JP3554793B2 - 液体システムにおける光導電体研磨 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、液体トーナーと共に感光性要素を用いる映像化に関する。特にこの発明はそうした映像化装置における感光性要素の研磨を伴う処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
有機光導電性要素を有する幾つかの電子写真システムにおいて、その感光性要素の外側面の変性のために印刷品質に関する分解能又は解像度の低下は所望された使用期間の間じゅう生ずる。乾式電子写真システムにおける光導電体の表面は、その光導電体の性能を低減し且つその有効寿命を制限する物質で汚染されがちである。そうした光導電体の寿命は、使用が意図された期間にわたって該光導電体の表面をゆっくりと研磨する研磨性トーナー混合物を提供することによって引き延ばされる。この研磨加工は光導電体表面を清浄し、該表面を新鮮に保つ。キャノン(株)に譲渡された1994年8月7日公開の日本国特願第1196072号は、乾式色調化システムにおいてのそうした意図的な研磨を指向したものと理解される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
液体色調化式電子写真システムにおけるキャリア液は、典型的にはオイルであり、該オイルは、表面を滑らかにして光導電体に映像化工程での研磨量を低減する保護膜を提供する。また、電子写真プロセスは、光導電体からのトーナー転写を補助すべく、高温度が要求されるので、適切な機能発揮のために光導電体は高いガラス転移温度(Tg)を有さなければならない。この高いTgの結果、有機光導電体物質は剛性及び非可撓性又は非柔軟性を増し、それ故に耐研磨性を増すこととなる。同様にして、液体現像剤を被る光導電体はこの現像剤の溶解作用に対する抵抗性がなければならない。
【0004】
ランダ(Landa)の米国特許第4,420,244号では液体トーナーが用いられ、硬質粒子が該トーナー内にスペーサーとして含まれている。此等の粒子からの研磨が認められ、好ましくないと考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば幾つかの液体式電子写真映像化システムでの研磨は、光導電体の有効寿命の引き延ばしに役立つことが判明された。映像化操作に影響することなく、且つ液体トーナーの減摩作用又は潤滑作用によって影響され得ない、制御された研磨を提供するために、機械的な研磨要素或いはそうしたシステムが清浄ステーションと帯電ステーションとの間に配置される。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき詳細に説明する。
添付図面にはレーザプリンタ等の電子写真技術に基づく映像化装置1が示されており、該装置1は本質的には従来技術のような、電荷輸送添加剤を伴うポリカーボネート或いはポリエステルカーボネートのバインダー等から成る有機表面の光導電性ドラム3を有する。研磨は光導電性ドラム3の外側面を研磨部材5(図1)或いは7(図2)によって、こすり拭うことによって或いは摩擦することによって達成される。研磨部材5及び7は、帯電ローラー、光導電体用スクィージー又は払拭器、仲介転写部材、或いはドラム3と接触する他の部材等の、トーナー或いは他の操作的部材とは分離されていることによって、各々の操作が研磨段階に影響されることがない。
【0007】
ドラム廻りの静止区域には本発明に対して全体的には従来技術に相当するような幾つかの部材が配置されており、よって此等を説明的に図示する。ドラム3は、図面上、時計方向に動いて該ドラム3の表面のある区域を帯電ステーション9に運び、それから帯電ステーション9を越えた所に配置するレーザ映像化ステーション11に運んで映像パターンの形態の光をドラムの帯電表面に照射することによって、ドラム3をその映像パターン状に除電し;それから映像化ステーション11を越えた所に配置された液体トーナー現像ステーション13に運び;現像ステーション13を越えた所に配置された、色調化(トーナー)映像が仲介転写部材17に転写されることになる転写ステーション15に運び;それから転写ステーション15を越えた所に配置された清浄ステーション19に運ぶ。この映像は続いて紙21或いは他の最終基材に転写され、定着ステーション22で熱によって定着され、最後にプリンタ1のオペレータがアクセスできるように該プリンタ1からトレイ23へ搬出される。
【0008】
図1の実施例における部材5は2mm厚のウレタン素材から成る可撓性あるブレードであり、ドラム3に面するその表面には接着剤によって粒度#600から#800の研磨紙が保持されている。ブレード5はドラム3に対して撓んで堅固に接触している。ブレード5は、ピボット部材29によって支持されたブラケット27に取り付けられている。ピボット部29回りには、例えばスプリング(不図示)によってドラム3との係合点での長手方向係合として100g/cmの力を生ずるトルクが付与されている(ドラム3の典型的な長さは25cmであるので、上記の負荷は典型的には2500gである)。
【0009】
図1の研磨装置は、清浄ステーション19に対してまるでそのハウジング内にあるかのように非常に接近して配置させることができる。しかし、ドラム3のある表面に対する清浄ステーション19の清浄が実質的に行われてから、該ドラム3のその表面はブレード5に直面することになる。よって、ブレード5の所でドラム3のその表面は略々乾燥しており、ばらばらとなった又は解放された粒子は拭い取られるので、研磨が長期間に亙って一貫した状態で且つ予測された状態で行われ得る。
【0010】
図2は、ブレード5の代りに研磨ローラ7が使用された代替的な実施例が示されている。ローラ7は、表面上に埋込み粗粒子を伴う40のショアーA型硬度の3mm厚のゴム33を支持するシャフト31から構成され得る。ゴム33はドラム3の表面に沿って均一な負荷を維持するに必要なコンプライアンスを呈する。ローラ7はそれが接触する光導電体3の表面の回転方向とは逆方向に回転させられる。ローラ7は破片等の屑を持ち去る傾向があり、所望に応じては、従来方法で該ローラ7の表面を清浄することによってそれらの屑をそれから収集することが可能である。
【0011】
研磨部材5及び7の操作はドラム3の外側の境界表面をまさに充分に物理的にかき乱す。その表面はその作用によって漸次除去されるが、光導電体3の清浄ステーション19から帯電ステーション9への各通過過程は、該光導電体ドラム3の外側境界表面の再整頓、そしてその結果としての該ドラム3における光導電性効果の復活又は若返りによって特徴付けられ、該ドラム3の外側表面の顕著な粗削りによって特徴付けられるものではない。
【0012】
この発明の精神及び範囲内において他の代替例が予想され得る。清浄ステーション17と帯電ステーション9との間での研磨は、研磨作用として映像化機構自体に影響することなく生ずることが可能である。
【0013】
【発明の効果】
このようにして、ドラム廻りにおける清浄ステーションと帯電ステーションとの間に研磨要素或いは研磨システムを配置することによって、光導電体表面を適切に研磨できる研磨システムを提供できる。そして、この研磨によって、光導電体の有効寿命を引き延ばすことを可能とすると共に、該光導電体表面を常に新鮮に保つことも可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係る研磨システムの概略図である。
【図2】図2は、本発明の代替実施例に係る研磨システムの概略図である。
【符号の説明】
1 第1実施例及び代替実施例に係る映像化装置
3 ドラム
5 研磨ブレード
7 研磨ローラ
9 帯電ステーション
11 映像化ステーション
13 現像ステーション
15 転写ステーション
17 仲介転写部材
19 清浄ステーション
21 紙或いは他の転写基材
22 定着ステーション
23 トレイ
【産業上の利用分野】
本発明は、液体トーナーと共に感光性要素を用いる映像化に関する。特にこの発明はそうした映像化装置における感光性要素の研磨を伴う処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
有機光導電性要素を有する幾つかの電子写真システムにおいて、その感光性要素の外側面の変性のために印刷品質に関する分解能又は解像度の低下は所望された使用期間の間じゅう生ずる。乾式電子写真システムにおける光導電体の表面は、その光導電体の性能を低減し且つその有効寿命を制限する物質で汚染されがちである。そうした光導電体の寿命は、使用が意図された期間にわたって該光導電体の表面をゆっくりと研磨する研磨性トーナー混合物を提供することによって引き延ばされる。この研磨加工は光導電体表面を清浄し、該表面を新鮮に保つ。キャノン(株)に譲渡された1994年8月7日公開の日本国特願第1196072号は、乾式色調化システムにおいてのそうした意図的な研磨を指向したものと理解される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
液体色調化式電子写真システムにおけるキャリア液は、典型的にはオイルであり、該オイルは、表面を滑らかにして光導電体に映像化工程での研磨量を低減する保護膜を提供する。また、電子写真プロセスは、光導電体からのトーナー転写を補助すべく、高温度が要求されるので、適切な機能発揮のために光導電体は高いガラス転移温度(Tg)を有さなければならない。この高いTgの結果、有機光導電体物質は剛性及び非可撓性又は非柔軟性を増し、それ故に耐研磨性を増すこととなる。同様にして、液体現像剤を被る光導電体はこの現像剤の溶解作用に対する抵抗性がなければならない。
【0004】
ランダ(Landa)の米国特許第4,420,244号では液体トーナーが用いられ、硬質粒子が該トーナー内にスペーサーとして含まれている。此等の粒子からの研磨が認められ、好ましくないと考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に従えば幾つかの液体式電子写真映像化システムでの研磨は、光導電体の有効寿命の引き延ばしに役立つことが判明された。映像化操作に影響することなく、且つ液体トーナーの減摩作用又は潤滑作用によって影響され得ない、制御された研磨を提供するために、機械的な研磨要素或いはそうしたシステムが清浄ステーションと帯電ステーションとの間に配置される。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を図面に示す一実施例に基づき詳細に説明する。
添付図面にはレーザプリンタ等の電子写真技術に基づく映像化装置1が示されており、該装置1は本質的には従来技術のような、電荷輸送添加剤を伴うポリカーボネート或いはポリエステルカーボネートのバインダー等から成る有機表面の光導電性ドラム3を有する。研磨は光導電性ドラム3の外側面を研磨部材5(図1)或いは7(図2)によって、こすり拭うことによって或いは摩擦することによって達成される。研磨部材5及び7は、帯電ローラー、光導電体用スクィージー又は払拭器、仲介転写部材、或いはドラム3と接触する他の部材等の、トーナー或いは他の操作的部材とは分離されていることによって、各々の操作が研磨段階に影響されることがない。
【0007】
ドラム廻りの静止区域には本発明に対して全体的には従来技術に相当するような幾つかの部材が配置されており、よって此等を説明的に図示する。ドラム3は、図面上、時計方向に動いて該ドラム3の表面のある区域を帯電ステーション9に運び、それから帯電ステーション9を越えた所に配置するレーザ映像化ステーション11に運んで映像パターンの形態の光をドラムの帯電表面に照射することによって、ドラム3をその映像パターン状に除電し;それから映像化ステーション11を越えた所に配置された液体トーナー現像ステーション13に運び;現像ステーション13を越えた所に配置された、色調化(トーナー)映像が仲介転写部材17に転写されることになる転写ステーション15に運び;それから転写ステーション15を越えた所に配置された清浄ステーション19に運ぶ。この映像は続いて紙21或いは他の最終基材に転写され、定着ステーション22で熱によって定着され、最後にプリンタ1のオペレータがアクセスできるように該プリンタ1からトレイ23へ搬出される。
【0008】
図1の実施例における部材5は2mm厚のウレタン素材から成る可撓性あるブレードであり、ドラム3に面するその表面には接着剤によって粒度#600から#800の研磨紙が保持されている。ブレード5はドラム3に対して撓んで堅固に接触している。ブレード5は、ピボット部材29によって支持されたブラケット27に取り付けられている。ピボット部29回りには、例えばスプリング(不図示)によってドラム3との係合点での長手方向係合として100g/cmの力を生ずるトルクが付与されている(ドラム3の典型的な長さは25cmであるので、上記の負荷は典型的には2500gである)。
【0009】
図1の研磨装置は、清浄ステーション19に対してまるでそのハウジング内にあるかのように非常に接近して配置させることができる。しかし、ドラム3のある表面に対する清浄ステーション19の清浄が実質的に行われてから、該ドラム3のその表面はブレード5に直面することになる。よって、ブレード5の所でドラム3のその表面は略々乾燥しており、ばらばらとなった又は解放された粒子は拭い取られるので、研磨が長期間に亙って一貫した状態で且つ予測された状態で行われ得る。
【0010】
図2は、ブレード5の代りに研磨ローラ7が使用された代替的な実施例が示されている。ローラ7は、表面上に埋込み粗粒子を伴う40のショアーA型硬度の3mm厚のゴム33を支持するシャフト31から構成され得る。ゴム33はドラム3の表面に沿って均一な負荷を維持するに必要なコンプライアンスを呈する。ローラ7はそれが接触する光導電体3の表面の回転方向とは逆方向に回転させられる。ローラ7は破片等の屑を持ち去る傾向があり、所望に応じては、従来方法で該ローラ7の表面を清浄することによってそれらの屑をそれから収集することが可能である。
【0011】
研磨部材5及び7の操作はドラム3の外側の境界表面をまさに充分に物理的にかき乱す。その表面はその作用によって漸次除去されるが、光導電体3の清浄ステーション19から帯電ステーション9への各通過過程は、該光導電体ドラム3の外側境界表面の再整頓、そしてその結果としての該ドラム3における光導電性効果の復活又は若返りによって特徴付けられ、該ドラム3の外側表面の顕著な粗削りによって特徴付けられるものではない。
【0012】
この発明の精神及び範囲内において他の代替例が予想され得る。清浄ステーション17と帯電ステーション9との間での研磨は、研磨作用として映像化機構自体に影響することなく生ずることが可能である。
【0013】
【発明の効果】
このようにして、ドラム廻りにおける清浄ステーションと帯電ステーションとの間に研磨要素或いは研磨システムを配置することによって、光導電体表面を適切に研磨できる研磨システムを提供できる。そして、この研磨によって、光導電体の有効寿命を引き延ばすことを可能とすると共に、該光導電体表面を常に新鮮に保つことも可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係る研磨システムの概略図である。
【図2】図2は、本発明の代替実施例に係る研磨システムの概略図である。
【符号の説明】
1 第1実施例及び代替実施例に係る映像化装置
3 ドラム
5 研磨ブレード
7 研磨ローラ
9 帯電ステーション
11 映像化ステーション
13 現像ステーション
15 転写ステーション
17 仲介転写部材
19 清浄ステーション
21 紙或いは他の転写基材
22 定着ステーション
23 トレイ
Claims (2)
- 外側境界で終了する光導電性表面を有する継ぎ目なし部材と、
前記光導電性表面の動きに従って該光導電性表面を帯電すべく第1区域に配置された帯電ステーションと、
前記光導電性表面の動きに従って該光導電性表面を映像パターン状に除電すべく前記第1区域を越えた第2区域に配置された映像化ステーションと、
前記光導電性部材上の前記映像を液体トーナーで現像すべく前記第2区域を越えた第3区域に配置された液体色調化ステーションと、
最終転写のために前記光導電性表面から前記色調化映像を前記映像化装置からの搬出のために紙或いは他の基材に転写すべく、前記第3区域を越えた第4区域に配置された転写ステーションと、
前記第4区域を越えた第5区域に配置された清浄ステーションであって、前記光導電性表面から液体を除去し且つ粒子を解放することによって前記光導電性表面を略々乾燥し且つ平滑化する清浄ステーションと、
前記第5区域と前記第1区域との間に配置され、前記光導電性表面の前記外側境界を押圧して、該光導電性表面を荒削りすることなく充分物理的にかき乱す研磨部材と、を備えて成る映像化装置において、
前記研磨部材が、粒度#600から#800の研磨紙と等価の、前記外側境界と接触状態の表面を有する可撓性ブレードであることを特徴とする映像化装置。 - 外側境界で終了する光導電性表面を有する継ぎ目なし部材と、
前記光導電性表面の動きに従って該光導電性表面を帯電すべく第1区域に配置された帯電ステーションと、
前記光導電性表面の動きに従って該光導電性表面を映像パターン状に除電すべく前記第1区域を越えた第2区域に配置された映像化ステーションと、
前記光導電性部材上の前記映像を液体トーナーで現像すべく前記第2区域を越えた第3区域に配置された液体色調化ステーションと、
最終転写のために前記光導電性表面から前記色調化映像を前記映像化装置からの搬出のために紙或いは他の基材に転写すべく、前記第3区域を越えた第4区域に配置された転写ステーションと、
前記第4区域を越えた第5区域に配置された清浄ステーションであって、前記光導電性表面から液体を除去し且つ粒子を解放することによって前記光導電性表面を略々乾燥し且つ平滑化する清浄ステーションと、
前記第5区域と前記第1区域との間に配置され、前記光導電性表面の前記外側境界を押圧して、該光導電性表面を荒削りすることなく充分物理的にかき乱す研磨部材と、を備えて成る映像化装置において、
前記研磨部材が埋込み粗粒子を有する可撓性ローラであって、該ローラは、前記外側境界の動きに相対する速度で回転すると共に該研磨ローラが該外側境界を押圧することによって該外側境界を摩擦するべく、取り付けられていることを特徴とする映像化装置。
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