JPH09263530A - 乳化組成物 - Google Patents

乳化組成物

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JPH09263530A
JPH09263530A JP8104354A JP10435496A JPH09263530A JP H09263530 A JPH09263530 A JP H09263530A JP 8104354 A JP8104354 A JP 8104354A JP 10435496 A JP10435496 A JP 10435496A JP H09263530 A JPH09263530 A JP H09263530A
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JP
Japan
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oil
poe
acid
extract
emulsion composition
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JP8104354A
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English (en)
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Atsushi Takahashi
淳 高橋
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 のびが軽く、肌なじみが早く、かつなじんだ
後にべたつかずにしっとりとした滑らかな肌感触が得ら
れる特に高粘度の乳液や美容液等の乳化組成物を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 常温において粘度が500cs以下の直
鎖状ジメチルポリシロキサンを2〜10重量%および平
均粒径が2〜30μmで水不溶性かつ油不溶性の球状粉
末を0.1〜3重量%配合することを特徴とする乳化組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規な使用性を有す
る乳化組成物に関し、さらに詳細には、のびが軽く、肌
なじみが早く、かつなじんだ後にべたつかずにしっとり
とした滑らかな肌感触が得られる乳化組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】直鎖
状ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサンなどのシリコーン系
油分は、乳液、美容液やクリーム等の乳化化粧料に広く
使用されている。中でも、低粘度の直鎖状ジメチルポリ
シロキサンは、べたつかずのびが軽い油分として多くの
乳液、美容液やクリーム等に配合されている。特に近年
は、全般的にさっぱりした使用感のスキンケア化粧料が
好まれる傾向にあるため、乳化化粧料においてシリコー
ン系油分が配合されるケースが極めて多くなってきてい
る。しかしながら、シリコーン系油分はそののびの軽さ
ゆえに、特に高粘度の乳化組成物ののびを改良するため
に多量に配合した場合いつまでも肌の上でズルズルとな
じみきらない感触になる傾向がある。従来、このズルズ
ル感を回避する方法としては、総油分量を調整する、固
形油分の比率を増加させる、水溶性高分子の量を調整す
る、保湿剤の量を調整する等の方法が個々の製品につい
てとられてきた。しかしながら、これら従来の調整方法
でシリコーン系油分に由来するズルズル感を解消した場
合、せっかくのシリコーン系油分の特長であるのびの軽
さやべたつきのなさを相殺してしまい、十分良好な使用
性の乳液やクリームが得られなかった。すなわち、肌な
じみが早くなっても、のびが重くなったりべたつき感が
増加してしまう場合が多かった。
【0003】一方、粉末をスキンケア製品に配合する技
術が従来から用いられている。特に、ジェル状製品な
ど、主としてさっぱりとした使用感を有する製品に粉末
を配合し、なじんだ後のサラサラ感を向上させる技術、
また乳液やクリームなどの乳化組成物においても粉末を
配合し化粧下地効果を付与する技術などがある。しかし
ながら、特にしっとりした感触の乳液・クリームなどに
粉末を配合すると著しくのびが重くなる傾向にあり、化
粧下地効果を期待して配合する場合でも使用性に悪影響
を及ぼさない範囲で配合されるに止まっており、新規な
使用性を得るという積極的な目的で使用されることはな
かった。
【0004】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的は、のびが軽
く、肌なじみが早く、かつなじんだ後にべたつかずにし
っとりとした滑らかな肌感触が得られる特に高粘度の乳
液や美容液等の乳化組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
鋭意検討した結果、本発明者らは、低粘度の直鎖状ジメ
チルポリシロキサンを比較的多く配合した乳化系におい
て特定の粉末を一定の比率で配合することにより、低粘
度ジメチルポリシロキサンに由来するズルズル感および
粉末に由来するのびの重さを同時に解消し、のびが軽
く、肌なじみが早く、かつ、なじんだ後にべたつかずに
しっとりとした滑らかな肌感触が得られる方法を見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち本発明の請求項1は、常温におい
て粘度が500cs以下の直鎖状ジメチルポリシロキサ
ンを2〜10重量%および平均粒径が2〜30μmで水
不溶性かつ油不溶性の球状粉末を0.1〜3重量%配合
することを特徴とする乳化組成物である。また、本発明
の請求項2は請求項1において、乳化組成物中の直鎖状
ジメチルポリシロキサン/球状粉末の比率が、2.0〜
30.0であることを特徴とする乳化組成物である。ま
た、本発明の請求項3は請求項1乃至2において、乳化
組成物中の直鎖状ジメチルポリシロキサン/総油分の比
率が、0.10以上であることを特徴とする乳化組成物
である。また、本発明の請求項4は請求項1乃至3にお
いて、乳化組成物の粘度が30℃において3000cp
s以上であることを特徴とする乳化組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳述する。
【0008】本発明に用いる直鎖状ジメチルポリシロキ
サンは、常温における粘度が500cs以下のものであ
り、更に好ましくは300cs以下のものであり、最も
好ましくは100cs以下のものである。500cs以
上の直鎖状ジメチルポリシロキサンはそれ自体の粘度が
高すぎ、十分なのびの軽さやべたつきのなさが得られな
い。本発明に用いる直鎖状ジメチルポリシロキサンの配
合量は、乳化組成物全量中2〜10重量%である。2重
量%未満では低粘度直鎖状ジメチルポリシロキサンのの
びの軽さやべたつきのなさが十分発揮できない。10重
量%を超えると粉末との併用などによってもズルズル感
を解消することができない。
【0009】本発明に用いる水不溶性かつ油不溶性の球
状粉末としては、球状無水ケイ酸、球状セルロース末、
球状ポリメタクリル酸メチル、球状ナイロン末、球状ポ
リエチレン末、球状ポリスチレン末、球状シリコーンパ
ウダーなど真球状で平均粒子径が2.0〜30μmの粉
末である。板状や針状等の真球状でない粉末は、なじん
だ後のしっとり感は得られるが、のびの軽さが十分では
ない。真球状粉末でも、平均粒子径が2.0μmより小
さい場合はのびの軽さが十分ではなく、また、なじんだ
後のきしみ感を生じさせる場合がある。逆に平均粒子径
が30μmより大きい場合はのびの軽さは得られるが、
ざらつく感触となりなめらかさに劣る。本発明に用いる
水不溶性かつ油不溶性の球状粉末の配合量は、乳化組成
物全量中0.1〜3重量%である。0.1重量%未満で
は低粘度直鎖状ジメチルポリシロキサンのズルズル感を
抑制することができない。3重量%を超えると粉末に由
来するのびの重さが顕著になってくる。
【0010】本発明における直鎖状ジメチルポリシロキ
サン/球状粉末の比率は好ましくは2.0〜30.0で
あり、さらに好ましくは4.0〜15.0である。比率
が2.0未満の場合は低粘度直鎖状ジメチルポリシロキ
サンののびの軽さが粉末によって相殺されてしまい、の
びが重くなる。比率が30.0を超える場合は低粘度直
鎖状ジメチルポリシロキサンのズルズル感が抑えられ
ず、なじみが遅くなる。
【0011】本発明における直鎖状ジメチルポリシロキ
サン/総油分量の比率は好ましくは0.10以上であ
り、さらに好ましくは、0.20以上である。比率が
0.10未満の場合は低粘度直鎖状ジメチルポリシロキ
サンののびの軽さやべたつきのなさが十分発揮できな
い。ここでいうところの総油分量には、直鎖状ジメチル
ポリシロキサンを含む流動油分、半固形油分、固形油
分、および油溶性の薬剤・紫外線吸収剤などを含み、界
面活性剤は含まない。
【0012】本発明における乳化組成物は、好ましくは
30℃における粘度が3000cps以上であり、さら
に好ましくは5000cps以上である。3000cp
s未満の場合、乳化組成物としてののびの軽さは粘度が
支配的な要因となり、低粘度直鎖状ジメチルポリシロキ
サンの効果として現れにくい。
【0013】本発明の乳化組成物には、上記構成成分の
他に必要に応じ、一般的に化粧料に配合される各種成分
を配合することができる。それらの成分としては、例え
ば油性成分、界面活性剤、保湿剤、高級アルコール、金
属イオン封鎖剤、天然および合成高分子、水溶性および
油溶性高分子、紫外線吸収剤、血行促進剤、各種抽出
液、無機および有機顔料、無機および有機粘土鉱物、金
属石鹸処理またはシリコーンで処理された無機および有
機顔料、有機染料等の色剤、防腐剤、酸化防止剤、色
素、増粘剤、pH調整剤、香料、冷感剤、制汗剤、殺菌
剤、皮膚賦活剤等が挙げられる。
【0014】油分としては、アボガド油、ツバキ油、タ
ートル油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、ミン
ク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシ
ック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ
油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生
油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キ
リ油、ホホバ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタ
ン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、カ
カオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、
羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロウ
核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツ
ロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイ
ベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカ
ロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラ
ノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピ
ル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ジョジョバロ
ウ、硬質ラノリン、セラックロウ、 POEラノリンアルコ
ールエーテル、 POEラノリンアルコールアセテート、 P
OEコレステロールエーテル、ラノリン脂肪酸ポリエチレ
ングリコール、 POE水素添加ラノリンアルコールエーテ
ル、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、プリ
スタン、パラフィン、セレシン、スクワレン、ワセリ
ン、マイクロクリスタリンワックス等が挙げられる。
【0015】親油性非イオン界面活性剤としては、例え
ば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソス
テアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモ
ノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビ
タンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペ
ンタ-2- エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、
テトラ-2- エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン
等のソルビタン脂肪酸エステル類、モノ綿実油脂肪酸グ
リセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸
グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α, α'-オ
レイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン
酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂
肪酸類、モノステアリン酸プロピレングリコール等のプ
ロピレングリコール脂肪酸エステル類、硬化ヒマシ油誘
導体、グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
【0016】親水性非イオン界面活性剤としては、例え
ば、 POEソルビタンモノオレエート、POE-ソルビタンモ
ノステアレート、POE-ソルビタンモノオレート、POE-ソ
ルビタンテトラオレエート等の POEソルビタン脂肪酸エ
ステル類、POE-ソルビットモノラウレート、POE-ソルビ
ットモノオレエート、POE-ソルビットペンタオレエー
ト、POE-ソルビットモノステアレート等の POEソルビッ
ト脂肪酸エステル類、POE-グリセリンモノステアレー
ト、POE-グリセリンモノイソステアレート、POE-グリセ
リントリイソステアレート等の POEグリセリン脂肪酸エ
ステル類、POE モノオレエート、POE ジステアレート、
POE モノジオレエート、システアリン酸エチレングリコ
ール等のPOE 脂肪酸エステル類、POE ラウリルエーテ
ル、POE オレイルエーテル、POE ステアリルエーテル、
POE ベヘニルエーテル、POE2- オクチルドデシルエーテ
ル、POE コレスタノールエーテル等のPOE アルキルエー
テル類、POE オクチルフェニルエーテル、POE ノニルフ
ェニルエーテル、POE ジノニルフェニルエーテル等のPO
E アルキルフェニルエーテル類、ブルロニック等のプル
アロニック型類、 POE・POPセチルエーテル、 POE・PO
P2 -デシルテトラデシルエーテル、 POE・POP モノブチ
ルエーテル、 POE・POP 水添ラノリン、 POE・POPグリ
セリンエーテル等の POE・POP アルキルエーテル類、テ
トロニック等のテトラ POE・テトラ POPエチレンジアミ
ン縮合物類、 POEヒマシ油、 POE硬化ヒマシ油、 POE硬
化ヒマシ油モノイソステアレート、 POE硬化ヒマシ油ト
リイソステアレート、 POE硬化ヒマシ油モノピログルタ
ミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE 硬化ヒマ
シ油マレイン酸等のPOE ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体、
POE ソルビットミツロウ等のPOE ミツロウ・ラノリン誘
導体、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モ
ノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等
のアルカノールアミド、POE プロピレングリコール脂肪
酸エステル、POE アルキルアミン、POE 脂肪酸アミド、
ショ糖脂肪酸エステル、POE ノニルフェニルホルムアル
デヒド縮合物、アルキルエトキシジメチルアミンオキシ
ド、トリオレイルリン酸等が挙げられる。
【0017】アニオン界面活性剤としては、例えば、セ
ッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナ
トリウム等の脂肪酸セッケン、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸K 等の高級アルキル硫酸エステル塩、
POE ラウリル硫酸トリエタノールアミン、POE ラウリル
硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩、
ラウロイルサルコシンナトリウム等のN-アシルサルコシ
ン酸、N-ミリストイル-N- メチルタウリンナトリウム、
ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメ
チルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホ
ン酸塩、POE オレイルエーテルリン酸ナトリウム、POE
ステアリルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩、ジ-2
- エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウ
ロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホ
コハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコー
ルスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩、リ
ニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアド
デシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニ
アドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルベンゼンス
ルホン酸塩、N-ラウロイルグルタミン酸モノナトリウ
ム、N-ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N-ミリ
ストイル-L- グルタミン酸モノナトリウム等のN-アシル
グルタミン酸塩、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナト
リウム等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩、ロート
油等の硫酸化油、POE アルキルエーテルカルボン酸、PO
E アルキルアリルエーテルカルボン酸塩、α- オレフィ
ンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二
級アルコール硫酸エステル塩、高級脂肪酸アルキロール
アミド硫酸エステル塩、ラウロイルモノエタノールアミ
ドコハク酸ナトリウム、N-パルミトイルアスパラギン酸
ジトリエタノールアミン、カゼインナトリウム等が挙げ
られる。
【0018】カチオン界面活性剤としては、例えば、塩
化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルト
リメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニ
ウム塩、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアル
キルジメチルアンモニウム塩、塩化ポリ(N,N'-ジメチル
-3,5- メチレンピペリジニウム),塩化セチルピリジニウ
ム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル四級アンモニ
ウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ア
ルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム
塩、POE アルキルアミン、アルキルアミン塩、ポリアミ
ン脂肪酸誘導体、アミルアルコール脂肪酸誘導体、塩化
ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、
【0019】両性界面活性剤としては、例えば、2-ウン
デシル-N,N,N-(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)-2-
イミダゾリンナトリウム、2-ココイル−2−イミタゾリ
ニウムヒドロキサイド-1- カルボキシエチロキシ2 ナト
リウム塩等の、イミダゾリン系両性界面活性剤、2-ヘプ
タデシル-N- カルボキシメチル-N- ヒドロキシエチルイ
ミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸
ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホ
ベタイン等のベタイン系界面活性剤等が挙げられる。
【0020】保湿剤としては、例えばポリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、グルセリン、1,3-ブチ
レングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチ
トール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチ
ン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル
-12-ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸
塩、dl- ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲ
ン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イサイヨバラ抽出物、
セイヨウノキギリソウ抽出物、メリロート抽出物等が挙
げられる。
【0021】高級アルコールとしては、例えば、ラウリ
ルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレ
イルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖ア
ルコール、モノステアリルグリセリンエーテル(バチル
アルコール)、2-デシルテトラデシノール、ラノリンア
ルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシ
ルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチル
ドデカノール等の分枝鎖アルコール等があげられる。
【0022】金属イオン封鎖剤としては、例えば1-ヒド
ロキシエタン-1,1- ジフォスホン酸、1-ヒドロキシエタ
ン-1,1- ジフォスホン酸四ナトリウム塩、エデト酸二ナ
トリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリウ
ム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタ
リン酸ナトリウム、グルコン酸、リン酸、クエン酸、ア
スコルビン酸、コハク酸、エデト酸等が挙げられる。
【0023】天然の水溶性高分子としては、例えば、ア
ラアビアガム、トラガカントガム、ガラクタン、グアガ
ム、キャロブガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチ
ン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、アルゲコ
ロイド(カッソウエキス)、デンプン(コメ、トウモロ
コシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸等の植
物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノ
グルカン、ブルラン等の微生物系高分子、コラーゲン、
カゼイン、アルブミン、ゼラチン等の動物系高分子が挙
げられる。
【0024】半合成の水溶性高分子としては、例えば、
カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピル
デンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロース、ニ
トロセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セ
ルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC)、結
晶セルロース、セルロース末等のセルロース系高分子、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子が挙げられる。合成
の水溶性高分子としては例えば、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー( カーボポール) 等のビ
ニル系高分子、ポリエチレングリコール20,000、4,000,
000 、600,000等のポリオキシエチレン系高分子、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体共重合系
高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリ
レート、ポリアクリルアミド等のアクリル系高分子、ポ
リエチレンイミン、カチオンポリマー等が挙げられる。
【0025】無機の水溶性高分子としては例えば、ベン
トナイト、ケイ酸A1Mg( ビーガム)、ラポナイト、ヘク
トライト、無水ケイ酸等が挙げられる。
【0026】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸 (以下 PABA と略す) 、PABAモノグリセリンエステ
ル、N,N-ジプロポキシPABAエチルエステル、N,N-ジエト
キシPABAエチルエステル、N,N-ジメチルPABAエチルエス
テル、N,N-ジメチルPABAブチルエステル等の安息香酸系
紫外線吸収剤;ホモメンチル-N- アセチルアントラニレ
ート等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;アミルサリシ
レート、メンチルサリシレート、ホモメンチルサリシレ
ート、オクチルサリシレート、フェニルサリシレート、
ベンジルサリシレート、p-イソプロパノールフェニルサ
リシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤;オクチルシ
ンナメート、エチル-4- イソプロピルシンナメート、メ
チル-2,5- ジイソプロピルシンナメート、エチル-2,4-
ジイソプロピルシンナメート、メチル-2,4- ジイソプロ
ピルシンナメート、プロピル-p- メトキシシンナメー
ト、イソプロピル-p- メトキシシンナメート、イソアミ
ル-p-メト キシシンナメート、オクチル-p- メトキシ
シンナメート(2- エチルヘキシル-p- メトキシシンナメ
ート) 、2-エトキシエチル-p- メトキシシンナメート、
シクロヘキシル-p- メトキシシンナメート、エチル- α
- シアノ−β- フェニルシンナメート、2-エチルヘキシ
ル- α- シアノ- β- フェニルシンナメート、グリセリ
ルモノ-2- エチルヘキサノイル- ジパラメトキシシンナ
メート等の桂皮酸系紫外線吸収剤;2,4-ジヒドロキシベ
ンゾフェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4- メトキシベンゾ
フェノン、2,2'- ジヒドロキシ-4,4'-ジメトキシベンゾ
フェノン、2,2',4,4'-テトラヒドロキシベンゾフェノ
ン、2-ヒドロキシ-4- メトキシベンゾフェノン、2-ヒド
ロキシ-4- メトキシ-4'-メチルベンゾフェノン、2-ヒド
ロキシ-4- メトキシベンゾフェノン-5- スルホン酸塩、
4-フェニルベンゾフェノン、2-エチルヘキシル-4'-フェ
ニル- ベンゾフェノン-2- カルボキシレート、2-ヒドロ
キシ-4-n- オクトキシベンゾフェノン、4-ヒドロキシ-3
- カルボキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外
線吸収剤;3-(4'-メチルベンジリデン)-d,1- カンファ
ー、3-ベンジリデン-d,1- カンファー、ウロカニン酸、
ウロカニン酸エチルエステル、2-フェニル-5- メチルベ
ンゾキサゾール、2,2'- ヒドロキシ-5- メチルフェニル
ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-t-オクチル
フェニル)ベンゾトリアゾール、2-(2'-ヒドロキシ-5'-
メチルフェニルベンゾトリアゾール、ジベンザラジン、
ジアニソイルメタン、4-メトキシ-4'-t-ブチルジベンゾ
イルメタン、5-(3,3- ジメチル-2- ノルボルニリデン)-
3-ペンタン-2- オン等が挙げられる。
【0027】血行促進剤としては、ノニル酸ワレニルア
ミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸β−ブ
トキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロン、カ
ンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タンニン
酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イ
ノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シ
ンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミ
ル、セファランチン、γ−オリザノール等が挙げられ
る。
【0028】その他薬剤成分としては、ビタミンA油、
レチノール、パルミチン酸レチノール、イノシット、塩
酸ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸アミ
ド、ニコチン酸DL−α−トコフェロール、アルコルビ
ン酸リン酸マグネシウム、2−O−α−D−グルコピラ
ノシル−L−アスコルビン酸、ビタミンD2(エルゴカ
シフェロール)、dl−α−トコフェロール、酢酸dl
−α−トコフェロール、パントテン酸、ビオチン等のビ
タミン類;エストラジオール、エチニルエストラジオー
ル等のホルモン;アルギニン、アスパラギン酸、シスチ
ン、システイン、メチオニン、セリン、ロイシン、トリ
プトファン等のアミノ酸;アラントイン、アズレン等の
抗炎症剤、アルブチン等の美白剤、;酸化亜鉛、タンニ
ン酸等の収斂剤;L−メントール、カンフル等の清涼剤
やイオウ、塩化リゾチーム、塩化ピリドキシン等が挙げ
られる。
【0029】各種の抽出液としては、ドクダミエキス、
オウバクエキス、メリロートエキス、オドリコソウエキ
ス、カンゾウエキス、シャクヤクエキス、サボンソウエ
キス、ヘチマエキス、キナエキス、ユキノシタエキス、
クララエキス、コウホネエキス、ウイキョウエキス、サ
クラソウエキス、バラエキス、ジオウエキス、レモンエ
キス、シコンエキス、アロエエキス、ショウブ根エキ
ス、ユーカリエキス、スギナエキス、セージエキス、タ
イムエキス、茶エキス、海藻エキス、キューカンバーエ
キス、チョウジエキス、キイチゴエキス、メリッサエキ
ス、ニンジンエキス、マロニエエキス、モモエキス、桃
葉エキス、クワエキス、ヤグリマギクエキス、ハマメリ
スエキス、プラセンタエキス、胸腺抽出物、シルク抽出
液、甘草エキス等が挙げられる。
【0030】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を説明するが、本
発明はこれらの実施例に制限されるものではない。
【0031】乳化組成物の使用性の評価 直鎖状ジメチルポリシロキサンと球状粉末を配合した乳
化組成物について、直鎖状ジメチルポリシロキサンと球
状粉末のいずれか一方しか配合していない乳化組成物お
よびいずれも配合していない乳化組成物と比較してその
使用性を評価した。
【0032】〔評価方法および評価基準〕女性パネル1
0名により、クレンジングフォームによる洗顔の後、実
施例・比較例それぞれの試料を顔に塗布して使用性を比
較した。
【0033】(1)塗布してなじませている間ののびの
軽さ ◎;のびが軽いと答えたパネルが10名中8名以上 ○; 〃 10名中6〜7名 △; 〃 10名中3〜5名 ×; 〃 10名中2名以下
【0034】 (2)肌になじむまでの感触 ◎;なじみが早く、ズルズル感がないと答えたパネルが10名中8名以上 ○; 〃 〃 10名中6〜7名 △; 〃 〃 10名中3〜5名 ×; 〃 〃 10名中2名以下
【0035】 (3)肌になじんだ後の使用性 ◎;べたつかず、しっとりしていると答えたパネルが10名中8名以上 ○; 〃 〃 10名中6〜7名 △; 〃 〃 10名中3〜5名 ×; 〃 〃 10名中2名以下
【0036】表1の処方のクリーム(粘度3000cp
s以上)を調製し、その使用性の評価を行った。
【0037】 (表1) (基本処方) ────────────────────────────────── グリセリン 5.0 重量% ジプロピレングリコール 5.0 マビット 2.0 ステアリン酸 2.0 モノステアリン酸グリセリン 2.0 POE(60)硬化ヒマシ油 0.5 セタノール 3.0 硬化油(トリファット) 2.0 グリセロールトリ−2−エチルヘキサン酸エステル 5.0 ジメチルポリシロキサン 下 記 エチルパラベン 0.2 ブチルパラベン 0.1 メタリン酸ナトリウム 0.01 香料 0.05 粉末 下 記 イオン交換水 残 余 ──────────────────────────────────
【0038】以上の基本処方で、ジメチルポリシロキサ
ンおよび粉末を表2の各成分に置き換え、評価を行っ
た。結果を合わせて表2に示す。
【0039】
【表2】
【0040】適当な比率にてジメチルポリシロキサンと
球状粉末を配合したクリームについては、のびが軽く、
肌なじみが早く、なじんだ後にべたつかずにしっとりと
した肌感触が得られるのに対して、ジメチルポリシロキ
サンを比較的多く配合し球状粉末を配合していないクリ
ームはなじんだ後のべたつかずにしっとりとした肌感触
には優れるもののなじみが遅く、また球状粉末を配合し
ジメチルポリシロキサンを配合していないものはのびが
重い。また、いずれも配合していないクリームの場合
は、のび・なじみ・べたつきのいずれも劣ることが分か
る。
【0041】 実施例6 O/W乳液 (1)ジプロピレングリコール 5.0 重量% (2)グリセリン 3.0 (3)カルボキシビニルポリマー 0.1 (4)トリエタノールアミン 1.0 (5)ステアリン酸 2.0 (6)ソルビタンモノオレイン酸エステル 2.0 (7)ステアリルアルコール 1.5 (8)ワセリン 1.0 (9)スクワラン 5.0 (10)グリセロールトリ−2−エチル ヘキサン酸エステル 2.0 (11)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0 (12)エチルパラベン 0.2 (13)香料 0.05 (14)球状セルロース末(平均粒径20μm) 1.0 (15)チタン酸コバルト 0.01 (16)イオン交換水 残余 常法により乳液を調製した。得られた乳液は、のびが軽
く肌なじみが早く、かつ、なじんだ後にべたつかずにし
っとりとした使用感であった。
【0042】 実施例7 保湿ジェル (1)PEG 1500 5.0 重量% (2)グリセリン 5.0 (3)ソルビット 10.0 (4)カルボキシビニルポリマー 0.6 (5)水酸化カリウム 0.2 (6)エデト酸3ナトリウム 0.1 (7)ポリオキシエチレン 変性ジメチルポリシロキサン 0.5 (8)ジメチルポリシロキサン(100cs) 2.0 (9)メチルパラベン 0.05 (10)香料 0.01 (11)球状ナイロン末(平均粒径5μm) 0.3 (12)イオン交換水 残余 常法によりジェルを調製した。得られたジェルは、のび
が軽く肌なじみが早く、かつ、なじんだ後にべたつかず
にしっとりとした使用感であった。
【0043】 実施例8 保湿クリーム (1)1,3−ブチレングリコール 6.0 重量% (2)PEG 1500 4.0 (3)POE(25)セチルアルコールエーテル 3.0 (4)モノステアリン酸グリセリン 2.0 (5)セチルアルコール 3.0 (6)固体パラフィン 2.0 (7)ワセリン 5.0 (8)スクワラン 10.0 (9)ブチルパラベン 0.2 (10)ジメチルポリシロキサン(300cs) 10.0 (11)香料 0.3 (12)球状ポリメタクリル酸メチル (平均粒径30μm) 3.0 (13)イオン交換水 残余 常法によりクリームを調製した。得られたクリームは、
のびが軽く肌なじみが早く、かつ、なじんだ後にべたつ
かずにしっとりとした使用感であった。
【0044】 実施例9 W/O乳液 (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 15.0 重量% (2)ジメチルポリシロキサン(6cs) 5.0 (3)メチルフェニルポリシロキサン 5.0 (4)ジイソオクタン酸ネオペンチルグリコール 5.0 (5)オクチルメトキシシンナメート 8.0 (6)ポリオキシエチレン 変性ジメチルポリシロキサン 1.5 (7)香料 0.05 (8)球状シリコーンパウダー (平均粒径15μm) 1.0 (9)1,3−ブチレングリコール 5.0 (10)ソルビット 2.0 (11)エチルアルコール 7.0 (12)イオン交換水 残余 常法により乳液を調製した。得られた乳液は、のびが軽
く肌なじみが早く、かつ、なじんだ後にべたつかずにし
っとりとした使用感であった。
【0045】
【発明の効果】本発明はのびが軽く、肌なじみが早く、
かつなじんだ後にべたつかずにしっとりとした滑らかな
肌感触が得られる特に高粘度の乳液や美容液等の乳化組
成物を提供するものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温において粘度が500cs以下の直
    鎖状ジメチルポリシロキサンを2〜10重量%および平
    均粒径が2〜30μmで水不溶性かつ油不溶性の球状粉
    末を0.1〜3重量%配合することを特徴とする乳化組
    成物。
  2. 【請求項2】 請求項1において、乳化組成物中の直鎖
    状ジメチルポリシロキサン/球状粉末の比率が、2.0
    〜30.0であることを特徴とする乳化組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2において、乳化組成物中
    の直鎖状ジメチルポリシロキサン/総油分の比率が、
    0.10以上であることを特徴とする乳化組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3において、乳化組成物の
    粘度が30℃において3000cps以上であることを
    特徴とする乳化組成物。
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