JP3557566B2 - ヒーター付ミラー - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、浴室の鏡や、車両用ドアミラー等に好適に用いられる防曇能力、またはミラーの表面に付着した水滴、雨滴、露、霜、氷といったものを除去する能力を有するヒーター付ミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
降雨時や、寒冷地の降雪時の車両の走行において、バックミラー等に水滴が付着したり氷結したりすることにより、後方の視認が不十分となり走行安全性が損なわれることを防ぐことを目的として、ミラー表面を加熱することによりミラーに付着した水滴、氷などを除去するミラーが種々提案されている。
【0003】
例えば、実開昭61−192963号公報には、バックミラーのガラス裏面の全面に発熱抵抗体を形成し、両側端に設けた電極により通電させることによってバックミラーのガラス裏面を均一な温度分布で温めるヒーター付バックミラーが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のヒーター付ミラーは、発熱抵抗体の両側端に設けた電極によりミラー全面に電流が流れ加温される構成になっているが、電極が長期間の使用において劣化してくると電極抵抗値が増加し給電点間に電流が集中して流れる様になり、給電点から離れた部分での電流の流れが少なくなる。このようになってしまうと、給電点近傍の部分のみが加熱され、給電点から離れた部分が加熱されにくくなり、結果として給電点近傍が過加熱状態になってしまうという問題があった。
【0005】
また、上記のヒーター付ミラーは、発熱抵抗体に通電加温しミラー面を約50〜65℃に保つため、通常はサーモスタットやサーミスタを用いた温調回路などの温度制御機構を設け、電流を通電・遮断・調節しているが、これらの温度制御機構が故障したり、ミラーが割れて温度制御機構の熱感知部に熱が伝わらないようになった場合、加温が続き過加熱となってしまうことがある。過加熱のまま放っておけば、人体に接触すればやけどが生じることになるし、ミラー周辺部品の変形、焼失といった災害をもたらすことにもなる。
本発明は、性能の劣化、あるいは何らかの原因で過加熱になった時にも温度ヒューズを対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に取り付けることで電流の流れを遮断することにより安全性を向上したヒーター付ミラーを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した問題を解決するためになしたもので、ミラー基板に発熱抵抗体を設け、ミラー基板の両側端に設けた電極により前記発熱抵抗体に通電加温してミラー基板を加温するヒーター付ミラーにおいて、前記電極の対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に温度ヒューズを設置することを特徴とするヒーター付ミラーを要旨とするものである。
【0007】
【実施例】
本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1である車両用ドアミラーに用いるヒーター付ミラーの裏面斜視模式図であり、図2はその縦断面模式図である。参照符号1は、ミラー基板であり、ガラスなどの透明材料よりなっている。このミラー基板1裏面には、反射膜でもある発熱抵抗体2が形成されている。この発熱抵抗体2は、クロム、ニッケル、ニクロム、チタンなどの抵抗体材料の単層又はこれらの複層よりなり、スパッタリング法や真空蒸着法により形成される。さらに、この発熱抵抗体2の裏面には、この発熱抵抗体2に通電するための、一対の対向する電極3a、3bが設けられている。
【0008】
この電極は種々の方法で形成することができる。例えば、銅や銀ペーストを用いて銅や銀の薄層を形成したり、更にその上にハンダを施したり、ニッケルめっきによりニッケルの薄層を形成したりなどである。更に、ミラー裏面は、電気的絶縁のため樹脂などの絶縁材料4によりコーティングされている。
【0009】
参照符号5は電極3a、3b、サーモスタット6、温度ヒューズ7及び給電回路(不図示)を接続するためのリード線である。リード線5と電極3a、3bとの接触点が給電点A1、A2であり、各電極3a、3bの略中心部に位置している。この給電点A1、A2は電極の上にハンダを盛りつけたものである。温度ヒューズ7は、給電点A2と温度制御の為のサーモスタット6との間に配置し、その取付位置は給電点A2の近傍とする必要がある。
【0010】
温度ヒューズ7の取付位置を給電点A2の近傍としたのは、電極3a、3bが劣化してくると給電点A1とA2との間に電流が多く流れ、給電点A1、A2から離れたサーモスタット6のある部分は暖まりにくい為、サーモスタット6がOFF動作する温度までそのままにしておくと給電点A1とA2の間は過加熱となってしまい非常に高温になってしまう。したがってサーモスタット6がOFF動作しなくともある温度(温度ヒューズ7が切れる温度)で温度ヒューズ7が切れ、事故や火災などの発生を防止するためである。
【0011】
図3に実施例2を示す。実施例2は、実施例1において、温度ヒューズ7を給電点A1の近傍に取り付けた以外は実施例1と同様であり、その作用効果も同様である。
【0012】
図4に実施例3を示す。実施例3は、実施例1において温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A2の近傍であり、かつ、給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となした以外は実施例1と同様である。本実施例は、実施例1よりも過加熱を防ぐ効果が高い。
【0013】
図5に実施例4を示す。実施例4は、実施例2において温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A1の近傍であり、かつ給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となした以外は実施例2と同様である。本実施例は、実施例2よりも過加熱を防ぐ効果が高い。
【0014】
図6に実施例5を示す。実施例5は、給電点A1、A2を各電極3a、3bの対角する端部に設け、温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A2の近傍であり、かつ、給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となしたものである。本実施例は、実施例3、4と同様に過加熱を防ぐ効果が高い。
【0015】
【発明の効果】
本発明に係るヒーター付ミラーは、長期間使用することによる性能の劣化、あるいはなんらかの異常が起きた時にも、対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に温度ヒューズを取り付けることによってミラーの過加熱が防止でき、事故や災害の発生を防ぐことによって安全性を向上したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の裏面斜視模式図。
【図2】図1の縦断模式図。
【図3】本発明の実施例2の裏面斜視模式図。
【図4】本発明の実施例3の裏面斜視模式図。
【図5】本発明の実施例4の裏面斜視模式図。
【図6】本発明の実施例5の裏面斜視模式図。
【符号の説明】
1 ミラー基板
2 発熱抵抗体
3a 電極
3b 電極
4 絶縁材料
5 リード線
6 サーモスタット
7 温度ヒューズ
A1 給電点
A2 給電点
【産業上の利用分野】
本発明は、浴室の鏡や、車両用ドアミラー等に好適に用いられる防曇能力、またはミラーの表面に付着した水滴、雨滴、露、霜、氷といったものを除去する能力を有するヒーター付ミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
降雨時や、寒冷地の降雪時の車両の走行において、バックミラー等に水滴が付着したり氷結したりすることにより、後方の視認が不十分となり走行安全性が損なわれることを防ぐことを目的として、ミラー表面を加熱することによりミラーに付着した水滴、氷などを除去するミラーが種々提案されている。
【0003】
例えば、実開昭61−192963号公報には、バックミラーのガラス裏面の全面に発熱抵抗体を形成し、両側端に設けた電極により通電させることによってバックミラーのガラス裏面を均一な温度分布で温めるヒーター付バックミラーが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のヒーター付ミラーは、発熱抵抗体の両側端に設けた電極によりミラー全面に電流が流れ加温される構成になっているが、電極が長期間の使用において劣化してくると電極抵抗値が増加し給電点間に電流が集中して流れる様になり、給電点から離れた部分での電流の流れが少なくなる。このようになってしまうと、給電点近傍の部分のみが加熱され、給電点から離れた部分が加熱されにくくなり、結果として給電点近傍が過加熱状態になってしまうという問題があった。
【0005】
また、上記のヒーター付ミラーは、発熱抵抗体に通電加温しミラー面を約50〜65℃に保つため、通常はサーモスタットやサーミスタを用いた温調回路などの温度制御機構を設け、電流を通電・遮断・調節しているが、これらの温度制御機構が故障したり、ミラーが割れて温度制御機構の熱感知部に熱が伝わらないようになった場合、加温が続き過加熱となってしまうことがある。過加熱のまま放っておけば、人体に接触すればやけどが生じることになるし、ミラー周辺部品の変形、焼失といった災害をもたらすことにもなる。
本発明は、性能の劣化、あるいは何らかの原因で過加熱になった時にも温度ヒューズを対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に取り付けることで電流の流れを遮断することにより安全性を向上したヒーター付ミラーを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した問題を解決するためになしたもので、ミラー基板に発熱抵抗体を設け、ミラー基板の両側端に設けた電極により前記発熱抵抗体に通電加温してミラー基板を加温するヒーター付ミラーにおいて、前記電極の対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に温度ヒューズを設置することを特徴とするヒーター付ミラーを要旨とするものである。
【0007】
【実施例】
本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1である車両用ドアミラーに用いるヒーター付ミラーの裏面斜視模式図であり、図2はその縦断面模式図である。参照符号1は、ミラー基板であり、ガラスなどの透明材料よりなっている。このミラー基板1裏面には、反射膜でもある発熱抵抗体2が形成されている。この発熱抵抗体2は、クロム、ニッケル、ニクロム、チタンなどの抵抗体材料の単層又はこれらの複層よりなり、スパッタリング法や真空蒸着法により形成される。さらに、この発熱抵抗体2の裏面には、この発熱抵抗体2に通電するための、一対の対向する電極3a、3bが設けられている。
【0008】
この電極は種々の方法で形成することができる。例えば、銅や銀ペーストを用いて銅や銀の薄層を形成したり、更にその上にハンダを施したり、ニッケルめっきによりニッケルの薄層を形成したりなどである。更に、ミラー裏面は、電気的絶縁のため樹脂などの絶縁材料4によりコーティングされている。
【0009】
参照符号5は電極3a、3b、サーモスタット6、温度ヒューズ7及び給電回路(不図示)を接続するためのリード線である。リード線5と電極3a、3bとの接触点が給電点A1、A2であり、各電極3a、3bの略中心部に位置している。この給電点A1、A2は電極の上にハンダを盛りつけたものである。温度ヒューズ7は、給電点A2と温度制御の為のサーモスタット6との間に配置し、その取付位置は給電点A2の近傍とする必要がある。
【0010】
温度ヒューズ7の取付位置を給電点A2の近傍としたのは、電極3a、3bが劣化してくると給電点A1とA2との間に電流が多く流れ、給電点A1、A2から離れたサーモスタット6のある部分は暖まりにくい為、サーモスタット6がOFF動作する温度までそのままにしておくと給電点A1とA2の間は過加熱となってしまい非常に高温になってしまう。したがってサーモスタット6がOFF動作しなくともある温度(温度ヒューズ7が切れる温度)で温度ヒューズ7が切れ、事故や火災などの発生を防止するためである。
【0011】
図3に実施例2を示す。実施例2は、実施例1において、温度ヒューズ7を給電点A1の近傍に取り付けた以外は実施例1と同様であり、その作用効果も同様である。
【0012】
図4に実施例3を示す。実施例3は、実施例1において温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A2の近傍であり、かつ、給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となした以外は実施例1と同様である。本実施例は、実施例1よりも過加熱を防ぐ効果が高い。
【0013】
図5に実施例4を示す。実施例4は、実施例2において温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A1の近傍であり、かつ給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となした以外は実施例2と同様である。本実施例は、実施例2よりも過加熱を防ぐ効果が高い。
【0014】
図6に実施例5を示す。実施例5は、給電点A1、A2を各電極3a、3bの対角する端部に設け、温度ヒューズ7の取り付け位置を給電点A2の近傍であり、かつ、給電点A1と給電点A2とを結ぶ線上となしたものである。本実施例は、実施例3、4と同様に過加熱を防ぐ効果が高い。
【0015】
【発明の効果】
本発明に係るヒーター付ミラーは、長期間使用することによる性能の劣化、あるいはなんらかの異常が起きた時にも、対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に温度ヒューズを取り付けることによってミラーの過加熱が防止でき、事故や災害の発生を防ぐことによって安全性を向上したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の裏面斜視模式図。
【図2】図1の縦断模式図。
【図3】本発明の実施例2の裏面斜視模式図。
【図4】本発明の実施例3の裏面斜視模式図。
【図5】本発明の実施例4の裏面斜視模式図。
【図6】本発明の実施例5の裏面斜視模式図。
【符号の説明】
1 ミラー基板
2 発熱抵抗体
3a 電極
3b 電極
4 絶縁材料
5 リード線
6 サーモスタット
7 温度ヒューズ
A1 給電点
A2 給電点
Claims (1)
- ミラー基板に発熱抵抗体を設け、ミラー基板の両側端に設けた電極により前記発熱抵抗体に通電加温してミラー基板を加温するヒーター付ミラーにおいて、前記電極の対向する給電点間を結ぶ線上、または給電点と温度制御素子との間、あるいは該給電点と対向するもう一方の給電点と給電回路からのリード線との間であり、且つ前記温度制御素子よりも給電点に近い位置に温度ヒューズを設置することを特徴とするヒーター付ミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12717495A JP3557566B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ヒーター付ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12717495A JP3557566B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ヒーター付ミラー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08295206A JPH08295206A (ja) | 1996-11-12 |
JP3557566B2 true JP3557566B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=14953506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12717495A Expired - Fee Related JP3557566B2 (ja) | 1995-04-27 | 1995-04-27 | ヒーター付ミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3557566B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-27 JP JP12717495A patent/JP3557566B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08295206A (ja) | 1996-11-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040113 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040309 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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