JP3553600B2 - ワイヤ入れ装置 - Google Patents
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Description
ヨーロッパ特許第389465号明細書及び図面によって公知のこのような形式の装置においては,ワイヤ供給装置が基板上に配置されており,これとは別個に,絶縁体内にワイヤ受容通路を形成するための,長手方向に移動可能なかつワイヤ供給装置と同期して旋回可能な装置が配置されている。鉛直方向で互いに上下に,多数のワイヤ受容通路形成装置を設けておくことができる。この公知の装置は,ワイヤ受容通路形成装置がワイヤ供給装置とは別個に配置されていて,したがって別個に制御し,別個に移動させなければならず,ワイヤ受容通路形成装置とワイヤ供給装置との間の間隔が固定して定められているという欠点を有している。
本発明の目的は,このような欠点を回避し,ワイヤ受容通路形成装置とワイヤ供給装置とを一緒に操作することができ,かつワイヤ受容通路形成装置及びワイヤ供給装置を絶縁体の種々異なる寸法及び構築部材のウェブワイヤの種々異なるピッチに迅速に適合させることが可能な最初に述べた形式の装置を提供することである。本発明による装置の特徴とするところは,ワイヤ受容通路形成装置が,ワイヤ供給装置と固く連結されて,ワイヤ供給装置と一緒に構築部材の絶縁体に向かう方向にかつこれから離れる方向に運動可能であり,かつワイヤ供給装置と一緒に旋回可能であることである。
構造的な観点で特に有利な実施例によれば,旋回可能な基板上に,絶縁体に向かう方向及び絶縁体から離れる方向に移動可能な往復台が設けられており,この往復台は,ウェブワイヤを送るためのワイヤ供給装置として少なくとも1つの送りクランプと,絶縁体内に受容通路を形成するためのワイヤ受容通路形成装置として,送りクランプに対して選択可能な間隔で配置された少なくとも1つの前刺し針とを有している。
本発明の別の特徴によれば,往復台は側方に突出している調整レールを有しており,この調整レールに,少なくとも1つの前刺し針を取り付けるための前刺しビームが配置されており,前刺し針は長手方向に移動可能にかつ締め付け装置によって固定可能に前刺しビームに取り付けられている。
本発明によれば,前刺し針と,送りクランプによって規定されるウェブワイヤの挿入線との間の間隔が,構築部材におけるウェブワイヤのピッチ及び/又はその倍数に応じて選択可能である。
本発明の特別な実施例によれば,ウェブワイヤが,送りクランプと戻り運動阻止機構とによって,無端の貯蔵ワイヤから引き出し可能であり,かつ切断筒と切断ナイフとから成る切断装置によって貯蔵ワイヤから切断可能であり,各前刺し針がそれぞれ,各前刺し針のために設けられた、即ち各前刺し針に所属の各送りクランプの挿入線,各前刺し針に所属の各戻り運動阻止機構及び各前刺し針に所属の各切断装置の切断筒と一緒に,1つの共通の水平平面内に位置している。
本発明によれば,絶縁体を通して必要なウェブワイヤをその都度必要なピッチで問題なくかつ大きな精度で刺し通すことができ,個々の装置の制御は簡単に行うことができる。
本発明の別の特徴及び利点は,以下において図面を参照しながら実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による装置の概略的水平断面図を示し,この場合図面の上半部には,前刺し針並びに絶縁体を通って運動中の供給されるウェブワイヤが示されている。図2は多数の前刺し針を有する前刺しビームを側面図で示す。
図1に示した装置は,例えばオーストリア国特許第372886号明細書及び図面において説明されている構築部材Bを製作する際に使用される。構築部材Bは絶縁体Iの両側に配置された2つの平らなワイヤ格子マットM1及びM2から成っており,これらのワイヤ格子マットは互いに直角に延び互いに溶接されている縦ワイヤL1若しくはL2と横ワイヤQ1若しくはQ2とから形成されており,この場合ワイヤ格子マットM1とM2とは,ウェブワイヤS1及びS2によって形状の安定したユニットに結合される。
本発明の範囲内で,ワイヤ格子マットM1及びM2の代わりに,互いに溶接されている縦ワイヤと横ワイヤとから成るワイヤ格子帯材を使用することもでき,その場合ワイヤ格子帯材は,所定の長さの構築部材を形成するために,製作過程の終わりに切断される。製作過程中,ワイヤ格子マットM1及びM2若しくは相応するワイヤ格子帯材は絶縁体Iと一緒に矢印P1の方向に断続的に送られる。
装置は基板1を有しており,この基板は少なくとも1つの戻り運動阻止機構2と,構築部材Bに向かう方向に延びる案内レール3と,少なくとも1つの切断装置4とを有している。案内レール3に沿って往復台5が,図示していない駆動装置,例えば作業シリンダ,クランク伝動機構,モータ駆動装置などによって,二重矢印P2で示す方向に移動可能である。往復台5上には,ウェブワイヤS1を形成するワイヤDを供給するために,ワイヤ供給装置として作用する少なくとも1つの送りクランプ7を有する鉛直の前方引き出しビーム6及び側方に突出する調整レール8が配置されている。
各送りクランプ7は,前方引き出しビーム6と固く結合されたくさび形の2つの前方引き出しジョー9と,これらの前方引き出しジョー9と協働する可動の2つの締め付けジョー10と,これらの締め付けジョー10を前方引き出しジョー9に押し付けるばね11とを有している。基板1上に配置された戻り運動阻止機構2は送りクランプ7と同じように構成されていて,基板1と固く結合されたくさび形の2つの阻止ジョー12と,これらの阻止ジョーと協働する可動の2つの締め付けジョー13と,締め付けジョー13を阻止ジョー12に押し付けるばね14とを有している。
調整レール8の突出している端部には鉛直の前刺しビーム15が配置されており,この前刺しビームは,例えば作業シリンダ,調節スピンドルなどのような図示していない駆動手段によって,二重矢印P3で示す方向に調節可能かつ調整レール8に固定可能である。前刺しビーム15には少なくとも1つの前刺し針16が取り付けられていて,調整レール8に対して垂直にかつ前刺しビーム15に対して垂直に,その自由突出端部を構築部材Bに向かう方向に延ばしている。前刺し針16の横断面は有利には円形であり,その際前刺し針16の直径は少なくとも,絶縁体を通して導かれるウェブワイヤS1の直径と同じであるが,有利にはウェブワイヤS1の直径よりも大きい。前刺し針16はその自由端部に耐摩耗製の,有利には焼き入れされたせん端17を備えている。
以上述べた装置の動作は次のとおりである:二重矢印P2の,構築部材Bの方に向いた方向に往復台5が送り運動することによって,前刺し針16が構築部材Bに向かって動かされる。この場合せん端17が絶縁体I内に突入し,送り運動中に受容通路K1を絶縁体I内に形成する。往復台5の送り運動は,せん端17が絶縁体Iを完全に貫通して,絶縁体Iの逆の側に出たときに,終了する。絶縁体Iを突き通すことを容易にするために,前刺し針16あるいはそのせん端17だけを,例えば誘導コイルによって,あるいはろう接ピストンと同じように加熱パトローネによって,予熱しておくことができる。
前刺し針16の送り運動と同時に,往復台5の送り運動に基づいて送りクランプ7によってワイヤDが図示されていない貯蔵巻体から引き出され,矢印P4で示すように,前方引き出しジョー9及びその送り運動によって規定される挿入線に沿って送られる。
構築部材Bに向かっての送りクランプ7の送り運動によって,締め付けジョー10が,それを受容する前方引き出しジョー9のくさび形の構成に基づいて,ばね11の作用によるほかに付加的にウェブワイヤS1に圧着され,このウェブワイヤを連行する。締め付けジョー10は,ウェブワイヤS1との摩擦接続力を高めるために,歯状の突起を備えていることができる。同時にウェブワイヤS1は,その送り運動中に,戻り運動阻止機構2の締め付けジョー13を,ばね14に抗して,阻止ジョー12のくさび形開口の幅広い端部に向かって移動させ,したがって阻止ジョー12はウェブワイヤS1の送り運動に抵抗することはない。ウェブワイヤS1は挿入線と合致する切断装置4の切断筒18を通して,かつ前の作業サイクルで形成されている受容通路K3を通して,導かれる。ウェブワイヤS1の送り運動は,ウェブワイヤS1の始端がワイヤ格子マットM2の平面から少し出て,次の作業段階でワイヤ格子マットM2の相応する縦ワイヤL2若しくは横ワイヤQ2と溶接できるようになるまで,続けられる。前刺し針16の送り距離とウェブワイヤS1の送り距離とは正確に合致している。送り運動の終了後にウェブワイヤS1は切断装置4の切断ナイフ19によってワイヤDから切断され,次いで,切断装置4とは逆の側の端部を,ワイヤ格子マットM2の相応する縦ワイヤL2若しくは横ワイヤQ2と溶接される。
往復台5はその出発位置に戻り,前刺し針16が受容通路K1から引き出され,送りクランプ7の締め付けジョー10がワイヤDを解放するのに対し,今や戻り運動阻止機構2の締め付けジョー13がワイヤをその位置に確保し,貯蔵巻体の方向にワイヤが押し戻されることを阻止する。
本発明の範囲内で,既に切断され直線状にされているウェブワイヤを貯蔵マガジンから取り出し,ワイヤ供給装置によって挿入線に沿って既に形成されている受容通路K3内に挿入することも可能である。この場合には戻り運動阻止機構2及び切断装置4は機能しない。
基板1は回転点20において二重矢印P5で示すように旋回可能に支承されており,したがって,ウェブワイヤS1及び前刺し針16とワイヤ格子マットM1,M2の縦ワイヤL1,L2との間の角度を任意の大きさに調整することが可能である。
ウェブワイヤS1の挿入線に対する前刺し針16の間隔は,構築部材B内の所望のウェブワイヤピッチと等しいが,本発明の範囲内で,その倍数にすることもできる。構築部材の内部において,若しくは構築部材を無端のワイヤ格子帯材から製作する場合に,ウェブワイヤピッチは変化してもよいので,製作過程中において,装置の作業サイクルの間,有利には構築部材Bの送り運動の間に,種々のウェブワイヤピッチに合わせるために,前刺しビーム15が二重矢印P3で示すように移動せしめられ,新しい作業位置で固定される。異なったウェブワイヤピッチで形成された受容通路は図1においてK2で示されている。
構築部材Bを製作する場合に,ウェブワイヤは大抵の場合構築部材Bの両側から供給され,したがって製作すべき構築部材の両側に本発明による装置が配置される。図1においては図面を見やすくするために,第2の前刺し針21と別のウェブワイヤS2とだけが示されている。前刺し針21は二重矢印P6で示す方向に動き,ウェブワイヤS2は矢印P7で示す方向に挿入される。構築部材Bに向かっての前刺し針21の運動及び絶縁体Iを通してのウェブワイヤS2の刺し通しは同時に共通の操作で行われる。前刺し針21及びウェブワイヤS2は,その送り運動における最終位置に達する直前の瞬間位置で示されている。前刺し針21によって絶縁体I内に形成されたウェブワイヤS2の受容通路は,既に述べたようにして逆の側から形成された受容通路と同じように示されているが,同じ符号にアポストロフィをつけてある。
1回の作業サイクルで同時に多数のウェブワイヤを供給するために,前方引き出しビーム6に多数の送りクランプ7が選択可能な相互間隔で互いに上下に配置され,これに相応して,基板1上に多数の所属の戻り運動阻止機構2及び切断装置4が互いに上下に不動に配置される。相応する多数の受容通路を形成するために,図2に示すように,多数の前刺し針16が相応する間隔で互いに上下に配置される。各前刺し針16は,所属の送りクランプ7の挿入線,所属の切断筒18及び所属の戻り運動阻止機構と同一の水平平面内に位置する。あらかじめ切断されたウェブワイヤを受容通路K3内に挿入する場合には,各前刺し針16はそのための所属の装置と同一の水平平面内に位置する。
絶縁体Iの種々の厚さに適合させるために,すべての前刺し針16は図示していない装置,例えば調節スピンドル,駆動鎖など,によって二重矢印P8で示すように,水平方向に一緒に移動させることができる。そして所定の作業位置において前刺し針は締め付け装置22,例えば締め付けねじ,によって前刺しビーム15に固定される。
もちろん,以上述べた実施例は本発明の一般的な思想の範囲内で種々に変化させることができ,特に前刺し針の横断面形に関して変化させることができる。例えば前刺し針の横断面形は正方形にすることができる。この場合前刺し針の寸法は,充分に大きな受容通路が絶縁体内に形成され,ウェブワイヤを容易に挿入できるように,選択しなければならない。
Claims (10)
- 間欠的に送られる構築部材の絶縁体内にワイヤを入れる装置であって,旋回可能な基板上に配置されたワイヤ供給装置と,ワイヤ受容通路を形成する装置とを有し,このワイヤ受容通路形成装置は,構築部材の送り方向でワイヤ供給装置の手前に,かつワイヤ供給装置と共に絶縁体の同じ側に,かつワイヤ供給装置と同じ角度で配置されていて,刺し工具を有している形式のものにおいて,ワイヤ受容通路形成装置(15,16,21)が,ワイヤ供給装置(6,7)と固く連結されて,ワイヤ供給装置と一緒に構築部材(B)の絶縁体(I)に向かう方向にかつこれから離れる方向に運動可能であり,かつワイヤ供給装置と一緒に旋回可能であることを特徴とする,構築部材の絶縁体内にワイヤを入れる装置。
- 旋回可能な基板(1)上に,絶縁体(I)に向かう方向及び絶縁体から離れる方向に移動可能な往復台(5)が設けられており,この往復台は,ウェブワイヤ(S1,S2)を送るためのワイヤ供給装置として少なくとも1つの送りクランプ(7)と,絶縁体(I)内に受容通路(K1,K2,K3,K1′,K2′,K3′)を形成するためのワイヤ受容通路形成装置として,送りクランプ(7)に対して選択可能な間隔で配置された少なくとも1つの前刺し針(16,21)とを有していることを特徴とする,請求項1記載の装置。
- 前刺し針(16,21)が耐摩耗性のせん端(17)を有していることを特徴とする,請求項2記載の装置。
- 前刺し針(16,21)が円形の横断面を有しており,前刺し針(16,21)の直径が少なくともウェブワイヤ(S1,S2)の直径と等しいことを特徴とする,請求項2又は3記載の装置。
- 前刺し針(16,21)のせん端が予熱可能であることを特徴とする,請求項2から4までの1項に記載の装置。
- 往復台(5)が側方に突出している調整レール(8)を有しており,この調整レールに,少なくとも1つの前刺し針(16,21)を取り付けるための前刺しビーム(15)が配置されており,前刺し針は長手方向に移動可能にかつ締め付け装置(22)によって固定可能に前刺しビームに取り付けられていることを特徴とする,請求項2から5までの1項に記載の装置。
- 前刺し針(16,21)と,送りクランプ(7)によって規定されるウェブワイヤ(S1,S2)の挿入線との間の間隔が,構築部材(B)におけるウェブワイヤのピッチ及び/又はその倍数に応じて選択可能であることを特徴とする,請求項2から6までの1項に記載の装置。
- ウェブワイヤ(S1,S2)が,送りクランプ(7)と戻り運動阻止機構(2)とによって,無端の貯蔵ワイヤ(D)から引き出し可能であり,かつ切断筒(18)と切断ナイフ(19)とから成る切断装置(4)によって貯蔵ワイヤ(D)から切断可能であり,各前刺し針(16,21がそれぞれ各前刺し針に所属の各送りクランプ(7)の挿入線,各前刺し針に所属の各戻り運動阻止機構(2)及び各前刺し針に所属の各切断装置(4)の切断筒(18)と一緒に,1つの共通の水平平面内に位置していることを特徴とする,請求項2から7までの1項に記載の装置。
- 往復台(5)が前方引き出しビーム(6)を有しており,この前方引き出しビームは少なくとも1つの送りクランプ(7)を保持していることを特徴とする,請求項2から8までの1項に記載の装置。
- 鉛直方向で,多数の前刺し針(16,21)が選択可能な間隔で前刺しビーム(15)に配置されており,かつ多数の送りクランプ(7)が選択可能な間隔で前方引き出しビーム(6)に配置されていることを特徴とする,請求項6から8までの1項に記載の装置。
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