JP3547396B2 - スキャット入力式合奏システムを備えたカラオケ装置 - Google Patents

スキャット入力式合奏システムを備えたカラオケ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、MIDI形式で代表される電子楽譜形式で記述されたカラオケ伴奏音楽データに基づいてシンセサイザーにより楽音を生成するカラオケ装置に関し、とくに、楽曲の間奏区間などで歌唱者が旋律にふさわしい楽器演奏音でジャムセッションのように演奏に参加できるようにしたスキャット入力式合奏システムを備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のカラオケ装置には、カラオケ装置に電子楽器装置が接続されたものが登場してきた。利用者が操作してカラオケ伴奏音楽に同期した楽器演奏の楽音信号を音響出力する装置であり、1つの電子楽器装置で複数種の楽器演奏音を出すことができるものもある。これにより利用者がいろいろな楽器の音で伴奏音楽に参加できるようになり、例えば歌唱者と同伴者が同時に楽しめるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、カラオケ事業者にとって電子楽器装置を導入し維持するにはコストがかかるうえに、利用者にとっても使いこなすにはピアノやギターのような通常の楽器と同様に演奏操作に習熟する必要がある。いくら興に乗ったといえ未経験者がいきなり参加しても、カラオケ演奏を盛り上げるどころかかえって妨げてしまう場合もある。誰でもが気軽に参加できるというわけにはいかない。
またいくら利用者が好きな楽器の音といってもその楽曲のそのフレーズにそぐわない場合もあり、やはりカラオケ演奏を妨げてしまう場合もある。
一方、気軽な雰囲気で楽しむ軽音楽の分野では、ジャムセッションと呼ばれる即興性の高い演奏形態が存在する。そこでは演奏仲間と音楽的なインタラクションを保ちながら即興的な合奏をすることを楽しみとする。あるいはジャズ・ヴォーカリストが意味のない言葉で即興的に旋律を作って歌うスキャットもこの形態の一つともいえる。
【0004】
そこで、本発明はこれらの事情に鑑み、楽器を使わずにスキャット入力することによって即興的にカラオケ楽曲の旋律にふさわしい楽器演奏音でカラオケ演奏に参加することができるカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、つぎの事項(A)〜(F)により特定されるスキャット入力式合奏システムを備えたカラオケ装置である。
(A)スキャット分析部と、中央制御部と、シンセサイザとを備え、伴奏音楽データの再生を行うカラオケ装置であること、
(B)伴奏音楽データは、電子楽譜形式で記述されるとともに、適宜な楽節を合奏可能区間として指定する区間指定データと、その合奏可能区間における楽器種別データが付帯されていること、
(C)スキャット分析部は、マイクロホンからの歌唱信号を分析してシンセサイザ制御信号を生成すること、
(D)中央制御部は、伴奏音楽データの再生中、区間指定データが合奏可能区間を指定する場合には合奏可能区間処理を、指定しない場合は通常処理を行うこと、
(E)合奏可能区間処理は、マイクロホンからの歌唱信号をスピーカへ音響出力せずに、スキャット分析部の生成するシンセサイザ制御信号と当該合奏可能区間の楽器種別データによりシンセサイザを制御して楽器演奏音を生成しスピーカへ音響出力すること、
(F)通常処理は、マイクロホンからの歌唱信号をスピーカ(7)へ音響出力すること、
【0006】
この発明は以上の構成を基本とし、つぎの事項(G)〜(J)を適宜に組み合わせ適用して実施することができる。
(G)スキャット分析部は、マイクロホンからの音信号の音韻パターンを認識し、シンセサイザー制御信号の楽器種別データを生成すること、
(H)スキャット分析部は、マイクロホンからの音信号の周波数に基づいて、シンセサイザー制御信号の音高データを生成すること、
(I)中央制御部は、合奏可能区間処理において、合奏区間であることを表示手段に表示させること、
(J)中央制御部は、合奏可能区間処理において、伴奏音楽データの特定の楽器パートの再生を停止すること、
【0010】
【発明の実施の形態】
===カラオケ装置の基本機能===
図1はこの発明の実施例におけるカラオケ装置の構成例を示している。従来のカラオケ装置とハードウェア構成は同等であり、スキャット分析処理に関するプログラムが一部異なりスキャット分析部10が加わるだけである。内部にCPU・RAM・ROMを含む中央制御部1が制御バスを介して各周辺構成部を制御・統括している。
【0011】
ハードディスク装置2はカラオケ楽曲の伴奏音楽データや歌詞データを含むカラオケデータを多数曲分蓄積している。中央制御部1は操作制御部3を介してリクエストを受け取ると、リクエスト入力の順番に従って該当のカラオケデータを処理していく。すなわち、リクエスト楽曲に対応するカラオケデータをハードディスク装置2から取り出し、含まれているカラオケ伴奏音楽データをシンセサイザー4に転送することによりカラオケ伴奏音楽を生成させる。シンセサイザー4にはカラオケ伴奏音楽を演奏する楽器に対応した複数の音源が含まれており、これにより生成されたカラオケ伴奏音楽と、マイクロホン5により採取した歌唱音声とをミキシングアンプ6にて混合しスピーカ7から音響出力する。ディスプレイ8には、映像制御部9を介して入力された背景映像とともに、歌唱すべき箇所の色変えをともなった歌詞画像が表示される。
【0012】
===カラオケ伴奏音楽データに付加するデータ===
本実施例におけるカラオケ伴奏音楽データには、楽器種別データと区間指定データを付帯させている。この区間指定データでは、例えば合奏可能区間の開始時点と終了時点が楽曲の演奏開始時間からの経過時間によって記述されている。中央制御部1はカラオケデータを処理中に区間指定データが含まれた区間に差しかかると、スキャット入力が可能な区間と認識し、スキャット分析部10に処理の開始を指示するとともに、マイクロホン5とミキシングアンプ6を結ぶ信号経路に挿入されたアナログスイッチ11をオフにし、歌唱者の音声信号がスピーカ7から音響出力されないようにする。
【0013】
また楽器種別データはシンセサイザー4を制御して発音させる際に楽器音を指定するためのものであり、合奏可能区間には必ず含まれている。この区間に入力されたスキャットは、この楽器種別データで指定された楽器の演奏音に変換されることになる。
【0014】
なお、前記区間指定データによりカラオケ楽曲の前奏区間や間奏区間、後奏区間が合奏可能区間として指定されており、以下に詳述するこの発明のスキャット入力式合奏システムによりその区間のスキャット音声入力が前述の楽器種別データで指定された楽器演奏音に変換されて合奏できることが、あらかじめ利用者に告知されており(告知の方法については後述する)、歌唱者は合奏可能区間で適宜にスキャットを行ってマイクロホン5に入力するものとする。
【0015】
===スキャット分析部10===
スキャット分析部10はDSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)を用いた音声信号処理モジュールであり、前記合奏可能区間の演奏中にマイクロホン5からの音声信号(スキャット)を取り込んでディジタル変換し、そのスキャット音声信号に基づいて後述するようにシンセサイザー制御信号を生成し、その制御信号により実時間でシンセサイザー4を制御して楽器演奏音を付加的に生成させる処理を行うものである。この付加的に生成される楽器演奏音がミキシングアンプ6およびスピーカ7により音響出力され、本来のカラオケ伴奏音楽の各種楽器演奏音とともに合奏することになる。
【0016】
スキャット分析部10が生成するシンセサイザー制御信号には、どの音源を用いてどの楽器の演奏音を発生するのかを特定する前述の楽器種別データの他に、発生する楽器演奏音の音高を特定する音高データと、発生する楽器演奏音の強さの変化を規定するエンベロープデータとが含まれている。
【0017】
===音高データとエンベロープデータの生成===
スキャット分析部10は、マイクロホン5から入力されるスキャット音声信号の周波数を分析して基本周波数を求め、その周波数にもっとも近似した楽音の音高データを生成する。またスキャット音声信号の振幅変化を分析し、当該区間に割り当てられている楽器種別とその振幅変化に応じたエンベロープデータを生成する。
【0018】
こうして生成された音高データ、エンベロープデータと、当該区間に割り当てられている楽器種別データをもとにシンセサイザー制御信号を生成し、シンセサイザー4に転送してスピーカ7に音響出力する。これを繰り返すことによりほぼ実時間で、歌唱者がマイクロホン5に入力したスキャット音声が楽曲にふさわしい楽器演奏音に変換され、カラオケ伴奏音楽とともに合奏させることができる。
【0019】
===利用者への表示===
前記のように中央制御部1がカラオケデータを処理中に区間指定データが含まれた区間に差しかかりスキャット入力が可能な区間と認識すると、利用者にそれを告知するためのメッセージがディスプレイ8に表示される。例えば「ここでスキャットすると、サックスフォンの音が出るよ」などといった具合である。
【0020】
例えばこのメッセージが間奏区間に表示され、歌唱者は手持ち無沙汰なので適当なメロディーを歌うとそれがサックスフォンの音でカラオケ演奏と合奏される。あるいはこれを歌唱者の同伴者が歌えば、人の歌唱を聞いているだけでなく当事者として参加できるので、手持ち無沙汰な時間がなくなり共に楽しむことができる。また、サックスフォンを吹けたらいいなと思っていた人も気軽に自分が吹いているかのような気分を味わうことができる。
【0021】
===他の実施の形態===
合奏可能区間において実際にスキャット分析部10がスキャット入力されたと認識した場合には、このスキャットに基づいて生成したシンセサイザー制御信号をシンセサイザー4に転送する代わりに、元のカラオケ伴奏音楽データに含まれている特定の楽器パートのデータをシンセサイザー4に転送しないようにしてもよい。例えば間奏区間のサックスフォンに特徴のあるカラオケ楽曲で、このサックスフォンパートを自分で演奏してみたいと思っている人の欲求を簡単に満たすことができる。歌唱区間を自分の声で歌唱するカラオケ本来の楽しみに加え、間奏区間などの楽器を自分で演奏しているかのような新たな楽しみも生まれる。
【0022】
【発明の効果】
この発明にかかるカラオケ装置によれば、楽器を使わずにスキャットによって即興的にカラオケ楽曲の旋律にふさわしい楽器演奏音でカラオケ演奏に参加することができる。このため特に弦楽器や鍵盤楽器などに習熟していない人でも気軽に、しかも楽曲にふさわしい楽器の音でカラオケ伴奏音楽に参加できるようになる。その場で思いつきの旋律も合奏可能であることから、様々な編曲の可能性が拡がり創造意欲も駆り立てることができる。また歌唱区間だけ自分の声で歌唱する本来のカラオケだけでなく、間奏区間などの楽器を自分で演奏する気分を味わうことも可能となるため、カラオケの楽しみが拡がる。その結果、カラオケ利用者の層が増大する効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るカラオケ装置の構成例である。
【符号の説明】
1 中央制御部
2 ハードディスク装置
3 操作制御部
4 シンセサイザー
5 マイクロホン
6 ミキシングアンプ
7 スピーカ
8 ディスプレイ
9 映像制御部
10 スキャット分析部
11 アナログスイッチ

Claims (5)

  1. スキャット分析部(10)と、中央制御部(1)と、シンセサイザ(4)とを備え、伴奏音楽データの再生を行うカラオケ装置であって、
    伴奏音楽データは、電子楽譜形式で記述されると共に、適宜な楽節を合奏可能区間として指定する区間指定データと、その合奏可能区間における楽器種別データが付帯され、
    スキャット分析部(10)は、マイクロホン(5)からの歌唱信号を分析してシンセサイザ制御信号を生成し、
    中央制御部(1)は、伴奏音楽データの再生中、区間指定データが合奏可能区間を指定する場合には合奏可能区間処理を、指定しない場合は通常処理を行い、
    合奏可能区間処理は、マイクロホンからの歌唱信号をスピーカ(7)へ音響出力せずに、スキャット分析部(10)の生成するシンセサイザ制御信号と当該合奏可能区間の楽器種別データによりシンセサイザ(4)を制御して楽器演奏音を生成しスピーカ(7)へ音響出力し、
    通常処理は、マイクロホンからの歌唱信号をスピーカ(7)へ音響出力する
    カラオケ装置。
  2. スキャット分析部(10)は、マイクロホン(5)からの音信号の音韻パターンを認識し、シンセサイザー制御信号の楽器種別データを生成する
    請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. スキャット分析部(10)は、マイクロホン(5)からの音信号の周波数に基づいて、シンセサイザー制御信号の音高データを生成する
    請求項1または2に記載のカラオケ装置。
  4. 中央制御部(1)は、合奏可能区間処理において、合奏区間であることを表示手段(8)に表示させる
    請求項1〜3のいずれかに記載のカラオケ装置。
  5. 中央制御部(4)は、合奏可能区間処理において、伴奏音楽データの特定の楽器パートの再生を停止する
    請求項1〜4のいずれかに記載のカラオケ装置。
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