JP2005058946A - 機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置、洗浄方法および液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置、および電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ヘッド内流路に洗浄液を通液することにより、これを洗浄する機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、洗浄液タンクと、ヘッド内流路を通液した洗浄液を回収する洗浄液回収部と、洗浄液タンクから導入部接続ジョイントおよびキャップを経て、洗浄液を洗浄液回収部に導く洗浄液流路と、洗浄液流路に洗浄液を通液させる通液手段と、洗浄液流路にエアーを導入しながら強制的に通気させる強制通気手段と、洗浄液の通液が終了させた後、強制通気手段を駆動して洗浄液流路にエアーを強制的に通気させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図12
Description
Emission Display)やSED(Surface-Conduction Electron-Emitter Display)装置を含む概念である。さらに、電気光学装置としては、金属配線形成、レンズ形成、レジスト形成および光拡散体形成等を包含する装置が考えられる。
すなわち、第1ヘッドユニット71と第2ヘッドユニット81はθ回転機構22の下側において、交換セット可能に構成されている。
まず、ブラックマトリクス形成工程(S11)では、図17(a)に示すように、基板(W)501上にブラックマトリクス502を形成する。ブラックマトリクス502は、金属クロム、金属クロムと酸化クロムの積層体、または樹脂ブラック等により形成される。金属薄膜からなるブラックマトリクス502を形成するには、スパッタ法や蒸着法等を用いることができる。また、樹脂薄膜からなるブラックマトリクス502を形成する場合には、グラビア印刷法、フォトレジスト法、熱転写法等を用いることができる。
さらに、図17(c)に示すように、レジスト層504の未露光部分をエッチング処理することによりレジスト層504をパターニングして、バンク503を形成する。なお、樹脂ブラックによりブラックマトリクスを形成する場合は、ブラックマトリクスとバンクとを兼用することが可能となる。
このバンク503とその下のブラックマトリクス502は、各画素領域507aを区画する区画壁部507bとなり、後の着色層形成工程において機能液滴吐出ヘッド31により着色層(成膜部)508R、508G、508Bを形成する際に機能液滴の着弾領域を規定する。
なお、本実施形態においては、バンク503の材料として、塗膜表面が疎液(疎水)性となる樹脂材料を用いている。そして、基板(ガラス基板)501の表面が親液(親水)性であるので、後述する着色層形成工程においてバンク503(区画壁部507b)に囲まれた各画素領域507a内への液滴の着弾位置精度が向上する。
即ち、基板501の着色層508R、508G、508Bが形成されている面全体に保護膜用塗布液が吐出された後、乾燥処理を経て保護膜509が形成される。
そして、保護膜509を形成した後、カラーフィルタ500は、次工程の透明電極となるITO(Indium Tin Oxide)などの膜付け工程に移行する。
なお、図示していないが、対向基板521およびカラーフィルタ500の外面(液晶層522側とは反対側の面)には偏光板がそれぞれ配設され、また対向基板521側に位置する偏光板の外側には、バックライトが配設されている。
一方、対向基板521におけるカラーフィルタ500と対向する面には、カラーフィルタ500の第1電極523と直交する方向に長尺な短冊状の第2電極526が所定の間隔で複数形成され、この第2電極526の液晶層522側の面を覆うように第2配向膜527が形成されている。これらの第1電極523および第2電極526は、ITOなどの透明導電材料により形成されている。
そして、第1電極523と第2電極526とが交差する部分が画素であり、この画素となる部分に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
この液晶装置530が上記液晶装置520と大きく異なる点は、カラーフィルタ500を図中下側(観測者側とは反対側)に配置した点である。
この液晶装置530は、カラーフィルタ500とガラス基板等からなる対向基板531との間にSTN液晶からなる液晶層532が挟持されて概略構成されている。なお、図示していないが、対向基板531およびカラーフィルタ500の外面には偏光板等がそれぞれ配設されている。
対向基板531のカラーフィルタ500と対向する面上には、カラーフィルタ500側の第1電極533と直交する方向に延在する複数の短冊状の第2電極536が所定の間隔で形成され、この第2電極536の液晶層532側の面を覆うように第2配向膜537が形成されている。
そして、上記した液晶装置520と同様に、第1電極533と第2電極536との交差する部分が画素であり、この画素となる部位に、カラーフィルタ500の着色層508R、508G、508Bが位置するように構成されている。
この液晶装置550は、カラーフィルタ500を図中上側(観測者側)に配置したものである。
カラーフィルタ500の保護膜509の表面(対向基板551側の面)には液晶駆動用の電極556が形成されている。この電極556は、ITO等の透明導電材料からなり、後述の画素電極560が形成される領域全体を覆う全面電極となっている。また、この電極556の画素電極560とは反対側の面を覆った状態で配向膜557が設けられている。
この表示装置600においては、発光素子部603から基板601側に発した光が、回路素子部602及び基板601を透過して観測者側に出射されるとともに、発光素子部602から基板601の反対側に発した光が陰極604により反射された後、回路素子部602及び基板601を透過して観測者側に出射されるようになっている。
また、第1層間絶縁膜611a上には電源線614が配設されており、この電源線614は、コンタクトホール612bを通じてドレーン領域607bに接続されている。
これら画素電極613、機能層617、及び、機能層617上に配設された陰極604によって発光素子が構成されている。なお、画素電極613は、平面視略矩形状にパターニングされて形成されており、各画素電極613の間にバンク部618が形成されている。
そして、各バンク部618の間には、画素電極613に対して上方に向けて次第に拡開した開口部619が形成されている。
正孔注入/輸送層617aは、画素電極613側から正孔を輸送して発光層617bに注入する機能を有する。この正孔注入/輸送層617aは、正孔注入/輸送層形成材料を含む第1組成物(機能液)を吐出することで形成される。正孔注入/輸送層形成材料としては、公知の材料を用いる。
この表示装置600は、図22に示すように、バンク部形成工程(S21)、表面処理工程(S22)、正孔注入/輸送層形成工程(S23)、発光層形成工程(S24)、及び対向電極形成工程(S25)を経て製造される。なお、製造工程は例示するものに限られるものではなく必要に応じてその他の工程が除かれる場合、また追加される場合もある。
無機物バンク層618aを形成したならば、図24に示すように、無機物バンク層618a上に有機物バンク層618bを形成する。この有機物バンク層618bも無機物バンク層618aと同様にフォトリソグラフィ技術等によりパターニングして形成される。
このようにしてバンク部618が形成される。また、これに伴い、各バンク部618間には、画素電極613に対して上方に開口した開口部619が形成される。この開口部619は、画素領域を規定する。
また、撥液化処理は、有機物バンク層618bの壁面618s及び有機物バンク層618bの上面618tに施され、例えば4フッ化メタンを処理ガスとするプラズマ処理によって表面がフッ化処理(撥液性に処理)される。
この表面処理工程を行うことにより、機能液滴吐出ヘッド31を用いて機能層617を形成する際に、機能液滴を画素領域に、より確実に着弾させることができ、また、画素領域に着弾した機能液滴が開口部619から溢れ出るのを防止することが可能となる。
しかしその一方で、正孔注入/輸送層617aは、非極性溶媒に対する親和性が低いため、非極性溶媒を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617a上に吐出しても、正孔注入/輸送層617aと発光層617bとを密着させることができなくなるか、あるいは発光層617bを均一に塗布できない虞がある。
そこで、非極性溶媒ならびに発光層形成材料に対する正孔注入/輸送層617aの表面の親和性を高めるために、発光層形成の前に表面処理(表面改質処理)を行うことが好ましい。この表面処理は、発光層形成の際に用いる第2組成物の非極性溶媒と同一溶媒またはこれに類する溶媒である表面改質材を、正孔注入/輸送層617a上に塗布し、これを乾燥させることにより行う。
このような処理を施すことで、正孔注入/輸送層617aの表面が非極性溶媒になじみやすくなり、この後の工程で、発光層形成材料を含む第2組成物を正孔注入/輸送層617aに均一に塗布することができる。
この陰極604の上部には、電極としてのAl膜、Ag膜や、酸化防止のためのSiO2、SiN等の保護層が適宜設けられる。
この表示装置700は、互いに対向して配置された第1基板701、第2基板702、及びこれらの間に形成される放電表示部703を含んで概略構成される。放電表示部703は、複数の放電室705により構成されている。これらの複数の放電室705のうち、赤色放電室705R、緑色放電室705G、青色放電室705Bの3つの放電室705が組になって1つの画素を構成するように配置されている。
そして、この隔壁708によって仕切られた領域が放電室705となっている。
第1基板701と第2基板702とは、アドレス電極706と表示電極711が互いに直交する状態で対向させて貼り合わされている。なお、上記アドレス電極706と表示電極711は図示しない交流電源に接続されている。
そして、各電極706,711に通電することにより、放電表示部703において蛍光体709が励起発光し、カラー表示が可能となる。
この場合、第1基板701を液滴吐出装置Aのセットテーブル16に載置された状態で以下の工程が行われる。
まず、機能液滴吐出ヘッド31により、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴としてアドレス電極形成領域に着弾させる。この液体材料は、導電膜配線形成用材料として、金属等の導電性微粒子を分散媒に分散したものである。この導電性微粒子としては、金、銀、銅、パラジウム、又はニッケル等を含有する金属微粒子や、導電性ポリマー等が用いられる。
表示電極711の形成の場合、アドレス電極706の場合と同様に、導電膜配線形成用材料を含有する液体材料(機能液)を機能液滴として表示電極形成領域に着弾させる。
また、蛍光体709の形成の場合には、各色(R,G,B)に対応する蛍光材料を含んだ液体材料(機能液)を機能液滴吐出ヘッド31から液滴として吐出し、対応する色の放電室705内に着弾させる。
この表示装置800は、互いに対向して配置された第1基板801、第2基板802、及びこれらの間に形成される電界放出表示部803を含んで概略構成される。電界放出表示部803は、マトリクス状に配置した複数の電子放出部805により構成されている。
47 ノズル面 48 吐出ノズル
51 ジョイントユニット 52 配管ジョイント
53 配管アダプタ 71 第1ヘッドユニット
72 第1ヘッドプレート 73 第1ヘッド支持部材
81 第2ヘッドユニット 82 第2ヘッドプレート
87 第2ヘッド支持部材 A 液滴吐出装置
123 ヘッドセット部 131 データ設定手段
132 制御手段 161 キャップユニット
164 キャップ 201 セット治具
203 ヘッド固定部材 211 セット部
224 洗浄液通液手段 225 エアー供給手段
231 洗浄液タンク 241 個別供給チューブ
242 供給マニホールド 243 共通供給チューブ
244 個別供給バルブ 251 ヘッド接続チューブ
252 ヘッド側マニホールド 253 ヘッド側開閉バルブ
262 廃液タンク 264 強制通気手段
271 キャップ接続チューブ 272 キャップ側開閉バルブ
273 キャップ側マニホールド 274 共通回収チューブ
281 バイパスチューブ 282 バイパス開閉バルブ
283 バイパス絞り弁 291 バルブユニット
293 個別回収チューブ 294 流路切替バルブ
302 バルブ支持部材 303 配管支持部材
304 第1支持プレート 305 第2支持プレート
312 エアー導入孔 313 エアーチューブユニット
316 エアー開閉バルブ
Claims (24)
- 機能液滴吐出ヘッドの機能液導入部に接続する導入部接続ジョイントおよび前記機能液滴吐出ヘッドのノズル面に密着するキャップを介して、前記機能液導入部から吐出ノズルに至る前記機能液滴吐出ヘッドのヘッド内流路に前記洗浄液を通液することにより、前記ヘッド内流路を洗浄する機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
通液する前記洗浄液を供給する洗浄液タンクと、
前記ヘッド内流路を通液した前記洗浄液を回収する洗浄液回収部と、
前記洗浄液タンクから前記導入部接続ジョイントおよび前記キャップを経て、前記洗浄液を前記洗浄液回収部に導く洗浄液流路と、
前記洗浄液流路に前記洗浄液を通液させる通液手段と、
前記洗浄液流路にエアーを導入しながら強制的に通気させる強制通気手段と、
前記洗浄液の通液が終了させた後、前期強制通気手段を駆動して前記洗浄液流路に前記エアーを強制的に通気させる制御手段と、を備えたことを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記洗浄液タンクは、前記洗浄液回収部を兼ねていることを特徴とする請求項1に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- 前記通液手段は、前記キャップと前記洗浄液回収部の間の前記洗浄液流路に介設した、空気圧制御のポンプで構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- 前記洗浄液流路には、エアーを導入するためのエアー導入孔が通液方向に複数個分散して形成されており、
前記強制通気手段は、各エアー導入孔に連通する複数のエアー個別供給流路と、
各エアー個別供給流路に介設された複数のエアー流路開閉バルブと、
前記エアー個別供給流路を介して、前記複数のエアー導入孔に連なる単一の圧縮エアー供給源と、を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記制御手段は、前記洗浄液の通液終了後、前記複数のエアー流路開閉バルブを一斉に開弁させることを特徴とする請求項4に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- 異なる複数種類の洗浄液を貯留する複数の前記洗浄液タンクと、複数の前記洗浄液回収部と、を備え、前記ヘッド内流路に1種類ずつ前記洗浄液を通液すると共に、通液した前記洗浄液を個別に各洗浄液回収部に回収する請求項1ないし5のいずれかに記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
前記洗浄液流路は、各洗浄液タンクに接続された複数の洗浄液個別供給流路と、前記複数の洗浄液個別供給流路を合流して形成され、前記導入部接続ジョイントに接続された単一の洗浄液共通供給流路と、前記キャップに接続された単一の洗浄液共通回収流路と、前記洗浄液共通回収流路から複数に分岐して形成され、各洗浄液回収部に接続された複数の洗浄液個別回収流路と、を有しており、
各洗浄液個別供給流路に介設された複数の供給流路開閉バルブと、
各洗浄液個別回収流路に介設された複数の回収流路開閉バルブと、
複数種類の前記洗浄液から通液する洗浄液を選択する洗浄液選択手段と、
前記洗浄液選択手段に基づいて、前記複数の供給流路開閉バルブおよび前記複数の回収流路開閉バルブを制御する第2制御手段と、を備えたことを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記エアー導入孔は、前記共通供給流路および/または前記共通回収流路に形成されていることを特徴とする請求項6に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- 前記洗浄液流路は、前記洗浄液タンクと前記導入部接続ジョイントとの間に位置する第1ポイントから、前記キャップと前記洗浄液回収部との間に位置する第2ポイントまで、下り勾配で配置されており、
前記複数の洗浄液個別供給流路は、前記第1ポイントで合流することを特徴とする請求項6または7に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記エアー導入孔は、前記第2ポイントに形成されていることを特徴とする請求項8に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- 機能液滴吐出ヘッドの機能液導入部に接続する導入部接続ジョイントおよび前記機能液滴吐出ヘッドのノズル面に密着するキャップを介して、前記機能液導入部から吐出ノズルに至る前記機能液滴吐出ヘッドのヘッド内流路に、複数種類の洗浄液を1種類ずつ通液することにより、前記ヘッド内流路を洗浄すると共に通液した前記洗浄液を個別に回収する機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
異なる複数種類の洗浄液を貯留する複数の前記洗浄液タンクと、
再利用タンクおよび廃液タンクを有する複数の前記洗浄液回収部と、
各洗浄液タンクに接続された複数の洗浄液個別供給流路と、前記複数の洗浄液個別供給流路を合流して形成し、前記導入部接続ジョイントに接続された単一の洗浄液共通供給流路と、前記キャップに接続された単一の洗浄液共通回収流路と、前記洗浄液共通回収流路から複数に分岐して形成され、各洗浄液回収部に接続された複数の洗浄液個別回収流路と、を有し、前記各洗浄液タンクから前記導入部接続ジョイントおよび前記キャップを経て、前記各洗浄液回収部に至る洗浄液流路と、
各洗浄液個別回収流路に介設され、前記各洗浄液個別回収流路を2つの流路に分岐する三方弁と、
前記洗浄液流路に洗浄液を通液させる洗浄液通液手段と、
前記洗浄液通液手段および各三方弁を制御する制御手段と、を備えており、
各再利用タンクおよび各廃液タンクは、前記各三方弁を介して、前記洗浄液個別回収流路に接続され、
前記制御手段は、初期に回収される洗浄液は前記廃液タンクに回収し、以降の洗浄液は前記再利用タンクに回収されるよう、回収する洗浄液毎に前記各三方弁を制御することを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記洗浄液タンクは、再利用タンクを兼ねていることを特徴とする請求項10に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。
- ヘッドユニットに搭載した機能液滴吐出ヘッドの機能液導入部に接続する導入部接続ジョイントおよび前記機能液滴吐出ヘッドのノズル面に密着するキャップを介して、前記機能液導入部から吐出ノズルに至る前記機能液滴吐出ヘッドのヘッド内流路に前記洗浄液を通液することにより、前記ヘッド内流路を洗浄する機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
通液する前記洗浄液を供給する洗浄液タンクと、
前記ヘッド内流路を通液した前記洗浄液を回収する洗浄液回収部と、
前記洗浄液タンクから前記導入部接続ジョイントおよび前記キャップを経て、前記洗浄液を前記洗浄液回収部に導く洗浄液流路と、
前記洗浄液流路に前記洗浄液を通液させる通液手段と、を備え、
前記洗浄液流路は、少なくとも前記洗浄液タンクと前記導入部接続ジョイントとの間に位置する第1ポイントから、前記キャップと前記洗浄液回収部との間に位置する第2ポイントまで、下り勾配で配置されていることを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記洗浄液流路は、前記第2ポイントで分岐して、ドレーン流路を形成しており、
前記ドレーン流路には、ドレーン開閉バルブが介設されていることを特徴とする請求項12に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 異なる複数種類の洗浄液を貯留する複数の前記洗浄液タンクと、複数の前記洗浄液回収部と、を備え、前記ヘッド内流路に1種類ずつ前記洗浄液を通液すると共に、通液した前記洗浄液を個別に各洗浄液回収部に回収する請求項12または13に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
前記洗浄液流路は、各洗浄液タンクに接続された複数の洗浄液個別供給流路と、前記複数の洗浄液個別供給流路を合流して形成され、前記導入部接続ジョイントに接続された単一の洗浄液共通供給流路と、を有しており、
前記複数の洗浄液個別供給流路は、前記第1ポイントで合流していることを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記複数の洗浄液個別供給流路は、供給マニホールドを介して合流しており、
前記洗浄液流路の上流から下流に向かい下り勾配に配設された第1支持部を有する第1支持部材をさらに備え、
前記供給マニホールドは、前記第1支持部に支持されていることを特徴とする請求項14に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記洗浄液流路は、前記キャップに接続された単一の洗浄液共通回収流路と、相互に連結させた複数のバルブを有し、前記洗浄液共通回収流路を複数本に分岐する分岐バルブユニットと、を有しており、
前記洗浄液流路の上流から下流に向かい下り勾配に配設された2支持部を有する第2支持部材をさらに備え、
前記分岐バルブユニットは、前記第2支持部に支持されていることを特徴とする請求項14または15に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 複数の前記導入部接続ジョイントおよび複数の前記キャップを備え、複数の前記機能液滴吐出ヘッドを搭載したヘッドユニットに適用される請求項12ないし16のいずれかに記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置において、
前記洗浄液タンクに接続する前記洗浄液流路は、ヘッド側マニホールドを介して複数本に分岐され、前記複数の導入部接続ジョイントに接続されており、
前記洗浄液流路の上流から下流に向かい下り勾配に配設された第3支持部を有する第3支持部材をさらに備え、
前記ヘッド側マニホールドは、前記第3支持部に支持されていることを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 前記ヘッド側マニホールドを介して、複数本に分岐した前記洗浄液流路は、キャップ側マニホールドを介して1本に合流されており、
前記洗浄液流路の上流から下流に向かい下り勾配に配設された第4支持部を有する第4支持部材をさらに備え、
前記キャップ側マニホールドは、前記第4支持部に支持されていることを特徴とする請求項17に記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置。 - 洗浄液流路の上流側から洗浄液を連続的に導入することにより、機能液滴吐出ヘッドの機能液導入部から吐出ノズルに至るヘッド内流路に洗浄液を通液して洗浄する機能液滴吐出ヘッドの洗浄方法において、
前記ヘッド内流路に前記洗浄液を通液させる洗浄液通液工程と、
前記洗浄液通液工程の後、前記洗浄液流路に圧縮エアーを導入して強制的に通気することにより、前記洗浄液流路から前記洗浄液を回収する洗浄液回収工程と、を備えたことを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄方法。 - 洗浄液流路の上流側から複数種類の洗浄液を順次連続的に導入し、当該洗浄液流路の下流側で連続的に回収することにより、機能液滴吐出ヘッドの機能液導入部から吐出ノズルに至るヘッド内流路に洗浄液を通液して洗浄する機能液滴吐出ヘッドの洗浄方法において、
各洗浄液について、通液初期の前記洗浄液を廃液タンクに回収し、以降の前記洗浄液を再利用タンクに回収することを特徴とする機能液滴吐出ヘッドの洗浄方法。 - ワークに対して、機能液を吐出する機能液滴吐出ヘッドを相対的に移動させながら、前記ワーク上に機能液を吐出する液滴吐出装置において、
前記機能液滴吐出ヘッドは、請求項1ないし18のいずれかに記載の機能液滴吐出ヘッドの洗浄装置で洗浄されたものであることを特徴とする液滴吐出装置。 - 請求項21に記載の液滴吐出装置を用い、前記ワーク上に機能液滴による成膜部を形成することを特徴とする電気光学装置の製造方法。
- 請求項21に記載の液滴吐出装置を用い、前記ワーク上に機能液滴による成膜部を形成したことを特徴とする電気光学装置。
- 請求項23に記載の電気光学装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
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