔キシログルカン:増粘多糖類=1:10〜40:1〕であり、好ましくは〔同1:1〜20:1〕である。
【0018】
この配合比率よりも相対的にキシログルカンの配合量が過剰になると、高温における粘度安定性に問題が生じる傾向があり好ましくなく、逆に増粘多糖類の配合量が過剰になると、化粧料の使用感が損なわれてしまう傾向が強くなり好ましくない。
【0019】
このようにして、キシログルカンと増粘多糖類とを化粧料中に配合することによって、使用感触に優れ、かつ高温安定性にも優れる化粧料が提供されるが、これに加えて界面活性剤を本発明化粧料中に配合すると、その効果がより顕著になる。
【0020】
本発明化粧料にさらに配合し得る界面活性剤は特に限定されることはなく、例えば以下の界面活性剤を例示することができる。
アニオン界面活性剤としては、例えばセッケン用素地,ラウリン酸ナトリウム,パルミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン;ラウリル硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸K等の高級アルキル硫酸エステル塩;POE ラウリル硫酸トリエタノールアミン,POE ラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩;ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシン酸;N−ミリストイル−N− メチルタウリンナトリウム,ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム,ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩;POE オレイルエーテルリン酸ナトリウム,POE ステアリルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩;ジ−2− エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム,モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム,ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩,リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム,リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン,リニアドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム,N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム,N−ミリストイル−L− グルタミン酸モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩;ロート油等の硫酸化油,POE アルキルエーテルカルボン酸,POE アルキルアリルエーテルカルボン酸塩,α− オレフィンスルホン酸塩,高級脂肪酸エステルスルホン酸塩,二級アルコール硫酸エステル塩,高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩,ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム,N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン,カゼインナトリウム等が挙げられる。
【0021】
カチオン界面活性剤としては、例えば塩化ステアリルトリメチルアンモニウム,塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩;塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩,塩化ポリ(N,N’−ジメチル−3,5− メチレンピペリジニウム),塩化セチルピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩,アルキル四級アンモニウム塩,アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩,アルキルイソキノリニウム塩,ジアルキルモリホニウム塩,POE アルキルアミン,アルキルアミン塩,ポリアミン脂肪酸誘導体,アミルアルコール脂肪酸誘導体,塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
【0022】
両性界面活性剤としては、例えば2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミタゾリニウムヒドロキサイド−1− カルボキシエチロキシ2 ナトリウム塩等のイミダゾリン系両性界面活性剤;2−ヘプタデシル−N− カルボキシメチル−N− ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン,ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン,アルキルベタイン,アミドベタイン,スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられる。
【0023】
親油性非イオン界面活性剤としては、例えばソルビタンモノオレエート,ソルビタンモノイソステアレート,ソルビタンモノラウレート,ソルビタンモノパルミテート,ソルビタンモノステアレート,ソルビタンセスキオレエート,ソルビタントリオレエート,ペンタ−2− エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン,テトラ−2− エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類;モノ綿実油脂肪酸グリセリン,モノエルカ酸グリセリン,セスキオレイン酸グリセリン,モノステアリン酸グリセリン、α, α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン,モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪酸類;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル類;硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
【0024】
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば POEソルビタンモノオレエート,POE−ソルビタンモノステアレート,POE−ソルビタンモノオレート,POE−ソルビタンテトラオレエート等の POEソルビタン脂肪酸エステル類;POE−ソルビットモノラウレート,POE−ソルビットモノオレエート,POE−ソルビットペンタオレエート,POE−ソルビットモノステアレート等の POEソルビット脂肪酸エステル類;POE−グリセリンモノステアレート,POE−グリセリンモノイソステアレート,POE−グリセリントリイソステアレート等の POEグリセリン脂肪酸エステル類;POE−モノオレエート,POE ジステアレート,POE モノジオレエート,システアリン酸エチレングリコール等のPOE 脂肪酸エステル類;POE ラウリルエーテル,POE オレイルエーテル,POE ステアリルエーテル,POE ベヘニルエーテル,POE2− オクチルドデシルエーテル,POE コレスタノールエーテル等のPOE アルキルエーテル類;POE オクチルフェニルエーテル,POE ノニルフェニルエーテル,POE ジノニルフェニルエーテル等のPOE アルキルフェニルエーテル類;ブルロニック等のプルアロニック型類; POE・POPセチルエーテル, POE・POP2 −デシルテトラデシルエーテル, POE・POP モノブチルエーテル, POE・POP 水添ラノリン, POE・POP グリセリンエーテル等の POE・POP アルキルエーテル類;テトロニック等のテトラPOE・テトラ POPエチレンジアミン縮合物類; POEヒマシ油, POE硬化ヒマシ油, POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート, POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート, POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル,POE 硬化ヒマシ油マレイン酸等のPOE ヒマシ油誘導体又は硬化ヒマシ油誘導体;POE ソルビットミツロウ等のPOE ミツロウ・ラノリン誘導体;ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド,ラウリン酸モノエタノールアミド,脂肪酸イソプロパノールアミド等のアルカノールアミド;POE プロピレングリコール脂肪酸エステル,POE アルキルアミン,POE 脂肪酸アミド,ショ糖脂肪酸エステル,POE ノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物,アルキルエトキシジメチルアミンオキシド,トリオレイルリン酸等が挙げられる。
【0025】
これらの界面活性剤の中でも、非イオン性界面活性剤を本発明化粧料の配合成分として選択することが好ましく、特に POEソルビタン脂肪酸エステル類, POEソルビット脂肪酸エステル類,ショ糖脂肪酸エステル等の糖系非イオン性界面活性剤を選択することが好ましい。
【0026】
すなわち、これらの糖系界面活性剤を本発明化粧料中に配合することで、糖系界面活性剤の糖単位とキシログルカンとが、相互に作用し、系の粘度を上昇させて(系をゲル化することも可能である)、系の経時的安定性を向上させることが可能である。
なお、これらの界面活性剤を単独で本発明化粧料中に配合することも可能であり、2種以上を適宜組み合わせて配合することも可能である。
【0027】
そして、本発明化粧料における、上述のキシログルカンとの界面活性剤の配合比は、重量比で〔キシログルカン:界面活性剤=1:200〜100:1〕であり、好ましくは〔同1:20〜40:1〕である。
【0028】
この配合比率よりも相対的にキシログルカンの配合量が過剰になると高温での粘度安定性に問題が生じ好ましくなく、逆に界面活性剤の配合量が過剰になると使用感が損なわれる傾向が強くなり好ましくない。
【0029】
このようにして、キシログルカンと増粘多糖類とを化粧料中に配合すると共に、界面活性剤を配合すると、キシログルカンと増粘多糖類との組み合わせにより発揮される効果をより顕著にすることができる。
【0030】
本発明化粧料には、必要により上記の基本的な配合成分に加えて、通常化粧料に用いられる他の成分を、本発明の所期の効果を損なわない限り適宜配合することができる(単独配合だけではなく、これらの他の成分を2種以上の組み合わせ配合することも可能である)。
【0031】
例えば、流動パラフィン,スクワラン,ワセリン等の炭化水素;マカデミアナッツ油,オリーブ油,ラノリン等の油脂類;ホホバ油,カルナバロウ,キャンデリラロウ等のロウ類,ジメチルポリシロキサン,メチフェニルシロキサン等のシリコーン類;カプリルアルコール,ラウリルアルコール,ミリスチルアルコール,セチルアルコール,コレステロール,フィトステロール等の高級アルコール類;カプリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,ベヘニン酸,ラノリン脂肪酸,リノール酸,リノレン酸等の高級脂肪酸;ポリエチレングリコール,グリセリン、1,3−ブチレングリコール,エリスリトール,ソルビトール,キシリトール,マルチトール,ムコ多糖,ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,キトサン等の保湿剤;エタノール等の低級アルコール;ブチルヒドロキシトルエン,トコフェロール,フィチン等の酸化防止剤;安息香酸,サリチル酸,ソルビン酸,パラオキシ安息香酸アルキルエステル,ヘキサクロロフェン等の抗菌剤等を配合することができる。
【0032】
また、例えばパラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、3−(4’−メチルベンジリデン)−d− カンファー、3−ベンジリデン−d,1− カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエステル、2−フェニル−5− メチルベンゾキサゾール、2,2’− ヒドロキシ−5− メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、ジアニソイルメタン、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン、5−(3,3− ジメチル−2− ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2− オン等の紫外線吸収剤を本発明化粧料中に配合することができる。
【0033】
また、例えばグリシン,アラニン,バリン,ロイシン,トレオニン,フェニルアラニン,チロシン,アスパラギン酸,アスパラギン,グルタミン,タウリン,アルギニン,ヒスチジン等のアミノ酸及びこれらのアルカリ金属塩と塩酸塩;アシルサルコシン酸(例えばラウロイルサルコシンナトリウム)、グルタチオン、クエン酸,リンゴ酸,酒石酸,乳酸等の有機酸;ビタミンA及びその誘導体、ビタミンB塩酸塩,ビタミンBトリパルミテート,ビタミンBジオクタノエート,ビタミンB及びその誘導体,ビタミンB12,ビタミンB15及びその誘導体等のビタミンB類、アスコルビン酸,アスコルビン酸硫酸エステル(塩),アスコルビン酸リン酸エステル(塩),アスコルビン酸ジパルミテート等のビタミンC類、α−トコフェロール,β−トコフェロール,γ−トコフェロール,ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン等のビタミン類;ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル、γ−オリザノール、アラントイン、グリチルリチン酸(塩)、グリチルレチン酸及びその誘導体、ヒノキチオール、ビサボロール、ユーカルプトーン、チモール、イノシトール、サイコサポニン、ニンジンサポニン、ヘチマサポニン、ムクロジサポニン等のサポニン類、パントテニルエチルエーテル、エチニルエストラジオール、トラネキサム酸、アルブチン、セファランチン、プラセンタエキス等の各種薬剤等を配合することができる。
【0034】
また、例えばギシギシ,クララ,コウホネ,オレンジ,セージ,ノコギリソウ,ゼニアオイ,センブリ,タイム,トウキ,トウヒ,バーチ,スギナ,ヘチマ,マロニエ,ユキノシタ,アルニカ,ユリ,ヨモギ,シャクヤク,アロエ,クチナシ,サワラ等の植物の抽出物、色素、中和剤、酸化防止剤、香料、精製水等を配合することができる。
【0035】
本発明化粧料が採り得る剤型は特に限定されず、例えば水溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油2層系、水−油−粉末3層系等、化粧料全般にわたって本発明を適用することが可能である。また、その用途も化粧水,乳液,クリーム,パック等の基礎化粧品や、口紅,ファンデーション等のメーキャップ化粧料、シャンプー,リンス,染毛剤等の頭髪用製品や日焼け止め等の特殊化粧品等に多くの種類の化粧品にわたるものである。
【0036】
【実施例】以下、本発明を実施例等をあげて更に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲がこれらの実施例等により限定解釈されるべきものではない。
まず、各処方例の開示に先立ち、本発明化粧料に関して採用した評価方法を示す。
【0037】
1.使用感官能試験
各試験品について、男女30名計60名のパネルに使用感を判定してもらい、べたついた使用感を感じたパネルの人数を基準にして、各試験品の使用感を以下の基準で判定した。
評価基準
◎:べたつくと感じた人が5人未満
○:べたつくと感じた人が5人以上10人未満
△:べたつくと感じた人が10人以上30人未満
×:べたつくと感じた人が30人以上
【0038】
2.粘度安定性試験
各試験品を50℃で放置し、経時の粘度安定性を、試験品の調製直後と放置30日後の粘度をB型粘度計で測定して判定した。
なお、下記の各試験品について、キシログルカンとしては、大日本製薬株式会社製の「グリロイド6C」を用いた。
【0039】
先ず、下記の実施例1〜3及び比較例1〜3に示した処方のローションを、常法により調製し、これらの試験品について上記の使用感官能試験と粘度安定性試験とを行った。その結果を後述する第1表に示す。
【0040】
Figure 0003559676
【0041】
Figure 0003559676
【0042】
Figure 0003559676
【0043】
〔比較例1〕 ローション (重量%)
(油相)
(1)セチルアルコール 1.0
(2)ミツロウ 0.5
(3)ワセリン 2.0
(4)スクワラン 6.0
(5)ジメチルポリシロキサン 2.0
(水相)
(6)グリセリン 4.0
(7)1,3−ブチレングリコール 4.0
(8)アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体 1.0
(9)キシログルカン 2.0
(10)防腐剤
(11)色剤
(12)香料
(13)精製水 77.5
【0044】
〔比較例2〕 ローション (重量%)
(油相)
(1)セチルアルコール 1.0
(2)ミツロウ 0.5
(3)ワセリン 2.0
(4)スクワラン 6.0
(5)ジメチルポリシロキサン 2.0
(水相)
(6)グリセリン 4.0
(7)1,3−ブチレングリコール 4.0
(8)アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体 1.0
(9)キシログルカン 2.0
(10)ローカストビーンガム 0.1
(11)防腐剤
(12)色剤
(13)香料
(14)精製水 77.4
【0045】
〔比較例2〕 ローション (重量%)
(油相)
(1)セチルアルコール 1.0
(2)ミツロウ 0.5
(3)ワセリン 2.0
(4)スクワラン 6.0
(5)ジメチルポリシロキサン 2.0
(水相)
(6)グリセリン 4.0
(7)1,3−ブチレングリコール 4.0
(8)アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体 1.0
(9)キシログルカン 2.0
(10)ローカストビーンガム 0.5
(11)防腐剤
(12)色剤
(13)香料
(14)精製水 77.4
【0046】
【表1】
Figure 0003559676
【0047】
この結果から、キシログルカンと増粘多糖類を配合した化粧料は使用感及び経時的な粘度安定性共に優れていることが判明した。また、実施例1及び2と、比較例2及び3との比較により、界面活性剤を追加配合することにより、高温下での経時的な粘度安定性が一層向上することがわかった。
【0048】
以下、種々の剤型の本発明化粧料の処方を具体的に開示する。なお、いずれの実施例の本発明化粧料とも、使用感は上記の基準において「◎」であり、高温における経時的粘度安定性も、系から増粘多糖類を抜去して水と置換した比較例に比べると有意に優れていた。
【0049】
実施例4〕 クリーム (重量%)
(1)セチルアルコール 5.0
(2)ステアリン酸 3.0
(3)ワセリン 5.0
(4)スクワラン 10.0
(5)グリセロールトリ2-エチルヘキサン酸エステル 7.0
(6)ジプロピレングリコール 5.0
(7)グリセリン 5.0
(8)プロピレングリコールモノステアリン酸エステル 1.5
(9)POE(20)セチルアルコールエーテル 1.5
(10)トリエタノールアミン 1.0
(11)キシログルカン 1.0
(12)ヒドロキシエチルセルロース 0.5
(13)防腐剤 適 量
(14)酸化防止剤 適 量
(15)香料 適 量
(16)精製水 54.5
【0050】
<製法>
精製水に保湿剤及びアルカリを添加し、70℃に調整した(水相)。次に油分を加熱溶解後、これに界面活性剤,防腐剤,酸化防止剤及び香料を添加して、70℃に調整した。これを先の水相に添加して予備乳化を行った。この予備乳化物の乳化粒子をホモミキサーで均一にした後、脱気,濾過,冷却を行って、所望するクリームを得た。
【0051】
実施例5〕 乳 液 (重量%)
(1)セチルアルコール 1.0
(2)ミツロウ 0.5
(3)ワセリン 2.0
(4)スクワラン 6.0
(5)ジメチルポリシロキサン 2.0
(6)エタノール 5.0
(7)グリセリン 4.0
(8)1,3−ブチレングリコール 4.0
(9)POE(10)モノオレイン酸エステル 1.0
(10) グリセロールモノステアリン酸エステル 1.0
(11)キシログルカン 2.0
(12)キサンタンガム 0.1
(13)防腐剤 適 量
(14)色剤 適 量
(15)香料 適 量
(16)精製水 71.4
【0052】
<製法>
精製水に保湿剤,色剤を添加し、70℃に加熱調整した(水相)。次に、油分に海面活性剤及び防腐剤を加え、70℃に加熱調整した。これを先の水相に添加して予備乳化を行い、この予備乳化物にキシログルカン及びエタノールを添加して攪拌し、ホモミキサーで乳化粒子を均一にした後、脱気,濾過及び冷却を行って、所望する乳液を得た。
【0053】
実施例6〕 ファンデーション (重量%)
(1)タルク 3.0
(2)二酸化チタン 5.0
(3)ベンガラ 0.5
(4)黄酸化鉄 1.4
(5)黒酸化鉄 0.1
(6)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9
(7)トリエタノールアミン 1.0
(8)プロピレングリコール 5.0
(9)寒天 0.5
(10)キシログルカン 0.5
(11)ステアリン酸 2.2
(12)イソヘキサデシルアルコール 7.0
(13)モノステアリン酸グリセリン 2.0
(14)液状ラノリン 2.0
(15)流動パラフィン 8.0
(16)防腐剤 適 量
(17)香料 適 量
(18)精製水 60.9
【0054】
<製法>
キシログルカンを分散させたプロピレングリコールを精製水に添加し、70℃でホモミキサー処理を行った後、残りの水相成分を添加して十分に攪拌した。これに十分混合粉砕した粉体成分を攪拌しながら添加し、70℃でホモミキサー処理を行った。これを攪拌しながら冷却し、系が45℃になった時点で香料を加え、最後に脱気し、容器に充填して、所望するファンデーションを得た。
【0055】
参考例1〕 酸性染毛料 (重量%)
(1)酸性染料 1.0
(2)ベンジルアルコール 6.0
(3)イソプロピルアルコール 20.0
(4)クエン酸 0.3
(5)キシログルカン 2.0
(6)ローカストビーンガム 2.0
(7)精製水 68.7
【0056】
<製法>
各成分を均一に攪拌混合して、所望する酸性染毛料を得た。なお、キシログルカン及びローカストビーンガムはベンジルアルコールに分散させて系に添加した。
【0057】
Figure 0003559676
【0058】
<製法>
二酸化チタン,赤色201号及び赤色202号をヒマシ油の一部に加えてローラーで処理した(顔料部)。また、赤色223号を残りのヒマシ油に溶解した(染料部)。そして、精製水,グリセリン,キシログルカン,タラガントガム及びプロピレングリコールを80℃で均一に溶解した(水相)。また、他の成分を混合して加熱融解した後、これに前記顔料部及び染料部を加え、ホモミキサーで系を均一に分散させた。この分散物に、前記水相を添加して、ホモミキサーで乳化分散後、型に流し込み、急冷してスティック状として、所望する口紅を得た。
【0059】
Figure 0003559676
【0060】
<製法>
精製水を70℃に加熱し、これに他の成分を加えて均一に溶解した後に冷却して、所望するシャンプーを得た。
【0061】
参考例3〕 リンス (重量%)
(1)シリコーン油 3.0
(2)流動パラフィン 1.0
(3)セチルアルコール 1.5
(4)ステアリルアルコール 1.0
(5)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.7
(6)グリセリン 3.0
(7)キシログルカン 1.0
(8)タラガントガム 0.1
(9)香料 適 量
(10)色素 適 量
(11)防腐剤 適 量
(12)精製水 88.7
【0062】
<製法>
精製水にキシログルカン,タラガントガム,塩化ステアリルトリメチルアンモニウム,グリセリン及び色素を加え、系を70℃に保った(水相)。また、その他の成分を混合し、加熱融解して、系を70℃に保った(油相)。前記水相にこの油相を添加して、これをホモミキサーで乳化後、攪拌しながら冷却して、所望するリンスを得た。
【0063】
参考例4〕 リンス一体型シャンプー (重量%)
(1)イミダゾリニウムベタイン型両性界面活性剤 16.0
(2)ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0
(3)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
(4)N−ラウロイル−N−メチル−β−アラニン ナトリウム 1.0
(5)シリコーン誘導体 1.0
(6)ポリオキシエチレンアルキルポリアミン 1.0
(7)キシログルカン 1.5
(8)ローカストビーンガム 0.1
(9)香料 適 量
(10)色素 適 量
(11)防腐剤 適 量
(12)pH調整剤 適 量
(13)精製水 73.4
【0064】
<製法>
精製水に、キシログルカン,ローカストビーンガム,塩化ステアリルトリメチルアンモニウム及び両性界面活性剤を加え、これを加熱溶解し、系を70℃に保ち、これに残りの成分を添加し、溶解後冷却して、所望するリンス一体型シャンプーを得た。
【0065】
【発明の効果】本発明により、キシログルカン独特の使用感触を保持しているためにその使用感触に優れ、かつ経時的な高温安定性にも優れる化粧料が提供される。

Claims (6)

  1. 下記の成分(1)〜(3)を含んでなる化粧料。
    (1)側鎖ガラクトースが部分分解されていないキシログルカンを、化粧料全体に対して0.01重量%以上、10.0重量%以下。
    (2)セルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、クインスシード、カラギーナン、ペクチン、マンナン、カードラン、コンドロイチン硫酸、デンプン、ガラクタン、デルマタン硫酸、グリコーゲン、アラビアガム、ヘパラン硫酸、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ナトリウム、トラガントガム、ケラタン硫酸、コンドロイチン、キサンタンガム、ムコイチン硫酸、ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガム、グアガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビーンガム、サクシノグリカン、カロニン酸、キチン、キトサン、カルボキシメチルキチン、及び、寒天からなる群から選ばれる1種以上の増粘多糖類を、上記キシログルカンに対して10〜1/40倍量(重量比)。
    (3)非イオン性界面活性剤を、上記キシログルカンに対して200〜1/100倍量(重量比)。
  2. 増粘多糖類が、ヒドロキシエチルセルロ−ス,キサンタンガム,寒天,ロ−カストビ−ンガム、及び、トラガントガムからなる群から選ばれる1種以上の増粘多糖類である、請求項1記載の化粧料。
  3. 増粘多糖類の含有量が、側鎖ガラクトースが部分分解されていないキシログルカンに対して1〜1/20倍量(重量比)である、請求項1又は2記載の化粧料。
  4. 非イオン性界面活性剤が、糖系の非イオン界面活性剤である、請求項1〜3記載の化粧料。
  5. 側鎖ガラクトースが部分分解されていないキシログルカンの含有量が、化粧料全体に対して、0.1重量%以上、4.0重量%以下である、請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料。
  6. 非イオン性界面活性剤の含有量が、側鎖ガラクトースが部分分解されていないキシログルカンに対して20〜1/40倍量(質量比)である、請求項1〜5のいずれかに記載の化粧料。
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