JP3548425B2 - モータ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、超小型に構成した円筒形状のモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来例の小型円筒形のステップモータとしては、図16に示すものがある。ボビン101にステータコイル105が同心状に巻回され、ボビン101は2個のステータヨーク106で軸方向から挟持固定されており、かつステータヨーク106にはボビン101の内径面円周方向にステータ歯106aと106bが交互に配置され、ケース103には、ステータ歯106aまたは106bと一体のステータヨーク106が固定されてステータ102が構成されている。
【0003】
2組のケース103の一方にはフランジ115と軸受108が固定され、他方のケース103には他の軸受108が固定されている。ロータ109はロータ軸110に固定されたロータ磁石111から成り、ロータ磁石111はステータ102のステータヨーク106aと放射状の空隙部を形成している。そして、ロータ軸110は2個の軸受108の間に回転可能に支持されている。このように小型に構成されたステップモータによってカメラのレンズを駆動するようにしたものが特開平3−180820号公報で公知のものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例の小型のステップモータはロータの外周にケース103、ボビン101、ステータコイル105、ステータヨーク106等が同心状に配置されているためにモータの外形寸法が大きくなってしまう欠点があった。また、ステータコイル105への通電による発生する磁束は図17に示すように主としてステータ歯106aの端面106a1とステータ歯106bとを通過するためロータ磁石111に効果的に作用しないので、モータの出力は高くならない欠点がある。
【0005】
したがって、本発明の目的は、コンパクトでしかも回転力の高いモータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,本発明は、円筒形状に形成されるとともに円周方向にn分割されて着磁される第1の着磁層と軸と平行に隣合う円周方向にn分割されて着磁される第2の着磁層とからなるマグネットを備え、該マグネットの軸方向に第1のコイルと第2のコイルを配置し、前記第1のコイルにより励磁される第1の外側磁極および第1の内側磁極を前記マグネットの第1の着磁層側の一端である外周面および内周面に対向させるとともに、前記第2のコイルより励磁される第2の外側磁極および第2の内側磁極を前記マグネットの第2の着磁層の一端である外周面および内周面に対向させる構成のモータにおいて、第1の着磁層に対する第2の着磁層の着磁位相の進み角をθ1とし、互いに対向する第1の外側磁極と第1の内側磁極に対する、互いに対向する第2の外側磁極と第2の内側磁極の位相の遅れ角をθ2としたとき、θ1+θ2が188/n度以上、220/n度以下となるようにこれらの着磁層および磁極を配置したことを特徴とする。
【0011】
上記構成によって、コギングトルクが小さくなり、その結果ロータの回転がスムースになるとともに、モータ始動時においてロータの位置にかかわらず高い回転力が得られるものである。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
図1〜4は、本発明の実施例1のステップモータを示す図であり、そのうち、図1はステップモータの分解斜視図であり、図2はステップモータの組み立て後の断面図であり、図3、図4は、図2のA−A線での断面図およびB−B線での断面図である。
【0013】
図1〜4において、4はロータを構成する円筒形状のマグネットであり、その外周表面を円周方向にn分割して(本実施例では4等分して)S極、N極が交互に着磁された第1の着磁層4a、4b、4c、4dとし、この着磁層4a、4cがS極に着磁され、着磁層4b、4dがN極に着磁されている。そして、マグネット4の内周表面は隣接する外周表面と異なる極に着磁されており、着磁層4a、4cの内周表面はN極に着磁され、着磁層4b、4dの内周表面がS極に着磁されている。
【0014】
5は、4と同様に、ロータを構成する円筒形状のマグネットであり、その外周表面を円周方向にn分割して(本実施例では4等分して)S極、N極が交互に着磁された第2の着磁層5a、5b、5c、5dとし、この着磁層5a、5cがS極に着磁され、着磁層5b、5dがN極に着磁されている。そしてマグネット5の内周表面は隣接する外周表面と異なる極に着磁されており、着磁層5a、5cの内周表面がN極に着磁されており、着磁層5b、5dの内周表面がS極に着磁されている。マグネット5はマグネット4に対して軸と平行方向に隣合う位置に、円周方向に180/n度、即ち45°だけ反時計回りに位相をずらして(反時計回りの方向を正として、45°だけ位相を進めて)配置している。
【0015】
7はロータ軸となる出力軸で、この出力軸7はロータのマグネット4および5に固着されている。これらの出力軸7とマグネット4および5とでロータを構成している。2および3は円筒形状のコイルであり、コイル2および3は前記マグネット4および5と同心でかつマグネット4および5を軸方向に挟む位置に配置され、コイル2および3はその外径がマグネット4および5の外径とほぼ同じ寸法である。
【0016】
18および19は軟磁性材料からなる第1のステータおよび第2のステータで、第1のステータ18および第2のステータ19の位相は同位相となるように配置され、これらの第1のステータ18および第2のステータ19は外筒および内筒からなっている。第1のステータ18の外筒および内筒の間にコイル2が設けられ、このコイル2が通電されることにより第1のステータ18が励磁される。
【0017】
第1のステータ18の外筒および内筒はその先端部が外側磁極18a、18bおよび内側磁極18c、18dを形成しており、この内側磁極18cと内側磁極の位相は互いに同位相となるように360/(n/2)度、即ち、180°ずれて形成され、内側磁極18cに対して外側磁極18aが対向配置しており、また内側磁極18dに対して外側磁極18bが対向配置している。
【0018】
第1のステータの外側磁極18a、18bおよび内側磁極18c、18dはマグネット4の一端側の外周面および内周面に対向してマグネット4の一端側を挟み込むように設けられている。また、第1のステータ18の穴18eには回転軸7の一端部が回転可能に嵌合する。
【0019】
第2のステータ19の外筒および内筒の間にコイル3が設けられ、このコイル3が通電されることにより第2のステータ19が励磁される。第2のステータ19の外筒および内筒はその先端部が外側磁極19a、19bおよび内側磁極19c、19dを形成しており、この内側磁極19cと内側磁極19dの位相は同位相となるように360/(n/2)度、即ち、180°ずれて形成され、内側磁極19cに対し外側磁極19aが対向配置しており、内側磁極19dに対し外側磁極19bが対向配置している。
【0020】
第2のステータ19の外側磁極19a、19bおよび内側磁極19c、19dはマグネット5の一端側の外周面および内周面に対向してマグネット5の一端側を挟み込むように設けられている。また、第2のステータ19の穴19eには回転軸7の他端部が回転可能に嵌合する。
【0021】
したがって、コイル2に発生する磁束は外側磁極18a、18bと内側磁極18c、18dとの間のロータであるマグネット4を横切るので、効果的にロータであるマグネット4に作用し、コイル3により発生する磁束は外側磁極19a、19bと内側磁極19c、19dとの間のロータであるマグネット5を横切るので、効果的にロータであるマグネット5に作用し、モータの出力を高める。
【0022】
20は非磁性材料からなる円筒形状部材としての連結リングであり、この連結リング20の内側には溝20a、20bが設けられ、他端側には溝20a、20bに第1のステータ18の外側磁極18a、18bを嵌合し、溝20c、20dに第2のステータの外側磁極19a、19bを嵌合し、これら嵌合部分を接着剤により固定して、連結リング20に第1のステータ18および第2のステータ19が取付けられるものである。
【0023】
これら第1のステータ18と第2のステータ19は互いに外側磁極18a、18bおよび内側磁極18c、18dと外側磁極19a、19bおよび内側磁極19c、19dを対向させ、連結リング20の内面側の突出部20e、20fにより或る距離だけ間隔を隔てて固定されている。
【0024】
図2はステップモータの断面図であり、図4(a)、(b)、(c)、(d)は図2のA−A線での断面図を示す、図4(e)、(f)、(g)、(h)は図2のB−B線での断面図を示しでいる。図4の(a)と(e)とが同時点での断面図であり、図4の(b)と(f)とが同時点での断面図であり、図4の(c)と(g)とが同時点での断面図であり、図4の(d)と(h)とが同時点での断面図である。
【0025】
次に、本発明のステップモータの動作を説明する。図4の(a)、(e)の状態からコイル2および3に通電し、第1のステータ18の外側磁極18a、18bをN極とし、内側磁極18c、18dをS極とし、第2のステータ19の外側磁極19a、19bをN極とし、内側磁極19c、19dをS極に励磁すると、ロータであるマグネット1は反時計方向に45°回転し、図4の(b)、(f)に示す状態となる。
【0026】
次に、コイル3への通電を反転させ、第2ステータ19の外側磁極19a、19bをS極とし、内側磁極19c、19dをN極とし、第1ステータ18の外側磁極18a、18bをN極とし、内側磁極18c、18dをS極に励磁すると、ロータであるマグネット1はさらに反時計方向に45°回転し、図4の(c)と(g)に示す状態となる。
【0027】
次に、コイル2への通電を反転させ、第1ステータ18の外側磁極18a、18bをS極とし、内側磁極18c、18dをN極とし、第2ステータ19の外側磁極19a、19bをS極とし、内側磁極19c、19dをS極に励磁すると、ロータであるマグネット1はさらに反時計方向に45°回転し、図4の(d)と(h)に示す状態となる。以後、このようにコイル2およびコイル3への通電方向を順次切り替えていくことによりロータであるマグネット1は通電位相に応じた位置へと回転していくものである。
【0028】
以上の構成で動作する本発明のモータにおける、第1ステータの外側磁極18a、18bおよび第2ステータの外側磁極19a、19bの、コイル電流による磁極の変化をグラフ化したのが図5である。各磁極は図5に示すように、変化しそれに伴ってロータが回転する。なお、図4のステータとロータとの位置関係は、図中矢印で示したように関係ずけられる。即ち、外側磁極が共にN極となった時点が図4の(a)、(e)に対応し、第1のステータの外側磁極18a、18bがN極、第2のステータの外側磁極がS極となった時点が(b)、(f)、外側磁極が共にS極となった時点が(c)、(g)、第1のステータの外側磁極18a、18bがS極、第2ステータの外側磁極19a、19bがN極となった時点が(d)、(h)に対応する。なお、以後の説明において、ステータとロータとの位置関係を、図5に示したロータの回転位置を示す角度で表すものとする。
【0029】
以上の構成のモータのロータ回転位置とトルクの関係を図6、図7に示す。図6中、黒丸はコイルに電流を流さないでロータをゆっくり回転させたときにロータに働く力であるコギングトルク、白丸はコイルが発生する磁界により発生するトルクを示す。また、図7はコギングトルクとコイル磁界によるトルクを加えたものであり、最終的なロータの回転力となるトルクである。なお、図6、図7は有限要素法を用いた計算により算出したものであり、計算においては、図7のトルクと図6のコギングトルクが求まる。そこで、両者の差をとることで、図6のコイル磁界によるトルクが求まる。一方、計算結果に対して、実験でも同様な結果が得られている。即ち、図7で示すように、モータはロータ回転位置が45度のときにトルクが非常に小さくなること(トルク最小値が小さい)、およびロータの回転位置が0〜45度のときに比べて45〜90度のときのトルクが小さいこと(トルク変動が大)が計算および実験の両面から確認されている。
【0030】
そして、図6よりトルク最小値が小さいという問題の原因はコギングトルクにあり、トルク変動が大である原因はコイルの発生するトルク変動にあることがわかる。即ち、ロータの回転位置が30〜45度の範囲にあるときにコギングトルクによって非常に大きな負のトルクが働くことからトルクの最小値が小さくなっしまう。またコイルが発生するトルクが、ロータの回転位置が0〜45度のときに比べ、45〜90度のときの方が小さいことによりロータの回転トルクの変動が大きくなってしまう。
【0031】
これら本構成のモータに関するトルク最小値が小さいおよびトルク変動が大きいという問題に対して、第1のステータと第2のステータの配置に僅かな位相差を設けることにより解決することが見いだされた。ここではその詳細を説明する前に、これらの問題が発生する原因について、図8、図9を参照して少し詳しく説明を行っておく。
【0032】
図6のコギングトルクの変化(黒丸)からわかるように、コイルに電流を流さないとき、ロータは図中安定点1、安定点2で示す2つの点において安定な状態(回転力が働かない状態)となる。なお、安定点2ではロータ微小回転させたときに元に戻るという意味では安定点ではないが、回転力が働かないという意味でここでは安定点と呼んだ。図8は図6に示した2つの安定点におけるロータとステータの位置関係を示すものであり、図8(1)は安定点1での図2のA−A線での断面図(a1)とB−B線での断面図(e1)であり、図8(2)は安定点2における図2のA−A線での断面図(b1)とB−B線での断面図(f1)である。安定点1は、第1のステータの外側磁極18a、18bの内側にN極、第2のステータの外側磁極19a、19bの内側にS極がきたロータの回転位置であり、このとき2つのステータの磁極およびその間の空気を介して、着磁層4bと5a、着磁層4dと5cの間での磁束が流れ易くなることから極めて安定な状態になる。一方、安定点2は、第2のステータの外側磁極18a、18bの内側にS極、第2のステータの外側磁極19a、19bの内側にもS極がきたロータの回転位置である。この状態ではマグネット4と5の間での磁束の流れは発生しないことから安定点1と異なり、不安定な状態となる。これらの結果、安定点1が極めて安定であることから、図6に示したコギングトルクが発生する。
【0033】
次に、図9を参照して、ロータの回転位置が0〜45度のときに比べ、45〜90度のときの方がコイルに発生するトルクが小さくなる原因について説明する。図9はロータの回転位置が45〜90度のときのコイルの発生する磁束の流れを示す。第1のステータと第2のステータの対向する磁極、即ち、18aと19a、18bと19b、18cと19c、18dと19dがそれぞれ反対極であることから、磁束は第1のステータと第2のステータを矢印のように流れる。その結果、マグネット4、5を横切る磁束が少なくなり、そのため本状態におけるコイル発生トルクは小さくなる。一方、ロータの回転位置が0〜45度のときは、第1ステータと第2ステータのそれぞれの対向する磁極は同じ極であることから、両者間を行き来する磁束は生じないため、このようなトルクの低下は発生しない。
【0034】
以上のことを踏まえて、上記構成のモータを改良する方法である本発明の具体的な実施例の説明に移る。
【0035】
図3、図10および図11は本発明の実施例を示す図であり、図3は本発明のモータの図2のA−A線での断面図(a1)とB−B線での断面図(e1)である。本発明のモータの基本構成は上述したものと同じであるが、第1のステータに対して、第2のステータを、周方向にΔθだけ時計方向にずらして(反時計方向を正として、Δθだけ位相を遅らして)配置している点が異なる。Δθを6度にしたときのロータの回転位置とトルクとの関係を図10、図11に示す。
【0036】
これらの図は、図6、図7に対応するものである。図10中、黒丸はコイルに電流を流さないでロータをゆっくり回転させたときにロータに働く力であるコギングトルク、白丸はコイルに発生する磁界により発生するトルクを示す。また、図11はコギングトルクとコイルが発生するトルクを加えたものであり、最終的なロータの回転力となるトルクである。これらの図も有限要素法を用いた計算により算出したものであるが、実験においても同様な結果が得られている。
【0037】
図11より、ロータ回転位置が45度、90度のときにトルクが小さくなるものの、その小さい方の値が(45度のときの値)は図7に比べて大きいこと(トルク最少値が大きい)、およびロータの回転位置が45〜90度の範囲においても、0〜45度と同様なトルクが得られていりこと(トルクの変動が小)がわかる。
【0038】
そして、図10と図6を比較することにより、ロータ回転位置が45度におけるトルクの最小値が改善された原因はコギングトルクが小さくなったことにあり、トルク変動が小さくなった原因はコイルの発生するトルクの変動が小さくなったことにあることがわかる。即ち、コギングトルクの最小値は図6では約−1.0×10−5〔Nm〕と半分となっている。一方、コイルが発生するトルクは、ロータの回転位置が0〜45度のときと、45〜90度のときとではほぼ同じ変化を見せるようになり、その振幅は図6のものと比べて小さくなっている。
【0039】
なお、図14に関連して後述するが、ロータ回転位置が0〜90度の間でのロータの回転トルクの平均値は図7と図11とでは同じであることが確かめられている。
【0040】
そこで、次に、このようにトルクの変動が改善された原因について図3、図12および図13を参照して説明する。
【0041】
図3は図10の安定点1におけるステータとマグネットの位置関係を示す。図8(1)の場合と同様に着磁層4bと5a、着磁層4dと5cの間で外側磁極18a、19aおよびその間の空気を介して、磁束が流れ易くなることから安定な状態となる。しかし、第1のステータと第2のステータの位置がわずかにずれていることからその間の磁気抵抗が大きいため、図8(1)のように極めて安定な状態にはならない。その結果、図10のようにコギングトルクは図6に比べて小さくなる。
【0042】
図12、図13はロータの回転位置がそれぞれ22.5度、67.5度のときのステータとマグネットの位置関係を示す。各図の(1)は本発明を適用する前のもの(Δθ=0度)であり、(2)は本発明によるもの(Δθ=6度)である。また、図12の(a1)および図13の(b1)は、図2のA−A線での断面図、図12の(e1)および図13の(f1)は図2のB−B線での断面図である。
【0043】
図12のロータ回転位置において、図12(1)と(2)は共に、第1のステータ18の外側磁極18a、18bおよび第2のステータの外側磁極19a、19bはN極であり、第1のステータ18の内側磁極18c、18dおよび第2のステータ19の内側磁極19c、19dはS極である。図12(1)と(2)の図を比較すると、第1のステータ側に位置するマグネット4に働くトルクは同じであることがわかるが、第2のステータ側に位置するマグネット5に働く力は、(2)の方が着磁層5aおよび5cと磁極の中心軸とのなす角度が小さいことから(22.5度に対して22.5度−Δθ)、小さいことがわかる。その結果、ロータ回転位置においては、Δθ=6度の方が、ロータに働くトルクは小さい。
【0044】
次に、図13のロータ回転位置において、図13(1)と(2)は共に、第1ステータ18の外側磁極18a、18bおよび第2のステータ19の内側磁極19c、19dはN極であり、第1のステータ18の内側磁極18c、18dおよび第2のステータ19の外側磁極19a、19bはS極である。図13(1)と(2)の図を比較すると、第1のステータ側に位置するマグネット4に働くトルクは同じであることがわかるが、第2ステータ側に位置するマグネット5に働くトルクは、(2)の方が着磁層5aおよび5cとの磁極の中心軸とのなす角度が大きいことから(22.5度に対して22.5度+Δθ)、大きいことがわかる。その結果、ロータ回転位置においてはΔθ=6度の方が、ロータに働くトルクが大きい。
【0045】
以上の理由により、Δθを0度から6度に変更することにより、図6のコイルが発生するトルクはロータ回転位置が0〜45度の間では小さくなり、図6のコイルが発生するトルクはロータ回転位置が0〜45度の間では小さくなり、45〜90度の間では大きくなる。その結果、図10に示したように、コイルが発生するトルクは、ロータの回転位置が0〜45度のときと、45〜90度のときとでほぼ同じ変化を示すようになり、その振幅は図6のものと比べて小さくなる。
【0046】
なお、ここで、Δθとして6度の例を説明したが、Δθを変化させたときのトルクの変化を図14に示す。図中、○印は1周期間(例えば、図7、図11におけるロータ回転位置0〜90度)におけるトルクの平均値であり、△は最小値、□は最大値である。このグラフよりトルクの最小値は、Δθを0度以上にすることで改善されるが、3度以上ではあまり変化しないことがわかる。一方、このとき、トルクの平均値は変化していない。また、グラフ中にはないが、Δθが10度を越えると、図4で説明したタイプのモータの動作原理を満足できなくなることから回転力は低下した。確実にモータの性能を改善するためには、Δθは2度〜10度の間がよい。
【0047】
なお、モータのトルクの変動を抑制するための一般的な方法としてロータ磁石のN/Sの境界線とステータヨークの端部を非平行にしたスキューがしばしば用いられる。本発明では、ロータ磁石4、5に対してN/Sの境界線の端部を平行に保ったままステータ19を△θずらしていること、さらにロータ磁石4、5の位相が45度ずれて配置されており、そのずれに対して一方のステータ19のずれを規定しているという点でスキューとは異なるものである。
【0048】
(実施例2)
実施例1では、第1のステータと第2のステータの配置に僅かな位相差を設けることで、ロータ回転時のトルクの変動を改善した。実施例2では、ステータの配置に位相差を設ける代わりに、2つのマグネット4、5の位相差を変更することで、トルクの変動を改善するものである。
【0049】
図15(1)、(2)は実施例2を説明するための図であり、ロータの回転位置がそれぞれ22.5度、67.5度のときのステータとマグネットの位置関係を示す。なお、この図は実施例1における図12、図13に対応するものである。図15中、(b1)は図2のA−A線での断面図、(f1)は図2のB−B線での断面図である。図中、符号は実施例1におけるそれと同じである。この実施例2では、マグネット5はマグネット4に対して、周方向に45度+Δθだけ反時計回りに位相をずらして(反時計回りの方向を正として、45度+Δθだけ位相を進めて)配置する。
【0050】
図15(1)のロータ回転位置において、第1のステータ18の外側磁極18a、18bおよび第2のステータ19の外側磁極19a、19bはN極であり、第1のステータ18の内側磁極18c、18dおよび第2のステータ19の内側磁極19c、19dはS極である。図15(1)を図12(1)と比較すると、第1のステータ側に位置するマグネット4に働くトルクは同じであるが、第2のステータ側に位置するマグネット5に働くトルクは、図15(1)の方が着磁層5aおよび5cとの磁極の中心軸とのなす角度が小さいことから(22.5度に対して22.5度−θ)、小さいことがわかる。その結果、ロータ回転位置において、マグネットの位相ずれを45度+Δθにした方がロータに働くトルクは小さい。
【0051】
次に、図15(2)のロータ回転位置において、第1のステータ18の外側磁極18a、18bおよび第2のステータ19の内側磁極19c、19dはN極であり、第1のステータ18の内側磁極18c、18dおよび第2のステータ19の外側磁極19a、19bはS極である。図15(2)を図12(2)と比較すると、第1のステータ側に位置するマグネット4に働くトルクは同じであるが、第2のステータ側に位置するマグネット5に働くトルクは、図15(2)の方が着磁層5aおよび5cと磁極の中心軸とのなす角度が大きいことから(22.5度に対して22.5度+Δθ)、大きいことがわかる。その結果、ロータ回転位置においてはマグネットの位相ずれを45度+Δθにした方がロータに働くトルクは大きい。
【0052】
以上の理由により、マグネットの位相ずれを45度から45度+△θに変更することにより、図6に示したコイルが発生するトルクはロータ回転位置が0〜45度の間では小さくなり、45度〜90度の間では大きくなる。その結果、コイルが発生するトルクは、ロータの回転位置が0〜45度のときと、45〜90度のときとで、ほぼ同じ変化を見せるようになり、その振幅は図6のものに比べて小さくなる。
【0053】
以上に説明した理由により、この実施例2の発明を用いることで、ロータの回転がスムースになる。
【0054】
なお、一般に、ここで説明した2つのマグネット4、5は1つの円柱状の高磁性材料を着磁することによって作成することから、このように△θの位相をずらしたものを作成することは容易である。したがって、実施例2によれば、実施例1に比べて、第1のステータと第2のステータを△だけ位相をずらして配置するという組み立て時の微妙な調整が不要となり、その結果、生産性、歩留まりが向上するという利点がある。
【0055】
なお、ここで、マグネット4と5の位相ずれをΔθと記載したが、発明者の検討によれば、実施例1と同様にΔθは0度より大きくすることで効果がでるが、特に2〜10度の範囲にあるときに特に効果があることが見いだされている。
【0056】
(実施例3)
実施例1、実施例2では、マグネット4に対してマグネット5が45度(=180/n、n=4)だけ位相が進んでおり、第1のステータに対して第2のステータが同位相となるモータの例について説明したが、本構成のモータ(図1に示した、ステータとコイルとマグネットが同一軸上に順に並ぶタイプのモータ)は、一般にマグネット4に対するマグネット5の位相の進み角をθ1とし、第1のステータに対する第2のステータの位相の遅れ角をθ2としたとき、θ1+θ2が180/n(nは前述したマグネットの極数)となっていれば回転する。そして、本発明は、このような一般的な形態でのモータに対しても適用できる。即ち、ここで、θ1+θ2を180/n度+Δθにすることによって、上記と同様な原理によって、回転トルクの変動を小さくすることができる。その結果、ロータの回転がスムースになる。なお、このときのΔθは上記実施例にあるように、0度以上にすることで効果あるが、特に、8/n〜40/n度の範囲にあるとき(即ち、θ1+θ2は188/n〜220/n度の範囲)、特に効果があることが見いだされている。
【0057】
【発明の効果】
以上詳記したように、本発明によれば、2つのマグネットの位相のずれと、2つのステータの位相のずれを微妙に変更することにより、コンパクトで回転力の大きな、しかもスムースに回転するモータが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例1のステップモータの分解斜視図である。
【図2】図2は、図1に示すステップモータの組み立て完成状態の断面図である。
【図3】図3は、図1に示すステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図4】図4は、図1に示すステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図5】図5は、図1に示すステップモータの磁極の極変化を示すグラフである。
【図6】図6は、図1に示すステップモータのトルクの変化を示すグラフである。
【図7】図7は、図1に示すステップモータのトルクの変化を示すグラフである。
【図8】図8は、図1に示すステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図9】図9は、図1に示すステップモータの磁束の流れを示す図である。
【図10】図10は、図1に示すステップモータのトルクの変化を示すグラフである。
【図11】図11は、図1に示すステップモータのトルクの変化を示すグラフである。
【図12】図12は、図1に示すステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図13】図13は、図1に示すステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図14】図14は、図1に示すステップモータのトルクの変化を示すグラフである。
【図15】図15は、本発明の実施例2のステップモータのロータの回転動作説明図である。
【図16】図16は、従来例のステップモータを示す断面図である。
【図17】図17は、図16に示す従来例のステップモータの磁束の説明図である。
【符号の説明】
4、5 マグネット
2 第1のコイル
3 第2のコイル
7 出力軸
18 第1のステータ
18a、18b 外側磁極
18c、18d 内側磁極
18e 穴
19 第2のステータ
19a、19b 外側磁極
19c、19d 内側磁極
19e 穴
20 接続部材としての連結リング
Claims (2)
- 円筒形状に形成されるとともに円周方向にn分割されて着磁される第1の着磁層と軸と平行に隣合う円周方向にn分割されて着磁される第2の着磁層とからなるマグネットを備え、該マグネットの軸方向に第1のコイルと第2のコイルを配置し、前記第1のコイルにより励磁される第1の外側磁極および第1の内側磁極を前記マグネットの第1の着磁層側の一端である外周面および内周面に対向させるとともに、前記第2のコイルより励磁される第2の外側磁極および第2の内側磁極を前記マグネットの第2の着磁層の一端である外周面および内周面に対向させる構成のモータにおいて、
第1の着磁層に対する第2の着磁層の着磁位相の進み角をθ1とし、互いに対向する第1の外側磁極と第1の内側磁極に対する、互いに対向する第2の外側磁極と第2の内側磁極の位相の遅れ角をθ2としたとき、θ1+θ2が188/n度以上、220/n度以下となるようにこれらの着磁層および磁極を配置したことを特徴とするモータ。 - 請求項1記載のモータにおいて、前記θ1を180/n度とし、θ2を8/n度以上40/n度以下の範囲に設定することを特徴とするモータ。
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