JP3541765B2 - テレビ電話装置 - Google Patents

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    • H04N7/142Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ電話装置に関し、特に、送信側通話者と受信側通話者との意思伝達を密にすることができるテレビ電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビ電話装置は、離れて存在する2者が互いに相手の像を見ながら会話することを可能にする装置である。従って、両者は、互いにテレビ電話装置のカメラを注視していることが望ましい。視線がカメラの位置から大きくずれると、相手側が見る像において、こちらの視線が相手を向いていないことになって、スムーズな意思疎通ができなくなる状態も考えられるからである。そして、通話者の視線をカメラに向けさせるテレビ電話装置として、例えば、特開平6−217298号公報に記載されたテレビ電話装置(以下、従来のテレビ電話装置という。)がある。
【0003】
従来のテレビ電話装置では、受信側通話者を映し出す液晶ディスプレイの表示面の後方に、送信側通話者を撮像するカメラが備えられる。カメラは、例えば、液晶ディスプレイの中心部分に設置される。そして、液晶ディスプレイ上の特定領域を時間的に透過させることにより、送信側通話者の像がカメラを介して受信側通話者のテレビ電話装置に対して送信される。この特定領域は、カメラが撮像のために必要とする領域でもよい。
【0004】
ここで、テレビ電話装置が通常1秒間に30フレームの画像を転送するとする。このとき、1秒間に2フレーム分の時間だけ液晶ディスプレイの特定領域を透過状態にする。すると、残りの28フレーム分の時間(28/30秒)は通常の画像が映し出されるため、通話者に違和感を与えることがない。また、1秒間に2フレームの静止画像が受信側のテレビ電話装置に対して送信される。
【0005】
通話者は液晶ディスプレイを見ながら通話動作を行うのであるから、送信通話者の視線は液晶ディスプレイの中央付近に向けられる。よって、液晶ディスプレイ上に表示される受信側通話者の視線と送信側通話者の視線は合わさる。受信側通話者の視線も同様である。よって、通話中において、送信側通話者と受信側通話者との意思伝達は、視線が合うことにより密になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の技術では、1秒間に数枚(上記の説明では、2枚)の静止画しか転送されないので、通話中における液晶ディスプレイに表示される画像に動きが少なくなってしまうという課題がある。
【0007】
また、通話中における液晶ディスプレイに表示される画像に動きを付けようとした場合、1秒間当たりの液晶ディスプレイ上における特定領域を透過させる時間を長くする必要がある。この場合、通話者は、特定領域が透過されていることを意識してしまい、液晶ディスプレイに表示される画像に違和感を覚えることがあるという課題がある。
【0008】
さらに、従来のテレビ電話装置の構造は複雑となり、実施に当たってコストが高くなるという課題がある。
【0009】
そこで、本発明は、以上のような課題を解決するものであって、通話者相互の意思伝達を密にすることができるテレビ電話装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
発明に係るテレビ電話装置は、通信回線を介して画像および音声の送受信を行うことにより、離れて存在する通話者と相手側の通話者とが互いに相手の像を見ながら通話することが可能なテレビ電話装置において、通信回線を介して送信する通話者の音声を収集するマイクロフォンと、通信回線を介して受信した相手側の通話者の音声を出力するスピーカと、通信回線を介して送信する通話者の画像を撮像する撮像部と、通信回線を介して受信した相手側の通話者の画像を表示する画像表示部と、撮像部の近傍に備えられ、発光により点灯または点滅する点灯・点滅装置と、マイクロフォンから出力される音声入力信号の信号レベルと所定の基準信号の信号レベルとを比較することにより、通話中であるか否かを判断し、その判断結果を示す信号を出力する音声感知部と、音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、点灯・点滅装置を点灯または点滅させる制御を実行する制御手段と、を備えたことを特徴とする
【0011】
通話者の視線を撮像部に向けさせるための画像であるキャプション画像のデータを画像表示部に対して出力するキャプション出力装置を備え、制御手段は、音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、キャプション出力装置にキャプション画像のデータを画像表示部に出力させて、当該キャプション画像を画像表示部に表示させる制御を実行するように構成されているのが好ましい
【0012】
点灯・点滅装置は、撮像部の外周部に備えられているのが好ましい
【0014】
制御手段は、ユーザ設定にもとづき、点灯・点滅装置を点灯または点滅のいずれかを行わせる制御を実行するように構成されていてもよい
【0015】
制御手段は、キャプション出力装置にユーザ設定にもとづくキャプション画像のデータを画像表示部に出力させる制御を実行するように構成されていてもよい
【0016】
キャプション画像は、撮像部の方向を示す矢印の画像であるのが望ましい
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明によるテレビ電話装置の外観を示した説明図である。
【0018】
図1に示すテレビ電話装置は、モニタ110、カメラ120、点灯点滅装置130および送受話器140を備える。送受話器140は、マイクロフォン(以下、マイクという。)14aとスピーカ14bとを備える。モニタ110上には、通話者の視線をカメラ120のある方向に向けさせるための矢印150が表示される。通話者は、モニタ110上に表示される通話相手である通話者の像を見ながら通話を行うが、視線をカメラ120に向かわせることが可能である。そして、通話者の像は、カメラ120にて撮像され、通話相手である通話者のテレビ電話装置に対して送信される。以下、通話者を送信側通話者、通話相手である通話者を受信側通話者という。
【0019】
通話中に、点灯点滅装置130が動作したり、モニタ110上に矢印150が表示されることにより、送信側通話者は、視線をカメラ120のある方向へ向けようとする。その結果、受信側通話者は、送信側通話者が自分を注視しているような画像を見ることができる。従って、双方の通話者の意思疎通をよりよくすることができる。ここで、点灯点滅装置130は、カメラ120の近傍に備えられるとする。図1に示す例では、点灯点滅装置130は、カメラ120の外周部分に備えられる構成となっている。
【0020】
図2は、本発明によるテレビ電話装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。図2に示すテレビ電話装置は、スピーカ201、マイク202、音声処理装置203、音声符号復号装置204、制御装置205、点灯点滅装置206、命令入力装置207、画像出力装置208、画像入力装置209、画像処理装置210、画像符号復号装置211、メモリ装置212、回線接続装置213、電話回線網214、無線装置215、アンテナ216およびキャプション生成装置217を備える。
【0021】
マイク202は、送信側通話者の音声を収集して、音声信号として音声処理装置203に対して出力する。音声処理装置203は、その音声信号をA−D変換し、デジタル音声データとして音声符号復号装置204に対して出力する。また、音声処理装置203は、音声信号から通話中であるか否かを判断し、その結果を制御装置205に対して出力する。音声符号復号装置204は、デジタル音声データを符号化し、音声符号データとして制御装置205に対して出力する。
【0022】
画像入力装置209は、送信側通話者を撮像し、その像を画像信号として画像処理装置210に対して出力する。画像処理装置210は、その画像信号をA−D変換し、デジタル画像データとして画像符号復号装置211に対して出力する。画像符号復号装置211は、デジタル画像データを符号化し、画像符号データとして制御装置205に対して出力する。
【0023】
制御装置205は、音声符号データおよび画像符号データを多重化し、その多重化されたデータを回線接続装置213を介して電話回線網214に対して出力し、または、無線装置215およびアンテナ216を介して無線回線に対して出力する。
【0024】
受信側通話者のテレビ電話装置からの信号は、電話回線網214を介して回線接続装置213にて受信される。また、無線回線を使用の場合、アンテナ216を介して無線装置215にて受信される。回線接続装置213および無線装置215は、受信側通話者のテレビ電話装置からの信号を制御装置205に対して出力する。
【0025】
制御装置205は、受信側通話者のテレビ電話装置からの信号から、音声成分のデータである音声符号データと画像成分のデータである画像符号データとを取得し、それぞれ、音声符号復号装置204、画像符号復号装置211に対して出力する。音声符号復号装置204は、音声符号データを復号化し、デジタル音声データとして、音声処理装置203に対して出力する。画像符号復号装置211は、画像符号データを復号化し、デジタル画像データとして画像処理装置210に対して出力する。
【0026】
音声処理装置203は、デジタル音声データをD−A変換し、音声信号としてスピーカ201に対して出力する。スピーカ201は、その音声信号を基に、受信側通話者の音声を出力する。画像処理装置210は、デジタル画像データをD−A変換し、画像信号として画像出力装置208に対して出力する。画像出力装置208は、その画像信号を基に、受信側通話者の像を映し出す。
【0027】
テレビ電話装置における制御に関する設定(以下、ユーザ設定という。)は、命令入力装置207にてなされる。命令入力装置207は、そのユーザ設定を制御装置205に対して通知する。制御装置205は、点灯点滅装置206およびキャプション生成装置217の制御を行う。
【0028】
図3は、音声処理装置203の内部の構成を示すブロック図である。図4は、音声感知部304の内部の構成を示すブロック図である。図5は、点灯点滅装置206の構成の一例を示す説明図である。図6は、キャプション生成装置217の構成を示すブロック図である。図7は、制御装置205の動作を説明するためのフローチャートである。
【0029】
次に、図2に示すテレビ電話装置の動作について図3〜図7を用いて説明する。ここで、図1に示すモニタ110を図2に示す画像出力装置208とし、カメラ120を画像入力装置209とし、スピーカ14bをスピーカ201とし、マイク14aをマイク202とし、点灯点滅装置130を点灯点滅装置206とする。
【0030】
マイク202は、送信側通話者の音声を収集し、音声信号として音声処理装置203に対して出力する。音声処理装置203では、マイク202からの音声信号は、バンドパスフィルタ部301に対して入力される。バンドパスフィルタ部301は、マイク202からの音声信号の不要成分を除去する。例えば、音声信号における可聴域周波数帯(20〜20KHz)の成分のみを取り出す。そして、不要成分を除去した信号を音声感知部304およびA−D変換部303に対して出力する。
【0031】
音声感知部304は、バンドパスフィルタ部301からの音声信号を基に、通話中であるか否かを判断し、その結果を制御装置205に対して出力する。A−D変換部303は、バンドパスフィルタ部301からの音声信号をA−D変換し、デジタル音声データとして音声符号復号装置204に対して出力する。
【0032】
音声感知部304は、図4に示すように比較器401で構成される。比較器401には、基準信号およびバンドパスフィルタ部301からの音声信号が入力される。そして、比較器401は、音声信号の信号レベルと基準信号の信号レベルとを比較することによって、通話中であるか否かを判断し、その結果を制御装置205に対して出力する。
【0033】
音声符号復号装置204は、A−D変換部303からのデジタル音声データを符号化し、音声符号データとして制御装置205に対して出力する。ここで、符号化方式として、例えば、国際標準の通信方式であるITU−T G.723がある。
【0034】
画像入力装置209は、送信側通話者を撮像し、画像信号として、画像処理装置210に対して出力する。画像処理装置210は、A−D変換器およびD−A変換器で構成され、画像信号をA−D変換し、デジタル画像データとして画像符号復号装置211に対して出力する。
【0035】
画像符号復号装置211は、デジタル画像データを符号化し、画像符号データとして制御装置205に対して出力する。ここで、符号化方式として、例えば、動画の場合、国際標準の通信方式であるITU−T H.263、静止画の場合、JPEG(Joint Picture Experts Group)等がある。
【0036】
制御装置205は、音声符号データおよび画像符号データを多重化する。ここで、多重化方式として、例えば、国際標準の通信方式であるITU−T G.223がある。そして、制御装置205は、メモリ装置212に記憶されているユーザ設定をもとに、多重化されたデータを電話回線網214に対して出力するか、または、無線回線に対して出力するかを決定する。
【0037】
電話回線網214に対して出力する場合、制御装置205は、多重化したデータを回線接続装置213に対して出力する。回線接続装置213は、その信号を電話回線網214を介して受信側通話者のテレビ電話装置に対して送信する。
【0038】
電話回線網214は、ISDN回線網でも、アナログ回線網でもよい。アナログ回線網である場合、回線接続装置213は、例えば、モデムで構成される。また、回線接続装置213は電話回線網214に対する回線制御を実行する。その回線制御として、例えば、着呼検出がある。
【0039】
また、無線回線に対して出力する場合、制御装置205は、多重化したデータを無線装置215に対して出力する。無線装置215は、多重化されたデータをアンテナ216を介して無線回線に対して送信する。そして、多重化されたデータは、無線回線を介して受信側通話者のテレビ電話装置に対して送信される。
【0040】
回線接続装置213は、電話回線網214を介して、受信側通話者のテレビ電話装置からの信号を受信し、制御装置205に対して出力する。また、無線装置215は、アンテナ216を介して受信側通話者のテレビ電話装置からの信号を受信し、制御装置205に対して出力する。
【0041】
制御装置205は、受信側通話者のテレビ電話装置からの信号から、音声成分のデータである音声符号データと画像成分のデータである画像符号データとを取得し、それぞれ、音声符号復号装置204、画像符号復号装置211に対して出力する。
【0042】
音声符号復号装置204は、音声符号データを復号化し、デジタル音声データとして音声処理装置203に対して出力する。音声処理装置203では、デジタル音声データは、D−A変換部302に入力される。D−A変換部302は、デジタル音声データをD−A変換し、音声信号としてバンドパスフィルタ部301に対して出力する。そして、バンドパスフィルタ部301を通過した音声信号は、スピーカ201に対して出力される。スピーカ201は、音声信号をもとに受信側通話者の音声を出力する。
【0043】
画像符号復号装置211は、画像符号データを復号化し、デジタル画像データとして画像処理装置210に対して出力する。画像処理装置210は、デジタル画像データをd−a変換し、画像信号として画像出力装置208に対して出力する。画像出力装置208は、受信側通話者の像を映し出す。これにより、送信側通話者は、画像出力装置208上に映し出される受信側通話者の像を見ながら通話することができる。
【0044】
以下、本発明の特徴部分の動作について説明する。制御装置205は、音声処理装置203における音声感知部304からの出力を基に、現在、通話中であるか否かを判断する(ステップS701)。通話中でない場合(NOの場合)、通話が開始されるまで待機する。通話中のとき(YESの場合)、メモリ装置212の内部に記憶されるユーザ設定を読み出す(ステップS702)。
【0045】
ここで、ユーザ設定は、命令入力装置207にて予め設定可能であるとする。また、ユーザ設定として、(i)点灯点滅装置206の点灯動作、(ii)点灯点滅装置206の点滅動作等がある。
【0046】
制御装置205は、キャプション生成装置217が接続されているか否かを判断する(ステップS703)。キャプション生成装置217は制御装置205に対して接続されているので、ここでの判断は、YESとなる。
【0047】
次に、制御装置205は、点灯点滅装置206が接続されているか否かを判断する(ステップS704)。点灯点滅装置206も制御装置205に対して接続されているので、ここでの判断もYESとなる。そして、制御装置205は、点灯点滅装置206およびキャプション生成装置217の動作制御を行う(ステップS706)。
【0048】
点灯点滅装置206は、例えば、発光ダイオード(以下、LEDという。)で構成されてもよい。図5に示す構成では、LEDが4個使用され、それぞれ、カメラ120の外周部の上部、下部、左部、右部に備えられるとする。そして、そのLEDをそれぞれ、LED501、LED502、LED503およびLED504とする。
【0049】
図5に示す構成では、LED501は、アノード側は抵抗Rを介して電源Vccに接続され、カソード側はトランジスタ(以下、Trという。)511のコレクタに接続されている。Tr511のエミッタはグランドに接地されている。そして、LED501は、ベース制御電流(以下、Ibという。)521の制御によるTr511のコレクタ電流の変化によって点灯または点滅動作する。また、他のLED(502〜504)の周辺の回路構成も同様とする。
【0050】
制御装置205は、Ib521〜Ib524を制御することにより、LED501〜LED504を点灯、点滅動作させる。なお、このとき、ユーザ設定に基づき、LED501〜LED504を点灯または点滅動作させる。
【0051】
キャプション生成装置217は、キャプション画像を画像出力装置208上に出力するための情報を生成する。キャプション画像は、通話者の視線を画像入力装置209に向けさせるための画像であり、文字、模様、画面背景の変化であってもよい。ここで、キャプション画像の形態等に関する設定(以下、キャプション設定という。)は、予め、ユーザ設定にて設定可能であるとする。制御装置205は、メモリ装置212の内部から、キャプション設定を読み出し、キャプション生成装置217における信号デコード部601に対して出力する(図6参照)。
【0052】
信号デコード部601は、キャプション設定を解読し、キャプション画像における文字に関する設定および画像に関する設定を取り出す。文字に関する設定を文字出力部602、画像に関する設定を画面制御部603に対して通知する。文字出力部602は、画像出力装置208上に文字を表示するための文字データを画像処理装置210に対して出力する。画面制御部603は、画像出力装置208上に模様等を表示させるための特殊画像データを画像処理装置210に対して出力する。
【0053】
画像処理装置210は、文字データおよび特殊画像データを基に、キャプション画像を生成する。そして、キャプション画像を表示するための信号は、画像出力装置208に対して出力される。画像出力装置208は、受信側通話者の像を表示するとともにキャプション画像を表示する。つまり、画像出力装置208上にキャプション画像が表示される。ここで、キャプション画像がカメラ120の方向を示す矢印150であるとする。
【0054】
点灯点滅装置206の動作、キャプション画像(矢印150)の表示により、送信側通話者は、視線を画像入力装置209のある方向へ向けようとする。その結果、受信側通話者は、送信側通話者が自分を注視しているような画像を見ることができる。これによって、双方の通話者の意思疎通をよりよくすることができる。
【0055】
次に、本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態について説明する。図8は、本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。図8に示すテレビ電話装置は、図2に示すテレビ電話装置からキャプション生成装置217が外された構成となっている。
【0056】
次に、図8に示すテレビ電話装置の動作について説明する。図7に示すステップS701およびステップS702の動作は、図2に示すテレビ電話装置の動作と同様である。次に、制御装置205は、キャプション生成装置217が接続されているか否かを判断する(ステップS703)。この実施の形態では、キャプション生成装置217は制御装置205に対して接続されていないので、ここでの判断は、NOとなる。
【0057】
次に、制御装置205は、点灯点滅装置206が接続されているか否かを判断する(ステップS707)。この実施の形態では、点灯点滅装置206は制御装置205に対して接続されているので、ここでの判断はYESとなる。そして、点灯点滅装置206の動作を制御する(ステップS708)。点灯点滅装置206の動作は、図2に示すテレビ電話装置における動作と同様である。なお、ステップS707での判断がNOであった場合、以降の処理を中止する。
【0058】
点灯点滅装置206の動作によって、送信側通話者は、視線を画像入力装置209の方向へ向けようとする。その結果、受信側通話者は、送信側通話者が自分を注視しているような画像を見ることができる。この実施の形態のように、視線誘導手段として点灯点滅装置206のみが設けられている場合にも、双方の通話者の意思疎通をよりよくすることができる。
【0059】
次に、本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態を説明する。図9は、本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。図9に示すテレビ電話装置は、図2に示すテレビ電話装置から点灯点滅装置206が外された構成となっている。
【0060】
次に、図9に示すテレビ電話装置の動作について説明する。図7に示すステップS701およびステップS702の動作は、図2および図8に示すテレビ電話装置における動作と同様である。制御装置205は、キャプション生成装置217が接続されているか否かを判断する(ステップS703)。この実施の形態では、キャプション生成装置217は制御装置205に対して接続されているので、ここでの判断はYESとなる。
【0061】
次に、制御装置205は、点灯点滅装置206が接続されているか否かを判断する(ステップS704)。この実施の形態では、点灯点滅装置206は制御装置205に対して接続されていないので、ここでの判断はNOとなる。そして、制御装置205は、キャプション生成装置217の動作制御を行う(ステップS705)。キャプション生成装置217の動作は、図2に示すテレビ電話装置における動作と同様である。
【0062】
このとき、画像出力装置208上にキャプション画像(矢印150)が表示されることにより、送信側通話者は、視線を画像入力装置209のある方向へ向けようとする。その結果、受信側通話者は、送信側通話者が自分を注視しているような画像を見ることがあできる。この実施の形態のように、視線誘導手段としてキャプション生成装置217のみが設けられているような場合にも、双方の通話者の意思疎通をよりよくすることができる。
【0063】
以上のように、本発明によるテレビ電話装置によると、点灯点滅装置206の動作または画像出力装置208上におけるキャプション画像(例えば、矢印150)の表示により、送信側通話者は、視線を画像入力装置209のある方向に向けようとする。その結果、受信側通話者は、送信側通話者が自分を注視しているような画像を見ることができる。従って、双方の通話者の意思疎通をよりよくすることができる。
【0064】
また、1秒間当たりのフレーム数を間引かずにテレビ電話装置の間で送受信が可能であるので、常に滑らかな画像を受信側通話者のテレビ電話装置に対して送信することができる。受信側通話者のテレビ電話装置も、同様に送信側通話者のテレビ電話装置に対して滑らかな画像を送信することができる。よって、送信側通話者と受信側通話者の双方は、テレビ電話装置に映し出される画像に対して違和感を覚えることがなく通話をすることができる。
【0065】
さらに、点灯点滅装置206およびキャプション生成装置217の構成が容易なので、実施に当たって比較的安価で実現できるという利点がある。
【0066】
【発明の効果】
発明によれば、撮像部の近傍に備えられ、発光により点灯または点滅する点灯・点滅装置と、マイクロフォンから出力される音声入力信号の信号レベルと所定の基準信号の信号レベルとを比較することにより、通話中であるか否かを判断し、その判断結果を示す信号を出力する音声感知部と、音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、点灯・点滅装置を点灯または点滅させる制御を実行する制御手段と、を備えているので、点灯・点滅装置の点灯または点滅動作によって、点灯・点滅装置の方向に通話者の視線を向けさせることができ、その結果、点灯・点滅装置の近傍に設けられた撮像部の方向に通話者の視線を向けさせることができるようになる。よって、通話者同士の視線が互いに向くようになって、互いの意思伝達が密になる。さらに、通話中に点灯・点滅装置を点灯または点滅させているので、通話中にのみ、通話者の視線を撮像部の方向に向けさせることができる
【0067】
発明によれば、通話者の視線を撮像部に向けさせるための画像であるキャプション画像のデータを画像表示部に対して出力するキャプション出力装置を備え、制御手段は、音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、キャプション出力装置にキャプション画像のデータを画像表示部に出力させて、当該キャプション画像を画像表示部に表示させる制御を実行するように構成されているので、通話中に、より一層確実に通話者の視線を撮像部の方向に向けさせることができるようになる
【0072】
発明によれば、キャプション画像が、撮像部の方向を示す矢印の画像であるので、通話者が直感的に撮像部の方向に視線を向けるという状況を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビ電話装置の外観を示す説明図である。
【図2】本発明によるテレビ電話装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図3】音声処理装置203の内部の構成を示すブロック図である。
【図4】音声感知部304の内部の構成を示すブロック図である。
【図5】点灯点滅装置206の構成の一例を示す説明図である。
【図6】キャプション生成装置217の内部の構成を示すブロックである。
【図7】制御装置205の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明によるテレビ電話装置の他の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
110 モニタ
120 カメラ
130 点灯点滅装置
140 送受話器
14a マイク
14b スピーカ
201 スピーカ
202 マイク
203 音声処理装置
204 音声符号復号装置
205 制御装置
206 点灯点滅装置
207 命令入力装置
208 画像出力装置
209 画像入力装置
210 画像処理装置
211 画像符号復号装置
212 メモリ装置
213 回線接続装置
214 電話回線網
215 無線装置
216 アンテナ
217 キャプション生成装置

Claims (6)

  1. 通信回線を介して画像および音声の送受信を行うことにより、離れて存在する通話者と相手側の通話者とが互いに相手の像を見ながら通話することが可能なテレビ電話装置において、
    前記通信回線を介して送信する前記通話者の音声を収集するマイクロフォンと、
    前記通信回線を介して受信した前記相手側の通話者の音声を出力するスピーカと、
    前記通信回線を介して送信する前記通話者の画像を撮像する撮像部と、
    前記通信回線を介して受信した前記相手側の通話者の画像を表示する画像表示部と、
    前記撮像部の近傍に備えられ、点灯または点滅する点灯・点滅装置と、
    前記マイクロフォンから出力される音声入力信号の信号レベルと所定の基準信号の信号レベルとを比較することにより、通話中であるか否かを判断し、その判断結果を示す信号を出力する音声感知部と、
    前記音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、前記点灯・点滅装置を点灯または点滅させる制御を実行する制御手段と、
    を備えたテレビ電話装置。
  2. 点灯・点滅装置は、撮像部の外周部に備えられている
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話装置。
  3. 制御手段は、ユーザ設定にもとづき、点灯・点滅装置を点灯または点滅のいずれかを行わせる制御を実行する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のテレビ電話装置。
  4. 通話者の視線を撮像部に向けさせるための画像であるキャプション画像のデータを画像表示部に対して出力するキャプション出力装置を備え、
    制御手段は、音声感知部から出力された信号にもとづいて通話中であると判断したとき、前記キャプション出力装置に前記キャプション画像のデータを前記画像表示部に出力させて、当該キャプション画像を前記画像表示部に表示させる制御を実行する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のテレビ電話装置。
  5. 制御手段は、キャプション出力装置にユーザ設定にもとづくキャプション画像のデータを画像表示部に出力させる制御を実行する
    ことを特徴とする請求項4記載のテレビ電話装置。
  6. キャプション画像は、撮像部の方向を示す矢印の画像である
    ことを特徴とする請求項4または請求項5記載のテレビ電話装置。
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