JP3554631B2 - シート分配装置のシート束押出し構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート分配装置のシート束押出し構造に関し、特に、印刷機、複写機等の画像形成装置から排出された印刷済み用紙あるいは複写済み用紙からなる画像記録済みシートを順次受容して複数枚ずつ集積すべく配設された複数段の分配ビンを備えたシート分配装置において、各段の分配ビン上に集積された各シート束に対し例えば穴あけやステープリング等の後処理を施すために、複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられたパンチまたはステープラ等の後処理装置に向かってシート束を押し出すためのシート束押出し構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に「ソータ」と呼ばれるシート分配装置は、例えば特開平4−43089号に開示されているように、印刷機、複写機等の画像形成装置から排出された画像記録済みシート(以下、単に「記録済みシート」と呼ぶ)を「インデクサ」と呼ばれるシート分配手段を用いて複数段の分配ビン(ソートトレー)上に順次分配集積させ、記録済みシートの集積枚数が所定枚数に達した各分配ビン上のシート束に対して、複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向および水平方向(シートの幅方向)に移動可能なステープラを用いて各シート束毎に綴じ合わせるステープル打ちを行なうように構成されている。
【0003】
したがって、上記ステープラを用いたステープル打ちに際しては、複数段の分配ビンのうちの1つの分配ビン上のシート束を選択的にステープラに向かって押し出す必要があり、そのため従来は、各分配ビンをそれぞれステープラに向かって移動可能に構成して、ステープル打ちを施すべきシート束を集積した分配ビンをシート束とともにステープラに向かって押し出すようにしたり、あるいは各分配ビンごとにそれぞれシート束の押出し部材を設けたりしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、分配ビンをそれぞれステープラに向かって移動可能にした構成では、分配ビンとステープラとの干渉を避ける配慮をしなければならず、また、このような構成も、各分配ビンごとにそれぞれシート束の押出し部材を設けることも、いずれもシート分配装置の構造およびその駆動系が複雑になるという問題があった。
【0005】
さらに、また、各分配ビンごとにそれぞれシート束の押出し部材を設けた場合、分配ビンが撓んだり、歪んだりしている場合に、押出し部材によるシート束の押出しが困難になるという問題があった。
【0006】
上述の事情に鑑み、本発明の第1の目的は、この種シート分配装置のための構造の簡単なシート束押出し構造を提供することにある。
【0007】
また、本発明の第2の目的は、各分配ビンごとに押出し部材を設けることを必要としないシート束押出し構造を提供することにある。
【0008】
さらに、本発明の第3の目的は、分配ビンが撓んだり、歪んだりしている場合であっても、それに影響されず容易にシート束を後処理装置に向かって押し出すことができるシート束押出し構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によるシート分配装置のシート束押出し構造は、画像形成装置から排出された記録済みシートを順次受容して複数枚ずつ集積すべく配設された複数段の分配ビンと、画像形成装置から排出された記録済みシートを搬送するシート搬送手段と、このシート搬送手段により搬送された記録済みシートを各分配ビンに放出分配すべく複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられたインデクサと、各段の分配ビン上に集積されたシート束の分配ビンのシート受容端から所定長だけ突出された部分をそれぞれ後処理すべく複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられた後処理装置とを備えたシート分配装置において、
複数段の分配ビンを上下方向に貫通して案内レールが延設され、この案内レール上に、これら複数段の分配ビンのうちの所定の分配ビン上のシート束を選択的に前記後処理装置に向かって押し出すための押出し部材が、上記分配ビンの面に係合してこの面に案内される態様で分配ビン上のシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成され、かつこの押出し部材が、分配ビンの面との係合を解除された位置で上記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられてなることを特徴とするものである。その場合、上記押出し部材が、上下の分配ビンの間に挟まれた態様でシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成されていることが好ましい。
【0010】
上記後処理装置は、例えばシート束を綴じるステープラである。
【0011】
この場合、上記案内レールが分配ビンのシート受容端に向かって移動可能に設けられ、上記押出し部材が、案内レールから分配ビンのシート受容端側に上記所定長以上突出して設けられていることが好ましい。
【0012】
また、本発明によるシート分配装置のシート束押出し構造は、画像形成装置から排出された記録済みシートを順次受容して複数枚ずつ集積すべく配設された複数段の分配ビンと、画像形成装置から排出された記録済みシートを搬送するシート搬送手段と、このシート搬送手段により搬送された記録済みシートを各分配ビンに放出分配すべく複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられたインデクサと、各段の分配ビン上に集積されたシート束の分配ビンのシート受容端から所定長だけ突出された部分をそれぞれ後処理すべく複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられた後処理装置とを備えたシート分配装置において、
インデクサにより分配ビン上に搬入される画像記録済みシートの先端に当接してこのシートを停止させるストッパを兼ねる案内レールが、複数段の分配ビンを上下方向に貫通して延設されており、この案内レール上に、複数段の分配ビンのうちの所定の分配ビン上の前記シート束を選択的に後処理装置に向かって押し出すための押出し部材が、上記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられてなることを特徴とするものである。
【0013】
また、上記押出し部材が、分配ビンの面に係合してこの面に案内される態様でこの分配ビン上のシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成され、かつこの押出し部材が、分配ビンの面との係合を解除された位置で上記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられていることが好ましい。
【0014】
その場合、上記押出し部材が、上下の分配ビンの間に挟まれた態様でシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成されていることが好ましい。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、複数段の分配ビンを上下方向に貫通して延びる案内レール上に、これら複数段の分配ビンのうちの所定の分配ビン上のシート束を選択的に後処理装置に向かって押し出すための押出し部材が、上記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられているので、分配ビンは固定状態でよく、また各分配ビンごとに押出し部材を設けることを必要としないから、駆動系を含めてシート分配装置の構造が簡単になる。そして、上記押出し部材が、上記分配ビンの面に係合して該面に案内される態様で分配ビン上のシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成されているから、分配ビンが撓んだり、歪んだりしている場合であっても、それに影響されず容易にシート束を後処理装置に向かって押し出すことができる。特に、上記押出し部材が、上下の分配ビンの間に挟まれた態様で、この分配ビン上のシート束を後処理装置に向かって押し出すように構成されている場合には、この効果が顕著である。
【0017】
また、上記案内レールが分配ビンのシート受容端に向かって移動可能に設けられ、かつ上記押出し部材が、案内レールから分配ビンのシート受容端側に上記所定長以上突出して設けられている場合は、押出し部材を案内レール上で昇降させて後処理を施すべきシート束を載置した分配ビンに高さを一致させた上で、案内レールを分配ビンのシート受容端に向かう移動させれば、その分配ビン上のシート束のみを、分配ビンのシート受容端から所定長だけ突出させることができる。
【0018】
また、上記案内レールを分配ビンのシート受容端に向かって移動可能に設けた場合は、上記押出し部材を昇降させて記録済みシートを集積すべき分配ビンの位置から退避させておけば、案内レールを、インデクサにより分配ビン上に搬入される記録済みシートを停止させるストッパ部材および/または記録済みシートの整合部材を兼ねさせることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるシート分配装置のシート束押出し構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は、本発明のシート束押出し構造の一実施の形態を備えたシート分配装置を画像形成装置に接続した場合の構成を示す概略的側面図、図2は、図1のシート分配装置の内部構造を透視的に示す概略的側面図、図3は、分配ビン、インデクサ、ステープラおよびシート束押出し部材等の配置を示す概略的平面図、図4は図3の要部の拡大平面図である。
【0022】
図において、このシート分配装置Sは、印刷機等の画像形成装置1から排出された記録済みシート2(図3)を順次受容して所定枚数ずつ集積すべく、フレーム3内の固定位置に上下方向に所定の間隔を保って配設された複数段(例えば50段)の分配ビン(ソートトレー)4と、画像形成装置1から排出された記録済みシート2を分配ビン4側に搬送する搬送手段5と、この搬送手段5により搬送された記録済みシート2を各分配ビン4に放出分配すべく複数段の分配ビン4のシート受容端4aに沿って上下方向に移動可能に設けられたインデクサ6と、複数段の分配ビン4のシート受容端4aに沿って上下方向に移動可能に、かつ各分配ビン4のシート受容端4aの縁部に沿って水平方向に移動可能に設けられたステープラ(自動)7(後処理装置)とを備えている。
【0023】
上記画像形成装置1が印刷機、特に孔版印刷機の場合は、多数枚のシートを短時間に印刷でき、インクが十分に乾いていない状態の記録済みシート2を高速で排出するから、画像形成装置1から排出された記録済みシート2をインデクサ6に搬送する搬送手段5では、図2から明らかなように、搬送ローラが使用されておらず、ブロワ8によって記録済みシート2の裏面を吸引した状態で記録済みシート2を搬送する孔あき搬送ベルト9,10および記録済みシート2をエアで搬送ベルト10上に押し付けるファン11等が用いられている。
【0024】
本実施の形態のシート分配装置Sは、図1に示すように、その本体と同一構成を有する複数台のスレーブ機S′を画像形成装置1側とは反対側に従属接続して分配ビン4の段数を増大させることが可能なように構成されており、そのため、スレーブ機S′が接続されたとき、記録済みシート2をこのスレーブ機S′側に搬送するためのシート搬送部12がシート分配装置Sの上部に着脱可能に取り付けられるようになっている。
【0025】
なお、画像形成装置1は、排出した記録済みシート2をソーティングしない場合に集積するノンソート用排紙台13を備えており、また、シート分配装置Sの外壁面には、操作パネル14と、外付け電動ステープラ15とが設けられている。
【0026】
図3から明らかなように、ステープラ7は、インデクサ6が上下方向に移動中は、インデクサ6の昇降通路の横に待機しており、このステープラ7の待機位置は、シート分配装置Sの側面図で見て、インデクサ6が最下段の分配ビン4に記録済みシート2を放出分配し得る位置に達したときインデクサ6とオーバーラップする位置に設定されている。
【0027】
各分配ビン4上に載置される記録済みシート2の側端縁は、図4に示すように、軸18aを中心に回動可能なシート取り出しドア18の内面によって規定されたシート側端縁整合基準面L1 に整合せしめられるようになっており、分配ビン4には、記録済みシート2の側端縁を押して幅方向に移動させて上記整合基準面L1 に整合させるための2本のサイド整合棒21a,21bと、インデクサ6から勢いよく放出される記録済みシート2の先端縁に弾性的に当接して記録済みシート2を緩やかに停止させるためのゴムバンドのような弾性材よりなるストッパ部材22と、後述するシート束押出し部材25を昇降させるための案内レール26とが分配ビン4を上下方向に貫通して延設されている。
【0028】
上記整合棒21a,21bおよびストッパ部材22は、分配ビン4に形成された切溝23a,23bおよび24内をそれぞれ移動するようになっており、ストッパ部材22は、インデクサ6から分配ビン4上に放出される記録済みシート2のサイズに応じて切溝24内を図3の左右方向に移動するようになっている。
【0029】
上記案内レール26は、記録済みシート2を先端側から押して分配ビン4のシート受容端4a側に移動させ、シート後端縁整合基準面L2 に整合させるための整合棒を兼ねており、整合すべき記録済みシート2に対する当接面として、分配ビン4のシート受容端4aに向かって正対する平坦な垂直面26aを備えている。この案内レール26も分配ビン4の開口27内を図3の左右方向に移動可能である。
【0030】
サイド整合棒21a,21bは、図4から明らかなように、種々のサイズの記録済みシート2に対しそのサイズに応じた適性位置において整合作用を及ぼし得るように、両整合基準面L1 ,L2 に同時に近接するように斜め方向に移動可能となっており、かつ整合基準面L2 から遠い側の整合棒21bの移動線の方が、整合基準面L2 から近い側の整合棒21aの移動線よりも、分配ビン4に対するシート搬入方向に対して、角度のより小さい鋭角をなしており、両整合棒21a,21bは、整合動作のための移動に伴って、相互間の間隔が狭められる方向に移動するようになっている。
【0031】
さらに、インデクサ6によるすべての分配ビン4に対する記録済みシート2の放出分配が完了した後、ステープル打ちのために、各段の分配ビン4上のシート束20(図6)を順次整合基準面L2 を超えてインデクサ6の昇降通路に押し出すための押出し部材25が設けられており、この押出し部材25は、分配ビン4を上下方向に貫通して延設された案内レール26に沿って開口27内を上下方向に移動可能に設けられている。
【0032】
図5は分配ビン4のストッパ部材22、押出し部材25および案内レール26が設けられている部分の拡大平面図、図6は図5のVI−VI線に沿った断面図、図7は、押出し部材25の分解斜視図、図8は押出し部材25が分配ビン4の開口の縁部に対して非係合状態にあるときの斜視図、図9は同正面図、図10は押出し部材25が分配ビン4の開口の縁部に対して係合状態にあるときの斜視図、図11は同正面図である。
【0033】
押出し部材25は、中空の四角柱よりなる案内レール26の外周面に沿って上下方向に摺動可能に設けられた基部40と、ピン41および2本のコイルばね42,42を介して基部40に上下動可能にかつ弾力的に支持された、上方に開口するケース状の本体部43と、この本体部43との間に縮装されたコイルばね44によって上方に付勢された態様で本体部43内に上方から挿入されて組み付けられた上下動可能な可動部45とによって構成されている。コイルばね44は、コイルばね42,42よりも付勢力の強いばねとなっている。
【0034】
案内レール26内には、ねじ棒46がその軸線の周りで回動可能に挿通されており、かつ案内レール26は、その一側面に長さ方向に沿って延設された切溝26bを備えている。そして、押出し部材25の基部40に固設されたピン47が上記切溝26aを通ってねじ棒46のねじ溝46aに係合していることにより、ねじ棒46が時計方向または反時計方向に回動されると、押出し部材25が案内レール26に沿って上下方向に移動するようになっている。
【0035】
各分配ビン4の開口27を取り囲む縁部には、図9および図11に示すように、分配ビン4の他の部分よりも所定の高さだけ高くなった水平縁部が形成されており、この一段と高くなった水平縁部が記録済みシート2の載置面となっている。
【0036】
上記水平縁部のうち、図5の上方に描かれて左右方向に延びる部分は、押出し部材25と係合し得るように、押出し部材25の移動通路内に張り出した態様でこの通路に沿って直線的に延びる長い縁部分4bと、この縁部分4bの右端から斜め方向(図5では右上方)に引っ込んだ中間縁部分4cと、中間縁部分4cの右端からう再び左右方向に延びる短い縁部分4dとによって構成されている、そして、図5から明らかなように、案内レール26が右端位置にあるとき、短い縁部分4dは押出し部材25に非係合状態で対向する位置に形成されていて、押出し部材25がこの位置にあるとき、案内レール26に沿って上下方向に移動するように構成されている。
【0037】
押出し部材25の上記可動部45は、平坦な上面45aと、この上面45aの、押出し部材25が分配ビン4のシート受容端4aに向かって移動するときの前側部分に、この上面45aから前下方に向かって傾斜して形成されたテーパ面45bと、この可動部45が本体部43に上方から挿入されて組み付けられるときに内方に撓められる左右一対の(図には一方のみが現れている)弾性係止片45c,45cとを備えている。
【0038】
また、押出し部材25の本体部43は、分配ビン4のシート受容端4aに向かって正対し、分配ビン4上のシート束20を押し出すときにシート束20に対する当接面となる平坦な垂直面43aと、平坦な水平底面43bと、押出し部材25が分配ビン4のシート受容端4aに向かって移動するときの底面43bの前側部分にこの底面43bから前上方に向かって傾斜するように形成されたテーパ面43c(図6)と、この本体部43に可動部45が上方から挿入されたときに、可動部45の各弾性係止片45cの下端を係止して、可動部45をそれがコイルばねの付勢力によって上方へ付勢された状態で上下動可能に係止する係止部43dとを備えている。
【0039】
なお、分配ビン4上のシート束20に対しステープル打ちを施すときには、複数段の分配ビン4のうちの1つの分配ビン4上のシート束20を選択的に分配ビン4のシート受容端4aから所定長だけ押し出す必要があるから、押出し部材25の本体部43のシート束押出し面である垂直面43aは、案内レール26の垂直面26aから上記所定長以上シート受容端4a側に突出した態様で形成されている。また、上記案内レール26が、記録済みシート2の後端縁を整合基準面L2 に整合させるための整合棒として機能するときには、押出し部材25は整合動作を妨げない位置まで案内レール26に沿って下降または上昇せしめられる。
【0040】
以上のような構成を有する押出し部材25が案内レール26に設けられていることによって、シート束押し出し時に、押出し部材25が案内レール26に沿って所定の高さ位置まで移動した後に、案内レール26が図5,図6および図8に示す位置から分配ビン4のシート受容端4aに向かって移動を開始すると、押出し部材25の本体部43の底面43bのテーパ面43cが押し出すべきシート束20を載置している分配ビン4の中間縁部分4cの上面に係合し、かつ可動部45の上面45aのテーパ面45bが、1段上の分配ビン4の中間縁部分4cの下面に係合するから、続く案内レール26の前進に伴って、図10および図11に示すように、本体部43はコイルばね42,42の伸縮によって高さを調節されながらその底面43bが分配ビン4の縁部分4bの上面に弾性的に係合し、かつ、可動部45の上面45aは、圧縮されたコイルばね44の強い弾発力で1段上の分配ビン4の縁部分4bの下面に弾性的に係合し、これにより、押出し部材25は、上下の分配ビン4,4の縁部分4b,4b間に挟まれた態様で縁部分4b,4bの面に案内されながら、下側の分配ビン4上のシート束20をステープラ7に向かって押し出すことになる。
【0041】
したがって、分配ビン4に撓みないしは歪みが生じていても、押出し部材25はその撓んだ分配ビン4に倣って移動することができるから、確実にシート束20を押し出すことができる。
【0042】
なお、本実施の形態では、案内レール26が、記録済みシート2の後端縁を整合基準面L2 に整合させるための整合棒としても機能するようにになっており、弾性材よりなるストッパ部材22が案内レール26とは別個に設けられているが、ストッパ部材22を別個に設けずに、整合棒でもある案内レール26にさらにストッパを兼用させてもよい。
【0043】
あるいは、案内レール26を整合棒に兼用せずに、上記ストッパ部材22の位置に、ストッパを兼用する整合棒を別個に設けてもよい。その場合、分配ビン4のシート受容端4a側に面する整合棒の面に弾性部材を貼付けるか、あるいは、整合棒の面からシート受容端4a側に離れた位置に本実施の形態と同様の弾性部材を記録済みシート2を緩やかに停止させるためのストッパ部材として設けるかすることが好ましい。
【0044】
図12は、分配ビン4のシート受容端4aに設けられる整合基準面L2 を形成する部材を示す側面図、図13は同インデクサ6側から見た正面図である。インデクサ6は多数のシート案内リブ6aを備えており、エンドレスベルト17,17(図13)により駆動されて、分配ビン4のシート受容端4aに沿って昇降するように構成されている。
【0045】
分配ビン4のシート受容端4aに沿った整合基準面L2 は、図4および図13に示すように、幅dを有する一対の帯状ばね部材30,30によって形成されている。この帯状ばね部材30は、インデクサ6の最上昇位置の上方においてブラケット28を介してフレーム3に固定された巻き尺式の巻回機構を備えたケース31(図12)内に繰出し、巻込み可能に収容されており、ケース31内から導出された帯状ばね部材30は、リール32に通されてから鉛直方向に下方に延び、その先端は、インデクサ6のシート放出口6bの直上位置にこのシート放出口6bに近接して設けられた係止部材33に係止されている。
【0046】
こような構成により、帯状ばね部材30は、インデクサ6の下降に伴ってケース31内から繰り出され、インデクサ6のシート放出口6bよりも上方の分配ビン4のシート受容端4aを塞ぐことによって、シート束20の後端の整合基準面L2 を形成するとともに、インデクサ6の上昇に伴って帯状ばね部材30がケース31内に巻き込まれる。
【0047】
また、本実施の形態では、上記帯状ばね部材30の平面性を確保するための補強用として、幅の狭い第2の帯状ばね部材34が設けられている。この帯状ばね部材34は、図13に示すように、帯状ばね部材30のケース31の軸線に対して軸線がほぼ直交するようにブラケット37を介してフレーム3に固定された巻き尺式の巻回機構を備えたケース35内に繰出し、巻込み可能に収容されており、ケース35内から導出されたこの補強用の帯状ばね部材34は、リール36に通されてからその一方の側縁を幅広の帯状ばね部材30のインデクサ6側の面にほぼ直角に当接させた態様で、ばね部材30の面に沿って下方に延び、先端がインデクサ6のシート放出口6bの上方部位に係止されている。
【0048】
この帯状ばね部材34も、帯状ばね部材30と同様に、インデクサ6の下降に伴ってケース35内から繰り出され、インデクサ6の上昇に伴ってケース35内に巻き込まれるようになっている。なお、本実施の形態では、上記帯状ばね部材34として、「コンストン(登録商標)」の商品名で知られている定荷重ばねを用いている。
【0049】
さらに、本実施の形態では、帯状ばね部材30,30による各分配ビン4上のシート束20の後端縁の整合作用を補助する手段として、図12および図13に示すように、インデクサ6のシート放出口6bの下方でかつ帯状ばね部材30,30の側縁の外側位置に、マイラ(登録商標)フィルム等よりなる中空の弾性部材38が整列部材として取り付けられている。この中空の弾性部材38は、分配ビン4側に円弧状に膨出して、シート束20の後端縁に接触した場合にシート束20を整合棒としての案内レール26側に押圧する斜面を備えている。
【0050】
次に、以上のように構成された本実施の形態のシート分配装置Sの動作について、以下に説明する。
【0051】
(1) 先ず、インデクサ6は、そのシート放出口6bを最上段の分配ビン4のシート受容端4aに対向させた位置にあり、ステープラ7はインデクサ6の移動通路から側方に外れた待機位置を占める。また、分配ビン4上の2本のサイド整合棒21a,21bは整合基準面L1 から最も離れた外側位置に停止し、ストッパ部材22は、画像形成装置1から排出される記録済みシート2のサイズに応じた位置を占める。案内レール26は図4および図5に示す位置を占め、さらに案内レール26上の押出し部材25は、このシート分配装置Sが備えている分配ビン群のうちの最下段(例えば50段目)の分配ビン4の開口27内に待機する。
【0052】
(2) いま、例えば画像形成装置1において、1部20頁で構成される資料が40部印刷される場合を想定すると、画像形成装置1からは最初に20頁目の記録済みシート2が40枚排出されるから、インデクサ6は下降しながら、上から40段目までの分配ビン4上に20頁目の記録済みシート2を1枚ずつ放出分配して行く。分配ビン4上に放出された記録済みシート2は分配ビン4上を滑走してストッパ部材22に当接して停止する。
【0053】
(3) 40段の分配ビン4のすべてに対する20頁目の記録済みシート2の放出分配が完了した時点では、上から39段目まで分配ビン4のシート受容端4aは、インデクサ6の下降とともにケース31内から繰り出された帯状ばね部材30,30によってすでに閉塞されているが、最終段、すなわち40段目の分配ビン4のシート受容端4aは解放された状態にある。そこで、インデクサ6をさらに短い距離だけ下降させることにより、帯状ばね部材30,30がさらにケース31内から繰り出され、40段目の分配ビン4のシート受容端4aを閉塞する。
【0054】
(4) このインデクサ6の追加的下降動作によって、20頁目の記録済みシート2を受容したすべての分配ビン4のシート受容端4aが閉塞された後、2本のサイド整合棒21a,21bが整合基準面L1 ,L2 の双方に近接するように移動して分配ビン4上の記録済みシート2の側端縁を整合基準面L1 に整合させるとともに、案内レール26がシート受容端4aに向かって移動して記録済みシート2の後端縁を帯状ばね部材30,30に当接させて整合基準面L2 に整合させる。
【0055】
(5) 次にインデクサ6がそのシート放出口6bを最上段の分配ビン4のシート受容端4aに対向させた位置まで上昇して、上記と同様の態様で、各分配ビン4にすでに分配されている20頁目の記録済みシート2の上に重ねて、19頁目の記録済みシート2の放出分配が開始され、以下同様にして、40段の各分配ビン4に各20頁の記録済みシート2、すなわちシート束20が集積される。
【0056】
(6) この間、インデクサ6のシート放出口6bの下方でかつ各帯状ばね部材30の両側縁の外側に取り付けられている中空の弾性部材38よりなる整列部材は、インデクサ6が上昇する度毎に、各段の分配ビン4上のシート束20の後端縁に斜面を順次接触させて、シート束2を整列させて行く。
【0057】
(7) 以上のようにして、40段の分配ビン4に対する各20頁の記録済みシート2の整列状態での集積が完了すると、案内レール26が図5に示す位置に後退する。また、インデクサ6が図12に示す位置よりもさらに上方の位置に退避することにより、帯状ばね部材30,30および34がケース31,35内に巻き込まれるから、シート束20が集積されている分配ビン4のシート受容端4aのすべてが開放される。
【0058】
(8) ここで、待機位置にあったステープラ7が水平方向に移動してインデクサ6の移動通路内に入り、かつ上昇して、ステープラ7がそのステープル打ちのためのシート挿入口を、上から40段目の分配ビン4上に集積されているシート束20の所定のステープル打ち位置に対向させると同時に、案内レール26内のねじ棒46が回動されて、押出し部材25が40段目の分配ビン4の開口27内に上昇し、次いで案内レール26がシート受容端4aに向かって移動して、40段目の分配ビン4上に集積されているシート束20を整合基準面L2 を超えて所定長だけ押し出す。これにより、シート束20の後端縁部がステープラ7のシート挿入口内に挿入され、これを不図示の検知手段で検知してステープラ7による自動的なステープル打ちがなされる。
【0059】
(9) 40段目の分配ビン4上に集積されているシート束20に対するステープル打ちが終了すると、案内レール26は押出し部材25とともに原位置に後退し、同時にステープラ7が備えているシート押戻し部材(図示は省略)がシート束20を分配ビン4上に押し戻す。
【0060】
(10)次に、ステープラ7がそのシート挿入口を、39段目の分配ビン4上に集積されているシート束20に対向させる位置に上昇するとともに、案内レール26内のねじ棒46が回動されて、押出し部材25が39段目の分配ビン4の開口27内に移動し、次いで案内レール26の移動に伴って押出し部材25が39段目の分配ビン4上に集積されているシート束20を整合基準面L2 を超えて所定長だけ押し出すことにより、シート束20の後端縁部がステープラ7のシート挿入口内に挿入され、ステープラ7によるステープル打ちがなされ、押出し部材25が原位置に後退し、同時にステープラ7のシート押戻し部材がシート束20を分配ビン4上に押し戻す。
【0061】
(11)以下同様にして、すべての分配ビン4上のシート束20に対するステープル打ちがなされ、このステープル打ちが完了すると、ステープラ7は待機位置に戻る。ここで、取り出しドア18を開いて、分配ビン4上のシート束20を取り出すことができる。
【0062】
なお、本実施の形態では、ステープラ7によるシート束綴じ動作を最下段の分配ビン4から行なっているが、これとは反対に、一旦ステープラ7を最上段に移動させ、上方ビンから下方ビンに向かって綴じ動作をさせてもよい。
【0063】
以上の説明で、本発明によるシート分配装置のシート束押出し構造の一実施の形態の構成および動作が明らかになったが、本実施の形態によれば、複数段の分配ビン4を上下方向に貫通して延びる案内レール26上に、これら複数段の分配ビン4のうちの1つの分配ビン4上のシート束20を選択的にステープラ7に向かって押し出すための押出し部材25が、案内レール26に沿って上下方向に移動可能に設けられているので、分配ビン4は固定状態でよく、また各分配ビン4ごとに押出し部材を設けることを必要としないから、駆動系を含めてシート分配装置の構造が極めて簡単になる。
【0064】
また、上記案内レール26が分配ビン4のシート受容端に向かって移動可能に設けられ、かつ押出し部材25が、案内レール26から分配ビン4のシート受容端4a側に上記所定長以上突出して設けられているいるので、押出し部材25を案内レール26上で昇降させてステープ打ちを施すべきシート束20を載置した分配ビン4に高さを一致させた上で、案内レール26を分配ビン4のシート受容端4aに向かう移動させれば、その分配ビン4上のシート束20のみを、分配ビン4のシート受容端4aから所定長だけ突出させることができる。
【0065】
また押出し部材25は、上下の分配ビン4,4の縁部分4b,4b間に挟まれた態様で縁部分4b,4bの面に案内されながら分配ビン4のシート束20をステープラ7に向かって押し出すように構成されているので、分配ビン4に撓みないしは歪みが生じていても、押出し部材25はその撓んだ分配ビン4に倣って移動することになり、確実にシート束20を押し出すことができる。
【0066】
また、インデクサ6の上下移動に伴って伸縮し、かつ複数段の分配ビン4のすべてのシート受容端4aに亘って延在し得る帯状ばね部材30,30が、シート後端縁整合基準面L2 を形成する部材として分配ビン4のシート受容端4aに設けられていることにより、従来のように、分配ビン4のシート受容端4aにシート後端縁整合基準面形成部材としての立ち面を設けなくても、記録済みシート2の後端縁を整合基準面L2 に正確に整合させることができる。
【0067】
そして、帯状ばね部材30,30が、インデクサ6の上昇に伴って、ケース31内に巻き込まれ、インデクサ6の下降に伴ってケース31内から繰り出される巻き尺式に構成されているため、分配ビン4に対する記録済みシート2の分配を完了したインデクサ6がその昇降範囲の上端位置に退避したときには、すべての分配ビン4のシート受容端4aを閉塞する部材が存在しなくなるから、ステープル打ちのためにシート束20をシート後端縁整合基準面L2 を超えて押し出し、かつ押し戻すすことが極めて容易となる。
【0068】
さらに、帯状ばね部材30のインデクサ6側の面に対しほぼ直角方向から直線状の側端縁を当接させた帯状ばね部材34が補強部材として設けられていることにより、シート後端縁整合基準面L2 を形成する部材としての帯状ばね部材30の平面性を向上させることができ、しかもこの補強用帯状ばね部材34が、帯状ばね部材30と同様に、インデクサ6の上昇に伴って、ケース35内に巻き込まれ、インデクサ6の下降に伴ってケース35内から繰り出される巻き尺式に構成されているため、帯状ばね部材30の伸縮動作が補強用帯状ばね部材34により妨害されるおそれがなくなる。
【0069】
さらに、分配ビン4上の記録済みシート2を幅方向に押してシート取出し側に移動させてシート側端縁整合基準面L1 に整合させる一対のサイド整合棒21a,21bが、両整合基準面L1 ,L2 の双方に同時に近接する方向に移動可能に設けられているので、シートサイズに応じた適性位置において記録済みシート2に整合作用を及ぼすことができる効果があり、しかも一対のサイド整合棒21a,21bが、整合動作のための移動に伴って相互間の間隔が狭められるようになっているため、上記効果が増大される。
【0070】
さらに、インデクサ6のシート放出口6bの下方でかつ帯状ばね部材30,30の側縁の外側位置に、インデクサ6の上昇に伴って分配ビン4上のシート束20の後端縁に順次接触する弾性部材38よりなる整列部材が設けられていることにより、分配ビン4上におけるシート束20の整列性が一層向上する利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート束押出し構造の一実施の形態を備えたシート分配装置を画像形成装置に接続した場合の構成を示す概略的側面図
【図2】図1のシート分配装置の内部構造を透視的に示す概略的側面図
【図3】図1のシート分配装置における分配ビン、インデクサ、ステープラおよびシート押出し部材等の配置を示す概略的平面図
【図4】図4の要部の拡大平面図
【図5】同 分配ビンにおけるストッパ部材、押出し部材および案内レールが設けられている部分の拡大平面図
【図6】図5のVI−VI線に沿った断面図
【図7】押出し部材の分解斜視図
【図8】押出し部材が分配ビンの開口の縁部に対して非係合状態にあるときの斜視図
【図9】同 正面図
【図10】押出し部材が分配ビンの開口の縁部に対して係合状態にあるときの斜視図
【図11】同 正面図
【図12】分配ビンのシート受容端に設けられる整合基準面を形成する部材を示す側面図
【図13】同 インデクサ側から見た正面図図
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 画像記録済みシート
3 フレーム
4 分配ビン
4a 分配ビンのシート受容端
5 搬送手段
6 インデクサ
6b インデクサのシート放出口
7 ステープラ(後処理装置)
20 シート束
21a,21b サイド整合棒
22 ストッパ部材
25 押出し部材
26 案内レール
30,34 帯状ばね部材
31,35 ケース
40 押出し部材の基部
42,44 コイルばね
43 押出し部材の本体部
45 押出し部材の可動部
Claims (8)
- 画像形成装置から排出された画像記録済みシートを順次受容して複数枚ずつ集積すべく配設された複数段の分配ビンと、前記画像形成装置から排出された前記画像記録済みシートを搬送するシート搬送手段と、該シート搬送手段により搬送された前記画像記録済みシートを各分配ビンに放出分配すべく前記複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられたインデクサと、各段の分配ビン上に集積されたシート束の前記分配ビンの前記シート受容端から所定長だけ突出された部分をそれぞれ処理すべく前記複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられた後処理装置とを備えたシート分配装置において、
前記複数段の分配ビンを上下方向に貫通して案内レールが延設され、該案内レール上に、該複数段の分配ビンのうちの所定の分配ビン上の前記シート束を選択的に前記後処理装置に向かって押し出すための押出し部材が、前記分配ビンの面に係合して該面に案内される態様で該分配ビン上の前記シート束を前記後処理装置に向かって押し出すように構成され、かつ該押出し部材が、前記分配ビンの面との係合を解除された位置で前記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられてなることを特徴とするシート分配装置のシート束押出し構造。 - 前記押出し部材が、上下の分配ピンの間に挟まれた態様で前記シート束を前記後処理装置に向かって押し出すように構成されてなることを特徴とする請求項1記載のシート分配装置のシート束押出し構造。
- 前記案内レールが前記分配ビンのシート受容端に向かって移動可能に設けられ、かつ前記押出し部材が、前記案内レールから前記シート受容端側に前記所定長以上突出して設けられてなることを特徴とする請求項1または2記載のシート分配装置のシート束押出し構造。
- 前記案内レールが、前記インデクサにより前記分配ビン上に搬入される前記画像記録済みシートの先端に当接して該シートを停止させるストッパを兼ねてなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のシート分配装置のシート束押出し構造。
- 前記インデクサにより前記分配ビン上に搬入される前記画像記録済みシートの先端に当接して該シートを停止させるストッパ部材が、前記案内レールとは別個に設けられてなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のシート分配装置のシート束押出し構造。
- 画像形成装置から排出された画像記録済みシートを順次受容して複数枚ずつ集積すべく配設された複数段の分配ビンと、前記画像形成装置から排出された前記画像記録済みシートを搬送するシート搬送手段と、該シート搬送手段により搬送された前記画像記録済みシートを各分配ビンに放出分配すべく前記複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられたインデクサと、各段の分配ビン上に集積されたシート束の前記分配ビンの前記シート受容端から所定長だけ突出された部分をそれぞれ処理すべく前記複数段の分配ビンのシート受容端に沿って上下方向に移動可能に設けられた後処理装置とを備えたシート分配装置において、
前記インデクサにより前記分配ビン上に搬入される前記画像記録済みシートの先端に当接して該シートを停止させるストッパを兼ねる案内レールが、前記複数段の分配ビンを上下方向に貫通して延設されており、該案内レール上に、前記複数段の分配ビンのうちの所定の分配ビン上の前記シート束を選択的に前記後処理装置に向かって押し出すための押出し部材が、前記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられてなることを特徴とするシート分配装置のシート束押出し構造。 - 前記押出し部材が、前記分配ビンの面に係合して該面に案内される態様で該分配ビン上の前記シート束を前記後処理装置に向かって押し出すように構成され、かつ該押出し部材が、前記ンの面との係合を解除された位置で前記案内レールに沿って上下方向に移動可能に設けられてなることを特徴とするシート請求項6記載のシート分配装置のシート束押出し構造。
- 前記押出し部材が、上下の分配ピンの間に挟まれた態様で前記シート束を前記後処理装置に向かって押し出すように構成されてなることを特徴とする請求項7載のシート分配装置のシート束押出し構造。
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