JP3551410B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクジェットプリンタに関し、更に特定すれば、記録ヘッド側にサブタンクを搭載し、機体側にメインタンクを設け、メインタンクに入れたインクをサブタンクに供給し、インクジェット型の記録ヘッドによって記録を行うようにしたインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−86395号公報その他には、記録ヘッド側にインク用のサブタンクを搭載し、機体側にインク用のメインタンクを装備し、メインタンクからサブタンクにインクを供給し、サブタンクから記録ヘッドにインクを供給するとともに、記録ヘッドからインクを吐出して用紙に作画を行うようにしたインクジェットプリンタが開示されている。また。特開平5−294528号公報には、大径なプラテンローラ上に用紙を案内し、このプラテンローラ上でインクジェット記録ヘッドにより作画を行うインクジェットプリンタが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
用紙に記録するインクとして溶剤インクが従来知られている。この溶剤インクは、インクが用紙に溶け込むため、記録面が落ちにくいという長所がある。そのため、溶剤インクで用紙に記録した記録面はラミネートなどの保護膜をコーティングする必要がない。
しかしながら、溶剤インクはアルコール分が高く揮発性が高いので水性インクよりも乾きやすい反面、すぐ固まってしまう。又、そのままにすると顔料成分が分離し沈殿してしまうという性質がある。サブタンク内でインクが固まったり、インク成分が分離し顔料成分が沈殿するとインクの吐出がスムーズに行われなくなり且つ作画の品質が低下する。従って、このような溶剤インクやその他、蒸発しやすいインクをインクジェットプリンタに使用するには、インク供給経路全般において密閉性が必要であり、基本的にインクへの大気の接触をなるべく防ぎ、インクの蒸発を防いでインクが固まるのを防止するとともにインク成分の分離を防ぐ必要がある。そのため、記録ヘッド、チューブ、サブタンク内の中、少なくともサブタンク内にインクを長時間置いておかないようにする必要がある。また、インクを定期的に攪拌させて混ぜ合わせておかないとインク成分が分離してしまう恐れがある。
本発明は、上記問題点を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、プラテン上をY軸方向に往復移動可能なYカーソル側にインクジェット型記録ヘッドとサブタンクとを搭載し、機体側にメインタンクを設け、サブタンクにメインタンク内のインクが供給され、記録ヘッドにサブタンク内のインクが供給されるようにしたインクジェットプリンタにおいて、作画終了あるいは作画待機状態のとき、サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収し、サブタンクを空にしてサブタンク内でインク成分が分離したりインクが固まることがないようにしたものである。
また本発明は、プラテン上をY軸方向に往復移動可能なYカーソル側にインクジェット型記録ヘッドとサブタンクとを搭載し、機体側にメインタンクを設け、サブタンクにメインタンク内のインクが供給され、記録ヘッドにサブタンク内のインクが供給されるようにしたインクジェットプリンタにおいて、作画終了あるいは作画待機状態のとき、サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収し、記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収し、サブタンク及び記録ヘッドを空にしてサブタンク内でインク成分が分離するのを防止するとともにサブタンク内及び記録ヘッド内でインクが固まらないようにしたものである。
また本発明は、前記サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収するとき前記サブタンクに接続するインクチューブ内のインクもメインタンク側に回収し、前記記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収するとき前記記録ヘッドに接続するインクチューブ内のインクも廃液タンク側へ回収するようにしたものである。
また本発明は、前記サブタンク内のインクをメインタンク側に回収した後、メインタンクのインクをサブタンク内に供給する前に、前記メインタンク内のインクを攪拌するようにしたものである。
また本発明は、前記記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収した後、前記記録ヘッド内を洗浄液で洗浄するようにしたものである。
また本発明は、前記記録ヘッド内の洗浄後、記録ヘッド内にエアーを供給し、記録ヘッド内を乾燥させるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図2において、(22)はインクジェットプリンタ(24)の基板(26)の左右に配置された脚体(他方は図示省略)であり、これらの上端に基板(26)が固設されている。前記脚体(22)及び基板(26)は、インクジェットプリンタ(24)の機体を構成している。脚体(22)の上部には、軸ホルダ(28)が固設され、軸ホルダ(28)には、ロール紙(30)のロール部(30a)が脱着可能に保持されたロール紙ホルダ(32)の軸部が回転自在且つ脱着自在に支承されている。
【0006】
前記基板(26)にはプラテン(34)(用紙案内板)が固定され、該プラテン(34)の上流端の近傍には、Y軸方向に延びる、ロール用紙(30)の幅と略同長のガイドローラ(36)が配置されている。前記ガイドローラ(36)は、前記ロール紙(30)のロール部(30a)の上方に配置され、該ガイドローラ(36)の両端は前記基板(26)にブラケットを介して回転自在に支承されている。(38)はY軸レールであり、前記プラテン(34)の上方に水平に配置され、両端がブラケットを介して基板(26)に支承されている。
【0007】
前記Y軸レール(38)にはYカーソル(40)(キャリッジ)が移動可能に取り付けられ、該Yカーソル(40)は、スチールベルト(42)を介して、基板(26)に配設されたY軸駆動装置(図示省略)に連係している。前記プラテン(34)には、Y軸方向に沿ってスリットが形成され、該スリットに駆動ローラ(44)が配置されている。駆動ローラ(44)の両端は、ブラケットを介して基板(26)に回転可能に支承され、該駆動ローラ(44)は、基板(26)に配設されたX軸駆動装置(図示省略)に連係している。
【0008】
前記Y軸レール(38)には、ピンチローラ軸(46)が弾発機構(図示省略)を介して昇降可能に取り付けられ、該ピンチローラ軸(46)に回転自在に嵌着されたピンチローラ(48)は、前記駆動ローラ(44)の表面から離反した状態と、該表面に水平に弾接した状態のいずれか一方の状態に設定し得るように構成されている。
【0009】
前記Yカーソル(40)の一方側にはヘッドベース(50)が固設され、これに4個の、それぞれ多数のノズルを備えたインクジェット記録ヘッド(52)が取り付けられている。前記Yカーソル(40)の他方側には、記録ヘッド(52)と同数の、4色(ブラックK、シアンC、マゼンダM、イエローY)の溶剤インク用のサブタンク(54)が取り付けられ、該サブタンク(54)の上蓋には、それぞれ、電磁弁(56)が取り付けられている。各サブタンク(54)には、インクのレベルを検出するセンサが設けられている。前記記録ヘッド(52)とこれに対応するサブタンク(54)間のインク供給路即ちチューブ(53)内が負圧に保たれるように、前記サブタンク(54)の液上面が対応する記録ヘッド(52)のインク吐出口よりも下方に配置されている。
【0010】
(58)は基板(26)に配設されたメインタンクケースであり、これにサブタンク(54)と同数の、4色溶剤インク用のメインタンク(60)と洗浄液タンク(62)が脱着可能に収納されている。各タンク(60)(62)は、ばねにより支えられ、各タンク(60)(62)の下に配置されたリミットスイッチから成るセンサ(136)(138)により、インク残量が検出されるように構成されている。
【0011】
(64)は基板(26)に取り付けられた供給コントローラであり、ポンプ(66)と電磁弁(68)(70)(72)(74)(76)(78)(80)(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)(98)(100)(101)を内蔵し、更に、これら電子機器を制御する電子制御回路部を備えている。またプリンタ(24)の基板(26)には、XY軸駆動装置及び記録ヘッド(52)等を制御するコントローラ(図示省略)が取り付けられている。(102)はワイパモータ、(104)は記録ヘッド(52)の吐出口を清掃するためのワイパである。(106)は、記録ヘッド(52)の吐出口を蓋ぐためのゴムキャップ(108)と、インク排出口(110)とを交互に有するパージボックスであり、基板(26)の、作画範囲外の側部に配置され、モータ(112)によって昇降可能に構成されている。
【0012】
パージボックス(106)の各キャップ(108)と排出口(110)は、チューブ及び電磁弁(92)(94)(96)(98)(100)を介して、基板(26)に固設された集合管(120)に接続している。(114)はメインタンク(60)内のインクを攪拌するための攪拌用モータ、(116)は脚体(22)に取り付けられた廃液タンクケース、(118)は廃液タンクである。前記廃液タンク(118)は、ケース(116)に収納されたばねにより支持され、タンク(118)の底部とケース(116)の上面との間に配置されたリミットスイッチから成るセンサ(134)によって、インク量が検出されるように構成されている。
【0013】
前記各メインタンク(60)の底部には、図3に示すように、磁性材から成る回転子(2)が回転自在に軸支されている。基板(26)には、メインタンク(60)ごとにプーリ(4)が回転自在に軸(6)支され、各プーリ(4)にマグネット(8)が固設されている。4個のプーリ(4)の内、1個のプーリ(4)の軸(6)は、モータ(114)の出力に連結している。各プーリ(4)間には、無端状のワイヤロープ(10)(12)(14)が掛け渡され、各プーリ(4)は互いに連動するように構成されている。
【0014】
上記各部品及び装置は、図1に示すように、チューブによって配管されている。前記記録ヘッド(52)は、Yカーソル(40)のY軸レール(38)に沿った移動によって、作図範囲から外れた、パージボックス(112)の直上まで移動し得るように構成されている。
【0015】
次に本実施形態の動作について説明する。
プラテン(34)上にロール紙(30)のくり出し部をセットするには、ピンチローラ(48)を上昇させ、ロール部(30a)からロール紙(30)をくり出し、ガイドローラ(36)を経て、駆動ローラ(44)とピンチローラ(48)との間に挿入し、しかる後に、ピンチローラ(48)を下降させて、ピンチローラ(48)をロール紙(30)の上から駆動ローラ(44)に弾接する。これにより、用紙のセットが終了する。
【0016】
用紙のセットが完了し、プリンタが作画モードにはいると、コントローラは、図4のフローチャートに示すようにインク充填動作を行い、しかる後に、作画動作に移行する。作画がスタートすると、ロール紙(30)のくり出し部は、駆動ローラ(44)の一方向の間欠回転により、プラテン(34)上を矢方向(A)に搬送される。また、記録ヘッド(52)は、コントローラの制御により画像情報に基いて駆動され、インクを吐出するとともに、Yカーソル(40)のY軸レール(38)に沿った往復移動によって、Y軸に沿ってロール紙(30)のくり出し部を走査し、コントローラのメモリに展開された画像情報がロール紙(30)面に可視化される。
【0017】
記録ヘッド(52)のピエゾ素子がインクを吐出すれば、ピエゾ素子は、その分、インクをサブタンク(54)から自動的に吸引する。この場合、サブタンク(54)を負圧にしないと、記録ヘッド(52)は、インクを吸引しすぎてインクが流れ出てしまうことになる。サブタンク(52)を負圧にするため、本実施形態では、記録ヘッド(52)吐出口に対してサブタンク(54)底面のレベルを下方に設定してある。
【0018】
作画動作が終了すると、サブタンク(54)にインクが無いか否かセンサの信号によって判断し、インク無しと判断するとインク補給動作に移行する。インク補給後、または、インク有りと判断した場合には、作画して所定時間経過したか否か判断し、肯定を判断したときは、クリーニング動作に移行する。クリーニング後あるいは作画して所定時間経過していない場合には、作画終了または待機状態で所定時間経過したか否か判断し、否定を判断すると作画動作に戻る。また肯定を判断すると、インク回収動作、ヘッド洗浄動作に順次移行する。
【0019】
次に図5のフローチャートを参照して、インク充填動作について説明する。
コントローラはインク充填動作に移行すると、まず後述するインク圧送と、キャッピング吸引を順次行う。これにより、サブタンク(54)内にインクが充填され、記録ヘッド(56)内及びこれに接続するヘッド−サブタンク間チューブ(53)は空になる。次に、電磁弁(68)(70)(72)(101)が吸引側に切り換えられた状態で、電磁弁(56)をインク吸引方向に切り換え、ポンプ(66)を駆動する。
【0020】
これにより、廃液タンク(118)内が負圧となり、記録ヘッド(52)はサブタンク(54)からインクを吸い込む。コントローラは、サブタンク(54)内のインク量を検出し、サブタンク(54)から記録ヘッド(52)へ所定量インクが供給されたところで、ポンプ(66)の吸引を停止し、インクの吸い込みをストップする。これで、記録ヘッド(52)へのインクの充填が完了する。このとき、排出口(110)用電磁弁(92)は閉じている。
【0021】
ポンプ(66)の吸引を停止した後、モータ(112)を駆動して、パージボックス(106)を下降し、記録ヘッド(52)からキャップ(108)を外し、Yカーソル(40)をY軸レール(38)に沿って作画位置へ移動する。次に、廃液タンク電磁弁(101)とキャップ電磁弁(92)(94)(96)(98)(100)を大気に開放する。これにより、キャップ(108)内のインクは、集合管(120)に自由に落下する。
【0022】
次に、図4に示したインク補給動作を図6のフローチャートを参照して説明する。
記録ヘッド(52)を駆動し、ノズルからインクを吐出して作画を行う。次に作画が終了したかどうか判断し、否定を判断したときは、次にサブタンク(54)にインクが無いかどうか判断する。インクが無いと判断したときは、後述するインク圧送動作に移行し、サブタンク(54)にインクを補給した後、作画動作に戻る。
【0023】
次に、図4に示すクリーニング動作について、図7のフローチャートを参照して説明する。
後述するキャッピング吸引動作の後、パージボックス(106)を下降して記録ヘッド(52)をキャップ(108)から離し、記録ヘッド(52)を作画位置へ移動する。次に、廃液タンク電磁弁(101)と、キャップ電磁弁(92)(94)(96)(98)(100)を大気に開放して、キャップ(108)内のインクを集合管(120)に自由落下させる。
【0024】
次に、図4に示すインク回収動作について図8のフローチャートを参照して説明する。
まず、ポンプ電磁弁(68)(70)を吸引方向に切り換え、ポンプ−メインタンク間電磁弁(76)を吸引方向に切り換える。更に、サブタンク大気開放電磁弁(90)を大気に開放する。更に、メインタンク−サブタンク間電磁弁(80)(82)(84)(86)を開き、ポンプ(66)を駆動して、サブタンク(54)内のインクをメインタンク(60)内に吸引する。次にコントローラは、所定時間経過後、サブタンク(54)のインクが無いかどうか判断する。インク有りを判断したときは、コントローラの表示部にエラーを表示し、エラー処理に移行する。
【0025】
サブタンク(54)内にインクが無いと判断した場合には、ポンプ(66)を所定時間だけ駆動して、メインタンク(60)にサブタンク(80)内のインクを吸引し、しかる後、ポンプ(66)を停止する。該状態において、サブタンク(54)内及びサブタンク−メインタンク間チューブケーブル(122)内のインクがメインタンク(60)内に回収される。次に、電磁弁(56)とサブタンク大気開放弁(90)を遮断する。次に、モータ(114)を駆動し、マグネット(8)を回転させ、メインタンク(60)内の回転子(2)を磁力によってつれ回りさせて、メインタンク(60)内のインクを所定時間攪拌する。
【0026】
次に後述するキャッピング吸引動作を行う。次に、記録ヘッド(52)からキャップ(108)を離し、廃液タンク電磁弁(101)とキャップ電磁弁(92)(94)(96)(98)(100)を大気に開放する。これにより、キャップ(108)内のインクを集合管(120)に自由落下させる。
次に図4に示すヘッド洗浄動作を図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。
まず、洗浄タンク(62)に残量が有るか否かセンサ(138)の信号に基いて判断し、残量が無いときは、表示部に洗浄タンク残量無しを表示してエラー処理を行う。
【0027】
残量有りと判断した場合には、記録ヘッド(52)をパージボックス(106)の排出口(110)の直上に移動する。次にポンプ電磁弁(68)(70)を圧送方向へ切り換える。
次に、ポンプ−メインタンク間電磁弁(72)(76)(74)と、ヘッド電磁弁(56)と、洗浄タンク電磁弁(78)(88)を洗浄タンク方向へ切り換える。次に、ポンプ(66)を駆動し、所定時間(約30秒)記録ヘッド(52)内へ洗浄液を圧送する。
【0028】
次に、ヘッドエアー電磁弁(74)(88)をエアー送り込み方向に切り換える。次にポンプ(66)を駆動し、所定時間(約5秒)記録ヘッド(52)内へエアーを送り込み、記録ヘッド(52)内を乾燥させる。次に、コントローラは、上記エアー送り込み乾燥動作を何回行ったか判断し、所定回数(5回程度)実施したことを判断すると、ポンプ(66)の駆動を停止する。
【0029】
次に、記録ヘッド(52)をワイピング位置へ移動してワイピングを行う。ワイピングは1枚のワイパー(104)を使って5回行う。ワイパモータ(102)は反時計方向に回転させることでストッパに突き当たる。イニシャルでは電気的に可能であればカレントダウンして反時計方向に回転させて原点位置を決定する。この状態ではワイパ(104)が記録ヘッド(52)に擦らない位置になっているので、通常はこの位置を保持している。
【0030】
1回のワイプ動作は
ワイパモータ(102)が原点にあることを確認する。
Yカーソル(40)をワイプしたい記録ヘッド(52)の位置まで走査方向に移動させる。
ワイパモータ(102)を72度時計方向に回転させる。
Yカーソル(40)をキャップ(108)方向に移動させてワイプする。
ワイパモータ(102)を72度反時計方向に回転させる。
となる。
ワイピングが完了すると、記録ヘッド(52)をキャップ(108)上に移動し、記録ヘッド(52)にキャップ(108)を押し当てる。
【0031】
次に、洗浄タンク電磁弁(78)(88)を洗浄タンク方向に切り換え、ポンプ−洗浄タンク電磁弁(76)を大気に開放する。次に、記録ヘッド(52)を所定時間駆動し、ノズルから洗浄液を吐出する。次に後述するキャッピング吸引動作に移行する。次に、記録ヘッド(52)からキャップ(108)を離す。次に、廃液タンク電磁弁(101)とキャップ電磁弁(92)(94)(96)(98)(100)を大気に開放する。これにより、キャップ(108)内の洗浄液が集合管(102)に自由落下する。
【0032】
次に、図5,図6に示したインク圧送動作を、図11のフローチャートを参照して説明する。
まず、コントローラは、センサ(136)の信号に基いて、メインタンク(60)内にインクの残量が有るか否か判断し、否定を判断した場合には、表示部にメインタンク残量なしを表示し、エラー処理へ移行する。肯定を判断したときは、ポンプ電磁弁(68)(70)を圧送方向に切り換え、ポンプ−メインタンク間電磁弁(72)(76)(74)を圧送方向に切り換える。また、メインタンク−サブタンク間電磁弁(80)(82)(84)(86)を開き、ポンプ(66)を駆動し、サブタンク(54)にインクを圧送する。
【0033】
次に、レベルセンサの信号によって、サブタンク(54)内のインクの下限レベルが検出されているか否か、又は、所定時間(約10秒)が経過しているか否か判断し、肯定を判断すると、ポンプ(66)の駆動を停止し、ポンプ−メインタンク間電磁弁(76)を大気に開放する。これにより、30秒間インクをメインタンク(60)からサブタンク(54)に自由落下させる。この時間内にサブタンク(54)内の上限レベルセンサが検出しない場合はエラーを発生させる。
【0034】
正常にインクがサブタンク(54)に供給された時点でメインタンク(60)の大気開放を遮断するために電磁弁(76)を遮断し、且つ、メインタンク−サブタンク間電磁弁(80)(82)(84)(86)を閉める。
この時点で作画が行われていなければ、サブタンク(54)の大気開放弁(90)を閉めてサブタンク(54)内のインク成分の蒸発を防ぐ。逆に言えば、このサブタンク(54)の大気開放弁(90)は、作画中、キャッピング吸引中、クリーニング中等、記録ヘッド(52)がアクションをおこしている場合以外は閉じておく。
【0035】
次に、図5,図7,図8及び図10に示すキャッピング動作について、図12のフローチャートを参照して説明する。
コントローラは、まず、廃液タンク(118)が満タンか否か、センサ(134)の信号に基いて判断し、肯定を判断した場合は、廃液タンク満タンを表示してエラー処理へ移行する。否定を判断したときは、記録ヘッド(52)をキャップ(108)の直上に移動する。次に、ポンプ電磁弁(68)(70)を吸引方向に切り換え、ポンプ−廃液タンク電磁弁(72)(101)を吸引方向に切り換える。
【0036】
次に、モータ(112)を駆動して、パージボックス(106)を上昇させ、キャップ(108)を記録ヘッド(52)に押し当て、キャップ(108)で記録ヘッド(52)のノズルを塞ぐ。該状態において、電磁弁(56)は閉じている。又、キャップ電磁弁(94)(96)(98)(100)は開き、排出口電磁弁(92)は閉じている。
【0037】
次に、ポンプ(66)を駆動し、廃液タンク(118)内を負圧にして、記録ヘッド(52)内のインクを、記録ヘッド(52)と電磁弁(56)との間のチューブ(53)内のインクも含めて、廃液タンク(118)側に吸い出す。
コントローラは、所定時間が経過したら、ポンプ(66)の駆動を停止し、記録ヘッド(52)からのインク吸い出し動作を停止する。これにより、記録ヘッド(56)内及びチューブ(53)内は空になる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成したので、揮発性が高くインク成分が分離し易いインクであっても、高品質の作画を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロッタのインク供給系統を示す配管説明図である。
【図2】プロッタの要部の外観説明図である。
【図3】インク攪拌機構の外観説明図である。
【図4】インク供給系の全体フローチャートである。
【図5】インク充填動作のフローチャートである。
【図6】インク補給動作のフローチャートである。
【図7】クリーニング動作のフローチャートである。
【図8】インク回収動作のフローチャートである。
【図9】ヘッド洗浄動作のフローチャートである。
【図10】ヘッド洗浄動作のフローチャートである。
【図11】インク圧送動作のフローチャートである。
【図12】キャッピング吸引動作のフローチャートである。
【符号の説明】
2 回転子
4 プーリ
6 軸
8 マグネット
10 ワイヤロープ
12 ワイヤロープ
14 ワイヤロープ
22 脚体
24 インクジェットプリンタ
26 基板
28 軸ホルダ
30 ロール紙
30a ロール部
32 ロール紙ホルダ
34 プラテン
36 ガイドローラ
38 Y軸レール
40 Yカーソル
42 スチールベルト
44 駆動ローラ
46 ピンチローラ軸
48 ピンチローラ
50 ヘッドベース
52 インクジェット記録ヘッド
54 サブタンク
56 電磁弁
58 メインタンクケース
60 メインタンク
62 洗浄液タンク
64 供給コントローラ
66 ポンプ
68 電磁弁
70 電磁弁
72 電磁弁
74 電磁弁
76 電磁弁
78 電磁弁
80 電磁弁
82 電磁弁
84 電磁弁
86 電磁弁
88 電磁弁
90 電磁弁
92 電磁弁
94 電磁弁
96 電磁弁
98 電磁弁
100 電磁弁
101 電磁弁
102 ワイパモータ
104 ワイパ
106 パージボックス
108 キャップ
110 インク排出口
112 モータ
114 モータ
116 廃液タンクケース
118 廃液タンク
120 集合管
122 チューブケーブル
134 センサ
136 センサ
138 センサ
Claims (6)
- プラテン上をY軸方向に往復移動可能なYカーソル側にインクジェット型記録ヘッドとサブタンクとを搭載し、機体側にメインタンクを設け、サブタンクにメインタンク内のインクが供給され、記録ヘッドにサブタンク内のインクが供給されるようにしたインクジェットプリンタにおいて、作画終了あるいは作画待機状態のとき、サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収し、サブタンクを空にしてサブタンク内でインク成分が分離したりインクが固まることがないようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
- プラテン上をY軸方向に往復移動可能なYカーソル側にインクジェット型記録ヘッドとサブタンクとを搭載し、機体側にメインタンクを設け、サブタンクにメインタンク内のインクが供給され、記録ヘッドにサブタンク内のインクが供給されるようにしたインクジェットプリンタにおいて、作画終了あるいは作画待機状態のとき、サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収し、記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収し、サブタンク及び記録ヘッドを空にしてサブタンク内でインク成分が分離するのを防止するとともにサブタンク内及び記録ヘッド内でインクが固まらないようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
- 前記サブタンク内のインクをメインタンク側へ回収するとき前記サブタンクに接続するインクチューブ内のインクもメインタンク側に回収し、前記記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収するとき前記記録ヘッドに接続するインクチューブ内のインクも廃液タンク側へ回収するようにしたことを特徴とする「請求項2」に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記サブタンク内のインクをメインタンク側に回収した後、メインタンクのインクをサブタンク内に供給する前に、前記メインタンク内のインクを攪拌するようにしたことを特徴とする「請求項2」又は「請求項3」に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記記録ヘッド内のインクを廃液タンク側へ回収した後、前記記録ヘッド内を洗浄液で洗浄するようにしたことを特徴とする「請求項2」又は「請求項3」に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記記録ヘッド内の洗浄後、記録ヘッド内にエアーを供給し、記録ヘッド内を乾燥させるようにしたことを特徴とする「請求項5」に記載のインクジェットプリンタ。
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